三島 由紀夫 - Yukio Mishima on WWII and Death - Full NHK Interview (1966)

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  • เผยแพร่เมื่อ 21 ธ.ค. 2024

ความคิดเห็น • 921

  • @animeodysseus4794
    @animeodysseus4794  2 ปีที่แล้ว +619

    Out of respect for Mishima I deliberately have not monetised this video. Its like all people care about nowadays is money.

    • @pufdadie
      @pufdadie 2 ปีที่แล้ว +19

      honourable - ratre quality today but Mishima had it

    • @histman3133
      @histman3133 2 ปีที่แล้ว +19

      Thank you for putting your principles above personal gain! Much respect! Truly. 👏👏👏 And I agree with you completely.

    • @masin2671
      @masin2671 ปีที่แล้ว +10

      素晴らしい。

    • @IaloneAmTHEChoppedONE
      @IaloneAmTHEChoppedONE ปีที่แล้ว

      Mishima himself would have monetized this video 🤣🤣🤣🤣
      I hate this fake humility. If you have the opportunity to make money and you don't, you are a weak human being

    • @meldtoys5154
      @meldtoys5154 ปีที่แล้ว +7

      Proverbs 27:4
      “Wrath is cruel, and anger is outrageous; but who is able to stand before envy?”

  • @hide226
    @hide226 4 ปีที่แล้ว +99

    4:14
    「8月15日の夏の木々を照らしていた激しい日光。
    その時点を堺に一つも変わらなかった日光は、私の心の中にずっと続いていくだろうと思います。」
    8月15日の今日、改めて聞くと、何とも言えない不思議な気持ちになりました。

  • @きらら-g6c
    @きらら-g6c 5 ปีที่แล้ว +553

    三島由紀夫の話す日本語は美しい

    • @峯岸正一
      @峯岸正一 5 ปีที่แล้ว +1

      ゆゆ

    • @ricyamamoto2076
      @ricyamamoto2076 4 ปีที่แล้ว +1

      音を楽しむ人 君の思考は薄っぺらいね。

    • @niisai6783
      @niisai6783 4 ปีที่แล้ว +24

      潮騒とかほんと綺麗な文章だしな

    • @たんぽぽ-z6p
      @たんぽぽ-z6p 3 ปีที่แล้ว +12

      @@niisai6783 大きな展開が特にある訳でもなく平坦な長閑な一つの島の話なのに、情景描写や登場人物の細かい心情表現に感動したのであろう、すぐに読み終わってしまいました。不思議な小説でした。

    • @坂ガミガミ忍
      @坂ガミガミ忍 3 ปีที่แล้ว +7

      俺の日本語は美しくねえってか?

  • @パンク寸前アベノミクス
    @パンク寸前アベノミクス 6 ปีที่แล้ว +254

    綺麗な言葉がスラスラ出てくるね 凄すぎ

  • @宇乃-r9z
    @宇乃-r9z ปีที่แล้ว +15

    死をいつか来るんだ それも決して遠くない将来に……と考えていた時の心理状態は 今より幸福だった………自分が死ぬと決まっている人間の幸福……あんな幸福は 今無いんじゃないか?
    私は6年前 がんの宣告を受け 死を覚悟しました。
    三島さんの仰っしゃる通りです。
    死から逃れられぬと 覚悟した者に訪れる あの幸福感✨
    勝るものは無い……と思います。
    大義ある死が 潜在意識にありながら……自分の為にだけ 生きて 死んでゆく虚しさが「あの死」に勝ろうはずがありません。
    病を負って永らえながら「あの死」を想う心境が 戦後20年……を見つめていた三島氏に 世界は違いますが 深く共感 心痛を覚えます🍀

  • @sexycomando007
    @sexycomando007 3 ปีที่แล้ว +152

    20歳の頃鬱になった時から
    何回か鬱に堕ちた時毎回見てます。
    大義、意味を見出せない生、意味のある死。自死する彼らの気持ちを代弁してるように感じます。

  • @林銑十郎-u7v
    @林銑十郎-u7v 4 ปีที่แล้ว +72

    三島由紀夫 終戦の詔勅の感想

    私が終戦の詔勅を聞いた時は、不思議な感動を通り越した空白感しかありませんでした。
    それは必ずしも予期されたことではありませんでした。今までの自分が生きてきた世界が、それがどこへ向かって変わっていくのか。それが不思議で不思議でたまらなかった。そして戦争が済んだら、あるいは戦争に負けたらこの世界は崩壊するはずであるのにまだ周りの木々や緑は濃い夏の光を浴びている。
    殊にそれは普通の家庭の中で見たのでありますから、周りに家族の顔がありちゃぶ台があり普通の日常生活がある。それが実に不思議でならなかったのであります。それからまもなく神奈川県国府津の海軍工廠、つまり勤労動員先へ帰りました。当時はもう残っていた学生も数少なくなっていましたがそこで目にした2つの事が非常に印象が深かった。1つは厚木航空隊その他からどんどんその物資やその他を運んで兵隊たちがトラックを挑発して行ってしまう。我々の使うべきトラックは何もない。そういう状態の中でアカデミズムの連中は意気軒昂としておりました。私どもの周りにおりました法律学関係のアカデミズムの若い学者たちはこれからは自分たちの時代が来るんだ。これからの日本は我々が建設するのだ。今こそ軍閥の悪夢が終わって新しい知的の再建の時代が始まるのだ。いわば、誇張して言えば欣喜雀躍という様子がありました。私は今も昔も疑り深い人間でありますからそういう様子を見ていて「へへえ、そういうものかな」
    と思っていた。一体『知的な再建』とはどういうものだと。『日本の精神的な再建』とはどういうものだと。私がその時感じました疑問は20年ずっと尾を引いておりまして、やっぱり彼らは何もしなかったんじゃないか?と。というような事を感じるようになりました。私の今までの反省の中で20歳までの20年は軍部が色々な事をして、軍部のおそらく一部の極端な勢力ではありましょうが、それがあそこまで極端な破滅的な敗戦にまで持っていってしまった。その後20年は一見太平無事な時代が続いているようではありますが、結局これは日本の工業化のおかげでありまして、精神的にはなんら知的再建という物に値するものにはなかったのではないか。ちょうど40年、41歳の私はちょうど20歳の時に迎えた終戦は自分の目処として、そこから自分の人生がどういう展開をしたかというのが考える一つの目処になっております。これからも何度も何度もあの8月15日に夏の木々を照らしていた激しい日光。その時点を境に一つも変わらなかった日光は私の心の中にずっと続いていくだろうと思います。
    三島由紀夫の死
    リルケが書いておりますが、現代人はもうドラマチックな死ができなくなってしまった。病院の一室で一つの細胞の中の蜂が死ぬように死んでいく。というような事をどこかで書いていた事を記憶しています。今現代の死は病気にしろ、あるいは交通事故にしろ何らのドラマがない。英雄的な死というものもないという時代に我々は生きております。それについて思いだしますのは、18世紀ごろに書かれた『葉隠』という本で「武士道とは死ぬ事と見付けたり」という言葉で有名になった本ですが、この時代もやっぱり今と似ていた。もう戦国の夢は覚めて武士は普段から武道の鍛錬をいたしますが、中々生半なことでは戦場の華々しい死はなくなってしまった。その中で汚職もあれば、今で言えばアイビー族のような者もこの侍の時代に出てきたものでした。その中で『葉隠』の著者は「いつでも、武士というものは一か八かという時に死ぬことを選択しなければならない。」と言う事を口をすっぱくして説きましたけれども、著者自身は長生きをして畳の上で死んだのであります。そう言うふうに武士であっても結局死ぬチャンスが掴めないで「死」と言うものを心に描きながら生きている。しかし今の我々は「死」を描きながら生きているのかどうか、それさえ疑問であります。私の「死」との一番親しかった時代は戦争中です。戦争が済んだ時20歳だったので、10代の私どもは、「いつ死ぬのか」「いつどうやって死ぬのか」それだけしか頭の中にない。そう言う中で20代までいったのでありますが、それを考えますと、今の青年にはそれはスリルを求める事をありましょう、あるいは死ぬかと言う恐怖もないではないでしょうが「死」が「生」の前提になっていると言う恐怖心はない。そう言う事で仕事をやっています時に、何か「生」の倦怠でありましょうか、人間が自分の事だけに生きようと言う事だけには、卑しいものを感じてくるのには当然だと思うのであります。そして人間の生命というのは不思議なものでありまして、自分の為だけに生きて自分の為だけに死んでいく、という程人間は強くないんです。人間は何か理想なり「何かの為」というものを考えているので生きるのも自分のためだけに生きるのはすぐに飽きてしまう。すると死ぬのも何かの為という事が必ず出てくる。それが昔言われた「大義」というものです。そして「大義」のために死ぬことが人間のもっとも華々しい、あるいは英雄的な、立派な死に方という風に考えられてきた。しかし今は「大義」がない。これは民主主義の政治形態の中で「大義」なんていうものは要らない政治形態ですから。それでも心の中に自分を超える価値が認められなければ生きていることすら無意味になる。心理状態がないわけではない。殊に私が自分自身を振り返ってみますと「死」をいつか来るんだ、それも決して遠くない未来に来るんだと考えていた時の心理状態は今に比べると幸福だったのです。それは実に不思議なことですが、記憶の中で美しく見えるだけでなく、人間はそういう時に妙に幸福になる。そして今我々が求めている幸福というものは「生きる」幸福であり、そして生きるという事は家庭の幸福であり、あるいはレジャーの幸福であり、楽しみでありましょうが、私はあんな自分が死ぬ時と決まっている幸福というものが今はないんじゃないか。そういう事を考えて「お前は死というものがを恐れないのか」それは私は病気になれば「死」を恐れます。それから癌になるのも一番嫌で考えるだけで恐ろしい。それだけに何かもっと名誉のある死に方をしたいと思いながらも結局『葉隠』の著者のように自分の生まれてきた時代が悪くて、一生そういう事を思い、暮らしながら畳の上で死ぬ事になるだろうと思います。

  • @joushiikita
    @joushiikita 5 ปีที่แล้ว +894

    「自分のためだけに生きて、自分のためだけに死ぬっていうほど人間は強くはない。」 真理だな。

    • @ome7786
      @ome7786 5 ปีที่แล้ว +9

      そうかな?

    • @bergvicio-jornadablackmetal
      @bergvicio-jornadablackmetal 5 ปีที่แล้ว +18

      宗教は一番問題だと思います。

    • @morone1368
      @morone1368 5 ปีที่แล้ว +1

      せじゃ

    • @headortails222
      @headortails222 5 ปีที่แล้ว +130

      それを突き詰めていくと、追求して生きていくと、行き着く先は「虚無」だろうからね。
      もしそうなったらと考えてみてごらんよ、
      自分の人生を振り返った時、何もしていない、何も残していない、
      金とエゴと性欲でしか何事も量れず、ただただ怠惰に生きてきたことに気付いた境地を。
      その時に感じる後悔と虚しさ、そして、自分自身の軽薄さのおぞましさにゾッとする。
      少なくとも、私自身ならば、そう感じると想像できる。
      だからこそ、そうならないために一日一日を大事に公を自分の中に内包して日本人らしくありたい。

    • @ミカミカ-p2t
      @ミカミカ-p2t 4 ปีที่แล้ว +24

      headortails222
      でも一番怖いのはそうとすら思えないことだろうな 矜恃や思想が(私が考えるに)昔ほど必要としない時代に我々は生きてますから、こういう考え方は貴重だろうなぁ

  • @esim101
    @esim101 4 ปีที่แล้ว +800

    9:11 "I'll probably die in bed after a life spent dreaming of a very different end."
    He knew what he was going to do.

    • @spb7883
      @spb7883 4 ปีที่แล้ว +8

      I mean this in the most sincere and least caustic way: did you think otherwise? Only ask because I thought this was obvious.

    • @esim101
      @esim101 4 ปีที่แล้ว +15

      @@spb7883 I know it's obvious, but interesting point out

    • @spb7883
      @spb7883 4 ปีที่แล้ว +3

      @@esim101 Cool, and I agree with you.

    • @misiknuo
      @misiknuo 4 ปีที่แล้ว +24

      Maybe not yet..he killed him self 4 years later but he was preparing one year prior..

    • @jett_phil
      @jett_phil 4 ปีที่แล้ว +4

      @@misiknuo It's clearly something he was grabbling with, and possibly lead him to pursue his plan 4 years later. Who knows for sure really?

  • @198919able
    @198919able 5 ปีที่แล้ว +74

    こういう思想をぱっと語れる人は
    魅力的です。

  • @adrianbourceanu9145
    @adrianbourceanu9145 2 ปีที่แล้ว +407

    I think Mishima was one of the very few people in the world who understood what beauty truly was. Even the way in which he talks about trees in the sunlinght betrays it, and his writing makes it clear that he comprehends the paradox of beauty; atemporal, yet gone in a few seconds; immaterial, yet captured by our sweaty, dirty bodies; transcendent, yet bound by the very moment in history when it manifests. I don't think he committed seppuku just because of his nationalist affiliations - he knew that his death would be honorable, grand, a work of art. What others only spoke about, he put into action. He was a poet in life and a samurai in writing.

    • @bridgethings4225
      @bridgethings4225 9 หลายเดือนก่อน +4

      well said

    • @maxn.7234
      @maxn.7234 7 หลายเดือนก่อน +2

      One can see this in all his writings. Not just physical beauty, but the beauty of something well conceived and perfectly executed.

    • @kRVRKV
      @kRVRKV 6 หลายเดือนก่อน +1

      Well said 👏

    • @ventricity
      @ventricity 6 หลายเดือนก่อน +1

      I find him to be fascinating, but also a bit of a coward and socially awkward

  • @しきしま-v6p
    @しきしま-v6p 2 ปีที่แล้ว +60

    三島さんの眼の力、声の響き、語る言葉の力強さ。"人間が、自分の為だけに生きると言うことに卑しいものを感じる。"とのお言葉に熱い共鳴を覚える。
     戦前の教育を受け、戦中の生死の境を潜(くぐ)った者だけが体現する、且つての日本人の凄みに、深く胸を打たれる。
     神色自若とした語り口、宗教的悟りにも似た、澄みきった境地。これが41歳の人の姿だろうか❓️現代に生きる我々が、戦前の日本人と人種が異なる程、異質化されてしまっているのを感ずる。
     三島さんの数ある映像のなかで、今回の、この戦後の日本人に自らの心の内を親しく語りかけているような映像が一番好きだ。
     三島さんの語る"言霊"が熱く胸に染みてくる‼️

    • @akita1934
      @akita1934 ปีที่แล้ว

      ​@@しきしま-v6p 平岡公威(三島)は東京帝大時,仮病を使い召集身体検査を回避しています。戦後の彼のトリッキーな言動 行動は消し去る事の出来ぬ過去に対するコンプレックスに起因しています。

  • @TransylvaniaBoogie
    @TransylvaniaBoogie 5 ปีที่แล้ว +253

    終戦のとき、私は終戦の詔勅を親戚の家で聞きました。と申しますのは、東京都内から離れた所の親戚の家に私どもの家族が疎開をしていまして、そこへたまたま私が勤労動員で行っていた海軍の工場から帰っていたのですが、なぜ帰っていたかというと、ちょうどチブスらしい熱を出しまして、そして帰ってしばらく静養していた時期に当たっております。
    そして詔勅を聞くとすぐまた自分の職場へ帰って後始末をしたのですが、終戦の詔勅自体については私は不思議な、感動を通り越したような空白感しかありませんでした。それは必ずしも予期されたものではありませんでしたが、今までの自分の生きてきた世界がこのままどこへ向かって変わっていくのか、それが不思議でたまらなかった。
    そして戦争が済んだら、あるいは戦争が負けたらこの世界が崩壊するはずであるのに、まだ周りの木々の緑が濃い夏の光を浴びている。ことにそれは普通の家庭の中で見たのでありますから、周りに家族の顔もあり、周りに普通のちゃぶ台もあり、日常生活がある。それが実に不思議でならなかったのであります。
    それから間もなく神奈川県高座の海軍工廠、つまり勤労動員先へ帰りまして、友達といろいろ話し合った。当時はもう残っていた学生もわずかでありましたが、そこで目にした2つのことが非常に印象が深かった。
    一つは厚木航空隊その他からどんどんどんどん物資やなんかを運んで、兵隊たちがトラックを徴発していってしまう。我われの使うべきトラックも何もない、そういう状態の中で、しかしアカデミズムの連中は非常に意気軒昂としておりました。
    私どもの周りにおりました法律学関係のアカデミズムの若い学者たちは、「これから自分たちの時代が来るんだ」「これから新しい日本を我々が建設するのだ」と、「今こそ軍閥の悪夢が終わって、新しい知的な再建の時代が始まるんだ」と、いわば誇張して言えば欣喜雀躍という様子でありました。
    私は今も昔も疑り深い人間でありますから、そう様子を見ていて、「へへえ、そんなもんかな」と思っていた。「いったい知的に再建するって何のことだ」「日本の精神的な再建って何のことだ」と。
    私がそのとき感じました疑問は20年ずっと尾を引いておりまして、やっぱり彼らは何もしなかったんじゃないか、というようなことを感じるようになりました。私の今までの半生の中で、20歳までの20年は軍部が色々なことをして、軍部のおそらく一部の極端な勢力でありましょうが、それがあそこまで破滅的な敗北へ持って行ってしまった。
    そのあと20年は一見太平無事な時代が続いているようでありますが、結局これは日本の工業化のおかげでありまして、精神的にはやはり何ら知的再建というに値するほどのものがなかったのではないかと。
    ちょうど40年、41歳の私はちょうど20歳の時に迎えた終戦は自分の人生の目処として、そこから自分の人生がどういう展開をしたかということが、考える一つの目処になっております。これからも何度も何度もあの8月15日の夏の木々を照らしていた激しい日光、その時点を境に一つも変わらなかった日光は、私の心の中でずっと続いて行くだろうと思います。
    リルケが書いておりますが、現代人というものはもうドラマティックな死ができなくなってしまった。病院の一室で一つの細胞の中の蜂が死ぬように死んでいく、というようなことをどこかに書いていたように記憶しますが、今、現代の死は病気にしろあるいは交通事故にしろ、なんらのドラマがない。英雄的な死というものもない時代に我われは生きております。
    それにつけて思い出しますのは18世紀頃に書かれた『葉隠』という本で、「武士道とは死ぬことと見つけたり」というので有名になった本ですが、この時代もやっぱり今と似ていた。もう戦国の夢は醒めて、武士は普段から武道の鍛錬はいたしますが、なかなか生半なことでは戦場の華々しい死なんてものはなくなってしまった。その中で汚職もあれば社用族(注:斜陽族のもじり。誤記にあらず)もあり、今で言えばアイビー族みたいな者も侍のあいだに出てきた時代でした。その中で『葉隠』の著者はいつでも武士というものは一か八かの選択のときには死ぬ方を先に選ばなきゃいけない、ということを口を酸っぱくして説きましたけれども、著者自身は長生きして畳の上で死ぬのであります。
    そういうふうに武士でもあっても結局死ぬチャンスが掴めないで、死ということを心の中に描きながら生きていった。しかし今の我々は死を描きながら生きているのかどうか、それさえ疑問であります。私の死と一番親しかった時代は戦争中で、戦争が済んだとき20歳だったので、10代の私どもは「いつ死ぬか」「いつどうやって死ぬか」ということだけしか頭の中にない。そういう中で20代まで行ったのでありますが、それを考えますと今の青年には、それはスリルを求めることもありましょう、あるいは「いつ死ぬか」という恐怖もないではないでしょうが、「死が生の前提になっている」という緊張した状態にはない。
    そういうことで、仕事をやっていますときに、何か生の倦怠と言いますか、ただ人間が自分のためだけに生きようということには卑しいものを感じてくるのは当然だと思うのであります。
    それで、人間の生命というものは不思議なもので、自分のためだけに生きて自分のためだけに死ぬっていうほど人間は強くないんです。というのは人間は何か理想なり、「何かのため」ということを考えているので、生きるのも自分のためだけに生きることにはすぐ飽きてしまう。
    すると、死ぬのも「何かのため」ということが必ず出てくる。それが昔言われた大義というものです。そして大義のために死ぬっていうことが人間の最も華々しい、あるいは英雄的な、あるいは立派な死に方だというふうに考えられていた。
    しかし今は大義がない。これは民主主義の政治形態っていうものは大義なんてものはいらない政治形態ですから当然なんですが、それでも心の中に自分を超える価値が認められなければ、生きていることすら無意味になるというような心理状態がないわけではない。
    ことに私、自分に帰って考えてみますと、死を「いつか来るんだ」と、「それも決して遠くない将来に来るんだ」というふうに考えていたときの心理状態は今に比べて幸福だったんです。それは実に不思議なことですが、記憶の中で美しく見えるだけでなく、人間はそういうときに妙に幸福になる。
    そして今、我われが求めている幸福というものは生きる幸福であり、そして生きるということはあるいは家庭の幸福であり、あるいはレジャーの幸福であり楽しみでありましょうが、しかし、あんな自分が死ぬと決まっている人間の幸福というものは今はちょっとないんじゃないか。
    そういうことを考えて、死というものを、じゃあお前は恐れないのか。それは私は病気になれば死を恐れます。それから癌になるのも一番いやで、考えるだに恐ろしい。それだけに何か、もっと名誉のある、もっと何かのためになる死に方をしたいと思いながらも、結局『葉隠』の著者のように生まれてきた時代が悪くて、一生そういうことを想い暮らしながら、畳の上で死ぬことになるだろうと思います。

    • @浜山聰
      @浜山聰 5 ปีที่แล้ว +9

      さす

    • @ThanksFantasticlife
      @ThanksFantasticlife 4 ปีที่แล้ว +7

      お疲れ様でした。

    • @torotorotonarino9652
      @torotorotonarino9652 4 ปีที่แล้ว +1

      喋ったまんまが美しい文章になるのは天才の証だろう。と同時に、なんにも言ってないスッカラカン内容空虚なことにかけても日本史上最高のお馬鹿さん。
      文士は芸術家で、政治は無理。分際を知ってりゃ娯楽の提供者として生を謳歌できたはず。どこで間違えたね。別にもったいないとは思わんが。

    • @みのるちゃん-h4j
      @みのるちゃん-h4j 4 ปีที่แล้ว +4

      @@torotorotonarino9652 彼は上述の通り、何か「劇的で美しい死」というものに昔からあこがれを抱いており、右翼活動もその思想の一環として行われたものであるのだと思います。それ故、彼自身、文士として生を謳歌するというのは不本意そのものであったのではないかと。これは単なる推測ですが。
      いきなりの返信と稚拙な文章をお許し下さい。

    • @YUKI0722
      @YUKI0722 4 ปีที่แล้ว

      @@torotorotonarino9652
      言い得て妙。

  • @mena-y3z
    @mena-y3z ปีที่แล้ว +316

    「戦争に負けたらこの世界が崩壊するはずであるのに、まだ周りの木々が、緑が、濃い夏の光を浴びている。」
    天才だな

    • @senko12345
      @senko12345 ปีที่แล้ว +12

      国敗れて山河あり的な?

    • @今川漱石
      @今川漱石 ปีที่แล้ว +10

      @@senko12345 リアルタイムでそう信じ込まされていたのと、過去を想って感じることは、相当な隔たりがあると思う。

    • @masssa767
      @masssa767 ปีที่แล้ว +21

      自分もその部分を、何回繰り返して見たかわからない。言葉が映像となって、はっきりと脳内に立ち現れる。文学者ここにあり。

    • @user-gw6dr1k4h5
      @user-gw6dr1k4h5 ปีที่แล้ว +7

      自身の生死と国運を運命共同体にした「太平洋戦争」の敗戦という一種のアイデンティティの喪失とその傍ら変わらず存在する生命の営みの対比がいいよね

  • @dabideishokei
    @dabideishokei 4 หลายเดือนก่อน +7

    三島は書き言葉は勿論、話し言葉も綺麗だな。彼の文章特有の精緻さが話し言葉にも適用されてる感じ。

  • @ステラバイトアリス
    @ステラバイトアリス 6 ปีที่แล้ว +82

    不思議ネットから来た。
    やっぱりこの人はすごいわ。
    考えることが面白い。

  • @ryuichikokubo8888
    @ryuichikokubo8888 4 ปีที่แล้ว +98

    「人間は、近い将来死ぬと思っていると幸福になる」というのは何となく意味はわかる

  • @franktrinkle4279
    @franktrinkle4279 2 ปีที่แล้ว +140

    My father and I were living on the third floor of an apartment, overlooking the Boei-Cho Military Compound in the Roppongi District on the day that Yukio Mishima committed seppuku. I was 14 at the time, but I will always remember the chaos we watched on that day, inside the walls of the compound, from our balcony. We didn't know what was going on until the next day when it became clear...but we were able to hear Mishima's speech to the troops who were heckling and yelling at him during the speech. We couldn't make out all of it due to the noise of helicopters, but my father, whose Japanese skills were far better than mine at the time, explained to me that he was a well-known author and he was talking about forcing a change. The events of that day created a strong interest in me to learn more about Mishima's works and views...and I can honestly say that these studies over time have had a strong influence on me and a much deeper understanding of historical Japanese Culture and Bushido. I sometimes wonder whether his reincarnation may be a leader somewhere in the world today...yet unrecognized. Regardless of whether or not people agreed with his views...he was certainly a very strong Patriot!

  • @vadermonkey55
    @vadermonkey55 4 ปีที่แล้ว +791

    This man truly was the last samurai. He didn't just say it as cliche like we hear now, when he said he was born in the wrong time he was absolutely correct

    • @copyninja8756
      @copyninja8756 4 ปีที่แล้ว +22

      @Enhbayr Bilegt samurai in spirit not occupation

    • @IaloneAmTHEChoppedONE
      @IaloneAmTHEChoppedONE ปีที่แล้ว +4

      He wasn't a samurai tho. He never had a real fight with a real sword against a real samurai. And I'm pretty sure he didn't killed someone else with his samurai sword.
      Mishima have many qualities and courage, he was a great writer and he killed himself like a man, but he was only larping as a samurai

    • @sub_zer0580
      @sub_zer0580 ปีที่แล้ว +66

      @@IaloneAmTHEChoppedONE there’s more to being a samurai than just killing people with a sword. It’s a code and a way of life. It’s how you hold yourself and how you see the world around you. Mishima wasn’t larping as a samurai, he was a samurai.

    • @IaloneAmTHEChoppedONE
      @IaloneAmTHEChoppedONE ปีที่แล้ว

      @@sub_zer0580 no

    • @akita1934
      @akita1934 ปีที่แล้ว

      ​@@sub_zer0580 三島は1945年嘘の病気で徴兵を逃れました。彼のその後の言動や行動はこの隠しておきたい過去に対するコンプレックスが原因です

  • @vasvas8914
    @vasvas8914 4 ปีที่แล้ว +80

    This helps a lot to understand his final actions

  • @user-sm2he8gl5b
    @user-sm2he8gl5b ปีที่แล้ว +11

    4分20秒の「その時点を境に1つも変わらなかった日光」って「日の丸=日本」と掛けてるのか
    天才的な言い回しだな

  • @ひろりん-c3w
    @ひろりん-c3w 4 ปีที่แล้ว +42

    「あの8月15日の夏の木々を照らしていた激しい日光」
    三島由紀夫の遺作「豊饒の海」のラストのあの文章を彷彿とさせるな。

  • @はらしょ
    @はらしょ 2 ปีที่แล้ว +136

    自分のためだけに生きて、自分のためだけに死ぬことには、いつか限界がくる
    これはいつの時代も同じだと思う
    三島由紀夫が言う大義とは、本来人間が持つ究極の愛だったのではないか

    • @tt-ob6hr
      @tt-ob6hr ปีที่แล้ว +5

      その解釈は言われるまで気づかなかった
      まさにその通りだと思う

    • @akita1934
      @akita1934 ปีที่แล้ว +6

      ​@@tt-ob6hr 平岡公威(三島の本名)は東京帝大時,仮病を使い召集身体検査を回避しています。戦後の彼のトリッキーな言動 行動は消滅出来ない過去に対するコンプレックスに由来するものです

  • @アーニャ好き-b7p
    @アーニャ好き-b7p 3 ปีที่แล้ว +10

    なんの為の生なのか? って言う事を、戦争という実体験を通して日々考察している人の言葉ですね。深い。

  • @kae1221
    @kae1221 ปีที่แล้ว +56

    「自分のためだけに生きていられるほど人間は強くない」との言葉に現代日本人が抱えている「生きづらさ」の答えがあると思っています
    行き過ぎた「個人主義」のせいで「誰かのために生きる」「何かのために生きる」っていう「大義」を忘れてしまったのが原因なんだろうなと思いました

    • @takashi8888
      @takashi8888 ปีที่แล้ว +1

      彼が徴兵検査逃れを画策していた事はご存知だろうか?

    • @名前未定-t1e
      @名前未定-t1e ปีที่แล้ว +3

      ​@@takashi8888徴兵から逃れようとしたのは、そのときは体が貧弱だったからだよ。その姿を見て、親友の美輪明宏が「無様な姿だな」と煽って、悔しかったから本気でトレーニングを始めた。

    • @takashi8888
      @takashi8888 ปีที่แล้ว

      @@名前未定-t1e
      「体が貧弱だった」が事実だろうか?
      ただの風邪を肺病と診断されて不合格になっている。本当に日本のために立ち上がりたかったら、風邪が治ったらすぐに志願するだろう。
      彼は勇ましいことを言ってはいたが、私はただの臆病者だと信じて疑わないです。

  • @YUKI0722
    @YUKI0722 4 ปีที่แล้ว +103

    1:19 戦争が済んだら、あるいは戦争に負けたら、この世界が崩壊するはずであるのに、
    まだ周りの木々の緑が濃い夏の光を浴びている。―それがじつに不思議でならなかったのであります。

    • @sato7766
      @sato7766 3 ปีที่แล้ว +2

      エマニュエル・レヴィナスのいうところの“イリヤ”に似ていますね。

  • @つーくん-w2r
    @つーくん-w2r 5 ปีที่แล้ว +156

    俺が大学生活でずっと悩んできたことがやっと晴れた気がする。在学中「人生を通じて自分は何をなすべきか」ということをずっと考えていた時期があって、例えば若くして死んでいった幕末志士のように、日本のために人生をかけて大きな事ができれば凄く格好いい生き方だなと思っていた。一方で、この平和で秩序だった日本で「祖国のために」なんて思っても、どこか場違いのような感覚を抱いていた。そして、結局自分がこの日本で果たすべき使命(仕事)が見つからなかった。今の平和な世の中には、三島由紀夫も言うように「大義名分」がない。この動画を見てやっとこの秩序だった社会が自分を空虚にさせていた、ということがわかった。いかに高貴な精神をもっていても、現在の社会では幕末志士はでてこない仕組みになっている。
    それを三島由紀夫はこの時から自分の言葉で言語化していたのか。なるほど、死を覚悟して人生を生きて、それにある意味生き甲斐を感じていた人(三島由紀夫でいうと20歳まで)にとって、もはや終戦後の、死とは無縁の生活に生き甲斐を見いだすことは出来なかったんだろう。

    • @roachrottinger7804
      @roachrottinger7804 5 ปีที่แล้ว +12

      死を直視できない社会は不健全かもね

    • @ThanksFantasticlife
      @ThanksFantasticlife 4 ปีที่แล้ว +2

      大二病だな。働いたらそんな悠長なこと言ってられないよ。社会にもまれてから再度思考したら良い。君はまだ観念レベル。

    • @ThanksFantasticlife
      @ThanksFantasticlife 4 ปีที่แล้ว +1

      都菜果維
      観念だけではなく、社会にもまれてから再考した方が事実がわかると思うという主張。
      コメ主は、どう見ても、本を読んで思考してるだけで、観念のお遊びにすぎないんだよね。

    • @ThanksFantasticlife
      @ThanksFantasticlife 4 ปีที่แล้ว +1

      都菜果維
      働いていることが自由な思想を妨げている?
      具体的にどういうことですか?
      働いていると自由な思想が持てないんですか?

    • @まま-h7c9w
      @まま-h7c9w 4 ปีที่แล้ว +11

      @@ThanksFantasticlife 大二病?観念的?社会に揉まれたら?いるいるこうゆう社会に出てちょっとした立場になって社会はこうだと観念的に考えず、己の美学哲学も無し社会から立場や評価からしか自分の存在を認めれず物言えないやつ

  • @yohaku.
    @yohaku. 5 ปีที่แล้ว +238

    聞いてるこっちまで賢くなったように感じる、これが本物のインテリの力なのか...

    • @shoki9767
      @shoki9767 5 ปีที่แล้ว +46

      きょんちゃん それな笑こんな風に喋れるようになりたくなる

    • @名前未定-t1e
      @名前未定-t1e ปีที่แล้ว

      ​@@shoki9767スーツっていうYouTuberは絶対喋りから三島由紀夫をリスペクトしてるように思える。偉そうに行って申し訳ないけど、真似るだけじゃ二流だと感じた。やたら持ち上げられてて、凄いと盛り上がるときもあるけど、今見返すと話の内容が凄く薄い

    • @YU-nt6gl
      @YU-nt6gl 9 หลายเดือนก่อน

      彼は三島由紀夫じゃなくて落語家(解説者)だと思う。

  • @ガードナーハベル
    @ガードナーハベル 5 ปีที่แล้ว +128

    『…畳の上で死ぬことになるだろうと思います。』そうのべた後に、微妙な間がある。 こう言いながら、そうはならないだろうと本音では、すでに思っていたのではなかろうかと感じる。

    • @尾崎めったん
      @尾崎めったん 5 ปีที่แล้ว +18

      あの微妙な笑顔絶対そうだよね。俺は畳の上じゃ死なないって笑いやね。
      カッコいい❗

    • @morone1368
      @morone1368 5 ปีที่แล้ว +5

      なるほど

    • @bwiliam2940
      @bwiliam2940 4 ปีที่แล้ว +3

      単にテープチェンジ待ちじゃないですかね?この前の質問でも、三島が話を区切る少し前辺りからそろそろ話区切って、という合図をされていることが三島の目線から読み取れますし。

    • @佐藤英太-q6o
      @佐藤英太-q6o 4 ปีที่แล้ว +1

      @@bwiliam2940 目線から読み取りますか。(笑)

  • @クニヨ神山
    @クニヨ神山 4 ปีที่แล้ว +22

    今この時代にも生きていて欲しかった方、真っ直ぐな精神を貫いて。

  • @Tarkus-Ivalice-dweller
    @Tarkus-Ivalice-dweller 4 ปีที่แล้ว +212

    Very interesting man, and though i don't necesarily agree with him in some points, i can truly respect him for who he was.
    We need more men of his caliber in this day and age.

    • @krel3358
      @krel3358 2 ปีที่แล้ว +6

      We had Terry Davis.

    • @valdomero738
      @valdomero738 2 ปีที่แล้ว +15

      @@krel3358 he and the Austrian painter

    • @kuroki2986
      @kuroki2986 2 ปีที่แล้ว

      @@valdomero738 Is it wrong to say that the Austrian painter was irrational?

    • @valdomero738
      @valdomero738 2 ปีที่แล้ว +8

      @D. Vegetarian painter is right in that matter too. A true Saint

    • @amanofnoreputation2164
      @amanofnoreputation2164 2 ปีที่แล้ว

      Very much so.

  • @ryou6986
    @ryou6986 4 ปีที่แล้ว +22

    1:26からの言葉が凄い好き。

  • @辻健一郎-p3g
    @辻健一郎-p3g 4 ปีที่แล้ว +132

    こんなにも理知的な見識を、繊細且つ注意ぶかい論法を、周りへの配慮を忘れずに展開し、しかも落ち着きを払って公言できる人物は、今では珍しい存在と言える!
    もし、三島氏が存命なされておられれば、きっと川端に次いでノーベル賞を受賞していたに違いない。

    • @リミニあ
      @リミニあ 2 ปีที่แล้ว +1

      ノーベル賞はどうだろ。凄い作品だけど

    • @0902133
      @0902133 2 ปีที่แล้ว

      ノーベル賞もらわなくても三島由紀夫の凄さはこの短いインタビューで解るよ。いい加減権威主義から抜け出そう。何もしてないオバマにノーベル賞出してるんだから、あんなもん要らんよ。

    • @hsawa6714
      @hsawa6714 2 ปีที่แล้ว +25

      本当は、三島由紀夫が賞をとれたはずが、昔の日本人の考え方から、先輩の川端康成に譲ったと聞いている。

    • @super-k
      @super-k ปีที่แล้ว +9

      日本初のノーベル文学賞は川端康成か三島か、どっちにも可能性があったけど、三島のほうが若かったこともあって、川端が三島に対して今回は私に..という意味の願いの手紙を送り、それで三島が動いたかはわからないが、三島が直接、ノーベル賞の委員会に川端康成を推薦したんですよ

    • @zaji9078
      @zaji9078 ปีที่แล้ว +13

      正直ノーベル賞なんて吹っ飛ばすくらいの天才だと思ってます

  • @聖明-s3h
    @聖明-s3h 6 ปีที่แล้ว +376

    小論文みたいな言葉を地でスラスラ言えるの凄いな

    • @本能に忠実な猿
      @本能に忠実な猿 4 ปีที่แล้ว +38

      多分俺が十年、いや五十年かけて考えた文章を5秒で考えれる頭してる。

    • @ttttheoooo
      @ttttheoooo 4 ปีที่แล้ว +30

      周りの樹々が濃い夏の光を浴びている
      とかね。
      このセンス!

    • @夢見月-t9k
      @夢見月-t9k 4 ปีที่แล้ว +1

      めっちゃそれ

    • @typhoontyphoon
      @typhoontyphoon 4 ปีที่แล้ว +14

      この時の三島と自分が同い年だと知って愕然としたと同時に自分が情けなくなった

    • @nn6554
      @nn6554 4 ปีที่แล้ว +2

      亡くなった西部邁さんにも、同じような感慨を抱きました。

  • @martingenet2548
    @martingenet2548 4 ปีที่แล้ว +22

    His prose is breathtakingly beautiful.

  • @栗ごはん-u6l
    @栗ごはん-u6l ปีที่แล้ว +35

    終戦時に20歳だった人間の心理や考えを世界一流の文豪が自分自身の経験を基に語る素晴らしい記録

    • @akita1934
      @akita1934 ปีที่แล้ว

      平岡公威(三島)は昭和20年東京帝大時(二十歳)仮病を装い召集を免れた。戦後のトリッキーな言動はこの消されぬ過去に起因するとかんがえれば辻褄が合う

  • @minusminus5837
    @minusminus5837 4 ปีที่แล้ว +42

    三島よ現代に復元してくれ

  • @kn2549
    @kn2549 4 ปีที่แล้ว +72

    I have a feeling that deep inside his mind, he already knew how he was going to end his life at this point. Of course hes not going to say it truthfully right in front of the camera, but the way he pauses after he answers the question makes me wonder.

  • @daveneedham4443
    @daveneedham4443 4 ปีที่แล้ว +416

    This is a remarkable video, considering the dramatic way Mishima committed sepuku in 1970. I was a university student of Japanese language then, and when the news broke, my entire class was shocked. The native Japanese professor said if this had happened even 10 years earlier, people all over Japan would have committed suicide in empathy. I love the novels of Mishima printed before 1970. Later books by or about him hijack a false or misleading martial theme.

    • @gestapo81
      @gestapo81 4 ปีที่แล้ว +5

      could you pls give a list of his books and order in wich to read?

    • @milosretig7445
      @milosretig7445 4 ปีที่แล้ว +15

      ​@@gestapo81''printed before 1970'' + google.. In order to read one must look

    • @TheGrmany69
      @TheGrmany69 2 ปีที่แล้ว +15

      I feel so as well, he was too intellectual to use the symbolism of sepuku as some kind of martial way of life rather than reactionary motivations of a past full of Japanese culture and not the degradation he certainly observed during the years post WWII.

    • @さとる-s7f
      @さとる-s7f 2 ปีที่แล้ว +7

      彼は日本のことをすごく愛してたのですよ!

    • @philipoconnor4263
      @philipoconnor4263 2 ปีที่แล้ว

      Wow, so if you and the professor of Japanese had stuck your head in a gas oven, you could have wiped out your class of Japanese students.

  • @yyyy4235
    @yyyy4235 4 ปีที่แล้ว +47

    「頭のいい人」と言う言葉が自然に出てくる人。

    • @toriaezunoakanto
      @toriaezunoakanto ปีที่แล้ว

      とはいえ、無駄死と言えるあのような選択した人がはたして頭がいいのだろうか?

    • @toriaezunoakanto
      @toriaezunoakanto ปีที่แล้ว

      @@user-is5jz6pz1f という中身の何も無い浅い反論しとるのう

    • @toriaezunoakanto
      @toriaezunoakanto ปีที่แล้ว

      @@user-is5jz6pz1f 浅いとはどう浅いのか?それすら説明できない事を浅いと言うんだぞ。ほれほれどう浅いのか客観的かつ説得力のある説明ぐらいしてみろよ

    • @toriaezunoakanto
      @toriaezunoakanto ปีที่แล้ว

      @@user-is5jz6pz1f はいはい。うすっぺらいのはそっちやぞ。抽象的な事しか言えねーうすっぺらさに草生えるわ

    • @toriaezunoakanto
      @toriaezunoakanto ปีที่แล้ว

      @@user-is5jz6pz1f そんなネットで使い古された他人の煽り文句で誤魔化すぐらいしかできねーのマジでうすっぺらいなお前

  • @kiyotakahirayama7777
    @kiyotakahirayama7777 2 ปีที่แล้ว +37

    話す言葉がそのまま本になりそうな
    一点のくもりないスピーチだ。
    これが日本語だ。

  • @NekoNekoKainushi
    @NekoNekoKainushi ปีที่แล้ว +32

    One cannot help but be in awe of Mishima's intelligence, which allows him to express his view of the world at the end of the war in the emotionally unclouded language of 'the fierce August sun beating down on the swaying trees'.
    I also sympathise with his views on life and death.
    I cannot help but envy the Ukrainian warriors who are strong and happy in the midst of devastation, living a life where death is a prerequisite, embracing the cause of their homeland, wife, children, family, all their friends and the land they were deprived of.

    • @patrickweller5254
      @patrickweller5254 11 หลายเดือนก่อน +10

      I'm pretty sure the soldiers are miserable and are longing for peace and for Russia to leave, but okay.

    • @TimRocca
      @TimRocca 10 หลายเดือนก่อน +5

      @@patrickweller5254 And I'm pretty sure that if our friend up above would like to give his life by their side like a hero, Ukrainian people would spare him a room in the trucks and give him decent equipment.

    • @Shrouded_reaper
      @Shrouded_reaper 5 หลายเดือนก่อน

      Yeah I really don't think your average Ukrainians conscript sent to the meat grinder is "happy". In fact I think most of them probably don't give two shits whether they pay taxes to putin or their current regime.

  • @haibe611
    @haibe611 4 ปีที่แล้ว +49

    俺はナルシストの印象しかなかったが違うね
    この人は日本の未来、日本への愛がある、

  • @おしるこ-l9j
    @おしるこ-l9j 4 ปีที่แล้ว +28

    詩をうたってるみたい。
    とにもかくにも優美。

    • @中村紘子-p6w
      @中村紘子-p6w 4 ปีที่แล้ว +4

      英語のインタビュー映像がありますが、そちらも素晴らしく優美です。

  • @nownowswanow
    @nownowswanow 4 ปีที่แล้ว +53

    言葉が美しい。これだけの知性と意志をそなえた日本人がいまいるだろうか。教えてほしい。やはり時代、重い文化伝統を礎に強烈な時代を生きた人の言葉。それを生む素地が今の日本にあるのか。それを若い世代で作らないとな

    • @dstroythefakingwest4331
      @dstroythefakingwest4331 3 ปีที่แล้ว +2

      ええ、即身仏にならないと

    • @鱧皿
      @鱧皿 9 หลายเดือนก่อน

      大人が責任を果たさなきゃ日本人の悪いところは若い世代になんでも夢託しすぎるところ

  • @rodrigoiturrieta6476
    @rodrigoiturrieta6476 ปีที่แล้ว +9

    I've fallen in love with this man.

  • @alliknowisthatiknownothing8860
    @alliknowisthatiknownothing8860 5 ปีที่แล้ว +176

    A wise man. This type of insight is why I've always admired traditional Japanese culture, especially Samurai. That idea of ultimate sacrifice is very noble.

    • @kelman727
      @kelman727 5 ปีที่แล้ว +13

      all I know is that I know nothing
      I don’t think disembowelling yourself publicly because the army told you to fuck off is either noble or wise.

    • @ffndw
      @ffndw 4 ปีที่แล้ว +29

      @@kelman727 because you're thinking of meaning and results, not the purity of action itself. He died with honor, according to his values. That's all.

    • @ffndw
      @ffndw 4 ปีที่แล้ว +10

      @@kelman727 anyway, I don't share the same values ​​as him. Just see the inner beauty of it all. Pure aesthetics, if I may say so, but not an example to follow in that sense (his idealization of death). I admire him because he was a man of word and deed.

    • @homersamson2635
      @homersamson2635 4 ปีที่แล้ว +15

      Altalune Yes Atalune, I feel the same, I do not agree - at all - with a lot of Mishima's political ideas but he certainly had his own brand of integrity in the most basic sense of the word. I often wonder if his ideas would have evolved had he lived to old age.

    • @ffndw
      @ffndw 4 ปีที่แล้ว +5

      @@homersamson2635 yeah, I wish he'd lived longer. People like him are hard to find. A rare gem.

  • @MrMikkyn
    @MrMikkyn 2 ปีที่แล้ว +46

    Mishima is a lot more outspoken and honest than other Japanese. He’s not afraid to ruffle a few feathers and express himself. He’s very different yet he is still very distinctly Japanese. Traditional values, samurai ethics, nationalism, martial artist, writer of modern Noh plays.

  • @sa010as
    @sa010as 6 ปีที่แล้ว +185

    三島由紀夫には与えられた寿命を全うして、日本・世界・時代・社会・文学・芸術・人間などなどについて語り続けてほしかった。

    • @マイケル井上
      @マイケル井上 4 ปีที่แล้ว +44

      私もそう思います。でもそれはおそらく三島先生が嫌がっていた余生なんでしょうね。

    • @ShamanNoodles
      @ShamanNoodles 4 ปีที่แล้ว +14

      Me too! He is such a genius

    • @小川拓人-v5y
      @小川拓人-v5y ปีที่แล้ว

      逆に、平岡が自衛隊基地に特攻して自滅する道を取らず、そうしてるうちに台湾で白色独裁体制が終結していたら大変なことになってたと思う。
      オーストリアの皇太子夫妻を殺したガヴリロプリンツィプや伊藤博文を殺した安重根みたいに、平岡は間違いなく張学良を殺していたであろう。

  • @niwatori3847
    @niwatori3847 5 ปีที่แล้ว +138

    文字に起こせば、もう本になりそうだな。

  • @佐野矢佳
    @佐野矢佳 4 ปีที่แล้ว +19

    三島由紀夫さんがご存命の時代に生まれたかったです。

  • @epiou
    @epiou 4 ปีที่แล้ว +28

    芥川賞選考会のあと他の委員と談笑しながら、直しの必要のない選評をその場でさらさら書いていたと読んだ記憶がある。
    作家の中でも、言語能力がひときわ卓越した人だったのだと思う。

  • @NewDaidarabotchi
    @NewDaidarabotchi 3 ปีที่แล้ว +20

    Not only his thought but also his personality is attractive.

  • @ArtePoeticaTV
    @ArtePoeticaTV 3 ปีที่แล้ว +85

    Uno de los más grandes escritores (y artistas) de todos los tiempos. En nuestra estéril e ideologizada época, solo leyendo y releyendo a talentos inconmensurables como Mishima podremos llegar a acercarnos a una comprensión de lo que realmente un ideal estético y finalmente vital significa. Probablemente mucho de lo que nos llega en forma de opiniones y juicios sobre Mishima está teñido de ceguera y de la peor, la intelectual. Solo unas pocas mentes como Yourcenar han podido acercarse a la obra de Mishima y su significado más profundo.

  • @wanwansamurai
    @wanwansamurai 3 ปีที่แล้ว +33

    The Japanese warrior never dies. The Samurai lives on. We’ll meet again.

    • @kennedy072
      @kennedy072 2 ปีที่แล้ว +9

      Weeb

    • @paladin3806
      @paladin3806 2 ปีที่แล้ว

      You are an anime degenerate, no place here

  • @勝-r2d
    @勝-r2d ปีที่แล้ว +8

    思想的には天才の部類やな。文豪なだけあって言葉も丁寧正確。当たり前か。

  • @mementomori91
    @mementomori91 4 ปีที่แล้ว +68

    三島さんがどんな考えを持っていたにせよ、こんなに頭が良くて才能があった人が自決するなんて、なんてもったいないんだろうと思う…

    • @dstroythefakingwest4331
      @dstroythefakingwest4331 3 ปีที่แล้ว +21

      そうだけど、生き残ったとしても強い何かは残せなかっただろ。こうして自然として永遠に生きることが三島の天命だったんだよ。

    • @Tartersauce101
      @Tartersauce101 2 ปีที่แล้ว +2

      @@dstroythefakingwest4331 I like your username. 🙋‍♂️ from America and good luck.

  • @YU-nt6gl
    @YU-nt6gl 9 หลายเดือนก่อน +5

    深いですね。 死を意識して、はじめて人生は輝く。 なんとなく私も分かった気がします。

  • @betelgeuse1878
    @betelgeuse1878 5 ปีที่แล้ว +29

    Ammiro moltissimo Mishima.Onore a lui,ultimo samurai!!!!!

  • @ラーズグリーズ悪魔
    @ラーズグリーズ悪魔 5 ปีที่แล้ว +16

    私が生きてきた中で一番大きな謎である人のために生きる生き方の謎が解けたような気がした

  • @BatAtBat
    @BatAtBat 5 ปีที่แล้ว +47

    A truly interesting man. Artist and patriot.

    • @vancepomerening4794
      @vancepomerening4794 4 ปีที่แล้ว +2

      "Patriot" one of the most spurious ideas of all time.

    • @deancj1
      @deancj1 4 ปีที่แล้ว

      He was a schizophrenic fascist.

    • @BatAtBat
      @BatAtBat 4 ปีที่แล้ว

      @@deancj1 why schizophrenic?

    • @kugelscheier5035
      @kugelscheier5035 3 ปีที่แล้ว +6

      @@deancj1 Dilate

    • @a05odst62
      @a05odst62 2 ปีที่แล้ว

      @@deancj1 seethe

  • @watashiwaunga41
    @watashiwaunga41 ปีที่แล้ว +9

    口から出た途端、既にコトバが文学的。
    そして、声がいい

  • @HM-kc4ky
    @HM-kc4ky ปีที่แล้ว +13

    He ultimately achieved a heroic death. He remained true to his aesthetics.

  • @histman3133
    @histman3133 2 ปีที่แล้ว +84

    As a traditionalist I can't help but agree with his views. The modern world has been sapped of any meaningful purpose beyond the mundane and the trivial, or deciding which career I want, how fast I can finish, and how much money I can make. And democracy, sadly, does have a part to play in this. In a democratic society it teaches us to value wealth and success above all else. All traditional views are considered obsolete. A sad world we live in now. I'm not saying war fixes this, nor am I saying that democracy is bad. I'm simply saying that the chance to be a part of something bigger than yourself and be a part of something that may continue on long after you are dead is replaced with the short and immediate. The instant gratification of the here and now. I too believe that I was born in the wrong era. I'm not holding myself in the same light as Yukio Mishima, I'm just saying that I too have lived with this feeling of disconnectedness from what I consider to be a meaningful existence that goes far beyond existential hedonistic pleasures and a dislocation from my past.

    • @MrMikkyn
      @MrMikkyn 2 ปีที่แล้ว +17

      It seems the most exciting thing people can do other be rich and hot is to join a cult; be woke or a fascist. There’s not much room for Tradition or heroism. Conservatism today consists of racial fear mongering; anti immigration rhetoric; lowering taxes; abortion debates; reversing transgender activism and being a Capitalist. There’s nothing about community; tradition; culture; honour; heroism; masculinity; glory. You have people like Jordan Peterson who psychologises the tragedy of existence with Jungian Archetypes; and you have Andrew Tate who teaches men to beat women and then say its been taken out of context. I like thinkers more like Evola, Guenon and Yukio Mishima. The right today is people like Ben Shapiro. It’s very sad.

    • @AMeanDude
      @AMeanDude ปีที่แล้ว +2

      Have you read Julius Evola by any chance? It resonated with me quite dearly.

    • @whyamisad5740
      @whyamisad5740 ปีที่แล้ว +2

      yet, a core point of beauty as Mishima understood it, comes from allowing onesself to love this world, and thus, be somewhat hedonistic in a certain sense.
      Mishima didn't despise this world, and even though Bushido places dying as the highest value of the Samurai; the Mononofu, he realized the paradox of being able to realize beauty, in its few seconds of existence.
      I would even argue that one may only live a spirited, worthwhile life, when contemplating death all the time and resolving to die a fanatic's death himself. How would one realize the true complexity, the real depth of this life if it was never threatened to be taken away from him in a moments notice?
      Though, you are right that what "we" have today as an alternative to hating earthly life, at least in the western hemisphere, is not an adequate answer to humanity and life itself. We've turned 180⁰, from despising life, to overindulging in meaninglessness, equity and safety; a murky mess of no challenge, no great cause and no heroism.
      We as westernes have lost all bindings to our nature, to what helps us overcome ourselves: death.
      Instead, we over-rationalize everything, thus growing increasingly incapable of creating or manifesting real beauty (like architechture, for example). Most people fail to see the world as a blossom of man's imagination and prefer numbers over fulfilment, proportions over responsibility towards one and another.
      We fail to create beauty, within us, from us and everything around us.
      No wonder we have no connection, no sense of belonging and responsibility towards a group of people or a location. We refuse ourselves life, but nowadays, we do not do it by principle. We try to do the exact opposite, but it brings the same results:
      degeneration.
      Life is this strangely complex yet simple thing. A continuous challenge, in which many fail without having ever tried not to fail. All that counts is "what about me" or "how could I save myself". Money is said to be the answer.
      I say irrationality, strength of body and will and beauty are going to save us.
      Interestingly, Nietzsche reached a somewhat similar solution long before Mishima, although he came from a completely different culture.
      Isn't it a little ironic how same we are, humanity? Yet that we are simultaniously incapable of seeing ourselves as such.

    • @histman3133
      @histman3133 ปีที่แล้ว +1

      @@whyamisad5740 Beautifully said!

    • @histman3133
      @histman3133 ปีที่แล้ว +1

      @@AMeanDude I haven't, but as a lover of reading I will certainly check him out. Thanks!

  • @TheWaxlemon
    @TheWaxlemon 2 ปีที่แล้ว +40

    After reading the first three books of his tetralogy, it's amazing to see and hear the man himself and see glimpses in him of Kiyoaki, Honda and Isao. It's like he divided his character amongst these three fictional man, and felt cursed by this comprehensive self awareness, the same way Honda feels he is at the beginning of the fourth book

  • @nami-zg6dv
    @nami-zg6dv 3 ปีที่แล้ว +2

    今の我々は死を描きながら生きているのかも疑問だ、、の言葉で常に死を意識して生きる状況下ではない場合死と対面するか、死に直結するような体験をしている人以外多くが意識せずに生きているだろう。今まさにコロナ渦でもどの位の人が意識しているのだろうか。ここにきて三島さんの様々な言葉の意味を改めて考えている。

  • @佐藤英幸-v3s
    @佐藤英幸-v3s 4 ปีที่แล้ว +8

    声。その音に力強い信念を感じる、これでオレと同い年か

  • @定子-ていし
    @定子-ていし 4 ปีที่แล้ว +30

    三島由紀夫はやはり美しい。

  • @病む鮫
    @病む鮫 ปีที่แล้ว +3

    今の我々がSNSに感じる人間の本心が見えたやるせなさみたいなのをこの人はこの時点でとっくに理解していたんだろうな

  • @ultraali453
    @ultraali453 2 ปีที่แล้ว +47

    パキスタン人ですけど、彼の言うことは賛成できます。しかし、命をかけて生きるのが戦争だけではなく警察の仕事にも確かにある。学生や会社員も命をかけて仕事をすることが出来ると思っています。

    • @くろまによんドミンゲス
      @くろまによんドミンゲス 2 ปีที่แล้ว

      自国民を守る為ですよ
      彼が言いたいのは
      全ては自分の国を守る為ですよ
      悪しからず。

    • @今川漱石
      @今川漱石 ปีที่แล้ว

      ​@@くろまによんドミンゲス違うと思う。コメントされているもう一人の方の言っていることが的を突いていると思う。

  • @広告マニア
    @広告マニア ปีที่แล้ว +11

    日本語の字幕が無いために、彼のインタビューを文字に起こしました。お役に立てましたら幸いです。以下がその内容です。
    0:00 ~
    終戦の時私は、終戦の詔勅を親戚の家で聞きました。
    と申しますのは、東京都内から離れたところの親戚の家に私どもの家族が疎開をしていまして、そこにたまたま私が勤労動員で行っていた海軍の工場から帰っていたのですが、なぜ帰っていたかというと、ちょうどチフスらしい熱を出しまして、そして帰ってしばらく静養していた時期にあたっております。
    そして詔勅を聞くとすぐ、また自分の職場へ帰って後始末をしたのですが、終戦の詔勅自体については、私は不思議な感動を通り越したような空白感しかありませんでした。
    それは必ずしも、意味を記されたものではありませんでしたが、今までの自分の生きてきた世界が、このままどこへ向かって変わっていくのか、それが不思議でたまらなかった。
    そして戦争が済んだら、あるいは戦争に負けたらこの世界は崩壊するはずであるのに、まだ周りの木々は緑が濃い夏の光を浴びて、殊にそれは普通の家庭の中で見たのでありますから周りに家族の顔もあり、周りに普通のちゃぶ台もあり日常生活がある。
    それが実に不思議でならなかったのであります。
    それから間も無く神奈川県高座の海軍工廠、つまり勤労動員先へ帰りまして、友達といろいろ話し合った。
    当時はもう残っていた学生もわずかでありましたが、そこで目にした二つのことが非常に印象が深かった。
    一つは厚木に航空隊その他からどんどんどんどん物資やなんかを運んで、兵隊たちがトラックを徴発して行ってしまう。
    我々の使うべきトラックが何もない。
    そういう状態の中で、しかしアカデミズムの連中は非常に意気軒昂としておりました。
    私どもの周りにおりました、法律学関係のアカデミズムの若い学者たちは、「これから自分たちの時代が来るんだ。これから新しい日本を我々が建設するのだ」と。
    今こそ軍閥の悪夢が終わって新しい「知的な再建」の時代が始まるのだと。
    いわば、誇張して言えば欣喜雀躍という様子がありました。
    私は今も昔も疑り深い人間でありますから、そういう様子を見ていて、「へーそんなもんかな」と思っていた。
    一体知的に再建するとはなんのことだ。
    日本の精神的な再建とはなんのことだ。
    私がその時感じました疑問は、二十年ずっと尾を引いておりまして、やっぱり彼らは何もしなかったんじゃないか、というようなことを感じるようになりました。
    私の今までの半生の中で、二十歳までの二十年は、軍部が色々なことをして、軍部のおそらく一部の極端な勢力でありましょうが、それがあそこまで破滅的な敗北を持ってきてしまった。
    そのあと二十年は、一見、太平無事な時代が続いているようでありますが、結局これは日本の工業化のおかげでありまして、精神的にはやはりなんら「知的再建」というものに値するものはなかったんではないか。
    ちょうど四十一歳の私は、ちょうど二十歳の時に迎えた終戦を自分の人生の目処として、そこから自分の人生がどういう展開をしたかということが、考える一つの目処になっております。
    これからも何度も何度もあの八月十五日の夏の木々を照らしていた激しい日光、その時点を境に一つも変わらなかった日光は、私の心の中でずっと続いて行くだろうと思います。
    4:30 ~
    リルケが書いておりますが、現代人というものはもうドラマティックな死ができなくなってしまった。病院の一室で、一つの細胞の中の蜂が死ぬように、死んでいくと。
    というようなことをどこかで書いていたように記憶しますが、今現代の死は病気にしろあるいは交通事故にしろ、何らのドラマがない。
    英雄的な死というもののない時代に我々は生きております。
    それにつけて思い出しますのは、十八世紀ごろに書かれた「葉隠」という本で、「武士道とは死ぬことと見付けたり」というので有名になった本ですが、この時代もやっぱり今と似ていた。
    もう戦国の夢は醒めて、武士は普段から武道の鍛錬を致しますが、なかなか生半のことでは戦場の華々しい死なんてものは無くなってしまった。
    その中で、汚職もあれば斜陽族もあり、今で言えば、アイビー族みたいなものが侍の間で出てきた時代でした。
    その中で、「葉隠」の著者は、「いつでも武士というものは、一か八かという選択の時には死ぬ方を先に選ばなければいけない」ということを口を酸っぱくして説きましたけれども、著者自身は長生きして畳の上で死ぬのであります。
    そういうふうに武士であっても結局死ぬチャンスが掴めないで、死ということを心の中に描きながら生きていった。
    しかし今の我々は死を描きながら生きているのかどうか、それさえ疑問であります。
    私の死との一番親しかった時代は戦争中で、戦争が済んだ時二十歳だったので、十代の私どもは、いつ死ぬか、いつどうやって死ぬか、ということだけしか頭の中にない。
    そういう中で、二十代までいったのでありますが、それを考えますと、今の青年には、それはスリルを求めることもありましょう。
    あるいは、いつ死ぬかという恐怖もないではないでしょうが、死が生の前提になっているという緊張した状態にはない。
    そういうことで、仕事をやっています時に、なんか生の倦怠と言いますか、ただ人間が自分のために生きようということだけには、卑しいものを感じてくるのは当然だと思うのであります。
    それで人間の生命というものは不思議なもので、自分のためだけに生きて、自分のためだけに死ぬというほど人間は強くないんです。
    というのは人間はなんか理想なり、何かのためということを考えてるんで、生きるのも自分のためだけに生きることにはすぐ飽きてしまう。
    すると死ぬのも何かのためということが必ず出てくる。
    それが昔言われた「大義」というものです。
    そして、大義のために死ぬということが人間の最も華々しいあるいは、英雄的なあるいは立派な死に方だというふうに考えられていた。
    しかし今は「大義」がない。
    これは民主主義の政治形態というのは大義なんてものはいらない政治形態ですから当然なのですが、それでも心の中に自分を超える価値が認められなければ、生きてることすら無意味になるというような心理状態がないわけではない。
    殊に私、自分に帰って考えてみますと、死をいつかくるんだと、それも決して遠くない将来に来るんだというふうに考えていた時の心理状態は今に比べて幸福だったのです。
    それは実に不思議なことですが、記憶の中で美しく見えるだけでなく、人間はそういう時に妙に幸福になる。
    そして、今我々が求めている幸福というものは生きる幸福であり、そして生きるということはあるいは家庭の幸福であり、あるいはレジャーの幸福であり、楽しみでありましょうが、しかしあんな自分が死ぬと決まっている人間の幸福というものは今はちょっとないんじゃないか。
    そういうことを考えて、死というものはじゃあお前恐れないのかと、それは私は病気になれば死を恐れます。
    それから癌になるのも一番いやで、考えるたびに恐ろしい。
    それだけに、何かもっと名誉のある、もっと何かのためになる死に方をしたいと思いながらも、結局「葉隠」の著者のように生まれてきた時代が悪くて、一生そういうことを思い暮らしながら、畳の上で死ぬことになるだろうと思います。

  • @idlear1651
    @idlear1651 4 ปีที่แล้ว +213

    People are starving for purpose in the modern age. Most of my generation in particular, gen Z, seems to me to think they want "happiness" above all else, but they don't realize that happiness is an ideal and not a state of being. If you are self aware enough, then you can never be happy. This isn't some discount cynicism or weed nihilism, it's the basic idea that humans need to interact with others and the world in order to change themselves. You don't have to be some ardent nationalist or type A personality extrovert to do this either. Interaction comes in many forms. Through interacting with others the self becomes clearer and clearer, opening up more possibilities to not only be influenced by still more others but also to influence others yourself in turn. This is not happiness, it's purpose. Reducing purpose down to the idea of "making a difference", as it has been in North America especially, does it a great disservice. Most people think that "difference" has to be made to the world or society at large. Very few people "make a difference" this way, and the ones who do never do it alone. I agree with Mishima that it is difficult (and perhaps morally wrong) for people to live only for themselves, but I also think that, while living for other people or ideals, you should live for yourself firstly. To live solely for others or society or ideals restricts what you can do or think in the short time you have to live. In Mishima's case, living for an ideal above himself as a human being led to his ritual suicide. While I can't help but think of all the art he could have went on to make if he had lived longer, I get that Mishima considered the "noble cause" to be the highest form of art. That said, I think that if Mishima went on to live even just a little longer to write more works that more people would have read and been affected by, then the "difference" he made on the world would have been greater. Actions may speak louder than spoken words, but written words that are passed down may speak even louder than both. Who can really say what could have been, though. In Mishima's case, he left us both words and a final action that reflected them. It's very hard to claim he was a hypocrite at the very end.

    • @finis2599
      @finis2599 4 ปีที่แล้ว +15

      I guess, this is exactly the point he was trying to make. The individual fails to create meaning or purpose without somekind of transcendence. That's why the idea to live for yourself fails. You cannot imitate this feeling of connection to something beyond oneself. To subordinate yourself to a noble cause, in which you believe in, and to live fully to the ideals of that cause, fills this lack of transcendent purpose. Of course you shouldn't numb yourself with that cause to distract yourself from your personal flaws. You should bring yourself as a being in accordance with this noble cause.

    • @obscurus1344
      @obscurus1344 4 ปีที่แล้ว +7

      This was the single most greatest thing I've ever read online, it didn't even left a room for my usual "skepticism" to kick in. I salute you good sir.

    • @sauryashrestha2046
      @sauryashrestha2046 4 ปีที่แล้ว +10

      Man, reading Mishima's stories make me harbor multitudinous feelings within me. I really wish he had lived longer and created more, great works of art.

    • @laszlodajka9914
      @laszlodajka9914 4 ปีที่แล้ว +3

      "If you are self-aware enough, you can never be happy." What does self-aware mean here, it is very important. Does it mean "having conscious knowledge of one's own character and feelings."? Cause then if you are self aware enough, and with other factors in store, you may very well be on the path to happiness. But of course it is a tough path to reach happiness. Since slf-awareness in the first place may highlight facts about the imperfect sides of our existence. It may raise the question in you if there is so much source of suffering how you can be happy or satisfied at all. And when u find the path to it, it is not guaranteed that u will get to a point where you can maintain it continually, since everything, our state of being as well, is ever changing, and unfortunately mostly our happiness is mostly influenced by our mind and our surroundings.

    • @lackcameron4602
      @lackcameron4602 4 ปีที่แล้ว +15

      I think you very clearly missed the point of his suicide. Firstly saying his death was in service of a noble cause is not accurate, because the purpose of his suicide was not in service of some other ideal but to be an act of beauty in and of itself. Moreover Mishima makes his opinion on language and words very clear many times throughout his writing, in his essay: Sun and Steel he says this: "Words are a medium that reduces reality to abstraction for transmission to our reason, and in their power to corrode reality; inevitably lurks the danger that the words will be corroded too". It is clear to see that Mishima veiwed his writing as being destructive, this destruction would also apply to him and more importantly his beauty, if he had endured and continued writing not only would this degrade the meaning of his death but it would also have degraded the poignancy and beauty of his life as a whole, including all his work.

  • @JoeCiliberto
    @JoeCiliberto 5 ปีที่แล้ว +27

    Mishima, Endo, Kawabata, great authors, whose books I read while on a submarine and living in Korea..

    • @giangra92
      @giangra92 6 หลายเดือนก่อน

      I hope you understand as well that Mishima hated what Japan has become after the invasion of the uncivilized state of the hamburger and blue jeans, and that they still are under that dystopical dictatorship.

    • @JoeCiliberto
      @JoeCiliberto 6 หลายเดือนก่อน

      @@giangra92
      Thanks, Yes, I understand. I was privileged to have a boss as I started my career after the Navy who was also an adjunct professor of Asian Studies at U Hawaii. I found Mishima in the Navy, but he introduced me to Endo and Kawabata. He told me a lot of Mishima's patriotic sentiments and inner conflicts. I believe, and am probably wrong, that great novel writing comes from Pain.

  • @handfatima3891
    @handfatima3891 4 ปีที่แล้ว +44

    自分は今18歳学生
    恥ずかしながら今日この日まで三島由紀夫先生の存在を知らなかった。
    東大全共闘との伝説の討論から50年が経過し、再び取り上げられていたものを偶然発見してその衝撃から三島由紀夫先生について知りたくなりこの動画に辿り着いた。
    正直自分は三島由紀夫先生の「大義のために生きる」姿勢には全く共感出来ない。平和な世界の継続を自分は望むし、今後第二第三の三島由紀夫先生となりうる人物が登場、または三島由紀夫先生のような思想が再燃し民主主義を揺るがすような事態なるなんてことは真っ平御免だ。
    しかし、「生の倦怠」この言葉は痛いほど刺さる。多少の陰りはあれど平和な今、自分たちには生きる理由が “ 必要 ” になった。現に自分も生きる理由が分からない。道も見えない。勿論生きててよかったと思う瞬間はある。楽しい時間は生きる価値を実感できる。しかし自分が今欲しいのはそれじゃない。もっと恒久的な幸福感、それこそアドラー心理学で言う他者貢献、、自分でも分からないなにかをさがしている。
    その点で言えば三島由紀夫先生は大義の名のもとに死んだということで、この動画で自らが定義した幸福を実現した、幸せな方だと思う。
    まとまらないうえに、結局自分語りになってしまった。衝動的に思いを綴りたくなってしまった。これは自分のためにのこす。

    • @今川漱石
      @今川漱石 ปีที่แล้ว +2

      アドラーと三島の考え方は方法論としては似ているかも知れないけれど、根底が違う気がする

  • @460ym5
    @460ym5 2 ปีที่แล้ว +5

    7:04 この言葉は最近本当に痛感する。

  • @dabideishokei
    @dabideishokei 4 หลายเดือนก่อน +5

    All his words are quite beautiful. I could feel Japanese is so beautiful and impressive language when I firstly read his book.

  • @sabojezles
    @sabojezles 2 ปีที่แล้ว +8

    That was absolutely lucid. RIP the man.

  • @ちゃ-y2d
    @ちゃ-y2d ปีที่แล้ว +8

    綺麗な日本語を喋るね。
    現代人にはない。
    三島由紀夫が今を生きていたら何を思って何をしていただろうかね。

    • @ocu7895
      @ocu7895 ปีที่แล้ว +2

      今の無機質でCIAに支配されてる薄気味悪い日本なんて見たくないだろうね
      遅かれ早かれ同じ事してたと思う

  • @lonestar6709
    @lonestar6709 4 ปีที่แล้ว +213

    _"I was born in the wrong era...."_ -Yukio Mishima.
    I know that feeling all too well.

    • @lepetitchat123
      @lepetitchat123 3 ปีที่แล้ว +9

      I was not only born in the wrong era, I wish I wasn't born at all.

    • @dstroythefakingwest4331
      @dstroythefakingwest4331 3 ปีที่แล้ว +9

      @@lepetitchat123 i love you

    • @dstroythefakingwest4331
      @dstroythefakingwest4331 3 ปีที่แล้ว +3

      @@lepetitchat123 i don't agree but i can understand.
      We are like bacteria in the bathroom or ants walking on earth.
      money is nothing. you know the word of value. there is no real value on earth till this word existing.
      Arrogant humans will one day become extinct. But Mishima's noble gravitational energy will drift in space forever.
      i recommend you to be suffering. let it be

    • @Smoomty
      @Smoomty 2 ปีที่แล้ว

      @@lepetitchat123 pussy

    • @lepetitchat123
      @lepetitchat123 2 ปีที่แล้ว

      @@Smoomty many philosophers are pussies then.

  • @junko-o9h
    @junko-o9h ปีที่แล้ว +2

    現在の日本を御覧になられていたとしたら、三島先生の心中やいかばかりか…
    だがしかし、死を前提にして生きるという世界線は令和の世にあって遠いようで近い。戦火は激しく燃えている。平和を手にした(と錯覚できる)この日本にあって、遅まきながら三島先生のように唯ひとつのサムライスピリットを持ち得るためにはどう生きるべきなのだろう。
    憂国を読む雨の日です。

  • @sinaek
    @sinaek 3 ปีที่แล้ว +265

    The interesting thing about Mishima is that any nationalist, no matter what culture or people he is part of, can see the beauty of this man's acts.
    He transformed his own death into art for his country to remember, his material body was his final gift to Japan.
    I'm not even Japanese and this moves me, the love this man had for his country was beyond anything he could give it.

    • @dstroythefakingwest4331
      @dstroythefakingwest4331 3 ปีที่แล้ว +10

      yeah.........you explain very well brother.

    • @kobinho1917
      @kobinho1917 2 ปีที่แล้ว

      Nationalism is a disease that will destroy us all

    • @andreasvedeler80
      @andreasvedeler80 2 ปีที่แล้ว +2

      That's dumb

    • @kobinho1917
      @kobinho1917 2 ปีที่แล้ว

      @Ayy Leeuz your ideology is suicidal

    • @kobinho1917
      @kobinho1917 2 ปีที่แล้ว

      @Ayy Leeuz there’s one race

  • @恵美M
    @恵美M 4 ปีที่แล้ว +12

    頭が凄くいい方だったんだなーと
    話方を見て思います。

  • @SA-hk7bw
    @SA-hk7bw ปีที่แล้ว +24

    Kind of sad that English can’t really express the beauty of the Japanese language when you hear someone who can talk like him

    • @ericvantassell6809
      @ericvantassell6809 6 หลายเดือนก่อน

      it can if you study. keep at it.

  • @ThanksFantasticlife
    @ThanksFantasticlife 4 ปีที่แล้ว +17

    はやり話し方まで一流の文学的表現だ。

  • @gafengla
    @gafengla 4 ปีที่แล้ว +11

    It is a privilege to watch Kimitake speak these few words.

  • @BioChemistryWizard
    @BioChemistryWizard หลายเดือนก่อน

    I cannot indulge in too much Yukio Mishima because he really instills a sense of dread and depression in me. And the worst part about it is that there is a real sense of truth in his words rather than the ravings of a madman.

  • @kurikuri1301
    @kurikuri1301 4 ปีที่แล้ว +13

    人間の中にはストーリー(ドラマ)を求める欲求があるんじゃないかと思った。大義や死というのもはそれを意識した人の人生にストーリー性を与えてくれる。それを三島は「生きる意味」であるかのように感じたとしたら納得がいく。大義のない今、多くの人が正の倦怠感に苛まれるのも自分の人生に宿命的なストーリーがないからかもしれない。あとこれは日本人の殆どが無宗派層であることとも無関係でないように感じる。

  • @hirooonoda441
    @hirooonoda441 3 ปีที่แล้ว +4

    blessed be the archivists giving us such gems

  • @BPrint100
    @BPrint100 5 ปีที่แล้ว +15

    3:54 ひとつも変わらなかった日光
    夏の木々を照らしていた激しい日光

  • @thomasaverti
    @thomasaverti 4 ปีที่แล้ว +56

    A strange sense of emptiness rather than deep emotion is what he felt when he heard the emperor's announcement of surrender. It's not the surrender but the strange sense of emptiness that he had not necessarily expected. That emptiness seems to be the source of his nihilism and dissilusion in post war Japan.

    • @benjaminmartinezfrost1015
      @benjaminmartinezfrost1015 4 ปีที่แล้ว +15

      Yeah, I think deep down, His mind never really acepted it, that's why he was so out of place in this new world, He never make the transition.

    • @ProtoIndoEuropean88
      @ProtoIndoEuropean88 ปีที่แล้ว +5

      Thing is, you're completely confused.
      He never developed self destructive ideas after the war, his ideas were criticizing the modern way of life and death
      to die or live for something, that is something he valued which is the opposite of nihilism.
      He was always a nationalist and it seems that you didn't watch the video at all nor you understood the intent behind his words.

    • @kn2549
      @kn2549 ปีที่แล้ว

      ⁠​⁠@@ProtoIndoEuropean88To be fair, even if someone was a “globalist” and not a nationalist, he/she will still struggle similar to what Mishima was struggling with. Alot of people tend to focus on Mishima’s political stance, but I feel like the core of his messages transcends any type of political ideologies and rather focuses more on philosophical meaning of human life.

  • @stuffedmannequin
    @stuffedmannequin 6 ปีที่แล้ว +35

    Thanks for posting this. Interviews with Mishima are incredibly valuable. I wish his poetry was translated into more languages.

  • @MisterSpinalzo
    @MisterSpinalzo 5 ปีที่แล้ว +139

    damn I wish I could actually read some of the comments

    • @IllogicalToaster
      @IllogicalToaster 4 ปีที่แล้ว +20

      Google translate my brother. There's some good stuff in these comments; mostly about how modernity is trash.

    • @quebec4164
      @quebec4164 2 ปีที่แล้ว

      You can learn japanese too it would be better in the long term

  • @66berserker
    @66berserker ปีที่แล้ว +5

    But in the end he didin't die on the tatami(畳).
    He died in a way that even the samurai "in the wrong era" had never experienced before.

  • @takutubepalms
    @takutubepalms 2 ปีที่แล้ว +5

    文学的な話し方で、興味深い。

  • @judyholikova6834
    @judyholikova6834 4 ปีที่แล้ว +29

    Very wise man! Rest In Peace, Yukio!

    • @jinroh516
      @jinroh516 4 ปีที่แล้ว +2

      More like rest in pieces..... Hehehe that was Yukio's choice

    • @vancepomerening4794
      @vancepomerening4794 4 ปีที่แล้ว +1

      @@jinroh516 Good one!

    • @heekyungkim8147
      @heekyungkim8147 ปีที่แล้ว

      You know how he killed himself ? Not so wise i would say.

  • @鈴木オサム-x4l
    @鈴木オサム-x4l ปีที่แล้ว +7

    予想以上のインテリジェンス。
    こんなに日本人てかつては
    崇高だったんですね。

  • @TMKE
    @TMKE 4 ปีที่แล้ว +10

    50年前にこう指摘されてるのに結局変わらなかったよなぁ…

  • @khainguyen7362
    @khainguyen7362 3 ปีที่แล้ว +43

    I faced a certain death when I was ten years old. By the grace of God my family and I survived. I enjoyed every moment of my life since then. Nihilism is for those who have not faced life's struggles and survived.

    • @CornellD.Cavendish
      @CornellD.Cavendish ปีที่แล้ว +1

      He wasn't a nihilist though

    • @WitchHunterSiegfried
      @WitchHunterSiegfried 3 หลายเดือนก่อน

      He’s not a Nihilist, his belief was in the idea of a heroic death being the highest honor, vs dying in a hospital bed. It’s the inverse of nihilism

  • @haibe611
    @haibe611 4 ปีที่แล้ว +7

    もう三島由紀夫と話せないのが残念だ

  • @ポケモン好きです
    @ポケモン好きです 4 ปีที่แล้ว +55

    今の日本にこんな41歳はいるのだろうか。

    • @m.o2025
      @m.o2025 4 ปีที่แล้ว +3

      いない

    • @Tdrnker
      @Tdrnker 4 ปีที่แล้ว +1

      いるよ!

    • @ilove233
      @ilove233 4 ปีที่แล้ว

      @@Tdrnker だれ?

    • @carlosgaspar8447
      @carlosgaspar8447 4 ปีที่แล้ว +1

      he's a once in a lifetime.

    • @ShamanNoodles
      @ShamanNoodles 4 ปีที่แล้ว +1

      im wondering the same, except for USA! He reminds me of old Americans, from our Great Generation