【量子論】科学史上最も太ったシュレーディンガーの猫。ミクロとマクロの境目とは?
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- เผยแพร่เมื่อ 5 ส.ค. 2024
- 2023年4月、科学史上最も太ったシュレーディンガーの猫の実験に関する発表が行われました。
量子の世界でしか見られない現象を、どれくらいマクロな世界になっても見られるのか、その限界に挑戦した実験とも言えます。
シュレーディンガーの猫とは、シュレーディンガーが量子論の解釈を批判するためにつくった思考実験です。今回はその秘密を少しばかり覗いてみましょう。
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【チャプター】
0:00 導入
1:04 状態の共存(重ね合わせ):実在とは何か?
4:21 世界でもっとも美しい実験「二重スリット実験」
10:11 二重スリット実験をめぐる解釈問題
14:19 コペンハーゲン解釈を批判した男
17:01 科学史上最も太ったシュレーディンガーの猫
#シュレーディンガーの猫 #量子論 #二重スリット実験 #観測問題 #量子力学 #物理学 #ゆっくり解説 #ゆっくり科学 #サイエンス - บันเทิง
見やすくわかりやすい動画、ありがとうございます
将来、観測の技術が向上すれば「光や電子は波であって粒子ではなかった」ってなると私は信じてます。
た、たしかに、ミクロとマクロの境い目って考えたことなかった!
シュレーディンガー本人は量子論(コペンハーゲン解釈)に対する批判のつもりで提唱した思考実験なのに、
現代だと量子論を理解するためにまず真っ先に引き合いに出される例えになったのは結構皮肉な話
自分で作ったシュレティンガー方程式の解釈の奇妙さに対する批判のつもりなのに良い様に使われている所もまた皮肉な所(笑)
まあ科学じゃよくある
シュレディンガーと他の観測の違いってか?
@@user-iu5ju5hv1r 何かそんな感じ。
2022年ノーベル賞の「ベルの不等式の破れ実証」から、観測解釈問題が再び火を噴き始めていて、「物質の局在性」(物質がココにちゃんと実在している事)なんて無いんじゃないの?とまで言われ出して来た。
もう第二のシュレティンガーの猫が必要。
「ベルの犬」でも何でも作ればいいよ((笑))
現代科学は物理学等によって物質的世界(宇宙、身体、脳)を長年にわたってマクロからミクロまで探求して、色々な理論や解釈をくわえて驚異的な成果をあげてきました。
そして量子論等によってようやく精神的世界(心)の意識との関連が見えてきたようですがそれはまだ入口であって、その先にある霊的世界(魂)との関係(この世とあの世)については、我々人類は科学としてはその端緒を開いたばかりのようです。
何れにしても僕たち人間が物理法則を造ったわけでなくて、世界(宇宙)を好奇心でもって探求しその法則を解明していくことは、僕は創造した存在に近づいていく遥かなる旅路だと思いました。
くろなさんがかっこかわいい。 6:10 「ああそうだ」が好き。
おまんじゅうタイプ、可愛くて好きです❤
研究の歴史から語ってもらえて分かりやすかったです😊でも、やっぱり難しい😅
ありがとう!
世の中には、原因があって結果があると信じてたんだ。カワイイだろ?
粒子がスリットの角に接触して曲がるとか?
我思うが故に我あり。
この言葉を連想したなぁ。
「太った」ってそう言う事かw
確かに境目と言える部分は気になりますね
"太っている" と "痩せている" みたいな曖昧な表現みたいに、ぴっちりではないけど緩衝地帯のような "境界" はあるかもしれない。
もしかしたら、観測の限界を見ているだけかも。
観測が良くなるともっと太った猫が見えるだけの落ち
ものすごくわかりやすくておもしろい
ただ19:40だけがちょっとよくわかりませんでした
大きな結晶がすごく小さく振動していて、その小さな振動が重ね合わせにあっただけで、大きな結晶全体が重ね合わせの状態にあったわけではない、ということでしょうか
同じく。私もそこだけがよくわかりませんでしだ。二種類の振動の空間的な距離というのが、イメージ出来ませんでした。
AIのBardによる解説によると、「この振動は、原子1個の大きさより小さな空間で起こっており、この空間的な距離を『量子間隔』と呼びます。つまり、実験に使われた物資の中のごく狭い一部で、二種類の振動が同時に起こったのです。」ということらしい。
私が論文を読んだ限りではその認識でおおよそ合っていると思います!物体自体の状態の重ね合わせではなく、二種類の振動(「上/下」と「下/上」)が重ね合わせになっています。その振動の空間的な距離は原子よりも小さかったので、まだまだ量子論的な現象の領域を抜け出せていないと。
間違ってたらごめんなさい!
@@JitsuShira なるほど、ご丁寧にありがとうございます。
ではまだ十分に太った猫でシュレディンガーできたとは言い切れないかもしれないということなんですかね。
クリスタル振動子の所、振動状態を「計測」したのに、どちらか一方に結果が収縮していないのはなぜ??
月は誰も見ていないときには、そこに無い(かもしれない)
誰も見ていないときに月が存在していなかったら。月を周回している人工衛星があるのだけれど月が消えた瞬間周回軌道を維持する重力が消えてあさっての方向に飛んで行ってしまうことに・・・。
人工衛星「ワイが見とくやで
観測者はひとりではないということですよね。地球人が認識できない観測者もいるワケですよ。
シュレディンガーの猫、蓋を開けた時、或いは蓋を閉めた時に生きている世界と死んでいる世界に分かれると言う多元宇宙とか平行世界の様な考えは出来ないのかな?
確率の収束…確率論そのものは出鱈目なのだけど、数多くの結果を平均させてやると、何故かちゃんと確率に限りなく近い値になる。
これを確率の収束と呼ぶ…と、ボーダー論と合わせて理解した私w
一般大衆に広がった量子論の問題点は、解釈の独り歩きと更なる拡大解釈である。
一般大衆=無能
何言ってんの?
重ね合わせは無いと思ってんですか?
ぬこ好き大阪人の沖縄観光 守礼でんがな あっ猫や! ってネタw
3:40誰かがボールを入れてるんだから別の誰かが見たところで既に観測されてるだろ?
この思考実験の欠落点は『観測者とは何か?』という重要な定義が欠けていることです。
人間は自分が知っていること意外は何も知りません。
観測者は自分自身なのです。
そういうことについては切り離せないかもしれないけど基本切り分けないと破綻するから気をつけないとねって昔の人が書いたものが誤解されてそういう意識がどうのいう曖昧な疑似科学を追いかける科学者も昔数%いて、今もそれを真実みたいに根拠にしてるスピリチュアル好きがいるのが現状。
ゆっくりがオリキャラ?になっても、面白さ、見易さは落ちないですね。
シュレディンガーの猫。昔から好きです。
そしてずっと思ってる疑問なんだけど、
仮に"猫の死亡推定時刻"を遡って算出することが出来たら、重ね合わせだった状態はどうなるんでしょう。
「観測するまで」は重ね合わせでも、例えば原子核が崩壊したタイミングで停止するタイマーを入れて置いた場合でも、「過去に遡って」観測できる。
1時〜2時までは重ね合わせの状態とか言っておきながら、2時にフタを開けて、タイマーが1時半で止まってたら、重ね合わせとか言ってたのは嘘じゃん。ちゃんと1時半までは生きてて、それ以降に死んでるじゃん。
誰か分かる人いたら教えてほしい。
状態が確定するのはいつかっていう話ですね。
シュレーディンガーの猫の思考実験を発展させた「ウィグナーの友人」という思考実験に似ています。
もしそのようなタイマーがあったとしても、観測者からすればそれさえも重ね合わせの状態にあると思います。
「『1時半に死んだことが確定していた』ことが確定した」とでもいうのでしょうか。
「観測とは何か」に繋がる話で、これに関しては現在でも学者の間で統一された解釈がありません。
@@JitsuShira なるほど!そう言う解釈になるんですね。
お忙しい中わざわざありがとうございます🙇♂️🙇♂️🙇♂️これからも微力ながら応援しております
(=^・^=)が有名な法則ですね。
状態を決定するのは観測者?
自分がいなければ世界は存在してない?
あらゆるものが自己アピールをしてるみたいですね。
(ハミルトニアンで補正してるだけ..?)
エネルギーがいろんな振る舞い(振動 自転 公転 一次元方向性の移動を起こしてる)をしてるような。
(無と有と空(因果俱時)が同時にある?)
科学的感覚が大きくなっていろんな謎がわかるようになればいいですね。
あらゆる次元からの観測も必要なのかも?
あらゆる次元にも、観測者がいるのでしょうね。地球人以外の
ミクロとマクロの間に不連続性があると考えるのはやはり不自然 マクロとはミクロの物質の集合なのだから
そうなると、観測者もミクロの物質の集まりであるという考えから出発した多世界解釈が一番しっくりくる
量子力学の進歩のためにはいつかはこの解釈問題を解決しなきゃいけない時が来ると思う
ミクロとマクロの境目は存在せず、素粒子の数が増えると確率的に量子的に変にふるまう確率が下がっていき、通常のふるまいしか見えなくなっていくだけなのではないかと思う
その通りで、ミクロとマクロの間にハッキリとした境界は存在しない。
マクロになるに従い、ミクロで示す様な現象が小さくなり目に付かなくなるだけだ。
例えば、素粒子には簡単に起こるトンネル効果がある。
これを、人間サイズの物にあてはめ、15㎝の壁をすり抜ける計算をするとe^10^33回分の1と言うほぼゼロに等しい確率になってしまう。
しかし、それをもって「通常の振舞いしかしない」とはならない。ゼロでは無いからだ。
解釈問題も多数にあって、有名物理学者が挙げるだけで約10種類はある。
今は、フォン・ノイマン達が掲げた「コペンハーゲン解釈」が優勢だ。
この解釈は、式通り上手く行くのだからそれで良い、確定するまでは実在は無いものと考え「黙って計算すればいい!」と言う解釈だ。
ぶっちゃけ人間原理やら何やらは物理的証明が困難なので哲学者の領域とする立場だ。
解釈問題でもとびきり面白いのが「量子ベイズ主義」これは「個人の信念が…」と言う、もうオカルトに近い感じもする主張だ。
エベレットの多世界解釈も魅力的だが、他の世界を観測する事が出来ないので考えるだけ無駄だとされている。
PS.個人的には多世界解釈良いな、と思っている。
箱の中の電子が左右で半々の状態なら、片側だけで検出される状態は対称的でなく美しく無いから。
右で発見される世界と左で発見される世界に別れるなら、完全対象で美しいと思うから。
『観測者もミクロの物質の集まりであるという考えから出発した多世界解釈』との事だが、エベレットの解釈とは微妙に違いがある様だがそんな事はどうでも良い。
出来れば、なぜその様に考えたか詳しく教えて欲しい。
大変興味深い!!ので。
@@zi3ytb 興味深い解説どうもありがとうございます!
とても勉強になりました!
僕も多世界解釈はシンプルで美しいので有力と思っていました。
何かの本かなにかで、エヴェレットの「量子力学を観測者を含めた宇宙全体に適応すべきでは?」という質問から始まった解釈だと読んだ記憶があります。
@@user-sv9he7pg8o なるほど、そうだね。一つの量子力学的な現象は順次その外側の系にも影響するので、その延々たる連鎖を考えれば宇宙全体に適応するのが妥当だとするのは、自分も間違いでは無いと思う。
理屈じゃそうなんだけど、実証するのがまさにシュレティンガーの猫なので困難極まる…
PS.
2022年の「ベルの不等式の破れ実証」でノーベル賞があったせいか、解釈問題に火がついて来たよ。
コペンハーゲン解釈の考え方「確定するまでは実在は無いものと考え、ただ計算すればいい」これが実は本当の現実の姿なのではないか!?
とか、
「物質には局在性は無いのではないか!?」(物質が本当にココにあるだなんて、観測結果やデータだけで、只の思い込みでは無いか!?)
など、皆がなにやら凄い事を言い始めたよ。
@@zi3ytb
そうなのですね!
重力も統一した究極の理論を完成させるためには、量子力学の解釈も解明する必要がある気がするんですね。そこを分からずのままで宇宙の全てを理解する事は出来ないので、きっと解釈問題はいつか解決しなきゃいけない日が来ると思います。
詳しい解説ほんとためになりました!どうもありがとうございます!
30年くらいシュテレンガーの猫だと認識してた、確かに自分の世界ではシュテレンガーの猫に波動が収束してたのに、何の因果か30年たってその収束が再び波動に戻り再収束しシュレーディンガーの猫になった。私にいつもワクワクと驚きをプレゼントしてくれる量子のふるまい大好きです。
判らない事に色々な飾りつけだけして、判らないと言いたくない学者の言い訳としか思えないから、量子論は聞いててモヤモヤする
頭良い人達は、そう思わないんだろうけど
BGMの音量が必要最低限で良い感じですね
うるさいと、すぐに低評価押してブラウザバック
なんだろう、キャラが変わって違和感とかではないんだけどなんとなく前より説明が淡々としすぎててつまらなく感じる…
解説役のキャラがクールすぎて愛着がわかないのかもしれない
フィードバック感謝です。
私もくろなさんの魅力を引き出せていないのを自覚しているので、改善していきますね!
! 自分が感じてた事がすっと腑に落ちました。くろなちゃんはまだまだ余所行き加減なんですかね?
存在確率が波動関数で定義される状態は、恐らく・・・
時間軸方向にも波及しており、それはつまり・・・
時空の影響を色濃く受けている事を意味する。
・・・そんな夢想。
シュレディンガーの猫についての良い解説動画ですね。
ところで、コペンハーゲン解釈は収縮について全く説明できていないから賛成しかねます。
多世界解釈も突拍子もないですし。
科学者達にこう言いたい。
あなた達、頭がいいのだからそろそろまともな解釈を出してくれませんか。
言って解るほど庶民は理解力ないだろ?
観測者と観測対象が干渉してしまうのだと思う。
見る主体なくして見られる対象は存在しない。
そもそも物質は実在じゃないのではないか。
確率的にしか決まらないものが、果たして確かな実体といえるのでしょうか?
確率が最も高いとして全ての量子を計算して、確率が一定以下の状態で計算した結果と比較したら、量子が何個でも違いが出ますか?
量子何個でも常に確率は高ければ実現しやすい筈ですよね。