2023年7月12日 雨の中心は北日本へ 西~東日本は梅雨明け間近 (解説:
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- เผยแพร่เมื่อ 10 ก.ค. 2023
- 2023年7月12日
雨の中心は北日本へ 西~東日本は梅雨明け間近
(解説:#気象予報士 #穂川果音)
きょうも各地で気温が上がっています。
正午時点での最高気温は、東京都心部では35.8度と午前中から猛暑日となっており、
最も気温が上がっているのは東京の八王子で38.4度で、2日連続で猛暑日となっています。
また、先日大雨となった福岡の朝倉では27.7度と、雨雲がかかっているため、
やや気温は落ち着き気味ではありますが、それでもムシ暑くなっています。
このように気温が上がっていることも原因の一つとなっているんですが、
きょうは西日本から東日本、そして北日本まで大気の状態が非常に不安定となっているんです。
正午時点の雨雲の様子を見ると、広い範囲で雨が降っているのがわかります。
ところどころに活発な雨雲もかかってるのがわかります。
九州や東北地方を中心に、激しい雨の降っている所もある状況です。
このようなお天気傾向ですが、しばらく続く予想となっています。
この先のお天気傾向、まずは明日の予想を見てきます。
明日は前線が一時的に南下してきます。
そのため、北陸地方を中心に雨の降り方が強まりそうです。
予想されている雨量ですが、明日の朝にかけて北陸地方で180ミリ、東北地方でも150ミリ。
また、先日大雨となった中国や九州北部でも100ミリの雨が予想されています。
すでに地盤が緩んでいる所も多いため、少しの雨でも土砂災害には厳重に警戒が必要です。
そして、その先金曜日から土曜日になりますと、この前線が東北北部にまで北上していく見込みです。
このため、活発な雨雲は東北北部を中心となりそうです。
このため、あす晴れている時間帯に東北地方の方は、大雨の備えをした方が良さそうです。
また、高気圧の張り出してくるため、九州から関東甲信地方では梅雨明けの便りが届くかもしれません。
それでは、改めてあすの全国の天気マークで見ていきます。
明日は山陰や北陸、東海地方では昼過ぎにかけては雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。
また、明日も大気の状態は不安定となります。
雨のマークのない九州や関東甲信地方こちらでも、午後は急に強まる雨や雷雨に注意をしてください。
明日日差しが出る関東から東北地方では、明日も危険な暑さが続きそうです。
続いて、この先の全国の天気です。
金曜日から土曜日にかけては、北陸から東北地方では雨の降り方が強まり、大雨のおそれがあります。
最新の気象情報を必ず確認するようにしてください。
一方、九州から関東甲信地方では高気圧の張り出しが強まります。
このため、晴れて気温の高い日が続きそうです。
特に東日本を中心に、連日猛暑日が予想されています。
朝から気温の高い日が続きますから、1日を通して熱中症対策をお願いします。
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