イルカが飼育員に“贈り物” きっかけは？ 話題の動画300万回再生

水面から顔を出すイルカ。
飼育員に渡したのは、大きなナマコ。
香川・さぬき市にある日本ドルフィンセンター。
イルカがナマコを持ってくる動画が、SNSでおよそ300万回再生され話題に。
これまでにも、海藻やヒトデ、生きたタコを持ってきて体に張り付いてしまうこともあった。
巨大な魚をとってきたときには、煮付けにしておいしくいただいたという。
海の中から次々届く贈り物。
きっかけは深い理由だった。
日本ドルフィンセンター ドルフィンキーパー・森山射沙さん「外からゴミが流れてくる。のみ込んでしまうことがあったので、防ぐために『何かあったら持ってきてね』と教えていた」
すると、ごみを渡したときの人間の反応が面白くて、さまざまな物を拾ってくるようになったという。
ほっこりするイルカの贈り物。
だが、きっかけは人間が海を汚したことだった。
FNNプライムオンライン
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