朗読『徒然草』(③/4) 吉田兼好 作 佐藤春夫 訳 (121~184)
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- เผยแพร่เมื่อ 2 ม.ค. 2025
- #徒然草 #吉田兼好 #随筆 #古典 「つれづれなるままに、日暮らし、硯(すずり)に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」 (原文 序)
吉田兼好は、日々考えていること、ふと思いついたこと、ちょっとメモしておきたいことなどをまるでブログを書くように、時にはTwitterにほんの一言つぶやくように気軽に綴っています。徒然草の「草」とはノートのことです。話題も多岐にわたり、人生について、自然、暮らしぶり、恋愛友人など人間関係、社会の出来事、仏教、などいろいろ。
吉田兼好ならではの視点が面白いのですが、時々かなり皮肉っぽいところ、言い過ぎではないかと思うところもあります。吉田兼好も、「まさかこんなにロングセラーになるとは。後の世まで残るならこれはちょっとまずかったかなあ。」と思っているところもあるのではないかとも想像します。だからこちらも、へーなるほどと思ったり、そうかなぁと突っ込んだり、ユーモアを楽しみつつ気軽に味わえばいいのではないかと思います。
お聴き頂くだけではわかりにくいところもあると思います。漢字を見てこそわかるところもあります。本には注釈も載っていますので、気になった方はどうぞ本をご覧下さい。
河出文庫 現代語訳 徒然草 吉田兼好 作 佐藤春夫 訳
また、私の知識が浅いための読み間違い等はどうかご容赦ください。今後のためにコメント欄で教えて頂くとありがたいです。
本にも巻末にお断りがありますが、今日では差別的だと思われる表現があります。どうぞ時代背景を考慮して頂きますようお願い致します。そのまま朗読させて頂きました。
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音楽はフリーBGM DOVA-SYNDROME より、画像はフリー画像 Pixabay より使わせて頂いています。ありがとうございます。
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