@@OtozawaMezata 様 大変詳しくご回答くださり、どうもありがとうございました。 私の勉強・知識不足でご回答の内容がよく理解できないことも多かった(特に③)ので、さらに勉強を重ね、再度頂いたお答えを研究させていただきます。 今思うことですが… ① ということは、音が滑らか連続的2つながっている音楽だけでなく、音符のように区切られている音からなる音楽でも、音の配置により拍がないということもある、という理解でいいでしょうか。 もしそうなら…解りましたが、いろいろな本を読んでも、(表現はそうでなくても)拍というものは必ずあるとでもいいたいような記載ばかりのように思います。 音楽には拍があるものとないものがあるという説明が、まずほしいです。 ② お答えにある「まとまり」を感じられる本質的な理由は何なのでしょうか(②の、そもそもの主旨です。)? 理屈では説明できない本能のようなものでしょうか。 ③ とても丁寧にありがとうございました。 よく理解できなかったのですが…私が示した2つを音として鳴らすと、端的に言うと、全く同じではない、ということですか?
初めての作曲に、お尋ね頂きありがとうございます! コードを新たに追加した方が、滑らかに転調できるとは思います。 イメージに合うか分からないですが、 進行の例をいくつか挙げさせていただきます。 ① C♯ Fm G♯ C♯sus4 C♯7 ⇒ D E F♯m A ・「C♯7」は、キーAでは「3度ドミナント7th」となるので、 Dに繋ぐことができます。 ・「C♯7」は、「C♯」でも似た効果です。 ② (C♯ Fm G♯ C♯の後に追加する) F♯ F♯m C♯ ⇒ D ... (①と同じなので省略) ・キーAのダイアトニックコードである「F♯m」を、 転調前に使用します。 ③ D♯m DM7 C♯ ⇒ D ... ・キーAのダイアトニックコードである「DM7」を、 転調前に使用します。
① そのように考えています。 ② ドリアンの対は分からないですが、エオリアンと比べて半音高い音を含むのがドリアンとみなすなら、イオニアンと比べて、半音高い音を含むリディアンですかね? ③ 「調」という概念自体が、メジャーキーとマイナーキーを前提としているので、分からないという判定になるのだと思います。 現代音楽に明るくないので、無調に近い音楽について詳しくは分かりません。
こんにちは。
今回は、音楽の基礎知識です。
質問はコメント欄にお願いします。
動画は再生リストでまとめています。
ーーーーーーーーーー
補足①
キーのスケール(基本メンバー)の
一番目を「ド」、二番目を「レ」のように
「ドレミファソラシ」を使って呼ぶ方法を「階名」といいます。
例) GメジャーキーにおけるGの音=ド (1番目の音)
FメジャーキーにおけるGの音=レ (2番目の音)
ーーーーーーーーーー
補足②
「連符」は、音符を等分する音符です。
複雑に見えますが、実際の楽譜は、
どこが一拍分なのか分かるように
デザインされているので、感覚的に理解できると思います。
・普通の音符は 2,4,8...の数で等分されていきます。
例) ♩を2等分したもの ⇒ ♪♪
・連符は、それ以外の数で等分するためのシステムです。
例) ♩を3等分する ⇒ ♪♪♪の下に 3と書く
また、6/8拍子などでは、1拍が ♪.ですが、
これを、2, 4, 8などの数で等分する時にも、
連符は使われます。
例) ♪.を2等分する ⇒ ♪♪の下に2と書く
ーーーーーーーーーー
再生リスト
【作曲】
⇒ th-cam.com/play/PLMTOXs7oyun1YFyLmNnd8QOMlg94BaZmk.html
【コード進行】
⇒ th-cam.com/play/PLMTOXs7oyun10dl2bOGnqhrIzz8SQUMoN.html
【分析、音楽の面白さ】
⇒ th-cam.com/play/PLMTOXs7oyun2Xu8uFPbZkDZZUpF4jKafS.html
【オリジナル曲】
⇒ th-cam.com/play/PLMTOXs7oyun1lkjysp4sw0Uzn8d3qpgSb.html
ありがたすぎます!DTM難しくて折れかけてたんですけどこれ見てもっかいがんばります!
ありがとうございます !
DTMの動画もあるので、良かったら見てください。
最近音楽にハマった者です。
素晴らしくわかりやすくてとても助かります!
ありがとうございます ! 嬉しいです。
頭がパンクしちゃう…。何度も見てちゃんと覚えるぞー!😭
見やすいデザインでいつも勉強になります、ありがとうございます!
ありがとうございます…復習として拝見しますね!!
本当に神動画です!ありがとうございます。特にコードの気持ち、印象などの部分が非常に助かります。
ありがとうございます !
印象を入れるかどうか迷っていたので、入れておいて良かったです。
いつもありがとうございます😭
わかりやすい動画ありがとうございます!その続きも作っていただきたいです!
ありがとうございます。
基礎的な部分は、この動画でほとんど完結しているので、
発展的な内容は、過去の動画や、書籍を参照して頂けると嬉しいです !
いつもありがとうございます🙇
基礎知識の再確認・まとめができました。
何度も見返したくなるとても勉強になる内容でした。ありがとうございます。
ちなみに 20:27 の表中(2行目?)が CM7(9)の表記になってます。
ありがとうございます !
本当ですね!気づきませんでした。訂正しておきます。
いつもわかりやすい解説ありがとうございます🙇♂️🙇♂️
独学で音楽を勉強している者です。
1つご質問があるのですが、コード進行を考える時、初めにCメジャーキー、スケールで考えて、その後にその曲の雰囲気や自分好みのキーに変更していくというような作曲方法はいいんでしょうか?
ありがとうございます。
良いと思います ! 音域だけ注意すれば問題ないと思います。
ありがとうございます😭😭😭😭
これからも解説楽しみにしてます!
俺はあんたに弟子入りしてェよ………
俺も。
オイラも
ワシも❣️
ワイも、
うぽつ
いつもありがとうございます
見てくださって、ありがとうございます !
分かりやすい動画をありがとうございます!いつも参考にさせていただいています!質問なのですが、メロディやベースラインといった単音のフレーズを作る時は、スケールの中を自由に動き回るよりもコードトーンを優先して使用した方がいいのでしょうか?
ありがとうございます !
表現意図によると思います。
コードトーンを優先すると、ハーモニーを感じやすい曲調になります。
スケールを優先すれば、使い方によっては、濁りを感じたり、浮遊感のある曲調になります。
ただ、ベースラインは、基本的に、コードのルートを軸にして、
コードから外れる音は、飾り程度にする方が無難だと思います。
「メロディーの作り方」という動画でも、
コードとメロディーの関係について話しています。良かった見てください !
th-cam.com/video/8q391GaD9gs/w-d-xo.html
とてもわかりやすくて実戦的でとても楽しい動画を色々上げていただきありがとうございます。
長い間ずっと疑問に思っている事があるのですが、答えて頂けると幸いです!
オンコードはどう言う扱い/解釈なんでしょうか? もしくはどうやって響きを記憶していけばいいのでしょうか?
「ここではマイナーの代わりにドミナントも使える」だとか「2-5-1」みたいな数字で考える時もどの役割や位置として使えるのか がわかりません。。
出来れば是非とも教えていただきたいです!
スラッシュコードは、二種類あります。
1つ目は、ルート以外の構成音を 最低音にする「転回形」です。
例: 「C」(ドミソ)のソを最低音にすると
「C/G」になる。
転回形は、構成音を滑らかに繋ぐために使われることが多いです。
例えば、C⇒G⇒Am⇒Emという進行を、
C ⇒ G/B ⇒ Am ⇒ Em/G という進行にすることによって、
最低音が「ドシラソ」と下がっていくようにする
みたいな使われ方があります。
ーーーーーーーーーーーーーーー
2つ目は、構成音ではない音を最低音として加える形です。
例: 「G」(ソシレ)というコードの最低音にドを加えると
「G/C」になる。
この形は、テンションコードの別の表し方として使われることが多いです。
詳しくは「テンション」についての動画で話しています。
例えば、CM9(ドミソシレ)の「ミ」を抜いたコードは、
「CM9 omit 3」(ド ソシレ)ですが、
実際は、「G/C」と表した方が分かりやすいです。
@@OtozawaMezataなるほど! と言う事は多分結局オンコードも少しずつ記憶していくorテンションを記憶していくしかなだそうですね。
でもとても為になりました。 ありがとうございます!
今後も動画楽しみにしてます!
いつも分かりやすい動画ありがとうございます!
最近アレンジや作曲の勉強を始めたのですが、色々な教本を読んでいると(相対)音感を鍛える事の重要さを指摘しているものがいくつかあります。主さん的に、作曲等する上で音感を鍛えることはコードや理論を学ぶことより優先度が高いものとお考えでしょうか?
また、もしそうであれば具体的な音感トレーニングの方法などをご教授いただけると大変助かります🙇
ご質問ありがとうございます。
音感があった方が楽な部分はあると思いますが、作曲をする上で優先度が高いとは思わないです。
響きの印象や好き嫌いを判断して、頭の中で整理していく方が大事だと思います。
トレーニングをしたことがないので、効果があるかは分かりませんが、
ラの音やドの音など、一つの音を聴き取れるようになって、
それを基準にすると聞き取れるようになると思います。
丁寧な回答ありがとうございます!参考にさせていただきます!
自分用
23:12
2:03
🎉🎉🎉
Cを基本に考えるとわかるんですが、他の調になったらばっとでてきません。
慣れでしょうか?それとも何か暗記した方がいいのでしょうか?😮
理論的な部分が分かっていれば、暗記しなくても良いと思いますが、
ぱっと出てくるようになるためには、スケール練習をするか、
2-5-1のような基礎的な進行を 各キーで演奏する(もしくは頭に思い浮かべる)などして慣れるしかないと思います。
他にも方法はあるかもしれませんが、僕はそうやって覚えました。
@@OtozawaMezata
ありがとうございました。
こんにちは、音楽経験は義務教育のみの初心者の者です。
拍子やリズムについて質問がいくつかあります。
長いですが…ぜひお教えください。。
①
拍とは、そもそも本質的に何でしょうか?
定義は、1拍とは?
とても分かりやすい曲もあると思いますが、よく分からない曲もあると思います。その場合でも拍がある、感じられるとして、その本質的な理由は何でしょうか?
②
拍子とは、本質的に何でしょうか?
例えば、4拍ごとに強拍であとは弱拍の場合は4拍子、という説明を時折目にします。
強拍や弱拍とは本質的に何でしょうか。小節とは?
例えば、4拍子の曲で、4拍ごとに強く演奏しているわけでは必ずしもないと思います。では、4拍ごとに訪れる強拍とは、本質的に何でしょうか?
例えば…全く同じ大きさ・高さ・長さの純音が、等間隔で鳴る音楽の場合(時報の区切りの時点以外の部分のイメージ)、何拍子となるのでしょうか?
③
2分音符=40のテンポで2分の2拍子で1小節に2分音符が2つある音楽、と、4分音符=40のテンポで4分の2拍子で1小節に4分音符が2つある音楽、の2つは、同じですか?違いますか?
違うなら、どこがどう違いますか?
同じなら、作曲家は、この2つをどう使い分けるのですか、この音楽でどちらのように(又はまた別のように)記載されますか、その理由は?
非常な長文で申し訳ありませんが、かねてから分からなかった疑問でして…何卒よろしく御教示ください。🙇💦
質問ありがとうございます。
概念そのものの詳しい定義や、歴史的背景を知りたい場合は、音楽辞典や、書籍を参考にした方が良いと思います。
私は、楽典の内容と、経験則を基にした答えしか出せないので、それを踏まえた上でお読み下さい。
① この動画で示した例のように、リズムが規則性のある長さになっている時、
その基準となる、一定時間ごとに刻まれるものが「拍」なのだと思います。
なので、音符の長さが2倍とか0.5倍とかではなく、バラバラの長さの場合、
拍を耳で判断することは不可能です。
②全く同じ大きさ...の純音が、等間隔で鳴る音楽の場合、拍子を判断することは不可能です。
メロディーやビートのまとまりが、規則性をもって、繰り返して進行する場合に、拍子を判断できます。
その一拍目を強拍と定義している、ということだと思います。
③拍子の違いについてですが、
一拍の重みが違います。もしくは、形式によって使われやすい拍子に傾向があります。
提示されている例だと、分かりにくいと思いますが、
例えば、極論ですが、蛍の光が8分の4拍子で、メロディーの音符の長さは原曲通りだとしたら、
最初の付点四分音符と八分音符「ファーーファ」は、4/4拍子だと、裏拍をとっているリズムですが、
8分の4拍子だと、2個目の「ファ」も一拍なので、大げさな感じに聴こえると思います。
しかも、次の「ファーラー」が、次の小節となり、「ファーーファ」「ファ―ラー」が分離され、ゆったりとした流れるような曲想ではなくなります。
あと、何の音符を一拍にするかという点についてですが、
これも慣習や作者のイメージによる部分が大きいと思います。
例えば、モーツァルトのトルコ行進曲は、4分の2拍子で、16分音符のリズムが基本的に使われますが、これは、細かい音符というイメージを受けます。
それに対して、ヨハン・シュトラウスのラデツキー行進曲は、
2分の2拍子で、8分音符のリズムが基本です。
これがもし、4分の2拍子で、16分音符のリズムだったとしたら、
かなり細かい曲のように感じられると思います。
@@OtozawaMezata 様
大変詳しくご回答くださり、どうもありがとうございました。
私の勉強・知識不足でご回答の内容がよく理解できないことも多かった(特に③)ので、さらに勉強を重ね、再度頂いたお答えを研究させていただきます。
今思うことですが…
①
ということは、音が滑らか連続的2つながっている音楽だけでなく、音符のように区切られている音からなる音楽でも、音の配置により拍がないということもある、という理解でいいでしょうか。
もしそうなら…解りましたが、いろいろな本を読んでも、(表現はそうでなくても)拍というものは必ずあるとでもいいたいような記載ばかりのように思います。
音楽には拍があるものとないものがあるという説明が、まずほしいです。
②
お答えにある「まとまり」を感じられる本質的な理由は何なのでしょうか(②の、そもそもの主旨です。)?
理屈では説明できない本能のようなものでしょうか。
③
とても丁寧にありがとうございました。
よく理解できなかったのですが…私が示した2つを音として鳴らすと、端的に言うと、全く同じではない、ということですか?
@@OtozawaMezata 様
そうそう、この動画、端的にいろいろまとめられていて、私のような初心者にはとてもありがたいです!
他の動画と併せて楽しく勉強させていただきます!
ありがとうございます。😊
ありがとうございます !
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
①そうです。 耳で拍が判別できない音楽はあると私は思います。
② なぜ感じ取られるかは分かりませんが、
リズムに規則性がある時、それを感じ取って、
次の展開が「規則」通りか判断しながら聞いているということだと思います。
ドレミ・/ ドレミ・/ ソミレド / レミレ・/ (・は休符)
というメロディーだった場合、そのあとも四拍のまとまりで続くことが予想されるから、4拍子だと感じられる
みたいな感じだと思います。
③ ゆきゆきさんが 出されている例は、
例えば、音楽制作ソフトで、打ち込んだ場合は、全く同じ音楽なので、
耳でどちらかを判断することはできないです。
ただ、楽譜に書かれた場合、受ける印象は違うということです。
改めてのご回答、どうもありがとうございました。
①
承知しました、ありがとうございました。
②
理論的に、「まとまり」をなぜ感じるのかが一番知りたいところです。
お分かりでないとのことですが…。
例えば
ドレミ・/ドレミ・/ソミレド/レミレ・(4拍子)
と感じるのはなぜか。
例えば
ドレミ/・ドレ/ミ・ソ/ミレド/レミレ/・(3拍子)
と感じないのはなぜか。
当然私も上のように感じますが、理論的になぜそうなのか。
また、分かりやすいまとまりだけでなく、分かりにくいけど感じるまとまりもあると思います。
その場合、なぜ「まとまり」を感じるのか。
一般的に「まとまり」の本質とは何か…とても知りたいです。
③
仰っている内容は、
機械的には全く同じだが、一般的に楽譜に表れないニュアンスや演奏法に違いがある。
という理解でいいでしょうか。
黒鍵ばかりをたたいてなんちゃって中華音楽ができるのはなぜでしょう
黒鍵の並びが、ヨナ抜き音階(メジャースケールの4番目と7番目を抜いた音階)になっているので、東洋っぽい響きになるのだと思います。
質問です。初歩的なことなのですがキーを決めた後にコード進行を決めると思うのですがaugなどをつかうとスケール外の音が入ると思います。使っても気持ち悪くないコードというのは何で決まってるのでしょうか?
質問ありがとうございます。
決まっているというより、使われやすいものと、使われにくいものがある
という感じです。
augは、C ⇒ Caug ⇒ F (ドミソ ⇒ ドミソ♯ ⇒ ファラド) のように、
「ソ」⇒「ソ♯」⇒「ラ」と、
半音の流れを生み出して、流れを繊細にするために、使われることが多いです。
ーーーーーーーーーー
また、スケール外の音が入ったコードを使う主な技法は、①セカンダリードミナントと、②モーダルインターチェンジがあります。
①セカンダリードミナント
・お辞儀の進行で見た、「G7 - C」のように、
ドミナント7thは、完全4度上にスムーズに進む性質があります。
・それを応用して、完全4度上に進むようなドミナント7thを
挿入する技法を「セカンダリードミナント」といいます。
例) C ⇒ E7 ⇒ Am という進行のE7 (ミ ソ♯ シ レ)。
② モーダルインターチェンジ
・主音が同じスケールから作れる和音を借りてくる技法です。
詳しくは、マイナーキーの動画を参照してください。
例) Cメジャーキーで、CマイナーキーのFm(ファラ♭ド)を使う。
初めての作曲をしています。
メロディーはできたのですが、歌ってみたらサビの部分の声が出ませんでした。
キーC♯からキーAに転調したらなんとか声が出るのですが?
出来れば神秘的な感じで転調にしたいのですが?
どんなコードの並びにしたら良いでしょうか?
教えて頂けたらありがたいです。
キーAの時の最初のコードはなんでしょうか?
D(Ⅳ)なら、
キーC♯で、C♯メジャーコードで終わって⇒ キーAで、Dメジャーコードに繋ぐと、
半音上に進む、浮遊感のある、幻想的な雰囲気(あくまで個人的な印象です)になります。
キーC♯の時のコード進行は、C♯ Fm G♯ C♯ F♯ G♯ A♯m C♯でして、F♯のところからキーAに転調したいのですが、F♯の前にDを一小節入れて、サビの部分のD E F♯m Aにつなげましたが、しっくりきませんでした。
Dを一小節入れるだけではなく、いろいろとコードを入れてから、サビのDに持っていく必要があるのでしょうか?
そもそも、今回の転調の幅は、音楽理論的に無理があるのでしょうか?
68歳での初めての作曲でして、すがる思いでお尋ねさせて頂きます。
😢😢
初めての作曲に、お尋ね頂きありがとうございます!
コードを新たに追加した方が、滑らかに転調できるとは思います。
イメージに合うか分からないですが、
進行の例をいくつか挙げさせていただきます。
① C♯ Fm G♯ C♯sus4 C♯7 ⇒ D E F♯m A
・「C♯7」は、キーAでは「3度ドミナント7th」となるので、
Dに繋ぐことができます。
・「C♯7」は、「C♯」でも似た効果です。
② (C♯ Fm G♯ C♯の後に追加する)
F♯ F♯m C♯ ⇒ D ... (①と同じなので省略)
・キーAのダイアトニックコードである「F♯m」を、
転調前に使用します。
③ D♯m DM7 C♯ ⇒ D ...
・キーAのダイアトニックコードである「DM7」を、
転調前に使用します。
ご返信の内容を見て、もうビックリです。
感動しました。
ここまでの内容のご返信を頂けるなんて思ってもいなくて、、、。
今日も朝からcubaseに色々と入力してみたのですが、音楽理論が理解できていない事を痛感して何かヒントが頂けたらと思って、厚かましくお尋ねした次第です。
cubaseの操作もままならない私ですが、高齢になった今、音楽に癒されています。
本当にありがとうございます。
頑張って見ます。
いえいえ、厚かましいなんてとんでもないです。
楽曲制作の役に立てれば嬉しいです。私も頑張ります !
21:51
こんにちは、度々すみません。
これまでずっと抱いていた音階等の疑問についてお尋ねします。
とても長くなってしまうとは思うのですが…大変お手数をおかけし恐縮ですが、何卒よろしくお教えください。
①
音とは、その高さが振動数できまる連続的な物理現象です。
でも、通常使われる音階は、1オクターブを12音に分けた離散的な音で構成されています。さらに、ピアノでいう白鍵7音と黒鍵5音の2種類の音に分けられています。
平均律では12音は振動数比が一定(均等)ですが、7音は間隔が不均等(全音又は半音)です。
なぜ12音や7音なのでしょうか、その必然性は。
白鍵7音と黒鍵5音との本質的な差異は何でしょうか。
均等より不均等がよりいいという何か理由があるのでしょうか。
中東には12より遥かに多い数の音による音階があったり、世界中で5音の音階はいろいろあるようで、12音や7音が必ずしも絶対的ではないのだと思いますが、それでもこれらがこれだけ広く使われているのは、何かの必然性があるのだと思います。
なぜ16でも10でも11でもなく12なのか。
12を認めたとしてなぜ7なのか、4や6、8ではなぜダメなのか。
調性音楽でない教会旋法でも同じこの7音が使われていることを考えると、この7音には他の音とは違うよほど特別な何かがあるハズだろう、と思ってしまいますが…。
また、12音や7音ほどでなくても、例えば4・6・8音より5音(ペンタトニック)が普及している理由はなぜでしょうか?
②
ハ長調は、教会旋法のイオニアンと同じですよね?
もしそうなら(以下同じ)、いくつかの教会旋法の中で、イオニアンとエオリアン(イ短調)が調性音楽として一般的に広く流布し(義務教育でも習う)、その意味でその他の教会旋法と全く違う扱いがされている理由は何でしょうか。
全音と半音の並びの単なる違いに過ぎないハズなのに、イオニアンとエオリアンだけがなぜ特別なのか、他の旋法との本質的な違いは何か。
例えば、イオニアンよりドリアンがあまり使われなくなってしまった理由は。
そもそも教会旋法とは本質的に何なのか、白鍵7音を使う音階?なら、なぜ7音なのかに戻りますが…。
以上は、音律(平均律)が関係していますか。例えば、純正律なら以上の議論は変わりますか。
③
白鍵しか使わない純粋なハ長調の曲があるとして、この曲がハ長調であるとどうやって確定するのですか。
どのように調を判断・確定するのか。
白鍵のみを使うドリアンではないと判断する理由は?
主音や機能和声が関係あるでしょうか、その辺の知識はほとんどないのですが…。
そもそも主音とは何でしょうか。
必ずしも曲の最初や最後の音というわけでも、曲の中で最も沢山使われているとも限らないのではと思うのですが…。
主音ありきで調性を決め曲を作るという話ではなく、ある任意の曲があった場合に、逆にその曲の主音なるものをどう特定するのか。
また、どの音も数としては均等に、しかし順番は完全にランダムな曲があれば、その曲は何調で主音は何になりますか。
無調?12音階?
………本当に長過ぎる超長文となり誠に申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
①歴史的背景について詳しくないないので分かりません。
ただ、「英語が共通語になったのはなぜか?」という問いと同じで、
それ自体の性質より、文化的、社会的要因の方が大きいと思います。
②これも歴史的背景についてなので、詳しく答えられません。
メジャースケールとマイナースケールは、主要三和音(1度、4度、5度)がメジャーコードとマイナーコードで、対比関係になっていて、
二元的世界観が好まれたので、他の旋法が使われにくくなった
という説明がされることはあります。
③ クラシックの短いピアノ曲などを参照して頂けると分かりやすいですが、
基本的に、ハ長調なら、Cメジャーコードで始まって、Cメジャーコードで終わるので、Dドリアンではなく、ハ長調だと分かります。
機能和声では、和音がどこに進むかというルールがあるので、
例えば、Cメジャースケールが使われていて(つまりハ長調であることが予想される)、 Dmに常に終止する音楽は、
機能和声の世界では、ほとんど無いと思います。
ただ、ルールが緩い(もしくは、意識されていない)ポップスでは、平行調の境が曖昧だったり、Ⅳで終わることもあります。
また、完全にランダムな曲は、調性音楽ではないので、無調です。
@@OtozawaMezata 様
こちらの質問にも丁寧に回答していただき、どうもありがとうございました。
①
お分かりの範囲でご回答いただき、ありがとうございました。
お考えは、言い替えると例えばこういうことですよね?
…西洋12・7音階は、他の音階、例えばもっと音が多いアラブの音階や日本古来の音階と比較し、何ら違いはなく、優位性も特異点もない。
ただ、歴史的背景によりそれが世界中に広まっただけの理由で世界中で一般化されているに過ぎない。
ただ、その結果として、西洋だけでなく日本の音楽の授業でさえも、(日本古来の音階でなく)こちらを習う…
②
こちらもお分かりの範囲でありがとうございました。
なるほど、二元論…イオニアンとエオニアンとの、ですね。
他はどうなんでしょう…例えばドリアンと対をなす音階というものはないのでしょうか?
主要三和音ではなく、今までなかった新たな概念を産み出すならば、何か見つからないかな…。
③
機能和声も一つのルールに過ぎず、それを逸脱した音楽もいろいろありますよね。
仮に無調でなくても、そういう音楽の調判定をどうするのか、疑問はやはり残ります。
① そのように考えています。
② ドリアンの対は分からないですが、エオリアンと比べて半音高い音を含むのがドリアンとみなすなら、イオニアンと比べて、半音高い音を含むリディアンですかね?
③ 「調」という概念自体が、メジャーキーとマイナーキーを前提としているので、分からないという判定になるのだと思います。
現代音楽に明るくないので、無調に近い音楽について詳しくは分かりません。
ご回答、どうもありがとうございました。
お考えの内容がよく分かり、大変勉強・参考になりました。😊
ド♯とレ♭は同じ音ってことですか?!
そうです ! 鍵盤上は同じ音です。
Gメジャーキーの場合ファ♯が基本メンバーっていうのはどういうことですか?
ドからシまでの12音の中で、全ての音が均等に使われるのではなく、
7音が基本的に使われます。
それらを、ここでは基本メンバーと呼んでいます。
(正式には、ダイアトニック・スケールといいます。)
Cメジャーキーの曲では、Cメジャースケール「ドレミファソラシ」が基本メンバーになり、
Gメジャーキーの曲では、Gメジャースケール「ソラシドレミファ♯」が基本メンバーになります。
ありがとうございます!
この動画をもう十回は見てます
音楽を勉強する気にさせてくれて感謝です
続けて質問なんですが音程のところで転回してドミからミドになった時に長3度が短6度になるというのがよくわかりません。短というのはどから来たのですか?
この法則自体は、知っていると音程の問題(音楽の高校や大学などの試験で出される)が解きやすくなる
という程度のものです。
音程は、低い方を基準として、どれくらい離れているかを表すものなので、
「ミ ド」の場合、「ミ」が基準となります。
Eメジャースケールは「ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ」で、
「ミ ド♯」は、長6度なので、
半音一個狭い「ミ ド」は、短6度となります。
なんかもう音楽が楽しいですありがとうございます。これからも色々質問してもいいでしょうか?
ある程度教養がないと理解できない笑
それあなたにとっての基礎になってませんか?
もっと客観的に基礎について見つめ直した方がいいかと。
端的に言って情報が断片的すぎると思います
自分は復習みたいで丁度良かったかと
私にとっての基礎は『楽典 理論と実習』の内容です。
楽典では、音名・調号・臨時記号 ⇒ リズム ⇒ 音程 ⇒ 音階・調 ⇒ 和音の順番で学びますが、
この動画は、演奏経験がないDTMerも対象にしているので、
曲の構造が分かるように、音階・調を先に取り上げています。
リズムは、具体例で感覚的に学べるようにしています。
また、記譜に関する知識を少なくして、コード進行など、作曲に関する情報を多めに入れています。
なるほど。自身の学習のためにこういう動画をあげて知識の共有をしようと思ったのですね
文句を短文で連投する前に落ち着いた方が良いですよ。あなたの言う必死さも際立ちますし
@@TapeValley 人にどうこう言う前に自身の行動を見つめ直した方がいいかと。
それただの誹謗中傷ですよ