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以前、「朝比奈隆、ベートーヴェンの交響曲を語る」(現在は中公文庫より刊行)を読んだことがあります。インタビュー形式の内容でしたが、 抽象的な話は一切なく、各曲、各楽章、各小節を演奏する際のテンポ、強弱、心構えや注意点等について、我々一般のファンにも分かりやすく噛み砕いて語っていたのが、大変印象に残りました。長年指揮台に立ってきた指揮者の見識の高さを感じる一冊でした。
小中学生時に音楽の授業で、たて笛の演奏時に先生か生徒の1人が指揮棒を振っていましたが、あれの何を見てどうすれば良いのかさっぱり分からずに吹いていました。その後、クラシック音楽を聴く樣になり素人にも演奏者、楽団と指揮者によって変わる面白さに気が付きました。専門的な知識が無いお陰でプロ、アマ、学生が演奏してもそれぞれの違いを楽しみながら聴ける事は幸運でした。大分経った頃に指揮未経験の素人がオーケストラを指揮する企画を見て初めて指揮者が演奏者に与える大きさを知りました。素人ですから、よろける事が起こると演奏もよろけ、速くなったり遅くなったりで面白かったのですが、衝撃だったのは演奏者が指揮をどれほど見ているか、それに合わせて演奏する奏者の技術の凄さに気付き更にクラシック音楽が楽しめる樣になりました。
聞き入るお話でした。アマの指揮者を何十年もしていますので(笑)。指揮者って孤独なんですよね。できて当たり前、知っていて当たり前。じゃないと楽団員から舐められますから。アナリ-ゼは徹底的にして臨みますが楽団員の好みもあります。いろいろありますがクライバ-がリハ中に言った「皆さんの演奏が勝って私が不要になるような演奏がいいです。私は表現の方向性ときっかけを与えるだけです」という言葉が私の根底に常にあります。楽団員のやりたいことに耳を傾けつつ指揮者としてやりたいことの説得、この繰り返しですね。指揮については話し出すと止まらないのでこの辺で。楽しいテ-マ、ありがとうございました。
すばらしい、そして考えさせられるお話、とてもありがとうございました。私自身は、遠い昔に在籍した合唱団の指揮者の一人ひとりを思い起こしながら、あれこれ思いをめぐらせながら聴かせていただきました。また、このお話は、音楽以外の会社などの組織におけるリーダーと構成員の関係にまさに当てはまる事柄と思います。とても考えさせられる良いお話、自分のこととして考えてみたいと思います。
書籍や雑誌のエピソードや画面越しでしか知る由も有りませんが、そのお人柄と、指揮する時の姿やその前後の所作も含めて、感動させて頂ける大好きな指揮者がた~くさんいます❤欲を言えば、演奏毎にそのリハーサル風景を出来る限り見聞きしたいなぁ、そうすればもっともっと感動も倍増するだろうと思うのですが、そこは想像するしか有りません。その時その時で、指揮者と演奏者との相性で生まれる音楽は、正に形の見えない生き物、と考えると、どの演奏も感動出来る気がします。指揮者ジョン・マウチェリさんの書籍「指揮者は何を考えているか」を読んでから、ますます視野が広がりました。車田さんの動画にも感謝します、ありがとうございます😊
本当に共感できます。私は、人事権もない単なる雇われ総務部長(中小企業)ですが、課員はプライドが高く、自分だけが正しいと思っているので、その原理主義者たちをまとめるのは大変です。お互い尊敬できるものがないとついてきません。強く出るとパワハラ問題にもなります。会社もオーケストラも全く同じですね。お話の中にあったチェリのストレスも痛いほどわかります。オーケストラも会社もまさに人間社会の縮図ですね。
カール・ベームのモノラル録音を聞いたときに、同じ曲でも、ウィーンフィルとコンセルトヘボウ管とで、別人のように思えました。ベームはかなりの頑固オヤジというイメージを持っていましたが、オーケストラの持ち味にこんなにも寄り添うのかと、驚かされたものです。動画で解説されていた、指揮者とオーケストラとの関係を聞いて、納得できました。
東京藝術大学のTH-camで、同大学の指揮科の教授であり、現在の日本で有数の指揮者である山下一史氏が、「指揮者の仕事は、演奏者を納得させて、演奏をしてもらえるようにするのが仕事。」と語っておられました。車田さんがこの動画で仰っている内容と同じで、道を究めようとする人の意見は、自ずと似てくるものなのですね。
マエストロ山下が静岡交響楽団の定期を2年掛けて指揮したハイドンの名前付き交響曲は、遂に仕事で聴きに行けませんでしたが、地元のFMが放送してくれていたので、よく聴きました。これが、地元のオーケストラ?と驚く名演の数々、素晴らしいアンサンブルを聴かせて頂きました。
指揮者とオーケストラの関係について、音楽のことがわからなくても非常にわかりやすい良いお話でした。ずいぶん以前に音楽雑誌でウィーン・フィルの特集が組まれたことがあったのですが、その中で晩年のカール、ベームが別のオーケストラの指揮をした演奏を聞いていたウィーン・フィルの楽団員が「ベームも歳のせいでテンポがずれてしまっている。俺たちだったらもっと助けてあげられるのに」そう言っていたと言うエピソード読んだ記憶があります。お互いをリスペクトしあった特別な関係だったんだなと感心した記憶があります
オーケストラ、合唱をやる気にさせてくれる指揮者だと思いますね。オーケストラの方から聞いたのですが、指揮者がオーケストラの前で指揮棒を構えた瞬間にどの程度の指揮者か分かると言っていました。リハーサルでも一番最初の瞬間でほぼ決まると言っていました。
車田先生、こんばんは。☕️わたしのクラシック初体験は、カルロス・クライバーさんの、ニューイヤーコンサートでした。NHKで見た1989年のものです。指揮というよりも、腕をクルクル回しながら、優雅にダンスをしている感じで、衝撃的でした!🌸クライバーさんのリハーサルは、巧みな比喩を使ったものが多く、団員からも好印象だったと、ホルン奏者の松崎裕さんがテレビで話されていました。🎷車田先生、今回も素敵なお話をありがとうございました。😊
私はラファエル・クーベリックの演奏が大好きですが、彼は読み書きできるようになる前に楽譜が読めるようなり両親にねだってベートーベンの全交響曲のスコアを買ってもらって学校の授業中や夜寝る前のベッドの中で読む、といった少年時代を過ごしたそうです。本当に早熟の天才だったのですね。クーベリックがベルリンフィルを指揮したベートーベンの英雄の演奏が映像で残っていますが、クーベリックの気迫あふれる指揮にベルリンフィルの各団員が必死についていこうとしている場面が印象的です。クーベリックのたゆまぬベートーベンの作品理解への努力があったからこそ団員も納得して演奏しているのでしょうね。BRSOのコンサートマスターがクーベリックは指揮棒を振るのがあまり上手でなかったが作品の本質を深くえぐりだせる指揮者をほかに自分知らないと言ってました。車田先生のお話しを聞いて団員を納得させるだけの作品理解があればこそクーベリックが今でも良い指揮者と言われる理由がわかりました。ちなみにこのころカラヤン以外でベルリンフィルがベートーベンの交響曲を録音するのは異例だったそうです。
ベートーヴェンの第三番は、クーベリックの演奏が一番好きです。
指揮者の存在は演奏する側としても大切。演奏者も指揮者も人間同士。今日のお話はとても納得です。嬉しい話でした。
良い指揮者についての動画ありがとうございました。やはりなんと言ってもコミュニケーション能力が良い指揮者の条件ではないかと思います。
話に出てきた小澤征爾さんがかのベルリンフィルに対して、まるで学生オケに対するように「ここ、なんでこう書いているのかわかる?」と言いながら指示を出している動画を見ました。楽団員は一生懸命メモをとり、もっと小澤さんの意図を知ろうとして質問なんかしたりしている。一流の指揮者に対するリスペクトってこうなんだなあ、と感心したのを思い出します。コンマスの1人曰く「オザワが振ると何かが起こるんだ」小澤さん、やはりすごい指揮者でした。
そうか!そうやってお互いに解釈をすり合わせるからこそあの感動を生むのか。
@@akaginao そうなんですね!私もそう思いました。
@@antonk4112 あなたと一緒に仕事をすると、充実した日々が送れるだろうな。
理想の指揮者。誰よりも優れた知識と情報を持ち、クセの強い楽団員と粘り強く交渉し、楽団員の意志で演奏する方向にもってゆき、その集大成として素晴らしい演奏を聴衆に届ける。これは、理想の「上司」ですね。ビジネスの世界にも当てはまりそうです。さらに言うなら、子育てにも応用できますね。子供に上からガミガミ言うのではなく、長年の知識と経験に基づく絶対的な信頼を子供から得た上で、子供の意志で勉強するようにもっていく。子供は確かな自己肯定感を築き、益々自らの意志で勉強に励むようになる。こんな子育てが出来たら、最高ですね😊🎵いずれにせよ、人をまとめたり指導したりする立ち場の人間は、絶対的な知識と信頼が必要で、その為の努力と研鑽が不可欠!ということが、よく分かりました。良いお話、ありがとうございました😊
なるほどですね。先ほど、ファビオルイージさん、NHK交響楽団の、ブルックナーの交響曲を聴いておりました。ブルックナーの交響曲は、指揮者によって、演奏に、違いが出やすいような気がします。これは、ブルックナーの作風をよく理解されている指揮者の方が、良い演奏をされるような気がします。ブルックナーの場合、いろんな盤があり、それによっても違いますが。車田さんがおっしゃるように、指揮者と演奏者との、意思が一致した時に、素晴らしい演奏が生まれますね。ベルリンフィルは、カラヤンの頃は、カラヤン色が強かったですが、アバド以降は、それまで、あまり演奏していなかったレパートリーも、よく演奏するようになりましたね。やはり、指揮者にも、相性があうオーケストラとの演奏が良い演奏が生まれますね。お菓子、美味しそうですね。
共感できる内容の動画でした。専門的な事の分からない素人の好みでしかありませんが、私の好きな指揮者は、コシュラー、ヨッフム、朝比奈、バッティストーニ、それから日本では殆ど知られていないと思いますが、フィンランドの女性指揮者のスザンナ・マルキ(Susanna Mälkki)です。
指揮者とオケがうまく行ってない演奏は、何となく聴衆にも伝わってきます。指揮者は強引に引っ張ろうとし、オケは仕事だからアンタの指揮でやってるんだ、と言う雰囲気を肌で感じる時がありました。聴衆としては、「金返せ」と言う気持ちです。拍手もパラパラとしかしません。 プロでも人間だからこういう時もあると思います。若き日の小澤さんのN響事件、カルロス・クライバーとウィーン・フィルのテレーゼ事件、カラヤンとベルリン・フィルのザビーメ・マイヤー事件 これらは、お互いに超一流だから起きた事件で、お互いに理解しあえた時は最高の芸術性を発揮すると思います。理解し合えた指揮者とオケの演奏会に遭遇するととても幸福な気分になれて、拍手やブラボーを飛ばします。常にいい指揮者であって欲しいとは私は思ってなく、ぶつかったり、理解し合えたりしながら、さらに高みを目指すものだと思っています。 今夜はサントリーホールでフランクフルト放送交響楽団を聴きます、初めての指揮者ですが、楽しみです。
正直ですね😂😂😂昨夜のコンサートは、如何でしたか(指揮者とオーケストラの関係は?) 「金、返せ!」でなかったことを願っております😊
@@sH-cr5zc さん、コメントありがとうございます。はい、正直ですよ。いつも思った通りにコメントしています。 昨夜のコンサートは拍手喝采、ブラボーの嵐でした。指揮者はアラン・アルティノグル 49歳フランス人です。 オケと一体になっていました、幸せを感じた夜でした。
車田様、解説ありがとうございます、このような解説は、少ないので、楽しく聴いてます。🎉🎉🎉
指揮者の仕事は学校の学級経営にも似てますね。それぞれ違うバックボーンをもった個性の集まりを一つにまとめるところ。音楽家の場合は3歳ごろから無邪気な子供心をすべて犠牲にして、様々な苦痛に耐えて演奏家になった人たちの集まりですから、まず団員同士で仲がいいわけでもなく、苦行に見合わないぱっとでの指揮者なんぞには、そっぽを向くのは当然ですね。それを自身の経験・勉学の音楽的魅力と説得力でまとめるなんて、とんでもない仕事です。最近では、オケが試用期間で指揮者を抱えて下振りさせる楽団もあるようですが、それは、オケ側がおしやすい指揮者を据えたいからなのですかね?自分の地元では勉強不足でオケを出禁になった指揮者もいるようですし、とあるスラブ系の指揮者と日本のオケが共演したときには、最初のリハで、テンポが遅すぎて吹けないからコンマスに直談判を頼んだけど、指揮者曰く、「戦時中に聴いたあのテンポにみな感動したんだよ」といわれ、逆にオケを説得する羽目になったという逸話をラジオで聞きました。指揮者になりたいわけではないけれど、(音楽だけでなくこの世の全ての文化的なことを)もっと勉強したいな~と思う毎日です。
いい指揮者とは?最近TH-camにアップされた動画に私個人(一音楽ファンとして)が私が指揮者に求める理想像がありました。それはカラヤンが1989年ザルツブルク復活祭で指揮した「トスカ」の動画です。舞台の映像は一切無し、ひたすらオケピットでのカラヤンの指揮姿を映した映像ですが、オーケストラ、歌手、全てを掌握しつつ、見事に「トスカ」というドラマを描き切るカラヤンの力量の凄さを改めて実感、感銘を受けました。我々中高年の音楽ファンはこういう体験をしたいがために、コンサートを楽しみにしていたような気がしますけど、最近は何か違うなーって感じるこの頃です。この「トスカ」の動画はMichael Callaghan氏がアップしてくれてますので、ぜひ音楽ファンの皆さんには一度見ていただきたいです(音と映像は良くありません、念の為)
とても興味深いお話を有難うございました。指揮者の説得力、とても実感します。この指揮者の演奏表現には全力を尽くして頑張りたいと思う時があります。
オルガン演奏の巨匠のトン•コープマンさんも、素晴らしい指揮者の一人と言えますね。ドイツやオーストリアでは、オペラとミュージカルの両方を経験している指揮者もいらっしゃるので、文句がないですね。
面白いお話、メンバーのひとり一人が、演奏する曲の理解と共感と憧れを調和する楽しさ、喜びが指揮者によって高められていることを感じることが聴衆に伝わることが嬉しいです。私は指揮者の表情に注目しています。笑顔だけではなく、うっとりされている指揮に音楽が私という人間に思いがけないプレゼント。技術ではないと思っています❤😂😊
音楽好きの、元サラリーマンです。車田さん、いつも興味深いお話をしていただきありがとうございます。▼今回のテーマ「良い指揮者とは?」もとっても面白かったです。この動画で解説されていた「良い指揮者」を「良い経営者」に置き換えてもストーリーが成り立つように思いました。▼良い経営者とは、良いリーダーとは、企業理念実現に本気で臨む姿勢で社員たちを説得し、社員たちの自発的な行動を促すことができる人たちでありますね。▼この動画を企業リーダーたちにも紹介したいと思います。
このお話は衝撃的!ありがとうございました!
学生指揮をやっていましたが、メンバーから突き上げられてばかりで悩むことの方が多かったです。だからこそ必死になってスコアを勉強し、また自己の至らなさに向き合う良い機会になったのかもしれません。
良い指揮者とは何か?これは、聴衆にとっても演奏家にとっても同じと考えます。演奏家が(ある程度)自己の裁量で好きなように出来る、やる気を持って出来る、【楽しく】仕事が出来る。そうすれば、基本的に音が良くなると予想されるからです。※一般企業でも同じよって、聴衆にとっても良い訳です。主催者にしたら、聴衆を集められる指揮者、楽団が良いでしょうから、少し異なる場合があると思われますが、、
バーンスタインがグレン・グールドとベートーヴェンのコンチェルトをやるときに、舞台にあがって口を開いて「これからやるのは私のテンポでやるんじゃない、グレン・グールドのテンポでやるんだ」って言ったって話がありましたね。コンチェルトの場合はソリストと指揮者率いるオーケストラの共演だから、ソリストは指揮者の指揮下にはいないってことらしいとどこかで聞きました。
うわぁ😭合唱コン3日前に終わったからもう戻れないけどこういうのめっちゃ助かる!もし戻れたら指揮者賞取りたい
指揮者を「一つの職業」と見なすならば、やはり聴衆を集められる、ホールの空気を盛り上げることが出来る、音盤が売れるというのはそれだけ多くの「聴き手の要求に応えることが出来る」能力とも言えると思いますし、それが結果として富に繋がるのであれば当然楽団ほか共演者の利益にもなる訳ですよね。ただ、「ウケる演奏」を展開するにはオケが言う事を聞いてくれないと出来ない訳ですし、言う事を聞いてもらうためにはバトンテクニックはもちろん、理論武装も含めた音楽的才能や知識、人間的な器の大きさもまた必要になるということなのでしょう(スター指揮者としてしばしば批判を浴びていたH.v.カラヤン氏も、近しい人たちは『あんなに熱心にスコアを研究してしっかり暗譜している人はいない』と証言していますね)。やはり指揮者になる事、指揮者で居続けることは大変なことだと思います。
イギリスのライス・プディングみたいなものかしら。フルーツジャムやチョコレート、キャラメール・ソース入りもありました。 わりと好きです。
そうなんですよね。自然に楽なほうな、脳になってて、、。
ブルガリア人の琴欧州がお米はお菓子として食べるものだから相撲部屋の食事に慣れなくて来日当初は太れなかったって逸話がありますがドイツでもお菓子なんですね。同じ欧州でもリゾットで食べるところもあるし面白いですね
マーラーとかブルックナーは流石にいるけれどベートーヴェン辺りを小編成だとコンマスだけでもできそう、オルフェウス室内管弦楽団はいなかったようだし。
相当疲れて眠かったのではないでしょうか。。面白す S😊
部活で指揮やってるのでありがたいです。
なるほど。私が好きな指揮者は、ワルターです。ワルターは、優しそうなのでリラックスして聴けます🤗
ジャズについて語るときはかなり厳しい顔をしてましたね(^^)。相当、ジャズ嫌いだったみたいで。
私もワルターは最高の指揮者だと思います。
AbbadoがKarajan直後のBerlinで苦労してました。Abbadoの指揮が心地良くて今でも聴きます。
…ここの所、FMラジオでピアノのマルタ・アルゲリッチとの共演音源が頻繁に掛かりますね…。
今私が心酔しているのは、朝比奈隆がオーストリア聖フローリアン大聖堂で大阪フィルを振ったブルックナーの7番のライブ演奏です。神が朝比奈に降臨した、とすら思えました。時々演奏ミスがあるのですが、朝比奈の「神のタクト」に人間がついていけない、とすら思えて、全く演奏の価値を損ねていないと思いました。
僕も朝比奈隆/大阪フィルの聖フローリアン修道院ライヴのディスクは大好きです。仰る通り、録音(レコード)で聴くと、些細なミスが散見されるのですが、音色の暖かさ、共感の深さはひしひしと伝わってきます。第一楽章の後に、自然に拍手が湧き上がったのも、よく分かります。僕もその場に居合わせれば、やはり拍手したと思います。こんな演奏会を、実際に聴くことが出来た人は、一生の宝を得たと思います。
個人的には、ニューヨークフィル時代のレナード・バーンスタインが好きだなぁ
車田さんは指揮をされたことはありますか?私は何度かありますが、能力や性格が自分には不向きだと思っています。それでもやるときは何度もスコアを読んで、それこそ各パートを歌えるようにしています。オケによっては「コンデンススコアで大丈夫でしょ!」と総譜を予算がないと言って渡してくれなかったところもありました。演奏する側の時はどんな指揮者でも、そのおもいや意図を忠実に再現してあげたくなります。
私はどのオーケストラの演奏かの方が大事です🎉
時々いらっしゃるのですが、肘が指揮棒のように弧を描いて跳ね上がると紛らわしいから困ります。また、多くの指揮者が4拍子の時に4拍目から1拍目にもどる時にククッと余計な動きが入る理由も知りたいです。団員は些細な事で困ってるんです。恐れ多くて言えないけれど
こういうお話を聞くと、洋楽と邦楽の違いがよくわかります。邦楽、例えば文楽では、床(太夫・三味線)と人形はお互いに合わせにいったらあかん、お互い自由にやって合うようにならんとあかん、ととある名人と言われた太夫の言葉を思い出しました。また、自衛隊・警察の音楽隊はどうなんだろうとも思いました。自衛隊・警察は「階級社会」ですけど、音楽に関しては階級と音楽的なレベルとは関係ないところがあるとおもうのです。
汎用的な定義から、難しい要素・側面への展開、分かりやすく説明いただき、ありがとうございます。小生も合唱での指揮者(30名ほどですかね)4-5年経験ありますが、やっぱり、音楽の話、少し崩した話(脱線しすぎるとまずいのですが。。)、いろんなことうを考えて練習に臨んでた記憶があります。で、結局客演の先生が全部覆して持っていっちゃったりとか。。(笑。オーケストラの指揮者はやはりすさまじいです。合唱付きオケ曲は著名な指揮者の方たちで何度か歌わせてもらいましたが、パワーと思いが桁違いですね。いい経験をさせてもらったと同時に、確かに、この話そのものだな、と、感じました。
トリトン晴れた海のオーケストラを聴かれよ🎶
人間と人間が関わると色々と微妙な力関係とかが生まれてきますよね。会社にしろ趣味の活動にしろ、おおよそどんな組織も似たようなことがありますよね😮
町内会から組合、生徒会、地方議会、国会まで全てに通じますねorz
本当にその通りですね。
ロシアの迷指揮者「Y・シモノフ」氏は如何評価されますか?見聞きする分にはキワモノ的で楽しいですし、ちゃんと音楽として成立しています。あれを演奏者はどのように捉えておられるのか?も不思議です。第一アレで名前が売れているのが不思議です。
私も、大変興味があります。実は私、最近ロシア🇷🇺の音楽に嵌まり込んでおりまして、連日シモノフ氏とフェドセーエフ氏の演奏動画を視聴しています。シモノフ氏のキワモノ映像の多くは、アンコールの場面ではないかと思われます。オーケストラ奏者の表情も良い感じですし、会場全体も華やいだ様子です。一方、ラフマニノフのピアノ協奏曲や、リストの「死の舞踏」の演奏動画では、シモノフ氏は極めてフツウでマトモです。オーケストラ、ピアニストと共に、素晴らしい音楽世界を構築していました。そうは言っても、シモノフ氏はロシア🇷🇺の『人民芸術家』を受賞しています。他にも数々の受賞歴があり、モスクワ音楽院の指揮科教授を務めていた時期もあります。シモノフ氏は現在83歳。激動のソ連時代を生き抜き、人々に素晴らしい音楽を届け続けた巨匠です。所謂「名曲」で、お茶目なダンスをするのは、氏がオペラ歌手の一家で育ったことも影響しているのかもしれません。(以上、私の、ここ数日のシモノフ氏鑑賞の「まとめ」としてコメントさせていただきました。長文、失礼しました😅)
@@sH-cr5zc なるほど有り難う御座います。氏の実演を生で観たことがことが無かったので誤った見方をしたようですね。
車田さんご指摘の良い指揮者という意味ではカラヤンが優れていますね。
微妙なものを食べる車田さんの微妙な表情と表現が必見の回でした^^
個人的には良い指揮者は演奏家と一緒の呼吸ができる指揮者だと思います。そうすると例えは下品ですが、人馬一体の素晴らしい演奏をスコアという唯の紙切れから紡ぎ出すことができるのではないかと思います。今回も興味深いお話をありがとうございました。
オケにとって良くても、実際出た音が客にとって凡庸だったり、逆に棒振りとオケがいがみ合ってるのに本番では互いのプライドがぶつかり合ってかえってスリリングで最高だったり。。。そういう事例はもう昔の話でしょうか
ま~、結局、「職業」となれば、我々サラリーマンの世界と何ら変わるところはありませんわナ!私は素人合唱団の一メンバーでしたが、客演指揮者の場合、「この人の言うことを聞いたら、自分の考えているよりもっと良いことが出来る」と思える人ですと、まかり間違えば常任指揮者よりもっと声が出て、素晴らしい演奏をやってのけた経験があります。プロですと、やはり音楽的共感も、「この人なら自分の収入が増える」もあったのでは無いでしょうか?私はマネジメント屋ですが、リーダーシップを組織の下の方から見た場合、絶対に「自分の特になる(技術的・プライド的か、金銭収入的か)」という視点は欠かせない物と思っております。
権力にものを言わせて言うこときかせるなんてもう今の時代はムリですよね。ただトスカニーニNBCのローマの祭り主顕祭。鬼軍曹がスパルタで引っ張っていくスーパー軍隊みたいな演奏、もう出てこないのですかね。
VPOのイケズが頭に浮かんだけど最近はどうなんだろうか1997年のサントリーホール、内田光子女史のスリリングなピアノに可もなく不可もなく返し続けたハイティンク、その後のシンフォニーも熱量が感じられなかった、てかベートーヴェンで熱量感じさせないってのもある意味凄いと思うが、あくまでエンタメ重視のド素人の感想ですよ(笑ただ、心底笑わせてもらったのはアンコールのウィンナーワルツが始まったとき、これだけノビノビとして優雅で楽しい、そう本場のワルツ(のLive)を聴けたのはこれ一度切り。VPOもストレスが溜まってたのかハイティンクは完全に置いてけ堀でこれが話に聞いたVPOのイケズか(笑、とアフターの飲み屋で連れと盛り上がったのは懐かしい思い出。
アバドがBPOの首席指揮者になって2度目の来日、シンフォニーホールで母親と一緒に聴いたがCDと同様のエキサイティングな演奏だった。その時の業界紙でカラヤン時代の古参のメンバーも世代交代でいなくなりアバドの思い通りのパフォーマンスが出来るようになったとあったのを記憶している。カラヤン没後BPOを引き継いでの最初の来日が当時話題の名盤ブレンデルのピアノでのブラームスの協奏曲を引っ提げてのブラームスティクルス。wktkでシンフォニーホールで演奏が始まるのを待ってたんだが終わってみれば寒い演奏(涙、技術論は知らんがエキサイティングかどうかのド素人の正直な感想。これが初のクラシックliveとなる誘った連れにも申し訳なかったし実際同じ感想だった。で、最初に戻るが、旧メンバーと上手くいってないんなら最初に言ってくれよ(涙、
現場や時系列差があるとはいえ、ウィーンとベルリンとで、それほど違うとは😱。私はウィーン国立歌劇場上野・東京文化会館「ランスへの旅」公演を鑑賞したので、お話にカルチャーショックでしたorz
クナッパーツブッシュ「はぁい皆さん、今度の曲は有名で皆さんもよくご存じと思います。ではコンサート会場で会いましょう。団員「練習しないんだw
小中学校での校内合唱コンクールで指揮者役がいたが、今思うとメトロノーム役。上岡龍太郎氏がやってた頃の探偵ナイトスクープで指揮者になりたいとかの依頼を見た記憶があるが、まあ過剰演出もあるだろうが、依頼者である指揮者が少しでも動くとオケが即反応するシーンになるほどと思ったことも。LD時代になり何度も同じ演奏で指揮者を見れるようになると、メトロノームでもなく常に指揮棒振ってるわけでも無く、キーポイントらしきところで象徴的仕草をする印象。極論すれば一通り指揮者の意図通りの演奏を覚えてもらって要点だけ固めて後は踊ってるだけの印象はあるなぁ。
車田さんはコレペティートルの経験を積んでいない指揮者はどう評価されるのでしょうか?
のだめカンタービレを読み直したく思いました。晩年のカラヤンも愛人をねじこもうとして反発をくらってましたね。
マイヤーを愛人と決め付けるのは根拠が無いと思います勿論カラヤンのお気に入りではあったでしょうが…
そういう意味で、ディズニー案件も引き受けた、最近新作も出たばかりな、ベテラン女性ロック歌手に風当たりが強いのかなと思ったり…。
小澤征爾とパリ管弦楽団の組み合わせは沢山の名演を残しました🎉ボストン交響楽団との演奏は余り評価しません😅
本番では小節の1拍目を与えてくれたらそれで良い 余計なアクションは要らん
以前、「朝比奈隆、ベートーヴェンの交響曲を語る」(現在は中公文庫より刊行)を読んだことがあります。
インタビュー形式の内容でしたが、 抽象的な話は一切なく、各曲、各楽章、各小節を演奏する際のテンポ、強弱、心構えや注意点等について、我々一般のファンにも分かりやすく噛み砕いて語っていたのが、大変印象に残りました。
長年指揮台に立ってきた指揮者の見識の高さを感じる一冊でした。
小中学生時に音楽の授業で、たて笛の演奏時に先生か生徒の1人が指揮棒を振っていましたが、あれの何を見てどうすれば良いのかさっぱり分からずに吹いていました。その後、クラシック音楽を聴く樣になり素人にも演奏者、楽団と指揮者によって変わる面白さに気が付きました。専門的な知識が無いお陰でプロ、アマ、学生が演奏してもそれぞれの違いを楽しみながら聴ける事は幸運でした。大分経った頃に指揮未経験の素人がオーケストラを指揮する企画を見て初めて指揮者が演奏者に与える大きさを知りました。素人ですから、よろける事が起こると演奏もよろけ、速くなったり遅くなったりで面白かったのですが、衝撃だったのは演奏者が指揮をどれほど見ているか、それに合わせて演奏する奏者の技術の凄さに気付き更にクラシック音楽が楽しめる樣になりました。
聞き入るお話でした。アマの指揮者を何十年もしていますので(笑)。指揮者って孤独なんですよね。できて当たり前、知っていて当たり前。じゃないと楽団員から舐められますから。アナリ-ゼは徹底的にして臨みますが楽団員の好みもあります。
いろいろありますがクライバ-がリハ中に言った「皆さんの演奏が勝って私が不要になるような演奏がいいです。私は表現の方向性ときっかけを与えるだけです」という言葉が私の根底に常にあります。楽団員のやりたいことに耳を傾けつつ指揮者としてやりたいことの説得、この繰り返しですね。
指揮については話し出すと止まらないのでこの辺で。
楽しいテ-マ、ありがとうございました。
すばらしい、そして考えさせられるお話、とてもありがとうございました。
私自身は、遠い昔に在籍した合唱団の指揮者の一人ひとりを思い起こしながら、あれこれ思いをめぐらせながら聴かせていただきました。
また、このお話は、音楽以外の会社などの組織におけるリーダーと構成員の関係にまさに当てはまる事柄と思います。
とても考えさせられる良いお話、自分のこととして考えてみたいと思います。
書籍や雑誌のエピソードや画面越しでしか知る由も有りませんが、そのお人柄と、指揮する時の姿やその前後の所作も含めて、感動させて頂ける大好きな指揮者がた~くさんいます❤
欲を言えば、演奏毎にそのリハーサル風景を出来る限り見聞きしたいなぁ、そうすればもっともっと感動も倍増するだろうと思うのですが、そこは想像するしか有りません。
その時その時で、指揮者と演奏者との相性で生まれる音楽は、正に形の見えない生き物、と考えると、どの演奏も感動出来る気がします。
指揮者ジョン・マウチェリさんの書籍「指揮者は何を考えているか」を読んでから、ますます視野が広がりました。車田さんの動画にも感謝します、ありがとうございます😊
本当に共感できます。私は、人事権もない単なる雇われ総務部長(中小企業)ですが、課員はプライドが高く、自分だけが正しいと思っているので、その原理主義者たちをまとめるのは大変です。お互い尊敬できるものがないとついてきません。強く出るとパワハラ問題にもなります。会社もオーケストラも全く同じですね。お話の中にあったチェリのストレスも痛いほどわかります。オーケストラも会社もまさに人間社会の縮図ですね。
カール・ベームのモノラル録音を聞いたときに、同じ曲でも、ウィーンフィルとコンセルトヘボウ管とで、別人のように思えました。ベームはかなりの頑固オヤジというイメージを持っていましたが、オーケストラの持ち味にこんなにも寄り添うのかと、驚かされたものです。
動画で解説されていた、指揮者とオーケストラとの関係を聞いて、納得できました。
東京藝術大学のTH-camで、同大学の指揮科の教授であり、現在の日本で有数の指揮者である山下一史氏が、
「指揮者の仕事は、演奏者を納得させて、演奏をしてもらえるようにするのが仕事。」と語っておられました。
車田さんがこの動画で仰っている内容と同じで、道を究めようとする人の意見は、自ずと似てくるものなのですね。
マエストロ山下が静岡交響楽団の定期を2年掛けて指揮したハイドンの名前付き交響曲は、遂に仕事で聴きに行けませんでしたが、地元のFMが放送してくれていたので、よく聴きました。これが、地元のオーケストラ?と驚く名演の数々、素晴らしいアンサンブルを聴かせて頂きました。
指揮者とオーケストラの関係について、音楽のことがわからなくても非常にわかりやすい良いお話でした。
ずいぶん以前に音楽雑誌でウィーン・フィルの特集が組まれたことがあったのですが、その中で晩年のカール、ベームが別のオーケストラの指揮をした演奏を聞いていたウィーン・フィルの楽団員が「ベームも歳のせいでテンポがずれてしまっている。俺たちだったらもっと助けてあげられるのに」そう言っていたと言うエピソード読んだ記憶があります。お互いをリスペクトしあった特別な関係だったんだなと感心した記憶があります
オーケストラ、合唱をやる気にさせてくれる指揮者だと思いますね。
オーケストラの方から聞いたのですが、指揮者がオーケストラの前で指揮棒を構えた瞬間にどの程度の指揮者か分かると言っていました。
リハーサルでも一番最初の瞬間でほぼ決まると言っていました。
車田先生、こんばんは。☕️
わたしのクラシック初体験は、
カルロス・クライバーさんの、
ニューイヤーコンサートでした。
NHKで見た1989年のものです。
指揮というよりも、腕をクルクル回しながら、優雅にダンスをしている感じで、衝撃的でした!🌸
クライバーさんのリハーサルは、巧みな比喩を使ったものが多く、団員からも好印象だったと、ホルン奏者の松崎裕さんがテレビで話されていました。🎷
車田先生、今回も素敵なお話をありがとうございました。😊
私はラファエル・クーベリックの演奏が大好きですが、彼は読み書きできるようになる前に楽譜が読めるようなり両親にねだってベートーベンの全交響曲のスコアを買ってもらって学校の授業中や夜寝る前のベッドの中で読む、といった少年時代を過ごしたそうです。本当に早熟の天才だったのですね。クーベリックがベルリンフィルを指揮したベートーベンの英雄の演奏が映像で残っていますが、クーベリックの気迫あふれる指揮にベルリンフィルの各団員が必死についていこうとしている場面が印象的です。クーベリックのたゆまぬベートーベンの作品理解への努力があったからこそ団員も納得して演奏しているのでしょうね。BRSOのコンサートマスターがクーベリックは指揮棒を振るのがあまり上手でなかったが作品の本質を深くえぐりだせる指揮者をほかに自分知らないと言ってました。車田先生のお話しを聞いて団員を納得させるだけの作品理解があればこそクーベリックが今でも良い指揮者と言われる理由がわかりました。ちなみにこのころカラヤン以外でベルリンフィルがベートーベンの交響曲を録音するのは異例だったそうです。
ベートーヴェンの第三番は、クーベリックの演奏が一番好きです。
指揮者の存在は演奏する側としても大切。演奏者も指揮者も人間同士。今日のお話はとても納得です。
嬉しい話でした。
良い指揮者についての動画ありがとうございました。やはりなんと言ってもコミュニケーション能力が良い指揮者の条件ではないかと思います。
話に出てきた小澤征爾さんがかのベルリンフィルに対して、まるで学生オケに対するように「ここ、なんでこう書いているのかわかる?」と言いながら指示を出している動画を見ました。楽団員は一生懸命メモをとり、もっと小澤さんの意図を知ろうとして質問なんかしたりしている。一流の指揮者に対するリスペクトってこうなんだなあ、と感心したのを思い出します。コンマスの1人曰く「オザワが振ると何かが起こるんだ」
小澤さん、やはりすごい指揮者でした。
そうか!そうやってお互いに解釈をすり合わせるからこそあの感動を生むのか。
@@akaginao そうなんですね!私もそう思いました。
@@antonk4112 あなたと一緒に仕事をすると、充実した日々が送れるだろうな。
理想の指揮者。誰よりも優れた知識と情報を持ち、クセの強い楽団員と粘り強く交渉し、楽団員の意志で演奏する方向にもってゆき、その集大成として素晴らしい演奏を聴衆に届ける。
これは、理想の「上司」ですね。ビジネスの世界にも当てはまりそうです。
さらに言うなら、子育てにも応用できますね。子供に上からガミガミ言うのではなく、長年の知識と経験に基づく絶対的な信頼を子供から得た上で、子供の意志で勉強するようにもっていく。子供は確かな自己肯定感を築き、益々自らの意志で勉強に励むようになる。こんな子育てが出来たら、最高ですね😊🎵
いずれにせよ、人をまとめたり指導したりする立ち場の人間は、絶対的な知識と信頼が必要で、その為の努力と研鑽が不可欠!ということが、よく分かりました。
良いお話、ありがとうございました😊
なるほどですね。先ほど、ファビオルイージさん、NHK交響楽団の、ブルックナーの交響曲を聴いておりました。ブルックナーの交響曲は、指揮者によって、演奏に、違いが出やすいような気がします。これは、ブルックナーの作風をよく理解されている指揮者の方が、良い演奏をされるような気がします。ブルックナーの場合、いろんな盤があり、それによっても違いますが。車田さんがおっしゃるように、指揮者と演奏者との、意思が一致した時に、素晴らしい演奏が生まれますね。ベルリンフィルは、カラヤンの頃は、カラヤン色が強かったですが、アバド以降は、それまで、あまり演奏していなかったレパートリーも、よく演奏するようになりましたね。やはり、指揮者にも、相性があうオーケストラとの演奏が良い演奏が生まれますね。お菓子、美味しそうですね。
共感できる内容の動画でした。
専門的な事の分からない素人の好みでしかありませんが、私の好きな指揮者は、
コシュラー、ヨッフム、朝比奈、バッティストーニ、それから日本では殆ど知られていないと思いますが、
フィンランドの女性指揮者のスザンナ・マルキ(Susanna Mälkki)です。
指揮者とオケがうまく行ってない演奏は、何となく聴衆にも伝わってきます。指揮者は強引に引っ張ろうとし、オケは仕事だからアンタの指揮でやってるんだ、と言う雰囲気を肌で感じる時がありました。聴衆としては、「金返せ」と言う気持ちです。拍手もパラパラとしかしません。 プロでも人間だからこういう時もあると思います。若き日の小澤さんのN響事件、カルロス・クライバーとウィーン・フィルのテレーゼ事件、カラヤンとベルリン・フィルのザビーメ・マイヤー事件 これらは、お互いに超一流だから起きた事件で、お互いに理解しあえた時は最高の芸術性を発揮すると思います。理解し合えた指揮者とオケの演奏会に遭遇するととても幸福な気分になれて、拍手やブラボーを飛ばします。常にいい指揮者であって欲しいとは私は思ってなく、ぶつかったり、理解し合えたりしながら、さらに高みを目指すものだと思っています。 今夜はサントリーホールでフランクフルト放送交響楽団を聴きます、初めての指揮者ですが、楽しみです。
正直ですね😂😂😂
昨夜のコンサートは、如何でしたか(指揮者とオーケストラの関係は?) 「金、返せ!」でなかったことを願っております😊
@@sH-cr5zc さん、コメントありがとうございます。はい、正直ですよ。いつも思った通りにコメントしています。 昨夜のコンサートは拍手喝采、ブラボーの嵐でした。指揮者はアラン・アルティノグル 49歳フランス人です。 オケと一体になっていました、幸せを感じた夜でした。
車田様、解説ありがとうございます、このような解説は、少ないので、楽しく聴いてます。
🎉🎉🎉
指揮者の仕事は学校の学級経営にも似てますね。それぞれ違うバックボーンをもった個性の
集まりを一つにまとめるところ。音楽家の場合は3歳ごろから無邪気な子供心をすべて犠牲に
して、様々な苦痛に耐えて演奏家になった人たちの集まりですから、まず団員同士で仲がいい
わけでもなく、苦行に見合わないぱっとでの指揮者なんぞには、そっぽを向くのは当然ですね。
それを自身の経験・勉学の音楽的魅力と説得力でまとめるなんて、とんでもない仕事です。
最近では、オケが試用期間で指揮者を抱えて下振りさせる楽団もあるようですが、
それは、オケ側がおしやすい指揮者を据えたいからなのですかね?
自分の地元では勉強不足でオケを出禁になった指揮者もいるようですし、
とあるスラブ系の指揮者と日本のオケが共演したときには、最初のリハで、テンポが
遅すぎて吹けないからコンマスに直談判を頼んだけど、指揮者曰く、「戦時中に聴いた
あのテンポにみな感動したんだよ」といわれ、逆にオケを説得する羽目になったという
逸話をラジオで聞きました。
指揮者になりたいわけではないけれど、(音楽だけでなくこの世の全ての文化的なことを)
もっと勉強したいな~と思う毎日です。
いい指揮者とは?
最近TH-camにアップされた動画に私個人(一音楽ファンとして)が私が指揮者に求める理想像がありました。
それはカラヤンが1989年ザルツブルク復活祭で指揮した「トスカ」の動画です。
舞台の映像は一切無し、ひたすらオケピットでのカラヤンの指揮姿を映した映像ですが、
オーケストラ、歌手、全てを掌握しつつ、見事に「トスカ」というドラマを描き切るカラヤンの力量の凄さを改めて実感、
感銘を受けました。
我々中高年の音楽ファンはこういう体験をしたいがために、コンサートを楽しみにしていたような気がしますけど、最近は何か違うなーって感じるこの頃です。
この「トスカ」の動画はMichael Callaghan氏がアップしてくれてますので、ぜひ音楽ファンの皆さんには一度見ていただきたいです(音と映像は良くありません、念の為)
とても興味深いお話を有難うございました。指揮者の説得力、とても実感します。この指揮者の演奏表現には全力を尽くして頑張りたいと思う時があります。
オルガン演奏の巨匠のトン•コープマンさんも、素晴らしい指揮者の一人と言えますね。
ドイツやオーストリアでは、オペラとミュージカルの両方を経験している指揮者もいらっしゃるので、文句がないですね。
面白いお話、メンバーのひとり一人が、演奏する曲の理解と共感と憧れを調和する楽しさ、喜びが指揮者によって高められていることを感じることが聴衆に伝わることが嬉しいです。私は指揮者の表情に注目しています。笑顔だけではなく、うっとりされている指揮に音楽が私という人間に思いがけないプレゼント。技術ではないと思っています❤😂😊
音楽好きの、元サラリーマンです。車田さん、いつも興味深いお話をしていただきありがとうございます。▼今回のテーマ「良い指揮者とは?」もとっても面白かったです。この動画で解説されていた「良い指揮者」を「良い経営者」に置き換えてもストーリーが成り立つように思いました。▼良い経営者とは、良いリーダーとは、企業理念実現に本気で臨む姿勢で社員たちを説得し、社員たちの自発的な行動を促すことができる人たちでありますね。▼この動画を企業リーダーたちにも紹介したいと思います。
このお話は衝撃的!ありがとうございました!
学生指揮をやっていましたが、メンバーから突き上げられてばかりで悩むことの方が多かったです。
だからこそ必死になってスコアを勉強し、また自己の至らなさに向き合う良い機会になったのかもしれません。
良い指揮者とは何か?
これは、聴衆にとっても演奏家にとっても同じと考えます。
演奏家が(ある程度)自己の裁量で好きなように出来る、やる気を持って出来る、【楽しく】仕事が出来る。
そうすれば、基本的に音が良くなると予想されるからです。
※一般企業でも同じ
よって、聴衆にとっても良い訳です。
主催者にしたら、聴衆を集められる指揮者、楽団が良いでしょうから、少し異なる場合があると思われますが、、
バーンスタインがグレン・グールドとベートーヴェンのコンチェルトをやるときに、舞台にあがって口を開いて「これからやるのは私のテンポでやるんじゃない、グレン・グールドのテンポでやるんだ」って言ったって話がありましたね。コンチェルトの場合はソリストと指揮者率いるオーケストラの共演だから、ソリストは指揮者の指揮下にはいないってことらしいとどこかで聞きました。
うわぁ😭合唱コン3日前に終わったからもう戻れないけどこういうのめっちゃ助かる!もし戻れたら指揮者賞取りたい
指揮者を「一つの職業」と見なすならば、やはり聴衆を集められる、ホールの空気を盛り上げることが出来る、音盤が売れるというのはそれだけ多くの「聴き手の要求に応えることが出来る」能力とも言えると思いますし、それが結果として富に繋がるのであれば当然楽団ほか共演者の利益にもなる訳ですよね。ただ、「ウケる演奏」を展開するにはオケが言う事を聞いてくれないと出来ない訳ですし、言う事を聞いてもらうためにはバトンテクニックはもちろん、理論武装も含めた音楽的才能や知識、人間的な器の大きさもまた必要になるということなのでしょう(スター指揮者としてしばしば批判を浴びていたH.v.カラヤン氏も、近しい人たちは『あんなに熱心にスコアを研究してしっかり暗譜している人はいない』と証言していますね)。やはり指揮者になる事、指揮者で居続けることは大変なことだと思います。
イギリスのライス・プディングみたいなものかしら。フルーツジャムやチョコレート、キャラメール・ソース入りもありました。 わりと好きです。
そうなんですよね。
自然に楽なほうな、脳になってて、、。
ブルガリア人の琴欧州がお米はお菓子として食べるものだから
相撲部屋の食事に慣れなくて来日当初は太れなかったって逸話がありますが
ドイツでもお菓子なんですね。同じ欧州でもリゾットで食べるところもあるし面白いですね
マーラーとかブルックナーは流石にいるけれどベートーヴェン辺りを小編成だとコンマスだけでもできそう、オルフェウス室内管弦楽団はいなかったようだし。
相当疲れて眠かったのではないでしょうか。。面白す S😊
部活で指揮やってるのでありがたいです。
なるほど。私が好きな指揮者は、ワルターです。ワルターは、優しそうなのでリラックスして聴けます🤗
ジャズについて語るときはかなり厳しい顔をしてましたね(^^)。
相当、ジャズ嫌いだったみたいで。
私もワルターは最高の指揮者だと思います。
AbbadoがKarajan直後のBerlinで苦労してました。Abbadoの指揮が心地良くて今でも聴きます。
…ここの所、FMラジオでピアノのマルタ・アルゲリッチとの共演音源が頻繁に掛かりますね…。
今私が心酔しているのは、朝比奈隆がオーストリア聖フローリアン大聖堂で大阪フィルを振ったブルックナーの7番のライブ演奏です。神が朝比奈に降臨した、とすら思えました。時々演奏ミスがあるのですが、朝比奈の「神のタクト」に人間がついていけない、とすら思えて、全く演奏の価値を損ねていないと思いました。
僕も朝比奈隆/大阪フィルの聖フローリアン修道院ライヴのディスクは大好きです。
仰る通り、録音(レコード)で聴くと、些細なミスが散見されるのですが、音色の暖かさ、共感の深さはひしひしと伝わってきます。第一楽章の後に、自然に拍手が湧き上がったのも、よく分かります。僕もその場に居合わせれば、やはり拍手したと思います。
こんな演奏会を、実際に聴くことが出来た人は、一生の宝を得たと思います。
個人的には、ニューヨークフィル時代のレナード・バーンスタインが好きだなぁ
車田さんは指揮をされたことはありますか?
私は何度かありますが、能力や性格が自分には不向きだと思っています。
それでもやるときは何度もスコアを読んで、それこそ各パートを歌えるようにしています。
オケによっては「コンデンススコアで大丈夫でしょ!」と総譜を予算がないと言って渡してくれなかったところもありました。
演奏する側の時はどんな指揮者でも、そのおもいや意図を忠実に再現してあげたくなります。
私はどのオーケストラの演奏かの方が大事です🎉
時々いらっしゃるのですが、肘が指揮棒のように弧を描いて跳ね上がると紛らわしいから困ります。
また、多くの指揮者が4拍子の時に4拍目から1拍目にもどる時にククッと余計な動きが入る理由も知りたいです。
団員は些細な事で困ってるんです。恐れ多くて言えないけれど
こういうお話を聞くと、洋楽と邦楽の違いがよくわかります。邦楽、例えば文楽では、床(太夫・三味線)と人形はお互いに合わせにいったらあかん、お互い自由にやって合うようにならんとあかん、ととある名人と言われた太夫の言葉を思い出しました。また、自衛隊・警察の音楽隊はどうなんだろうとも思いました。自衛隊・警察は「階級社会」ですけど、音楽に関しては階級と音楽的なレベルとは関係ないところがあるとおもうのです。
汎用的な定義から、難しい要素・側面への展開、分かりやすく説明いただき、ありがとうございます。
小生も合唱での指揮者(30名ほどですかね)4-5年経験ありますが、やっぱり、音楽の話、少し崩した話(脱線しすぎるとまずいのですが。。)、
いろんなことうを考えて練習に臨んでた記憶があります。で、結局客演の先生が全部覆して持っていっちゃったりとか。。(笑。
オーケストラの指揮者はやはりすさまじいです。合唱付きオケ曲は著名な指揮者の方たちで何度か歌わせてもらいましたが、パワーと思いが桁違いですね。
いい経験をさせてもらったと同時に、確かに、この話そのものだな、と、感じました。
トリトン晴れた海のオーケストラを聴かれよ🎶
人間と人間が関わると色々と微妙な力関係とかが生まれてきますよね。
会社にしろ趣味の活動にしろ、おおよそどんな組織も似たようなことがありますよね😮
町内会から組合、生徒会、地方議会、国会まで全てに通じますねorz
本当にその通りですね。
ロシアの迷指揮者「Y・シモノフ」氏は如何評価されますか?見聞きする分にはキワモノ的で楽しいですし、ちゃんと音楽として成立しています。あれを演奏者はどのように捉えておられるのか?も不思議です。第一アレで名前が売れているのが不思議です。
私も、大変興味があります。
実は私、最近ロシア🇷🇺の音楽に嵌まり込んでおりまして、連日シモノフ氏とフェドセーエフ氏の演奏動画を視聴しています。
シモノフ氏のキワモノ映像の多くは、アンコールの場面ではないかと思われます。オーケストラ奏者の表情も良い感じですし、会場全体も華やいだ様子です。
一方、ラフマニノフのピアノ協奏曲や、リストの「死の舞踏」の演奏動画では、シモノフ氏は極めてフツウでマトモです。オーケストラ、ピアニストと共に、素晴らしい音楽世界を構築していました。
そうは言っても、シモノフ氏はロシア🇷🇺の『人民芸術家』を受賞しています。他にも数々の受賞歴があり、モスクワ音楽院の指揮科教授を務めていた時期もあります。
シモノフ氏は現在83歳。激動のソ連時代を生き抜き、人々に素晴らしい音楽を届け続けた巨匠です。
所謂「名曲」で、お茶目なダンスをするのは、氏がオペラ歌手の一家で育ったことも影響しているのかもしれません。
(以上、私の、ここ数日のシモノフ氏鑑賞の「まとめ」としてコメントさせていただきました。長文、失礼しました😅)
@@sH-cr5zc なるほど有り難う御座います。氏の実演を生で観たことがことが無かったので誤った見方をしたようですね。
車田さんご指摘の良い指揮者という意味ではカラヤンが優れていますね。
微妙なものを食べる車田さんの微妙な表情と表現が必見の回でした^^
個人的には良い指揮者は演奏家と一緒の呼吸ができる指揮者だと思います。そうすると例えは下品ですが、人馬一体の素晴らしい演奏をスコアという唯の紙切れから紡ぎ出すことができるのではないかと思います。
今回も興味深いお話をありがとうございました。
オケにとって良くても、実際出た音が客にとって凡庸だったり、逆に棒振りとオケがいがみ合ってるのに本番では互いのプライドがぶつかり合ってかえってスリリングで最高だったり。。。そういう事例はもう昔の話でしょうか
ま~、結局、「職業」となれば、我々サラリーマンの世界と何ら変わるところはありませんわナ!私は素人合唱団の一メンバーでしたが、客演指揮者の場合、「この人の言うことを聞いたら、自分の考えているよりもっと良いことが出来る」と思える人ですと、まかり間違えば常任指揮者よりもっと声が出て、素晴らしい演奏をやってのけた経験があります。
プロですと、やはり音楽的共感も、「この人なら自分の収入が増える」もあったのでは無いでしょうか?
私はマネジメント屋ですが、リーダーシップを組織の下の方から見た場合、絶対に「自分の特になる(技術的・プライド的か、金銭収入的か)」という視点は欠かせない物と思っております。
権力にものを言わせて言うこときかせるなんてもう今の時代はムリですよね。
ただトスカニーニNBCのローマの祭り主顕祭。鬼軍曹がスパルタで引っ張っていくスーパー軍隊みたいな演奏、もう出てこないのですかね。
VPOのイケズが頭に浮かんだけど最近はどうなんだろうか
1997年のサントリーホール、内田光子女史のスリリングなピアノに可もなく不可もなく返し続けたハイティンク、その後のシンフォニーも熱量が感じられなかった、てかベートーヴェンで熱量感じさせないってのもある意味凄いと思うが、あくまでエンタメ重視のド素人の感想ですよ(笑
ただ、心底笑わせてもらったのはアンコールのウィンナーワルツが始まったとき、これだけノビノビとして優雅で楽しい、そう本場のワルツ(のLive)を聴けたのはこれ一度切り。
VPOもストレスが溜まってたのかハイティンクは完全に置いてけ堀でこれが話に聞いたVPOのイケズか(笑、とアフターの飲み屋で連れと盛り上がったのは懐かしい思い出。
アバドがBPOの首席指揮者になって2度目の来日、シンフォニーホールで母親と一緒に聴いたがCDと同様のエキサイティングな演奏だった。
その時の業界紙でカラヤン時代の古参のメンバーも世代交代でいなくなりアバドの思い通りのパフォーマンスが出来るようになったとあったのを記憶している。
カラヤン没後BPOを引き継いでの最初の来日が当時話題の名盤ブレンデルのピアノでのブラームスの協奏曲を引っ提げてのブラームスティクルス。
wktkでシンフォニーホールで演奏が始まるのを待ってたんだが終わってみれば寒い演奏(涙、技術論は知らんがエキサイティングかどうかのド素人の正直な感想。
これが初のクラシックliveとなる誘った連れにも申し訳なかったし実際同じ感想だった。
で、最初に戻るが、旧メンバーと上手くいってないんなら最初に言ってくれよ(涙、
現場や時系列差があるとはいえ、ウィーンとベルリンとで、それほど違うとは😱。私はウィーン国立歌劇場上野・東京文化会館「ランスへの旅」公演を鑑賞したので、お話にカルチャーショックでしたorz
クナッパーツブッシュ「はぁい皆さん、今度の曲は有名で皆さんもよくご存じと思います。
ではコンサート会場で会いましょう。
団員「練習しないんだw
小中学校での校内合唱コンクールで指揮者役がいたが、今思うとメトロノーム役。
上岡龍太郎氏がやってた頃の探偵ナイトスクープで指揮者になりたいとかの依頼を見た記憶があるが、まあ過剰演出もあるだろうが、依頼者である指揮者が少しでも動くとオケが即反応するシーンになるほどと思ったことも。
LD時代になり何度も同じ演奏で指揮者を見れるようになると、メトロノームでもなく常に指揮棒振ってるわけでも無く、キーポイントらしきところで象徴的仕草をする印象。
極論すれば一通り指揮者の意図通りの演奏を覚えてもらって要点だけ固めて後は踊ってるだけの印象はあるなぁ。
車田さんはコレペティートルの経験を積んでいない指揮者はどう評価されるのでしょうか?
のだめカンタービレを読み直したく思いました。晩年のカラヤンも愛人をねじこもうとして反発をくらってましたね。
マイヤーを愛人と決め付けるのは根拠が無いと思います
勿論カラヤンのお気に入りではあったでしょうが…
そういう意味で、ディズニー案件も引き受けた、最近新作も出たばかりな、ベテラン女性ロック歌手に風当たりが強いのかなと思ったり…。
小澤征爾とパリ管弦楽団の組み合わせは沢山の名演を残しました🎉ボストン交響楽団との演奏は余り評価しません😅
本番では小節の1拍目を与えてくれたらそれで良い 余計なアクションは要らん
人間と人間が関わると色々と微妙な力関係とかが生まれてきますよね。
会社にしろ趣味の活動にしろ、おおよそどんな組織も似たようなことがありますよね😮