映像による長編叙事詩"線路端の猫戯子" 抜粋 あの日の海へ

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  • เผยแพร่เมื่อ 10 ก.พ. 2025
  • 2012年3月31日 長野電鉄屋代線最後の日です。
    冷たい雨が降っていました。
    信濃川田駅のホームで待つ須坂行き電車。屋代行き電車が反対側のホームに入ってきます。
    私のカメラは絶妙の距離感。
    屋代線は89歳、私の母と同じ歳。もう十分走りました。
    それを表の主題にして自主映画の海のシーンをカットバック。
    遠い昔の屋代線で、ふたつの出来事は錯綜します。
    その映画に登場する少女は私自身の分身。
    私は無限の可能性を信じる若者だった自分と、分身である少女と意味のない行為に取り組む仲間が待つあの海に戻ろうとします。
    ”青春とは意味のないことに対する情熱”
    あの海で彼らが今も待っているのです。
    「こっちは自分の中の老いぼれに任そう」。
    「みんなであの風船を探そう」。
    この時点で木島線も屋代線も本題ではなくなりました。

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