【相続と『女系家族』】婿である矢島嘉蔵はどんな気持ちで遺言を書いたのか?
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- เผยแพร่เมื่อ 11 ก.พ. 2025
- 【相続と文学】のチャンネルをご覧いただきありがとうございます。
今回は山崎豊子の大人気作品『女系家族』です。前回の動画に続く後編です。
以前『犬神家の一族』を取り上げた際に、ありがたいことに多数コメントを頂き、「今度は『女系家族』を取り上げてほしい!」というリクエストのお声もいくつか頂いたので、取り上げてみました。
映画化・ドラマ化も多く、ファンの方もたくさんいらっしゃるかと思います。
物語は三姉妹・愛人・大番頭が婿養子である父の相続をきっかけに大いにモメます。
白熱した展開の中、巧妙な遺言を武器に冷静に対応した愛人が、ラストで一気に形成逆転するシーンが圧巻です。
また、相続・遺言に関する民法や遺産分割についてかなり深く研究されており、相続文学の傑作の1つだと私は思います。
特に遺言が極めて巧みです。
最後あっと驚く大どんでん返しになったのは、この遺言のおかげです。
その遺言を徹底解説しました。
ぜひご感想ご意見などコメントいただけますと嬉しい限りです。
よろしければチャンネル登録や高評価もお願いいたします!
■完読した本
・「女系家族」(上)(下)山崎豊子、新潮文庫
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