【不安は魂を食いつくす】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第104回【映画紹介】
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- เผยแพร่เมื่อ 5 ก.พ. 2025
- 居島一平と活動写真弁士の坂本頼光が何故か心に残って仕方がない映画をご紹介
第104回 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品『不安は魂を食いつくす』
【ライブのお知らせ】
2023年10月9日(月・祝)
「大本営八俵 in 名古屋 秋の非常呼集」
会場 名古屋市西文化小劇場(愛知県名古屋市西区花の木2丁目18−23)
開場18:15 開演19:00
料金3000円
出演
大本営八俵(居島一平)
坂本頼光
ウクレレえいじ
如吹矢ー
ご予約はこちらから
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この作品は、もともと『不安と魂』というタイトルで日本公開されていましたね。
坂本さんがこの夏に来てくれたシネマテーク高崎で上映したので観に行きました。この映画の吹替をした方が終映後に解説質疑応答してくれていろいろ教えてくれました。居島さん、このくさやはまりそうです。
ファスビンダー来ましたか~。
居島さんのファンになりたての頃、アテネフランセのファスビンダー特集『第三世代』の回でご本人をお見かけしたのは忘れられない思い出です。上映後、立ち上がろうとしたら斜め前にいらっしゃって腰が抜けるくらいビックリ! なんともいえない苦笑いを浮かべてらっしゃいました。
監督が冷酷に東西ドイツを見つめていたから生まれた視点だったのでしょうね。
その位にきっと中から見る複雑な群像は生々しかったのでしょう。
元旦那さん役がポーランド移民だった話にも大きな背景が横たわっています。
日本には余り情報として多くは届いていない場合が多いのですが、
西ドイツに移民したポーランド系は、その大半が親族、家族らが残るか、行くか、
人生の大きな選択をして西に移民をした方が多いです。
私がお世話になったドイツのファミリーのGran Maはポーランド系で、
戦後に西ドイツに移民した方でした。
そしてずっと多くの親族と東西ドイツで分かれていて、連絡もままならずに、
その間、残る選択をした東ドイツの中で勝者の美名の元に、粛清や排除に晒されていました。
西ドイツに来た多くのポーランド系は、東西ドイツが一つになった後に、
多くが肉親や親族を探しましたが、全く足取りも掴めない、行方不明のままになって
もう二度と会えなかった人は少なくありません。当然存在しそうな親族が、
歴史によって分断されたまま、そんな見えない過去の杭が打ち込まれたまま、
戦後生活を送って来た人達は、日本に見えずとも意外と多いのです。
名古屋のライブのチケット予約しました!居島さんと坂本さんにお会いできるのものすごく楽しみです😍
ファスビンダーが出てたとは。やはり暗黒迷画座。
ポリコレ・LGBTQ等という言論統制が吹き荒れる中、上映されるのがほんとに理解しがたい。
戦後の自己矛盾の闇に陥った国同士だから恐らく共感できるんだね。
まさに暗黒を無視してほんとの光はない、と感じました。
ブラッド・デイビスが出演している作品(ケレル)もあるけれどなぜ彼は不安にさせるような役ばかりやってしかも似合ってしまうんだろうか。
ここまで濃厚なファスビンダー論が聞けるとは!多作な割に容易に見られる作品が少ない点が残念ですね。
同郷のダグラス・サークに想い入れがあったファスビンダーと言うところで俄然興味が沸きました。理屈抜きでサークが好きなので、どうでしょうか。
懐かしい!ファスビンダーはマリアブラウンの結婚は当時話題になって意外とテレビで紹介されていた。ファスビンダーの作品では一番わかりやすくて異常性もあまり感じない。当時ドイツの映画が評判でヘルツォークやヴェンダースの作品が公開された。思ったのは面白くなかった。ドイツ語の発音が聞きなれなくて駄目でした。by the way 名古屋予約しました。上手く出来ました。楽しみにしてます。
『ケレル』といったらコサキン
居島さんの生え際が気になる・・・。