Mozart / String Quartet No 19 in C major K 465 'Dissonance' -Ⅰ Adagio Allegro -Ver0 Non Repeat
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- เผยแพร่เมื่อ 18 ก.ย. 2024
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原曲 : Mozart / String Quartet No.19 in C major K.465 'Dissonance' -Ⅰ Adagio-Allegro / String Quartet
3 Flutes & Alto Flutes用に原調のハ長調で編曲 ( 2024/2/24 Ver0作成)
≪ モーツァルト / 弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465 '不協和音' - 第1楽章 アダージョ-アレグロ ≫
ウィーン時代の1785年(29才) に作曲されたハイドンに捧げられた6曲ある弦楽四重奏曲の『ハイドン・セット』のうちの6曲目。
第1楽章冒頭Adagio部の特異な和声から、『不協和音』(Dissonanzenquartett/Dissonance)と呼ばれています。
『ハイドン・セット』を献呈されたハイドンはモーツァルトの良き理解者だったそうですが、
著名なウィーン古典派の作曲家の伝記研究者によると「ハイドンはこの『不協和音』四重奏曲の冒頭の前衛的な部分に対しては、近寄りたくないと思っていた」そうです。
『不協和音』と呼ばれるモーツァルトの 弦楽四重奏曲のことは知っていたので、ほぼ、そのネーミングに惹かれ編曲してみましたが、確かに面くらいました。
(例によって事前に曲は聞いていませんので)
本当に不可解な響きで自分の置いた音符が、間違っているのでは、と見直しました。
『不協和音』は『協和音』に解決されることで、心地よさを与えてくれるもの、と思っていましたが、終始『不協』でそのスッキリ感がなかなか見えません。
モーツァルトが1分ほどのこの不思議なAdagioを何故置いたのでしょうか。
しいて言えば、このAdagioの後のAllegroは安定のモーツァルトになるのですが、対比するものを置くことでそちらを際立たせるため、かな?、という感じですが、一歩間違えば出だしで聴衆は????となってそのまま・・・モーツァルトは大胆です。
1楽章の静かな終わり方も珍しいです。
モーツァルトの死後に妻コンスタンツェが共著したモーツァルトの伝記によると、裕福なボヘミアの貴族であるグラサルコヴィッツ公の家でこの曲が演奏された際に、第1楽章が終わると公は怒って楽譜を破いてしまったというエピソードが残っている、そうです。(Wikiより)
当時の人がモーツァルトに求めていたものと色々と違っていた曲だったのかも知れませんね。
シンプルな構造に見えましたのでリピート省略版をUpします。
動画にはモーツァルトの肖像、この曲の直筆譜面1ページとウィーンにまつわる画像などを合わせました。
この動画がご覧になった方にとってほんのわずかでもおだやかなひと時を生んでくれれば幸いです。
★★★★ この動画はMuseScoreで編曲した時の譜面を再生した音源に画像スライドショーを加え作成しています。
他にもありますので宜しければこちらのチャンネルをどうぞ !!! ★★★★
→ Yasu / Amateur Musicinger ( / @yasu0916x )
Listening to it like this.
It seems to contain more of the scent of those days
I thought so too.
The aristocrats are looking for bright and light Mozart songs, but maybe Mozart was already looking to the future.
nice piece
Thank you. I'm glad you commented.
This is also a view of Vienna.