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th-cam.com/video/-sEPhgNSN2I/w-d-xo.html怪物レビュー第2弾!コメント返し編!
ラストは自分はありのままでいいという自己肯定感の喜びに溢れた素晴らしいシーンと思いました。おそらくふたりは死んでいると思いますが、ハッピーエンドと理解しました。
コメントありがとうございます!「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
聞きごたえがある、お話をありがとうございました!いつも楽しい話ありがとうございます!否定的な意見が結構きけて良かったです!否定的な意見も言われれたしかにって思うことも沢山あり、それでも僕は好きな作品だったので、その辺も気にしながら、今週末に2回目の鑑賞に行ってこようと思います!次回も楽しみにしてます!
映画を見て色々な怪物の動画を観て、“それぞれの目線で描かれることによって、自分と違う目線(価値観)もあるんだよが伝われことが一番良いのかと”思いました。映画ってそういう力があると改めて思いました。
コメントありがとうございます!第二回「怪物」動画お楽しみに!
どこもかしこも絶賛だらけだったので冷静なここのレビュー安心する。タイトルや伏線の張り方、引っかかるワード選びのわざとらしさ、あざとさが悪目立ちし過ぎて入り込めなかったので。
嬉しいコメントありがとうございます!「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
最初にウチの立ち位置を語りたい 公立学校の教員を40年近くやり、まさに保利先生とほぼ同じ立場になったことがあり、同僚に彼みたいな「それ教師として絶対アカンやろ?!」みたいな人が結構いたよ、というめちゃくちゃレアケースな人の感想です 同席した校長教頭はまさにあんな感じやったし、人としてどうなの?(飴を舐めるとか)的なことをする教員ってウチには凄くリアルと感じられました いつも床掃除してる校長もいるなあと思ったし 湊くんのことを真剣に考えてる母親や保利先生より、この校長が湊くんのことを一番本質的に理解しているというのもありがちと思った ウチは是枝裕和ファンでほぼ全部映画館で見てるし坂元裕二もコメディは大好きなので、フツーのアラコキのオバアさんではないと思うけど、この二人の組み合わせでなければできないものを見せてもらえて大変満足です ウチのベスト是枝映画はずっと「奇跡」で、何でみんなあれを凡作・失敗作みたいに言うのか分からない 震災の時に公開されて「運と縁とタイミング」に恵まれなかっただけやと今も思ってる 前田兄の方が両親の復縁を願うあまり桜島が爆発したらいいのにと思っていたのに、実際にはそのお願いをすることができなかったのが結末でしたが、その願った災害が来てしまったのが湊くんと依里くんなのでは?と思いました 兄弟と同級生というところは全く違いますが、秘密を共有する十歳前後の少年たちと見れば共通点も多いですし 子役は大成しないと言われますが、是枝映画から出た子役は柳楽優弥、前田兄弟、橋本環奈、広瀬すずと結構生き残って大物になった人が多いのもやっぱり凄いことですよね
教師として実体験ありからのコメントありがとうございます!「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
「誰も知らない」から「ベイビーブローカー」までの大半の是枝映画に共通のモチーフは、捨てられる子どもですよね?「海街diary」も何度見たか分からんくらいリピしてますが、あの姉妹も父母から捨てられて祖父母に育てられた設定 言わば虐待サバイバーの後日譚 「奇跡」の兄弟もそれぞれ一緒に暮らしてない方の親から捨てられたのではないかという不安を抱えている 「歩いても 歩いても」「海よりもまだ深く」の良多(別人ですが同じ阿部寛が演じてるし母は樹木希林やし同名設定なのは明らかに意図的)も父母に認めてもらえなかった辛さを中年になっても乗り越えられていない人物 親に十分に庇護されなかったことの傷が癒えていないというところが是枝さんのどうしても離れ難いモチーフなんだと思う その子らが血の繋がらない他人に救われるモチーフも何度も出てますよね そこから一歩抜け出すのに他人に脚本書いてもらう必要があったのでは?坂元裕二も「Mother」や「anone」で同様のモチーフがあったように記憶してますが、坂元の方がよりリアルな捉え方をしてるように感じました 大人になりかかっている少年たちにはリアルな自分たちを理解しようとしない大人の庇護はむしろ彼らから自由を奪い苦しめている、最後の子ども側の視点のパートは、それが事実なのかファンタジーなのかはさておき、大人たちから自由になった喜びをイメージしてると感じました 長々と駄文、失礼しました🙇
飴のシーンについて安藤サクラさんの演じる母親が先生たちに対する不信感や、様子がおかしくなっていっているように見える湊にぶつけてる気持ちをヒステリックな母親が事を大きくしているものではない事を表現しつつ、母親の強い不信感や不安で助けたいのにまるで責めるような聞き方で息子に聞いてしまっていてそれがどれだけ湊くんを苦しめているのか観客に知らしめつけてくれるものだと思います。これは飴のシーンがどうのこうのというよりそこまでしないとこの助けたいのにまるで責められているような気持ちになる苦しさを印象に残らない軽いものにしてしまわないように考えられた大事なシーンだと思いました。この作品は本当に繊細で、少しのシーンや台詞の観客の捉え方ひとつでその後のシーンまで影響が出てしまうんだと思いました。
おっしゃる通り繊細な創りが特徴的ですね。情報量が物凄く多いので受け止めきれていないかもしれませんね。「怪物」第二弾動画近々アップいたしますお楽しみに!
6/5山形フォーラムで観てきました。私たちは物事をどこまで正しく見れているのでしょうか。母親目線の見え方の時は担任の先生をはじめ学校側への不信を感じます。担任の先生の目線では校長をはじめ学校への不審と母親への嫌悪、子供達への不信。そして子供達の目線になると大人たちへの不審と子供社会での自分達の立ち位置などが垣間見え、是枝監督の子供を撮る時の眼差しがとても強く感じられました。私は知らず知らずのうちに誰かを傷つけていないでしょうか。そんなことを考えてしまいました。子役二人の芝居の素晴らしさを含め役者の素晴らしさを堪能しました。最後のシーンはどう解釈すればいいのでしょうか。二人は死んでしまったのでしょうか。それとも生き残って脱出したのでしょうか。
みんな、誰かにとって誰かの怪物て意味なので。怪物探しと思ったら、違う視点の『怪物』とは!?と、とう作品なので、題名はあってると思いました。飴は、ホリ先生は、落ち着かせるためにてんぱってなめてしまい、お母さん目線からみたら、最悪!ていうのを、『誤解の上から見た視点』として、わかりやすく提示したんだと思います。最後生きてても死んでても、救いのある終わり方や、守りたいものの強さを感じで、感動で震えました。脚本も作品も、見終わったあと、考察動画をみたくなるっていうくらい、素晴らしい作品と思います。これ、『人の視点とは』という映画に私は感じたので、『あなたからみたこの作品はこの伏線をどうみますか?』て、謎解き残し、託したんだと思います。是枝さんの中で一番好きな映画です。トークで、お二人が、ビジネスてきにこうした、みたいなお話が少し悲しいです。🥲広告のチラシに、クィアパルム賞の文字フォントを大々的に前に出してないあたり、作品の大事にしてる視点がそこだけじゃないよ、て是枝さんや、坂本さんの思いだと思いました。(一個人の意見です🙏)田中裕子さんの怪物演技好きです。
ラストシーンは、「生まれかわってないけれど生まれかわった」ですね。ゲイは自分自身をモンスターと呼ぶことがありますが(「軒下のモンスター」「さよなら、僕のモンスター」等)、湊にとっての怪物は自分自身であったけれど、現世なのか来世なのかは知りませんが、湊と依里はそのままの自分自身を受け入れることができた、という意味です。ですから「怪物」というタイトルは、それほど外してるとは思いません。美しく完璧のラストでした。ほり先の飴は無くても良かったと思いますが、例えば大人の発達障害では?とか考えると見え方が変わるかも。クラスの女の子が面白かったです。湊と依里を音楽室へ行かせて、それを覗きに行くとか。小五にして腐女子!あの学校内で唯一の理解者でしたね。
竹内さんがこれまでこのチャンネルで「ミスリード」について発言してましたが、この作品を見てまず思ったことは「これ、竹内さんがよく言うミスリードをしてる作品じゃん!」でした。竹内さんは、この作品の「ミスリード」について言及してくれるかな…と思ってましたが、期待通り言及してくださいました。それにしても、どっしりとした重厚感たっぷりの見応えのある作品で、個人的には、期待を裏切らない秀作だと思いました。3部目の湊と依里のエピソードは、2人の素敵な演技も相まって見ていて胸が熱くなりました。
「怪物」への皆さんのコメントを元に第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
校長先生が旦那に面会中に折り紙してましたが、あれは折り紙手品のヨットですよね、持ち方次第で船首とマストが変化するアレ。やはりこの作品のテーマ、見方次第では捉え方が変わる、をモチーフしてるんでしょうね。細かい演出だな〜と思いました、笑。
なるほど船の折り紙でしたか。なんとまぁ細部まで行き渡ってますね。「怪物」第二弾動画お楽しみに!
あれは、認知症の暗示かと思いました。
色々レビューをみましたが飴のくだり、きちんと言及しているレビューはこちらだけでスッキリしました。高畑充希の行動が伏線のための伏線、本当にそうだと思います。全体的に登場人物の行動がそれで人物像が腑に落ちなくて入り込めなかった部分があります。そしてそこを批判すると「想像力がない」と言われてしまう映画の主題だな、と。ただ役者さんの演技は素晴らしく映像も音楽も美しくて脚本も面白かったです。だからこそ前述の部分が引っかかって絶賛できなくてもどかしいです。
ラストはわたしは二人は死んで仲良く天国へ行ってるのだと思いました。なぜかと言うと、二人が走り去った道の先は、確か生きてる時はフェンスで行き止まりになってその先は橋(だったと思う)になっていたのに、ラストシーンでは緑の道がずっと続いてキラキラしていたからです。あれは天国へ続く道だと思いました。わたしは主人公が死ぬラストはどんなにいい映画でもフェイバリットにはならなかったのに、この「怪物」はとても好きな映画になりました。すごく綺麗な映画でした。あと田中裕子さんが床を擦ってたのは、わたしも校長先生があんなにいつも床を掃除しなきゃならないくらいガムが落ちてる荒れた学校なのかな?とも最初思いましたが、ガムとか汚れとかを擦ってるのじゃなくて何にもないところをひたすら擦ってるのかな?と思いました。自分の心の汚れを落としたい?とか。それにしても保利先生かわいそうだな。結構いい先生だと思うんだけどな。着任そうそう酷い目にあったなー。と思いました。この他にも、鑑賞後色々考える事があったけど、結局映像と音楽とお話がとても良くてラストシーンはずっと心に残る素敵な映画でした。大満足です!
飴についてですが、ノベライズ版では広奈が保利先生にあげた飴の袋に"リラックス効果"と書かれているとの説明がありました。また、「あまりの緊張に広奈にもらったリラックス効果のある飴を舐めてしまったのは失敗だった」と保利先生の胸中も書かれています。
ノベライズからの情報andコメントありがとうございます!「怪物」への皆さんのコメントを元に第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
鑑賞後のモヤモヤしていた気持ちがお三方の感想を聞いて少し晴れました。所々に、違和感があり観ていてちょっとつらくなりました。飴のシーンや保利先生の彼女、学校での話合い、少年二人の秘密基地での抱擁…。映像が素晴らしいが故にとても残念です。ただ、田中裕子さん演じる校長と湊くんが管楽器を吹くシーンは真実を見た気がします。「しょうもない、しょうもない。」この言葉が深く心に刺さりました。
観てきました!私は三つの視点の内、はじめと二つ目がすごーく引き込まれました😊その割には最後の視点が少し冗長に感じる場面があったんですよね😅二人の関係が分かりにくくて重要なシーンも読み取れなかったのが残念でした💦でも胸が締めつけられる鑑賞後感でいろいろと考えてしまいました❗もう一回観てきます💨
何度も何度も聞きたくなる熱い回で、暇さえあればこの回を視聴してます。ラストシーンについて言及しない竹内さん、確かドライブマイカーでも同じようなやり取りでしたね。もやもやっとした鑑賞五感を大切にする。こんな事思ったことなかったけどなるほど、、、腑に落ちました。本当に感じたことをここまで語源化できることに毎回驚かされます。安藤サクラさんの凄さについてもそんなに簡単なもんじゃないとおっしゃってたのを聞いて竹内さんも努力(と言っていいかわかりませんが)してくださってるんだなと思いました。また怪物第二回も楽しみにしています
嬉しいコメントありがとうございます!本日第二回動画収録予定です!
凄いコメント数ですね!あいつが怪物だ!みんな怪物だ!ホントはみんな怪物じゃないのに!そんなこと言う観客!あんたが怪物だ!とか色んなこと言われると解釈の幅が広すぎてもう何の個人的見解も言えなくなっちゃいますね笑自分は何てことないシーンですが子ども2人でピュアに遊び回ってる長めのシーンでなんか泣いてしまいました笑自分もこんな頃があったなぁと
本当に驚きのコメント数and熱量です!第二回動画お楽しみに!
これが「燃ゆる女の肖像」と同じクィアパルムを取ったことが理解できなかったな、、、最後も映画的快楽に逃げ過ぎ美しさでコーティングしすぎ。あの2人をちゃんと抱きしめることもできないのかと辟易してしまった。
コメントありがとうございます!「怪物」への皆さんのコメントを元に第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
戦場のメリークリスマスの坂本龍一さんが最後の映画でこのテーマの映画になったのは運命的な何かを感じます
まさしく運と縁とタイミングですね。
子役の二人が本当に素晴らしかったです!是枝裕和はいつも子役の演出がうまいですねえ。そして竹内さん、酒匂さんの議論が充実した会でした。やり過ぎとの指摘納得です。飴のシーンと、校長の足引っ掛けは?でしたね。ラストは、ああいう形でしか二人は幸せになれないのか、、、という悲しくも美しい場面だと感じました。
追記です。2回目観て、脚本もみたら、アメ(特に食べ方)は先生の大人げなさ(純粋で子供っぽい側面)を表す一要素と感じました。子供2人からみて、子供に近い親近感があったからこそ、例えば依里が校長室に呼ばれて、いじめられてただろ?とか変なことを言われた際は、子供同士のケンカみたいに報復した(ウソをついた)のではないかと思います。
二回鑑賞からのコメントありがとうございます!本作は皆さんのコメントを元に二回目の収録予定ですのでお楽しみに!
皆さん絶賛していますが、私にはあまり響きませんでした。同じ日に「渇水」を観たのですが、こちらの姉妹の気持ちはよく分かりましたが、「怪物」の同級生の子供二人の気持ちが何かモヤモヤと。思い返せば、是枝裕和作品で最近のものはすべて鑑賞していますが、やっぱり私にはあまり合わないのかな?…と思ってしまいました。役者さん個々の演技は素晴らしかったです。
同じ印象を感じての収録でした。「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
お二方の話は本当に面白い!!!!!というのが, いつにも増して炸裂回 !!!!!
嬉しいコメントありがとうございます!コメントありがとうございます!「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
最初3時間くらいの脚本だったというお話を聞いて妙に納得しました。面白かったのですがギミックを成立させることがたちすぎて真にやりたいことが霞んでしまったというのが個人的な感想です。もっと尺を使ってたらそこら辺は解消されていたのかなと。上場企業である東宝でやるからにはビジネス的に難しいのですかね💦
私のモヤモヤポイントは火事のCG、炎がよくできてるなー…で、まず世界から意識が離れてしまい。廃車の中の飾り付けのセンスの良さ、小学高学年であんなオシャレに作れるものかな…で、スゥッと冷めてしまい。ヨリ君魔性スギで少し苦笑いになり、あとは瑛太すごい、画面すごい、音楽すごいで見終わりました。心に残ったのは獅童のキャラ、恐ろしい父親になってしまった経緯を想像すると辛すぎる。
観ちゃいました。それぞれが自分自身と立場、愛する人が大切で傷つきたくない、傷ついてほしくない、それは他者から見たらエゴであるかもしれない。そうする姿が「怪物」なのかもしれない。そんな風に感じました。細かい所は気にせず?演者さんたちはとても良かったです。
演技者さんは皆さん素晴らしいですね。「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
・伏線回収は緻密でしたが、たしかに筆は走りすぎてる感じがしましたね。飴の話からして完全に同意です。・ラストは確実に死んでると思って親にそう言ったら、酷いことを言うと泣かれました。(『銀河鉄道の夜』のモチーフ、ゲートが解放されている点)
好きなシーンは冒頭の昇る火の粉と、電車内での星のような雨ですね。ただ映画としては、そんなにハマりませんでした。
他のTH-cam解説に比べると、ここが一番腑に落ちました。ネタ満載で、ずっと気が休まない作品でした。とりあえず明日復習で観に行きます。
コメントありがとうございます!「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!復習鑑賞後に2回目動画お楽しみくださいませ!
お二人の感想、見立て、いつもながら大変勉強になりました。私個人としては、作品世界の奥行きと混迷が手際良く統制された大傑作だと感じました。ただし、是枝監督のあまりの手際の良さが、『在るべき破綻』を生まず、ある意味では物足りないと感じた方も多いのかなとも思いました。それよりも、今作『怪物』に限らずですが、世間のごく一部の方達からの過剰なまでの是枝監督作品に対しての批判が気になります。『万引き家族』でパルムドール受賞以降、曰く「是枝作品は反日映画」「観るに値しないから観ない」「カンヌはつまらない映画にばかり賞を与える」だの、分別ある大人が発する言説とはとても思えない、誹謗中傷も飛び交っているように感じます。『怪物』はそれらに付け加え、LGBTQの要素も含まれている為、マチズモからの反発も多いように思います。映画そのものに向き合うことができない人が一定数いることに対して、お二人はどのように感じていますでしょうか?逆に今作は、そのような人たちを巻き込んだが故のヒット作になるのでしょうか?ご見識を伺えると幸いです。
質問ありがとうございます!「怪物」第二弾動画でコメントさせていただきたいと思います、お楽しみに!
お二人のおかげで、スッキリしました。入り込めなかったのは残念でした😅観る前に期待し過ぎたのもあるかもしれません。
コメントありがとうございます!ハードル上がるとダメな時ありますよね。
怪物2回観ました。1回目は保利先生の飴を舐めるシーンにお二方と同じく違和感を感じましたが、2回目観た時は自然に思えました。教え子の母親に、自分には決して身に覚えのないことをあれやこれやと決めつけられ濡れ衣を着せられる。周りの職員は誰ひとり自分の言い分を聞かず、ただただ、やってもないことへの謝罪を強要される。自分が保利の立場だとしたら馬鹿らしくなると思います。自分だけが潔白であることを知っていて、でもそれを証明する術がない。保利から見たら、母親も学校側も狂った怪物。嘘に飲み込まれそうな時、彼女の言葉を思い出し、冷静を保つために飴を舐めたのではないでしょうか。
2回鑑賞からのコメントありがとうございます!いろんなご意見がある飴のシーンですね。近々、皆さんのコメントを元に第二回「怪物」動画を収録予定ですのでお楽しみに!
最初から最後まで涙が止まらなかったです。痛くて辛くて切ないとても良い作品でした。飴のシーンにそこまで言及しなくても…極度の緊張で訳の分からない行動になったそれだけの事、それよりも校長先生と湊くんの管楽器を吹くシーンに触れない事に残念に思いました。小学生の時毎朝1人の男の子が1人の男の子をいじめてて笑っているけど嫌がっていた、先生10分で良いから早く来てと思っていた事を50年振りに思い出しました。怪物なんかじゃないよと言ってあげたい。今も少年の瞳が忘れられないです。
ターの時もそうだったけど、シネマサロン観たら、映画が何倍にも楽しめるような気がします。ところで、動画第二弾があるようなので質問書きます。湊と校長の音楽室のシーンで、田中裕子が「一人だけが叶えられるのは幸せ(幸福?)じゃない。みんなが叶えられるのが幸せ」みたいなことを言いましたが、これは、上手いこと言ってるようで、全然納得できないと思ったんですが、みなさんスルーでしょうか?
とても嬉しいコメントand質問ありがとうございます!第二弾収録回で言及させていただきます!
酒匂さん、ナイスファイトっす!
ありがとうございます!次回もいいファイトできるように頑張ります‼️
観てきましたーすごい良かったです。改めてお聞きしてここでの竹内さんの指摘っぷりすげえな、と。改めて作品の味わいが増しましたTさん同様ただただ感動した自分はここでのお話事前に聞いてても新鮮さでいっぱいでしたずっこいとこも良く分かりますけど笑ラストは天国…だと考える方がむしろ自分は救われる感じがしました♪現実はツラいよ
いろいろな伏線があちらこちらにちりばめられ、二度三度見るとまたいろいろな発見があると思われるような映画で、率直に面白かったです。脚本がとても面白い。特に少年の二人が素晴らしく、三つ目の少年たちからの視点のセンシティブな演技と、諏訪の山々の美しい緑と朽ちた鉄道車両の秘密基地を思わせる高揚感、友情と同性愛の曖昧な境界を少しほろ苦く描いているところなどとても印象に残りました。特に鉄道車両に中で彼らがお互いのイラストを当てっこするゲームが、この映画で視点を変えると見え方、印象も変わるのだということを象徴的に表しているようでした。実は怪物なんていないのだ、自分の見え方によって怪物に見えるのだという。ただ竹内さんがご指摘されているような演出上のやりすぎの感は確かにあると思いますし、酒匂さんが細部の人間描写(保利先生)のところで釈然としない感想を述べられることにも共感します。特に一つ目の母親からの視点と二つ目の保利先生視点の描写は、ちょっと戯画的でステレオタイプ気味でどことなく現実味がない印象もあります(いくら何でも父兄との対応であんな学校側の棒読み対応はありえなさすぎだし、保利先生に対して学校を守るためとは言え、校長や教頭の保利先生にすべてを押し付けるような対処は疑問)少年たちの三つ目の視点からの物語が良かっただけに、ちょっと残念に思うところでした。あるいは三つ目の視点をより際立たせるためにそうしたのか、だとすれば竹内さんが仰られるようにやりすぎですよね(笑)
現実には棒読み対応より、よりしたたかに責任回避の受け答えをしそうですよね。「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
星川依里 →銀河鉄道の夜
@@アウトドアまったり そうですね(^.^)
@@cinemasalon よりしたたかに?そこまで、現実の学校の教員たちが信用されていないのでしょうか?どうしようもない、責任回避をする学校での事件がニュースとして取り上げられるので、世間はすっかり「学校=保身と悪の巣窟」と印象付けられてしまっているのでしょうか?毎日、毎日、生徒と、保護者と、真剣に向き合い、語り合い、ややこしい問題を実際に解決している教員の数の方が、圧倒的に多いのを知っているので、このステレオタイプのお返事に、映画の母親目線の部分よりショックを覚えました💦この映画を観ていて、教師目線、子供目線のところから、やっとまともに観られるようになり、モヤモヤしながらも自分なりに観て良かったとは思えましたが、母親目線の部分に、映画の製作者側がステレオタイプ化して見せた学校への悪意が感じられて、頭が混乱し、見始めがしんどかった。「やりすぎ」とお二人が評されていらっしゃるのに納得しますが、「やりすぎ」の一言で終わらせることのできない、闇を感じもしました。そもそも、「男らしく」とか、「それでも男かよ」などという言葉かけは、既に何年も前から学校現場では言ってはいけないNGワードとして注意喚起されているのになあと。まあ、それを間違えて言っちゃうダメな先生を登場させて、辛うじて成り立たせたということなのか?でもそこには、誰もきちんと突っ込んでいないですよね。世間一般には、学校や教師は、旧態依然として、多様性にも何も配慮のない、馬鹿な人たちが集まって教育とやらをやっている場所、という設定は、あまりにも馬鹿にしているように見えてしまいました。
管楽器の不協和音が見事で、「宇宙戦争」の怪物音を想起されられました。管楽器の正体がやがて分かってきて、その嘘をついたという行為が正に怪物なんだと解釈しました。
音の解釈もいろいろできそうですね!
こうやって考察して色々な人の意見が生まれる事自体も怪物っぽいですね
おっしゃる通り様々なポイントで皆さんのコメント拝読するのが楽しく、送り手の術中にハマってますね。
父親に異常者扱いされてるからこそある意味開き直っている星川君と、母親の愛は受けて「普通で良いのよ」と言われてるからこそ苦悩する麦野君。皮肉だよなあ。
コメントありがとうございます!確かに皮肉な構造ですね。
映画ってなんでもそうだと思いますが、ラストどうなったかをハッキリ描いていなくていいものだし、どう受け取ろうが結末を描かなくても観客がどう判断するか感じるかに委ねていいと思います。そこが映画のずるいところでもあり監督の技量だと思います。結末がどうであろうと、この映画の素晴らしいところであり美しくもあり、決めつけなくていいと思います。子供達がとても楽しそうに疾走していて教授のaquaが流れて、もうそれだけで涙がつーっと流れていってました。映画って結局見ている側の感受性をどう動かすか、という事なのかなとも思いました。
コメントありがとうございます!おっしゃる通り映画は観た人のものですね。本チャンネルでも度々同様の見解で言及させていただきました。ただ、正解を知りたいという方も数多くいらっしゃるようですね。たくさんいただいたコメントへの返信を基軸に「怪物」第二弾もアップ致しましたのでよろしければご覧ください!
とても好きな映画なので、最初は「ずっこい」などコメントされててイライラしてしまいました😂が、20:15〜くらいから竹内Pのお話がほんと素晴らしくて、結局とても作品をリスペクト&絶賛されてるし、その上での指摘もとても腑に落ちました。拝聴してよかったです、ありがとうございました🙏❤
コメントありがとうございます!竹内さんの「ずっこい」は褒め言葉です。過去動画でも何度も連発されてますが、いつも嬉しそうに発してらっしゃいますよ。「怪物」への皆さんのコメントを元に第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
保利先生は誤字を探す趣味があり、間違った事が許せない性格のため、自分がやっていない事で謝ることに、 強くストレスを感じ、また、保利先生視点では、湊はイジメをしており、加害者側の母親から攻められることに対して、保利先生のちょっとサイコ的な性格から飴をナメたと思います、また高畑充希もその性格を分かっていたため、やっぱりついて行けないと、去っていったのだと思いました。
コメントをお聞きして、この映画の理解が深まりました。 私は、映画的なクライマックが、沢山あり、最後まで息つく間もなく観られました。 嫌だったのは、学校の描写が、あまりに一方的で、偏っていて、そこは現実味がないように思いましたた。校長が罪を隠ぺいして、“怪物”となったのは分かりますが、それで、教員全体が怪物になるとは思えません。 あのいじめも、今の学校は担任以外でも徹底的に調べる筈、オープンにするかどうかはその後だと思うけれど。学校のこと知らないで本を書いたのかもと。まるでファンタジーのようで、それが、残念でした。 全体的な構成は、黒澤明監督の「羅生門」(藪の中)のようで、それぞれの立場からの見方が、少しずつズレているのが、なかなか見事で、そこはさすが坂元裕二脚本と思いました。 火事の原因は、はっきりと示してはいませんが、でも彼の反撃的なことと思え、言いたいことは分かりますが、ちょっと作りすぎな気がしました。 主人公ともいえる男の子二人のやりとりが絶妙で、ここはこの映画の中で最も輝いたと思いました。好きなことを誰にも言えない苦しさが中心かと思いました。最後は本当にすがすがしいと思いました。この二人の演出は、さすが是枝監督、と。
明日、シンプルに坂本龍一さんの音楽を聴きに観に行きます🎵
コメントありがとうございます!楽しまれてください!
是枝さん坂元さん安藤さん、大好きなので観ました。企み映画とか、素人から発想できないお二人のツッコミが面白すぎました😂個人的には筆が走りすぎというより、1クールドラマと2時間映画の体感のズレが生じたまま、調整が足りなかったように思いました。連ドラなら味になる小ネタも、映画では邪魔なので、もっと引き算してほしかったです。引いた結果であれば、元の話はドラマにしてほしい🥹一つ一つの回収、坂元節の会話劇はいつまでも見たかった…。トイレのくだりとか無くても十分視点の切り替えは伝わったし、そういう尺をエモシーンに費やしてほしかったなぁと。私もラストは死後の世界と解釈しますが、辛すぎて受け入れられないので、なんとか別の形で幸せな二人を見せてくれー!という気持ち😭5年生のままの方が幸せなのかな…校長の、誰にでも手に入るものを幸せって呼ぶ、みたいなセリフが一番グッときて泣けました。海街diaryもすずちゃん始め女優陣を永遠に輝かせる為の映像作品だと思ってますが、これも俳優陣の今を永遠に保存しておく為のタイムカプセル映画だと思ってます。黒川くんは昔の柳楽くんにオーラがそっくりで天才肌っぽい。柊木くんもあどけないのに魔性みがあって末恐ろしい。十年後、こんな時もあったのねーって言いながらお酒飲みたい。今のところ是枝作品で一番好きです。
もっと引き算してほしかった とてもよくわかります。一回引き算したのを是枝監督がまた戻したところが多いようですね💦
個人的には怪物というタイトルはミスリードではないと思います。ちゃんと怪物はいたと思います(中村獅童ではない)。それは、ちゃんと作品の中で描かれていたように思いました。そしてそれはラストの解釈にも関わる重要な要素だと考えています。
今日やっと観てきましたよ。予想していたよりかなり面白く観れました。羅生門的な・・・という話を聞いていたので、覚悟はしていましたが「羅生門」とは異なり誰が嘘をついているのか?ではなく同じシーンの前後と視点を変えて見せるだけでそれまでの堀先生の飴と、校長の足引っ掛けは、やっぱり客観的で一方的な受け取り方をしていた観客自身に驚きでラストまでひっぱりまわされたって感想です。ただやはり伏線が多すぎて飴やら校長の足かけ、孫との写真をわざと見せつける向きにした、拘置所で身代わりになっている旦那に面会してる間中折り紙を折り続けている、学校玄関内での床削り(二度目のシーンでは実際にガムのような塊がとれていた!)などやり過ぎ感があったと思いますよ!(笑)自分の理解度が悪いからなのかわかりませんが、あの担任教師があの火災になったビルのテナントだったガールズバーには通っていたのですかねえ? あのビルを放火した犯人は依里なんですか? 猫の死体を燃やすのに使ったチャッカマンをタバコを吸っていた校長先生の横でこれまたわざとらしく落としてしまったシーンはあったけれどそのチャッカマンは湊の持ち物に移動していたし・・・先生がガールズバーに出入りしている噂を聞きつけて放火したのか? 理解不能です(笑)このあたりの疑問点について是非二回目のレビューでお答えくださーい!竹内さんがあの二人は死んだのか生きているのかはスクリーン上で観たままでいい。とのことですが、それなら明らかにあの二人は死んだと考えられる模写だったのでは?土砂崩れであの車両は一回転か二回転していたわけで結果横倒しになり大雨の中先生と母親が見つけ出した時は横倒しの車両の窓が天井となっていて上からかなりの時間をかけて土砂を掻き分けて中に入ったわけで。ラストもそれまでは柵で通行止めになっていたはずの鉄橋に向かって仲良く走り出していった先にはもう柵はなかったように見えましたから・・・そして真っ白にフェードアウトしていくのだからどう考えてもあのシーンから見てとれるのは天国で初めて自由な二人になったと考えるのが普通だと思いますが・・・?もし死んでいなかったらあの二人があんなに楽しそうに走り去っていくシーンの意味がないと思いますが原作にはそう書かれていないとどなたかがここで書かれていましたね!?
この構成と情報量では、初見で全てを把握するのはなかなか難しいですね。皆さんのコメント拝読するのがとても楽しいです。第二回動画アップお楽しみに!
私もやりすぎだよねあのシーンとかちょっとどうなの?ってシーンはいくつかありましたが、自分があの立場になったときにどんな行動にでるか分からんな、奇行に走るかもしれないって思って納得するようにしました笑でもそういう疑問点などを差し引いても面白い、すごい映画だったと思いました😊
なんだかんだ楽しんでる方が多いようで、本当に凄い作品だと思います。
映画について熱く議論していてとても楽しく拝見しました!ネタバレですが、あのシーンで飴を食べるのはあり得ないです、が飴を食べても犯罪ではないのに、たったそれだけで悪い先生と決めつけてしまう、ある一面だけで決めつけて、真実が見極められない私達が怪物であると、怪物は誤認しがちな全ての私達人間、と後半突きつけられました。苦しみから解放された最後のシーン、とても救われましたよ!全員名演!また映画語って下さい❤
コメントありがとうございます。「怪物」第二弾収録いたしますのでお楽しみに!
一番の驚きは野呂佳代さんw『怪物』良かったです。結局〝答え〟はないのでしょうか?そこが良かったです。ラストの少年2人の謎(生きてる?死んでる⁇)タイトルの〝怪物〟など物語だけでなく話題性それから予告にまんまと心地良く嵌められた感じがしますw複雑な余韻が残る作品でした
確かに情報が多かったので細かい所までは理解し切れていないのですがそれはそれで良いかなと思ってます。1番自分の心に響いた所で感動できたので私は凄く良かったですね。タイトルや予告も「母性」の様な全く異なるミスリードでは無いと思いますしね。
いつも有難うございます。期待を超える面白さと展開の凄さ!、そして切なさ、、に圧倒されました。(以下、ネタバレ含みます)2回目も観ましたが、安藤サクラの圧巻の演技力と、「切ない純愛」をメインにした全体の流れを、より強く感じました。アメ(特に食べ方)とか、ちょっと大袈裟だったり作為性は少しましたが、個人的には、エンタメと文学性/芸術性を両立させてくれた方が嬉しいので、全然ありだと思いました。3回流れる、トロンボーンとホルンの音の使い方・つながりとか、見事と感じる点が多かったです。ラストはファンタジーとしての愛と再生だと思うので、現実的な生や死を考えなくてもいいかなと思いました。
@@cinemasalon 一言追記しますと、1回目に「切ない純愛」をメインにした全体の流れをそこまで感じなかったとも言えるので、、最後のパートの主題に頭を切り替えるための何か?を入れるのもありかなと思いました。
生きてる、死んでる、じゃなくて、それでも僕らは生きていく、という話です。
@@cinemasalon 楽しみです
タイトル含めて前情報で何も分からせてくれないのはとても良かったと思う。ただこれを単なるLGBTQ映画という結論に持っていってしまう人がいるのが残念だなと思う。
これだけ沢山の要素、モティーフを詰め込んだ作品ですから、いろいろと考えることも映画の楽しみですね。「怪物」第二弾動画お楽しみに!
腕組みして言う「『普通に生きてきた、おばさん50歳』に理解できているかどうか、ちょっとわからない」。社会経済格差階級、年齢差別、女性蔑視…?何だかいろいろ失礼だなぁと思う自分は正にオーバー50女性です😆
コメントありがとうございます!理解できているかどうかわからないに共感いたします。皆さんのコメントを元に「怪物」第二弾動画収録いたしますのでお楽しみに!
横からおじゃまします。こちらのコメント、竹内さんの発言にちょっと苦言を呈してらっしゃるんですが、お返事の内容が噛み合ってないとお見受けします。「 」で抜いた引用発言を、「」を見落として読まれたんだな、と思うのですが。。。たくさんのコメントのお返事で本当に大変だと思います。感謝に堪えません。が、ここは私も55歳のんびりおばさん、コメンテーターさんの味方をさせて頂きます☆余計なお世話か、とも思いましたが、そこはおばさんの特権ということで(我ながらちょっとズルい)。
監督の是枝裕和、脚本の坂元裕二にも、そんな意図はないと言われそうだけれど、あえてクリスチャンらしい誤読を。大人から子供まで「怪物」と呼ぶに相応しい人々が続々と登場。でも観客さえ誰でもが実は「怪物」=「罪人」なのだと気づかされました。最も美しい場面は、お互いに心に闇を抱えた校長と主人公の少年がホルンとトロンボーンを吹いて心を通わせるところ。でも劇中何度か登場するラッパの音は聖書の「ヨハネの黙示録」を思い出させて不安をかき立てられました。だから解釈が分かれる映画ですが子供達は悲劇的な結末を迎えたのだと思いました。最後の場面で二人が駆けていく先には神様が待っておられるように思え遺作となった坂本龍一の音楽は天上の調べかと思いました。音楽の美しさに涙ぐんでいる自分に気がつきました。
クリスチャンとしてのコメントありがとうございます!「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
@@cinemasalon 楽しみにしております
この映画を観ようと思った理由は以下4つ。①ロケ地が、自分が40年来行き来しよく知る地域であったこと②カンヌ受賞作品③坂本龍一さんの遺作④シネマサロンで取り上げられたから不思議な観賞後感。時が経つほどに、新たな発見、疑問、感動がジワジワ湧いて来るようで、「忘れられない」という意味で自身の生涯ベスト上位に入りそうです。素晴らしかったのは、二人の少年の「秘密基地」となる、山中の廃電車。これを作ったのは地元富士見町の建設会社だそうですが、オープンセットとはとても思えない!本作品の世界観の中心だったと思います。他にも、たびたび通る街中の光景がいくつも出てきました。諏訪湖周辺は狭い盆地で土地が少なく、街のどこからでも湖面が目に入るのが特徴です。また夜景は、湖水が黒々と広がり不気味に感じられるところもあるのがうまく使われていました。竹内さん酒匂さんの対論もこれだけ盛り上がったということは、刺激を与えてくれる作品の証でしょう。竹内さんが強調する「過剰」「やり過ぎ」「ミスリード」確かに感じましたが、今振り返るとあの強い表現が余韻となっています。「怪物」というタイトルにも疑問がなげかけられていましたが「誰でも怪物になりえる」「身近な誰か、あるいは周りのみんなが怪物になった時、自分はどうするのか?正常でいられるのか?」を問われているように思えました。
皆さん様々な感想。受け取り方が大変興味深いですね。「怪物」第二弾動画収録いたしますのでお楽しみに!
それは楽しみです❗私も一日経つごとに新たな発見と疑問が湧いて来ます。例えば、①学校の職員室で水槽にチンアナゴが飼われていました。②早織が何度目かに小学校を訪れた時、バックさせてクルマをちょこっとぶつけてましたね。あれは何のメタファーなんだろう?
冒頭の「インチキジャ〜ん」wwwwwよくぞ言ってくれました。私見ですが、カンヌの脚本賞の価値が下がった感じですね。
何度も観て、細かいところに気がつく映画。一度だけじゃもったいない。いろんな視点で感じたい。今度は、音楽の使い方にも注意して観たい。星川君がマンボウを額に当てて横なる顔が可愛くて愛おしい。廃電車の中は二人だけの幸せな世界✨
是枝さんの映画はなんか暗くて好きじゃないやり過ぎってのもありありフランスってこういう映画が好きよねー
コメントありがとうございます!同様な感想の方も多いようですね。「怪物」第二弾動画収録いたしますのでお楽しみに!
4:13 いや誰かツッこんであげてよww
突っ込んでも良かったんですが、収録長くなりそうなのでスルーしました💦
素晴らしい感動を味わった映画でしたが、疑問に感じたのは「お母さんは湊が普通に○○してくれるまで一生懸命働く」という安藤サクラのセリフ。「僕はお父さんのようにはなれない」という湊の心の叫びに対し、正反対のこのセリフが返されることで物語は始動するのですが、ただこういう母親の発想って現実にあるのかなと。劇作上、必要なキースイッチですが、少し急ぎすぎたような気がしました。
コメントありがとうございます!本作の台詞や演出に対しての皆さんのコメントを拝読する事でさらに愉しみがましてます!「怪物」第二弾動画収録いたしますのでお楽しみに!
竹内氏と酒匂氏の評価が、案外高くないので少し残念です。自分はTさんと同じように、深く感銘を受けました。飴玉の件も、自分は違和感より、切羽詰まった人間の理解不能な行動で、伏線の回収は理不尽には感じなかったです。三島由紀夫の仮面の告白に匹敵する文学的傑作です。車両が転覆して、ラストシーンは車窓から這い上がり、その横には無傷の車両が写っているので、あれは黄泉の国なんでしょう。僕たちうまれかわったのかなぁと湊が呟いているし。日本アカデミー賞最優秀賞本命の力作だ!と自分は確信してます。
ミスリードって別に悪いことじゃないですからね、、
そうですね。ミスリードを上手く活用した名作、傑作はたくさんありますね!
今日見てきました。考えさせらる映画でした。よく今の現代を写している問題を考えてさせられました。
動画の尺が長いすね〜長時間堪能させていただきました。本編2幕以降は内容に反してつくりの巧みさに口角が上がりっぱなしで…ラストがどうなったかについてはあんまり興味ないんですが、二人が運転席に立ったシーンで運転席の横の窓が穴が空いて割れてるのが写ってるんですよね、これもタクラミ?前半の嵐のシーンでガラスを養生してたので、嵐の時に養生しないと死ぬ世界観。
これは引き込まれましたねぇ〜〜…いろいろ明示されてないところを考えるのも面白いし。特にラストについてはあれやこれやと考えを巡らせますけど…う〜ん…まぁとにかくそのへんの余韻が良かったです。現代社会の闇というか、情報を切り取っての印象操作なんてどストレートにやるんだ〜って、そこは面白かったです。ちなみに星川くん役の柊木くん。NHKの「岸辺露伴」で「ジャンケン小僧」を怪演してたんですよねww気付いたときはニヤニヤが止まりませんでした。機会があれば高橋一生と渡り合う場面はチェックしていただきたいですねぇ。
ジャンケン小僧気になります!「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
映画の中の鏡文字についての考察になりますが、わざわざ鏡文字を映画の中で取り入れたのには訳があるのかもしれないと思いました。意味がなければ鏡文字を見せなくてもいいからね。自分が確認できたのは「み」と「な」が鏡文字だったことです。おそらく「と」も鏡文字になっていると推測すると「みなと」が鏡文字になるということ。先生は2人の名前の他に鏡文字になっていることにも気付いたはずで、「星川くんが湊くんにイジメられていた」の反対の意味として「イジメられていない」、または湊くんとは「仲良し」だったことに先生は気が付いて、自分は間違っていたと理解されたのかもしれません。深読みかもしれませんが、鏡文字のお蔭で星川くんが湊くんを意識していたことは理解されたはずです。
鏡文字の考察ありがとうございます!「怪物」への皆さんのコメントを元に第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
昨日2回目観て準備完了ーーー。怪物は変わりました。
この作品、確かに面白いしよく出来てると思いつつ、後に残るかといえばさほどでも。羅生門スタイルというよりパルプフィクションみたいだなと思いました。観てて自分が一番気になったのが「多面性の特権性」というか、主要キャラは極端なほど多面性を持っているのにそれ以外ののいじめっこやら高畑充希さえも一面的な描かれ方がしているのがイヤでしたね。
確かに、そう言われるといじめっ子や高畑充希さんの彼女の役については一面的のままで終わっていますね😂私が映画を見終わってモヤモヤした部分があったので考察などを見て消化していきましたがそこの部分は少しモヤモヤしますね。あくまでも映画なので時間の関係もあるとは思いますが…
飴舐めるシーンは同じ思いで観てました。流石に、、、、って。ただ、この映画は何を言いたかったんだろう?と思った時に、腑に落ちました。世の中の「あり得ない」は、実はその人にとっては日常な事だったりして、実はその偏見が「怪物」なんだと。自分にとっての非常識を受け入れる事が、最後の場面のユートピア的な平和な世界への第一歩なんじゃないかな、、、と。自分にとっての"あり得ない"を認め、受け入れる。そんな人間になりたいと思いました、
坂元さんの本を読んでから 観ました余り難しく考えず するする読んで いろんな視点で 鑑賞するのは楽しいと思いながら映画を想像と思い込みで 怪物だーれだで良いんじゃ無いかと思いながら人間の中の怪物じみたものはあると思います子供時代の不思議な時間もある… そして忘れていくか 抱えていくか田中裕子さんのセリフ してしまった事の責任を抱えて生きていくとか人間なんて ミスしながら生きていくものだから…坂本龍一さんの音楽が 子供達のファンタジー感を生かしてくれていたと思います🌳
飴の部分は全く同感。タイトルなどなどからやや思わせぶりなミスリードという御指摘は、私の中のモヤモヤを非常にスッキリさせてくれました。
コメントありがとうございます!この創り上がりはモヤモヤしますよね💦
小学校の先生のつらさを知らんから飴をそんなに問題視するんだろうなたった1人で数十人の児童と親より長い時間一緒に過ごすんだよ問題が起きたときにあんなふうに学校が担任を矢面に立たせたら良識ある人間だっておかしくなるよ。問題が発覚しても授業はあるんだし。今まで可愛いと思ってた児童がみんな自分に悪意を持ってるように感じてそれこそ怪物に見える。とんでもない怪物は誰だと思って見るのは安いテレビドラマで十分。一つ歯車が狂えば普通の人が怪物に見えてしまうのが人間だという深いテーマを味わいたいところ。
レビューを漁ってる中で一番しっくりきました。過剰、やりすぎ、抑制すればもっといい映画になった私も本当にそう思いました。
嬉しいコメントありがとうございます!引き続きよろしくお願いいたします!
今年のベスト50に入るくらいの作品でした😅。まさにお二人が語られた通り、脚本の技巧だけが悪目立ちして、せっかくの素晴らしい演技の邪魔をしている残念な印象を受けました。是枝作品の中では一番よくなかったかなぁ。
本日はお声掛けありがとうございました!「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
こちらこそ、快くご対応頂き本当にありがとうございました。お二人にお会いできたこと、帰宅してすぐに妻に自慢しました!😁
学校側の保利先生への酷い仕打ちの数々、何も悪いことをしていないのに誰も守ってくれない、飴舐めたのは学校側へのちょっとした仕返し
とても素晴らしい映画でした。見終わってから、あのラストはどう捉えたら良いのか考えてました。良い悪いではなく、感動したと思えるし、悲しいとも思えるし。だけど竹内さんの話で気が楽になりました。決めないという選択も有りですね。何か「ドライブ・マイ・カー」のように見返すほど、いろいろ気づくことがある映画だと思います。1つだけ気になったのが、湊が母親のことをどう思っていたのか、少し描いて欲しかったです。嫌っているようには見えないけど、好きというようにも見えなくて。多少なりとも親の存在って影響すると思うのですが、その点がわざとなのか抜けているように思えました。
疑問点への回答も含めて第二動画収録したいと思いますのでお楽しみに!
怪物良い映画だな~っと思いましたが、この終わりか~っとも思いました、全体的に演出やシナリオの巧みさは凄いと思いつつも、入り込めず冷めた目で見終わった感じでした。観る側に判断を委ねられる終わりに至る流れで伏線回収していってましたね。竹内さんと近い感想ですね。子役の2人は見事でしたしね。子供の世界と大人の世界の隔たりと交わらない想いを感じる中で、禁じられた遊びといつ言葉が浮かんできました。個人的には一回観れば充分な感じかな。特にわからないところも無かったですしね。火災原因の結論、校長の罪と最後の結論、2人の少年の最後の結論、それぞれ、どうとるのかは、貴方次第ですの終わり。羅生門スタイルの秀作だったという感想ですかね。
私最近芥川龍之介にハマっていてラストシーンを河童みたいに解釈してます。あの世に行ってなんだかなあと思って二人で帰ってきたところで終わりなんじゃないかなと思いました。またこの世に帰って来たんだよ。いい世の中になれば嬉しいですね。
コメントありがとうございます!河童ですか、なるほどですね。二人の最後の表情は晴れやかでしたね。
いつも楽しく観ています。観るもの、それぞれの背景で理解や印象が大きく異なるでしょうね。それはともかく…私はクールな同級生女子、ネコの発言と雑巾。あの子の視点がメチャ気になります。
飴なめるにこんなに引っかかる事にびっくり‼︎ 普通の会社員でもエッ?っていう事をする大人もかなりいます。上司が話していても急に個人メール返信し出したり、満員電車の車内でマックポテト食べだす人とか、それこそ劇場の暗くなった瞬間からビニールに入れた食べ物をシャカシャカいわせながら食べる人とか抑制された中で自分の欲を止められない👦っているんですよね。ホリ先生も焦っている時は落ち着くために飴を舐めろと言われた‼︎だけの事で、現実社会にも驚く行動の人います😆
コメントありがとうございます!飴を舐める事に引っかかるというだけでなく、それを利用した演出意図について交差してみたいと思いました。思いの外賛否がハッキリ分かれているようです。「怪物」第二弾動画で再度言及したいと思いますので、お楽しみに!
お二人のお話、多面的に語られていてとても面白かったです。映画の最初の方、学校側を悪く描きすぎていて、逆に学校、担任は怪物ではないんだろうなと思ってしまいました。もっと普通に描いてもらえればどっちなんだろうと思えたのにと思います。あと瑛太の最初の様子はあまりにもヤバそうな感じで後半と繋がらないと思い気になってしまいました。全体としては、怪物は誰なんだろうと思うことで飽きずに観れたと思います。
嬉しいコメントありがとうございます!第二回「怪物」動画もお楽しみに!
この映画は人の心にある、「思い込み」という怪物の存在を観客に突き付けます。観客も星川君が放火したと思い込み、校長先生が孫を轢いたのかと思い込む。冤罪を生み出す心理。挑発的である意味怖い映画です。
コメントありがとうございます!怖い映画!おっしゃる通りかもしれません。「怪物」への皆さんのコメントを元に第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
ようやく観てきました。とても良い映画だとは思うけれど、なんだかモヤモヤと引っかかる部分も多々ある。が鑑賞後の率直な気持ちです。それぞれの視点によって誰しもが善であり悪にも見える、という話なのかなと鑑賞前に勝手に期待していて、それは大きくはずれてはいなかったのですが、瑛太パートや子供達のパートを見ても、あぁそういう事だったのか、とは思いつつもやはり飴玉や校長の態度や湊の嘘や行動がどうも引っかかり続け、そこは視点を変えたところで善にはならないよな...と自分はモヤモヤしてしまいました。映画の中で答え合わせをする部分はして、あえて答え合わせせず観客の解釈に委ねる部分も残すのは余韻の残し方としてとても良かったです。「それは人間か人間じゃないかという事に対してですか?」や「男の大丈夫と女のまた今度は信用しないほうがいい」などの台詞はいかにも坂元さんらしい台詞だなと思いながら、それらの台詞が是枝さんの作品世界の中で放たれている事に不思議な心地良さがありました。星川くんが毎日嫌がらせを受けているのに飄々としているのはとてもリアルで分かると思いました。悲しみの中でも笑顔を捨てない、苦しみの深さというか強さというか。大人でもこういう人を何度か見た事があります。ラストシーンが死んでいるという解釈は自分に無かったのでなるほどと思いました。ラストシーンが一番違和感があってなんだろうと思っていたので...コメントされてる方々も皆さん初見でそう解釈出来て凄いですね...。ただ、この物語のラストが子供二人の死ってのは、それいる?と自分は思ってしまいます。鑑賞前に期待していた鑑賞後感とは正直違いましたが、この複雑でモヤモヤした鑑賞後感はしばらく尾を引きそうです。数日経ったらまた違う感情が生まれてきそうな気もします。きっと二度目を観たらまた違った感情が湧いてくるのかなとも思います。今のところ自分の中では傑作・絶賛とまではいきませんが、強く残る作品であったことは確かです。
「怪物」につきましては第二回動画収録予定ですのでお楽しみに!
役者さんはとてもよかったですが、やりすぎかんがありすぎるかんじがしました😅
「ミスリード」のためのプロット、伏線のための伏線がちょっと鼻につくみたいのは多かったですね。校長が足引っかけたのもその一つだと思いましたし。後半は答え合わせが多いなーという感じに退屈でした。ラストも完全にお客様のお好きなようにという感じでしたし。
面白かったです。仕掛けやインパクトを堪能する系の映画なので、全くクリーンな状態で前情報無しで鑑賞した方が良いと思います。個人的には、『エゴイスト』の方が好きだけど邦画では今のところ今年2位ですね。
@@cinemasalon 了解です!
観客に解釈を委ねる系の映画は基本的に解釈は開かれていると受け止めてるんですけど、「怪物」については死んだととらえるのが自然と思える描写だったなと思いました。序盤麦野親子が火事をベランダから眺めるシーンから、湊がベランダから落ちることを母が心配するシーンがあります。それ以外にも、二人は生まれ変わりや宇宙の終わりの話をずっとしていたわけで、この映画はタナトスに満ちてます。実際この映画をミステリー的に見に来て「よくわからなかった」と感想を抱く人はいました。隣の若いカップルは上映中ずっと「怪物」探しをしていて、エンドロール流れた瞬間「わかんね〜」と言ってました笑
引っ掛かりすぎて、全く面白くなかった。登場人物の性格が視点が変われば人への見方も変わるというレベルじゃない。チャプター1、2の存在、まじで意味分からん。ヘイトのトレンドをエサにバカホイホイにしてるようにしか思えんかったわ高評価レビューも総じて薄い。
コメントありがとうございます!同じような感想を持たれた方も多くいらっしゃるようですね。如何に本作がダメかを語りたいと竹内さんにオファーしてきた業界の方もいらっしゃいます💦
飴舐めたのは、一種のギャグだな。(笑)
安藤さくらさんのリアクションからすると、そういう捉え方もあり得ますね。
今泉力哉監督は、「『怪物』はあまり好きな映画ではなかった」という出だしで、コメントをtweetで。それを読んで、ニュアンスを含め納得した部分がありましたね、僕は。根拠はないんですけど、この🎦『怪物』を批判するのが窮屈な空気があるように感じるのは、僕だけ?😅
評価、評判の高い映画、ヒットした映画、賞を獲った映画は批判し難いことがありますね。その逆に失敗した映画は褒め難い。健全な言論空間の醸成のためにそのようなムード、状況に忖度することなく発信していきたいと思っています。
予告編の印象から、B級ジャパニーズホラー?と心配していましたが・・・(ネタバレあり)全然違いましたね(ホッ(汗))さすが、カンヌで脚本賞を取っただけあって、ストーリー展開が巧みです。麦野早織(安藤サクラ)の視点から語られ始め、担任教師 保利(永山瑛太)の視点、野奈湊(黒川想矢)の視点、と変化するにつれて見える風景が変わっていき、真相の様相が明らかになっていきます。基本的には、大人になる前の少年たちの物語ですね。クラス内での人間関係によるイジメや親しい友人との交流、そして秘密基地・・・。この基軸に星川依里(柊木陽太)という他人と少し異なる精神傾向のある少年が関わってきます。少年二人の友情については、意外と爽やかに描かれていますが、気になったのは、クィア・パルム賞。この二人の関係が同性愛的ということなのでしょうが、ここは少し引っかかりました。(まあ、受賞しているので、そういうことなのでしょうけど(汗))私自身、小学生の頃、仲のいい友達と風呂で体を洗い合ったりすることはよくありましたが、同性愛的セクシャル感覚は皆無でした。(最近の子供は、こういう関係だとゲイっぽく見られるのでしょうか?(汗))そういう経験があるので、大人の身体になっていない少年がゲイというのには、抵抗感がありますね。むしろ、星川依里はADHDの傾向のある少年に見えました。協調性のない孤独な行動を好むとか、友人が中々できないとか、父親に「ブタの脳」を持っているといわれたりとか、放火という突飛な行動に走るとかですね。クラスメイトにも、ゲイっぽいからというよりADHDの雰囲気を気味悪がられてイジメられていたように感じました。P,S.:視点の変化や時間的な前後移動が特徴の映画ですが、気になった点が・・・◎父親の星川清高(中村獅童)が遊んでいたガールズバーのあるビルに放火した星川依里の使った着火器が、野奈湊の持ち物に入った経緯が不明。(まさか、星川依里が野奈湊に罪を着せようとした?)◎麦野湊が、母親にケガの真相を告げることが出来なかったのは、クラス全体の暗黙の了解(星川依里を仲間外れにしてイジメること)の圧力のためだと思います(真相を話すと、クラスのイジメの構造に触れることになる)一方、「ブタの脳」を保利に言われたと嘘をついたのは、単純に勢いで嘘の上塗りをしてしまった・・・?◎ラストで二人は生きているのか?死んでしまったのか?仰る通り、どちらとも取れるような表現ですが・・・(たぶん確信犯的表現(汗))ただ、個人的には、生存説に一票。死亡ということなら、死体は無理でも車両が土砂に埋まっているとか谷に落とされているという描写が欲しいですね。保利と早織が車両に辿り着いたときは、まだ土砂降り。しかし、依里と湊が車両から出たシーンでは雨がやんでいる、という矛盾点がありますが、台風の雨風は時間的局地的に激しく変動するので必ずしも矛盾しない、と考えます(汗)P.S.2:やはり印象的なのは「先生は辛いよ」ですね。最近、超過労働が話題になっていますが、精神的にも大変そうです。本作でも、子供たちを教育するという重要な仕事にもかかわらず、サポートが貧弱すぎますし、マスコミも問題の真実を深堀りすることなしに安易に叩くだけですし(苦笑)P.S.3:お話を伺って、タイトルの「怪物」を含め、予告編をB級ジャパニーズホラーを予期させるものにしたのは、いたしかたないと思いましたが・・・ホラーならやめておこうと思う人も少なからずいるはずだと思うのでマイナス点も大きいと思います。
この作品だから、ということもあるのでしょうが、最近では、特に視聴しがいのある動画でしたね❗
他の作品に比べ、視聴した方のコメントの多さにも、この作品の存在感、注目度の高さを実感しますね❗
傑作であることは認めつつも、鑑賞してから日が経つにつれて、そこはかとなく漂う〈あざとさ〉を強く感じており、僕は「この作品は、もういいかな。」という心境に。鑑賞してから日が経つにつれて、愛着が増していて、また観たい気持ちが膨らんでいる🎦『ウーマン・トーキング私たちの選択』とは対照的な状況に😅
結末を決める必要は無いとか辻褄が合わなくても良いって言ってる人がミスリードとかタイトルがインチキだとか言ってるの意味分からん
コメントありがとうございます!ミスリードやインチキは貶しているわけではなく竹内さん独特の褒め言葉です💦
@@cinemasalon ごめんなさい言い方が悪かったです!貶してるとは思ってなくて自由でいいじゃんって言う人が自由を認めない事に矛盾を感じただけです
確かにあのアメのシーンは、?に思いました。先生の部で、実は良い先生だ!と言われてもまだ裏があるとずっと引っかかったままで終わりましたから。あと麦野くんと隣の女の子、なんか気になってます。ずっとキーを握ってるのかなと思ってましたが。
最高傑作でした!
本作のパート1とパート2のテーマは母親と教師の意見の相違という重いものなので、映画の脚本が巧みでも、新しいパートを見る時の驚きを狙っても、伏線の回収といなされる恐れがある。それが少し惜しい印象につながるのでしょう。 パート3の少年たちの物語は『スタンドバイミー』を見た時のような懐かしい気分がして、とても素晴らしい感動にひたれました。たぶん二人は死んだのではないか。最後のシーンは冥府のように私には映る。
コメントありがとうございます!最後のシーンもいろんなご意見がありますね!「怪物」への皆さんのコメントを元に第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
是枝監督の凄さは、予告を巧みに使っていること。そして、正解を伝えるのではなく、我々に考えさせることだと思います。3度目の殺人も予告は似たテイストですが、法の在り方や真実とは何か…のように見た人それぞれが違った考え方を生み出せる。坂元さんの脚本も元々似た部分があったので、まさに1+1が2を超えた作品になっていたと思いました。
th-cam.com/video/-sEPhgNSN2I/w-d-xo.html
怪物レビュー第2弾!コメント返し編!
ラストは自分はありのままでいいという自己肯定感の喜びに溢れた素晴らしいシーンと思いました。おそらくふたりは死んでいると思いますが、ハッピーエンドと理解しました。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
聞きごたえがある、お話をありがとうございました!いつも楽しい話ありがとうございます!否定的な意見が結構きけて良かったです!否定的な意見も言われれたしかにって思うことも沢山あり、それでも僕は好きな作品だったので、その辺も気にしながら、今週末に2回目の鑑賞に行ってこようと思います!次回も楽しみにしてます!
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
映画を見て色々な怪物の動画を観て、
“それぞれの目線で描かれることによって、自分と違う目線(価値観)もあるんだよが伝われことが一番良いのかと”思いました。
映画ってそういう力があると改めて思いました。
コメントありがとうございます!
第二回「怪物」動画お楽しみに!
どこもかしこも絶賛だらけだったので冷静なここのレビュー安心する。
タイトルや伏線の張り方、引っかかるワード選びのわざとらしさ、あざとさが悪目立ちし過ぎて入り込めなかったので。
嬉しいコメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
最初にウチの立ち位置を語りたい 公立学校の教員を40年近くやり、まさに保利先生とほぼ同じ立場になったことがあり、同僚に彼みたいな「それ教師として絶対アカンやろ?!」みたいな人が結構いたよ、というめちゃくちゃレアケースな人の感想です 同席した校長教頭はまさにあんな感じやったし、人としてどうなの?(飴を舐めるとか)的なことをする教員ってウチには凄くリアルと感じられました いつも床掃除してる校長もいるなあと思ったし 湊くんのことを真剣に考えてる母親や保利先生より、この校長が湊くんのことを一番本質的に理解しているというのもありがちと思った ウチは是枝裕和ファンでほぼ全部映画館で見てるし坂元裕二もコメディは大好きなので、フツーのアラコキのオバアさんではないと思うけど、この二人の組み合わせでなければできないものを見せてもらえて大変満足です ウチのベスト是枝映画はずっと「奇跡」で、何でみんなあれを凡作・失敗作みたいに言うのか分からない 震災の時に公開されて「運と縁とタイミング」に恵まれなかっただけやと今も思ってる 前田兄の方が両親の復縁を願うあまり桜島が爆発したらいいのにと思っていたのに、実際にはそのお願いをすることができなかったのが結末でしたが、その願った災害が来てしまったのが湊くんと依里くんなのでは?と思いました 兄弟と同級生というところは全く違いますが、秘密を共有する十歳前後の少年たちと見れば共通点も多いですし 子役は大成しないと言われますが、是枝映画から出た子役は柳楽優弥、前田兄弟、橋本環奈、広瀬すずと結構生き残って大物になった人が多いのもやっぱり凄いことですよね
教師として実体験ありからのコメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
「誰も知らない」から「ベイビーブローカー」までの大半の是枝映画に共通のモチーフは、捨てられる子どもですよね?「海街diary」も何度見たか分からんくらいリピしてますが、あの姉妹も父母から捨てられて祖父母に育てられた設定 言わば虐待サバイバーの後日譚 「奇跡」の兄弟もそれぞれ一緒に暮らしてない方の親から捨てられたのではないかという不安を抱えている 「歩いても 歩いても」「海よりもまだ深く」の良多(別人ですが同じ阿部寛が演じてるし母は樹木希林やし同名設定なのは明らかに意図的)も父母に認めてもらえなかった辛さを中年になっても乗り越えられていない人物 親に十分に庇護されなかったことの傷が癒えていないというところが是枝さんのどうしても離れ難いモチーフなんだと思う その子らが血の繋がらない他人に救われるモチーフも何度も出てますよね そこから一歩抜け出すのに他人に脚本書いてもらう必要があったのでは?坂元裕二も「Mother」や「anone」で同様のモチーフがあったように記憶してますが、坂元の方がよりリアルな捉え方をしてるように感じました 大人になりかかっている少年たちにはリアルな自分たちを理解しようとしない大人の庇護はむしろ彼らから自由を奪い苦しめている、最後の子ども側の視点のパートは、それが事実なのかファンタジーなのかはさておき、大人たちから自由になった喜びをイメージしてると感じました 長々と駄文、失礼しました🙇
飴のシーンについて
安藤サクラさんの演じる母親が先生たちに対する不信感や、様子がおかしくなっていっているように見える湊にぶつけてる気持ちをヒステリックな母親が事を大きくしているものではない事を表現しつつ、母親の強い不信感や不安で助けたいのにまるで責めるような聞き方で息子に聞いてしまっていてそれがどれだけ湊くんを苦しめているのか観客に知らしめつけてくれるものだと思います。
これは飴のシーンがどうのこうのというよりそこまでしないとこの助けたいのにまるで責められているような気持ちになる苦しさを印象に残らない軽いものにしてしまわないように考えられた大事なシーンだと思いました。
この作品は本当に繊細で、少しのシーンや台詞の観客の捉え方ひとつでその後のシーンまで影響が出てしまうんだと思いました。
おっしゃる通り繊細な創りが特徴的ですね。情報量が物凄く多いので受け止めきれていないかもしれませんね。
「怪物」第二弾動画近々アップいたしますお楽しみに!
6/5山形フォーラムで観てきました。私たちは物事をどこまで正しく見れているのでしょうか。
母親目線の見え方の時は担任の先生をはじめ学校側への不信を感じます。担任の先生の目線では校長をはじめ学校への不審と母親への嫌悪、子供達への不信。そして子供達の目線になると大人たちへの不審と子供社会での自分達の立ち位置などが垣間見え、是枝監督の子供を撮る時の眼差しがとても強く感じられました。
私は知らず知らずのうちに誰かを傷つけていないでしょうか。そんなことを考えてしまいました。子役二人の芝居の素晴らしさを含め役者の素晴らしさを堪能しました。最後のシーンはどう解釈すればいいのでしょうか。二人は死んでしまったのでしょうか。それとも生き残って脱出したのでしょうか。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
みんな、誰かにとって誰かの怪物て意味なので。
怪物探しと思ったら、違う視点の
『怪物』とは!?と、とう作品なので、題名はあってると思いました。
飴は、ホリ先生は、落ち着かせるためにてんぱってなめてしまい、お母さん目線からみたら、最悪!ていうのを、『誤解の上から見た視点』として、わかりやすく提示したんだと思います。
最後生きてても死んでても、救いのある終わり方や、守りたいものの強さを感じで、感動で震えました。
脚本も作品も、見終わったあと、考察動画をみたくなるっていうくらい、素晴らしい作品と思います。
これ、『人の視点とは』という映画に私は感じたので、『あなたからみたこの作品はこの伏線をどうみますか?』て、謎解き残し、託したんだと思います。
是枝さんの中で一番好きな映画です。
トークで、お二人が、ビジネスてきにこうした、みたいなお話が少し悲しいです。🥲
広告のチラシに、クィアパルム賞の文字フォントを大々的に前に出してないあたり、作品の大事にしてる視点がそこだけじゃないよ、て是枝さんや、坂本さんの思いだと思いました。(一個人の意見です🙏)
田中裕子さんの怪物演技好きです。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
ラストシーンは、「生まれかわってないけれど生まれかわった」ですね。ゲイは自分自身をモンスターと呼ぶことがありますが(「軒下のモンスター」「さよなら、僕のモンスター」等)、湊にとっての怪物は自分自身であったけれど、現世なのか来世なのかは知りませんが、湊と依里はそのままの自分自身を受け入れることができた、という意味です。ですから「怪物」というタイトルは、それほど外してるとは思いません。美しく完璧のラストでした。
ほり先の飴は無くても良かったと思いますが、例えば大人の発達障害では?とか考えると見え方が変わるかも。
クラスの女の子が面白かったです。湊と依里を音楽室へ行かせて、それを覗きに行くとか。小五にして腐女子!あの学校内で唯一の理解者でしたね。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
竹内さんがこれまでこのチャンネルで「ミスリード」について発言してましたが、この作品を見てまず思ったことは「これ、竹内さんがよく言うミスリードをしてる作品じゃん!」でした。
竹内さんは、この作品の「ミスリード」について言及してくれるかな…と思ってましたが、期待通り言及してくださいました。
それにしても、どっしりとした重厚感たっぷりの見応えのある作品で、個人的には、期待を裏切らない秀作だと思いました。
3部目の湊と依里のエピソードは、2人の素敵な演技も相まって見ていて胸が熱くなりました。
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
校長先生が旦那に面会中に折り紙してましたが、あれは折り紙手品のヨットですよね、持ち方次第で船首とマストが変化するアレ。やはりこの作品のテーマ、見方次第では捉え方が変わる、をモチーフしてるんでしょうね。細かい演出だな〜と思いました、笑。
なるほど船の折り紙でしたか。
なんとまぁ細部まで行き渡ってますね。
「怪物」第二弾動画お楽しみに!
あれは、認知症の暗示かと思いました。
色々レビューをみましたが飴のくだり、きちんと言及しているレビューはこちらだけでスッキリしました。高畑充希の行動が伏線のための伏線、本当にそうだと思います。全体的に登場人物の行動がそれで人物像が腑に落ちなくて入り込めなかった部分があります。そしてそこを批判すると「想像力がない」と言われてしまう映画の主題だな、と。
ただ役者さんの演技は素晴らしく映像も音楽も美しくて脚本も面白かったです。だからこそ前述の部分が引っかかって絶賛できなくてもどかしいです。
嬉しいコメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
ラストはわたしは二人は死んで仲良く天国へ行ってるのだと思いました。なぜかと言うと、二人が走り去った道の先は、確か生きてる時はフェンスで行き止まりになってその先は橋(だったと思う)になっていたのに、ラストシーンでは緑の道がずっと続いてキラキラしていたからです。あれは天国へ続く道だと思いました。わたしは主人公が死ぬラストはどんなにいい映画でもフェイバリットにはならなかったのに、この「怪物」はとても好きな映画になりました。すごく綺麗な映画でした。
あと田中裕子さんが床を擦ってたのは、わたしも校長先生があんなにいつも床を掃除しなきゃならないくらいガムが落ちてる荒れた学校なのかな?とも最初思いましたが、ガムとか汚れとかを擦ってるのじゃなくて何にもないところをひたすら擦ってるのかな?と思いました。自分の心の汚れを落としたい?とか。
それにしても保利先生かわいそうだな。結構いい先生だと思うんだけどな。着任そうそう酷い目にあったなー。と思いました。
この他にも、鑑賞後色々考える事があったけど、結局映像と音楽とお話がとても良くてラストシーンはずっと心に残る素敵な映画でした。大満足です!
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
飴についてですが、ノベライズ版では広奈が保利先生にあげた飴の袋に"リラックス効果"と書かれているとの説明がありました。また、「あまりの緊張に広奈にもらったリラックス効果のある飴を舐めてしまったのは失敗だった」と保利先生の胸中も書かれています。
ノベライズからの情報andコメントありがとうございます!
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
鑑賞後のモヤモヤしていた気持ちがお三方の感想を聞いて少し晴れました。
所々に、違和感があり観ていてちょっとつらくなりました。
飴のシーンや保利先生の彼女、学校での話合い、少年二人の秘密基地での抱擁…。
映像が素晴らしいが故にとても残念です。
ただ、田中裕子さん演じる校長と湊くんが管楽器を吹くシーンは真実を見た気がします。
「しょうもない、しょうもない。」この言葉が深く心に刺さりました。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
観てきました!
私は三つの視点の内、はじめと二つ目がすごーく引き込まれました😊その割には最後の視点が少し冗長に感じる場面があったんですよね😅
二人の関係が分かりにくくて重要なシーンも読み取れなかったのが残念でした💦でも胸が締めつけられる鑑賞後感でいろいろと考えてしまいました❗
もう一回観てきます💨
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
何度も何度も聞きたくなる熱い回で、暇さえあればこの回を視聴してます。ラストシーンについて言及しない竹内さん、確かドライブマイカーでも同じようなやり取りでしたね。もやもやっとした鑑賞五感を大切にする。こんな事思ったことなかったけどなるほど、、、腑に落ちました。本当に感じたことをここまで語源化できることに毎回驚かされます。安藤サクラさんの凄さについてもそんなに簡単なもんじゃないとおっしゃってたのを聞いて竹内さんも努力(と言っていいかわかりませんが)してくださってるんだなと思いました。また怪物第二回も楽しみにしています
嬉しいコメントありがとうございます!
本日第二回動画収録予定です!
凄いコメント数ですね!
あいつが怪物だ!
みんな怪物だ!
ホントはみんな怪物じゃないのに!
そんなこと言う観客!あんたが怪物だ!
とか色んなこと言われると解釈の幅が広すぎて
もう何の個人的見解も言えなくなっちゃいますね笑
自分は何てことないシーンですが
子ども2人でピュアに遊び回ってる長めのシーンでなんか泣いてしまいました笑
自分もこんな頃があったなぁと
本当に驚きのコメント数and熱量です!
第二回動画お楽しみに!
これが「燃ゆる女の肖像」と同じクィアパルムを取ったことが理解できなかったな、、、最後も映画的快楽に逃げ過ぎ美しさでコーティングしすぎ。あの2人をちゃんと抱きしめることもできないのかと辟易してしまった。
コメントありがとうございます!
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
戦場のメリークリスマスの坂本龍一さんが最後の映画でこのテーマの映画になったのは運命的な何かを感じます
まさしく運と縁とタイミングですね。
子役の二人が本当に素晴らしかったです!
是枝裕和はいつも子役の演出がうまいですねえ。
そして竹内さん、酒匂さんの議論が充実した会でした。やり過ぎとの指摘納得です。
飴のシーンと、校長の足引っ掛けは?でしたね。
ラストは、ああいう形でしか二人は幸せになれないのか、、、という悲しくも美しい場面だと感じました。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
追記です。
2回目観て、脚本もみたら、アメ(特に食べ方)は先生の大人げなさ(純粋で子供っぽい側面)を表す一要素と感じました。
子供2人からみて、子供に近い親近感があったからこそ、例えば依里が校長室に呼ばれて、いじめられてただろ?とか変なことを言われた際は、子供同士のケンカみたいに報復した(ウソをついた)のではないかと思います。
二回鑑賞からのコメントありがとうございます!
本作は皆さんのコメントを元に二回目の収録予定ですのでお楽しみに!
皆さん絶賛していますが、私にはあまり響きませんでした。
同じ日に「渇水」を観たのですが、こちらの姉妹の気持ちはよく分かりましたが、「怪物」の同級生の子供二人の気持ちが何かモヤモヤと。思い返せば、是枝裕和作品で最近のものはすべて鑑賞していますが、やっぱり私にはあまり合わないのかな?…と思ってしまいました。役者さん個々の演技は素晴らしかったです。
同じ印象を感じての収録でした。
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
お二方の話は本当に面白い!!!!!
というのが, いつにも増して炸裂回 !!!!!
嬉しいコメントありがとうございます!
コメントありがとうございます!
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こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
最初3時間くらいの脚本だったというお話を聞いて妙に納得しました。面白かったのですがギミックを成立させることがたちすぎて真にやりたいことが霞んでしまったというのが個人的な感想です。もっと尺を使ってたらそこら辺は解消されていたのかなと。上場企業である東宝でやるからにはビジネス的に難しいのですかね💦
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
私のモヤモヤポイントは火事のCG、炎がよくできてるなー…で、まず世界から意識が離れてしまい。廃車の中の飾り付けのセンスの良さ、小学高学年であんなオシャレに作れるものかな…で、スゥッと冷めてしまい。
ヨリ君魔性スギで少し苦笑いになり、あとは瑛太すごい、画面すごい、音楽すごいで見終わりました。
心に残ったのは獅童のキャラ、恐ろしい父親になってしまった経緯を想像すると辛すぎる。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
観ちゃいました。
それぞれが自分自身と立場、愛する人が大切で傷つきたくない、傷ついてほしくない、それは他者から見たらエゴであるかもしれない。そうする姿が「怪物」なのかもしれない。そんな風に感じました。
細かい所は気にせず?演者さんたちはとても良かったです。
演技者さんは皆さん素晴らしいですね。
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
・伏線回収は緻密でしたが、たしかに筆は走りすぎてる感じがしましたね。飴の話からして完全に同意です。
・ラストは確実に死んでると思って親にそう言ったら、酷いことを言うと泣かれました。
(『銀河鉄道の夜』のモチーフ、ゲートが解放されている点)
好きなシーンは冒頭の昇る火の粉と、電車内での星のような雨ですね。ただ映画としては、そんなにハマりませんでした。
コメントありがとうございます!
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
他のTH-cam解説に比べると、ここが一番腑に落ちました。
ネタ満載で、ずっと気が休まない作品でした。
とりあえず明日復習で観に行きます。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
復習鑑賞後に2回目動画お楽しみくださいませ!
お二人の感想、見立て、いつもながら大変勉強になりました。
私個人としては、作品世界の奥行きと混迷が手際良く統制された大傑作だと感じました。
ただし、是枝監督のあまりの手際の良さが、『在るべき破綻』を生まず、ある意味では物足りないと感じた方も多いのかなとも思いました。
それよりも、今作『怪物』に限らずですが、世間のごく一部の方達からの過剰なまでの是枝監督作品に対しての批判が気になります。
『万引き家族』でパルムドール受賞以降、曰く「是枝作品は反日映画」「観るに値しないから観ない」「カンヌはつまらない映画にばかり賞を与える」だの、
分別ある大人が発する言説とはとても思えない、誹謗中傷も飛び交っているように感じます。
『怪物』はそれらに付け加え、LGBTQの要素も含まれている為、マチズモからの反発も多いように思います。
映画そのものに向き合うことができない人が一定数いることに対して、お二人はどのように感じていますでしょうか?
逆に今作は、そのような人たちを巻き込んだが故のヒット作になるのでしょうか?
ご見識を伺えると幸いです。
質問ありがとうございます!
「怪物」第二弾動画でコメントさせていただきたいと思います、お楽しみに!
お二人のおかげで、スッキリしました。入り込めなかったのは残念でした😅観る前に期待し過ぎたのもあるかもしれません。
コメントありがとうございます!
ハードル上がるとダメな時ありますよね。
怪物2回観ました。1回目は保利先生の飴を舐めるシーンにお二方と同じく違和感を感じましたが、2回目観た時は自然に思えました。
教え子の母親に、自分には決して身に覚えのないことをあれやこれやと決めつけられ濡れ衣を着せられる。周りの職員は誰ひとり自分の言い分を聞かず、ただただ、やってもないことへの謝罪を強要される。自分が保利の立場だとしたら馬鹿らしくなると思います。自分だけが潔白であることを知っていて、でもそれを証明する術がない。保利から見たら、母親も学校側も狂った怪物。嘘に飲み込まれそうな時、彼女の言葉を思い出し、冷静を保つために飴を舐めたのではないでしょうか。
2回鑑賞からのコメントありがとうございます!
いろんなご意見がある飴のシーンですね。
近々、皆さんのコメントを元に第二回「怪物」動画を収録予定ですのでお楽しみに!
最初から最後まで涙が止まらなかったです。痛くて辛くて切ないとても良い作品でした。
飴のシーンにそこまで言及しなくても…
極度の緊張で訳の分からない行動になったそれだけの事、それよりも校長先生と湊くんの管楽器を吹くシーンに触れない事に残念に思いました。
小学生の時毎朝1人の男の子が1人の男の子をいじめてて
笑っているけど嫌がっていた、先生10分で良いから早く来てと思っていた事を50年振りに思い出しました。
怪物なんかじゃないよと言ってあげたい。
今も少年の瞳が忘れられないです。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
ターの時もそうだったけど、シネマサロン観たら、映画が何倍にも楽しめるような気がします。
ところで、動画第二弾があるようなので質問書きます。
湊と校長の音楽室のシーンで、田中裕子が「一人だけが叶えられるのは幸せ(幸福?)じゃない。みんなが叶えられるのが幸せ」みたいなことを言いましたが、これは、上手いこと言ってるようで、全然納得できないと思ったんですが、みなさんスルーでしょうか?
とても嬉しいコメントand質問ありがとうございます!
第二弾収録回で言及させていただきます!
酒匂さん、ナイスファイトっす!
ありがとうございます!
次回もいいファイトできるように頑張ります‼️
観てきましたーすごい良かったです。
改めてお聞きしてここでの竹内さんの指摘っぷりすげえな、と。改めて作品の味わいが増しました
Tさん同様ただただ感動した自分はここでのお話事前に聞いてても新鮮さでいっぱいでした
ずっこいとこも良く分かりますけど笑
ラストは天国…だと考える方がむしろ自分は救われる感じがしました♪現実はツラいよ
いろいろな伏線があちらこちらにちりばめられ、二度三度見るとまたいろいろな発見があると思われるような映画で、率直に面白かったです。脚本がとても面白い。
特に少年の二人が素晴らしく、三つ目の少年たちからの視点のセンシティブな演技と、諏訪の山々の美しい緑と朽ちた鉄道車両の秘密基地を思わせる高揚感、友情と同性愛の曖昧な境界を少しほろ苦く描いているところなどとても印象に残りました。特に鉄道車両に中で彼らがお互いのイラストを当てっこするゲームが、この映画で視点を変えると見え方、印象も変わるのだということを象徴的に表しているようでした。実は怪物なんていないのだ、自分の見え方によって怪物に見えるのだという。
ただ竹内さんがご指摘されているような演出上のやりすぎの感は確かにあると思いますし、酒匂さんが細部の人間描写(保利先生)のところで釈然としない感想を述べられることにも共感します。特に一つ目の母親からの視点と二つ目の保利先生視点の描写は、ちょっと戯画的でステレオタイプ気味でどことなく現実味がない印象もあります(いくら何でも父兄との対応であんな学校側の棒読み対応はありえなさすぎだし、保利先生に対して学校を守るためとは言え、校長や教頭の保利先生にすべてを押し付けるような対処は疑問)少年たちの三つ目の視点からの物語が良かっただけに、ちょっと残念に思うところでした。あるいは三つ目の視点をより際立たせるためにそうしたのか、だとすれば竹内さんが仰られるようにやりすぎですよね(笑)
現実には棒読み対応より、よりしたたかに責任回避の受け答えをしそうですよね。
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
星川依里 →銀河鉄道の夜
@@アウトドアまったり そうですね(^.^)
@@cinemasalon
よりしたたかに?
そこまで、現実の学校の教員たちが信用されていないのでしょうか?
どうしようもない、責任回避をする学校での事件がニュースとして取り上げられるので、世間はすっかり「学校=保身と悪の巣窟」と印象付けられてしまっているのでしょうか?
毎日、毎日、生徒と、保護者と、真剣に向き合い、語り合い、ややこしい問題を実際に解決している教員の数の方が、圧倒的に多いのを知っているので、このステレオタイプのお返事に、映画の母親目線の部分よりショックを覚えました💦
この映画を観ていて、教師目線、子供目線のところから、やっとまともに観られるようになり、モヤモヤしながらも自分なりに観て良かったとは思えましたが、母親目線の部分に、映画の製作者側がステレオタイプ化して見せた学校への悪意が感じられて、頭が混乱し、見始めがしんどかった。「やりすぎ」とお二人が評されていらっしゃるのに納得しますが、「やりすぎ」の一言で終わらせることのできない、闇を感じもしました。そもそも、「男らしく」とか、「それでも男かよ」などという言葉かけは、既に何年も前から学校現場では言ってはいけないNGワードとして注意喚起されているのになあと。まあ、それを間違えて言っちゃうダメな先生を登場させて、辛うじて成り立たせたということなのか?でもそこには、誰もきちんと突っ込んでいないですよね。世間一般には、学校や教師は、旧態依然として、多様性にも何も配慮のない、馬鹿な人たちが集まって教育とやらをやっている場所、という設定は、あまりにも馬鹿にしているように見えてしまいました。
管楽器の不協和音が見事で、「宇宙戦争」の怪物音を想起されられました。
管楽器の正体がやがて分かってきて、その嘘をついたという行為が正に怪物なんだと解釈しました。
音の解釈もいろいろできそうですね!
こうやって考察して色々な人の意見が生まれる事自体も怪物っぽいですね
おっしゃる通り様々なポイントで皆さんのコメント拝読するのが楽しく、送り手の術中にハマってますね。
父親に異常者扱いされてるからこそある意味開き直っている星川君と、母親の愛は受けて「普通で良いのよ」と言われてるからこそ苦悩する麦野君。皮肉だよなあ。
コメントありがとうございます!
確かに皮肉な構造ですね。
映画ってなんでもそうだと思いますが、ラストどうなったかをハッキリ描いていなくていいものだし、どう受け取ろうが結末を描かなくても観客がどう判断するか感じるかに委ねていいと思います。
そこが映画のずるいところでもあり監督の技量だと思います。
結末がどうであろうと、この映画の素晴らしいところであり美しくもあり、決めつけなくていいと思います。
子供達がとても楽しそうに疾走していて教授のaquaが流れて、
もうそれだけで涙がつーっと流れていってました。
映画って結局見ている側の感受性をどう動かすか、という事なのかなとも思いました。
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り映画は観た人のものですね。
本チャンネルでも度々同様の見解で言及させていただきました。
ただ、正解を知りたいという方も数多くいらっしゃるようですね。
たくさんいただいたコメントへの返信を基軸に「怪物」第二弾もアップ致しましたのでよろしければご覧ください!
とても好きな映画なので、最初は「ずっこい」などコメントされててイライラしてしまいました😂
が、20:15〜くらいから竹内Pのお話がほんと素晴らしくて、結局とても作品をリスペクト&絶賛されてるし、その上での指摘もとても腑に落ちました。
拝聴してよかったです、ありがとうございました🙏❤
コメントありがとうございます!
竹内さんの「ずっこい」は褒め言葉です。
過去動画でも何度も連発されてますが、いつも嬉しそうに発してらっしゃいますよ。
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
保利先生は誤字を探す趣味があり、間違った事が許せない性格のため、自分がやっていない事で謝ることに、 強くストレスを感じ、また、保利先生視点では、湊はイジメをしており、加害者側の母親から攻められることに対して、保利先生のちょっとサイコ的な性格から飴をナメたと思います、また高畑充希もその性格を分かっていたため、やっぱりついて行けないと、去っていったのだと思いました。
コメントありがとうございます!
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こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
コメントをお聞きして、この映画の理解が深まりました。
私は、映画的なクライマックが、沢山あり、最後まで息つく間もなく観られました。
嫌だったのは、学校の描写が、あまりに一方的で、偏っていて、そこは現実味がないように思いましたた。校長が罪を隠ぺいして、“怪物”となったのは分かりますが、それで、教員全体が怪物になるとは思えません。
あのいじめも、今の学校は担任以外でも徹底的に調べる筈、オープンにするかどうかはその後だと思うけれど。学校のこと知らないで本を書いたのかもと。まるでファンタジーのようで、それが、残念でした。
全体的な構成は、黒澤明監督の「羅生門」(藪の中)のようで、それぞれの立場からの見方が、少しずつズレているのが、なかなか見事で、そこはさすが坂元裕二脚本と思いました。
火事の原因は、はっきりと示してはいませんが、でも彼の反撃的なことと思え、言いたいことは分かりますが、ちょっと作りすぎな気がしました。
主人公ともいえる男の子二人のやりとりが絶妙で、ここはこの映画の中で最も輝いたと思いました。好きなことを誰にも言えない苦しさが中心かと思いました。最後は本当にすがすがしいと思いました。この二人の演出は、さすが是枝監督、と。
コメントありがとうございます!
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こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
明日、シンプルに坂本龍一さんの音楽を聴きに観に行きます🎵
コメントありがとうございます!
楽しまれてください!
是枝さん坂元さん安藤さん、大好きなので観ました。
企み映画とか、素人から発想できないお二人のツッコミが面白すぎました😂
個人的には筆が走りすぎというより、1クールドラマと2時間映画の体感のズレが生じたまま、調整が足りなかったように思いました。
連ドラなら味になる小ネタも、映画では邪魔なので、もっと引き算してほしかったです。
引いた結果であれば、元の話はドラマにしてほしい🥹一つ一つの回収、坂元節の会話劇はいつまでも見たかった…。
トイレのくだりとか無くても十分視点の切り替えは伝わったし、そういう尺をエモシーンに費やしてほしかったなぁと。
私もラストは死後の世界と解釈しますが、辛すぎて受け入れられないので、なんとか別の形で幸せな二人を見せてくれー!という気持ち😭5年生のままの方が幸せなのかな…
校長の、誰にでも手に入るものを幸せって呼ぶ、みたいなセリフが一番グッときて泣けました。
海街diaryもすずちゃん始め女優陣を永遠に輝かせる為の映像作品だと思ってますが、これも俳優陣の今を永遠に保存しておく為のタイムカプセル映画だと思ってます。
黒川くんは昔の柳楽くんにオーラがそっくりで天才肌っぽい。柊木くんもあどけないのに魔性みがあって末恐ろしい。十年後、こんな時もあったのねーって言いながらお酒飲みたい。今のところ是枝作品で一番好きです。
もっと引き算してほしかった とてもよくわかります。
一回引き算したのを是枝監督がまた戻したところが多いようですね💦
個人的には怪物というタイトルはミスリードではないと思います。ちゃんと怪物はいたと思います(中村獅童ではない)。それは、ちゃんと作品の中で描かれていたように思いました。そしてそれはラストの解釈にも関わる重要な要素だと考えています。
コメントありがとうございます!
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今日やっと観てきましたよ。
予想していたよりかなり面白く観れました。
羅生門的な・・・という話を聞いていたので、覚悟はしていましたが「羅生門」とは異なり誰が嘘をついているのか?ではなく同じシーンの前後と視点を
変えて見せるだけでそれまでの堀先生の飴と、校長の足引っ掛けは、やっぱり客観的で一方的な受け取り方をしていた観客自身に驚きでラストまでひっぱりまわされたって感想です。
ただやはり伏線が多すぎて飴やら校長の足かけ、孫との写真をわざと見せつける向きにした、拘置所で身代わりになっている旦那に面会してる間中折り紙を折り続けている、学校玄関内での床削り(二度目のシーンでは実際にガムのような塊がとれていた!)などやり過ぎ感があったと思いますよ!(笑)
自分の理解度が悪いからなのかわかりませんが、あの担任教師があの火災になったビルのテナントだったガールズバーには通っていたのですかねえ?
あのビルを放火した犯人は依里なんですか? 猫の死体を燃やすのに使ったチャッカマンをタバコを吸っていた校長先生の横でこれまたわざとらしく落としてしまったシーンはあったけれど
そのチャッカマンは湊の持ち物に移動していたし・・・先生がガールズバーに出入りしている噂を聞きつけて放火したのか? 理解不能です(笑)
このあたりの疑問点について是非二回目のレビューでお答えくださーい!
竹内さんがあの二人は死んだのか生きているのかはスクリーン上で観たままでいい。とのことですが、それなら明らかにあの二人は死んだと考えられる模写だったのでは?
土砂崩れであの車両は一回転か二回転していたわけで結果横倒しになり大雨の中先生と母親が見つけ出した時は横倒しの車両の窓が天井となっていて上からかなりの時間をかけて土砂
を掻き分けて中に入ったわけで。
ラストもそれまでは柵で通行止めになっていたはずの鉄橋に向かって仲良く走り出していった先にはもう柵はなかったように見えましたから・・・
そして真っ白にフェードアウトしていくのだからどう考えてもあのシーンから見てとれるのは天国で初めて自由な二人になったと考えるのが普通だと思いますが・・・?
もし死んでいなかったらあの二人があんなに楽しそうに走り去っていくシーンの意味がないと思いますが原作にはそう書かれていないとどなたかがここで書かれていましたね!?
この構成と情報量では、初見で全てを把握するのはなかなか難しいですね。
皆さんのコメント拝読するのがとても楽しいです。
第二回動画アップお楽しみに!
私もやりすぎだよねあのシーンとかちょっとどうなの?ってシーンはいくつかありましたが、自分があの立場になったときにどんな行動にでるか分からんな、奇行に走るかもしれないって思って納得するようにしました笑
でもそういう疑問点などを差し引いても面白い、すごい映画だったと思いました😊
なんだかんだ楽しんでる方が多いようで、本当に凄い作品だと思います。
映画について熱く議論していてとても楽しく拝見しました!ネタバレですが、あのシーンで飴を食べるのはあり得ないです、が飴を食べても犯罪ではないのに、たったそれだけで悪い先生と決めつけてしまう、ある一面だけで決めつけて、真実が見極められない私達が怪物であると、怪物は誤認しがちな全ての私達人間、と後半突きつけられました。苦しみから解放された最後のシーン、とても救われましたよ!全員名演!また映画語って下さい❤
コメントありがとうございます。「怪物」第二弾収録いたしますのでお楽しみに!
一番の驚きは野呂佳代さんw
『怪物』良かったです。
結局〝答え〟はないのでしょうか?
そこが良かったです。
ラストの少年2人の謎(生きてる?死んでる⁇)
タイトルの〝怪物〟など物語だけでなく話題性それから予告にまんまと心地良く嵌められた感じがしますw
複雑な余韻が残る作品でした
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
確かに情報が多かったので細かい所までは理解し切れていないのですが
それはそれで良いかなと思ってます。
1番自分の心に響いた所で感動できたので私は凄く良かったですね。
タイトルや予告も「母性」の様な全く異なるミスリードでは無いと思いますしね。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
いつも有難うございます。
期待を超える面白さと展開の凄さ!、そして切なさ、、に圧倒されました。
(以下、ネタバレ含みます)
2回目も観ましたが、安藤サクラの圧巻の演技力と、「切ない純愛」をメインにした全体の流れを、より強く感じました。
アメ(特に食べ方)とか、ちょっと大袈裟だったり作為性は少しましたが、個人的には、
エンタメと文学性/芸術性を両立させてくれた方が嬉しいので、全然ありだと思いました。
3回流れる、トロンボーンとホルンの音の使い方・つながりとか、見事と感じる点が多かったです。
ラストはファンタジーとしての愛と再生だと思うので、現実的な生や死を考えなくてもいいかなと思いました。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
@@cinemasalon 一言追記しますと、1回目に「切ない純愛」をメインにした全体の流れをそこまで感じなかったとも言えるので、、最後のパートの主題に頭を切り替えるための何か?を入れるのもありかなと思いました。
生きてる、死んでる、じゃなくて、それでも僕らは生きていく、という話です。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
@@cinemasalon 楽しみです
タイトル含めて前情報で何も分からせてくれないのはとても良かったと思う。ただこれを単なるLGBTQ映画という結論に持っていってしまう人がいるのが残念だなと思う。
これだけ沢山の要素、モティーフを詰め込んだ作品ですから、いろいろと考えることも映画の楽しみですね。
「怪物」第二弾動画お楽しみに!
腕組みして言う「『普通に生きてきた、おばさん50歳』に理解できているかどうか、ちょっとわからない」。社会経済格差階級、年齢差別、女性蔑視…?何だかいろいろ失礼だなぁと思う自分は正にオーバー50女性です😆
コメントありがとうございます!
理解できているかどうかわからないに共感いたします。
皆さんのコメントを元に「怪物」第二弾動画収録いたしますのでお楽しみに!
横からおじゃまします。
こちらのコメント、竹内さんの発言にちょっと苦言を呈してらっしゃるんですが、お返事の内容が噛み合ってないとお見受けします。
「 」で抜いた引用発言を、「」を見落として読まれたんだな、と思うのですが。。。
たくさんのコメントのお返事で本当に大変だと思います。感謝に堪えません。が、ここは私も55歳のんびりおばさん、コメンテーターさんの味方をさせて頂きます☆
余計なお世話か、とも思いましたが、そこはおばさんの特権ということで(我ながらちょっとズルい)。
監督の是枝裕和、脚本の坂元裕二にも、そんな意図はないと言われそうだけれど、あえてクリスチャンらしい誤読を。
大人から子供まで「怪物」と呼ぶに相応しい人々が続々と登場。でも観客さえ誰でもが実は「怪物」=「罪人」なのだと気づかされました。
最も美しい場面は、お互いに心に闇を抱えた校長と主人公の少年がホルンとトロンボーンを吹いて心を通わせるところ。でも劇中何度か登場するラッパの音は聖書の「ヨハネの黙示録」を思い出させて不安をかき立てられました。だから解釈が分かれる映画ですが子供達は悲劇的な結末を迎えたのだと思いました。
最後の場面で二人が駆けていく先には神様が待っておられるように思え遺作となった坂本龍一の音楽は天上の調べかと思いました。音楽の美しさに涙ぐんでいる自分に気がつきました。
クリスチャンとしてのコメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
@@cinemasalon
楽しみにしております
この映画を観ようと思った理由は以下4つ。
①ロケ地が、自分が40年来行き来しよく知る地域であったこと
②カンヌ受賞作品
③坂本龍一さんの遺作
④シネマサロンで取り上げられたから
不思議な観賞後感。時が経つほどに、新たな発見、疑問、感動がジワジワ湧いて来るようで、「忘れられない」という意味で自身の生涯ベスト上位に入りそうです。
素晴らしかったのは、二人の少年の「秘密基地」となる、山中の廃電車。これを作ったのは地元富士見町の建設会社だそうですが、オープンセットとはとても思えない!本作品の世界観の中心だったと思います。
他にも、たびたび通る街中の光景がいくつも出てきました。諏訪湖周辺は狭い盆地で土地が少なく、街のどこからでも湖面が目に入るのが特徴です。また夜景は、湖水が黒々と広がり不気味に感じられるところもあるのがうまく使われていました。
竹内さん酒匂さんの対論もこれだけ盛り上がったということは、刺激を与えてくれる作品の証でしょう。竹内さんが強調する「過剰」「やり過ぎ」「ミスリード」確かに感じましたが、今振り返るとあの強い表現が余韻となっています。
「怪物」というタイトルにも疑問がなげかけられていましたが「誰でも怪物になりえる」「身近な誰か、あるいは周りのみんなが怪物になった時、自分はどうするのか?正常でいられるのか?」を問われているように思えました。
皆さん様々な感想。受け取り方が大変興味深いですね。
「怪物」第二弾動画収録いたしますのでお楽しみに!
それは楽しみです❗
私も一日経つごとに新たな発見と疑問が湧いて来ます。
例えば、①学校の職員室で水槽にチンアナゴが飼われていました。②早織が何度目かに小学校を訪れた時、バックさせてクルマをちょこっとぶつけてましたね。
あれは何のメタファーなんだろう?
冒頭の「インチキジャ〜ん」wwwwwよくぞ言ってくれました。私見ですが、カンヌの脚本賞の価値が下がった感じですね。
コメントありがとうございます!
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
何度も観て、細かいところに気がつく映画。
一度だけじゃもったいない。
いろんな視点で感じたい。
今度は、音楽の使い方にも注意して観たい。
星川君がマンボウを額に当てて横なる顔が可愛くて愛おしい。
廃電車の中は二人だけの幸せな世界✨
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
是枝さんの映画はなんか暗くて好きじゃない
やり過ぎってのもありあり
フランスってこういう映画が好きよねー
コメントありがとうございます!
同様な感想の方も多いようですね。
「怪物」第二弾動画収録いたしますのでお楽しみに!
4:13 いや誰かツッこんであげてよww
突っ込んでも良かったんですが、収録長くなりそうなのでスルーしました💦
素晴らしい感動を味わった映画でしたが、疑問に感じたのは「お母さんは湊が普通に○○してくれるまで一生懸命働く」という安藤サクラのセリフ。「僕はお父さんのようにはなれない」という湊の心の叫びに対し、正反対のこのセリフが返されることで物語は始動するのですが、ただこういう母親の発想って現実にあるのかなと。劇作上、必要なキースイッチですが、少し急ぎすぎたような気がしました。
コメントありがとうございます!
本作の台詞や演出に対しての皆さんのコメントを拝読する事でさらに愉しみがましてます!
「怪物」第二弾動画収録いたしますのでお楽しみに!
竹内氏と酒匂氏の評価が、案外高くないので少し残念です。
自分はTさんと同じように、深く感銘を受けました。
飴玉の件も、自分は違和感より、切羽詰まった人間の理解不能な行動で、伏線の回収は理不尽には感じなかったです。
三島由紀夫の仮面の告白に匹敵する文学的傑作です。
車両が転覆して、ラストシーンは車窓から這い上がり、その横には無傷の車両が写っているので、あれは黄泉の国なんでしょう。
僕たちうまれかわったのかなぁと湊が呟いているし。
日本アカデミー賞最優秀賞本命の力作だ!と自分は確信してます。
コメントありがとうございます!
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ミスリードって別に悪いことじゃないですからね、、
そうですね。
ミスリードを上手く活用した名作、傑作はたくさんありますね!
今日見てきました。考えさせらる映画でした。よく今の現代を写している問題を考えてさせられました。
コメントありがとうございます!
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こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
動画の尺が長いすね〜長時間堪能させていただきました。
本編2幕以降は内容に反してつくりの巧みさに口角が上がりっぱなしで…
ラストがどうなったかについてはあんまり興味ないんですが、二人が運転席に立ったシーンで運転席の横の窓が穴が空いて割れてるのが写ってるんですよね、これもタクラミ?
前半の嵐のシーンでガラスを養生してたので、嵐の時に養生しないと死ぬ世界観。
コメントありがとうございます!
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こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
これは引き込まれましたねぇ〜〜…いろいろ明示されてないところを考えるのも面白いし。特にラストについてはあれやこれやと考えを巡らせますけど…う〜ん…まぁとにかくそのへんの余韻が良かったです。
現代社会の闇というか、情報を切り取っての印象操作なんてどストレートにやるんだ〜って、そこは面白かったです。
ちなみに星川くん役の柊木くん。NHKの「岸辺露伴」で「ジャンケン小僧」を怪演してたんですよねww気付いたときはニヤニヤが止まりませんでした。機会があれば高橋一生と渡り合う場面はチェックしていただきたいですねぇ。
ジャンケン小僧気になります!
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映画の中の鏡文字についての考察になりますが、
わざわざ鏡文字を映画の中で取り入れたのには訳があるのかもしれないと思いました。意味がなければ鏡文字を見せなくてもいいからね。
自分が確認できたのは「み」と「な」が鏡文字だったことです。
おそらく「と」も鏡文字になっていると推測すると「みなと」が鏡文字になるということ。
先生は2人の名前の他に鏡文字になっていることにも気付いたはずで、「星川くんが湊くんにイジメられていた」の反対の意味として「イジメられていない」、または湊くんとは「仲良し」だったことに先生は気が付いて、自分は間違っていたと理解されたのかもしれません。
深読みかもしれませんが、鏡文字のお蔭で星川くんが湊くんを意識していたことは理解されたはずです。
鏡文字の考察ありがとうございます!
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
昨日2回目観て準備完了ーーー。
怪物は変わりました。
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
この作品、確かに面白いしよく出来てると思いつつ、後に残るかといえばさほどでも。
羅生門スタイルというよりパルプフィクションみたいだなと思いました。
観てて自分が一番気になったのが「多面性の特権性」というか、主要キャラは極端なほど多面性を持っているのにそれ以外ののいじめっこやら高畑充希さえも一面的な描かれ方がしているのがイヤでしたね。
コメントありがとうございます!
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こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
確かに、そう言われるといじめっ子や高畑充希さんの彼女の役については一面的のままで終わっていますね😂私が映画を見終わってモヤモヤした部分があったので考察などを見て消化していきましたがそこの部分は少しモヤモヤしますね。あくまでも映画なので時間の関係もあるとは思いますが…
飴舐めるシーンは同じ思いで観てました。
流石に、、、、って。
ただ、この映画は何を言いたかったんだろう?と思った時に、腑に落ちました。
世の中の「あり得ない」は、実はその人にとっては日常な事だったりして、実はその偏見が「怪物」なんだと。
自分にとっての非常識を受け入れる事が、最後の場面のユートピア的な平和な世界への第一歩なんじゃないかな、、、と。
自分にとっての"あり得ない"を認め、受け入れる。
そんな人間になりたいと思いました、
コメントありがとうございます!
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こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
坂元さんの本を読んでから 観ました
余り難しく考えず するする読んで いろんな視点で 鑑賞するのは楽しいと思いながら
映画を想像と思い込みで 怪物だーれだで良いんじゃ無いかと思いながら
人間の中の怪物じみたものはあると思います
子供時代の不思議な時間もある… そして忘れていくか 抱えていくか
田中裕子さんのセリフ してしまった事の責任を抱えて生きていくとか
人間なんて ミスしながら生きていくものだから…
坂本龍一さんの音楽が 子供達のファンタジー感を生かしてくれていたと思います🌳
コメントありがとうございます!
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飴の部分は全く同感。タイトルなどなどからやや思わせぶりなミスリードという御指摘は、私の中のモヤモヤを非常にスッキリさせてくれました。
コメントありがとうございます!
この創り上がりはモヤモヤしますよね💦
小学校の先生のつらさを知らんから飴をそんなに問題視するんだろうな
たった1人で数十人の児童と親より長い時間一緒に過ごすんだよ
問題が起きたときにあんなふうに学校が担任を矢面に立たせたら良識ある人間だっておかしくなるよ。
問題が発覚しても授業はあるんだし。今まで可愛いと思ってた児童がみんな自分に悪意を持ってるように感じてそれこそ怪物に見える。
とんでもない怪物は誰だと思って見るのは安いテレビドラマで十分。一つ歯車が狂えば普通の人が怪物に見えてしまうのが人間だという深いテーマを味わいたいところ。
コメントありがとうございます!
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レビューを漁ってる中で一番しっくりきました。
過剰、やりすぎ、抑制すればもっといい映画になった
私も本当にそう思いました。
嬉しいコメントありがとうございます!
引き続きよろしくお願いいたします!
今年のベスト50に入るくらいの作品でした😅。まさにお二人が語られた通り、脚本の技巧だけが悪目立ちして、せっかくの素晴らしい演技の邪魔をしている残念な印象を受けました。是枝作品の中では一番よくなかったかなぁ。
本日はお声掛けありがとうございました!
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こちらこそ、快くご対応頂き本当にありがとうございました。お二人にお会いできたこと、帰宅してすぐに妻に自慢しました!😁
学校側の保利先生への酷い仕打ちの数々、何も悪いことをしていないのに誰も守ってくれない、飴舐めたのは学校側へのちょっとした仕返し
コメントありがとうございます!
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とても素晴らしい映画でした。
見終わってから、あのラストはどう捉えたら良いのか考えてました。良い悪いではなく、感動したと思えるし、悲しいとも思えるし。だけど竹内さんの話で気が楽になりました。決めないという選択も有りですね。
何か「ドライブ・マイ・カー」のように見返すほど、いろいろ気づくことがある映画だと思います。
1つだけ気になったのが、湊が母親のことをどう思っていたのか、少し描いて欲しかったです。嫌っているようには見えないけど、好きというようにも見えなくて。多少なりとも親の存在って影響すると思うのですが、その点がわざとなのか抜けているように思えました。
疑問点への回答も含めて第二動画収録したいと思いますのでお楽しみに!
怪物
良い映画だな~っと思いましたが、この終わりか~っとも思いました、全体的に演出やシナリオの巧みさは凄いと思いつつも、入り込めず冷めた目で見終わった感じでした。観る側に判断を委ねられる終わりに至る流れで伏線回収していってましたね。竹内さんと近い感想ですね。子役の2人は見事でしたしね。子供の世界と大人の世界の隔たりと交わらない想いを感じる中で、禁じられた遊びといつ言葉が浮かんできました。個人的には一回観れば充分な感じかな。特にわからないところも無かったですしね。火災原因の結論、校長の罪と最後の結論、2人の少年の最後の結論、それぞれ、どうとるのかは、貴方次第ですの終わり。羅生門スタイルの秀作だったという感想ですかね。
コメントありがとうございます!
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私最近芥川龍之介にハマっていてラストシーンを河童みたいに解釈してます。あの世に行ってなんだかなあと思って二人で帰ってきたところで終わりなんじゃないかなと思いました。またこの世に帰って来たんだよ。いい世の中になれば嬉しいですね。
コメントありがとうございます!
河童ですか、なるほどですね。
二人の最後の表情は晴れやかでしたね。
いつも楽しく観ています。
観るもの、それぞれの背景で理解や印象が大きく異なるでしょうね。
それはともかく…私はクールな同級生女子、ネコの発言と雑巾。あの子の視点がメチャ気になります。
コメントありがとうございます!
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飴なめるにこんなに引っかかる事にびっくり‼︎ 普通の会社員でもエッ?っていう事をする大人もかなりいます。上司が話していても急に個人メール返信し出したり、満員電車の車内でマックポテト食べだす人とか、
それこそ劇場の暗くなった瞬間からビニールに入れた食べ物をシャカシャカいわせながら食べる人とか
抑制された中で自分の欲を止められない👦っているんですよね。ホリ先生も焦っている時は落ち着くために飴を舐めろと言われた‼︎だけの事で、現実社会にも驚く行動の人います😆
コメントありがとうございます!
飴を舐める事に引っかかるというだけでなく、それを利用した演出意図について交差してみたいと思いました。
思いの外賛否がハッキリ分かれているようです。
「怪物」第二弾動画で再度言及したいと思いますので、お楽しみに!
お二人のお話、多面的に語られていてとても面白かったです。
映画の最初の方、学校側を悪く描きすぎていて、逆に学校、担任は怪物ではないんだろうなと思ってしまいました。もっと普通に描いてもらえればどっちなんだろうと思えたのにと思います。あと瑛太の最初の様子はあまりにもヤバそうな感じで後半と繋がらないと思い気になってしまいました。
全体としては、怪物は誰なんだろうと思うことで飽きずに観れたと思います。
嬉しいコメントありがとうございます!
第二回「怪物」動画もお楽しみに!
この映画は人の心にある、「思い込み」という怪物の存在を観客に突き付けます。観客も星川君が放火したと思い込み、校長先生が孫を轢いたのかと思い込む。冤罪を生み出す心理。挑発的である意味怖い映画です。
コメントありがとうございます!
怖い映画!おっしゃる通りかもしれません。
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
ようやく観てきました。
とても良い映画だとは思うけれど、なんだかモヤモヤと引っかかる部分も多々ある。が鑑賞後の率直な気持ちです。
それぞれの視点によって誰しもが善であり悪にも見える、という話なのかなと鑑賞前に勝手に期待していて、それは大きくはずれてはいなかったのですが、瑛太パートや子供達のパートを見ても、あぁそういう事だったのか、とは思いつつもやはり飴玉や校長の態度や湊の嘘や行動がどうも引っかかり続け、そこは視点を変えたところで善にはならないよな...と自分はモヤモヤしてしまいました。
映画の中で答え合わせをする部分はして、あえて答え合わせせず観客の解釈に委ねる部分も残すのは余韻の残し方としてとても良かったです。
「それは人間か人間じゃないかという事に対してですか?」や「男の大丈夫と女のまた今度は信用しないほうがいい」などの台詞はいかにも坂元さんらしい台詞だなと思いながら、それらの台詞が是枝さんの作品世界の中で放たれている事に不思議な心地良さがありました。
星川くんが毎日嫌がらせを受けているのに飄々としているのはとてもリアルで分かると思いました。悲しみの中でも笑顔を捨てない、苦しみの深さというか強さというか。大人でもこういう人を何度か見た事があります。
ラストシーンが死んでいるという解釈は自分に無かったのでなるほどと思いました。ラストシーンが一番違和感があってなんだろうと思っていたので...コメントされてる方々も皆さん初見でそう解釈出来て凄いですね...。
ただ、この物語のラストが子供二人の死ってのは、それいる?と自分は思ってしまいます。
鑑賞前に期待していた鑑賞後感とは正直違いましたが、この複雑でモヤモヤした鑑賞後感はしばらく尾を引きそうです。数日経ったらまた違う感情が生まれてきそうな気もします。きっと二度目を観たらまた違った感情が湧いてくるのかなとも思います。
今のところ自分の中では傑作・絶賛とまではいきませんが、強く残る作品であったことは確かです。
「怪物」につきましては第二回動画収録予定ですのでお楽しみに!
役者さんはとてもよかったですが、やりすぎかんがありすぎるかんじがしました😅
コメントありがとうございます!
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「ミスリード」のためのプロット、伏線のための伏線がちょっと鼻につくみたいのは多かったですね。校長が足引っかけたのもその一つだと思いましたし。後半は答え合わせが多いなーという感じに退屈でした。ラストも完全にお客様のお好きなようにという感じでしたし。
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面白かったです。
仕掛けやインパクトを堪能する系の映画なので、全くクリーンな状態で前情報無しで鑑賞した方が良いと思います。
個人的には、『エゴイスト』の方が好きだけど邦画では今のところ今年2位ですね。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
こちらで再度「怪物」について言及させていただく予定ですのでお楽しみに!
@@cinemasalon 了解です!
観客に解釈を委ねる系の映画は基本的に解釈は開かれていると受け止めてるんですけど、「怪物」については死んだととらえるのが自然と思える描写だったなと思いました。序盤麦野親子が火事をベランダから眺めるシーンから、湊がベランダから落ちることを母が心配するシーンがあります。それ以外にも、二人は生まれ変わりや宇宙の終わりの話をずっとしていたわけで、この映画はタナトスに満ちてます。
実際この映画をミステリー的に見に来て「よくわからなかった」と感想を抱く人はいました。隣の若いカップルは上映中ずっと「怪物」探しをしていて、エンドロール流れた瞬間「わかんね〜」と言ってました笑
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
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引っ掛かりすぎて、全く面白くなかった。
登場人物の性格が視点が変われば人への見方も変わるというレベルじゃない。
チャプター1、2の存在、まじで意味分からん。ヘイトのトレンドをエサにバカホイホイにしてるようにしか思えんかったわ
高評価レビューも総じて薄い。
コメントありがとうございます!
同じような感想を持たれた方も多くいらっしゃるようですね。
如何に本作がダメかを語りたいと竹内さんにオファーしてきた業界の方もいらっしゃいます💦
飴舐めたのは、一種のギャグだな。(笑)
安藤さくらさんのリアクションからすると、そういう捉え方もあり得ますね。
今泉力哉監督は、「『怪物』はあまり好きな映画ではなかった」という出だしで、コメントをtweetで。
それを読んで、ニュアンスを含め納得した部分がありましたね、僕は。
根拠はないんですけど、この🎦『怪物』を批判するのが窮屈な空気があるように感じるのは、僕だけ?😅
評価、評判の高い映画、ヒットした映画、賞を獲った映画は批判し難いことがありますね。
その逆に失敗した映画は褒め難い。
健全な言論空間の醸成のためにそのようなムード、状況に忖度することなく発信していきたいと思っています。
予告編の印象から、B級ジャパニーズホラー?と心配していましたが・・・
(ネタバレあり)
全然違いましたね(ホッ(汗))
さすが、カンヌで脚本賞を取っただけあって、ストーリー展開が巧みです。麦野早織(安藤サクラ)の視点から語られ始め、担任教師 保利(永山瑛太)の視点、野奈湊(黒川想矢)の視点、と変化するにつれて見える風景が変わっていき、真相の様相が明らかになっていきます。
基本的には、大人になる前の少年たちの物語ですね。クラス内での人間関係によるイジメや親しい友人との交流、そして秘密基地・・・。この基軸に星川依里(柊木陽太)という他人と少し異なる精神傾向のある少年が関わってきます。
少年二人の友情については、意外と爽やかに描かれていますが、気になったのは、クィア・パルム賞。この二人の関係が同性愛的ということなのでしょうが、ここは少し引っかかりました。(まあ、受賞しているので、そういうことなのでしょうけど(汗))
私自身、小学生の頃、仲のいい友達と風呂で体を洗い合ったりすることはよくありましたが、同性愛的セクシャル感覚は皆無でした。(最近の子供は、こういう関係だとゲイっぽく見られるのでしょうか?(汗))
そういう経験があるので、大人の身体になっていない少年がゲイというのには、抵抗感がありますね。
むしろ、星川依里はADHDの傾向のある少年に見えました。協調性のない孤独な行動を好むとか、友人が中々できないとか、父親に「ブタの脳」を持っているといわれたりとか、放火という突飛な行動に走るとかですね。クラスメイトにも、ゲイっぽいからというよりADHDの雰囲気を気味悪がられてイジメられていたように感じました。
P,S.:
視点の変化や時間的な前後移動が特徴の映画ですが、気になった点が・・・
◎父親の星川清高(中村獅童)が遊んでいたガールズバーのあるビルに放火した星川依里の使った着火器が、野奈湊の持ち物に入った経緯が不明。(まさか、星川依里が野奈湊に罪を着せようとした?)
◎麦野湊が、母親にケガの真相を告げることが出来なかったのは、クラス全体の暗黙の了解(星川依里を仲間外れにしてイジメること)の圧力のためだと思います(真相を話すと、クラスのイジメの構造に触れることになる)
一方、「ブタの脳」を保利に言われたと嘘をついたのは、単純に勢いで嘘の上塗りをしてしまった・・・?
◎ラストで二人は生きているのか?死んでしまったのか?
仰る通り、どちらとも取れるような表現ですが・・・(たぶん確信犯的表現(汗))ただ、個人的には、生存説に一票。
死亡ということなら、死体は無理でも車両が土砂に埋まっているとか谷に落とされているという描写が欲しいですね。
保利と早織が車両に辿り着いたときは、まだ土砂降り。しかし、依里と湊が車両から出たシーンでは雨がやんでいる、という矛盾点がありますが、台風の雨風は時間的局地的に激しく変動するので必ずしも矛盾しない、と考えます(汗)
P.S.2:
やはり印象的なのは「先生は辛いよ」ですね。最近、超過労働が話題になっていますが、精神的にも大変そうです。本作でも、子供たちを教育するという重要な仕事にもかかわらず、サポートが貧弱すぎますし、マスコミも問題の真実を深堀りすることなしに安易に叩くだけですし(苦笑)
P.S.3:
お話を伺って、タイトルの「怪物」を含め、予告編をB級ジャパニーズホラーを予期させるものにしたのは、いたしかたないと思いましたが・・・ホラーならやめておこうと思う人も少なからずいるはずだと思うのでマイナス点も大きいと思います。
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
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この作品だから、ということもあるのでしょうが、最近では、特に視聴しがいのある動画でしたね❗
他の作品に比べ、視聴した方のコメントの多さにも、この作品の存在感、注目度の高さを実感しますね❗
コメントありがとうございます!
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傑作であることは認めつつも、鑑賞してから日が経つにつれて、そこはかとなく漂う〈あざとさ〉を強く感じており、僕は「この作品は、もういいかな。」という心境に。
鑑賞してから日が経つにつれて、愛着が増していて、また観たい気持ちが膨らんでいる🎦『ウーマン・トーキング私たちの選択』とは対照的な状況に😅
結末を決める必要は無いとか辻褄が合わなくても良いって言ってる人がミスリードとかタイトルがインチキだとか言ってるの意味分からん
コメントありがとうございます!
ミスリードやインチキは貶しているわけではなく竹内さん独特の褒め言葉です💦
@@cinemasalon
ごめんなさい言い方が悪かったです!
貶してるとは思ってなくて自由でいいじゃんって言う人が自由を認めない事に矛盾を感じただけです
確かにあのアメのシーンは、?に思いました。
先生の部で、実は良い先生だ!と言われてもまだ裏があるとずっと引っかかったままで終わりましたから。
あと麦野くんと隣の女の子、なんか気になってます。
ずっとキーを握ってるのかなと思ってましたが。
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
最高傑作でした!
コメントありがとうございます!
「怪物」につきましては多数のコメントをいただいておりますので、いただいたコメントを軸に2回目の収録を予定しております。
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本作のパート1とパート2のテーマは母親と教師の意見の相違という重いものなので、映画の脚本が巧みでも、新しいパートを見る時の驚きを狙っても、伏線の回収といなされる恐れがある。それが少し惜しい印象につながるのでしょう。
パート3の少年たちの物語は『スタンドバイミー』を見た時のような懐かしい気分がして、とても素晴らしい感動にひたれました。たぶん二人は死んだのではないか。最後のシーンは冥府のように私には映る。
コメントありがとうございます!
最後のシーンもいろんなご意見がありますね!
「怪物」への皆さんのコメントを元に
第二回動画を収録予定ですのでお楽しみに!
是枝監督の凄さは、予告を巧みに使っていること。そして、正解を伝えるのではなく、我々に考えさせることだと思います。
3度目の殺人も予告は似たテイストですが、法の在り方や真実とは何か…のように見た人それぞれが違った考え方を生み出せる。
坂元さんの脚本も元々似た部分があったので、まさに1+1が2を超えた作品になっていたと思いました。
コメントありがとうございます!
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