【白黒※空中写真】昭和20年代の近鉄伊勢線・旧伊勢電気鉄道線(江戸橋-新松阪-旧大神宮前)
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- เผยแพร่เมื่อ 14 ต.ค. 2024
- 今回は昭和20年代の近鉄伊勢線・旧伊勢電気鉄道線(江戸橋-新松阪-旧大神宮前)を米国空軍が撮影した航空写真で空から巡ります。近鉄伊勢線の江戸橋-新松阪間は昭和36年1月に廃止となりました。新松阪-大神宮前間(昭和17年8月廃止)は撮影された昭和22年時点で廃止されていましたが、まだ線路敷を利用した参宮有料道路が開業する前のため、ほぼ当時の痕跡を残しています。また、伊勢電気鉄道時代の津新地-大神宮前間は当初複線でしたが、日中戦争の影響で結城神社前ー川端間が単線化されています。配線図は廃止前の単線時代のものです。本編は白黒写真ですが昭和20年代の景色をよく伝えています。
凄い田畑まるけだが、住んでるとやっぱりどこがどこだが分かるな。自分の家の目の前を鉄道が走ってると考えるとなんだか不思議な気持ちになるな。結城神社前の手前に余分な道があるんですが、祖母から聞いた話によると当時伊勢電(参急)が走っていたころに歩道として使われてた道だったらしいです。現在結城神社前駅はバス停として使われています。個人的には岩田川橋梁は残しておいて欲しかったです。バスに乗ってる時にいつもスレスレで走っていたのを覚えています。貴重な動画ありがとうございました。
ご覧いただきありがとうございます。岩田川橋梁は長い間、道路橋として残っていましたね。
私も何度も通ったことがあります。結城神社の付近は随分年月が経ちましたけど、雰囲気ありますね。
素敵な動画を有り難うございます。実家が建つ前の近所の様子が分かり感激です。
ご覧いただきありがとうございます。
現在の津市とは様子が全く違いますね!
べつに「伊勢電気鉄道」の跡を巡るってなつもりはなかったのだが、この旧「近鉄伊勢線」の路線敷きが「参宮有料道路」に改築されたのちに、たまたま一部分だけだが数度このコースを車で通った覚えがある。
なにせ、江戸橋~大神宮前間全線が複線電化路線だったけれども、いかに伊勢・志摩という大観光地を控えているとはいえ、名古屋・東京へと繋がる国営の省線と、大阪から直通する私鉄「参宮急行電鉄」と、そしてこの伊勢電と3本もの路線が平行してちゃなぁ、やはり過当競争に陥るのはやむを得ないというほかはないだろう。
名古屋~桑名間のほうを先行して建設していたら、もしかすると、この伊勢電も生き残れたかも知れないが、そっちを後廻しにしたのが致命傷になってしまったんだよ。けっきょく経営破綻して参急に吸収合併される破目になり、桑名~名古屋間は、参急あらため「関西急行電鉄」によって建設される結果になった。いっぽう、こちら伊勢電の路線はというと、戦争中すでに新松坂~大神宮前間が廃止されていたうえ、近鉄の時代、例の伊勢湾台風のとき名古屋線が全線標準軌に改軌されたにもかかわらず、狭軌線のまま残されて孤立路線化したあげく、追々、廃止になってしまった。京浜間や京阪神間のような大都市相互間ならば競争路線3本も有りだろうが、三重県では人口密度からいっても、いささか無理があったなと思うよ。
ご覧いただきありがとうございます。
参宮有料道路時代に車で走られたことがあるとはすごいですね!
伊勢電はなかなかドラマチックな歴史がありますね。
私も伊勢電の物語『東への鉄路~近鉄創世記』は好きな書物です。