【解説・考察】映画 怪物その真の正体とは!?スッキリする動画!【ネタバレあり】
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- เผยแพร่เมื่อ 2 มิ.ย. 2023
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是枝監督がテレビで「簡単に言葉にできないと言われるのが1番嬉しい」と仰ってましたが見終わった後すぐに言語化して感想を述べるのが難しい映画だと思いました。後から余韻がジワジワきますね。
そうなんですよね。人それぞれでどうだったんだろうと考えたくなる映画でしたね
ダメだ…ほんとに最高の動画。
グリットマンの動画から見て作品をより素晴らしいものにしてくれると思ったけど 映画の余韻がちょースッキリするし本当に解説が上手くて感想、考察がステキで…
チャンネル登録するしかない
今日やっとみてこれたー!!
つっちさんの動画見るのも楽しみだった!!
最初は湊母に共感して泣けるくらい悔しかったのに保利先生パートで全部ひっくり返されて最後のパートじゃあ2人が幸せになってほしくなるしミステリーかと思ったら全然違って心をぐちゃぐちゃにされた😮
とにかくあの二人が幸せになれていたらいいなって思う映画でした!
そうですね
ぐちゃぐちゃになりながらも2人の幸せを応援したくなる映画でしたね
星川くんがビルに火をつけた理由ですが、おっしゃるように父に生まれ変わって欲しかったかもしれませんが、私は別の解釈でした。「お酒は身体によくないよ」と言った星川くんのセリフから、短いスカートの女性が酒を売る場所こそ、父を悪くしている根源だと思ったのではと思いました。父を焼くなら家でもできるからです。是枝監督の誰も知らない、奇跡などでも描かれていますが、虐待を受けても親は悪くないと信じる、信じたいと子は思うのではないかと感じました。短いスカートで酒を飲ませた店が母を追い出し、自分を傷つける父になってしまった悪の根源だと、またそんな父でも健康を願う星川くんだったという感想です。
あと、湊くんが母に父からのメッセージとして代弁したところは、今思うと泣けてきます。
不倫温泉での事故で亡くなった父だが、それでも耐えて毎日働く母に送ったメッセージだと思うとまた涙。
故に母の夢が叶わないと分かったときの湊くん。唯一の拠り所が星川くんであって彼を守るなら先生がやったと嘘もついてしまう精一杯の彼なりの考えだったのかと思いました。
とにかく、素晴らしい映画でした。
なるほど。確かに父親に対するものだけでなく父を悪くしたお酒を提供するお店そのものを放火したのも納得がいきますね
またお母さんが不倫温泉で父が亡くなったにも関わらず懸命に毎日働く姿を見ればみるほど母親の夢が叶わない事を感じると何も言えなくなってしまいますよね😭
@@tuttinoeiga ご返信、共感いただきありがとうございます!毎回分かりやすく、新しい発見のある考察動画、ありがとうございます!今後も楽しみです。
ついさっき怪物を見てきました。頭の中でそれぞれの人物の整理がつかず、最終的に「もう一度見てみようかな?」という思いに。そんな中でこちらの解説動画を見つけました。
分かりやすくて、何度も頷きながら見ました。
それぞれにとっての正義や価値観があるのだけれど、それがその時の状況や立場によって悲しい結果となる場面には胸がギュッとなりました。
社会の不条理な出来事をかなりリアルに表現されている映画だと思いました。
少しずつ整理して、また2回目を見てみようかと思います。
とても分かりやすく解説されていて凄いですね…!
怪物なんていない。でも人は怪物を探す。その心が怪物を生む。このメカニズムが世の中の影の部分を覆っている。この構造を見事に描いてたなと痛感します。あとは枝葉末節かなと。
そうですね
このメカニズムを観客自体の目線を通して表してるように感じました
昨日見てからずっとトラウマでした…… やっとツッチさんの動画を見るまでに心が復活しました。自分が教員であることもあってかなりしんどかったです。もう一度見に行って、パンフレットも読みたいです。
現職の教師の人には辛い内容でしたよね…
現場の人の難しさが伝わってくる作品でした
本当教師をやってる人には感謝です
視点が移るほどに話の印象が変わる物語構成はやはりおもしろいですね。
周囲の大人と同じく、見るからに傷ついていく湊には悲劇と想像してしまいましたが、満を辞して二人の物語が描かれたときに、その眩しさに心を打たれました。
母親に対して最後に言っていた「僕はかわいそうじゃないよ」という言葉の意味は強がりじゃなく本当だと思えました。
こういった作品はラストの衝撃の真実!に目が行きがちですが
最終的には2人が眩しく映る作品でしたね
僕はかわいそうじゃないよ。この言葉は本当に自らの決心のような感情が乗っかっていたのか
途中まではよくあるミステリーものだと思ってたけど、ラストの2人の儚さで一気に鳥肌たった。状況は何一つ良くなってないけど、絶望の中にある光みたいなのがすんごい良かった。
そうですね
予想してない方向に進んでいて驚きました
湊と依里が電車の中で喧嘩してしまうシーン。湊が突き放す前に依里が湊の耳元で「麦野くん」に続くような形で何かを言っているように見えました。もしその何かが「好き」の告白だったのであれば、ツッチさんのいう男性としての拒絶反応みたいなものが湊にあったのも理解できます。
でも依里が言うよりも前に港は「居なくなっちゃやだよ」と友達以上の感情を含んだような言い方をします。その時の感情とその後の依里の言動に対しての気持ちの矛盾も依里を突き放した理由にもありそうですよね。
子供特有のぐちゃぐちゃな感情、世間が言う普通と普通とは違う感情が上手く表現されていた場面でした。
なにより子役の演技が素晴らしい👏
そうなんですよね。あのシーンは子供ながら非常に難しい感情表現ですがすごく伝わってくるものがありました!
今現在の社会的な問題が所々に反映しこの困難に大人が理解し見守る事がテーマの一つだと思いました。校長先生の言葉で人としての幸せのあり方はそれぞれだと諭されあの結末は今の私達に困難の先に希望はあると言う事だと私は理解しました。大人になると純粋に人を好きになる事は難しいですからね(持論)
そうですね。それまで違和感を感じていた校長先生からグサリとくる言葉を言われました
心苦しい場面もありましたが希望を感じるラストだった気がします
今回も素敵な動画をありがとうです🎵今日、鑑賞してきましたがめちゃくちゃ刺さりました。自分を見つめ直す事のできる作品だと思いました。
ありがとうございます。人それぞれで考え方を問われるような気がしました😊
とても分かりやすい解説ありがとうございます!自分のなかであれはどう言葉で表現したらいいんだろうというモヤモヤした気持ちを言語化してくれたようでスッキリしました。ありがとうございます。もう1回見に行きたくなりました!
ありがとうございます。人によって見え方や捉え方が変わると思うので是非2回目鑑賞してみてください😊
今日観てきました!
2時間とは思えない程のたくさん考えさせられる内容で、とても面白かったです!
そうなんですよね
僕も2時間とは思えない体験でした!
久しぶりに視聴しに来ました
先程この映画を観て感情が整理しきれず、エンドロールのピアノを聴きながら放心状態になっていたのですが、この解説を観て、情報を整理できました。
社会派ドラマともヒューマンドラマとも言えるけど言葉では言い表せない名作だと思いました 感情で伝えてくる作品だった
内容も良かったですが坂本龍一氏の音楽が素晴らしかった
本当言葉には言い表せない作品でしたね
坂本龍一さんのピアノの音がずっと頭に残る映画でした
先日初めて見たのですが、今度は小説を読み込んで、答え合わせをしながらもう一回見たいと思います!
そうですね!僕もノベライズ買ってしまいました😊
モスキート音観た時わからなかったー!また観たい
キーーーーーーンって徐々に鳴るんですよね
2回目観ても楽しいと思います😊
あのいじめっこは新聞配達してたんですね。
全然気づきませんでした。
もう1回見たいと思わせる作品でしたが、
ツッチさんの動画を見てその気持ちが高まりました!
ありがとうございます!
やっぱり知ってから見るとまた見え方が変わる作品でした😊
素晴らしい😊ネタバレとはいいながら、映画みたくなりました。本当に素晴らしい解説でした。
この説明見てからでも色々と思いを馳せる映画になってると思うので是非😊
現実では、柵が立てられた廃線が、エンディングではその柵がなく、その向こうへも自由に走る二人の姿に、あぁ、なるほどとなりました~。生まれ変わっても違うものにはならなかった。違うものにはならないんだよ、あぁ良かった、の会話。おそらくそれはあの世なんではないかな?と、私は思いました。観る前に想像していたストーリーとは違っていましたが、本当に素晴らしく良い作品でしたね~。教授の遺作になるのかなぁと言う感情も相まって、エンディングでは込み上げるものがありました。もう一度観ておきたい気分です。
そうですね。あのラストは色んな感情や考え方が乗っかっていてなんとも言えない感情になりました
2回目も楽しかったのでオススメです😊
馴染みある羅生門形式を使いながら、個々の先入観によって現代の世界的な課題が埋もれてしまい、新たな事件へベクトルが向いてしまうことをうまく表現されていて圧巻でした。
相手の気持ちに立つことは、難しいですが、大切なことですね。ひとりひとりが相手を思いやる心を持ちたいですね。
解説ありがとうございます。ただの感想になってしまいますが、校長の「…幸せなんかじゃない」的なセリフのところで、涙が出そうになりました。当事者?の僕にとって良い映画でした。
そうなんですね
校長先生はそれまで不気味な感じだったのにあそこから一気に見え方が変わりましたね🤔
初日に観ました。
誰しもが怪物となり得るが、本当は怪物なんていない
という受け取り方をしました。
みんな最善を生きてるだけなんですよね。素晴らしい作品でした。
そうなんですよね
それぞれの最善を追い求める結果大事なものを見落としてしまう…
いつもわかりやすく、深いところまで掘り下げた、愛のある解説・考察ありがとうございます!いつも映画を見た後に拝見して、おかげで映画を深く楽しませていただいてます!
個人的に先生と彼女の関係性がひっかかったというか気になりました。シングルマザーのことを彼女が悪く言っていたので、先生もその影響を受けたのかな?とか。
先生がよい先生にも見えるときもあれば、不気味な感じがしたり、でも最後に子供たちの作文からメッセージを読み取って猛省したりと、つかめないキャラクターだなと思いました。機会がありましたら、先生の人物像についてもツッチさんの考察伺えたらうれしいです!
僕もよくは分かりませんが
先生は新聞の誤植を指摘するのが趣味でした
言わなくても良い様な人の間違いを指摘する人もいますよね。
先生は細かな間違いも正すのが良い事だと思う性格なのかもしれません。でも一緒にいるとしんどい時ありますよね。知らず知らずに生徒を追い込んでいたのかもしれません
返信ありがとうございます!先生目線で見すぎて悪いところを見ないようにしていたかもしれません。気付きをありがとうございました!
解説がとても分かりやすくて登録しました。ミーガンも気になってます。是非動画を作成して下さい!
あんまりホラーは得意じゃないんですよね〜
すみません😅
是枝監督の社会性と坂元裕二さんの脚本のディテールの細かいリアリティのある脚本が合っていて良かった。俳優陣の演技も素晴らしいし。ベテラン勢に負けない少年2人。最近の子役の子は自然な演技される。上手い。主観や先入観で見方が変わる怖さもだけど日常の何気ない会話や噂話がその先入観を刷り込んだり刷り込まれたりしているんだなぁと思うと怖くなった(シングルマザーだから~とか飴食べるタイミングとか)
身近な人の言動ほど影響受けてそう
ナマケモノのくだり ギュってなった。
そうなんですよね!
特にナマケモノのくだりは依里がずっと飄々としていたのに彼の心にグサリと刺さる言葉になってましたよね
素晴らし過ぎる作品でしたね!
そうですね。散り散りな演出があるので難しい物語作りでしたが最後まで惹きつけられました
はじめまして。
昨夜鑑賞し、こちらの動画に辿り着きました。
私が気づけなかったことにたくさん触れてあって、すごい考察だなぁと感嘆しました。
何度も観たくなるいい作品でしたよね。
私が初見で感じて出てきた言葉が尊いでした。
尊い何かを守ろうとする時、人や世の中は怪物になるのかもしれませんね。
そうですね。母親も尊い存在を守ろうとした時に怪物のように変貌していきましたね🤔
「どんなに良い人間でも、きちんとがんばっていれば、誰かの物語では悪役になる」というとあるマンガの言葉を、この映画を見て思い出しました。登場人物全てが、一生懸命自分を全うしようとしているだけなのに誰かにとっては「怪物」になってしまう恐ろしさや哀しさを感じました。「怪物」って言葉の中には「悪魔」みたいな邪悪さはないのがまた上手いもんだなと感じます。ある人物には「怪物」と映っている人も、他の人と二人でいる時には何でもない普通の親、普通の先生、普通の親、普通の友人であるように描かれていたなと思います。
そうなんですよね
みな普通の人でしたが、その普通じゃないことが分からず苦悩してる様にも見えました
参考までに漫画の名前教えてもらますか?
@@93re_gedou
「猫のお寺の知恩さん」というマンガです
世の中で1番恐い生き物は、人間だから!!
正でも悪にも何方でも染まるのも人間だから、人間そのものが怪物に何だと!!
とてもスッキリしました。動画の冒頭で、キャラクターのおさらいをしてくださったのもとてもありがたかったです❗誰もが怪物になりうる。個人的には学校の先生同士のいじめが怖かったです。性差別やマスコミやそれに煽られて犯人探しをする私たち、、様々な問題提起をしてくれる素晴らしい映画でした。もう一度観てみたいです。(終わってしまうかな?😅)
遅くなりましたが、今日見てきました!!
本当に深い作品で、色々考えさせられました…!
個人的な予想?ですが、保利先生が読んだ作文の鏡文字の文は「むぎたみなとほしかわすき」じゃないかなと思います。あってるか分からないですが、私にはそう見えました!保利先生はこれを読んで気づいたんじゃないでしょうか。変な考察失礼しましたm(_ _)m分かりやすい動画ありがとうございます!!
最後貨物が映っていたので、それに乗ってどこかに行こう!なのかなぐらいに思ってました笑 怪物探すムーブが怪物を作り出しているというのわかりやすくて嬉しいです😂
そうですね
怪物を探している内に作り出してるように感じました
先ほど見てきました。余韻が心地いいです。
ラストのシーンは「テルマ&ルイーズ」のエンディングを思い出しました。
ありがとうございます
テルマとルイーズ見た事無いのでチェックしてみます
語り合いたくなる映画ですよね
ほんとどうだったか話したくなる映画でしたね😭
3日前に見て、モヤモヤが残り、予告編から掛け離れて、とても奥が深く、みんなが、それぞれの大切な人を守るための行動が、交錯して、感情が、入り乱れ、もつれた糸みたいになっていったと感じました。
素直に、一本のまっすぐな糸になったよりと、みなとが、清々しく、この時期特有の変化に戸惑いながらも、自分の感情の赴くまま、生きていく様子がら今の現代を生きる大人たちのメッセージだと、感じ、怪物はこの映画には誰1人おらず、誰もが、この場面になれば、大切な人を守り、自分を犠牲にしても、いいと言う感情のぶつかりが、怪物なのかと、感じました。
素敵な映画に出会えてよかったです
ありがとうございます!
本当色んな糸が交差する映画でしたね
初めまして。
みなとが消しゴムを取ろうてして固まっていた場面はどのような解釈でしょうか?
そう!それずっと疑問なんですよね
今は消しゴムに何か書かれてたのかなと考えてますがわかりません
ビッグクランチが起きて落ちた消しゴムが元に戻るかもしれないっていう期待みたいなものなのかなと思いました。
初めまして。
私は昨日やっとこの映画を観たのですが 私も湊が消しゴムを取ろうとして あの体制のままずっと固まっていたことがとても気になっています。
ストーリーを見る映画ではなく人間を見る映画だった。ゆえに結末は重要ではなく、少年達と自然の美しさで迎えるラストが刺さりました。校長の視点も見てみたくなるような、人間一人一人の背景をしっかり見たくなるようなそんな映画。
確かに校長先生からはどう見えていたのか気になりますね🤔
一言で言い表せないような映画でした。余韻が今でも続いています。校長先生は子供が好きじゃないのかと思っていましたが、ラストシーンで、校長先生の深い感情を垣間見た気がします。子供、先生、親、ドッキリを放送する芸能界いろんな視点が絡まっていましたね。
ラスト、子供たちが亡くなっているかもしれない説は、言われてみればそうかもと思いました(ここまでリアルなのに最後だけは、台風の後なのに草が濡れていなくて門がないのが常世のように見えます)。
そうなんですよね
ラストは必ずしも映像通りには見えないようになっているのですがそこは見る人それぞれにゆだねられてるんですよね
誰が悪いとかそういう映画では無いのが感じられました。
ラストカットからエンドロールへ切り替わったとき、涙が溢れてきました。
自分であれ?この感情なんだろう?何故涙があるれるんだろう?と不思議な感覚になりました。 怪物は映画を見ている私たちなのかもしれません。
そうですね。怪物を探している我々が気づけば怪物になっているのかもしれませんね🤔
分かります。悲しみや寂しさではなく、ましてや喜びでもないのに、エンドロールになってとにかく泣きたい泣きたいって思いました。名前がまだ付いてない感情なんですかね、あれは。
こんばんは!ツッチさんお疲れ様です!是枝作品が苦手な私(怒ら無いでね)ですが、この作品は観たくなりました!😊
いやいや僕は別に好き嫌いは自由だと思いますよ👌
結構ぼんやりしたままの部分はあるのでハードルは上げすぎない方がいいのかなと思いました
先ほど編集前の動画をアップしてました!すみません💦
もう一回観に行きます!!説明聞いてまた確認したくなりました(´˘`*)
ありがとうございます!
2回目もおすすめです😊
見てきました。序盤で子供が置いていかれる展開であーあ、この人たちが怪物か、という印象から、ポン・ジュノさんの母なる証明を思い出したりしてて、屈託ない依里くんの台詞を聞いた途端にあれ?これもしかしてって思ったら、後半は終始依里君と湊くんのいちゃいちゃににやりしたり、情緒ぐっちゃくちゃで最高でした。余韻が長いです。明日仕事あがったらレイトショーで2回戦します。
解説ありがとうございます。
私的には、劇中のTV番組でゲイキャラを笑って真似する早織、小学生
この風刺は現実社会にも通ずるものがあり、依里と湊自身が自分達の肯定感や異常性が目立つ演出で、いい意味で皮肉めいてるなと感じました。
私的には、やはりラスト少年2人のシーンは空は晴れ渡り、2人だけが生まれ変わったように思えました。
対照的に大人達はずぶ濡れのシーンで終わっており、古い価値観に今後縛られ続けるように思えます。
また、生まれ変わった線路の先はこれから始まる新しい価値観の世界のようで、この2人の明るい未来、LGBTQの未来を願ってるようにも思えます。
また、ツッチさんがされた深読みに更に加えさせてもらうと、少年2人が亡くなってたとしたら、2人が自由に生きられる社会(LGBTQ)最後のラストシーンは、妄想、幻想で、
少年2人が本当に生きていたら2人のような人たちが自由に生きられる社会の実現になるのかなと思います。そして、そのラストシーンがどちらに転ぶかは、これからの私たちの社会が選択することで決まる
のような仕掛けだとしたらとても、面白いなと思います。
深読みの深読みなので実際のところは分かりませんが。
この作品のテーマの怪物は、「運」や「運命」だと感じました。
2人は生まれ変わらなかったんじゃないですかね🤔
よりくんが湊に「ぼくたちうまれかわったのかな」って聞いて湊が「そういうのはないんじゃないかな」って言ってたので生まれ変わったとかではなく、2人で前向けたってことじゃないですかね
@@user-st6hl1to5l
私的には、最後2人で排水溝を這って外に出るシーンが、赤ちゃんが産道を通って生まれる、出産するメタファーのように感じられました。
また、保利やよりの父親からしたら、少年2人は怪物に見えたでしょう。
私の願いとしては、怪物から生まれ変わった自由な2人になってほしいと思いがあります。または、怪物の存在しない世界
まあ、映画のタイトルが怪物の以上、2人は怪物じゃなくなってほしいと思います。
登場人物ほとんどが怪物でしたから。
いろんな解釈があっていいと思います!
そうですね!!
産道から出てくるって解釈すごくいいと思います!
色んな人の意見聞いてみたくなる作品でしたね!
そうですね。色んな解釈ができますが大人たちはずっと縛られているように見えますしある意味犠牲者のようにも見えました
今作のラストで2人の失踪が眩しく見えたということは、周りは関係なく自分が思う自由にただ生きることが幸福だと思えました。映画を通して色んな事に寛容でいられるのかもしれません
@@tuttinoeiga
僕もそう思います。
ほり先生もお母さんも男ならとか子供できて普通の生活をとかを湊に対して言ってたけれど、その普通っていう型に大人はハマってしまっていて、それを子供に無意識に押し付けちゃってるような感じがしました。
だからこそ、ラストシーンはすごく綺麗に儚く見えました
よりが豚の脳と親から言われていることを知った湊は、保利先生の男らしくないという言葉を、つまり自分は豚の脳なんだと過大解釈してしまい嘘をついたのでは…?と思いました。
なるほど、直接ではなく間接的にそういうことだと受けとっていたという感じでしょうかね🤔
結局はそう言ってるようなものだと
校長先生は自分のキャリアや立場を気にして嘘を嘘で塗り固めて 保利先生は「教師とは○○だ」という思い込みが強く 麦野君 星川君は 秘密基地で深まる友情を超えた恋に近い感覚 大人も麦野君星川君も「本当のことを言った所で 誰も判ってくれない 誰にも判って貰えない」他者への諦め感 不信感がとても感じさせられた映画だと思いました。
そうなんですよね。彼らが社会に反発するよりも静かに諦めてる感じが印象的でしたね…
原作を読んだら結構解釈が変わりました。映画版はミスリード含め、映像や音という特権でこちら側にも怪物性を思わせるような構成だなと思いました。
ノベライズ版があるようですね。結構解釈が変わるのでしょうか🤔
@@tuttinoeiga 返信ありがとうございます。映画で描ききれてない部分を文字で表していて(ラストの2人の描写、先生が作文に見たもの、湊の先生に対する罪悪感など)、なるほどとなる場面が多かったです。
靴を片方だけ貸すシーンは『マイフレンドフォーエバー』を思い出しました。
ラストシーンのピアノが流れるシーン、新海誠作品や細田守監督作品ならば奇跡や魔法が起きて『お、発車するのかな?』て台詞も素敵な物になるはずでしたが、この映画は悲しくて悲しくて泪がとまりませんでした。
『ここ行き止まりなのかな?』て言っていたフェンスが無くなっているのを見た瞬間、『あぁ、二人の人生に対する壁(障害)は無くなったんだ』と思いました。
脚本では何処からか母と先生の声が聴こえるとあるそうですが、映画では失くなっていると思いました。
そうなんですね
本当見る人それぞれの視点に訴えかけるものななってましたよね
光り輝く最後の映像でしたが悲しくもありましたよね
最初母親目線で先生にイライラしたけど先生目線になったらあぁぁぁぁってなった
サクラさんの快演で感情移入してしまいますよね
映画を見終わって、落としきれない感情を落ち着かせるためにいろんな人の感想、評価を見てきたけどこの動画を見て色々落とせる所がありました!ありがとうございます!さらに興味が湧いたのでまた見に行こうと思います。あと個人的にはラストは死んだことで解放されたのかなとも感じました。
ある意味あのラストは解放とも取れますよね
今日観てきました。1人じゃ情報が多すぎて整理しきれていなかったのでこのような解説動画に出会い感謝です。確かに最初は犯人探しに必死でしたが、後半になるにつれてそれぞれの目線でのストーリーが進んでいってそれぞれの考えていた事がみえてきました。その瞬間犯人探しに必死になってた私達も怪物になっていたのかもしれないと思いました。なぜならみんなに疑いの目を向けていたからです。子供たち2人の関係性が分かった描写では現代の日本っぽさも感じたり、言えないという目に見えない子供たちの悲鳴を感じました。湊が言っていた「ごめん。お父さんみたいにはなれない。」の意味が分かりました。
私の考えですが、台風での土砂崩れでもう2人は亡くなってしまったと考えています。
そうですね
ラストの解釈も含めて色んな物語が観る人の中に残りましたよね😊
@@tuttinoeigaす
ラストは観る人によって解釈が分かれるでしょうけど私はあの2人が2人だけで伸び伸びと生きていく気持ちの良い結末だった説のほうを推したいです、、、、、
興味があれば「忌怪島」の考察もお願いしたいです。
今見てきました。やはりこの監督さんが作る映画は言語化が難しく、映画終わった瞬間に客がしゃべらないほどなんとも言えないことがあります笑笑
そうですね
是枝監督の描く作品は観る側に色々考えさせるものがありますよね
個人的には湊の葛藤が余り理解できなかったのですが、解説をみてモヤモヤしていた部分がスッキリしました!!
湊が「豚の脳が入っていると言われた」と言った部分ですが、私は、自分がいわゆる「普通」と違うことに気付いてしまった湊が、その理由を自分の脳が豚の脳だというように表現した、もしくはそう思い込んでいたのではないか。それを母に伝えた結果、誰に言われた?と詰められたので、誰かに言われた訳ではなかったが、咄嗟に「先生」と答えてしまったのではないか、と思いました。
確かに子供ですし咄嗟にそういってしまった可能性はありますよね
やべえもう一回みたい
もう一回観ても色々感じると思いますよ!
解説動画ありがとうございました。
3時間の映画を2時間にした………というところで、モヤモヤの理由が解りました。
テレビで放送する映画のように、短縮されているのですよね。
参りました/(;-_-)
そうなんですよね
欠けてる部分があるのですが、その空白が意味のあるものになったかなと
もうちょっと長くても深みが出たかもしれません
テレビで放送された”ボヘミアン・ラプソディ”、かなり短縮されていて初めて観る人は感動するのだろうか……と。
ラプソディの映画の質を悪くしたようで、嫌な気持ちになりました。
見る側の目線も考えないと、自己満足になるかもしれない。
The first time I watched this movie - (1) I thought Yori was a girl; (2) I thought both kids died in mud slide and then had a happy afterlife. Then the second time I watched - both points are wrong. The kaibutsu is the adult.
初めまして。昨日観てきました。
私も解説していただいた通りの感想です😄
ラストは彼ら2人が亡くなったと捉えました。
台風の中で探しにきた親達が見つけるシーンが描かれていなかった為です
また解説楽しみにしてます😃
そうなんですよね
結局その後シーンは何も描かれてないので亡くなってるとも捉えられる物語になってましたよね
子供たちはやはり亡くなったのでしょうか、線路へ続く柵が無かったので非現実なのかと思えます。
映像の美しさが返って哀しくなりました。
それは個々の解釈で良いと思います
何が正解かを探し求める必要はないのかなと
劇中では土が鍵になっていたと思います。家のシーン「お父さんは死ぬ時土を被ったの?」猫のシーン「頭にも土をかぶせるの?」など。最後のシーンで倒れた列車に土が被っていたの(土砂崩れによる)で、おそらく2人の死を象徴されてるのかと。それでも解釈はそれぞれですね
第1幕、第2幕は母親と保利先生それぞれのフィルターがかかっていると思いました。信用できない語り手というやつです。
一方で第3幕は湊から見た世界がすっと入ってくるような感覚でした。だからこそ眩しく、とても印象的に思えました。
確かに第3幕は眩しく見えましたよね😭
途中途中のモスキート音、自分の耳鳴りだと思ってましたがちゃんと効果音だったのですね😂怪物はもしかしたら、最初に安藤さくらさんのターンで偏った見方をしていた私なのかもしれないと思いました。とてもギクリとして、映画を見てからずっと心の中に何か重りが入ってしまったような気持ちでいます。もう一度見に行きたいです。
僕も最初自分の耳鳴りかなと思ったのですが2回目でも聴こえました
自分達が見てる内にギクリと刺される映画になってましたね😊
みなとのお父さんは不倫中の事故死ですよね?
そんな父親を愛する母に対しての不信感みたいなものを感じました。本来ならシングルマザーのお母さんを心配させたくないと思うからです。
ツッチさんの解説でスッキリしたし、もう一度見に行きたくなりました。
そうなんですよね。きっと父親が不倫中の事故死を母は湊には伝えていない
湊を傷つけない様に逞しく育って家庭を持ってもらうために立派な父親だと嘘をついてるのかもしれませんね
懸命に働き湊の味方でいようとする母親の姿が湊が同性を好きだと言い出せない気持ちにおいやっていたのかもしれませんね
タイトル通り、怪物は誰だとするならば、私は校長先生だと思います。学校を守りたい気持ちはわかるとしても、スーパーで子供に足をかけて転ばせていましたよね。
あのシーンで校長は狂ってると思いました。孫を亡くしてから狂ってしまったのか‥。
ただただ先生が不憫な映画
校長に関しては
根本的に
学校は好きだけど、子供自体は嫌いなのかなって思いました
ただ、湊については自分と似ていると思って共感したのかなと
解説動画ありがとうございました!
おもしろかったです!すっきしりしました!
ひとつ意見を伺いたいのですが、
校長先生ががスーパーで子供の足をかけるシーンが理解できません
校長先生は学校というシステムを守ろうとする怪物
でも、子供に対する最低限の愛情は残っている
(一緒に楽器を演奏する)
ということなのかなぁと思ったのですが、
スーパーのシーンはどういう意味なんでしょうか
母の幻想なんでしょうか
私もそのシーンがまだ読み取れてないんですが、母親の幻想はたしかにありそうですね…
子供が転んだときに校長先生のことは気にしていなかったし(普通なら引っかかったものがなにか気にすると思う)、校長先生も母親と目があっても会釈するだけで慌てていなかったので。
母親が校長先生が怪物だと思い込んでしまったことを表しているのかも…
それぞれの視点のシーンでそれぞれの幻想が入ってる可能性もありますよね
先入観があるからそういう記憶違いのようなものが発生しているのか
もしくはおっしゃるように子供への愛情
ただただ黙ってる人ではなく、子供が走って迷惑をかけるような行為をしたららそれを止めるように足を引っ掛けたのか。明確にしないシーンがあるのでその辺は落とし所は色んな人の解釈ポイントでしょうね😊
この動画関係なくて申し訳ないんですが
ザ・フラッシュ
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
この2作品の予習動画やります?
どっちも一本映画見ればいいかなぐらいなので考え中ですね🤔
@@tuttinoeiga スパイダーマンはアニメシリーズ的には前作だけなのでそれだけですが実写過去作も多分関わりそうとはいえ前作見ておけばOKだと個人的には思うので予習動画は要らないと思っていますがザ・フラッシュはシリーズ(通称DCEU)的には結構長いし過去作も割と数あったのでそこだけさらってくれないかなと。個人的な理由としてネトフリ入ってないので見れないからやってくれないかなと笑
この映画は状況を見せるだけで観客を「思い込まされてしまう」仕掛けをしていますよね。
まるでロールシャッハのように観る人の鏡にもなるような映画でした。
例えば校長先生がスーパーで走っている子供の足を引っかけて転ばせてしまうのを見せて、校長先生は悪い人だという印象操作をしています。
もしかすると、亡くなられた孫が無邪気に走り回ってクルマの後ろで転んでしまったのかもしれません。
そういったことがあったから注意喚起として足を引っかけてしまったのかも?
火事を起こしたのも星川くんだと思い込まされたり、校長先生が孫を轢いたんじゃないかと思い込まされたり…
怪物の正体は自分が見えていない、自分では分からない自分自身の負の部分かなぁ…と解釈しています。
なるほど。ロールシャッハは確かにそうですね
観る人によっては自分が映し出されてしまう🤔
本日、やっと観てきました〜。
この映画、僕も人の親として、めっちゃ考えさせられてしまいました。
僕の心にも確実に怪物が潜んでおりますが
それでも怪物なんてなくなって、全ての子どもたちが本当の幸せを得ることを望まずにはいられません。
親御さんの目線だとまた色々考えてしまいますよね
金の盾を目指すとは。
金とは言わずプラチナ、ブラックがあるのなら
ずっと応援します。
マジで。
あんまり刻むよりは夢はでっかくがいいかなと😊
でも50万とか言い出すかもしれません笑
色んな人の色んな意見が出るだろう映画ですね。見た人と片っ端から話したくなる…不思議な映画です。解説、ありがとうございます。
本当観る人それぞれの意見を聞きたくなる映画でしたね🤔
色々考えさせられました。教職を目指す立場として、1人の怪物として鑑賞中は終始心が苦しかったです…
結局、場面の移り変わりの中で私も最初は騙された。勘違いしました。怪物になりました。
客観視して出た答えだけではダメ。多様、多様…か
難しい問題ですよね
ただ勘違いした人も悪いようには描かれていなかったので気づかない内にそうなってしまうんでしょうね
教職という仕事はとても大変ですが誇れる仕事だと思います。ぜひ目指して目標を叶えてください😊
今日、改めて観てきました。
タイトルの「怪物」と予告に
引っ張られいると思いました。
そうですね
観てるこちらの予想のつかない内容になってましたね
この作品は一度では中々解釈するのは難しいと感じました😅
とにかく、是枝監督作品は子供が
眩しく描かれ見入ってしまいます💦
色々な立場で解釈が違い、誰しもが
怪物に成りうるのだろうか、、、😓
校長の誰でもてに入るものが幸せ、、、という言葉が私にはとても
今現代社会の構図を大人達に問うていたのではないか?と感じてきちんとした大人にならないとこの日本は
かわないなぁ、、、とさえ思ってしまう作品でした!!
そうですね
子供を見事に物語に溶け込ませて
大人に問いかける作品で名作を何本も作ってますよね🤔
真のフェミニストさんが〜らしさの強要はいけないと言っていたのを思い出す。
同時期に「銀河鉄道の父」が上映されているのは面白いですね。
そうなんですね。銀河鉄道の夜がやってたんですね!
この映画道徳で流して欲しいですね。時間割いてでも
そうですね
一回は観ておきたい作品に感じますね😊
今日怪物観に行きました。
当たり前のことがそれが人によっては傷つくんだなと感じました。
どうすれば相手を傷つかずに済むだろう?どうすれば相手にポジティブな感情を与えるのだろう?
それは相手の事を知ることで行うことができるのか、それも難しいと感じました。
LGBTもそうですが、当たり前に支配されないで、相手と接する事が大事じゃないんですかね。
母親のさおりの行動は僕ももしかしたら同じ立場になったらなるかもしれません…
それをどう防ぐかも今考えても難しいです。
相手の多角的に見て、接する事か良いのかもしれないなと思いました。
最後のみなととよりの2人の草むらを駆け回るシーンはとても感動しました。
自由っていう表現が正しいかもしれませんが、この社会ではほんとうに自由な人はいないと思います。
だからせめて少しでも自由に生きれる社会になれればなと思いました。
そうなんですよね
普通を追い求める内にそれに苦しんでるように感じました
だからこそ最後の2人の自由な姿に感動してしまうのかもしれません
最初の散りばめられた伏線を中盤で回収していくのはなかなか面白かったのですが、終盤からラストはマジでポカーンでした。
自分で考えなきゃならない映画は難しすぎる😂
自分の🧠が🐖なのかもしれません😂
明確に間が空いてるので完全に理解するのではなく個々で彼らは何を追い求めたのか、観客も含めて考えるような映画になってたんでしょうね🤔
私は子供たち二人の純愛映画ように思いました。
あえて怪物言えばとは登場人物全員。
それぞれの立場にとっての怪物がいたのだと。
大人達が思う幸せとは違う幸せ。
校長の言った幸せとは違う人と違っても良い幸せ
生まれ変わっても今のままの自分で良い。
この先にきっと幸せがある。
私の嫌いな昨今のポリコレに対する一つの答えだと思いました。
こういった流れに乗った演出の方が受け入れやすいかなと思いました🤔
ぜひ原作も読んでもらって、小説と映画との対比考察して頂けると面白いと思います!
ありがとうございます。
ノベライズ買ったので動画にするかもしれません
ノベライズ、坂元さんの最終稿(オリジナルシナリオブック)2冊とも読んで、
より、考察が深まった気がします。やはり、映画では語られてない部分が多々。
また、どこをカットしたのかがわかると、
映画としてのこの作品の意図が見えてくると思いました。
ラストも、映画ではないシーンがありました。
ほんと、沼にハマる作品ですね😂
なるほど!
最初の動画を観ていたのですが、ちょっとびっくりしました。
何か体調悪いのかと心配しました。
映画、私も観ました!
考えさせられましたねー。
ノベライズ本を読まれた方のブログで答え合わせしたのですが、また観に行きたいと思う作品でした。
失礼しました💦
ノベライズ本が出てるのを知らなかったので僕も読んで見ようと思います!
私にとってはスッキリ楽しむ映画ではなかった。それがよかった。
同じ教育現場で働く身からすると、ほり先生を追い詰めていく子どもたち、教員に憤りさえ感じてとても嫌な気持ちになりました。でもリアルなんですよね、学校の雰囲気とか、悪口で盛り上がる保護者の姿とか。どうしても教員サイドで同調して見てました。でも最後の子供の姿には涙が出た。校長の言葉も心に刺さるものがありました。
そうなんですよね
教育現場で働く側も追い込まれていく部分もあるので身をつまされる想いがありましたよね
特定の誰かが「怪物」なのではなく、ストーリー全体そして各々が抱えてる問題を「怪物」と表現したのかなと思いました
確かに各々で怪物は違いそうですよね
最後のシーンで本来あったはずの立ち入り禁止の扉が無くなってた描写で、これまでは2人の道は閉ざされてたけど、新しい世界は2人を隔てるものはなく線路が続いていくというように見え、2人は亡くなったんだなと解釈しました…
そう見えなくもないですが、どちらとも取れるようにあえてしたのかなと思ってます
解説ありがとうございました。
気づいてないことが多く情けなくなりました。ただ何の先入観なく(LGBT知らず)観たので衝撃でした。ラスト、二人は誰にもじゃまされない世界へ旅立ったと思いました。もう一度観るつもりです。
そうですね
2回目観ても面白い作品だと思います😊
いつも楽しく視聴してます。
どうして保利先生に対するアンケートはあの結果になったのか未だにずっと考えてます。
暴力教師、目つきが悪いからやりそうという雰囲気から自分も暴力を振るわれたらどうしようという理由で○を付けたのかな
やはり複数回見るべきですね
そうなんですよね
クラスぐるみで何かあったのか
消しゴムで訂正してる子もいましたよね
複数回観てもわからない所もあるので個々の解釈で変わりそうですね
@@tuttinoeigaいじめの標的が自分になってしまいそうだからっていう解釈も見たので、ほんとに見る人によって変わりますね
返信ありがとうございます!
その通りでした。何となくですが怪物探しした者が怪物と思っていいました。
しかしながらあのラストシーン、、、。2人はもう亡くなっていると思いつつもどこまでも逃げろ、と思いました。小さな恋のメロディ、銀河鉄道の夜、をふと思い起こしました。
そうですよね。かつての名作を思い出しながらまた新しい名作が誕生したなと思いました😊
視点が変わるごとに微妙な言動のズレや違和感があったんですが、視点主のバイアスがかかった見え方になっているように描かれててると思ったらゾクッとしてすごいなと思いました。
そうなんですね
こちら側のバイアスに気づかせてくる構成に驚きます!
ホリ先生が飴を食べたのは、彼女から大変な時はこれ舐めなみたいなこと言われたからのかと思ってました
それもありそうですね
しかしあのタイミングでやってしまう所に彼の内面が見えてきますね
最初、煎餅🍘食い始めたように見えて吹いた
校長先生が孫を轢いたというのは噂に過ぎないと思いました。
「嘘をついた」に対しての私も一緒というのは、ほり先生を悪者に追いやった件について言っていたのでは?と解釈しています。
人によって異なった解釈ができる部分が多くて面白いですね。
お母さんも先生も子供を愛する、守りたい気持ちは同じなのにどうしてこうも空回りしてしまうのか。特にお母さんは世の一般的な母親像だと思う。それでも子供を深いところまで知ることが出来ずに傷付けてしまった。自分も知らないところで人を傷付けてしまっていると思うと恐ろしくなります。
そうですね。お母さんは本当子育てに懸命でしたが何故こうも拗れてしまうのか
人間のコミュニティの課題を見たような気がしました
芥川龍之介の藪の中みたいな作品。色んなキャラのセリフや不可解で印象的な行動や場面は話が進むごとに謎が判明したりしなかったりといった印象。
基本的にみんな主観で話が動くから、事の顛末がわかるのは、スクリーンを見ている僕達だけで、どこか不気味で陽気に見えるそんな映画
そうですね
観客だけにしか観えない視点で想像させるし、それ自体をグサリと刺してるように感じました
人は、自分が見たいように見て、見たくないものには蓋をする。自分が思いたいように解釈する。噂話をそのまま信じてその人を決めつけてしまう。誰も真実を確認しない。そんな社会を映し出した映画でしたね。あとからジワジワ来ます。もう一度見たいです。
また連絡するねがリアルで悲しかった
僕の解釈も銀河鉄道の夜でした。
電車のデコレーションが星を連想させる物が多く、銀河鉄道はやはり死後の世界を連想させます。
嵐の中、探しに来てくれた母親と先生とは再開できず、暗く狭く長いトンネルを這い出て外に出ると明るい。
その後「生まれ変わったのかな?」ってセリフは少なくと死と生まれ変わりを連想させる作りになっていると感じました。
端的かも知れませんがBL心中物が僕の受け取り方かな。
一個気になるのが、実際豚の脳みそを虐待的な意味で口にして、あれだけ印象的な描き方をされていた
お父さん役の中村獅童の目線が無いことですね。多分意図的に書いていないのかって、ちょっとだけ感じました。
彼目線で描かれると怪物は誰になるのでしょうか?
お父さんからすると怪物は依里くんかなと
剣道の置き物も部屋にあったし、キャリア重視なので可愛いものが好きな女の子っぽい依里は病気で怪物に見えたのかもしれません
女の子が猫の件で殺したなんて言ってない と発言したのは、嵌めようとしたからでは無く、本当に殺した なんて言ってないからです。彼女は冷たくなってた猫のそばに湊がいた と事実を伝えただけで悪意はありません。彼女は湊とよりに有効的な存在だと思います。
見え方次第でしょうね
そもそとなぜそれを先生を引っ張って伝えたのか
確かに殺したとは言ってないのでしょうね
おれは昨日彼氏と観てきました。共感しまくり。
終わったあと、感想話をしてましたが、まあまとまらない(笑)
それだけいろんなものが詰め込まれてるんでしょうね。
この作品は単にLGBTだけじゃなく、一方で「普通」や「大切なもの」が人や社会を守り、もう一方では傷つけたり崩したり。ほんとに考えさせられる作品でした。
そうなんですよね
本来は守るはずの存在や普通や規律が誰かを傷つけてしまってるようで考えさせられますよね
当事者に関係するものがある人にはたまらないものがありますよね
一番最後のシーンで普通に電車が走っていたので2人は死んでしまい、時が遡ったのだと思いました。
校長先生とその夫が面会をしていた時の、「別にする」「一緒にする」と言っていたのは、何に対してのことだったのでしょうか?
お墓を別にするという点から娘夫婦から絶縁されたと考えると、校長自身が轢いたという伏線ではないでしょうか?
浅い回答ですいません😢
その辺は人それぞれの解釈になるでしょうね🤔
小説版も描写はそんなに変わりませんでした
僕もお墓の事だと思います。自分達の家のお墓と孫のお墓は別にしたのかなと
親よりずっと一緒にいる、クラスのこどもたちの方が、言語化はできないが肌で星川くんはなにかちがう、麦野は実は、、みたいなことを感じていたんですかね?
令和の純愛映画を観てるかんじでした。
そうですね
ミステリアスな物語でしたが最後はとてもピュアだったと思います
是枝監督から、
「この展開を予想の一つに入れてない時点で、あなたもまた怪物かもしれませんよ。」と優しく言われた気がした。
意図せず、誰かを傷付けていることに、気づいていないのは自分かもしれない。
そうなんですよね
なんだかズドンと心に刺さりましたね
保利先生と湊が、違う場面で「僕はかわいそうじゃないよ」と言っていたのはどのように解釈すれば良いのですか?
2人ともシングルマザーの息子?
共通点としてはシングルマザーなのか。湊は自分の家庭環境や同性愛での孤独なのか
保利先生は自分は悪くないという意味なのか
@@tuttinoeiga なるほどなるほど。ありがとうございます🙇🏼