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転調の事に限らず、私にとって音楽を俯瞰する上で大切な言葉が沢山語られているのと、車田さんの実演が多く収録されているので、何度も何度も繰り返し拝見させて頂いております。ありがとうございます😊
転調の役割の変化と、どの時代にも一貫して大切な「感情表現」、それが音楽の根底に有り、その熱量は絶え間無く生まれ続けて来て、その表現手段として調や和音が複雑に変化して行ったのだと理解出来ました。特に「(ソナタ形式の構造を拡大させるための)転調がスムーズであればスムーズである程、釘を1本も使わずに建てた名人芸みたいな印象を与える事になった」という説明の言葉が印象に残りました。(21番、シューベルトのソナタの中で1番好きです❤)♪トリスタンとイゾルデを聴いていると、以前車田さんが長く伸ばして弾いて下さった、バッハのオルガン曲の丁度解決の直前の不協和音を思い出してルーツを感じたり、後々のジャズの響きにも道が通じているのかなぁ~とも頭を過りました。今迄、手のズームに慣れていたので、引きで車田さんがピアノ演奏している姿が映し出された瞬間、感動して思わず拍手をしました❗️この動画のために、ピアノの練習に費やす時間もプラスされてお忙しかったでしょう、ありがとうございました。特別贅沢な講義感が有りますね♪今月も、僅かなお月謝をと思ったのですが、投げ銭のアイコンが出てきません💦お礼のみ…ありがとうございました🙇
最後のコーヒータイムが大好きです😊お花も素敵で癒されます。
シューベルト・マジック大好きです!沢山ワープできますね。ちょっとこの世のものとは思えない美しさに、「幽玄の美」という言葉を思い出します。ワーグナーの音楽も、今までにない角度から聴けて、親しめた感じで新鮮でした。ありがとうございます!
祝登録者10万人毎回楽しみにしております。
とても面白いお話で嬉しかったです。私は音節を作るときに、特に調を気にしていませんでした。言われてみれば、転調です。理論も少し勉強し始めましたが、実践と理論のバランスを教えて下さって有難うございます。
中学の音楽の時間に初めて転調という言葉を学びました。そのときの授業の内容は忘れてしまいましたが、今日の車田先生のお話は、とても楽しく聞くことができました。人間の多様で複雑な感情を表現するため、形式が作られ、またその形式を幾重にも組み合わせることによって、果てはその形式自体を破ることにより人間の感情に音楽というものがどんどん近づいていったのだというように理解しました。やはり、音楽は深い。
クラシックの転調はテクニック的なもののように捉えてしまっていましたが、今回のお話で目から鱗です。あと、ピアノでの実演、非常にわかりやすいです!これからもお願いいたします。
いつも有り難うございます。勉強になります。
コメント欄で誰も触れられていないようですが…… 先生のワンちゃんが見たかったです!!😂❤
基本調の設定はもちろん、「転調の仕方」にも作曲家の個性が表れていて面白いですね。古典派のハイドンやモーツァルトでも例えば展開部ではかなり激しい転調の交錯が聴かれますが、かのL.バーンスタインをして「ある音の『次の音』に絶対的な必然性がある」と言わしめたベートーヴェンは、転調に於いても聴くたびに「ただただ凄い」としか言いようがないと思っています。
シューベルトの3度転調といえば、あの未完成交響曲の第1楽章もそうでしたね。ソナタ形式で第1主題はロ短調、第2主題は古典的な造りでいくとニ長調を選択しますが、シューベルトは3度下のト長調で第2主題部を書いています(再現部では第2主題はニ長調)。時代を経るにつれて転調、和音が複雑になっていくのでロマン派以降の作曲家の作品を聞くときは、理解できるまでにそれなりの時間を費やす作品もあるように思います。ロマン派の作曲家ではありませんが、私個人的には転調というとプロコフィエフが真っ先に思い浮かびます。彼の作品は調性音楽の範囲に留まっていますが、強烈な不協和音と転調する頻度が多いのが特徴な作曲家でした。彼の交響曲第5番の第1楽章冒頭では第1主題をまず主調の変ロ長調で、次に半音下のイ長調で、その次に変ニ長調でと第1主題を転調しながら何度も登場させています。転調の頻度が多いせいか、感情の変化を感じ取るのが難しいと思います。1度聞いただけでは理解はできず、私は何度も何度も繰り返し聞いて内容を理解しようと心がけています。ある程度理解するまでにかなりの時間を費やしますが、その音楽の理解を深めることでこの作品の魅力はこうだったのかと気付かされます。長々と失礼しました。素敵なお話ありがとうございました。
せつない思いをした時、短い曲をつくりましたが、ラブレターみたいにつくりましたが、今思うと転調しまくっていました。やはり音楽は感情表現だなと車田先生のお話を聞くたびに嬉しい気持ちになります。ありがとうございます!
興味深い動画ありがとうございます!丁度シューベルトのこのソナタを練習していますのでとても嬉しいです。1楽章を弾いていると、私もあてどもなく歩き続ける孤独な旅人を連想してしまいます。曲によっては雲間から顔を出したり隠れたりするす月の光を連想することもあります。バッハの平均律の転調は複雑で数学的なのでいまいち感情移入ができず苦労しますけど、シューベルトの転調は心情的についていけます。素敵なピアノ演奏もありがとうございました。
ずっと気になっていた、転調の意味合いが分かりました。ありがとうございます。
今日はケーキじゃなくて、ゼリーなのね。このコーナーも大好きです。❤
転調が何かは知っていますが、音楽を聴いてみて、その部分が来たら「少し雰囲気が変わったな」、程度しか分かりません。プロの音楽家ではないので、その程度でいいと思っています。 趣味ですから、楽しめばいいと思います。 ただ、車田さんのお話を聞いて、理論的な事が少しでも分かって来ると、趣味の音楽もさらに楽しめるって事ですね。 いつもありがとうございます。 チャネル登録者10万人達成おめでとうございます。銀の盾が来るのが楽しみですね。
意識はしていたつもりですが、もっともっと転調を意識してみようと思います。実際に演奏もしてくださって とてもわかりやすかったです。私は「カム!」しか聞きとれないけど、こゆきちゃんドイツ語わかるんですね。
転調の話は角野隼人さんもよく動画で語っていますね。何やら重要なテーマだなと思いながら、あまりよくわかっていませんでしたのでこうした動画は助かります!
和音、不思議で、素敵ですね。
僕は楽譜も読めず、音楽全般を構造的に理解する知識はありませんが、西洋古典音楽に魅せられて止まないのは、まさに転調とハーモニーの魅力に取り憑かれているからに他なりません。世界的には単旋律の音楽が主流で、西洋古典音楽のように対位法やハーモニーを駆使する音楽はマイノリティーなのですが、一度はまると底なしですね。
転調とハーモニーの魅力……確かに、その通りですね😊 私は、明治時代に西洋音楽が日本に普及する前と後で、日本人の耳にする音楽世界は、どのように変化したのか、ということに興味があります。恐らく、昔の日本の音は、五音音階で非常にシンプル、多少の重音はあったのかも知れませんが、単調で平坦、現代の我々からすると……どうだったのでしょうね😅西洋音楽がもたらされたことで、日本人を取り巻く音楽環境は、格段と豊かなものになった、と私は考えています。その代表的なものがハーモニー。重層的で立体的で、音の世界がグンと拡がったに違いありません。(これは、私の乏しい知識の寄せ集めによる、雑な考察ですが、私にとっての関心分野です)それから、確かに世界の民族音楽はシンプルなものが多い感じがしますが、ジョージア🇬🇪(グルジア)の民族音楽は例外です。音声多重で、恐らく平均律に収まらない音もたくさん含まれています。力強い男声合唱で、私は繰り返し視聴しています😊🎵長くなってスミマセン😅
なるほどですね。転調と言えば、私は、シューベルトの曲が、転調が、素晴らしい曲が多いなぁと思います。即興曲、未完成交響曲、ロザムンデ序曲、など、非常に絶妙な転調で曲が構成されていると思います。
同じ臨時記号の部位でも人によって何調に転調してるか違う解釈ができる理屈もよく分かってませんが。😅とにかくパッヘルベルのカノンはあのワンパターンベース21回で終わる、ある意味すごい曲だと思いました。バッハのアリオーソのト長調のポリフォニー版を耳コピ記譜していてそれを痛感いたしました。😊
転調で風景が変わるのは自分も感じられました。感情表現も概ね先生の説明通りの感情を得られました。この辺りは古今東西人類に共通してるところがあるんでしょうかところでおまけのお菓子ですが美味しいものばかりじゃ無くて不味そうなものも面白かった。リコリス菓子は音楽の感情表現と違って私はどうしても欧州人とは解りあえないのですが先生は大丈夫ですか?
転調と感情の変化……私がそれを意識するようになったのは、ピアノのレッスンでショパンを弾かせてもらえるようになった頃でしょうか。ワルツを弾きましたが、短調から長調に変わる。「ショパンが楽しかった時のことを思い出しているんだよ」などと、殆んど練習してこないヘボヘボな私に、当時の先生は何とかショパンの魅力を理解してもらおうと、あの手この手で、色々なお話をして下さいました(結局、私が余りにも鈍いため、最後は先生の怒り💢の嵐となるのですが…😅)あれから何年も経ちますが、あれだけ叱られまくったにも関わらず、私はショパンが大好き。いちばん好きなのはバラード第4番です。聴いていると、色々な情景が思い浮かび、様々な感情を追体験できる。人類の至宝!とも云える名曲の中の名曲だと思っています。きっと、理論的に分析してみると、転調が効果的に使われているのでしょうね😊
ミュージカルも、急な転調がありますよね!大御所のシルヴェスター•リーヴァイさんの作品に、多々見られますね!
今回も難しいテーマを分かりやすく解説していただきありがとうございます。トリスタン和音を聞くと、一瞬にして魂が現世から別世界に引き上げられる気持ちになります。これが和音の危機であるなら、スクリャービンの神秘和音を当時の音楽家が聞いたらなんと言うのでしょうか?和音の終焉とでも言うのかしら。
転調の歴史的な進化、和音の複雑化と調律の変化が同時に語られることにより、理解が深まりました。一方で、バッハやモーツァルトの時代の音楽と近代の音楽の聴きどころの違いも分かりますが、ビートルズを絶賛する老人を微妙な目で見る若者の図式にも似ているように思いました。
転調の事に限らず、私にとって音楽を俯瞰する上で大切な言葉が沢山語られているのと、車田さんの実演が多く収録されているので、何度も何度も繰り返し拝見させて頂いております。
ありがとうございます😊
転調の役割の変化と、どの時代にも一貫して大切な「感情表現」、それが音楽の根底に有り、その熱量は絶え間無く生まれ続けて来て、その表現手段として調や和音が複雑に変化して行ったのだと理解出来ました。
特に「(ソナタ形式の構造を拡大させるための)転調がスムーズであればスムーズである程、釘を1本も使わずに建てた名人芸みたいな印象を与える事になった」という説明の言葉が印象に残りました。
(21番、シューベルトのソナタの中で1番好きです❤)
♪トリスタンとイゾルデを聴いていると、以前車田さんが長く伸ばして弾いて下さった、バッハのオルガン曲の丁度解決の直前の不協和音を思い出してルーツを感じたり、後々のジャズの響きにも道が通じているのかなぁ~とも頭を過りました。
今迄、手のズームに慣れていたので、引きで車田さんがピアノ演奏している姿が映し出された瞬間、感動して思わず拍手をしました❗️
この動画のために、ピアノの練習に費やす時間もプラスされてお忙しかったでしょう、ありがとうございました。特別贅沢な講義感が有りますね♪
今月も、僅かなお月謝をと思ったのですが、投げ銭のアイコンが出てきません💦
お礼のみ…ありがとうございました🙇
最後のコーヒータイムが大好きです😊お花も素敵で癒されます。
シューベルト・マジック大好きです!沢山ワープできますね。ちょっとこの世のものとは思えない美しさに、「幽玄の美」という言葉を思い出します。ワーグナーの音楽も、今までにない角度から聴けて、親しめた感じで新鮮でした。ありがとうございます!
祝
登録者10万人
毎回楽しみにしております。
とても面白いお話で嬉しかったです。私は音節を作るときに、特に調を気にしていませんでした。言われてみれば、転調です。理論も少し勉強し始めましたが、実践と理論のバランスを教えて下さって有難うございます。
中学の音楽の時間に初めて転調という言葉を学びました。
そのときの授業の内容は忘れてしまいましたが、今日の車田先生のお話は、とても楽しく聞くことができました。
人間の多様で複雑な感情を表現するため、形式が作られ、またその形式を幾重にも組み合わせることによって、果てはその形式自体を破ることにより人間の感情に音楽というものがどんどん近づいていったのだというように理解しました。
やはり、音楽は深い。
クラシックの転調はテクニック的なもののように捉えてしまっていましたが、今回のお話で目から鱗です。あと、ピアノでの実演、非常にわかりやすいです!これからもお願いいたします。
いつも有り難うございます。勉強になります。
コメント欄で誰も触れられていないようですが……
先生のワンちゃんが見たかったです!!😂❤
基本調の設定はもちろん、「転調の仕方」にも作曲家の個性が表れていて面白いですね。古典派のハイドンやモーツァルトでも例えば展開部ではかなり激しい転調の交錯が聴かれますが、かのL.バーンスタインをして「ある音の『次の音』に絶対的な必然性がある」と言わしめたベートーヴェンは、転調に於いても聴くたびに「ただただ凄い」としか言いようがないと思っています。
シューベルトの3度転調といえば、あの未完成交響曲の第1楽章もそうでしたね。ソナタ形式で第1主題はロ短調、第2主題は古典的な造りでいくとニ長調を選択しますが、シューベルトは3度下のト長調で第2主題部を書いています(再現部では第2主題はニ長調)。
時代を経るにつれて転調、和音が複雑になっていくのでロマン派以降の作曲家の作品を聞くときは、理解できるまでにそれなりの時間を費やす作品もあるように思います。
ロマン派の作曲家ではありませんが、私個人的には転調というとプロコフィエフが真っ先に思い浮かびます。彼の作品は調性音楽の範囲に留まっていますが、強烈な不協和音と転調する頻度が多いのが特徴な作曲家でした。彼の交響曲第5番の第1楽章冒頭では第1主題をまず主調の変ロ長調で、次に半音下のイ長調で、その次に変ニ長調でと第1主題を転調しながら何度も登場させています。転調の頻度が多いせいか、感情の変化を感じ取るのが難しいと思います。1度聞いただけでは理解はできず、私は何度も何度も繰り返し聞いて内容を理解しようと心がけています。ある程度理解するまでにかなりの時間を費やしますが、その音楽の理解を深めることでこの作品の魅力はこうだったのかと気付かされます。
長々と失礼しました。素敵なお話ありがとうございました。
せつない思いをした時、短い曲をつくりましたが、
ラブレターみたいにつくりましたが、今思うと転調しまくっていました。やはり音楽は感情表現だなと車田先生のお話を聞くたびに嬉しい気持ちになります。ありがとうございます!
興味深い動画ありがとうございます!丁度シューベルトのこのソナタを練習していますのでとても嬉しいです。1楽章を弾いていると、私もあてどもなく歩き続ける孤独な旅人を連想してしまいます。曲によっては雲間から顔を出したり隠れたりするす月の光を連想することもあります。バッハの平均律の転調は複雑で数学的なのでいまいち感情移入ができず苦労しますけど、シューベルトの転調は心情的についていけます。素敵なピアノ演奏もありがとうございました。
ずっと気になっていた、転調の意味合いが分かりました。
ありがとうございます。
今日はケーキじゃなくて、ゼリーなのね。このコーナーも大好きです。❤
転調が何かは知っていますが、音楽を聴いてみて、その部分が来たら「少し雰囲気が変わったな」、程度しか分かりません。プロの音楽家ではないので、その程度でいいと思っています。 趣味ですから、楽しめばいいと思います。 ただ、車田さんのお話を聞いて、理論的な事が少しでも分かって来ると、趣味の音楽もさらに楽しめるって事ですね。 いつもありがとうございます。 チャネル登録者10万人達成おめでとうございます。銀の盾が来るのが楽しみですね。
意識はしていたつもりですが、もっともっと転調を意識してみようと思います。実際に演奏もしてくださって とてもわかりやすかったです。私は「カム!」しか聞きとれないけど、こゆきちゃんドイツ語わかるんですね。
転調の話は角野隼人さんもよく動画で語っていますね。何やら重要なテーマだなと思いながら、あまりよくわかっていませんでしたのでこうした動画は助かります!
和音、不思議で、素敵ですね。
僕は楽譜も読めず、音楽全般を構造的に理解する知識はありませんが、西洋古典音楽に魅せられて止まないのは、まさに転調とハーモニーの魅力に取り憑かれているからに他なりません。
世界的には単旋律の音楽が主流で、西洋古典音楽のように対位法やハーモニーを駆使する音楽はマイノリティーなのですが、一度はまると底なしですね。
転調とハーモニーの魅力……確かに、その通りですね😊 私は、明治時代に西洋音楽が日本に普及する前と後で、日本人の耳にする音楽世界は、どのように変化したのか、ということに興味があります。恐らく、昔の日本の音は、五音音階で非常にシンプル、多少の重音はあったのかも知れませんが、単調で平坦、現代の我々からすると……どうだったのでしょうね😅
西洋音楽がもたらされたことで、日本人を取り巻く音楽環境は、格段と豊かなものになった、と私は考えています。その代表的なものがハーモニー。重層的で立体的で、音の世界がグンと拡がったに違いありません。
(これは、私の乏しい知識の寄せ集めによる、雑な考察ですが、私にとっての関心分野です)
それから、確かに世界の民族音楽はシンプルなものが多い感じがしますが、ジョージア🇬🇪(グルジア)の民族音楽は例外です。音声多重で、恐らく平均律に収まらない音もたくさん含まれています。力強い男声合唱で、私は繰り返し視聴しています😊🎵
長くなってスミマセン😅
なるほどですね。転調と言えば、私は、シューベルトの曲が、転調が、素晴らしい曲が多いなぁと思います。即興曲、未完成交響曲、ロザムンデ序曲、など、非常に絶妙な転調で曲が構成されていると思います。
同じ臨時記号の部位でも人によって何調に転調してるか違う解釈ができる理屈もよく分かってませんが。😅
とにかくパッヘルベルのカノンはあのワンパターンベース21回で終わる、ある意味すごい曲だと思いました。バッハのアリオーソのト長調のポリフォニー版を耳コピ記譜していてそれを痛感いたしました。😊
転調で風景が変わるのは自分も感じられました。感情表現も概ね先生の説明通りの感情を得られました。
この辺りは古今東西人類に共通してるところがあるんでしょうか
ところでおまけのお菓子ですが美味しいものばかりじゃ無くて不味そうなものも面白かった。
リコリス菓子は音楽の感情表現と違って私はどうしても欧州人とは解りあえないのですが先生は大丈夫ですか?
転調と感情の変化……私がそれを意識するようになったのは、ピアノのレッスンでショパンを弾かせてもらえるようになった頃でしょうか。ワルツを弾きましたが、短調から長調に変わる。「ショパンが楽しかった時のことを思い出しているんだよ」などと、殆んど練習してこないヘボヘボな私に、当時の先生は何とかショパンの魅力を理解してもらおうと、あの手この手で、色々なお話をして下さいました(結局、私が余りにも鈍いため、最後は先生の怒り💢の嵐となるのですが…😅)
あれから何年も経ちますが、あれだけ叱られまくったにも関わらず、私はショパンが大好き。いちばん好きなのはバラード第4番です。聴いていると、色々な情景が思い浮かび、様々な感情を追体験できる。人類の至宝!とも云える名曲の中の名曲だと思っています。きっと、理論的に分析してみると、転調が効果的に使われているのでしょうね😊
ミュージカルも、急な転調がありますよね!大御所のシルヴェスター•リーヴァイさんの作品に、多々見られますね!
今回も難しいテーマを分かりやすく解説していただきありがとうございます。
トリスタン和音を聞くと、一瞬にして魂が現世から別世界に引き上げられる気持ちになります。
これが和音の危機であるなら、スクリャービンの神秘和音を当時の音楽家が聞いたらなんと言うのでしょうか?和音の終焉とでも言うのかしら。
転調の歴史的な進化、和音の複雑化と調律の変化が同時に語られることにより、理解が深まりました。一方で、バッハやモーツァルトの時代の音楽と近代の音楽の聴きどころの違いも分かりますが、ビートルズを絶賛する老人を微妙な目で見る若者の図式にも似ているように思いました。