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「鏡子の家」は、かなり読みやすく、ザ・三島由紀夫のようなキャラがてんこ盛りで、勝手に「三島の幕内弁当」と呼んでいます。最初に読むのにおすすめです。
個人的には、『豊穣の海 春の雪』が素晴らしかった。心理描写、風景描写ともに繊細で美しく、物語の構成も無駄がない作品だと思います。『豊穣の海』は全4部作ですが、『春の雪』だけでも間違いなく傑作。
ムーさんはじめまして!大学で三島について研究している者です。以前からチャンネル登録し視聴させていただいておりましたが、三島特集ということで思わずコメントさせていただきます、、!もう読了済であったら申し訳ありませんが、個人的には(短編にはなりますが)『憂国』を皆に薦めております!30ページ程度で大変読みやすいですし、三島本人も「三島のエキスが凝縮されたおすすめの作品」と述べています。気が向きましたらぜひとも手に取ってみてください〜!これからも三島特集たのしみに観させていただきます!!
憂国と奔馬はセットで読みたいですね。
コメントありがとうございます。研究者の方に見ていただけるとは大変に光栄、かつ恐縮です。せっかくの機会なのでお聞きしたいのですが、家康の子孫云々って、けっこう有名な話なんでしょうか?『憂国』は私も好きな作品です。以前、日本文学を研究するために来日していたフランス人の友人から紹介してもらった思い出深い作品です。彼が日本文学に興味を持ったきっかけがこの『憂国』とのことでした。「衝撃だった」そうです。やはり長編小説だけでは三島作品の魅力の限られた範囲になってしまいますね。『花ざかりの森』『太陽と鉄』『近代能楽集』などのお話もしたいので、短編小説・評論・戯曲を特集した動画も別途作ろうと思います。
@@KAIRYUUUUU 奔馬はとても好きな作品です!どちらも日本人の死生観・美意識が鮮やかすぎるまでに描かれていて、うっとりしてしまいますよね
@@mouxx 返信ありがとうございます、、!家康との血縁についてですが、マニアなら知っている人もおりますものの、あまり有名な話ではないように思われます。 本人もその血縁について公言したり、文献に記したりということがあまり無いようですので、、そのため前回の動画ではタイトルでもこのことについて触れられていて、マニアックなことに驚きました笑最近では芸能人のDAIGOと三島が血縁ということがまた話題になっておりましたね!彼は小説だけでなく映画から音楽に至るまで広く手掛け、(良い意味で)世間お騒がせのスター的作家であったと聞いております。長編小説にとどまらず様々なアプローチからのミシマをぜひ楽しみに観させていただきますね!
潮騒は爽やかな話で終わるかと思いきや、不穏な描き方で物語が締め括られ・・一筋縄ではいかない、さすが三島らしい描き方だなと思いました。
20代の頃にほぼ全部読みました。午後の曳航は僕も大好きです。今も若い人達に読まれていることを知りとても嬉しく思います。今は62です。
受験明けの一年ぶりの読書で、鏡子の家読んでみたんですが体力がいりますね。
『金閣寺』は18歳の時初めて読んだ純文学です。柏木と溝口とのやり取り最高です!
短編はいくつか読んだのですが恥ずかしながら長編は「仮面の告白」「音楽」しか読めてないのでこういう動画は本当にありがたいです。この二冊はとても好み(特に「仮面の告白」はとてつもなく好きでした)だったので「午後の曳航」「潮騒」なども読んでみます!
絹と明察を高校一年生の頃に何十回も読み返してました。何にそんなに嵌まったのか未だに分からないです。
個人的に永すぎた春が好きです。僕は今高校生で、今なりの恋愛をしているけれど、当時の恋愛観だったりを考察しながら読むのが楽しかったです!
素晴らしい解説です!
お嬢さんは三島由紀夫の作品の中でもとてもユーモアがあってエンターテインメント性も抜群な作品なので是非お勧めです!
いつか三島のオススメ短編紹介動画も出して欲しいです!個人的に好きなベスト3は次の通りです。3.サーカス2.雨のなかの噴水1.花ざかりの森
短編のベスト3、ありがとうございます^^ひとつ、私と被っています笑そうですね、短編・戯曲・評論を出したいなと考えています。
@@mouxx 楽しみにしています!
一日、2本も投稿、お疲れ様です、午後の曳航は好きですね、猫の解体は少年たちの世界がよくわかって好きなシーンです
連日投稿のつもりでしたが、1つ前の動画がぎりぎり日を跨ぐタイミングでの配信でしたね。猫の解体シーン、こわいこわい。。。泣
『午後の曳航』が傑作、映画化されると軽くなりますが『午後の曳航』は舞台を西洋に替えたのが良かった、日本で映画化するとたぶん作品のイメージを落としたでしょうね
命売りますが一番読みやすかった気がします
『美しい星』が面白いです。🌏🐦
ムーさんのベスト5の中で私が読んだのは、「金閣寺」「天人五衰」「午後の曳航」です。名前を知らずに読んだとしても「あ、三島さん」と思えるような美の表現と言いますか、死生観というのでしょうか?が詰まっている感じですね。「鏡子の家」「沈める滝」もそのうち読んでみたいです。あと私が好きなのは、「古典文学読本」です。わかりやすい解説なので、難しいと思われがちな古典ですが、古典を読みたくなるようなエッセイ集です。
3つも!嬉しいです^^もし良かったら他の2作品もぜひチェックを。特に『沈める滝』はあまり取り上げられない作品ですが、まさに三島さんの文章から溢れ出てくる『美の表現』と『死生観』がよく味わえるものではないかなと。『古典文学読本』はちょうど気になっていた作品で、先ほど注文したばかりです。古典教育論に関する発言は盛んにされていたみたいで、「小学生から源氏物語を暗唱させるべき」とか、支那古典の教養の必要性を訴えていたりとか、本当に頭の下がる思いです。
@@mouxx さんこちらこそありがとうございます☺️ムーさんのおかげで、読書の幅が広がり、本を読む楽しさを改めて実感しています。本がなかったら… 味気ない日々になっていたように思います。他の2作品も、読んでみますね‼︎
作男に対する女主人公悦子の陽炎のような心の動きがミステリーのようで不思議な感覚が漂っている。三郎に対する悦子の想いは実は三島の同性への倒錯した愛の想いが投影された幻覚のゆうなもので悦子の三郎に対するヒリヒリとした乾きは一瞬に殺意に変わる。三島の愛に対する巧みなトリツクとそこに隠されている破滅願望がラストで浮き上がる。おんな主人公の中に潜む三島の凄い創作劇のような作品でこれがベスト。
午後の曳航を最初に読むお薦め作品に選んでくれたのは、ナイス選択です。ムーさんの潮騒への評価にも共感です。代表作としてはやっぱり金閣寺になることにも納得です。鏡子の家はまだ読んでなかったので、読みたいと思います。ところで、絹と明察も面白かったですよ。
豊穣の海 天人五衰のラストシーンについて解説本で語られているが、ああこうなんだというものに出会ってない。このラストシーンについて考えると一生が終わりそうだ。
こんばんは^_^「潮騒」映画で見ました!山口百恵と三浦友和主演で、三島由紀夫は身体コンプレックスが非常に強かったと聞いたことあります、、繊細すぎる人と言うイメージが、あります。
そう言えば、映画はひとつも観たことがないんです。『潮騒』は特に映像化で映えそうな作品ですね^^徴兵を免除される程に線の細い体だったのに、三十を過ぎてから鍛え始めて見違えるような肉体に。胃弱も治ったそうで、、、凄いですよね。
『豊饒の海』って三島由紀夫の書いたセカイ系小説なんじゃないかと思う今日この頃(本人も「世界解釈」の物語とか言ってたような)。
31作品は少ない。すぐ読める楽しさ。
『三島由紀夫レター教室』読んだことないですね。読んでみます!
いつもコメントありがとうございます!最近の勢い凄いですね^^思考実験の動画、本当に面白いです。2000名を突破された前後くらいのタイミング、ここ1、2週間で一挙に流れが来ましたね。この勢いですと私のチャンネルもすぐに追い越すと思いますが、今後とも何卒ご贔屓に^^;『レター教室』は私も未読なのでこれから読みます。それから『文章読本』という評論、日本の古典文学について語った『古典文学読本』あたりも気になるところですね。
@@mouxx いえいえ、ムーさんのようなしっかりした方向性がきっちり決まらず大分迷走していました。配信にお邪魔した際のムーさんの暖かい励ましのお陰でここまでこれました。毎回反省点は多いですが、言葉足らずな説明にならないように、精進していきたいと思っております。今後とも宜しくお願いします!『レター教室』私も楽しみです。
『わが友ヒットラー』『禁色』この二つがダントツでした。
意外と『28』と『30』を読んだことないんですね。まあ、三島作品のなかでエンタメに振り切った作品ですからね。
豊饒の海の最後の部分は卒論の指導教官がとても愛した文章です
ということは、卒論が三島に関するものだったのでしょうか?衝撃的な最後の場面、描写、言葉ですね。頭の中が真っ白になって、しばらく時間が止まってしまったかのような感覚を味わいました。
近代文学の教授で私の卒論は太宰でした(人生初の大失恋で自暴自棄でした😆)
午後の曳航サイコパス。獣の戯れレトリックの極意。近代能楽集、綾の鼓、能楽との共鳴。動きが少ない能に秘められた内部の熱さ
私も豊穣の海の中で天人五衰が好きです!読了してから、作品の余韻がしばらく続いていたので他の本を読む気になれませんでした😂あと、あまり有名じゃないかもしれませんが、『複雑な彼』も面白かったですよ。フェチズム的な印象。エンタメ寄りなので、ムーさんの好みかはわかりませんが、個人的に「こんな作風も書いていたんだ」と三島由紀夫の印象が変わった作品です。実在した方をモデルにしたらしいですね。
『天人五衰』、お好きな方に観ていただいて嬉しいです。読後の余韻はとてもよく分かります。私もしばらく放心状態になりました。『複雑な彼』を読まれているとは!エンタメ寄りなんですね。気になっていた作品なので、さらに興味がわいてきました笑ありがとうございます。
わかります。あの世界が僕も自分の中で長続きさせたくてしばらくずっと文庫本をカバンに忍ばせてました
午後の曳航一番好きです
DVD持ってます‼️海外の
戦地に赴くことなく生き残ったことを悩む、きっと小説を描く度に深く暗く冷たい意識と闘っていたと思う。
金閣寺のダークさが好きだ。鉛色の日本海を見て(金閣寺を燃やさなければならない)と決意したシーンがいい。
ヨーロッパの音楽家みたい
三島作品ってどうも入り込みにくくて苦手なのです。読んだ作品のせいかなとおもったり、おもわなかったり。人のおススメを聞くのはおもしろいものですね。未読作品だいぶんあるので、ゆっくり読んでみようかな。
天人五衰のラストは、ショッキング❗
公立高校出身でないとノーベル賞にならないんてすね。
「我が国旗」一択。
僕は英霊の声中に入っている切符が好きです
「金閣寺」から始めないとあかんでしょうね。それから、「午後の曳航」「愛の渇き」「音楽」「美しい星」「獣の戯れ」辺りを読み散らかして、豊饒の海を最低4~5回読み返す。正直、それで十分かと。長い休みがとれたなら「禁色」「鏡子」の部屋に挑戦する。7~9,13,19,23,27~30は読む必要なし。他の小説家の名作読んだ方がよろし。「英霊の聲」「太陽と鉄」を省いてるのは思想性が強いから?小説とは言えないから? 短編ですけど「憂国」と「剣」は絶対外せない。最初に「潮騒」はダメですね。同じように、谷崎の最初に何がいいか?の問いに、正直、「卍」や「鍵」は推せない。山口百恵&三浦友和の映画化つながりで「春琴抄」なら決して軽くはないのでいいけど、「潮騒」は三島ってこんなもんか~となりそうで心配です。できれば恋をした時、そういうの縁がなければ、体調の悪い時や落ち込んでる時に読んでもらいたい作品ですね。「永すぎた春」も。最初に読んだからといって金閣寺は何度も読むべし。彼の美学やいろんな思想がちりばめられてるので、自分の成長と共に新しい発見があるはず。「仮面の告白」は当時ならともかく、いまだとどうでしょうねぇ、いろんな評論やら三島個人の経歴を知ってから読むと理解がすすむんnだろけど、それほどおもしろくもなんともないのでいらんかな。
どうして動画をプツプツ切っているの?
彼の作品なんてまったく、少年文学で私はにせものだと思います。それを三島さんは才能があるからきがついたのですねぇ。それで、全然別の道で自殺を選んだのです。文から追い出されたのです。三島由紀夫が死んだときに、ああ、この人は自分の小説が少年の世界、文学少年のまんまの小説だっていうのを、四十五歳の目で見てわかったんだなと思った。三島由紀夫っていう人は頭が良かったから、自分の小説が四十五歳の人間が書く小説ではないということがわかったわけです。そこに、限界を感じ、絶望して、それで政治に走ったなって思ったね。結局、文学の世界が三島由紀夫をああいうふうに殺してしまった。あんたもう、ダメですってね。(深沢七郎)
「鏡子の家」は、かなり読みやすく、ザ・三島由紀夫のようなキャラがてんこ盛りで、勝手に「三島の幕内弁当」と呼んでいます。最初に読むのにおすすめです。
個人的には、『豊穣の海 春の雪』が素晴らしかった。心理描写、風景描写ともに繊細で美しく、物語の構成も無駄がない作品だと思います。
『豊穣の海』は全4部作ですが、『春の雪』だけでも間違いなく傑作。
ムーさんはじめまして!
大学で三島について研究している者です。
以前からチャンネル登録し視聴させていただいておりましたが、三島特集ということで思わずコメントさせていただきます、、!
もう読了済であったら申し訳ありませんが、個人的には(短編にはなりますが)『憂国』を皆に薦めております!
30ページ程度で大変読みやすいですし、三島本人も「三島のエキスが凝縮されたおすすめの作品」と述べています。
気が向きましたらぜひとも手に取ってみてください〜!
これからも三島特集たのしみに観させていただきます!!
憂国と奔馬はセットで読みたいですね。
コメントありがとうございます。
研究者の方に見ていただけるとは大変に光栄、かつ恐縮です。
せっかくの機会なのでお聞きしたいのですが、家康の子孫云々って、けっこう有名な話なんでしょうか?
『憂国』は私も好きな作品です。
以前、日本文学を研究するために来日していたフランス人の友人から紹介してもらった思い出深い作品です。彼が日本文学に興味を持ったきっかけがこの『憂国』とのことでした。「衝撃だった」そうです。
やはり長編小説だけでは三島作品の魅力の限られた範囲になってしまいますね。『花ざかりの森』『太陽と鉄』『近代能楽集』などのお話もしたいので、短編小説・評論・戯曲を特集した動画も別途作ろうと思います。
@@KAIRYUUUUU 奔馬はとても好きな作品です!どちらも日本人の死生観・美意識が鮮やかすぎるまでに描かれていて、うっとりしてしまいますよね
@@mouxx 返信ありがとうございます、、!
家康との血縁についてですが、マニアなら知っている人もおりますものの、あまり有名な話ではないように思われます。 本人もその血縁について公言したり、文献に記したりということがあまり無いようですので、、
そのため前回の動画ではタイトルでもこのことについて触れられていて、マニアックなことに驚きました笑
最近では芸能人のDAIGOと三島が血縁ということがまた話題になっておりましたね!
彼は小説だけでなく映画から音楽に至るまで広く手掛け、(良い意味で)世間お騒がせのスター的作家であったと聞いております。長編小説にとどまらず様々なアプローチからのミシマをぜひ楽しみに観させていただきますね!
潮騒は爽やかな話で終わるかと思いきや、不穏な描き方で物語が締め括られ・・
一筋縄ではいかない、さすが三島らしい描き方だなと思いました。
20代の頃にほぼ全部読みました。午後の曳航は僕も大好きです。今も若い人達に読まれていることを知りとても嬉しく思います。今は62です。
受験明けの一年ぶりの読書で、鏡子の家読んでみたんですが体力がいりますね。
『金閣寺』は18歳の時初めて読んだ純文学です。柏木と溝口とのやり取り最高です!
短編はいくつか読んだのですが恥ずかしながら長編は「仮面の告白」「音楽」しか読めてないのでこういう動画は本当にありがたいです。この二冊はとても好み(特に「仮面の告白」はとてつもなく好きでした)だったので「午後の曳航」「潮騒」なども読んでみます!
絹と明察を高校一年生の頃に何十回も読み返してました。
何にそんなに嵌まったのか未だに分からないです。
個人的に永すぎた春が好きです。僕は今高校生で、今なりの恋愛をしているけれど、当時の恋愛観だったりを考察しながら読むのが楽しかったです!
素晴らしい解説です!
お嬢さんは三島由紀夫の作品の中でもとてもユーモアがあってエンターテインメント性も抜群な作品なので是非お勧めです!
いつか三島のオススメ短編紹介動画も
出して欲しいです!
個人的に好きなベスト3は次の通りです。
3.サーカス
2.雨のなかの噴水
1.花ざかりの森
短編のベスト3、ありがとうございます^^
ひとつ、私と被っています笑
そうですね、短編・戯曲・評論を出したいなと考えています。
@@mouxx 楽しみにしています!
一日、2本も投稿、お疲れ様です、午後の曳航は好きですね、猫の解体は少年たちの世界がよくわかって好きなシーンです
連日投稿のつもりでしたが、1つ前の動画がぎりぎり日を跨ぐタイミングでの配信でしたね。猫の解体シーン、こわいこわい。。。泣
『午後の曳航』が傑作、映画化されると軽くなりますが『午後の曳航』は舞台を西洋に替えたのが良かった、日本で映画化するとたぶん作品のイメージを落としたでしょうね
命売りますが一番読みやすかった気がします
『美しい星』が面白いです。🌏🐦
ムーさんのベスト5の中で私が読んだのは、「金閣寺」「天人五衰」「午後の曳航」です。名前を知らずに読んだとしても「あ、三島さん」と思えるような美の表現と言いますか、死生観というのでしょうか?が詰まっている感じですね。「鏡子の家」「沈める滝」もそのうち読んでみたいです。
あと私が好きなのは、「古典文学読本」です。わかりやすい解説なので、難しいと思われがちな古典ですが、古典を読みたくなるようなエッセイ集です。
3つも!嬉しいです^^
もし良かったら他の2作品もぜひチェックを。特に『沈める滝』はあまり取り上げられない作品ですが、まさに三島さんの文章から溢れ出てくる『美の表現』と『死生観』がよく味わえるものではないかなと。
『古典文学読本』はちょうど気になっていた作品で、先ほど注文したばかりです。
古典教育論に関する発言は盛んにされていたみたいで、「小学生から源氏物語を暗唱させるべき」とか、支那古典の教養の必要性を訴えていたりとか、本当に頭の下がる思いです。
@@mouxx さん
こちらこそありがとうございます☺️ムーさんのおかげで、読書の幅が広がり、本を読む楽しさを改めて実感しています。本がなかったら… 味気ない日々になっていたように思います。他の2作品も、読んでみますね‼︎
作男に対する女主人公悦子の陽炎のような心の動きがミステリーのようで不思議な感覚が漂っている。三郎に対する悦子の想いは実は三島の同性への倒錯した愛の想いが投影された幻覚のゆうなもので悦子の三郎に対するヒリヒリとした乾きは一瞬に殺意に変わる。三島の愛に対する巧みなトリツクとそこに隠されている破滅願望がラストで浮き上がる。おんな主人公の中に潜む三島の凄い創作劇のような作品でこれがベスト。
午後の曳航を最初に読むお薦め作品に選んでくれたのは、ナイス選択です。ムーさんの潮騒への評価にも共感です。代表作としてはやっぱり金閣寺になることにも納得です。
鏡子の家はまだ読んでなかったので、読みたいと思います。
ところで、絹と明察も面白かったですよ。
豊穣の海 天人五衰のラストシーンについて解説本で語られているが、ああこうなんだというものに出会ってない。このラストシーンについて考えると一生が終わりそうだ。
こんばんは^_^「潮騒」映画で見ました!山口百恵と三浦友和主演で、三島由紀夫は身体コンプレックスが非常に強かったと聞いたことあります、、繊細すぎる人と言うイメージが、あります。
そう言えば、映画はひとつも観たことがないんです。『潮騒』は特に映像化で映えそうな作品ですね^^
徴兵を免除される程に線の細い体だったのに、三十を過ぎてから鍛え始めて見違えるような肉体に。胃弱も治ったそうで、、、凄いですよね。
『豊饒の海』って三島由紀夫の書いたセカイ系小説なんじゃないかと思う今日この頃(本人も「世界解釈」の物語とか言ってたような)。
31作品は少ない。すぐ読める楽しさ。
『三島由紀夫レター教室』読んだことないですね。読んでみます!
いつもコメントありがとうございます!
最近の勢い凄いですね^^
思考実験の動画、本当に面白いです。2000名を突破された前後くらいのタイミング、ここ1、2週間で一挙に流れが来ましたね。この勢いですと私のチャンネルもすぐに追い越すと思いますが、今後とも何卒ご贔屓に^^;
『レター教室』は私も未読なのでこれから読みます。
それから『文章読本』という評論、日本の古典文学について語った『古典文学読本』あたりも気になるところですね。
@@mouxx いえいえ、ムーさんのようなしっかりした方向性がきっちり決まらず大分迷走していました。配信にお邪魔した際のムーさんの暖かい励ましのお陰でここまでこれました。毎回反省点は多いですが、言葉足らずな説明にならないように、精進していきたいと思っております。今後とも宜しくお願いします!『レター教室』私も楽しみです。
『わが友ヒットラー』
『禁色』
この二つがダントツでした。
意外と『28』と『30』を読んだことないんですね。まあ、三島作品のなかでエンタメに振り切った作品ですからね。
豊饒の海の最後の部分は卒論の指導教官がとても愛した文章です
ということは、卒論が三島に関するものだったのでしょうか?衝撃的な最後の場面、描写、言葉ですね。頭の中が真っ白になって、しばらく時間が止まってしまったかのような感覚を味わいました。
近代文学の教授で私の卒論は太宰でした(人生初の大失恋で自暴自棄でした😆)
午後の曳航サイコパス。獣の戯れレトリックの極意。近代能楽集、綾の鼓、能楽との共鳴。動きが少ない能に秘められた内部の熱さ
私も豊穣の海の中で天人五衰が好きです!
読了してから、作品の余韻がしばらく続いていたので他の本を読む気になれませんでした😂
あと、あまり有名じゃないかもしれませんが、『複雑な彼』も面白かったですよ。フェチズム的な印象。エンタメ寄りなので、ムーさんの好みかはわかりませんが、個人的に「こんな作風も書いていたんだ」と三島由紀夫の印象が変わった作品です。
実在した方をモデルにしたらしいですね。
『天人五衰』、お好きな方に観ていただいて嬉しいです。
読後の余韻はとてもよく分かります。私もしばらく放心状態になりました。
『複雑な彼』を読まれているとは!エンタメ寄りなんですね。気になっていた作品なので、さらに興味がわいてきました笑
ありがとうございます。
わかります。あの世界が僕も自分の中で長続きさせたくてしばらくずっと文庫本をカバンに忍ばせてました
午後の曳航一番好きです
DVD持ってます‼️海外の
戦地に赴くことなく生き残ったことを悩む、きっと小説を描く度に深く暗く冷たい意識と闘っていたと思う。
金閣寺のダークさが好きだ。鉛色の日本海を見て(金閣寺を燃やさなければならない)と決意したシーンがいい。
ヨーロッパの音楽家みたい
三島作品ってどうも入り込みにくくて苦手なのです。読んだ作品のせいかなとおもったり、おもわなかったり。人のおススメを聞くのはおもしろいものですね。未読作品だいぶんあるので、ゆっくり読んでみようかな。
天人五衰のラストは、ショッキング❗
公立高校出身でないとノーベル賞にならないんてすね。
「我が国旗」一択。
僕は英霊の声中に入っている切符が好きです
「金閣寺」から始めないとあかんでしょうね。それから、「午後の曳航」「愛の渇き」「音楽」「美しい星」「獣の戯れ」辺りを読み散らかして、豊饒の海を最低4~5回読み返す。正直、それで十分かと。長い休みがとれたなら「禁色」「鏡子」の部屋に挑戦する。7~9,13,19,23,27~30は読む必要なし。他の小説家の名作読んだ方がよろし。「英霊の聲」「太陽と鉄」を省いてるのは思想性が強いから?小説とは言えないから? 短編ですけど「憂国」と「剣」は絶対外せない。最初に「潮騒」はダメですね。同じように、谷崎の最初に何がいいか?の問いに、正直、「卍」や「鍵」は推せない。山口百恵&三浦友和の映画化つながりで「春琴抄」なら決して軽くはないのでいいけど、「潮騒」は三島ってこんなもんか~となりそうで心配です。できれば恋をした時、そういうの縁がなければ、体調の悪い時や落ち込んでる時に読んでもらいたい作品ですね。「永すぎた春」も。最初に読んだからといって金閣寺は何度も読むべし。彼の美学やいろんな思想がちりばめられてるので、自分の成長と共に新しい発見があるはず。「仮面の告白」は当時ならともかく、いまだとどうでしょうねぇ、いろんな評論やら三島個人の経歴を知ってから読むと理解がすすむんnだろけど、それほどおもしろくもなんともないのでいらんかな。
どうして動画をプツプツ切っているの?
彼の作品なんてまったく、少年文学で私はにせものだと思います。それを三島さんは才能があるからきがついたのですねぇ。それで、全然別の道で自殺を選んだのです。文から追い出されたのです。
三島由紀夫が死んだときに、ああ、この人は自分の小説が少年の世界、文学少年のまんまの小説だっていうのを、四十五歳の目で見てわかったんだなと思った。三島由紀夫っていう人は頭が良かったから、自分の小説が四十五歳の人間が書く小説ではないということがわかったわけです。そこに、限界を感じ、絶望して、それで政治に走ったなって思ったね。結局、文学の世界が三島由紀夫をああいうふうに殺してしまった。あんたもう、ダメですってね。(深沢七郎)