この動画見てちょっと思ったのは、日本人が思ってるほど日本の音楽が知られてないのかな。 90年代の後半でもSUKIYAKI、YMO、(Puffyはもうちょっと後だったかな?)くらいしか知られてなくて、音楽好きや日本好きの人がチボマット、ケンイシイ、ハイスタ、ニコチン、コーネリアスを知ってるくらいだった記憶がある。 City Popも、もしかしてコアな音楽好きしか聴いてないのかなぁというのはちょっと考えてしまった。
"Japanese Popular Music"という英単語だけで考慮するなら、日本=Japaneseで、(その時代時代に)人気のある=Popularな、音楽=Musicとなるわけで。個人的には様々なジャンルを包括して構わないと思っています。世界の音楽好きの皆さんには、まずはJ-Popという門戸をくぐってもらった後で、少しずつコアな部分にハマってくれればいいんじゃないかな。そのためにも、各々の区分は日本人が用意しておくべきだと思いますけどもね。そういった意味での問題提起として、みのさんのこういう研究はとても有意義なことだと思います。
単純に日本人だってジャンルの呼称に年代で違和感の感じ方違うので、海外に紹介するときに無理が生じちゃうのはしょうがない 同様にそれらジャンルを包括して日本の大衆音楽の呼び名を何にするかというのも時代性の観点で安定しないのもしょうがないと思う J-POPだと特別な意味を含んでると受け取られそうだからjapanese popular musicでいいじゃん、ちょっとお硬い印象だけど
日本音楽業界、マーケットの衰退を食い止める為にも世界の捉え方を知って
世界への売り方を考えるのは非常に興味深いですね
もっと問題提起していってください
???「キャーのび太さんのAメロBメロサビ転調半音上げ総じてJ POPッヂィィィィイイイイ」
これに尽きる
わかる人にしかわからんやつやめぇ笑
Jリーグが発足した前後、一時的に既存のものをJ〇〇〇〇って言い直す風潮があって(Jビーフとか)、その流れでJポップという言葉が定着してきた印象。内容より語感のカッコよさだけでw
ただ、その発端はアメリカ人が日本製のものにJをつけてたことだと記憶しています。
ナウいJ!
@@sonoda0103 そんなJブームに乗って出てきた言葉なので、当時のナウいヤング(笑)は恥ずかしくて誰も使ってなかったと思いますよ。音楽関係者だけが連呼していた感じで。JAとかJPのように完全に定着するとは思いませんでしたね。
@@ザハヤピ 『JA』てか農協ですもんね笑 やはりCMで連呼されて脳内に刻み込まれたんでしょうね。
浜田省吾は自分自身の発言で『J.BOY』がヒットしてから、JRだとかJTだとかが出てきた、みたいなこと言ってた。
昭和の終わりあたりの話だから、その後のJ○○の起源は浜田省吾かと思う。
いやいや言葉の意味としては、海外の受け取り方、使い方のほうが妥当だろう・・・
これは海外の解釈に問題があるのではなく、そもそもの問題は、”尖った音楽”の差別化を目的に”J-POP”と名付けた”ネーミングセンスの無さ”のほうにある。それならまだ”J-アバンギャルド”とかのほうが妥当だっただろう。
”J-POP”と言っておきながらそれが”包括的”でないというのは、単純に”言葉の誤用”と言えるレベルの話である。
アバンギャルドという語彙から受け取れるものが日本人に少ない
そもそもポップ(popular)すら微妙
母語じゃないんだから当たり前である
日本の音楽番組にジャニーズとAKBとEXILEとかが中心になってるのは功罪あると思うよ
ジャニーズを聴かない人もいるかもしれませんからね。
人気あるんだから仕方ないやん。
他のアーティストが勝ててない
仰るようないわゆるアイドル音楽は、純粋な音楽だけの人気じゃなくて
トータルプロデュースの上での人気(ビジュアルとかトークとかも含めて)だと思ってるんですが、
海外ではあまりそういうのはなくて、純粋に音楽だけで評価されたものがチャートに乗ってる感じなんですかね?
個人的に気になりました。
身も蓋もないこと言うと「○○を聴いてる自分、自分たちは特別なんだ」って意識が根底にあるんだよな。だからいちいち名前が変わったり外国人からみたら判別つかない区分けをしたがるけど…
まずそのへんの自戒をしなくちゃいけんのかなー、と思ったり
日本映画が抱える問題点
こっちのほうが致命的
本当にこれ
日本の音楽シーンはむしろ新しい才能が参入しやすい方だと思う
前に政治的な内容の映画作ったら全く売れず「このような映画に見向きもされなくなったのはエヴァや鬼滅の刃のようなアニメ映画のせい」と言ってるダサい人いましたね…
ああいうのゴロゴロいそう
単純に日本産のヒット曲を海外に紹介する場合は、時代を問わずJ-POPでいいと思う。
日本人も海外の音楽に対してUKロックだのLAメタルだの適当なジャンル付けしてるし各国で多少ジャンル分けに差が出るのはしょうがないような気がする
全然違うよ、だってukミュージックは国王の悪口言ったり
アメリカのロックやHIPHOPは政治的な歌詞が多い
日本人全員がそこから目を背けてるよね
終戦直後のアメリカの事を伺って余計な事を言っちゃいけない風潮が
80年経った今でも続いているんだよ
ナンバーガールのドラムやらラッドなんちゃらも政治的な曲だしたみたいだけどどっかからフルボッコくらってたねぇ。
J-POPも元々歌謡曲と区別する意識から発生したところがありそう(想像)ですが、海外から見た区分として明らかな分かりやすさとブランド力があるので、広義の定義・狭義の定義といった形で割り切っていくしかないんだろうなという感覚です。
そこに更に脱J-POPという意識のジャンルが新しく発生したりするのも、既存へのアンチテーゼで音楽に取り組むという文化に思えて、広義のJ-POPに包含されそうなムーブに見えますね。
そういう私もラテンアメリカは全てレゲトンだと思ってます。
歌謡曲と区別する意識から発生したジャンルとしてはニューミュージックですかね。洋楽の要素多目だったので区分したかったのでしょうが、今ではシティポップと呼ばれてますね。
そのシティポップは1970年代~80年代のJ-POPと説明されることが世界的に多いように思えます。
みのさん、こんばんは。
途中まで、『そんなに区分する言葉にこだわる必要があるのだろうか…』と思いながら聞いておりましたが、『歌謡曲バーでKing Gnuが…』のくだりで、ハッとさせられました。やっぱり何となく言葉の持つニュアンスで脳内で区別しているんだなぁと。
この曖昧な感じ、どう結論が出るのやら。
若い世代に受けるように呼び方を変えていっている気がする。自分は歌謡曲の時代の人だけど流行歌は古くてニューミュージックは新しくてカッコいいと思ってた。
歌謡曲→ザ・ベストテン,トップテン,夜のヒットスタジオのイメージで、全て90年代初頭までには番組が終了している…
J-POP→CDTV,ミュージックステーションって感じかするな…
Wikipediaの
米国「Rate Your Music」の『史上最高の日本の音楽アルバム』
の記事も紹介してほしいです...
この動画見てちょっと思ったのは、日本人が思ってるほど日本の音楽が知られてないのかな。
90年代の後半でもSUKIYAKI、YMO、(Puffyはもうちょっと後だったかな?)くらいしか知られてなくて、音楽好きや日本好きの人がチボマット、ケンイシイ、ハイスタ、ニコチン、コーネリアスを知ってるくらいだった記憶がある。
City Popも、もしかしてコアな音楽好きしか聴いてないのかなぁというのはちょっと考えてしまった。
音楽の包括的な区分の話から始まって、J-POPに関して各国のWikipediaを比べるという事に繋げるなんて、みのさんの企画力半端ないな、と思いました。引き込まれました!
沖縄民謡から進化したオキナワンポップスや、アメリカ兵相手に演奏したオキナワンロックも紹介してほしいです。
沖縄のロックといえば紫!!!
とても気になります!
みのさんの目に留まりますように!
むしろ〇-POPって言葉に意味はなくて、ただどこの国の曲ってのをそれっぽく言ってるだけだよなw
俺は最近JPOPっていうジャンルに問わず、音楽ジャンル全てに何かモヤモヤし始めてる。
J-POPって一括りにするんじゃなくて、もっと細分化して欲しい
映画の区分『邦画』『洋画』の影響か、'80年代ぐらいまでの「国内音楽」と「欧米を中心とした音楽」だった時代は
『国内音楽=邦楽』『海外音楽=洋楽』という区分から各カテゴリーに細分化されていた様に記憶しています。
雅楽、俗謡、民謡、流行歌、歌謡曲、ニューミュージック、演歌…全て「邦楽家」「邦楽歌手」みたいな言い回しだったかと。
例えば…「私だけの十字架」を歌ったファウスト・チリアーノ氏は『邦楽を歌う外国人歌手』という感じ。
だから「我が邦(くに)の音楽」を示す『邦楽』が一番しっくりクルのですが…コメント欄を見ると「オッサンの主張」だった様で(汗
また、いわゆる日本国内における大衆音楽が、流行歌→歌謡曲→ニューミュージック→J-POPと次々名前を変えるのは
音楽を売る側の都合(目新しさ・差別化)を狙って新語を作るのが理由と考えます。
なので、現在は『オレたちの曲はJ-POPに収まらないゼ!』とJ-ROCKとか新語を作ってみたりする訳で。
まだJ-POPという言葉が他言語のWikiで語られているだけでもマシかな~と。
日本人ほど他国の音楽に関心のない民族も珍しい気がするので。特に2000年以降。
現代のヒットチャートを見ると日本だけ特異すぎて鎖国感に驚きます。
アメリカの次ぐらいに他国に興味ない国民
アフリカ音楽にも興味を持ちましょう!
全ての音楽の基礎ですから!!
ジャンボ!!!
鎖国感マジでわかる
今のジャスティンの曲がチャートインするまで、BTS以外1曲も海外チャートと被ってなかったからね
日本人である自分にもジャパニーズ・ミュージックっていうと雅楽や三味線みたいなものが頭に浮かんできてしまう。ジャパニーズ・ポピュラー・ミュージックにジャンルがまとまってしまうのは必然という気もする。
先進的な取り組みをしていた人達が「J-POP」と括られたものの、後にそれが大衆にウケてしまったことで"大衆的=J-POP"という捻れが生まれてしまったのか…なんか皮肉なもんだな
J POPはいつまでもJ POPでいて欲しいなあ
洋楽もまあ聞くっちゃ聞くけど結局戻ってくる
「邦ロック」も厄介な区分だよね
今のアメリカのカントリーミュージックもこれがカントリー?って感じですよね
オリビア・ニュートンジョンあたりから変わっていったんだろうけど歌詞で区別してるのかな
邦楽は英訳するとJapanese Musicになると思うんですが、それを雅楽に用いて、いわゆる大衆音楽である邦楽全般を英語でJapanese Pop Music、J Popは妥当だと思われるので海外向けにはそれでいいのかと。
往年のジャズファンにとっては流行歌は全部ジャズらしいですし。
それよりバンド形態であればなんでもロックバンド扱いするほうが日本の音楽界・音楽ファンの問題だと思ってます。
そろそろ、「たま」特集お願いします🤲
日本の大衆リスナーにはそもそも海外より音楽をジャンル分けして聴く文化が薄いような気がする(年代で区分しがち?)。だから本来はある程度区分けされた語句だったJ-POPが世に広がるに連れてだんだん曖昧になっていってメインストリームの曲全体を指す言葉になったのではと。
日本における「現代のオルタナ」の意義も、成立当初のオルタナの定義とまるで変わってくるし、やっぱ年代で分けるのが自然かな
日本の誰かが(割と著名な人が)日本の音楽をジャンル分けしてくれたり、ミュージックツリー的なものを作ってくれて、
それが日本人にちゃんと浸透したら(窮屈な音楽の視点になるかもしれないけど)、もっと海外の人への説明もしやすくなるかもしれないし、日本人の中でももっと愛着が湧いて、音楽を大切にする人が増えるかもしれない。
せっかくJpopという語が国際競争力のある語になっているのはありがたい状況だと思うし上位区分をJpopとしてしまえば良いのではないかと思います。
R&Bも、コンテンポラリーなR&Bをそう呼ぶことに関して従来のソウルやドゥーワップ的なリズム・アンド・ブルースを知ってる人からすれば違和感しかないでしょうが、そういった矛盾も飛び越えて大きな概念となっているのと同じで、そうしたほうが影響力という意味では良いのではないでしょうか。
日本の音楽をひっくるめた名称は「邦楽」なのでは?
"Japanese Popular Music"という英単語だけで考慮するなら、日本=Japaneseで、(その時代時代に)人気のある=Popularな、音楽=Musicとなるわけで。個人的には様々なジャンルを包括して構わないと思っています。世界の音楽好きの皆さんには、まずはJ-Popという門戸をくぐってもらった後で、少しずつコアな部分にハマってくれればいいんじゃないかな。そのためにも、各々の区分は日本人が用意しておくべきだと思いますけどもね。そういった意味での問題提起として、みのさんのこういう研究はとても有意義なことだと思います。
はっきりJPOPとは何かを定義するのも
いいけど、なんとなく曖昧でふわふわしたイメージも日本ぽくて良い
日本のアーティストによる売れたポップスは全てJ-POPでしょう
まぁ…90年代はCDの売り上げが全盛期だからね…
今は配信の時代ですな。
いつからか日本で海外のさまざまなジャンルの古いレコードを掘る行為に対して、日本の音楽を再評価するため和モノ(wamono)という概念が使われるようになったと感じています。海外でもっと和モノという言葉が定着して、シティポップより前の日本の商業音楽のジャンルに注目してくれたら、そこらへんの理解も深まっていくのかなと思いました。シティポップも、和モノなので、多少混乱するかもしれませんが…。私個人的な考えですが、中古レコード買う時に「和モノ」のコーナーに置いてあるのは60年代とか70年代が中心(80年代もありますが)な気がします。
邦ロックってポップなものもごちゃ混ぜになっててだいぶ曖昧な定義だと思う
ジャンル分けは仕事によっては便利だけどアーティストもリスナーも人それぞれこだわりの有無があるのが面白い。海外のジャンル分けと日本は違うから。グラミー賞視るとよくわかると思います。
歌謡曲の一つのジャンルとしてJ-POPがある認識だったけど、J-POPの中のジャンルとして演歌やらフォーク、アイドル、ムード歌謡、ラップとかが紐づいている構図の方がしっくりくるかも。
J-POPの前はニューミュージックが若者向け音楽の総称だったなー。私は包括的J-POP賛成派。深く知ると違うんだという2重構造でいいと思う。
70's JPOP(フォーク)、80's JPOP(歌謡曲)とかでいいんじゃない?
みのさん、本格的に沢田研二さんの特集をしてほしいです。
激しく同意します。
ひらがなで「ぽっぷす」を押し出していくのはいかがでしょうかw
「邦楽」という単語が邪魔なのかもむしろ
現代のjpopの礎を作ったのはやっぱりミスチルとスピッツなんだと最近個人的に思う
サザンとかも思いますねー
多少批判されるかもしれないけど、バンプもこの枠に入れていいと思う
バンドがどうというより小林武史だと思う
邦楽っていうと雅楽とかそういう認識をしているから(俺は)美空ひばりもヒゲダンもJ-POPに括ってる
こういう風に考えたことがなかったから目から鱗でした。でも以前、海外の人がJ-POPとK-POPとを比較する動画をつくっていたので見たことがあるのですが、その動画ではアイドル同士の比較をしていたんですね。
K-POP=アイドルかもしれないけど、J-POPにアイドルは含まないという認識で生きているので、驚きました。
人によっても解釈が違うだろうしなかなか難しいですね。。
K-POPに関しては、例えばTWICEなどの輸出志向アイドルグループ達のみを指す事が多い感じがする。海外に向けた平易な記号付けの役割のイメージ。
ネットで国境なく音楽を楽しめる時代だからロックやポップスはでかい分国籍で分けるけど、
細分化されたジャンルではあまり国籍を気にしない感じがします。
日本の音楽史を海外から見た場合はジャンルより年代で区切るほうがつかみやすいのかな?
日本のマーケットは音楽業界と芸能界音楽部門を一緒にするか、分けるかによって見え方変わってくる
変にジャンルを分ける必要性があるのかな?ポップスとか尖りとかもう聞き手に任せればいいじゃないか。
名前なんて拘らなくても、みたいなコメントもあるけど、みのくんが言ってるのは、日本の音楽史を理解するための時代区分として、いわゆる伝統音楽と区別された大衆音楽全般を意味する用語がないから、歌謡曲もロックもオルタナもどれもまとめて日本の現代大衆音楽としてパッケージングすることができず、そのことはまた海外が日本の音楽を総合的に受け入れることにとって障壁となるということではないかしら。
@@オルタナティブ無職 うーん、ブリットポップから入るとオアシスやブラーばかり聴いてクイーンは同じイギリスの音楽なのにスルーしちゃう、みたいなのはあるんじゃない?俺は一時期ブラジルのMPBにハマってたけど、ボサノバは素通りしちゃったし。
まあ、そう考えるとどの言葉を使ってもそうなるとは思うけど、J-POPという言葉の場合は、出てきた経緯にしても今の使用のされ方にしても、日本の現代大衆音楽をまとめるには狭すぎるし、歌謡曲という言葉も、音楽自体は本来ならJ-POPと呼ばれててもよかったようなものなのに、言葉が古くなってしまったから音楽も古くなったような、今のJ-POPとは断然してしまったような印象を与えてしまう、ということかと。
@@オルタナティブ無職 J-POPという言葉が音楽自体のジャンル分けというより、広く歌謡曲とかポップスと括られててもよかったはずのものから、一定の微妙な視座で選別することによって出てきた言葉だとすれば、そこにはジャンル自体とは別の価値基準があって、たとえば良いブリットポップと悪いブリットポップをよくわからない基準で分けて前者に全然別の名前を付けた場合にそうなるだろうように、本来のジャンルの全体像が見えなくなってしまっている、ということかと思う。
長渕とサザンをフォークとロックとか、シンガーとバンドとかで分けることはできるけど、歌謡曲とJ-POPとわざわざ分けるほどの差異はないし、むしろ長渕とサザンをまとめて呼べるような用語がある方が日本の現代大衆音楽にはふさわしい、という問題提起ではないかと。実際、日本のリスナーなら長渕とサザンを、分けるにしても歌謡曲とJ-POPとは分けずに、どちらも現代大衆音楽として聴いているように。
@@オルタナティブ無職 まあ、長渕とサザンならそれでいいかもしれないけど、たとえば加山雄三とサザンなら、どっちも歌謡曲にするかどっちもJ-POPにするかしないと区分が恣意的になりすぎない?ただ時代が違うだけなのに、なまじJ-POPという新しい言葉が妙な選別をしてしまったせいで全く違うジャンルの音楽に思われて、どちらかしか聴かれないというのはもったいないし、日本の音楽史の区分としても無意味ということを言ってるんじゃないかな。
@@オルタナティブ無職 議論は好きだから全然オッケーだよ!だけど俺の意見というか、この動画の主旨はこういうことなのでは、と言ってるだけだから、俺もこの問題については何の見通しもないし、考えたことさえなかったよ。
@@ssa9505 いや、むしろ逆に、J-POPと歌謡曲は区別される必要がないのにされてしまってる、ということじゃない?
それでは、どの様に世界に日本のポップスをアピールしていくかですが、日本のポップスにおける色濃い特徴としてあるメロディ重視である点を踏まえてjmpop(ジャパンメロディポップ)などのジャンルを創設し、その中で特に市民権を得た年代を付け足したものを発信していくのはどうでしょうか?(例:jmpop80'sなど)
あくまで一つの提案例です。
英語のJ-POPは包括的で、日本語のJ-POPは限定的。日本語は英語を吸収してしまうのでややこしくなる。フォークだって、ニューミュージックだって、プログレだって、言葉としては誤解のもと。K-POPはおなじみとして、C-POP、T-POP、さらにベトナムはV-POP、インドはI-POPなんて並べるとまた面白い時代だ。
あんまりJ-POPについて考えたことなかったので、面白い話題だと思いました!
バンドを聴き始めてから結構違和感はあって、日本人の私ですらこれはJーPOPと呼ぶのかなんなのか?と思うことがあるので、日本の音楽をまとめる名称と、その中でもジャンルごとで区別する名称を作るべきなのかなと思いました。
今はどう言われてるのかわかりませんが、バンプやラッドウィンプスは学生の頃はロキノン系と言われてましたね
子どもの頃はオリコンランキングトップ10に入るものをJpopだと思ってたなぁ。
単純に日本人だってジャンルの呼称に年代で違和感の感じ方違うので、海外に紹介するときに無理が生じちゃうのはしょうがない
同様にそれらジャンルを包括して日本の大衆音楽の呼び名を何にするかというのも時代性の観点で安定しないのもしょうがないと思う
J-POPだと特別な意味を含んでると受け取られそうだからjapanese popular musicでいいじゃん、ちょっとお硬い印象だけど
みのさんの、海外から見た日本の音楽というアプローチは面白いですね😉
現代日本人における邦楽(明治以降の大衆音楽を指す)=海外におけるJ-popという認識で良いのではないでしょうか。
J-popのロック、J-popの演歌、J-popのシティポップ、70's J-pop…という上位カテゴリの存在として機能していれば良いと思いました。
日本でも海外では通じない外来語、スラングは往々にしてありますし、海外では日本とは違った歴史観の下楽曲を捉えるわけですから、それを頑張って変えるメリットは現状私にはあまり感じられませんでした。
明治の大衆音楽をj-popと呼ぶ方に初めて出会いました。
あーかーいーりんごーに、みたいなアレもj-popに入りますか?(あれは昭和中期だけど)
また1989年! この年はいろんな節目になってますね。 昭和が終わった年だし。手塚治虫、美空ひばりが没した年。
Jポップて言葉自体は93年にサッカーのJリーグが盛り上がったのも手伝って一気にJナントカが使われだした感がある。 Jリーグふりかけとかねw
89年はバブル絶頂期、中国では天安門事件,バンドブーム、ホコ天,イカ天が流行して,ブルーハーツの3rd「train train」
ユニコーンの「服部」後,プリンセスプリンセスがブレイクした年でもあったね…
海外でポップス=流行歌であるように、J-POPにもその側面はある気がする。(音楽を人よりも多く摂取してくると、ジャンルというよりカテゴリーだよね感が凄い否めない)
今やkpopなどが生まれどうしようもない気もしますが、世代・ジャンル問わず売れた曲や人気曲をjpopにしてしまうことが一番大きな誤解を生まない選択な気がします。でもどのくらい売れたか、人気かは線引き出来ません。結局はジャンルはまだしもポピュラー音楽を国で分けることがいけなかった気がします。
なんか当時はJリーグブームで浮かれてJ-POPとかJ-RAPとか呼び始めて凄く寒いイメージだった。
これってJ-POPって名付けた人たちがどういう意図の下でどういう風になって欲しかったのかも含めて聞いてみたい部分はある。
言葉の原義と使われ方が異なるというのはたぶん古今東西あるんだろうけど、
例えば、「中二病」という言葉に関して提唱した伊集院光とその後の使われ方に差異があって、
本人はもうこの言葉には興味がありません、みたいな事を言ってたんだけど、
それと同じように、J-WAVEも最早この言葉自体過去のものにしてる感じがする。
分かりやすいからJ-POPで良いとも思う
その中に歌謡曲とかシティポップとか色んなジャンルがあるみたいな
ただそれだとJ-POPというジャンルから飛び出して広く影響することはないとも思う
上位区分の名前何が適切なんだろうか
邦モダン
大衆音楽
J-MUSIC
ところで僕は「日本のリズム」で、盆踊りでも音頭でも創作和太鼓でもなく「お囃子」に注目しています。
特に80年代くらいまでのハネたお囃子。曲は「四調目(しちょうめ)」
深く考えたことが無かったのでハッとさせられる面白い内容でした。私がリアルタイムで経験した見解ですが、歌謡曲とJポップの境目はレコーディングの形態かと思います。ホーンセクションや生ストリングスを中心としたオーケストラを使ったのを「歌謡曲」、バンド形態を「Jポップ」と認識しています。ちょうど百恵ちゃんが全盛期の時にレコーディングスタジオの形態が変わり始め、大所帯のオーケストラの方達は「これからはポップ(軽妙)なバンド体制が主流になって我々はお役御免になっていくな」というような発言をしていました。これこそがJポップの夜明けだったのかと感じます。そう考えると、聖子ちゃん、明菜ちゃん、キョンキョンあたりがパイオニア的存在だったのでしょうか。最初からバンド形態だったユーミンなどは、歌謡曲全盛当時は異質な存在だったので「ニューミュージック」と言われていましたね。
ポピュラー音楽の中にジャズやブルースやロックやソウル等があるように、日本のポピュラー音楽の中に演歌や歌謡曲、フォークやロックやポップスがあって、その総称を日本のポピュラー音楽=J-POPみたいになり、その中に日本固有の様々なジャンルがある~っていう流れになって行くと、海外の人も日本人も、スッキリ分かり易いのかなと思たったります。
この動画個人的にめっちゃすっきりしたな
JPOPと歌謡曲の境目っていつぐらいで、どんな曲があるんだろう
K-popとして日本の音楽が海外に認識が広まってるのが気になってる。欧米人にとっては区別つかないんだろうな
ん~。私としては別に英語版の記事でも違和感ないかな。
というか、むしろ包括したものの様々なものの上位概念としてあった方がわかりやすいし、対外的にそうやって提示するのは全然アリかなと思う。
ぶっちゃけJ-POPでサブちゃんはとても新鮮な感覚だったよ。悪くない。むしろそれでいい気がする。
1989年の日本は地面から10センチくらい浮いた気分でおおわれていた。当時の日本人にとってJ-POPのイメージはそんなんじゃないかな。けど言葉のイメージは変わっていくものだから、服部良一や筒美京平がJ-POPであってもそれはそれで。
ジュリーは凄いよ!2021年新曲のみでツアーをsoldoutにできるのはディランとジュリーぐらい... 1969年すでに湯屋さんとRS誌でカバーになってる!PYG続けたかったんだろうな...
50歳代の私にとって「日本のポップス」はニューミュージックの延長でしょうか。
ニューミュージックが最早新しくなくなってその名称が使いにくくなった辺りからポップスと呼ぶようになったのかもしれません。
また、ガチなロックとかフォークとかオルタナとかはポップスには含まれないイメージです。あくまでも一般に受けそうな分かりやすさが条件かな。(私としては)
「baseball」と「野球」が似て非なるものと同じように
「pops」と「ポップス」も若干、意味合いが違うような気がします。
やはり「ポップス」という言葉には「流行歌」という
意味合いが含まれている感覚です。
その為、年代事、世代事にJ‐ポップの捉え方が違うんだと思います。
私にとってJ‐ポップとは=筒美京平さんです。(+岡本靖幸さん)
「洋楽」を自分の中に取り込んで、きちんと消化して「日本のポップス」を作り上げた人。
「pops」を「ポップス」に翻訳できた大巨人です。
名曲がたくさんあるので筒美京平ファンでも皆さんガラリと違うでしょうが、
私のBEST3「夜明けのMEW]小泉今日子 「ドラマチックレイン」稲垣潤一
そして「泣かないぞエ」鈴木蘭々です。
ニューミュージックという言葉が定着する前も荒井由美とかシティフォークなんて書いてある雑誌もあったり、昔は音楽形態による区分よりも職業作詞家・作曲家と自作自演との区別とか目に見える部分での分類だったように思います。まぁ実際には音楽を聴いていないで記事を書く人達にも受け入れやすかったから広まったのかな?
音楽に限らず近現代の文化を後の時代に語るうえで現状では問題が大きいんでしょうね。
でも、これって海外の、特にアメリカの"Rock"って言葉にも言えるような気がする
例えばそれはシャンソンとフレンチポップとか、カンツォーネとイタリアンポップみたいなもんで英語でカテゴライズされた時点で外からの批評が入り本質も変わるから歌謡曲とJ-Popの関係っていうのはそういうものと似ている。
だからそこにニュアンスの違いはあるけどボーダーは曖昧っていう感じになるんじゃないかな?
ちゃんとしたglossaryがないと情報伝達の負荷が滅茶苦茶に高くなって市場の拡大力が非常に落ちますね。取り上げていただくまでここまで整理されていない状態だとは思ってもいませんでした。直接個々のアーティストやグループに関わることではないから及び腰になるのも分かるけれど、市場の拡大の恩恵を最大に受ける団体はグロサリーの整理、普及に力を入れると結構恩恵が期待できそう。
J-RAPも掘ると面白いからみてみてほしい
流行歌〜歌謡曲のくくりは1966年頃からビートルズ、ストーンズ、が出てきた頃からグループサウンズがでてきたけど作曲家が曲を提供してたからバンドでも歌謡曲になってたしそこで、本格的なバンドはオーケストラ形式のテレビ界には受入れられないためマニアだけの独自の活動になる。フォークでもロックでも70年代中場からユーミンとか出てきシティーポップ的なニューミュージックが生まれてそこからオーケストラ形式からソロアーティストでもバックはバンド形式になって区分けしずらくなって、まとめてJポップになってった気がする。
縄文時代と弥生時代の区分が曖昧みたいに、歌謡曲とJ-POPの区分も曖昧でいいんじゃないかな。音楽をガチで聞いたことがないからあれだけど。
みのさんへ
OFF COURSEのLPの格付けランキングをお願いいたします。
オランダ語ではラルクがものすごく中心的に語られるのは、ただただ誰かアニメが好きなオランダ人がノリで書いたのが裏に見えますね笑笑
wikiはこういうのあるからなぁー笑
定義は曖昧なものなんですよね。
個人的には大きなくくりでいいと思います。そこから興味を持ってくれたら日本国内では更にジャンル分けがあるよってことで。色んなことでガラパゴスしちゃってるから本邦。
素晴らしい着眼点ですね!
こういった国別の歴史と文化の表現方法の違いはもはや音楽を超えて、歴史評論家ですよw
現状のインターネット使用者が求める情報を構成する人達が、現代の価値観でWiki上で再構成するとこうなってしまうという弊害の一端ですね。
音楽に限らずすべての分野でWiki上で発生している問題で現代の人が現代の価値観で過去を評価してしまってるし
それがまかり通って、誰も気にしていないところが問題で
今後はこの自然発生的な歴史湾曲がメインストリームになる可能性があるのが怖いですね。
なので可能な限り書物などの出版物で、なおかつ多言語で一度まとめてほしいと思います。
数年前からJ-WAVEで日中はほとんどJ-POPの新曲流さなくなったし、アーティストも呼ばなくなった。
リスナーの高齢化に合わせたんだろうけどあれほど流してたアミューズ所属のも流さなくなってしまった。
面白い検証だなぁ〜
Spotify なんかだとJ-tracksって括りを使ってますね。rockもrapも含みつつ、J-popに限定しない、邦楽の英訳みたいな印象です。
邦楽も一般的なポップスと日本の伝統的な純邦楽と同じ単語なのも問題な気もします。 純邦楽は分野が細かく分かれてしまって自死してしまっている状況もありますかね? 外国人は日本独自の音楽が聴きたい需要もあるみたいですが、なかなか聴く機会もないし、日本人自体が余り知りません。専門家、細分化しすぎている弊害ですね。
個人的にはリスナーが音楽にアクセスするメディアで歌謡曲と新興J-popは異なっていて、歌謡曲を聴いていた人が全く耳にしないジャンルとしてJ-popが登場したと思っています。
歌謡曲はAMラジオとテレビ、J-popはFMラジオとCD。
だからCharが初めてテレビに出た時は違う土俵に殴り込み、みたいな覚悟だったのかなと思います。
音楽的な分類ではなく、販売用の分類だからわざわざJ(和製)をつけてるんじゃないかと思ってます。
みのさんってボカロも聴いてるのかな。
もし聴いてたらボカロ特集とかもしてほしいなぁ〜
めちゃくちゃ面白い
ラルクは好きだけど、オランダのページでやけに贔屓されてて草
音楽の話をする上で、どうしても付いてまわるのがジャンルですよね。
アーティストにとってレッテルを貼られる心外という場合もあるのでは?
自分も大量の音楽データを整理する為にジャンル分けは必須ですが、アルバム毎や曲によって、これはちょっと違うんじゃと思う時も多々あります。
難しい問題です。
話は変わりますが、Charさんのソロアルバムが発売予定ですが、ぜひCharさんと、Pink cloudを取り上げて下さい。お願いしまぁす。