老いていく虚しさを解消する仏教の解決法
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- เผยแพร่เมื่อ 4 ก.ค. 2024
- 孤独という字は「孤」と「独」という二つの言葉からできており、両方とも「一人ぼっち」という意味です。
ただ漢字の意味合いからすると、親がいない状態を「孤」といい、子どもがいない状態を「独」といいます。
終戦を迎えた頃の日本は、戦災で親を失った孤児たちが町にあふれ、『火垂るの墓』のような悲劇が全国各地でありました。
しかるに戦後70年経った今日では、「孤」よりも「独」、一人ぼっちの高齢者が大きな社会問題になってきています。
「独居老人」「孤独死」といった暗い言葉もよく耳にするようになりました。
今後ますますこの問題は深刻さを増すでしょう。
連れ合いや家族、健康を失い、孤独に苦しむ人の様子が、仏典にもこう説かれています。
『父は母を先立て、母は父を先立てて、獨（ひと）り空房を守り居るは、なお孤客の旅寓に寄泊するが如く、常に恩愛の情なく、復た談笑の娯（たのし）み無し』
（老いた親のどちらかが先立てば、家の中で終日、独りぼっちだ。旅人が見ず知らずの地で一人で宿を取るようなもので、そこには心を通わせる人もなく、談笑の楽しみもない）
国立社会保障・人口問題研究所の調査結果によると、「日ごろのちょっとした手助けでたよれる人がありますか」という問いに、65歳以上の一人暮らしの男性の約30％が「いない」と答えています。
さらに介護や看病で頼れる人はいますか、という問いには、男性58％、女性45％が「いない」と答えています。
普段の会話の頻度も男性の15％が「二週間に一回以下」と答えています。
老いが進行するにつれ人は、家族や伴侶、友との死別、経済的困窮、病気など、一つ、また一つと喪失体験を重ねていくのは、衰えた心身にはあまりにもキツい出来事です。
しかもその喪失の痛みを分かち合える人もすでにいない、傷ついた自分を気にかけてくれる人もいない。
そんな現実に絶望すると、自分さえ大事に思えなくなっていくのでしょう。
お釈迦さまは人間の普遍的な四つの苦しみ『四苦』の一つに『老苦』を挙げられています。
文字通り、「老いる苦しみ」です。
現代人は人類史上かつてない「老苦」との、長く困難な戦いに直面しようとしているのかもしれません。
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（自己紹介）
1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
浄土真宗親鸞会で仏教講師の資格を取得、全国各地で公開講座を始める。
2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
2014年からは全国をつなぐオンライン講座の動画レクチャーでも活動中。
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2024年7月5日（金曜日☀16時58分）無明の闇を背負っている限りは虚しさは引き離せませんね。無明の闇を断つ為には阿弥陀仏の本願が無明の闇を破る手立てと成るのですね。しかし仏教の教えを理解出来なければ虚しさを背負ったまま生涯を終えたら悲しと思いました。菊谷先生、本日も貴重な大切なお話を学ばせて頂きました。ありがとう御座いました🙇♂🙏✌😊
ありがとうございます❤
お話を聞いて涙が出てきました。貴重なお話ありがとうございます。
私は母の自宅介護をずっとさせて頂いておりましたので、Bさんのお気持ち凄く分かります。「胃ろう」や「痰吸引」や「下のお世話」は、綺麗ごとでなく、心身ともに疲れますよね。これは仕方のない事です。そしてつい、厳しい言葉を言ってしまったり、悲しませたりして、「罪悪感」に苦しみます。でも、これだけは言えます。お父様が喜んでくだっさった事、楽しく過ごされていた思い出などは、お父様が亡くなった後に、必ずBさんの「心の癒し」や「慰め」になります。
「介護のせいで、人生を無駄にした！」なんて言う人がいますが、私はそれは「逆だ」と思います。大切な人の介護をさせてもらえる機会をもらったのだから、ラッキーだと思いますよ。出来ない人もこの世には大勢いるのですから…。
先生の現代のケースに当てはめた
解釈が凄くわかりやすく
お経で勉強したら、長くかかる事を
ありがとうございます
大変良いお話し聞かせて頂きありがとうございます。🙏😄
自分自身も、考えさせられました。😄
生きていれば、必ず明るい光が見えてくると言うことですね。😄
心苦しいですね。生きる意味が分からなくて悩んでいる人たちを見ていると。僕もその中の一人です。
こんな世の中じゃ何を信じて生きればいいかわかりません。無明の闇を破る弥陀は本当に
存在するのでしょうか。苦しみのないところに楽しさやうれしさもないと思いますが。
五逆罪の因果の道理、阿弥陀仏の本願の真骨頂に救われないのか?
本日もお話しありがとうございます😊
こんにちは。👩👨👧👦👶今日も、素晴らしいお話、ありがとうございます。💐🤱💐🤱💐🤱💐🤱💐🤱
先生のお話を聴いてどんなに心が穏やかになったことでしょう。いつも私の生きるヒントをいただいています。ありがとうございます。ご自愛ください。
こんにちは😊今日もありがとうございます🙇
今日もありがとうございました！
（菊谷隆太先生動画視聴メモ）
★老いていく虚しさを解消する仏教の解決法
1.2025年問題（団塊の世代が75歳に）
2.無明の闇をやぶる（信心決定、破闇満願）
今日も有り難うございます🙇
今日も，大変、勉強になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
非常に考えさせられる話をありがとうございました。
その「人生の目的」というのがまだよく分かりませんが、
このまま仏法を聞き続けたら、絶対の幸福と呼ばれる心の世界があるんだろうなと信じてはいます。
そんなはっきりとしたものではないとは思います。
ただ、その心を手に入れるために今日も明日も生き続けられるような気がします。
ありがとうございました。
私も子供が小学生、幼稚園となり、やっと手が離れた！と思ったところ、なぜか家でパニック発作がでるようになり、働きに出たい、子供とお出かけしたいって事が難しい毎日になり、周りは働いてハツラツしてるのに私はなんて駄目なんだと感じていました😢
恋は盲目 学びと経験が人生を幸福と理解できます ありがとうございました
Professor Kikutani, tanks so much. Yours words rescued and saved my soul and my life.
いつもなるほどと、心に留めて聞いています。
心が洗われる気持ちになります^_^
菊谷先生いつも大切なお話と尊い有り難い説法に心より深く感謝申し上げます。〜どんなに苦しくても諦めてはいけない！諦めるのは苦しみの根元を知らないからだ！それは自覚症状のない三世にわたって我々を苦しめている己の暗い心、無明業障の恐ろしき病、無明の闇（後生暗い心）だ！それを必殺技の如し一念で打ち破ってくれるのが阿弥陀仏の智慧の光明だけなのだ！それは真実の仏教（親鸞聖人の御教え、南無阿弥陀仏の大功徳）を聞信するしか方法はないのだ！〜無明長夜の灯炬なり 智眼くらしとかなしむな 生死大海の船筏なり 罪障おもしとなげかざれ〜闇の深さに泣くでない 罪の重さを悲しむな 弥陀広大の威神力 苦海の人生 渡す船〜聴聞の一本道、往生の一路は平生に決す！今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。釈尊出世の本懐の中の本懐〜大無量寿経〜阿弥陀仏の御本願〜一向専念無量寿仏〜信心正因称名報恩〜南無阿弥陀仏〜三戸拝🙏🙏🙏
私は、やっと１人になれてスッキリした気分で人生を謳歌してます。子どもも居て別に暮らしてますが虚しいなんて思えないんです。毎日毎日充実した暮しを楽しんでいますネ！ものは考えようですよ、ポディテムに考え乍ら残りの人生を歩んでいます。私は南無阿弥陀仏を騙っていますね。感謝して、ありがとうと口に出して必ず言うことにしてます。
私の生きる目標は、信心決定です。菊谷先生の話は、有益です。
私も、還暦を過ぎてしまいましたが、数多くの「喪失体験」をして来ました。
昨日まで出来た事が突然できなくなる、「あれも出来なくなったな～、これも出来なくなったな～」という事が増えてきました。
しかし、そういう「喪失体験」を経験する事によって人格に「深み」や「渋み」が、備わってくるような気がします。
これは、若者には備わっていない、年配者の強みではないでしょうか。
そう考えると、「年老いていく」ことも素敵な事のように思えます。🙂
死は不幸になることではありません 人が幸福になることへの祝福や賛美の意味もあるのが死です 生きていることが闇であるというのは死が闇であることの裏返しです 個人の幸福や不幸のために命があるのではありません 社会全体が機能するためには死も必要であり 死こそが幸福の根源でもあります 個人の幸福を思う視野の狭さが死を不幸であると思うのです お釈迦様至上主義もいいのですが 全て一穴主義で考えると不幸です ありがとうございました
自分を不幸と思うことはないです。
幸不幸は相対的なもの、人は何かと不幸を擦り付け、幸福を奪い合いますが、幸福が少ないことを虚しいことだと思うなら、貧者の一灯は長者の万灯に優るを知ると、その思い悩みは晴れます。
苦しんでる人が沢山いる今も昔も❗もっと配信頑張ってくださいませ❗
一瞬でも、気持ちが癒されることは、幸せです😆🎵🎵😅
菊谷先生 こんにちは😊
本日もありがとうございます。
今日のテーマは、『虚しさを消す方法 仏教の教え』というお話しでした。
老いていく虚しさを解消する仏教の解決法
60歳になると、老いあるいは病や死ということが身近に感じられるようになり喪失体験が増えてくる。
離婚もそうであるが、子育てが終わって子供が自分から離れていくのもそうである。それから健康や容姿など色々な喪失体験を重ねるにつれ人生というのは寂しくて虚しいなということを感じられるようになる
今日は我々が感じる虚しさのさの実態ということを明らかにしながら、かつその虚しさを解消する仏教の道
どんなことが教えられているのかということについても親鸞聖人の言葉を通してお話しされた。
1 2025年問題
2 無明長夜の灯炬なり
1 五逆罪
仏教の言葉
仏教で教えられる恐ろしい罪のこ
と（親を殺す罪）
これを2025年問題と言う
団塊の世代の人が75歳を迎える
第一次ベビーブーム（昭和24・25
年ぐらい）戦後の日本の屋台骨を
支えてきた世代
その団塊の世代の人たちが2025年
で75歳になる
75歳というのはもう健康寿命もそ
ろそろ終わりこれから介護になる
人がどんどん出てくる
もちろん今でも2024年2023年か
ら今にある問題だがいよいよ顕在
化してくるいよいよ日本は超高齢
化社会に突入し介護で必要になる
人が非常に増え、また、介護しな
ければならない人たち、若い世代
も介護離職を余儀なくされると言
われている
迷惑をかけるぐらいだったらさっさと死にたい こういう気持ちを持つ人も増えている
恨みあう仲なんかにはなりたくない
この心というのは
「人生の目的に暗い心」と言える
↑
『 無明の闇』
「何のために生きてるんだろう」
「何でこんな辛い思いをしてまで人間って生きなきゃいけないんだろう」と「人間の命は尊い」とか「人命は地球より重い」とか言うけども何でこんなに人命が尊いんだろう、何でこんな思いをしてまで生かさなきゃいけないんだろう、生きなきゃいけないんだろう。生きなきゃいけないほうもわからないし、生かさなきゃいけないほうも「そこまでして生かさなきゃいけないんだるうか」と「一体人間の命って価値ってなんだんだろう」と…!!
我々人間はみんなわからない、ハッキリしない暗い心を抱えている
それを仏教では『無明の闇』と言う
「なぜ苦しくても人は生きなければならないのか」「なぜ自殺してはいけないのか」「なぜ人間は頑張って生きなきゃいけないのか」「さっさと死にたい」と言うのはなぜダメなのかこの生きる目的がさっぱりわからない
この『無明の闇』を晴らすこと一つを教えられたのか親鸞聖人である
この無明の闇を破る方法を教えて行かれた方である
2 『無明長夜の灯炬なり
智眼暗しと悲しむな
生死大海の船筏なり
罪障重しと投げかざれ』
と親鸞聖人は教えて行かれた
（無明の闇を破る方法）
無明長夜：無明の闇のこと
何のために生まれてきた
のか、何のために生きな
きゃいけないのかさっぱ
りわからない心
全ての人はこの無明長夜
の闇を抱えている
夜明けを迎えたことのな
い永い夜
灯炬：灯火、「炬」は松明
親鸞聖人は生涯、阿弥陀仏の本願一つを教えられた
大宇宙に本師本仏の阿弥陀仏という仏がおられますよ と!!
阿弥陀仏は本願を建てられている
「本願」とは「誓願」といい『歎異抄』には『弥陀の誓願』とある
『阿弥陀仏の本願』『阿弥陀仏の誓い』ということ 今日の言葉で言うと『約束』のこと!!
阿弥陀仏という仏のなされた「お約束」← 阿弥陀仏の本願
阿弥陀仏はどんなお約束をされたのか？
必ずこの無明の闇を晴らしてみせると!! この誓いが弥陀の誓いである
弥陀の誓いはただ一つ
「あなたの無明の闇を必ず破って見せましょう」こう誓われているのが『阿弥陀仏の本願』と言われる
その弥陀の誓いの通りにこの無明の闇が破れたことを仏教では信心決定』と言う
何のために生まれてきたのか、
何のために苦しくても頑張って生きろのか
※『信心決定するため!!』と親鸞聖人は教えられている
信心決定とは
阿弥陀仏の誓いの通りに無明の闇
がなくなったこと
この信心決定の事を親鸞聖人は
『破闇満願』とも言われている
『人身受け難し
今巳に受く』
人間に生まれてきて良かった
生まれ難い人間に生まれてきて良かった!! 人間に生まれた歓喜
その究極の願いが満たされたことを『満願』と言う
無明の闇が破れ人間に生まれた喜びが満たされた
人生の目的成就の満足
『この身になるための人生であったのか』と親鸞聖人はここで驚きと喜びで一杯になられた
『生死大海の
船筏なり』
苦しみ悩みの波がひっきりなしにやってくる。いつまでもはてしなく!!
生死大海：我々の迷いの人生のこと
生死大海を明るく楽しく渡す大きな船があるよと
『阿弥陀仏の本願は生死大海の船
筏だよ』と
あなたも救われる!!
幸せになれる!! と
本日もありがとうございました
未来はどうなるかわからんねぇ
松山千春の長い夜はいい歌
菊谷さん あなたの教えは納得します。 言わんとする ことは分かります。 しかし 浄土真宗 南無阿弥陀仏 では 信心 決定というのは できないと思います。 わかりますか❔
南無阿弥陀仏を聞く一つで信心決定します。
５０代で離婚か、熟年離婚なんてするなんて最悪ウチはようせんわ〜