EF58 39 走行中車内音 (音声のみ)
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- เผยแพร่เมื่อ 6 ก.พ. 2025
- 国鉄竜華機関区に所属していたEF58形電気機関車39号機、
走行中の車内録音テープが見つかったので公開します。
機関士さんにお願いして、後部運転席(客車連結側)に
カセットデッキを置き、録音したものです。
走行中は特に大きな変化はなく単調ですので、余分をカットして
主に発車直後と停車直前部分のみに編集してあります。
機材は安物のラジカセ、テープも低グレード品での録音です。
経年劣化で音質も悪く、変換時のノイズが混入しています。
お聴きづらいと思いますが、雰囲気をお楽しみいただけたら幸いです。
走行に入ると送風機が回りますので大きな騒音があります。
モーター音やジョイント音が殆ど聞こえないのは残念ですが、
当時の電気機関車はこういうものだったのだと思います。
時々入るブザー音はEB装置の警告音です。
EB警告後一定時間設定された運転操作(または確認スイッチ操作)
がなされない場合、機関士の体調不良などの恐れがあると判断して
非常ブレーキがかかる仕組みとなっています。
紀勢本線新宮発天王寺行夜行普通列車921レでの録音です。
昭和60年前後の記録だと記憶しています。
39号機は昭和27年製造、当時の稼働機の中で最若番でした。
中学の時に乗った新宮発天王寺行きがEF58‐39だった。発車の時のズドン!という衝撃に驚いなぁ…
良いなぁ〜・・・・
あ〜、旧型電気機関車+旧型客車の列車に乗りたかったなぁ。昭和50年代には旧型国電の淘汰が急速に進んでいたにもかかわらす、客車の方は特に交流電化区間に昭和60年代初頭までしっかり残っていた。本来ならもっと早く消滅しても不自然ではないはずだが、深刻な国鉄の財政難の上、交流電車のコストが非常な高額なのだろうか。IGBTトランジスタなどの実用化などによりコストパフォーマンス化に成功してよりVVVFが普遍化がめざましくなった今でも、交流・交直両用電車の高コスト問題の解決には至ってないようだ。VVVFにより電車の性能も飛躍的にアップされて、これにより新規に交流電化しても意味はないわけだ。