【貨物列車】2023年の貨物列車まとめ

2023年に撮影した貨物列車をほとんどすべて集めて一本にしました。約60分と長いですが列車の音などを楽しんでください。
列車番号ごとに分けてあります。
今年はたくさん撮ってたくさん動画をupしました。来年も頑張って貨物列車を撮影してくるので、よろしくお願いします。
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[@勝又祐介]

2023年も1年を通して晴れ、曇り、雨、霧、雪等の天候に無関係で山陽本線を止まらずに走り続けたEF210牽引貨物列車達。関東～東海～近畿～中国～九州の生活を与える生命線としての役割を果たすため、2024年も止まらずに山陽本線を走り続ける。

[@勝又祐介]

EF210を真正面から見ると、温厚で優しい顔に見える。かつての先輩のEF200が厳つい強面だったのに対し、EF210は優しい顔をしている。

[@勝又祐介]

西濃運輸貸切カンガルーライナーと福山通運貸切福山RXPも山陽本線の市川橋梁を渡る。積み荷のコンテナも20ft、30ftと多種多様。

[@勝又祐介]

2024年はトラックドライバーの残業時間が規制されて2023年以前は当たり前のように運ばれていた貨物の2割が運べなくなると言う物流危機が訪れようとしている。この物流危機は運送・物流業界だけでなく、俺達日本人の生活にも影響を与えかねない。しかし、本動画登場の山陽本線の市川橋梁を渡るEF210牽引貨物列車が物流危機を回避してくれるだろう。

[@勝又祐介]

昨年2023年は本当に多くの貨物列車を見られた。EF210が牽引する貨物列車は1050レの他にも多数存在し、山陽本線の市川橋梁で見なかった日なんか1日もなかった。

[@勝又祐介]

山陽本線全区間(神戸駅～新門司駅)を走破する長距離列車(片道走行距離300km～499.9km、500km～999.9km)は貨物列車のみで、在来線旅客列車(特急列車、普通列車)は同路線の一部区間しか走らない。貨物列車は山陽本線全区間だけでなく、東海道本線と鹿児島本線へも直通する。特に1050レを中心とする超長距離貨物列車(同1000km以上)は関東～東海～近畿～中国～九州の住民の生活を支えるため、東海道・山陽本線を走破する。

[@勝又祐介]

山陽本線沿いに神戸貨物ターミナル、姫路貨物駅、岡山貨物ターミナル、東福山貨物駅、広島県貨物ターミナル、下関貨物駅、北九州貨物ターミナル、福岡貨物ターミナルが存在する。JR西日本の旅客ターミナル駅(神戸駅、西宮駅、岡山駅、広島駅、山口駅、新門司駅、博多駅)よりも広い貨物駅ばかりである。

[@勝又祐介]

昨年は本当に多数のEF210牽引コンテナ貨物列車が山陽本線を走った。JR貨物の12ftコンテナを最大130個、運送大手各社の20ftコンテナを同じく78個、同じく30・31ftコンテナを同じく52個も載せられるEF210牽引26両編成のコンテナ貨物列車は山陽貨物の大動脈。

[@勝又祐介]

市川橋梁を渡るEF210牽引貨物列車(コンテナ輸送専用の高速貨物列車)は1050レを筆頭に1日に何本も山陽本線を走る。しかも、コンテナ車コキの編成両数は20両編成以上が殆ど。1050レは日本最多編成両数の26両編成で、EF210を含むと日本最長編成の27両編成になる。当然ながら、並走する227系12両編成、隣の山陽新幹線を駆け抜けるN700系のぞみ・ひかり16両編成、同みずほ・さくら8両編成よりも長い。

[@勝又祐介]

走行速度では並走する山陽新幹線を駆け抜けるN700系のぞみ・ひかり・みずほ・さくらには負けてしまうが、全長と編成両数はEF210牽引貨物列車に軍配が上がる。EF210は最高出力は4609馬力とそこそこだが、車内に搭載しているVVVFインバーダを使って出力を底上げしており、1050レ等の20両編成以上の長いコンテナ貨物列車を牽引しながら最高時速110kmで走れる。当然ながら長距離トラックと内航貨物船よりも速達性で勝る。

[@지사방]

210-151