Mozart / String Quartet No 23 in F major K 590 'Preussischen3' -Ⅰ Allegro moderato Ver0 Non Repeat
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- เผยแพร่เมื่อ 18 ก.ย. 2024
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原曲 : Mozart / String Quartet No.23 in F major K.590 'Preussischen3' -Ⅰ Allegro modetato / String Quartet
3 Flutes & Alto Flutes用に原調のへ長調で編曲 ( 2024/3/22 Ver0作成)
≪ モーツァルト / 弦楽四重奏曲第23番 へ長調 K.590 'プロシャ王第3番' - 第1楽章 アレグロ・モデラート ≫
ウィーン時代の1790年(34才) に作曲された最後の弦楽四重奏曲。
第21番(K. 575)、第22番(K. 589)に続けて書かれた、全3曲からなる『プロシャ王セット』のうちの3曲目であり、『プロシャ王第3番』とも呼ばれています。
譜面を見て驚いたのがCelloの使い方です。
編曲の音源では判らないと思いますが、今まで見たことが無いト音記号の音域で他の楽器を従えてメロディーを奏でています。
何故突然に ??? でしたが、Wikiを見ると、
『プロシャ王セット』はチェロを嗜まれたプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世からの依頼で作曲された、とありましたので、
そちらへの配慮?だったのでしょうか。恐らく・・・。
この第23番でも充分驚きましたが、第21番(K. 575)、第22番(K. 589)の方が更にCelloの活躍の場面が多いそうです。
リピート版は15分超えの長尺なのでリピート省略版をUpします。
動画にはモーツァルトの肖像、この曲の直筆譜面1ページとオーストリアの画像などを合わせました。
★タイトルの画像は1787年に16才のベートーヴェンがウイーンのモーツァルトを訪れ、自分のピアノ演奏を披露した、という想像画(ピアノに手をついているのがモーツァルト?)だそうですが、
実際にベートーヴェンが弾いたのかは判りません。
ただ、その訪問時にベートーヴェンがモーツァルトの演奏を聞いたことは確かなようで、ベートーヴェンは後年、弟子のチェルニーに『モーツァルトの演奏は見事だったが、ポツポツと音を刻むようでレガートな演奏ではなかった。』と語ってたとのことです。
ですが、ベートーヴェンは終生、モーツァルトへの尊敬の念は持ち続けていたそうです。
この動画がご覧になった方にとってほんのわずかでもおだやかなひと時を生んでくれれば幸いです。
★★★★ この動画はMuseScoreで編曲した時の譜面を再生した音源に画像スライドショーを加え作成しています。
他にもありますので宜しければこちらのチャンネルをどうぞ !!! ★★★★
→ Yasu / Amateur Musicinger ( / @yasu0916x )