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ナニカするたびに取り出せるエネルギーは減っていくから、最初から素直に石炭石油を燃やすのが一番無駄がないんだよね…
所詮、文明レベル1未満でしか無い人類。。。w
そうなんです、太陽光発電パネル作るのにパネルの耐用年数内で出来る発電量の何倍も電気エネルギーがかかることは分かっていたが、電力供給のできないところなどには重宝だった。でもパネル製造業者はもうけようと、科学バカをだまして儲けようとした結果が現在の社会だ。東京都知事がその科学バカの中の一人だが・・・都内のすべての建築物の屋根にパネルをおくようにという条例を出したということを聞いたけれど、それなどすぐに民事訴訟の大波がやってくることは全然頭にない。つまり折角お金はたいてパネル付けたのに、南側に大きなビルができて日陰になり発電しない・・などといった訴訟が起きることは容易に想像できるのに議会(議員になる奴は口のうまい文系の人間がおおい)は承認してしまった。
問題は変換効率、小型内燃機関は熱損失が解決できずとにかく変換効率が悪い、世界中のご家庭に自家発動機が普及しないのは、大型発電所+送変電+動力という損失を含めても(経済)効率で上回ってるから。
故に、原発はやればやるほど石油の枯渇は早まる。(◔‿◔)
@@user-pp7dv1uj7k 原発?なぜ?
ものすごく単純化すると、化石燃料は過去の一定期間に太陽からやってきたエネルギーを溜め込んだものを、その溜め込むのにかかった時間より遥かに短い期間で消費してるわけだから、消費ペースを維持したままなら枯渇するのは当たり前だし、太陽ベースの再生可能エネルギーでそれを補えるはずがないですよね。エネルギー保存則の視点の重要さがよくわかる動画。
だからこそ我々のエネルギーの消費は出来るだけ減らさないといけませんね。「白色LEDの実用化による蛍光灯との置き換え」みたいな技術の進歩が今後も必要です。
消費を減らすのも大事、でも得るエネルギーも増やしたいということでまずは月の表面にでっかい鏡を置いて地球に反射させよう
@@Shinzine 草。夜間照明の電力も削減できそうですね。
地球上に降り注ぐ太陽光のエネルギー1時間分が、人類が1年間に消費するエネルギー総量に匹敵します。
@@uboabou 「夜間照明の電力も削減できそうですね。」→廃棄電力を削減する方が重要だと思うが…。
夢を見せて希望をチラつかせると、人は誘導しやすくなる。合成石油はまさにそれ
新しい金儲けの手段。
賢くありたい
誰も調べようも無い「新しい光触媒」とかを持ち出してくるけど、古典的な詐欺だよねw問題は、そんな事に地方とは言え権力者が騙される事。本人の能力は不得意な分野ってのが有るから分かるんだけど、周りに止められる人が居ない時点で破綻してる。大阪は絶対に衰退していく。目に見えない熱エネルギーというロスと同じ。
石炭液化で人造石油は第二次大戦の頃から有るのにちっとも実用化出来ないの見ればお察しだよねえ😑
行動経済学とか恐いです。。。
確かにメガソーラー発電所は増えてるのに電気代は上がってる。経産省は戦前に国策で行った人造石油(石炭液化)研究の失敗から何も学んでない。
@@mouseflama それもあるけど、自然エネルギーで発電した電気を電力会社が安価で買わないといけない法律があるから、メガソーラーが増えるほど電力会社の負担が増えて、結果電気代があがる。
@@gosuf7d762さんやはり、再エネ賦課金の制度が諸悪の根源であり、廃止すべきです。
合成した石油だけで、石油合成のエネルギーと仕事のエネルギーが賄えるのなら永久機関が完成しちゃうからな…オチは知ってても、それを分かりやすく解説してもらえるのがとてもありがたいです
そしてさらに言うならば、永久機関が実現したとしても、それを回し続けるにはエネルギーを100%回し続けないといけない。少しでもそこからエネルギーを取り出すと、永久機関は止まってしまうのです。
@@BB-bm5oxそれは古い定義ですね。今の「永久機関」は外部に対し仕事をする物に限られます。ただ動くだけの装置なら、慣性だけで事足りてしまうので。
@@回廊 『永久機関はなぜ出来ない? 地球の歴史 その63』を見てくださいね。
核融合(プラズマを磁気で閉じ込める場合)は、容器の外は-269℃で中は一億℃。現在の技術で理論上は可能ですが、ランニングコストをなんとかせねば…
ひょっとしたらこの21世紀は人類が地球史上もっとも繁栄した時代になるのか。少なくとも人口の観点からは確実にそうだし。運がいい時代に生まれたものだな笑
人類がもっともエネルギーを浪費した時代でもありますね。
藻を繁殖させて石油原料にするのは地球史的には正しい。人類の寿命には間に合わないが数億年後には100年近く使えるほと溜まるであろう。
うーーむ、あのミドリのスーツのひとが作っている藻を数億年後に100年くらい活用するのはヒトじゃないってことですね。そのころならゴキブリの子孫が石油を使えるようになっているかもしれません。
結局のところ核融合発電に収束していきそうな気がしますね。太陽パネルはまだ本格運用されてからの期間が短いので正確な寿命は分かりませんが、技術的に100年とか200年とか延びる物でもなさそうです。太陽パネルには直流という弱点もあり、直流を交流に変換する部品が消耗することも問題です。
古典的な石炭から作る方法でなくて、太陽光と二酸化炭素から石油を合成する植物性プランクトンや細菌が見つかったから、これを使って石油を合成する方法を模索。
消費される量を作れないだろう。何億年もかけて蓄積された石油を短期間で消費する事で現代文明は維持されているから。
とても勉強になります。科学的事実に基づいたこのような丁寧な議論が必要。雰囲気だけで議論が行われ、雰囲気だけで政策が決定されている。それも日本だけでなく、世界で。イデオロギーをかなぐり捨てて、現時点で我々にとって最適なエネルギー政策を考えることが大切。でないと、200年後の人類は、「200年前の人間たちが見当違いな環境政策を行ったために、豊かな機械文明の寿命を縮めてしまった」と我々を批判するかもしれない。
地球のエネルギーは全てと言っていいほど太陽由来。太陽エネルギーを自然の力だけで取り込むことが一番環境負荷がないのですね。
消費量を減らすか供給量を増やすしかないけど、供給量を増やすのは容易ではないからこそエネルギー効率を高めて消費量を減らし、文明を延命させるしか手段がない。
ほんまそれ
合成石油に関して、戦時中に軍需目的で研究がなされていたようです。しかし、それはものすごく効率が悪く、1日かかって180cc程度できたとか。この動画で言及されていることはまさにそのことでしょう。国を挙げてそうせざるを得なかった時代と今の時代は違いますけれども、1日でできる量がものすごく限られるのは同じです。その応用としてベンゼンとアルコールから合成ガソリンを作ることができますが、それもまた同様にごく僅かな量しか得られないということになりますね。これでこの動画で、そういうことだったのか、と納得できました。
最新の核融合実験では投入したエネルギー以上のエネルギーを発生させたらしいけど投入電力の他に巨大な実験設備の製造建設にエネルギー消費してるし、実用化に向けた発生エネルギーの回収方法は遥か先の課題。草文明時代までに間に合うのだろうか。
最悪草文明になっても人工石油は時間さえかければ作れますから、人口石油を核エネルギーの開発に使うなら草文明からの脱却も可能だと思いますまあいつ脱却できるのかは分かりませんがね…
この話、武田邦彦先生が同じ趣旨でしてます。大阪市が乗って実証講演会をして討論と言う所まで話が言ったけど、止める事になったと言う話です。
再生可能エネルギーはもちろん素晴らしい物ですよ。戦時のウクライナの電気会社の人も言ってたように戦時などの際のインフラ破壊攻撃に分散してるから強い。一発数十億円の弾道ミサイルや一機数100億円の爆撃機で分散してる風車や太陽光パネルを攻撃するのは明らかにコスト効果が低い。でも非常用発電機で文明は維持できないって事ですよね。
昨今の新 NISA動画で、過去実績から将来に渡っても経済成長の右肩上がりとなるっていうロジックを聞きながらいつも頭を掠めるのは「成長の限界」。今から50年も前に発表されたレポートですが閉鎖系の地球にとどまる限り「限界」がある、というものでした。兵站問題で言うところの「馬車限界」と同じく、「植物限界」が持続性の限界なんでしょうね。あのレポートでも、化石燃料が枯渇しないうちに宇宙文明に進化する必要があるという主旨にすり替えられたと聞きます。地上で人間同士殺しあうくらいなら、宇宙に出て行こう、と。まぁ、地上で殺し合いも、少子化問題ですら、「限界」に人類を合わせようという「強制力」なのかもしれませんね。生物の「恒常性」は、生態系やさらには「地球システム」にも拡張されるのかも。
投入される太陽光と宇宙空間に放出される熱等々で完全な閉鎖系ではないからこそ、元々太陽光発電が注目されたんでしょうけどね。
結局皆がエネルギー密度の高いエネルギー源(化石燃料、核分裂性物質)を求めるのが問題の根源です。高エネルギー物質は取扱いが容易で、大重量かつ高速の移動を実現できます(航空機など)。逆に小規模で遅くても良いのであれば粗悪なエネルギー源で済みます(船など)。草文明に移行後も高エネルギー物質の需要はあるでしょう、例えば電子機器に必要な原料の精錬や気象衛星の打ち上げなど。現代のように多くの人口を養うため大重量・高速輸送を化石燃料無しで維持し続けるのが無理があり、人口をかなり減らして「絶対必要なとき」のみ人造石油を使えば良いのではないか。
今飛んでいる飛行機や走り回っている自動車の消費するエネルギーを考えると気が遠くなりますね。石油が足りなくなれば、輸送手段は船と鉄道だけになりそうですね。
ところが、帆船を使って物資を運んでいると食料供給が間に合わない地域が多いんですよ
楽天的に考えるなら、核融合発電で電気エネルギーをつくり、これから暖房でも合成石油でも何でも作れば良い。電気の値段が安く成れば十分可能だし、核融合はそれができる。一番の問題は、核融合発電が今だに出来ないことではあるがw
人造石油とか液化石炭って、第一次世界大戦中の帝政ドイツとかアパルトヘイト体制下の南アフリカ共和国みたいに地下資源、科学技術力、工業力、資本力がそれなりにある国が戦争や経済制裁で石油が輸入できなくなって手を出さざる終えない代物だと思う。
加圧しながら炭素と水素を合成する方法でエネルギー源は石炭というもうどこから突っ込めばいいのか解らん事を国家レベルでガチでやってた
石油が枯渇する前に核融合発電に移行できれば、文明は維持できると思う。2064年をピークに世界人口が減少するってのもあるのでなんとかなりそう。核融合発電についてもいつか動画つくっていただきたい
核融合炉の維持に馬鹿みたいに資源とエネルギーが必要ですからね。急がないとせっかく作った核融合炉がエネルギー不足で作れないなんて話になりかねない。まあ、その放射性廃棄物がほとんど生じない、地上で運用可能な核融合炉自体が半分SFの話なんですが、それ以外に希望もない。
核融合炉については、天然のやつが空に浮いてるじゃんですましちゃっているから……望み薄だと思うよ。<動画
@@uboabouんなこと言っちゃったらこれからの文明全てが近未来SFの類だし、今の技術もSFの類だったでしょ。
@@goc-2611 言われてみれば、確かに。「実現可能性が無さそう」という話をするときに、「それはSFだよ」は理屈として通じていないわ。ここまできれいな完全論破を食らったのは産まれて初めてかもしれん。ちょっと感動。
核融合の安価な燃料(核融合のうち、比較的動作が簡単なものに使える燃料)は、重水素(デューテリウム)や三重水素(トリチウム)ですが、この内トリチウムは核融合が実現できるくらいの技術力が手に入った頃、燃料不足になるかもという話が有ったりします。核分裂発電でトリチウムはできるのですが、それで核融合発電の燃料(トリチウム)を作るのは本末転倒でしょうしw
毎回楽しく拝見させていただいています。自身に専門性のない分野でも非常にわかりやすい表現で満足感が高いです。今回や物理や化学の分野なので、学生時代の勉強を思い出しながら楽しく見ておりました。合成石油というものが良くショート動画等で声高らかに語られていることが最近多く、非常にウザくて「何か大事なことを説明してない」と思ってましたが「効率」だったんですね。火力発電所なんかは30年くらいまえに既に「高効率コンバインド発電(要はタービンを回すのに使った水蒸気の余熱でもう一回まわす技術)」で効率が40%くらいになったり、F1レースカーがKERSという、その時既にトヨタのプリウスが確立していたブレーキの熱エネルギーを回収して加速パワーに回すとかで燃費向上したりとか、これまで「限られたエネルギーを効率よく使い切る」ことの研究は進んでも、それが未来永劫持続するモノとして成立するモノは1つも無いのですよね。そろそろ「燃料電池」の話が聞きたいです。
どうゆう寓話でエントロピーを説明するのか、凄く興味があります。また、ちらっと話した核融合がスルーされているのも気になりますね。今後の話に出てくるのでしょうか?
すでに実用化している核融合としては(有害無益な)水爆があります。この前の地震で大規模な隆起がありましたが、水爆のエネルギーを何らかの取り出し可能な巨大な位置エネルギーにグインと変換できれば良いのですが、殆どマッドサイエンティストの世界になりそうです。
石油が枯渇するとまだ余裕のある石炭にシフトして、しばらく(第二次)石炭時代が続くことになるかと思います。
面倒だから、戦争で文明レベル下がって倫理観とかやり直せば、もっとマシに成らないかな?とか思ってしまいます。。。
@@noynaomin その考えはだいぶもったいないですね。例えばルネッサンス前程度の文明のレベルに下がったら、ごく一部の地域を除いて石油の採掘が開始されるのに何億年もかかりますし、その頃には人類は絶滅している可能性が高いです。折角ですから、資源が使い切られるまでは今の文明を楽しんだ方が得です。
@@uboabou そうですよね。一人でウダウダ考えても仕方無いですしね。
石炭だと出力的に内燃機関やジェットエンジンは動かせないから、昔ながらの機関車鉄道と蒸気船の時代に返っちゃうな…
@@Shinzine それ等を有効に活用するための人造石油と考えれば、辻褄は合いますし研究も無駄ではありません。旧日本軍も石炭の液化技術は研究していましたからね。今の「夢のエネルギー」が本来の目的から逸脱しているだけで。
生暖かい目からエネルギーを取り出し、冷たい目にすれば解決する問題も多いはず!
変換効率低そうで好き
「石油は恐竜の死骸からできる」これはもしかしたら学研マンガひみつシリーズ「地球のひみつ」の影響じゃないですかね?石油の由来はわからないけど動物性の死骸からできたんじゃないか、という説明とともの恐竜の死骸のイラストが載ってた記憶がありますw
「いかに新しいエネルギー源を作るか?」よりも、「いかにエネルギー損失をなくすか?」の方が大事な研究な気がする。エネルギー保存の法則が存在する以上、新しいエネルギー源が見つかった所で結局エネルギーを奪う事になり、その後は必ず枯渇しエネルギーの所在に偏りが生じる。エネルギー損失を小さくするという事は、余剰のエネルギーを他へ分け与えるに等しく、偏りを小さくしてエネルギー循環を引っ掛かりなく出来るようにするので、大局的に見てエネルギーの継続利用に欠かせないのでは?と思う。
太陽から毎日莫大なエネルギーが注がれています。それをため込む技術を急ぎましょう。
まあ宇宙に出られれば損失なんてほぼ無視できるレベルのエネルギー源がほぼ無限に存在するんですがねぇ
面白かった
つまり合成石油1L作るためには天然石油10Lが必要って事か
なんかutube見てたら人工石油1リットル10円くらいで出来るとまことしやかに書いている奴がいた。それにGoodマークつけている奴が結構いた。モットみんな化学勉強せなあかんで。
@@user-gj1wj3eh3o ドリーム燃料とクラウド発電をモット勉強して、元気出せよ!
@@user-gj1wj3eh3o そういう人たちは勉強しても自分の都合の良いように屁理屈を補強するだけなので、生暖かい目で見るだけにとどめた方が良さそう。
日本では結構騒がれた合成石油、でもアメリカや中国が研究開発してる話しは全く見なかったので、コレは怪しいな~と思ってました。真っ先に飛び付きそうな国々がやらないのは、そう言う理由だからなんですね。
地球も木星や天王星の様に、元々はメタンが大量に含まれた星であって、地殻内部のメタンが単に重合した物が原油であると言う意見もありますね。原油の無機起源説です。
世界中の海では毎日生物の死がい(有機物)が海底に降り積もっていきます(マリンスノー)それは積もりつづけながら、巨大な水圧と地球の核の方からの熱のなかで石油に変わっていくのだと思います。石油は永遠に(人類が生存する期間)生産されていきます。
@@user-gj1wj3eh3o 北村さんは石油中には植物プランクトン由来の成分が痕跡として残っていると言っていましたよね。それって、後から混入した物かもしれないし、プランクトン死骸説の強い根拠になり難いと思います。石油が生物由来のものであるなら、生物の脂肪が含まれている必要があるけど、石油は単結合の炭化水素ばかりであり、脂肪の2重結合が含まれていない。太古の空気中の高濃度二酸化炭素と水から石油ができたのでは?
@@chromists 産地にもよるけど、原油中にはオレフィン系炭化水素が大量に含まれているよ
@@uboabou オレフィンとか理系の人だったの?ウソでしょ?C20くらいまでパラフィンだよ。でもさ、微生物の死骸ってそんなに微生物たくさんいたの?
@@chromists いたと推測されているよ。海中の酸素濃度が低下していれば、堆積した植物プランクトンは嫌気性呼吸によってしか代謝されない。好気性呼吸と異なり、有機物は別の有機物に形を変えるだけだし、嫌気性呼吸は好気性呼吸によるエネルギー変換よりはるかに効率が悪い。利用される資源以上に堆積資源が大きければ、当然に利用しきれない炭化水素が海底に蓄積する。
最初にお話していた、褐炭を含む石炭から合成石油を作る場合の採算は、如何でしょうか?
海水で育つ藻が石油を生み出せるなら、淡水に依存した草木よりも燃やして得られるエネルギーは大きいかも知れません。そんな藻が有れば、ですがソーラーパネルの電気で石油合成は春秋の晴れた日にソーラーの発電が多すぎて出力調整を強いられているので、その電気で石油を合成できたら良いな、みたいな政治マター、あるいは一種の蓄電と考えます
そもそも海水で育つ藻が石油を生み出してきたんですよ。地球生物史38億年で作り上げたものをたった200~300年で使い切る生物が存在するだけです。
自然の石油が生み出されるプロセスも語られていたとおり、長い時間をかけて地熱も利用しています。プランクトンが作り出した炭素だけでは作れない。藻も草木も結局同類でしかありません
海で大量の藻を育てて、増えたら大深度地下に送ってマントル近くの地層の中にぶち込んで圧縮させる方が楽そう
@@Shinzine それとエネルギーだけ考えるなら地熱を利用するのが良さそうですね。
@@Shinzine 現状では海底の酸素が不足している海域は少なく、植物プランクトンの死骸は堆積する前に餌として利用されてしまいます。
太陽光発電は環境問題ではないからね、どちらかと言うと軍事的外交的問題だから有事の際のエネルギー確保と、エネルギーの国内貯蔵が目的だからエネルギー的にマイナスでも施設が国内にあればそれは石油の貯蔵量みたいなもんだから合成石油は石油の代替では無く補助的役割だし
ガンダムダブルオー世界みたいに電力の殆どを宇宙エレベーターによって賄えるになればいいんだろうけど、実際のところ宇宙エレベーターの実現と、仮に実現したとして全世界の電力事情は解決するのだろうか?
合成石油はエネルギーを生産するためではなく液体で扱いやすいバッテリーのように使用するために推し進めているってことですかね?やっぱりいずれ破綻するにせよエネルギー効率のアップと物質をエネルギーに変える核融合炉が今を長続きさせるためにはいるのかな
核融合発電も実験装置が投入電力に対し数%発生する熱量が増えた事を大々的に報じてる所からして、収支が取れるようにするのは厳しそうですね。あと数億Kの熱源から安定的に電力を取り出す方法が自分では想像もつかないです。お湯沸かしてタービン回したり電極突き刺すわけにもいかないでしょうし、ソーラーパネル的なもので熱源を囲うとかですかね?
ガスの熱そのものから発電してるわけじゃないみたいですよ蛍光灯も1万度ありますけどガス量自体が少ないせいで総熱量も相応、数値に反して火傷させるくらいが関の山熱量=ガス温度×ガス量って感じ。核融合の場合はガス温度はウン億度でもガス量そのものはペットボトルキャップ1杯分しかなく息を吹けばすっかり冷めきってしまう程度、ガス熱からではなく反応ガスから飛び出してくる放射線を特殊な機器で受け止めて熱や電気に変えるみたいですね
技術進歩を大々的に報じることを失敗作の証として捉えるのは疑問だね。月並みな表現で悪いが、0に1を足すのが基礎研究だ。あと核融合炉は多岐にわたるから、一概にこの様にエネルギーを取り出すとはいえない。お湯を沸かしてタービンを回すのも当然十分選択肢の内に入るし、荷電粒子の直接変換なんかの手段もある。
@@yu-qf8pqいや、核融合炉の熱量は普通に高いし、今のITER系でも流出したら炉壁ドロドロに溶かすぞ。
いつも凄くおもしろいです。ありがとうございます。
補助金が必要なものはだいたいダメなんだと思う。
人類に残されたエコエネルギー 地・熱・発・電! やっぱり地熱発電もエネルギー収支は赤字ですかね
地球内部の熱だから、ある程度掘れば赤字の概念もなく数億年は理想的な湯沸かし器にはなる問題は人類が地殻すら貫通出来ずにいることだが
地熱発電で業務スーパーの社長にスポットがあたってますけど、発電だけじゃなく温泉と排熱のコージェネも含めて再利用が進んで、その上で設備の更新が問題なく出来るなら評価に値すると思われます、まだ、温泉が出て発電が出来るって浮かれてる内ですので東北震災以降、国も50箇所にオファー投げましたが全て温泉地等の地権者が断ってますので一挙に進展するものじゃないでしょう、日本は岩盤が軟弱とか硬すぎとか無ければ1.5km掘るとだいたい60度のお湯が何処でも出るらしいので
太陽光、太陽熱、地熱、地球の自転や月の重力なんかのエネルギーを使う技術。太陽光や太陽熱ももっと効率的に広範囲で取り出す。こういうものが利用できるともっと長期間安心してエネルギーは取り出せるかもしれないが簡単にやれるものではないね。
ホント分かりやすいし、ためになるなぁ〜。学生の頃、真面目に勉強してなかったからありがたい。
まあ、悲観的なことしか考えなかったら何も生まれない。エネルギーはMIXしかないからあらゆる策を考えるのが効果的だ。
原油の成分から見れば、硫黄は動物プランクトン由来ではない。プランクトン+マグマと水からの水素+炭酸ガスからの水和メタンと考えられる。人工的に石油を作る際に重要なのは低コストで水素を作ることになるが、水素を作らずそのエネルギーで発電するのが、ベストな低コスト発電になる。
原油の成分から見れば、動物プランクトン由来のC=C結合が確認されない。
第58回で気になっていたのですけど化石燃料が枯渇した場合に造船に使えるほどのセメントが確保出来るものでしょうか?
そうですね。あと、造船はともかくコンクリート建設に必要な砂利も枯渇していますし。今あるコンクリートの再利用で補うことぐらいしか自分には想像できませんが。
おおーまさにその通りです。日本は石灰岩が大量にあって自給できるけど、これは100年以下しかもたない。コンクリートに混ぜる砂は実は不足している。一応、コンクリートの再利用技術があるけど、まだ十分ではない。多分、草文明のコンクリートは再利用が輸入品ですね。あるいは金がかかるけど貝殻を石灰岩がわりに使っているのかもしれない。
コンクリートって造船に使うん?知らんけど。石灰岩が無くなっても日々貝や珊瑚礁で生産されるが、それを移動生産するエネルギーが無いので、生体由来の竹が主流になると思うけど、普通に内陸の川では使用されてるから問題ないのでは?砂利も今の主流は山から削った石だったと思う。
@@user-uv7nn2yk2p 日本でも太平洋戦争末期に、鋼材不足で少数建造してますね。
@@user-sd8pb3bq2k なるほど、ありがとうございます。鉄がないからコンクリートの船を作るのであってエネルギーが無いのは条件が違いすぎますね。。巨大な船は動かすも非効率ですから。
リチウム電池と合成石油を比較すると、どっちがましでしょうね
生暖かい目で見てます。
原発と製鉄所と化学プラントを同じ場所につくって、原発の余剰熱と製鉄所や化学プラントで発生するCO2で合成燃料を製造すれば、太陽光とかあてにしなくとカーボンニュートラルまたはマイナスカーボンが可能では?
コンピューターを捨てて藁細工(竹細工でもいいかな)を覚えるしかない?
自然エネルギーはどれも終わりのようですな。期待の星は核融合ぐらいでしょうか。
石油がなくなるとプラスチックがなくなるのも問題だと思う。
江戸時代くらいのペースで我慢出来たらなぁと思ったりするケド、何だかんだ皆そこまでは出来無いですかね?
医薬品、肥料、アスファルトとかも石油由来のものが多数だし
こういう科学的感覚を持ってないとすぐに騙されてしまうからな。合成石油然り水素然り。
この動画に賛同はするが、動画を鵜呑みにするのは止めたほうがいい。歴史や科学は時々真逆の事を言い出すから。
あたしは、納得しましたが
@@user-bv3lq6jd1h それは、良かったね。で????
@@user-bv3lq6jd1h 判る人にわかってもらえられば十分です。
@@user-uv7nn2yk2p そう。技術革新によって例えば非常に効率の良い太陽電池が開発されたら話は変わってくる。
やっぱ核融合ぐらい次元の違う発電方法じゃないと夢のエネルギーにはなりえんな。
ドリーム燃料とクラウド発電があるじゃないか!? 元気出せよ!
@@chromists 皮肉なのか無知なのか判断に苦しむな・・・
@@chromists じゃあ、一つ簡単なことをしちゃうんだけど、ナフタレン(C10H8)の工業的生産方法を調べてみてね。
@@chromists 簡単なことをするけど、ナフタレン(C10H8)の工業的な生産方法を知ってる?
@@chromists 原油の分留ナフタレン成分は原油中にそのまま含まれている。
植物にCO2を吸収させてその分石油を使うのが最も理にかなっている気がしますね。
けれど樹木が死んで分解されたらまた二酸化炭素として大気に還ってしまう本当に撲滅するべきは樹木を分解してしまう白色腐朽菌
最近になって同じ結論にたどり着いたけどお気楽な動画にコメントする前にこの動画に先越されちゃってちょっと悔しい。
石油の枯渇は2100年前後・・・ってことは無くてもう少し伸びそうです。「可採年数が50年」という状態が続くだろうと・・・でも(諸説あるものの)23世紀一杯まで持つかというと怪しい。それまでに核融合を実現させないと厳しいですね。たとえ核融合が実現しても便利な合成石油を使い続けるでしょうが、現在の需要を満たすことができるのか全然足りないのか
需給バランスの関係から可採年数が50年程度に収まるような石油価格に落ちつくのかも、見えざる手的な
23世紀じゃ僕らは誰も見届けられないね・・・
凝縮系核反応とかはどうなんだろう?
ジェット機(特に軍用)には石油系は必要なので、そこの需要を満たせるだけあればよいのでは
2100年なら核融合が実用化されてる事を祈るしかないな。その上で石油が枯渇したとするなら核融合で作ったエネルギー使って合成石油作って石油製品は作り出すしかないな。
とても面白く勉強になりました。有難うございます。
ダイソンスフィアを実現する科学力を持てるまで人類文明は持ちそうにないな
この話面白すぎ!そして、かなりわかりやすい!全人類が知っておくべきことかと思う。特に政治家と環境活動家環境を基準とした時、人間の能力の低さが悲しいまぁ、太陽光発電システムの生産コストと発電効率が何万倍も改善されると話は変わってくるんだろうけど、不可能そうですね
エネルギー保存の法則を打ち破らないとエネルギー問題は解決しないと言っているように聞こえます
化石燃料を使ってなかった(と思う)江戸時代くらいの生活ならずっと文明を維持できるのかな?
それが草文明なのだと思います。
数千か数万年後には江戸時代+現代知識によるバフくらいの生活をしてるだろうな
@@MaronBard2 そのときまで現代知識を維持できるかなー・・・ほとんどの情報は電子記憶媒体に保存されてて、読み解くことができないか物理的に風化してそう。
江戸の下町みたいにサンマ・イワシ等の魚油で行灯で明かりをとる生活が出来るかですけどね、
石炭を使っていました
「生暖かい目で見る」好きな表現です。ソーラーパネルに対する解説も納得です。常に楽観論を捻りつぶす視点を嫌う人もいるでしょうが、そうしたリアリズムが科学というものだと思います。
いつも楽しく拝聴させて頂いてます。ついにエントロピーへとテーマが移りますね。
原子力や水力では足りない計算になりますか。価格はもちろん凄く高くなりそうですが。
最終的な産物として熱がこもりそうですね
核融合発電の電力でガソリンや軽油等を作って内燃機関を動かしたりプラスチックを作ったりするのは理論上できるのでエネルギー源にはならなくても枯渇に対する対策にはなるよね、核融合発電の実用化がネックだけど、合成石油の技術はそれはそれで推進すべきものだと思う
昨今のAIの進化に危機感を持ってたけど、電力が最大の歯止めになるのかもしれないですね
科学技術はどれか一つだけ突出することはできないからね。Tフォードに今のサスペンションを積んだ所で、同じ能力になるわけじゃない。核融合炉か、宇宙太陽光か、何にせよ次の段階の発電手段ができなければ話にならない。
淡々と真実をのべてくれている。真実には夢はない。欲が目を眩ませる。それも人間。そして自然の一部。謙虚に調和していくしかない。
大切なのは速度論。消費速度>>生成速度。消費速度≒文明の発展速度。文明の発展速度のオーダーは数百年。生成速度のオーダーは地球数億年。要する時間量が4桁〜5桁は違う。
太陽電池やEVは石油よりも希少資源を浪費して石油の消費速度をごくごくわずかに低下させる効果しかない。
アルミニウムと一緒で1から太陽光パネルを作るのに必要なエネルギー>>>>>>>>>>太陽光パネルをリサイクルするのに必要なエネルギーこれが突破口になる気がするリサイクルで太陽光パネルの実質的な寿命をリサイクルによって20年から100年に伸ばせれば、1から太陽光パネルを作るエネルギーも何とか確保できるかもしれない
@@mouseflama それは結局蓄えるための技術なので、保存は出来ても新しいエネルギーが産まれているわけではないです。結局、石油を燃やしてタービンまわして作ったエネルギーが、少し効率的に使えるようになるだけ。大局には影響ないですね。まあ、今の人工石油とかよりはよっぽど真っ当な商売ですよ。
そこで集光型太陽光発電ですよ。極端な話、百倍集光すれば必要な太陽電池の面積は1/100ですむ。問題は太陽を追尾する必要があることと、快晴の日じゃないと使えないことだが、とりあえず太陽電池を作る為のエネルギーや採算が取れない問題は解決する。
この動画を見るとちょっとネガティブな気持ちになりますが、多少誇張したとしても技術開発を推し進めていかないと・・・人類は迫ってくる滅亡から逃げられなくなりますからね。少なくとも太陽の膨張か地球への環境変化によっては地球がハビタブルゾーン(生命が存在できる暖かいエリア)から外れてしまう日がいずれやってくるので、そこまでに人類は太陽の再生か創造。もしくは地球の移動や地球環境を外部に作るなどの技術を開発しないと滅亡してしまいますからね。今は良いけど、未来は大変だぁ。
勉強になるwふと思ったのですが、右側の火力発電の所をゴミにして足りない火力を作った石油で補えばゴミ燃やす時二酸化炭素でなくなる?
いずれ、スマホも無くなるんだなぁ。未来人類は、大変だなぁ。
無くなりません。お高くなるだけです。
@@user-wr2xm4gz4c さん。だといいね。
いっそ無くなってくれた方が私個人的は良いかも。。。
@@mouseflamaチクッとするのも嫌だから嬉しい様な悲しい様な。。。
100年以内に、核融合炉と宇宙太陽光発電を実現するしかない。
核物質から出る放射線を、直接電力に変換できる方法はないのかな?太陽電池は光を電力に変換できる物質を使っているけど、アルファ線、ガンマ線、中性子線などを電力に変換できる物質があればどうなんだろう?そうなれば、原子の崩壊の熱で水蒸気を作って電力を生み出すシステムより、効率的になるはずだけど。
核物資から放出される放射線のエネルギーよりも核分裂で起きる熱エネルギーの方が圧倒的に膨大。その熱エネルギーを電気エネルギーに変える方が効率的である。
電子線は理論上、電気に変換出来るけど他の放射線で変換パネルが直ぐに焼けるから今の技術じゃ無理だった希ガス…原子力電池は旧ソ連が実用化してましたが、地球上で使うにはメリットの割にリスクやコストが大杉(実際、結構事故てる)ボイジャーとか外宇宙の探査機の動力源としては優秀
放射線のエネルギーを電気に100%変換できてもエネルギーが小さ過ぎて電力として使えない。しかし人工衛星とか小さな動力としては利用可能だ。過去には原子力電池のペースメーカーもあった。直ぐに無くなったけれど。
返信してくれる人、熱電対のこと言ってるのかな?
@@万卜人のオタク夜話原子力起電力電池という、あなたが言うように放射線を直接電流に変える装置は、熱起電力電池と同様、熱電対にもなる金属などを組み合わせたものなので、そうとも言えなくもない。逆に、そうでなかったら何を想像していたのかもう少し説明しないと、別の装置が実現可能かとかの話には繋がらないと思う。どちらにしろ、陸にある核物質からは、モーターの中なんかに流れる電子ほどバカスカバカスカ放射線が出ているわけではなさそうなので、使ったとしても、何もせずに廃燃料埋めるんなら原子力電池に閉じ込めた上で埋めるとか、そういうレベルの結論になりそうだけど。宇宙は知らん。
藻類バイオマス燃料ってどうなんですかね?メタルギアのオイリックスみたいで夢があるなと思ってますが
鉄を100kgつくるのにどれくらいの木材が必要なのか知りたいです
現在のエネルギーを浪費しまくる文明社会が続かないのは明らかですね
しかし、昔の日本も自国の自動車産業を保護していましたよね(昔は全く外国車に太刀打ちできなかった)。しかし、国の保護の元で次第に競争力のある(手頃な価格で高品質の)自動車を作れるようになり、今では補助金なしでも車を売れるようになった。ソーラーパネルなど再生可能エネルギー装置も同じような道をたどるのではないでしょうか。
いや、だから、自立したエネルギーであれば、外国との競争があろうが、勝手に増えるという話しですよ。ソーラーパネルを作りかつ設置するのに100万掛かるとして、ソーラーパネルが生み出せるエネルギーが100万以下なら補助金無しでは増えられないでしょ。ソーラーパネルで動く工場で、ソーラーパネルを生産する事は出来ても、そこに材料を運び込む自動車のエネルギーも補填し、なおかつ、その材料を調達するあれこれに必要なエネルギーも調達出来、破壊されたソーラーパネルを交換するエネルギーや分解するエネルギーも調達出来るというのなら、放ってお行っても勝手に増える。しかし現実にはソーラーパネルで動く工場の生産までは出来ても、材料を運び込んだり、調達するエネルギーや、また壊れたあとの処理に必要なエネルギーまでは調達出来ないという事です。
空気中の二酸化炭素を合成石油として回収するって視点なら有用ですかね?
実質、空気中の成分的に二酸化炭素は0.04%なので合成に必要な量を集めるのに何万リッターと空気が必要です、工場の排ガスとかを利用しないと選択的に集めるのは難しいです、某大阪の科学者がやってた合成で、そんな設備は無かったそうなので、当初から無理と言ってた科学クラスターの方々は居ましたね
合成石油や原子力は、やはり経済政策や外交カードの一種なんでしょうね。熱力学的にも、石油を作るのに必要な電気エネルギーや力学的エネルギーは、作った石油を燃やして得られるエネルギーを超えてしまいそうですし。
可搬性のある合成石油ならそれのない電気などから変換する意味はあると思います。合成でのロスにもよりますが。
昔の日本も戦時中に必死で作ってたけど、質が悪いのをごく少量という有様でした。ゲーム太平洋の嵐でもこの要素あったが当てにならなかったな。
このチャンネル面白いけど見終わったあとに少し落ち込んでしまう
物凄く長い時間をかければ藻の作る石油でもまとまった量を貯める事は出来るんでしょうけど、人類はそんなに待っていられませんものねえ…
勉強になりましたb
過剰なエネルギーが必要な技術の大半は実用レベルの核融合炉始動待ちなんよね…。
少しでもエントロピーやエネルギー保存則を知って理解している人なら言うまでもないですがそう簡単には信じない事案でしょう。
9:50 エントロピー増大の法則ですね。私は第二熱力学を憎みます。
熱力学第二法則
今は無理でも技術革新が起こってソーラーパネルの変革効率が60パーとかになれば黒字になる気がするけど……
太陽電池の時計とか電卓って、総合的に良い物だったんでしょうか?
この場合の効率というのは、単純な日光の電力変換効率ではなく、太陽電池の生産・維持・廃棄もしくはリサイクルに必要なエネルギーに対して、どの程度のエネルギーを産み出せたかという効率で考えるものなので、なかなか計算が難しいです。極端な話、太陽エネルギーの変換効率が1%でも、A4紙を作るのと同じエネルギーでA4紙大の1000年壊れない太陽電池を作れれば、機械文明の維持にかなり希望はもてますね。設置場所がないですが。
@@uboabouパネルも信者だよw
@@chromists 別にパネル信者ではないよ。むしろこれはパネルに意味がないことを説明しているコメント。「太陽エネルギーの変換効率が1%でも、A4紙を作るのと同じエネルギーでA4紙大の1000年壊れない太陽電池」なんて作れないでしょ?逆に言うと、そのぐらいのことができないなら太陽電池によるSDGsは無理だと説明してるわけ。文系理系以前の、読解力の問題。俺には文系大学に進んだ弁護士の友人がいるけど、高校時代はファインマン物理学を愛読書にしていて、プログラミングでアルバイトもしていた。工業高校中退の理系と東大文Ⅰ卒の文系、どちらの方が理系の知識が確かか、わかるよね?煽る相手はよく選んだ方がいいよ。
@@chromists これはむしろパネル生産によるSDGs達成が困難であることを説明するコメントだよ。パネル信者とは真逆の意見。質問があるなら受け付けるけど。
石油が値上がりすると、今まで採算が採れないとされていた油田が埋蔵量にカウントされるようになるな〜るほど、すごく目から鱗てす
ペロブスカイトの寿命を延ばす研究がかなり進んでいます。それと量産化技術が相まってものすごく安価に長寿命ソーラーパネル(フィルム)が作られるようになるとします。それこそ1m幅で50m巻のロール1本10万円とかで作られるような時代が来たら?再エネコストがグーーーんと下がって、説明されてる合成石油のサイクルコストが激下がると思いませんか?
お気持ちは分かります。合成石油に限らず、太陽光発電でも、水素でも、核融合や対消滅でも、常温超電導でも、そうした新エネルギーや新技術の研究、開発、普及は、とてもワクワクする、未来への希望を感じさせてくれるものです。・・・でも、このチャンネルで言っていることは、「合成石油自体の精製コストが下がったって、持続可能なエネルギーにはなり得ない」っていう、身も蓋もない話なんです。私達は、体温が奪われていく中、「寝たら死ぬぞ!」ってぶん殴られてるんですよ。「世の中に永久機関は存在しない。入力したエネルギーは、目減りして出力される。ましてや増えることはない。」この物理法則を覆す「神殺し」をやってのけない限り、現代文明は、石油と石炭の枯渇と共に滅びるってことを言っているんです。その後は「草文明」が待ってる、あるいは、人類が、知能や文明を捨てて、絶滅動物たちの後釜に進化して、例えば「クジラ人間」が登場するっていう、「かつての文明は滅んだが、人類は絶滅していなかった!」っていう希望(希望・・・?)を説いているんです。こんなすっとぼけたような声色でとんでもない話をしてるんですよこの人。私はもうね、この人の話が面白くってwww次回もとても楽しみにしてるんです
@@fuomaru. 化石燃料を燃やすのも太陽光を人間が利用できる形に変えて使うのも地球が持ってるエネルギー総量からしたら微差でしかないわけでしょう。37万㎢の国土面積が1日に受け取る太陽光エネルギーがどれだけ未利用のままなのか、逆算したらイイと思います。未利用のエネルギーはそのまま自然現象を起こすエネルギー源としての役割を果たしているわけですが、数値にすれば膨大なエネルギー量な訳です。地面を温めたり風を起こしたり、海水面を上昇させたり、これらのエネルギーは太陽光だったり地球の自転のエネルギーであり、今後、人間のテクノロジーがこれらの利用率をグンと引き上げたところで総量からすれば大した比率にはなりません。自然にも大した影響は与えません。しかしそれだけで必要なエネルギーは賄えてしまうと思いますよ。再エネは需要カーブに必ずしも沿って増減させられませんのでそのエネルギーを合成石油の精製に用いる事で、人間は好きな時に好きなだけエネルギーを取り出せる事になります。ペロブスカイトの量産化が成されれば、散々危惧されてきたエネルギー問題は全て解決したも同然だと思います。
実験室レベルのものを量産化して低コスト化出来るかどうかは、モノによります。希少な資源を用いる場合など、不可能なケースも多々あります。太陽光パネルの高効率化、長寿命化が進み、【製造保守廃棄全投入エネルギー<発電量】となる未来があるかもしれませんし、来ないかもしれません。しかし、それが実現したとしても、一日の1/3しか発電出来ず、非常に広大な土地を必要とするそれが、化石燃料を代替出来る可能性は極めて小さいと思われます。
お値段コストの話をコメ主はしているけど、動画はエネルギーコストの話をしている。ペロブスカイトの製造エネルギーや原材料の使用量が極端に既存のパネルより低い、なおかつ既存のものと同等かそれ以上にエネルギーを産生する(製造直後性能だけでなく)というのなら、コメ主の書いているようなエネルギー収支プラスということも有り得る。ただ、そこまでのデータを示して書かれてはいないね…。
@@m303mng ペロブスカイトは微弱な光でも発電します。それがシリコン系の在来ソーラーパネルとの最大の違いです。室内の蛍光灯の光でもそれなりに発電するのなら、1日の1/3しか発電しないと言うのは言い過ぎで1日の2/3は発電すると言っても過言ではないのです。生産コストや廃棄コストも在来ソーラーパネルと比較すれば段違いでしょう。偏在する希土類を使用しないと言うだけで量産コスト低減を妨げる要因が排除されます。また主要材料のヨウ素は日本が生産量世界第2位なのでコレも大きなメリットです。日本の研究開発が進み、日本の原材料を使い、日本の企業が量産化して、国内外で安く販売しまくる事で、世界のエネルギー事情を一変させて欲しいと思います。人工石油はこうして有り余る再エネによって作られる事になると思います。
学びのあるお話でしたありがとうございます
石油発見して利用出来るようにした昔の人間ほんと革命だね
確かに火力発電の電力や自然エネルギーで水を電気分解して水素を分離していたら、お話のとおり合成燃料はムリです。水素を分離する方法が他にも有ることを北村さんは分かっていて「化石燃料の文明は維持できない」と言う結論にするために、火力発電で発電して、水を電気分解する方法を説明しているのだと思います。水素を水から分離する方法は、高温原子炉などの高温で熱分解する方法を採ります。既に900度程度で水素を分離できる技術が開発されて居て、高温原子炉も建設中ですので、今後は実証実験が行われます。もし高温原子炉が社会的な理由で商業化出来なくても、時間的には少し先には成りますが、核融合発電が実用化されれば水素の製造コストの問題は解決できる可能性は十分に有ります。
今まで高温原子炉で何グラム水素を生成したのでしょう?核融合で何W発電したんでしょう?ご存知の通りです
確かに北村さんの話は古典的な科学であって、現在進行中のエネルギー科学に後れを取っていますね。
@@syuzredsyuzred8507 核融合はまだ実用化されてないんで0Wですね・・・
ほぼ100無い。核融合は魔法じゃないよ
高温原子炉というのは、第Ⅳ世代原子炉の事ですね。反応温度は550~600℃。反応温度を上げて、取り出せるエネルギーを少しだけ増やそうというものです。減速材は液体金属、あいるは水蒸気ですが、本当の第Ⅳ世代原子炉はまだ実験炉の段階にも至っていません。 その建設中、かつ実証実験予定の高温原子炉とやらは、どこの国の何という原子炉でしょうか。第Ⅳ世代にも色々と種類があります。当該方面の専門家として、純粋に知っておきたいと思います。 また、核融合発電の実現は何年後でしょうか。私はそちらの国際協力開発委員会にも所属していますが、その展望は全くありません。あるとしたら、是非勉強したいと思いますので、その開発国(国際共同開発はせかん移住の殆どの国が参加していますので、それが最先端だと思っていましたが、すごい国もあったものですね)を教えてください。 個人的には、この動画は非常に良く出来ています。教科書として使いたいとまで思えます。
10円でできるというウサン臭い話があったけどそれは何?全国ネットで放送されちゃたけど、実用化の話は効かないミドリムシの合成燃料も解説してほしいね。ウサン臭い話だし
ナニカするたびに取り出せるエネルギーは減っていくから、最初から素直に石炭石油を燃やすのが一番無駄がないんだよね…
所詮、文明レベル1未満でしか無い人類。。。w
そうなんです、太陽光発電パネル作るのにパネルの耐用年数内で出来る発電量の何倍も電気エネルギーがかかることは分かっていたが、電力供給のできないところなどには重宝だった。でもパネル製造業者はもうけようと、科学バカをだまして儲けようとした結果が現在の社会だ。東京都知事がその科学バカの中の一人だが・・・都内のすべての建築物の屋根にパネルをおくようにという条例を出したということを聞いたけれど、それなどすぐに民事訴訟の大波がやってくることは全然頭にない。つまり折角お金はたいてパネル付けたのに、南側に大きなビルができて日陰になり発電しない・・などといった訴訟が起きることは容易に想像できるのに議会(議員になる奴は口のうまい文系の人間がおおい)は承認してしまった。
問題は変換効率、小型内燃機関は熱損失が解決できずとにかく変換効率が悪い、世界中のご家庭に自家発動機が普及しないのは、大型発電所+送変電+動力という損失を含めても(経済)効率で上回ってるから。
故に、原発はやればやるほど石油の枯渇は早まる。
(◔‿◔)
@@user-pp7dv1uj7k 原発?なぜ?
ものすごく単純化すると、化石燃料は過去の一定期間に太陽からやってきたエネルギーを溜め込んだものを、その溜め込むのにかかった時間より遥かに短い期間で消費してるわけだから、消費ペースを維持したままなら枯渇するのは当たり前だし、太陽ベースの再生可能エネルギーでそれを補えるはずがないですよね。エネルギー保存則の視点の重要さがよくわかる動画。
だからこそ我々のエネルギーの消費は出来るだけ減らさないといけませんね。
「白色LEDの実用化による蛍光灯との置き換え」みたいな技術の進歩が今後も必要です。
消費を減らすのも大事、でも得るエネルギーも増やしたい
ということでまずは月の表面にでっかい鏡を置いて地球に反射させよう
@@Shinzine 草。
夜間照明の電力も削減できそうですね。
地球上に降り注ぐ太陽光のエネルギー1時間分が、人類が1年間に消費するエネルギー総量に匹敵します。
@@uboabou 「夜間照明の電力も削減できそうですね。」→廃棄電力を削減する方が重要だと思うが…。
夢を見せて希望をチラつかせると、人は誘導しやすくなる。合成石油はまさにそれ
新しい金儲けの手段。
賢くありたい
誰も調べようも無い「新しい光触媒」とかを持ち出してくるけど、古典的な詐欺だよねw
問題は、そんな事に地方とは言え権力者が騙される事。
本人の能力は不得意な分野ってのが有るから分かるんだけど、周りに止められる人が居ない時点で破綻してる。
大阪は絶対に衰退していく。
目に見えない熱エネルギーというロスと同じ。
石炭液化で人造石油は第二次大戦の頃から有るのにちっとも実用化出来ないの見ればお察しだよねえ😑
行動経済学とか恐いです。。。
確かにメガソーラー発電所は増えてるのに電気代は上がってる。
経産省は戦前に国策で行った人造石油(石炭液化)研究の失敗から何も学んでない。
@@mouseflama それもあるけど、自然エネルギーで発電した電気を電力会社が安価で買わないといけない法律があるから、メガソーラーが増えるほど電力会社の負担が増えて、結果電気代があがる。
@@gosuf7d762さん
やはり、再エネ賦課金の制度が諸悪の根源であり、廃止すべきです。
合成した石油だけで、石油合成のエネルギーと仕事のエネルギーが賄えるのなら永久機関が完成しちゃうからな…
オチは知ってても、それを分かりやすく解説してもらえるのがとてもありがたいです
そしてさらに言うならば、
永久機関が実現したとしても、それを回し続けるにはエネルギーを100%回し続けないといけない。
少しでもそこからエネルギーを取り出すと、永久機関は止まってしまうのです。
@@BB-bm5ox
それは古い定義ですね。
今の「永久機関」は外部に対し仕事をする物に限られます。
ただ動くだけの装置なら、慣性だけで事足りてしまうので。
@@回廊
『永久機関はなぜ出来ない? 地球の歴史 その63』を見てくださいね。
核融合(プラズマを磁気で閉じ込める場合)は、容器の外は-269℃で中は一億℃。現在の技術で理論上は可能ですが、ランニングコストをなんとかせねば…
ひょっとしたらこの21世紀は人類が地球史上もっとも繁栄した時代になるのか。少なくとも人口の観点からは確実にそうだし。運がいい時代に生まれたものだな笑
人類がもっともエネルギーを浪費した時代でもありますね。
藻を繁殖させて石油原料にするのは地球史的には正しい。人類の寿命には間に合わないが数億年後には100年近く使えるほと溜まるであろう。
うーーむ、あのミドリのスーツのひとが作っている藻を数億年後に100年くらい活用するのはヒトじゃないってことですね。
そのころならゴキブリの子孫が石油を使えるようになっているかもしれません。
結局のところ核融合発電に収束していきそうな気がしますね。
太陽パネルはまだ本格運用されてからの期間が短いので正確な寿命は分かりませんが、技術的に100年とか200年とか延びる物でもなさそうです。
太陽パネルには直流という弱点もあり、直流を交流に変換する部品が消耗することも問題です。
古典的な石炭から作る方法でなくて、太陽光と二酸化炭素から石油を合成する植物性プランクトンや細菌が見つかったから、これを使って石油を合成する方法を模索。
消費される量を作れないだろう。何億年もかけて蓄積された石油を短期間で消費する事で現代文明は維持されているから。
とても勉強になります。科学的事実に基づいたこのような丁寧な議論が必要。
雰囲気だけで議論が行われ、雰囲気だけで政策が決定されている。それも日本だけでなく、世界で。
イデオロギーをかなぐり捨てて、現時点で我々にとって最適なエネルギー政策を考えることが大切。
でないと、200年後の人類は、「200年前の人間たちが見当違いな環境政策を行ったために、豊かな機械文明の寿命を縮めてしまった」と我々を批判するかもしれない。
地球のエネルギーは全てと言っていいほど太陽由来。太陽エネルギーを自然の力だけで取り込むことが一番環境負荷がないのですね。
消費量を減らすか供給量を増やすしかないけど、供給量を増やすのは容易ではないからこそエネルギー効率を高めて消費量を減らし、文明を延命させるしか手段がない。
ほんまそれ
合成石油に関して、戦時中に軍需目的で研究がなされていたようです。しかし、それはものすごく効率が悪く、1日かかって180cc程度できたとか。この動画で言及されていることはまさにそのことでしょう。国を挙げてそうせざるを得なかった時代と今の時代は違いますけれども、1日でできる量がものすごく限られるのは同じです。その応用としてベンゼンとアルコールから合成ガソリンを作ることができますが、それもまた同様にごく僅かな量しか得られないということになりますね。これでこの動画で、そういうことだったのか、と納得できました。
最新の核融合実験では投入したエネルギー以上のエネルギーを発生させたらしいけど
投入電力の他に巨大な実験設備の製造建設にエネルギー消費してるし、実用化に向けた発生エネルギーの回収方法は遥か先の課題。
草文明時代までに間に合うのだろうか。
最悪草文明になっても人工石油は時間さえかければ作れますから、人口石油を核エネルギーの開発に使うなら草文明からの脱却も可能だと思います
まあいつ脱却できるのかは分かりませんがね…
この話、武田邦彦先生が同じ趣旨でしてます。大阪市が乗って実証講演会をして討論と言う所まで話が言ったけど、止める事になったと言う話です。
再生可能エネルギーはもちろん素晴らしい物ですよ。
戦時のウクライナの電気会社の人も言ってたように戦時などの際のインフラ破壊攻撃に分散してるから強い。
一発数十億円の弾道ミサイルや一機数100億円の爆撃機で分散してる風車や太陽光パネルを攻撃するのは明らかにコスト効果が低い。
でも非常用発電機で文明は維持できないって事ですよね。
昨今の新 NISA動画で、過去実績から将来に渡っても経済成長の右肩上がりとなるっていうロジックを聞きながらいつも頭を掠めるのは「成長の限界」。
今から50年も前に発表されたレポートですが閉鎖系の地球にとどまる限り「限界」がある、というものでした。
兵站問題で言うところの「馬車限界」と同じく、「植物限界」が持続性の限界なんでしょうね。
あのレポートでも、化石燃料が枯渇しないうちに宇宙文明に進化する必要があるという主旨にすり替えられたと聞きます。
地上で人間同士殺しあうくらいなら、宇宙に出て行こう、と。
まぁ、地上で殺し合いも、少子化問題ですら、「限界」に人類を合わせようという「強制力」なのかもしれませんね。
生物の「恒常性」は、生態系やさらには「地球システム」にも拡張されるのかも。
投入される太陽光と宇宙空間に放出される熱等々で完全な閉鎖系ではないからこそ、元々太陽光発電が注目されたんでしょうけどね。
結局皆がエネルギー密度の高いエネルギー源(化石燃料、核分裂性物質)を求めるのが問題の根源です。高エネルギー物質は取扱いが容易で、大重量かつ高速の移動を実現できます(航空機など)。逆に小規模で遅くても良いのであれば粗悪なエネルギー源で済みます(船など)。
草文明に移行後も高エネルギー物質の需要はあるでしょう、例えば電子機器に必要な原料の精錬や気象衛星の打ち上げなど。現代のように多くの人口を養うため大重量・高速輸送を化石燃料無しで維持し続けるのが無理があり、人口をかなり減らして「絶対必要なとき」のみ人造石油を使えば良いのではないか。
今飛んでいる飛行機や走り回っている自動車の消費するエネルギーを考えると気が遠くなりますね。
石油が足りなくなれば、輸送手段は船と鉄道だけになりそうですね。
ところが、帆船を使って物資を運んでいると食料供給が間に合わない地域が多いんですよ
楽天的に考えるなら、核融合発電で電気エネルギーをつくり、これから暖房でも合成石油でも何でも作れば良い。電気の値段が安く成れば十分可能だし、核融合はそれができる。一番の問題は、核融合発電が今だに出来ないことではあるがw
人造石油とか液化石炭って、第一次世界大戦中の帝政ドイツとかアパルトヘイト体制下の南アフリカ共和国みたいに地下資源、科学技術力、工業力、資本力がそれなりにある国が戦争や経済制裁で石油が輸入できなくなって手を出さざる終えない代物だと思う。
加圧しながら炭素と水素を合成する方法でエネルギー源は石炭というもうどこから突っ込めばいいのか解らん事を国家レベルでガチでやってた
石油が枯渇する前に核融合発電に移行できれば、文明は維持できると思う。2064年をピークに世界人口が減少するってのもあるのでなんとかなりそう。核融合発電についてもいつか動画つくっていただきたい
核融合炉の維持に馬鹿みたいに資源とエネルギーが必要ですからね。
急がないとせっかく作った核融合炉がエネルギー不足で作れないなんて話になりかねない。
まあ、その放射性廃棄物がほとんど生じない、地上で運用可能な核融合炉自体が半分SFの話なんですが、それ以外に希望もない。
核融合炉については、天然のやつが空に浮いてるじゃんですましちゃっているから……望み薄だと思うよ。<動画
@@uboabouんなこと言っちゃったらこれからの文明全てが近未来SFの類だし、今の技術もSFの類だったでしょ。
@@goc-2611 言われてみれば、確かに。
「実現可能性が無さそう」という話をするときに、「それはSFだよ」は理屈として通じていないわ。
ここまできれいな完全論破を食らったのは産まれて初めてかもしれん。ちょっと感動。
核融合の安価な燃料(核融合のうち、比較的動作が簡単なものに使える燃料)は、重水素(デューテリウム)や三重水素(トリチウム)ですが、この内トリチウムは核融合が実現できるくらいの技術力が手に入った頃、燃料不足になるかもという話が有ったりします。核分裂発電でトリチウムはできるのですが、それで核融合発電の燃料(トリチウム)を作るのは本末転倒でしょうしw
毎回楽しく拝見させていただいています。自身に専門性のない分野でも非常にわかりやすい表現で満足感が高いです。
今回や物理や化学の分野なので、学生時代の勉強を思い出しながら楽しく見ておりました。
合成石油というものが良くショート動画等で声高らかに語られていることが最近多く、非常にウザくて「何か大事なことを説明してない」と思ってましたが「効率」だったんですね。火力発電所なんかは30年くらいまえに既に「高効率コンバインド発電(要はタービンを回すのに使った水蒸気の余熱でもう一回まわす技術)」で効率が40%くらいになったり、F1レースカーがKERSという、その時既にトヨタのプリウスが確立していたブレーキの熱エネルギーを回収して加速パワーに回すとかで燃費向上したりとか、これまで「限られたエネルギーを効率よく使い切る」ことの研究は進んでも、それが未来永劫持続するモノとして成立するモノは1つも無いのですよね。
そろそろ「燃料電池」の話が聞きたいです。
どうゆう寓話でエントロピーを説明するのか、凄く興味があります。
また、ちらっと話した核融合がスルーされているのも気になりますね。今後の話に出てくるのでしょうか?
すでに実用化している核融合としては(有害無益な)水爆があります。
この前の地震で大規模な隆起がありましたが、水爆のエネルギーを何らかの取り出し可能な巨大な位置エネルギーにグインと変換できれば良いのですが、殆どマッドサイエンティストの世界になりそうです。
石油が枯渇するとまだ余裕のある石炭にシフトして、しばらく(第二次)石炭時代が続くことになるかと思います。
面倒だから、戦争で文明レベル下がって倫理観とかやり直せば、もっとマシに成らないかな?
とか思ってしまいます。。。
@@noynaomin その考えはだいぶもったいないですね。
例えばルネッサンス前程度の文明のレベルに下がったら、ごく一部の地域を除いて石油の採掘が開始されるのに何億年もかかりますし、その頃には人類は絶滅している可能性が高いです。
折角ですから、資源が使い切られるまでは今の文明を楽しんだ方が得です。
@@uboabou そうですよね。
一人でウダウダ考えても仕方無いですしね。
石炭だと出力的に内燃機関やジェットエンジンは動かせないから、昔ながらの機関車鉄道と蒸気船の時代に返っちゃうな…
@@Shinzine それ等を有効に活用するための人造石油と考えれば、辻褄は合いますし研究も無駄ではありません。旧日本軍も石炭の液化技術は研究していましたからね。
今の「夢のエネルギー」が本来の目的から逸脱しているだけで。
生暖かい目からエネルギーを取り出し、冷たい目にすれば解決する問題も多いはず!
変換効率低そうで好き
「石油は恐竜の死骸からできる」これはもしかしたら学研マンガひみつシリーズ「地球のひみつ」の影響じゃないですかね?石油の由来はわからないけど動物性の死骸からできたんじゃないか、という説明とともの恐竜の死骸のイラストが載ってた記憶がありますw
「いかに新しいエネルギー源を作るか?」よりも、「いかにエネルギー損失をなくすか?」の方が大事な研究な気がする。
エネルギー保存の法則が存在する以上、
新しいエネルギー源が見つかった所で結局エネルギーを奪う事になり、その後は必ず枯渇しエネルギーの所在に偏りが生じる。
エネルギー損失を小さくするという事は、余剰のエネルギーを他へ分け与えるに等しく、
偏りを小さくしてエネルギー循環を引っ掛かりなく出来るようにするので、大局的に見てエネルギーの継続利用に欠かせないのでは?と思う。
太陽から毎日莫大なエネルギーが注がれています。それをため込む技術を急ぎましょう。
まあ宇宙に出られれば損失なんてほぼ無視できるレベルのエネルギー源がほぼ無限に存在するんですがねぇ
面白かった
つまり合成石油1L作るためには天然石油10Lが必要って事か
なんかutube見てたら人工石油1リットル10円くらいで出来るとまことしやかに書いている奴がいた。それにGoodマークつけている奴が結構いた。
モットみんな化学勉強せなあかんで。
@@user-gj1wj3eh3o
ドリーム燃料とクラウド発電をモット勉強して、元気出せよ!
@@user-gj1wj3eh3o そういう人たちは勉強しても自分の都合の良いように屁理屈を補強するだけなので、生暖かい目で見るだけにとどめた方が良さそう。
日本では結構騒がれた合成石油、
でもアメリカや中国が研究開発してる話しは全く見なかったので、コレは怪しいな~と思ってました。
真っ先に飛び付きそうな国々がやらないのは、そう言う理由だからなんですね。
地球も木星や天王星の様に、元々はメタンが大量に含まれた星であって、地殻内部のメタンが単に重合した物が原油であると言う意見もありますね。原油の無機起源説です。
世界中の海では毎日生物の死がい(有機物)が海底に降り積もっていきます(マリンスノー)それは積もりつづけながら、巨大な水圧と地球の核の方からの熱のなかで石油に変わっていくのだと思います。石油は永遠に(人類が生存する期間)生産されていきます。
@@user-gj1wj3eh3o
北村さんは石油中には植物プランクトン由来の成分が痕跡として残っていると言っていましたよね。それって、後から混入した物かもしれないし、プランクトン死骸説の強い根拠になり難いと思います。
石油が生物由来のものであるなら、生物の脂肪が含まれている必要があるけど、石油は単結合の炭化水素ばかりであり、脂肪の2重結合が含まれていない。
太古の空気中の高濃度二酸化炭素と水から石油ができたのでは?
@@chromists 産地にもよるけど、原油中にはオレフィン系炭化水素が大量に含まれているよ
@@uboabou オレフィンとか理系の人だったの?
ウソでしょ?C20くらいまでパラフィンだよ。
でもさ、微生物の死骸ってそんなに微生物たくさんいたの?
@@chromists いたと推測されているよ。
海中の酸素濃度が低下していれば、堆積した植物プランクトンは嫌気性呼吸によってしか代謝されない。好気性呼吸と異なり、有機物は別の有機物に形を変えるだけだし、嫌気性呼吸は好気性呼吸によるエネルギー変換よりはるかに効率が悪い。利用される資源以上に堆積資源が大きければ、当然に利用しきれない炭化水素が海底に蓄積する。
最初にお話していた、褐炭を含む石炭から合成石油を作る場合の採算は、如何でしょうか?
海水で育つ藻が石油を生み出せるなら、淡水に依存した草木よりも燃やして得られるエネルギーは大きいかも知れません。
そんな藻が有れば、ですが
ソーラーパネルの電気で石油合成は春秋の晴れた日にソーラーの発電が多すぎて出力調整を強いられているので、
その電気で石油を合成できたら良いな、みたいな政治マター、あるいは一種の蓄電と考えます
そもそも海水で育つ藻が石油を生み出してきたんですよ。地球生物史38億年で作り上げたものをたった200~300年で使い切る生物が存在するだけです。
自然の石油が生み出されるプロセスも語られていたとおり、長い時間をかけて地熱も利用しています。プランクトンが作り出した炭素だけでは作れない。藻も草木も結局同類でしかありません
海で大量の藻を育てて、増えたら大深度地下に送ってマントル近くの地層の中にぶち込んで圧縮させる方が楽そう
@@Shinzine
それとエネルギーだけ考えるなら地熱を利用するのが良さそうですね。
@@Shinzine 現状では海底の酸素が不足している海域は少なく、植物プランクトンの死骸は堆積する前に餌として利用されてしまいます。
太陽光発電は環境問題ではないからね、どちらかと言うと軍事的外交的問題だから
有事の際のエネルギー確保と、エネルギーの国内貯蔵が目的だから
エネルギー的にマイナスでも施設が国内にあればそれは石油の貯蔵量みたいなもんだから
合成石油は石油の代替では無く補助的役割だし
ガンダムダブルオー世界みたいに電力の殆どを宇宙エレベーターによって賄えるになればいいんだろうけど、実際のところ宇宙エレベーターの実現と、仮に実現したとして全世界の電力事情は解決するのだろうか?
合成石油はエネルギーを生産するためではなく液体で扱いやすいバッテリーのように使用するために推し進めているってことですかね?
やっぱりいずれ破綻するにせよエネルギー効率のアップと物質をエネルギーに変える核融合炉が今を長続きさせるためにはいるのかな
核融合発電も実験装置が投入電力に対し数%発生する熱量が増えた事を大々的に報じてる所からして、収支が取れるようにするのは厳しそうですね。
あと数億Kの熱源から安定的に電力を取り出す方法が自分では想像もつかないです。
お湯沸かしてタービン回したり電極突き刺すわけにもいかないでしょうし、ソーラーパネル的なもので熱源を囲うとかですかね?
ガスの熱そのものから発電してるわけじゃないみたいですよ
蛍光灯も1万度ありますけどガス量自体が少ないせいで総熱量も相応、数値に反して火傷させるくらいが関の山
熱量=ガス温度×ガス量って感じ。
核融合の場合はガス温度はウン億度でもガス量そのものはペットボトルキャップ1杯分しかなく息を吹けばすっかり冷めきってしまう程度、ガス熱からではなく反応ガスから飛び出してくる放射線を特殊な機器で受け止めて熱や電気に変えるみたいですね
技術進歩を大々的に報じることを失敗作の証として捉えるのは疑問だね。月並みな表現で悪いが、0に1を足すのが基礎研究だ。
あと核融合炉は多岐にわたるから、一概にこの様にエネルギーを取り出すとはいえない。
お湯を沸かしてタービンを回すのも当然十分選択肢の内に入るし、荷電粒子の直接変換なんかの手段もある。
@@yu-qf8pqいや、核融合炉の熱量は普通に高いし、今のITER系でも流出したら炉壁ドロドロに溶かすぞ。
いつも凄くおもしろいです。ありがとうございます。
補助金が必要なものはだいたいダメなんだと思う。
人類に残されたエコエネルギー 地・熱・発・電! やっぱり地熱発電もエネルギー収支は赤字ですかね
地球内部の熱だから、ある程度掘れば赤字の概念もなく数億年は理想的な湯沸かし器にはなる
問題は人類が地殻すら貫通出来ずにいることだが
地熱発電で業務スーパーの社長にスポットがあたってますけど、
発電だけじゃなく温泉と排熱のコージェネも含めて再利用が進んで、その上で設備の更新が問題なく出来るなら評価に値すると思われます、
まだ、温泉が出て発電が出来るって浮かれてる内ですので
東北震災以降、国も50箇所にオファー投げましたが全て温泉地等の地権者が断ってますので一挙に進展するものじゃないでしょう、
日本は岩盤が軟弱とか硬すぎとか無ければ1.5km掘るとだいたい60度のお湯が何処でも出るらしいので
太陽光、太陽熱、地熱、地球の自転や月の重力なんかのエネルギーを使う技術。
太陽光や太陽熱ももっと効率的に広範囲で取り出す。
こういうものが利用できるともっと長期間安心してエネルギーは取り出せるかもしれないが
簡単にやれるものではないね。
ホント分かりやすいし、ためになるなぁ〜。学生の頃、真面目に勉強してなかったからありがたい。
まあ、悲観的なことしか考えなかったら何も生まれない。
エネルギーはMIXしかないからあらゆる策を考えるのが
効果的だ。
原油の成分から見れば、硫黄は動物プランクトン由来ではない。プランクトン+マグマと水からの水素+炭酸ガスからの水和メタンと考えられる。人工的に石油を作る際に重要なのは低コストで水素を作ることになるが、水素を作らずそのエネルギーで発電するのが、ベストな低コスト発電になる。
原油の成分から見れば、動物プランクトン由来のC=C結合が確認されない。
第58回で気になっていたのですけど化石燃料が枯渇した場合に造船に使えるほどのセメントが確保出来るものでしょうか?
そうですね。あと、造船はともかくコンクリート建設に必要な砂利も枯渇していますし。
今あるコンクリートの再利用で補うことぐらいしか自分には想像できませんが。
おおーまさにその通りです。日本は石灰岩が大量にあって自給できるけど、これは100年以下しかもたない。コンクリートに混ぜる砂は実は不足している。一応、コンクリートの再利用技術があるけど、まだ十分ではない。
多分、草文明のコンクリートは再利用が輸入品ですね。あるいは金がかかるけど貝殻を石灰岩がわりに使っているのかもしれない。
コンクリートって造船に使うん?知らんけど。
石灰岩が無くなっても日々貝や珊瑚礁で生産されるが、それを移動生産するエネルギーが無いので、生体由来の竹が主流になると思うけど、普通に内陸の川では使用されてるから問題ないのでは?
砂利も今の主流は山から削った石だったと思う。
@@user-uv7nn2yk2p 日本でも太平洋戦争末期に、鋼材不足で少数建造してますね。
@@user-sd8pb3bq2k
なるほど、ありがとうございます。
鉄がないからコンクリートの船を作るのであってエネルギーが無いのは条件が違いすぎますね。。巨大な船は動かすも非効率ですから。
リチウム電池と合成石油を比較すると、どっちがましでしょうね
生暖かい目で見てます。
原発と製鉄所と化学プラントを同じ場所につくって、原発の余剰熱と製鉄所や化学プラントで発生するCO2で合成燃料を製造すれば、
太陽光とかあてにしなくとカーボンニュートラルまたはマイナスカーボンが可能では?
コンピューターを捨てて藁細工(竹細工でもいいかな)を覚えるしかない?
自然エネルギーはどれも終わりのようですな。期待の星は核融合ぐらいでしょうか。
石油がなくなるとプラスチックがなくなるのも問題だと思う。
江戸時代くらいのペースで我慢出来たらなぁと思ったりするケド、何だかんだ皆そこまでは出来無いですかね?
医薬品、肥料、アスファルトとかも石油由来のものが多数だし
こういう科学的感覚を持ってないとすぐに騙されてしまうからな。合成石油然り水素然り。
この動画に賛同はするが、動画を鵜呑みにするのは止めたほうがいい。
歴史や科学は時々真逆の事を言い出すから。
あたしは、納得しましたが
@@user-bv3lq6jd1h
それは、良かったね。
で????
@@user-bv3lq6jd1h
判る人にわかってもらえられば十分です。
@@user-uv7nn2yk2p
そう。技術革新によって例えば非常に効率の良い太陽電池が開発されたら話は変わってくる。
やっぱ核融合ぐらい次元の違う発電方法じゃないと夢のエネルギーにはなりえんな。
ドリーム燃料とクラウド発電があるじゃないか!? 元気出せよ!
@@chromists 皮肉なのか無知なのか判断に苦しむな・・・
@@chromists じゃあ、一つ簡単なことをしちゃうんだけど、ナフタレン(C10H8)の工業的生産方法を調べてみてね。
@@chromists
簡単なことをするけど、ナフタレン(C10H8)の工業的な生産方法を知ってる?
@@chromists 原油の分留
ナフタレン成分は原油中にそのまま含まれている。
植物にCO2を吸収させてその分石油を使うのが最も理にかなっている気がしますね。
けれど樹木が死んで分解されたらまた二酸化炭素として大気に還ってしまう
本当に撲滅するべきは樹木を分解してしまう白色腐朽菌
最近になって同じ結論にたどり着いたけどお気楽な動画にコメントする前にこの動画に先越されちゃってちょっと悔しい。
石油の枯渇は2100年前後・・・ってことは無くてもう少し伸びそうです。「可採年数が50年」という状態が続くだろうと・・・でも(諸説あるものの)23世紀一杯まで持つかというと怪しい。それまでに核融合を実現させないと厳しいですね。たとえ核融合が実現しても便利な合成石油を使い続けるでしょうが、現在の需要を満たすことができるのか全然足りないのか
需給バランスの関係から可採年数が50年程度に収まるような石油価格に落ちつくのかも、見えざる手的な
23世紀じゃ
僕らは誰も見届けられないね・・・
凝縮系核反応とかはどうなんだろう?
ジェット機(特に軍用)には石油系は必要なので、そこの需要を満たせるだけあればよいのでは
2100年なら核融合が実用化されてる事を祈るしかないな。
その上で石油が枯渇したとするなら核融合で作ったエネルギー使って合成石油作って石油製品は作り出すしかないな。
とても面白く勉強になりました。有難うございます。
ダイソンスフィアを実現する科学力を持てるまで人類文明は持ちそうにないな
この話面白すぎ!
そして、かなりわかりやすい!
全人類が知っておくべきことかと思う。
特に政治家と環境活動家
環境を基準とした時、人間の能力の低さが悲しい
まぁ、太陽光発電システムの生産コストと発電効率が何万倍も改善されると話は変わってくるんだろうけど、不可能そうですね
エネルギー保存の法則を打ち破らないとエネルギー問題は解決しないと言っているように聞こえます
化石燃料を使ってなかった(と思う)江戸時代くらいの生活ならずっと文明を維持できるのかな?
それが草文明なのだと思います。
数千か数万年後には江戸時代+現代知識によるバフくらいの生活をしてるだろうな
@@MaronBard2 そのときまで現代知識を維持できるかなー・・・
ほとんどの情報は電子記憶媒体に保存されてて、読み解くことができないか物理的に風化してそう。
江戸の下町みたいにサンマ・イワシ等の魚油で行灯で明かりをとる生活が出来るかですけどね、
石炭を使っていました
「生暖かい目で見る」好きな表現です。
ソーラーパネルに対する解説も納得です。
常に楽観論を捻りつぶす視点を嫌う人もいるでしょうが、そうしたリアリズムが科学というものだと思います。
いつも楽しく拝聴させて頂いてます。
ついにエントロピーへとテーマが移りますね。
原子力や水力では足りない計算になりますか。価格はもちろん凄く高くなりそうですが。
最終的な産物として熱がこもりそうですね
核融合発電の電力でガソリンや軽油等を作って内燃機関を動かしたりプラスチックを作ったりするのは理論上できるのでエネルギー源にはならなくても枯渇に対する対策にはなるよね、核融合発電の実用化がネックだけど、合成石油の技術はそれはそれで推進すべきものだと思う
昨今のAIの進化に危機感を持ってたけど、電力が最大の歯止めになるのかもしれないですね
科学技術はどれか一つだけ突出することはできないからね。Tフォードに今のサスペンションを積んだ所で、同じ能力になるわけじゃない。
核融合炉か、宇宙太陽光か、何にせよ次の段階の発電手段ができなければ話にならない。
淡々と真実をのべてくれている。真実には夢はない。欲が目を眩ませる。それも人間。そして自然の一部。謙虚に調和していくしかない。
大切なのは速度論。消費速度>>生成速度。消費速度≒文明の発展速度。文明の発展速度のオーダーは数百年。生成速度のオーダーは地球数億年。要する時間量が4桁〜5桁は違う。
太陽電池やEVは石油よりも希少資源を浪費して石油の消費速度をごくごくわずかに低下させる効果しかない。
アルミニウムと一緒で
1から太陽光パネルを作るのに必要なエネルギー>>>>>>>>>>太陽光パネルをリサイクルするのに必要なエネルギー
これが突破口になる気がする
リサイクルで太陽光パネルの実質的な寿命をリサイクルによって20年から100年に伸ばせれば、1から太陽光パネルを作るエネルギーも何とか確保できるかもしれない
@@mouseflama それは結局蓄えるための技術なので、保存は出来ても新しいエネルギーが産まれているわけではないです。
結局、石油を燃やしてタービンまわして作ったエネルギーが、少し効率的に使えるようになるだけ。大局には影響ないですね。
まあ、今の人工石油とかよりはよっぽど真っ当な商売ですよ。
そこで集光型太陽光発電ですよ。
極端な話、百倍集光すれば必要な太陽電池の面積は1/100ですむ。
問題は太陽を追尾する必要があることと、快晴の日じゃないと使えないことだが、とりあえず太陽電池を作る為のエネルギーや採算が取れない問題は解決する。
この動画を見るとちょっとネガティブな気持ちになりますが、多少誇張したとしても技術開発を推し進めていかないと・・・
人類は迫ってくる滅亡から逃げられなくなりますからね。
少なくとも太陽の膨張か地球への環境変化によっては地球がハビタブルゾーン(生命が存在できる暖かいエリア)から外れてしまう日がいずれやってくるので、そこまでに人類は太陽の再生か創造。もしくは地球の移動や地球環境を外部に作るなどの技術を開発しないと滅亡してしまいますからね。
今は良いけど、未来は大変だぁ。
勉強になるw
ふと思ったのですが、右側の火力発電の所をゴミにして足りない火力を作った石油で補えばゴミ燃やす時二酸化炭素でなくなる?
いずれ、スマホも無くなるんだなぁ。未来人類は、大変だなぁ。
無くなりません。お高くなるだけです。
@@user-wr2xm4gz4c さん。だといいね。
いっそ無くなってくれた方が私個人的は良いかも。。。
@@mouseflamaチクッとするのも嫌だから嬉しい様な悲しい様な。。。
100年以内に、核融合炉と宇宙太陽光発電を実現するしかない。
核物質から出る放射線を、直接電力に変換できる方法はないのかな?太陽電池は光を電力に変換できる物質を使っているけど、アルファ線、ガンマ線、中性子線などを電力に変換できる物質があればどうなんだろう?そうなれば、原子の崩壊の熱で水蒸気を作って電力を生み出すシステムより、効率的になるはずだけど。
核物資から放出される放射線のエネルギーよりも核分裂で起きる熱エネルギーの方が圧倒的に膨大。その熱エネルギーを電気エネルギーに変える方が効率的である。
電子線は理論上、電気に変換出来るけど他の放射線で変換パネルが直ぐに焼けるから今の技術じゃ無理だった希ガス…
原子力電池は旧ソ連が実用化してましたが、地球上で使うにはメリットの割にリスクやコストが大杉
(実際、結構事故てる)
ボイジャーとか外宇宙の探査機の動力源としては優秀
放射線のエネルギーを電気に100%変換できてもエネルギーが小さ過ぎて電力として使えない。しかし人工衛星とか小さな動力としては利用可能だ。過去には原子力電池のペースメーカーもあった。直ぐに無くなったけれど。
返信してくれる人、熱電対のこと言ってるのかな?
@@万卜人のオタク夜話
原子力起電力電池という、
あなたが言うように放射線を直接電流に変える装置は、
熱起電力電池と同様、
熱電対にもなる金属などを組み合わせたものなので、
そうとも言えなくもない。
逆に、そうでなかったら何を想像していたのかもう少し説明しないと、別の装置が実現可能かとかの話には繋がらないと思う。
どちらにしろ、陸にある核物質からは、モーターの中なんかに流れる電子ほどバカスカバカスカ放射線が出ているわけではなさそうなので、
使ったとしても、何もせずに廃燃料埋めるんなら原子力電池に閉じ込めた上で埋めるとか、そういうレベルの結論になりそうだけど。
宇宙は知らん。
藻類バイオマス燃料ってどうなんですかね?
メタルギアのオイリックスみたいで夢があるなと思ってますが
鉄を100kgつくるのにどれくらいの木材が必要なのか知りたいです
現在のエネルギーを浪費しまくる文明社会が続かないのは明らかですね
しかし、昔の日本も自国の自動車産業を保護していましたよね(昔は全く外国車に太刀打ちできなかった)。しかし、国の保護の元で次第に競争力のある(手頃な価格で高品質の)自動車を作れるようになり、今では補助金なしでも車を売れるようになった。ソーラーパネルなど再生可能エネルギー装置も同じような道をたどるのではないでしょうか。
いや、だから、自立したエネルギーであれば、外国との競争があろうが、勝手に増えるという話しですよ。
ソーラーパネルを作りかつ設置するのに100万掛かるとして、ソーラーパネルが生み出せるエネルギーが100万以下なら補助金無しでは増えられないでしょ。
ソーラーパネルで動く工場で、ソーラーパネルを生産する事は出来ても、そこに材料を運び込む自動車のエネルギーも補填し、なおかつ、その材料を調達するあれこれに必要なエネルギーも調達出来、破壊されたソーラーパネルを交換するエネルギーや分解するエネルギーも調達出来るというのなら、放ってお行っても勝手に増える。
しかし現実にはソーラーパネルで動く工場の生産までは出来ても、材料を運び込んだり、調達するエネルギーや、また壊れたあとの処理に必要なエネルギーまでは調達出来ないという事です。
空気中の二酸化炭素を合成石油として回収するって視点なら有用ですかね?
実質、空気中の成分的に二酸化炭素は0.04%なので合成に必要な量を集めるのに何万リッターと空気が必要です、工場の排ガスとかを利用しないと選択的に集めるのは難しいです、
某大阪の科学者がやってた合成で、そんな設備は無かったそうなので、当初から無理と言ってた科学クラスターの方々は居ましたね
合成石油や原子力は、やはり経済政策や外交カードの一種なんでしょうね。
熱力学的にも、石油を作るのに必要な電気エネルギーや力学的エネルギーは、作った石油を燃やして得られるエネルギーを超えてしまいそうですし。
可搬性のある合成石油ならそれのない電気などから変換する意味はあると思います。合成でのロスにもよりますが。
昔の日本も戦時中に必死で作ってたけど、質が悪いのをごく少量という有様でした。
ゲーム太平洋の嵐でもこの要素あったが当てにならなかったな。
このチャンネル面白いけど
見終わったあとに
少し落ち込んでしまう
物凄く長い時間をかければ藻の作る石油でもまとまった量を貯める事は出来るんでしょうけど、人類はそんなに待っていられませんものねえ…
勉強になりましたb
過剰なエネルギーが必要な技術の大半は実用レベルの核融合炉始動待ちなんよね…。
少しでもエントロピーやエネルギー保存則を知って理解している人なら言うまでもないですがそう簡単には信じない事案でしょう。
9:50 エントロピー増大の法則ですね。
私は第二熱力学を憎みます。
熱力学第二法則
今は無理でも技術革新が起こってソーラーパネルの変革効率が60パーとかになれば黒字になる気がするけど……
太陽電池の時計とか電卓って、総合的に良い物だったんでしょうか?
この場合の効率というのは、単純な日光の電力変換効率ではなく、太陽電池の生産・維持・廃棄もしくはリサイクルに必要なエネルギーに対して、どの程度のエネルギーを産み出せたかという効率で考えるものなので、なかなか計算が難しいです。
極端な話、太陽エネルギーの変換効率が1%でも、A4紙を作るのと同じエネルギーでA4紙大の1000年壊れない太陽電池を作れれば、機械文明の維持にかなり希望はもてますね。設置場所がないですが。
@@uboabouパネルも信者だよw
@@chromists 別にパネル信者ではないよ。むしろこれはパネルに意味がないことを説明しているコメント。
「太陽エネルギーの変換効率が1%でも、A4紙を作るのと同じエネルギーでA4紙大の1000年壊れない太陽電池」なんて作れないでしょ?逆に言うと、そのぐらいのことができないなら太陽電池によるSDGsは無理だと説明してるわけ。
文系理系以前の、読解力の問題。
俺には文系大学に進んだ弁護士の友人がいるけど、高校時代はファインマン物理学を愛読書にしていて、プログラミングでアルバイトもしていた。
工業高校中退の理系と東大文Ⅰ卒の文系、どちらの方が理系の知識が確かか、わかるよね?
煽る相手はよく選んだ方がいいよ。
@@chromists
これはむしろパネル生産によるSDGs達成が困難であることを説明するコメントだよ。
パネル信者とは真逆の意見。
質問があるなら受け付けるけど。
石油が値上がりすると、今まで採算が採れないとされていた油田が埋蔵量にカウントされるようになる
な〜るほど、すごく目から鱗てす
ペロブスカイトの寿命を延ばす研究がかなり進んでいます。それと量産化技術が相まってものすごく安価に長寿命ソーラーパネル(フィルム)が作られるようになるとします。それこそ1m幅で50m巻のロール1本10万円とかで作られるような時代が来たら?再エネコストがグーーーんと下がって、説明されてる合成石油のサイクルコストが激下がると思いませんか?
お気持ちは分かります。合成石油に限らず、太陽光発電でも、水素でも、核融合や対消滅でも、常温超電導でも、そうした新エネルギーや新技術の研究、開発、普及は、とてもワクワクする、未来への希望を感じさせてくれるものです。
・・・でも、このチャンネルで言っていることは、「合成石油自体の精製コストが下がったって、持続可能なエネルギーにはなり得ない」っていう、身も蓋もない話なんです。
私達は、体温が奪われていく中、「寝たら死ぬぞ!」ってぶん殴られてるんですよ。
「世の中に永久機関は存在しない。入力したエネルギーは、目減りして出力される。ましてや増えることはない。」
この物理法則を覆す「神殺し」をやってのけない限り、現代文明は、石油と石炭の枯渇と共に滅びるってことを言っているんです。
その後は「草文明」が待ってる、あるいは、人類が、知能や文明を捨てて、絶滅動物たちの後釜に進化して、例えば「クジラ人間」が登場するっていう、「かつての文明は滅んだが、人類は絶滅していなかった!」っていう希望(希望・・・?)を説いているんです。
こんなすっとぼけたような声色でとんでもない話をしてるんですよこの人。
私はもうね、この人の話が面白くってwww次回もとても楽しみにしてるんです
@@fuomaru. 化石燃料を燃やすのも太陽光を人間が利用できる形に変えて使うのも地球が持ってるエネルギー総量からしたら微差でしかないわけでしょう。
37万㎢の国土面積が1日に受け取る太陽光エネルギーがどれだけ未利用のままなのか、逆算したらイイと思います。未利用のエネルギーはそのまま自然現象を起こすエネルギー源としての役割を果たしているわけですが、数値にすれば膨大なエネルギー量な訳です。地面を温めたり風を起こしたり、海水面を上昇させたり、これらのエネルギーは太陽光だったり地球の自転のエネルギーであり、今後、人間のテクノロジーがこれらの利用率をグンと引き上げたところで総量からすれば大した比率にはなりません。
自然にも大した影響は与えません。しかしそれだけで必要なエネルギーは賄えてしまうと思いますよ。
再エネは需要カーブに必ずしも沿って増減させられませんのでそのエネルギーを合成石油の精製に用いる事で、人間は好きな時に好きなだけエネルギーを取り出せる事になります。
ペロブスカイトの量産化が成されれば、散々危惧されてきたエネルギー問題は全て解決したも同然だと思います。
実験室レベルのものを量産化して低コスト化出来るかどうかは、モノによります。希少な資源を用いる場合など、不可能なケースも多々あります。
太陽光パネルの高効率化、長寿命化が進み、【製造保守廃棄全投入エネルギー<発電量】となる未来があるかもしれませんし、来ないかもしれません。
しかし、それが実現したとしても、一日の1/3しか発電出来ず、非常に広大な土地を必要とするそれが、化石燃料を代替出来る可能性は極めて小さいと思われます。
お値段コストの話をコメ主はしているけど、動画はエネルギーコストの話をしている。
ペロブスカイトの製造エネルギーや原材料の使用量が極端に既存のパネルより低い、
なおかつ既存のものと同等かそれ以上にエネルギーを産生する(製造直後性能だけでなく)というのなら、コメ主の書いているようなエネルギー収支プラスということも有り得る。
ただ、そこまでのデータを示して書かれてはいないね…。
@@m303mng ペロブスカイトは微弱な光でも発電します。それがシリコン系の在来ソーラーパネルとの最大の違いです。室内の蛍光灯の光でもそれなりに発電するのなら、1日の1/3しか発電しないと言うのは言い過ぎで1日の2/3は発電すると言っても過言ではないのです。生産コストや廃棄コストも在来ソーラーパネルと比較すれば段違いでしょう。
偏在する希土類を使用しないと言うだけで量産コスト低減を妨げる要因が排除されます。
また主要材料のヨウ素は日本が生産量世界第2位なのでコレも大きなメリットです。
日本の研究開発が進み、日本の原材料を使い、日本の企業が量産化して、国内外で安く販売しまくる事で、世界のエネルギー事情を一変させて欲しいと思います。人工石油はこうして有り余る再エネによって作られる事になると思います。
学びのあるお話でした
ありがとうございます
石油発見して利用出来るようにした昔の人間ほんと革命だね
確かに火力発電の電力や自然エネルギーで水を電気分解して水素を分離していたら、お話のとおり合成燃料はムリです。
水素を分離する方法が他にも有ることを北村さんは分かっていて「化石燃料の文明は維持できない」と言う結論にするために、火力発電で発電して、水を電気分解する方法を説明しているのだと思います。
水素を水から分離する方法は、高温原子炉などの高温で熱分解する方法を採ります。
既に900度程度で水素を分離できる技術が開発されて居て、高温原子炉も建設中ですので、今後は実証実験が行われます。
もし高温原子炉が社会的な理由で商業化出来なくても、時間的には少し先には成りますが、核融合発電が実用化されれば水素の製造コストの問題は解決できる可能性は十分に有ります。
今まで高温原子炉で何グラム水素を生成したのでしょう?
核融合で何W発電したんでしょう?
ご存知の通りです
確かに北村さんの話は古典的な科学であって、現在進行中のエネルギー科学に後れを取っていますね。
@@syuzredsyuzred8507 核融合はまだ実用化されてないんで0Wですね・・・
ほぼ100無い。
核融合は魔法じゃないよ
高温原子炉というのは、第Ⅳ世代原子炉の事ですね。反応温度は550~600℃。反応温度を上げて、取り出せるエネルギーを少しだけ増やそうというものです。減速材は液体金属、あいるは水蒸気ですが、本当の第Ⅳ世代原子炉はまだ実験炉の段階にも至っていません。 その建設中、かつ実証実験予定の高温原子炉とやらは、どこの国の何という原子炉でしょうか。第Ⅳ世代にも色々と種類があります。当該方面の専門家として、純粋に知っておきたいと思います。
また、核融合発電の実現は何年後でしょうか。私はそちらの国際協力開発委員会にも所属していますが、その展望は全くありません。あるとしたら、是非勉強したいと思いますので、その開発国(国際共同開発はせかん移住の殆どの国が参加していますので、それが最先端だと思っていましたが、すごい国もあったものですね)を教えてください。 個人的には、この動画は非常に良く出来ています。教科書として使いたいとまで思えます。
10円でできるというウサン臭い話があったけどそれは何?
全国ネットで放送されちゃたけど、実用化の話は効かない
ミドリムシの合成燃料も解説してほしいね。ウサン臭い話だし