関東大震災100年 「群集事故」過密都市・東京の危険性は(2023年9月1日)
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- เผยแพร่เมื่อ 16 ต.ค. 2024
- シリーズでお伝えしている「関東大震災100年の教訓」。1日のテーマは狭い場所に人が集中する「群集事故」です。過密都市・東京ではその危険性が指摘されています。
関東大震災では、火事から逃げる人や避難する人が狭い道や橋に集中することで「群集事故」が起き、亡くなった人もいます。
この100年で東京では平日の昼間の人口が4倍以上になりました。
東京大学・廣井教授らの研究では、地震による交通網の混乱で帰宅困難者が徒歩で一斉に帰宅すると、1時間後に多くの場所で1平方メートルあたり6人以上の過密空間が発生すると想定されています。
東京大学 廣井悠教授:「一気に皆が逃げようとして、密度が高まって群集事故が発生するという関東大震災と同じことが起きないとも言えない。地震時は心理状態も平常とは言いづらい。建物倒壊を含め物的被害もある。ソフトもハードも心理も異常状態。そうすると平常時よりも群集事故が起きやすくなるのではないか」
こうした「群集事故」を防ぐために、大切になってくるのが「帰宅困難者対策」です。
帰宅困難者の言葉が知られるようになったのは2011年の東日本大震災です。
東京都では352万人が帰宅困難者になったと推計されていますが、廣井教授は「帰宅困難体験だった」と指摘します。
東京大学 廣井悠教授:「東日本大震災の時は(東京は)震度5強なので都市は壊れていないし、帰った人も一斉帰宅より多くなかった。大変な思いをした人もいっぱいいると思うが、東京の現象は帰宅困難体験だった」
廣井教授らの研究では歩道に人が多くなると移動する車の速度も遅くなり、都心のほとんどの幹線道路で大渋滞が発生すると想定されています。
このため消火や救助のための車が移動できず、二次災害を引き起こす可能性があると警鐘を鳴らします。
東京大学 廣井悠教授:「助けられるはずの命が助けられない。消せるはずの火災が消せない。車道で大渋滞を発生させず、救急車、消防車をきちんと活動させる。『車道空間を優先順位の高い活動に譲りましょう』としないとダメ。迎えに行かなくてもいい環境。帰らなくてもいい環境をどう作るかという、環境作りがとても重要になってくる」
東京都は2012年に帰宅困難者対策条例を制定。
現在、帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設1217カ所を整備し、およそ45万人分を確保しています。
多くの帰宅困難者が殺到するとみられる渋谷駅に隣接する「渋谷ヒカリエ」でも、外部の帰宅困難者2500人の受け入れを想定しています。
渋谷ヒカリエ 管理担当 立川龍之介さん:「こちらが防災備蓄倉庫です」
一時滞在施設は帰宅困難者が72時間滞在するための水や食料を備蓄するよう、定められています。
「渋谷ヒカリエ」ではこのほかにベビーミルクや寝袋なども準備しています。
一方で、食料の提供には限界があり、帰宅困難者同士で助け合いながら滞在してもらうことも検討しています。
渋谷ヒカリエ 管理担当 立川龍之介さん:「一時滞在施設としての経験が豊富ではない。そんななかでも少しでも考えられる想定に対して日々対策を検討し準備をしていく必要がある」
渋谷区などは「地震直後は広域避難場所など安全な所に避難して、開設状況を確認してから一時滞在施設に向かってほしい」と呼び掛けています。
[テレ朝news] news.tv-asahi....
車道云々以前の問題として、平常時から災害対策用のリソースを余分に確保する事が大切だけどね。
救急車が足りないから消防車を行かせるとか、救急車到着まで10分以上かかるとか、平常時でさえキツキツなのに災害なんて起こったら車道が空いていても対応できないでしょ。避難所だって来る人全員が健康体である且つその状態を維持できるとは限らないわけで、そういう所に対しても対応が必要。
おそらく、今のキツキツな状態が改善されなければ、首都直下なんて起きたら沿岸部や23区東側を中心に他国の支援要員が来るまで収拾がつかないと思うぞ。
都市における過密性が地震の危機において、さらなる二次的、三次的な危機を産み出すことは容易に想像できます
しかしながら、時間と空間がぎゅっと凝縮された都市のスペース感、タイム感は都市ならではのメリットであります
メリットとデメリットはたいてい比例するものです
その時は田舎が優位になるでしょうが、仕方がない
そもそも、日本の重要なものが全て東京にあるって、こんな馬鹿げた国はない
せめて天皇陛下だけでも京に戻すなりさせるべき
有事になれば東京に一発でも着弾すれば、この国は大混乱になって麻痺すること間違いないってのに、あふぉみたいに高い高層建築建てまくって頭おかCトンキン民
100年前とは比較にならない程東京に人口が集中してますからね。古い木造の住宅に火が付けば天候と風向き次第で100年前以上の被害になってしまわないだろうか…
特に都市で大地震が起きたら大混乱するだろうね。
首都直下型地震で関東で自分だけ生き残ることができれば自分の人生は全て清算できる
そしたら長野か山梨で新しい人生を始めるんだ、待ち遠しいなぁ
多分核ミサイルの方が先です。残念。
死亡フラグたってて草
おまけに観光客もいっぱいだし・・・
東京の道路は、斜めに走って東西南北がメチャクチャ。他の都市の方がよほど整備されている。
東京は皇居を中心に放射状に発展した環状都市だからね
一見すると道路も線路もめちゃくちゃなように見えて、都心と副都心が環状に点在していることが東京がここまで発展した鍵でもあるし、何より都市内の回遊性が抜群に良い
パリとかロンドンも環状都市だし、中国古来の碁盤の目状の都市が必ずしも良いとも限らない
0:16 Masaki Nomura
100年前と、国民のモラルと防災意識が段違いだと思うけど。。。
高層ビルの窓ガラスが降ってくるよ😵💫😵💫😵💫
群衆事故もだが、その後の復興も日本人だけじゃまともにできないでしょうね。日本は人だけじゃなく建物も高齢化してるが、東京でも古い建物だらけでそれが震災で一気に崩れます。今は求人の応募もまともに来ないような状況で国力低下による物価高騰、資材不足などもあるし2011年の時とは全然情勢が違います。今日本は年々どころか日に日に衰退してますからね。行く所行く所営業時間、システム、サービス内容、営業形態などが行くたびにだいたい悪い方に変わってます。根本原因の生産年齢人口の減りが凄まじいんだと思います。たぶん力のある外資企業が復興に参入するんじゃないでしょうか。日本人だけでは物価高騰、資材不足を克服できないでしょうから。そしてその外資企業が政府から支援金等をもらいつつその下で日本人が安く使われるようになるんじゃないかと。あとは中国人あたりが復興名目で大量に押し寄せてそのまま居座るのもあると思います。
片側4車線の道路を作ろう
帰宅困難どころじゃないと思う
最新の建築は耐震免振大丈夫だろうけど、古い建物は崩れるだろうし
都会は密集してて狭い路地も多いだろうから火事が一番怖いな
そして避難するにも場所が圧倒的に足りない
あと高層だとエレベーター止まったり
ガラスが割れたり(´・ω・`)
1:17
ソフトもハードもって
どういう意味w
聞き慣れないですよねw
ソフト:心理状況(早く帰宅したくてイラついて誘導指示に従わず騒動になるなど)
ハード:建物などの構造(駅の道幅が狭くて人がギュウギュウになるなど)
そもそも狭い構造に殺伐とした人たちが集中すると、普段以上に群集事故が起きやすくなるということですね!
「ソフトでも♪ハードでも♪」っていう昔のCMを思い出した件(´・ω・`)
@@TOKYO-Driving 有難うございます!
多分もう少ししたら地震もだが富士山が噴火するかもだが例えそれでもなんだかんだ大丈夫なのが人間の強さなのだろうさ。
火災旋風の対策は?😱😱😱
たまに熊が出ても北海道がいいわ
公約も達成できない小池都知事じゃなぁ。。。。
じゃ人間を消せばいい。
役に立つのかね🙄