夏休み明けの子ども・若者の心を守るために〜

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  • เผยแพร่เมื่อ 19 ก.ย. 2024
  • 【オープニングイベントの開催趣旨】
     大人の自死が減っている一方で、10代の自死は2010年以降増加し続けています。厚生労働大臣の指定法人・いのち支える自殺対策推進センターは過去12年間の自殺者の記録をもとにかつてない規模で分析を行いましたが、その中で10代の自殺が多く起きる時期は夏休み明け(令和元年は休校明けと夏休み明けの2つの山)、登下校の時間帯で、自殺をする前の1番多い発信は「学校に行きたくない」でした。学校という場が、ある子ども達にとって死を選ぶほどの心の負担になり、また周囲にそのことを相談できる関係がないことが感じられます。学校に行きづらさを抱えながら通っている子が中学生の約1割程度存在していることも、最近の調査でも明らかになっています(2018「不登校傾向にある子どもの実態調査」日本財団)。
     生きづらさ、また(学校に)行きづらさを感じている子どもや若者は、特に夏休み明けの時期に精神的なストレスや困難に苦しんでいます。しかし、それを個人の問題ではなく社会の構造的な問題として捉えることが重要だと考えます。そこで、教育システムや社会的プレッシャーが子ども・若者、そしてその保護者に与える影響について、調査や統計、実際の体験談をもとに学び、子どもや若者のストレスや困難を理解し、周りにいる大人としてできることを考えます。
     子どもをもつ保護者の方、さまざまな地域の居場所で子どもと関わる皆さん、教員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど学校関係者、行政の皆さん、生きづらい、行きづらい子どもたちの心を一人でも守れるように、一緒に学びませんか?
    【#学校ムリでもここあるよキャンペーンについて】
     何年もの間、子どもの不登校や自死が社会的な問題になっています。これに対して、ここ数年は様々なメディアで夏休み明けの子どもの自死率が高いことが取り上げられ、命を削ってまで学校に行くことはないというメッセージを見聞きする機会は増えました。大人たちが学校や家庭の他にも、安心できる居場所や相談場所があると良いと考える風潮は広まってきました。
     でも、子ども達はどこに逃げればいいのでしょうか?相談する人や居場所がない、学校に行くのがつらい、生きづらいと考える子ども達に、私たち大人は何ができるのでしょうか?
     そこで、子どもの夏休みが終了する時期の前後に、特設サイトにおいて、学校や家庭以外でも、安心できる居場所や相談場所を紹介することを通して、
     「学校以外の場でも子ども達を受けとめるよ」
     「社会全体で子ども達を見守っているよ」と、子ども達に伝えるキャンペーンとして開始しました。
    【オープニングイベント概要】
    《テーマ》
     夏休み明けの子ども・若者の心を守るために
    《日 時》
     2024年8月20日(火)19:30〜21:30(予定)/TH-camでのオンライン配信
    《登壇者》
     鈴木 洋平 氏(NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンク 情報デザイングループ グループ長)
     今 じんこ 氏(エッセイ漫画家)
     前北 海 氏(NPO法人多様な学びプロジェクト 副代表理事)
     モデレーター:関戸 博樹 氏(NPO法人日本冒険遊び場づくり協会 代表)
     ※登壇者のプロフィール詳細は下記リンク先にてご確認ください。
     cocoaru.org/ne...
    《スケジュール》(予定。変更になる可能性があります)
     19:30 開会挨拶、実行委員会よりキャンペーン趣旨説明
     19:35 基調講演
     19:55 ゲスト自己紹介
     20:10 パネルディスカッション
     20:55 質疑応答
     21:20 クロージング
     21:30 閉会
    《アンケート》
     ご視聴後にアンケートにご協力ください。
     forms.gle/ViMT...
    《2024年度キャンペーン期間》2024年8月19日(月) 〜 9月9日(月)
    《内容》キャンペーン期間中に、フリースクールやこども食堂、冒険遊び場など各地域で参加を表明した子どもの居場所等の情報を特設サイト cocoaru.org/ 上で紹介する。合わせて子どもの相談窓口などの情報も掲載する。
     より詳しい内容は、特設サイト cocoaru.org/fo... をご覧ください。
    《実施体制》
    主催:NPO法人多様な学びプロジェクト
    共催:#学校ムリでもここあるよキャンペーン実行委員会
    協力:NPO法人フリースクール全国ネットワーク、認定NPO法人チャイルドライン支援センター
    助成:令和6年度 独立行政法人 福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
    後援:内閣府、こども家庭庁

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