緩いコメントすみません。 某海の惑星ゲームで、最上15センチで燃やしまくっていたところ、射撃に夢中で回避が疎かになり我がバイタルパートを別戦線の大和がロングレンジでワンパン、「This is why,you have to use 20 cm ,HAHAHA」と言われたことを思い出します 最上は柔らか重巡で、この後買った愛宕が迂闊な回避ミスでもそこそこ弾いてくれたし良く避けれて、包囲されてから逃げ切って敵からお前の舵はなんだみたいなメッセージもらったので、まるでガンダムだと感じたものでした。 まあ、へたっぴだったので引退しましたが。 ハイフリは序盤に、中盤にあったサンゴ礁で金剛と戦った回みたいな知略と速度で逆転みたいなエピソードが欲しかったなあと思います、あと、艦内描写などがガルパンがあったのでどうしてもね…。(あそこまで映像化してそこで話を動かすのは大変でしょうけど)
15サンチに一票
日本重巡の活躍した海戦での決定打は酸素魚雷の印象が強いし多弾榴弾による火災、構造物の破壊は貫通力を相殺するに余りある。軍艦の天敵、航空機にも発射速度が早い方が断然有利だし大和型の副砲に流用した15サンチは仰角75度とも言われているので旋回速度含めて改修時の伸びしろがあった兵器だと考える。
射程距離も遜色ないし多段発射による初弾命中が戦局を左右するのは必然だと思う。
当時の日本海軍の選択肢としては、米重巡の装甲を貫徹するには20.3cm砲が必要であり、酸素魚雷の話まで含め始めると、主砲比較動画の主旨から外れてきます。
また、米空母が米国の工業力を背景に早期修理で復帰してくる以上、前線で確実に敵隻数を減らすには、構造物破壊に留まらず確実に沈めるため、1発の威力に重点が置かれたと思われること。
15.5cm砲は、砲口初速こそ速いものの、固定装填角仕様のため、高仰角の対空戦闘時の速射性は低く、伸びしろがあっても、戦争に改修が間に合わない以上、伸びしろはたらればのお話。
日本海軍は、多弾発射が多用しづらい状況なのは弾薬供給等の工業力・兵站問題の懸念がある。
と、動画内やこれまでの他のコメント返信で説明させて頂いております。
動画内での結論はあくまで、当時者たちにとっては、20.3cm砲換装の選択が妥当と判断したのだろうというもので、後世目線からのお話ではありません。
そのため、話の主軸は主砲換装当時の話になるべく焦点を当て、戦歴面はあまり触れていませんでした。
@@kita3military
自分もタラレバだと書き込みながら思ってたよ。だからある時期から軍記物や兵器に関するモノからは遠ざかってる。母方が大和の艦長と縁のある家なので小さい頃から軍艦には強い思い入れがあった。色々空想はするけど最終的には君の言う通りアメリカの物量に帰結する。巨大な工業力が全てを凌駕し凶悪な破壊に向かう。
当たり前だが戦争はしないが一番だな。
重巡相手なら20.3cm,
駆逐艦、軽巡相手なら15.5cm砲が向いているとゆうことですかね。
詳しい解説ありがとうございます。
あくまで日本海軍が最上型に求めたのが、敵重巡狩りとしての重巡だったので、20.3cm連装砲に載せ替え、
潜水艦隊旗艦で、自艦防御の砲力が必要だった大淀に15.5cm三連装砲が載ったのは、ある意味合理的な配分だったのかもしれません。
無駄撃ちというより重巡洋艦最大の任務は夜戦で水雷戦隊の突破口をこじ開け、1個水雷戦隊の突撃で4隻の戦艦に命中弾が期待できるという目算をなさしめるためだからら、短時間で戦艦の護衛部隊たる巡洋艦と駆逐艦の警戒線を破壊しないと齟齬を来たしますから、より短時間で廃艦所要量に持っていけるか?が全ての基準になると思います。そうなると本動画の通り
20.3cmが妥当と思います。米軍は日本の2000トン以上の大型駆逐艦は15.2cm砲で短時間で無力化するのは困難と考え20.3cm砲でなおかつ発射速度レートも必要ということで
デモイン型を製造した点からもそれを補強しうるかと。
ただ最上型が大淀の様に潜水艦旗艦任務を課し自衛戦闘で十分とか、阿賀野型ように駆逐艦を処理できる能力で十分というのであれば使いやすい15.5cmが優位と思います。
あと海自地方隊史の復活を心より待っております。
ご視聴頂きありがとうございます!
米海軍の資料が手元になかっただけに補強コメントも頂きありがとうございます!
地方隊関係は、追加資料収集が終わり次第、再着手致します!
海軍の射法を考える時、砲弾・装薬・砲身の砲齢(寿命)も考える必要があると思います。正常装薬で砲齢1強装薬で砲齢2弱装薬で砲齢2分の1減装薬で16分の1、大和の46cm砲で砲齢200扶桑などの36cm砲は280最上型15.5cm砲は300と書物に有りますし、資源の乏しい日本で砲の換装を考えた場合、日本海軍は砲弾より砲身の損耗を考慮したのではないかと思います。
アップ、お疲れ様です。
これまで「最上型の主砲換装は間違いではなかったか?」と思っていましたが、この動画で疑問が氷解しました。
やはり米英(特に米海軍)の重巡洋艦との戦闘を考えると主砲換装は妥当だったのですね。
それにしても、15.5センチ砲の性能を考えると・・・なんだか勿体無い気が今でもします。対空戦闘に使えればなぁ。
ご視聴頂きありがとうございます。
疑問にお応えできたなら幸いです。
15.5cm三連装砲も、固定装填角ではなく自由装填角の仕様が実現できれば、対空戦に使えたかもしれませんが、日本海軍では抗堪性の低さや構造の複雑化で、中々上手くいかなかったみたいですね。
@@kita3military そもそも日本は高射装置が作れないんで無理ですね、
防空を目的に作られた秋月型でも高射装置の生産が間に合わなくて搭載数減らしてましたから。
@@t3233226 高射装置の製造は、確かに戦中だと無理でしょうね。
最上型の砲術関係者からは、15.5サンチ砲の投射弾数、命中率から、20.3サンチ砲への換装を惜しむ声があったそうですね。
砲弾の散布界が小さいと複数の資料で書かれるくらいなので、発砲遅延装置の開発前だと、評価が高かったことが窺えますね。
@@kita3military
その後、大和級の副砲、大淀級の主砲に転用され、呉軍港の防空砲台にも三連装砲塔が設置されてますから、換装後も無駄にはしていませんね。
7:35 動画で言及されてるんだから「〜ようですね」なんて記憶語りする意味ないだろう…
最上型から降ろした三聯装砲を、陸上砲台に転用したり、砲身を二つ減らして単装砲とし、対空砲とした例があったような。
大和型に副砲として搭載されたものは、三聯装の各砲身に任意の仰角を付けられる点を生かして、各砲身の仰角を微妙に変えて敵機の見越し角を大きくとらえて対空射撃ができたとか。砲弾一発の威力も大きいので、毀害半径も大きい。八九式十二糎七聯装高角砲だと、聯装だが左右の砲身が固定されていたので、そんな芸当はできなかったそうな。
ご視聴ありがとうございます。
やっぱり大和型戦艦の資料も引っ張り出してくるべきだったかな…。
自宅保管じゃなくてトランクルームに保管してたんで、この動画編集では閲覧できてないんですよね…。
これは戦闘の様式にもよりますので、「なんとも言えない」が正解になってしまうのかな。
ぶっちゃけて言えば、砲戦で正対してバンバンやるなら203㍉砲が、夜戦などでガンガン撃ち合いたいのなら155㍉が適していたのかな。実際の様相だと後者だが、最上型自身そんなに参加してなかったと思った。兵器は使いようですね。
どっちが優秀?ってタイトル付けておきながら言うのもなんですが、両主砲とも得意分野が分かれるから一概に言えないんですよね…。
あくまで、この動画では、日本海軍にとって選択したほうが、まだ理に適う…というか選んだ理由の一旦を考察したって結論になっちゃいましたね。
50年程昔、ウォーターラインシリーズで最上型巡洋艦(田宮)を作った事が有ります。
キットとしては、熊野が15.5cm三連装砲、鈴谷、三隈が20.3cm連装砲、そして、最上は航空重巡洋艦改装後でした。
私は、熊野と最上を作りました。実家のガラスケース内には未だあるのだろうか。
私も昔、プラモの航空巡洋艦「最上」を作りましたね…。
確か壊れて、プラモのジャンクパーツ入れてる箱の中に沈んでしまいましたね…。
昔々のWL最上は15.5cm砲塔も航空甲板も入ったコンパチキットだった記憶が有るのだが、気のせいだろうか。自分は15.5cm3連積んだ航空巡洋艦で組んだ記憶が…。
@@たけのうちかつひささん。
歴史的には、15.5cm砲を積んだ航空巡洋艦最上 は存在しない。
よって、キットとしても20.3cm砲5基か航空巡洋艦改装後の選択肢なのでは。
もちろん歴史的にはそうなんだけどね、子供心には3連装砲塔の方がカッコ良く見えたのよ(^o^;)
グナイゼナウも「Z計画完成してればどんなんかな?」と試しにビスマルクの砲塔載せて見たけど、やっぱり元の28cm3連装の方が好みだったな。(ビスマルクがアオシマの旧キットだったんで、砲塔の再現度がレベチだった為も有ったと思うが)
たいへん難しい命題をわかりやすく解説いただきありがとうございました。やっぱり20.3cm換装はよかったと思います。
ご視聴頂きありがとうございます!
ちなみに私は15.5cm三連装砲信者でしたが、いざ調べると、考えがだいぶ変わりましたね…。
色々言ったって、敵の主要艦艇のバイタルパートの装甲で弾かれる軽巡主砲より重巡主砲が求められたのは当たり前。地上攻撃だって口径の大きな方が良いから大口径砲に載せ替えるのは三景艦のような特別な話で無ければ良いことしかない。
最上型とブルックリン級が最も美しい軽巡と感じる
佐藤和正の著作には15.5cm優秀説。その他丸スペシャル等には別見解もあります。15.5cm方は大和型副砲に転用されましたが、装甲が薄く大和の弱点に。
散布界が狭く発射速度が高い15.5cmなら艦上構造物に攻撃集中すれば、沈没させなくても戦力は奪えたでしょう。大破炎上させればよいのです。また対空射撃にも有効。
大艦巨砲主義は補助艦にも浸透していたようですが、最上型は超軽巡として15.5cm搭載のままで良かったかもしれません。
確かに15.5cm三連装砲は、上部構造廃墟化砲として優秀かもしれません。
ただ、米国の工業力の前には、早期修理される可能性もあるので、日本海軍は確実な撃沈を狙ったのかなと個人的に思ってしまいました…。
@@kita3military 指揮能力抹殺してしまえばフネは漂流するだけなんで、
魚雷でとどめを刺せば良いだけの話ですね
@@t3233226 そもそも砲弾の命中率が高くないので、狙って上部構造を破壊できるものでしょうか?
それに、艦橋破壊されても別位置にいて指揮を引き継ぎ海戦から離脱成功する話はそこそこあります。(最上が艦橋直撃で艦長以下多くの幹部を失いながら、射撃指揮所にいた砲術長が退避を指揮している。なお離脱したものの味方艦と衝突事故後、敵空襲で戦没)
もし最初から20.3センチ砲塔換装を前提にしていたとしたら...
「2番砲塔」の砲身が一番砲塔に干渉するので、平時でも仰角を上げる必要がある「余裕の無い」設計だったのは解せぬ。
できるだけ砲塔間距離は詰めたいもの。1番砲は実際には後部砲塔の役割を負担していると考えればその後ろ回り旋回用のスペースだと理解した方が良い。
特型駆逐艦1番砲塔、ピラミッド配置2番砲など皆後方射撃射角の確保である。
それ自体になんか問題でもあるんか?
そんなつまらぬ面子を守るためだけに国民の血税を注ぎ込んで性能低下を起こすのか?
換装にはお金がかかり、コストパフォーマンスが悪すぎる。
巡洋艦相手ならどちらの弾も当たれば被害が生じるので、弾数の多い15センチ砲優位。
船体の強度不足も重なって高くついたので、換装に用いた費用で駆逐艦を増産した方がよかった。
まぁ、開戦前の頃は、船渠が新造艦船と戦時移行整備で手一杯だったようなので、計画済の砲換装を捩じ込むのがやっとだったかと思います。
駆逐艦も簡易化設計されていない開戦前だと、それなりに期間も掛かりますし、お金を回しても船渠の手配が難しかったかと…。
さらに米国の工業力だと、手負程度なら早期修理で復帰される恐れもありますし、確実に船体を貫徹して沈めるための砲換装であったかと…。
条約型巡洋艦みたいな1万トン級の艦艇には20cmでも威力不足なんで可能な限り大口径にするのは正解かと。
それに国内海外問わず動画の射方や弾着時間以外にも船体動揺や安全性の関係からカタログスペック並みの速射の機会はあまりないらしく実際の15cmと20cmでの射撃速度はさらに近くなるんじゃないかな。
現代砲でこそ、機械の耐久性や安全性が高まって高レート射撃が可能ですが、昔はそうもいかないでしょうからね…。
よく考えた上での主砲交換と言うことは分かるのですが、取り外した15.5cm砲が戦艦の副砲や陸上砲と言うのは勿体ない。重巡としては小型の古鷹型や青葉型に載せ替えて、この4隻を軽巡に格下げて水雷戦隊に移管する道は無かったのかな?と思うときがあります。重巡が足りなくなると言う意見はもちろんあるんですけどね。
ご視聴頂きありがとうございます。
開戦が近づく時勢で、ドックが戦時整備や新造艦船の対応もあって、満杯でフル稼働中でしょうから、新造中の大和型や大淀に流用はともかく、最上型に加えて古鷹・青葉型の主砲換装まで行うのは、予算や物資の問題以上に、ドックの容量問題とかも絡んできそうですね…。
また、老齢化していた古鷹型・青葉型を気にかけていなかった可能性もありそう…。
バーベット径があわないのでは?
この件は常々考えていました。
古鷹型が20cm✖️6門では重巡としては力不足。
では最上型から降ろされた15.5cmを載せ替えて陳腐化した5,500t級軽巡の代わりに水雷戦隊旗艦にするとか、機動部隊の直衛艦にするなり出来るかと。(足が遅いと言われますが、この当時の5,500tクラスは重量増加により著しい速度低下を起こしています。)
古鷹型の水雷戦隊配備により弾き出された5,500t級は五十鈴に準じた防空艦にしてしまえばと。
ま、ドックの空きは一切考えてませんが。
15.5cm搭載古鷹型と阿賀野型ってかなりスペック近いと思うのですが。
阿賀野型を求めた面々にも、改改古鷹型は受け入れられたのではと思います。
米重巡はしっかり装甲してるんで20.3cmの方がいいだろうね。
他国の巡洋艦相手なら15.5の手数で圧倒する方が良いと思う。
載せ替えの是非以前に、予定では砲塔ポンと載せ変えてオケのお手軽改装の筈がターレットの直径が少し合わず、テーパードターレット作るとか大仕事でやっと載せ替えたって話読んだおぼえが有るが、載せ替え考えてるならその辺の設計数値合わせとけよと思った。
あと8インチ砲になって砲弾が重くなった分発射準備に時間が掛かる様になったって話も読んだな。
最上型の主砲換装は大和型の副砲確保のための予算措置だったのではと思われます。大和型は予算から大きさを推測されるのを避けるため予算を過小に申請可決され足りない分はほかの駆逐艦や潜水艦などの艦艇の予算で補填してます。なので最上型の15.5センチ砲も大和型の副砲に使うこと前提で設計建造されたので20.3センチ砲への換装は折り込み済みだったと思われます。
いやただ単に重巡の条約枠がなくなったのと条約で最大の火砲にしただけ、利根型も当初の設計は軽巡。
最上型の起工は1931年で大和の影も形も無い。
@@nagoyashimin569
15.5センチ砲は新規設計、主砲やボイラーそしてタービンなどは製造に時間かかるためほかの予算で先行生産される。しかも新規設計なら試験も含め確認する必要あり事前調達されたはずだ。なので搭載予定なら事前に設計生産されるのはよくあることだ。例えば大和型に搭載予定だったディーゼルエンジンなども先行設計生産され大鯨や日進などに搭載されている。
金剛代艦計画で15センチ砲が搭載予定で在来のケースメートではなく砲塔式だったので最上型建造の頃に搭載されていても時期的には問題ない。
この考証は昼間戦闘前提でしょう、太平洋戦争の水上戦闘は、夜戦限定の1万メートルを大きく割り込んだ接近戦だから、貫徹力よりも投射量の方が重要かと、昔プレイした「決戦、ガタルカナル。」で米フレッチャー級駆逐艦の主砲速射性能がやばくて日本の重巡がボコられてたよ。
昔、ソロモン海戦史ってゲームやってたら、米軍の小口径多連装が羨ましかった。しかしながら15.5だと米巡の砲塔撃ち抜けないなぁとも思ったり。
ソロモン海戦の比叡はどうやって自沈に追い込まれたのかなと
敵巡を早期に無力化できるかって話だと思いましたが、比叡の喪失と何か関係ありましたっけ・・・
面白かった、知らない事も沢山あったし、今後も期待している
グッドボタンだよ
ありがとうございます!
久しぶりの動画だ!お久しぶりです。
お待たせしましたー!
@@kita3military まったよ~
緩いコメントすみません。
某海の惑星ゲームで、最上15センチで燃やしまくっていたところ、射撃に夢中で回避が疎かになり我がバイタルパートを別戦線の大和がロングレンジでワンパン、「This is why,you have to use 20 cm ,HAHAHA」と言われたことを思い出します
最上は柔らか重巡で、この後買った愛宕が迂闊な回避ミスでもそこそこ弾いてくれたし良く避けれて、包囲されてから逃げ切って敵からお前の舵はなんだみたいなメッセージもらったので、まるでガンダムだと感じたものでした。
まあ、へたっぴだったので引退しましたが。
ハイフリは序盤に、中盤にあったサンゴ礁で金剛と戦った回みたいな知略と速度で逆転みたいなエピソードが欲しかったなあと思います、あと、艦内描写などがガルパンがあったのでどうしてもね…。(あそこまで映像化してそこで話を動かすのは大変でしょうけど)
昔読んだ仮想戦記で、1930年代に日本の古鷹とソ連のキーロフが交戦した際、20センチ砲搭載の古鷹が18センチ砲搭載のキーロフに苦戦する描写があった。アウトレンジ戦法を取ろうとした古鷹に対し、距離を詰めて砲の門数で優位に立とうとするキーロフという構図だった。この海戦の結果、その戦記の世界の日本はアウトレンジ戦法を捨てるという決断をすることになった。
昔、ウォーシップガンナーで中口径砲多数積んだやつで似たようなことしたなぁ…。
現代艦みたく砲口を敵艦追尾しながら撃てるなら可能でしょうが、昔の艦では接近後に変針して照準して…とやるのは、一種の賭けとも思えます。
ただ、ハマれば接近された側は厳しいかもしれませんね。
結構おもしろい比較でしたね^_^、次は12.7㌢と10㌢高角砲どちらがいいかもやってほしいですね
ご視聴ありがとうございます。
ちなみに10cm高角砲は、1本の動画にできないか思案中です。
どちらの砲も実戦で大した活躍をしなかったのは残念なところだ。
15.5cm砲と、20cm砲のどちらが優れてたか??
については一長一短って事なんでしょうが
実戦例から考えると
WW2当時の機械式コンピューターによる無誘導砲弾の公算射撃って
マグレ当たりとしか言えないレベルの命中率しか出ていないですよね?
ハッキリ言って、最大射程が3万メートルだろうが4万メートルだろうが
そんな距離じゃ結局当たらないに等しい
(当たったら奇跡的なレベル)
最大射程を生かしたアウトレンジ戦法なんてものは、
後世になって振り返ってみれば 絵に描いた餅…でしかない
(後世だから好きな事も言えるんですが💦)
日本海軍がWW2時に実戦した「昼間」の艦隊砲撃戦は
スラバヤ沖海戦、アッツ島沖海戦、サマール沖海戦、だと思いますが
2万メートル以遠の砲戦の命中率はほぼゼロ…のレベルだし、
1万〜1万5千メートル程度になって、
戦艦ならやっと数%の命中率ってレベルでしたよね?
日本海軍に限らず、英米の海軍もWW2時の遠距離砲撃の命中率は五十歩百歩だったし
当たらなければ意味が全く無い…
って考え、1万メートル程度の距離での撃ち合いを考えるといいのかな??
とか思ったりもしました。
ま、何を行っても 個人の戯言😅😂😁ですが💦
大和型に移設された15糎5砲は、対空戦闘に有益であったとする戦訓があったようですね。
大和型戦艦関連の資料、トランクルームに押し込んでしまってて、今回の動画製作で全然見れてなかった…。
久々に来てみたらアイコンが変わっていた上にうp主が饅頭になっていたでござる
ご視聴頂きありがとうございます。
収益化に合わせた心機一転ですw
子供の頃、プラモデルで熊野・鈴谷・最上作りましたね(笑)
巡洋艦の中でも好きな艦級なので、とても興味深い内容でした(^^)
ご視聴頂きありがとうございます。
換装についての是非を論じるのであれば換装に伴うコストの検討も避けて通れませんね
すみません、そこまで資料が揃いませんでした…
開戦前の海軍の公算射法は、大正・昭和の最先端技術でしたね❗️
搭載砲の比較検証だけであればコレで良い感じしますが、
ワシントン軍縮条約下での建艦と考えると20.6サンチ砲への換装は妥当かと・・・
水雷戦隊旗艦用に阿賀野型を拡大強化した船体に、15.5サンチ砲を三基から四基搭載した軽巡を2〜3隻建造すれば活躍したかも😅?
人力比率高めで軽量化した15.2cm連装砲の代わりに、機械的装填機構で20.3cm連装砲並みに重い15.5cm三連装砲となると、結構な船体拡大が必要になる上、
細身で高速だった阿賀野型の船体拡幅に伴う速力低下を抑えるため、機関の増設も必要になるから、建造のコストや期間が跳ね上がるかもしれませんね…。
@@kita3military
返信ありがとうございます。
と、すると。大淀に航空兵装を搭載せずにそこに一基か二基載せるくらいが現実的なんでしょうか?
@@長野業正-j9l 新型水偵開発が難航した時点で、割り切った改装も必要だったかもしれませんね…
@@kita3military
大淀に四基と魚雷を装備していれば、クリーブランド級のライバルになれたでしょうか?
@@長野業正-j9l どうでしょう…。
大淀は私も調査不十分なので、ちょっと分かりません…。
逆に言うとイギリスは敵国のドイツの主力は駆逐艦以下で、最大の脅威がUボートだったから20.3cm2連装から15.5cm3連装になったという事か。
主砲命数(砲身交換時期)の事もあって数撃ち出来なかったみたいですね
関係無いですが大和型の46cm砲は本土でしか砲身交換出来なかったので「斉射禁止令」みたいなのが出ていて試射の際も各砲を順番に平均的に使うように通達されてたらしいですね
15.5cm3連装砲の陸上転用については戦争末期に呉で山頂に設置しようとしたらしいですが、制空権を完全に掌握され連日空襲を受けている状況下での突貫作業(日向の水兵を駆り出して殆ど人力で分解した砲塔を運搬、設置した)過労での死者も出たらしいですが、設置完了してスグに空襲であっさりと破壊されたって話を聞いた事があります
燃料がない。砲弾がない。我が国の弱点は最初から今に至るまで変わっていませんね。
こればかりは、そう簡単に解決できない難問ですよね…
着弾観測のせいで速射性を活かせないというのもそうだけど、船体揺動も考慮に入れなければならない。
船体は波浪によって常に揺れ続けるので、発砲の際は船体の揺れが頂点に達したタイミングを狙って撃たねばならない。
つまり発砲のタイミングは砲の装填速度よりも船体揺動周期に依存する。
したがって砲の装填速度スペックだけを比較してもあまり意味は無い。
砲の再装填速度だけを見ればいいのは動画内でも言っているように狭い水道内での接近戦の時だけ。
重巡との対戦を避けて、水雷戦隊旗艦として敵の駆逐隊に挑むとか、輸送船団を狙うとかしたら、15.5センチ15門の武装は相当な嫌がらせになりそうだと思う。
確かに。
ただ、航空機の発達で、専ら通商破壊が潜水艦と航空機に移ったWWⅡ頃だと、中々に難しくなってきたかもしれませんね…。
時代的にも選択は難しいだろうね 現在のように 加工機を観ても 多用途に多軸機での生産
が当時では一軸に一加工 速度遅いも仕方ない 当時の機械摺動面は皆 きさぎ掛け鋳物
が今はリニアにまで進化し 強度さえ摺動面に負けない?ほど進んだ 当時での選択は そりゃ難しいよね
対艦?対空?の選択 むずいよね しかし20cm砲への換装は 間違いでは無かったかと?自分は見ますね
恰好?から見ても20.3cm砲 かっけえで無いのかな?凄み?もあり 自分は好きだね 砲身長の違いだろうけど
長10cm砲積む 秋月型も10cm砲あるから出来た艦 20.3cm砲で良いさ しかし自分もだったが
昔の機械基準は皆インチ基準 ネジ切りなどでは苦労したものですわ 学校ではメートルで教育受け
実社会へ出てみれば 戦前戦中のインチ世界 文系にはわからん苦労がありましたですわ
いずれにしても旧日本海軍の巡洋艦主砲の命中精度がお話にならないくらい悪かった印象。
欧米に比べて砲自体より射撃指揮装置で遅れを取っていたような感じがする。
今後は艦種ごとの日米比較みたいなものをテーマにしたらどうだろうか。
ご視聴ありがとうございます。
日米比較とか興味はあるものの、米国艦艇の資料が中々なくてですね…。
英語資料だと、そもそも翻訳に難儀しますね。
実戦で2万mはさっぱり当たらずで、夜戦で1万m程度の戦いが多く条約型巡洋艦は防御不足で威力が足りないこともないので換装しなくてもよかったかもしれない。
この主砲塔 大和型戦艦に転用して大和の最大の弱点になっている。
まぁ、開戦前はそこまで読めなかったわけなんで…。
そもそも日本海軍が考えていた対米戦はマリアナ諸島での艦隊決戦であって東南アジアへ進出することなんて1940年代に入って初めて浮上した話なので、それを軍備計画に入れろというのは無理以外の何物でもありません。
動画の主旨とずれるようですが、端から条約失効後に換装が決まっていたのだから、最上型は基本的に設計ミスしていますよね?
スペース不足で2番砲塔の20.3cm砲身が水平に収まらない件です。
2番主砲に関しては、明らかな設計ミスですよね…。
何故、気付かずに作ったんや…。
散布界が小さい方が命中率が高いという考えは実は正しくは無い。
散布界が小さい方が命中率が高くなるのは、正しく敵の未来位置を特定でき、なおかつその位置を正確に狙える場合に限られる。そしてその二つの条件を成立させるのはWW2当時では至難の業でほぼ非現実的なレベル。
実際は敵速・敵針などのパラメータも不正確なので敵の未来位置の算出結果も必ずしも正確ではない。
おまけに艦砲のプラットフォームたる船体自体が揺れるし、さらに言うと波浪の影響や日射による熱膨張で船体全体が歪んだり捻じれたりもする。つまり、メーターの値をいくら正確に読んで調整したとしても、砲が射撃観測所で観測した敵の方向に向いているとは限らない。
なので、どれだけ頑張っても敵の正確な未来位置はわからないし、敵の正確な未来位置が分かったとしてもその場所に砲弾を送り込めるわけではない。
そうなると、散布界が狭いと却って間違った位置に砲弾を集中させてしまうことになり、命中率は逆に低下していくことになる。
散布界の広さは射撃諸元の曖昧さをカバーする効果もあるので、ある程度は広い方が命中率はかえって上がる。
めちゃくちゃ詳しい補足情報ありがとうございます。
確かに、散布界の考え方的に、広い場合のメリットにも少し触れるべきでしたね…。
15.5cm砲、仰角上げて、俯仰旋回速度上げて、装填速度上げて、レーダー照準できれば最強の対空艦
の出来上がり!
15.5cm三連装砲って登場が少し早過ぎた砲な様に感じたのは気のせいでしょうか?
自由角装填機構が実現出来ていれば両用砲としてもバランスが良くなるので、あくまで過渡期の砲とも見れますね。
日本海軍がその後も続けば、優秀な15.5cm両用砲の基礎になり得たかもしれませんね…。
@@kita3military そうなったら俗称に近い中巡に新たな役割と配置が与えられて正式化しそう。例えば書類上水雷戦隊旗艦、事実上の防空巡洋艦、となって第61駆逐隊などのような秋月型駆逐艦で構成される駆逐隊を率いて航空母艦を護衛したりとか夜戦群に編入されない巡洋艦として戦艦を敵水雷戦隊から護る盾兼ファンネルになったりとか。
主砲換装の手間暇がもったいない。
最上型をそのままにして、利根型を2隻追加建造出来れば、ものすごーく戦力アップになるんだけどなぁ
開戦前だから出来た手間でしょうね…。
ただ、利根型2艦の追加建造は、開戦に向けた他の新造艦船と、戦時準備の整備でドックが満杯だったはずなので、大型の巡洋艦新造は難しかったと思われます…。
主砲外すなら、利根型の運用データを元に、最上型2艦くらいを航空巡洋艦化したら、機動部隊の目として活躍できたかもしれませんね。
@@kita3military 大戦初期に航空巡洋艦が4隻あったなら、機動部隊の運用にすこぶる有利だったでしょうね。
大和型や大淀に大砲を転用されたが、大和型からは改造で半数降ろされるし、大淀の二番艦は建造中止されるし、阿賀野型には採用されないしで、高性能のわりにはツイてなかったな
ちなみに利根型は日本の巡洋艦の中で最も射撃命中精度が低いとされていた。
おそらく、主砲の艦首集中配置による弊害だろうと考えられている。
@@nuruosan4398 そうなんですか!
ちょっと資料収集が足りなかったか…。
中巡?
15.5センチ砲搭載鑑ですか?
今日は漫画はいふり11かん発売日です早速買いました
ウチの近所の本屋、入荷さえしてなくて悲しみ…。
明日、出先で買います…。
11かんも面白いですよ
個人的には余計な経費かけないでも良かったかなと思う
まぁ、大和や大淀の艦載砲に再利用するのもあって実施したので、再利用計画すらフワフワしてたら、かく言う日本海軍も予算的に足踏みしたかもしれませんね…。
考えて見ると主砲を積み替える金を使うよりも射撃管制装置の充実させた方がよかった?
@@瀬戸山保司 射撃指揮装置の射撃盤や高射装置は、アナログコンピュータ的存在で、特に構造が複雑で、お金出してもすぐに製造できるような類いじゃなかったはず…。
砲弾投射量が多い方が優れている‥‥‥と思われがちだが、実はそうでもない。
着弾観測の際は着弾した砲弾のあげる水柱が敵艦より遠いか近いかを一つ一つ観測する必要があるが、一人の人間が水柱の遠近を一度に観測できる数には限りがある。
素人だと3~4本の水柱を観測するのがせいぜいで、熟練した砲術員でも5発程度、7~8本の水柱を観測できるのはもうごく限られた達人だけで、それ以上の砲弾を1度にぶっ放しても着弾観測しきれない。
むしろ水柱が邪魔になって他の水柱を観測できないという事態すら生起しうる。
レーダーによる着弾観測が実用化しておらず、目視による光学照準のみに頼らねばならないのなら1度に8発を超える砲弾投射数はメリットどころかデメリットにしかならない。
プラモデル作るなら15.5cmの三連装を選ぶ😂
大和型のように副砲として使えなかったものだろうか。
20,20,15,15,20のような配置で。
おそらく補給の面で不都合が多そうですね…。
九一式徹甲弾などの艦載用15.5cm砲弾は、最上型以外だと、大和型戦艦や大淀型軽巡くらいしか採用していないんで、前線に届かないとかありそうです。
20.3cm砲弾なら、他の重巡と共用なんで、補給の都合はマシかと。
前弩級戦艦がそのような配置をしてました。
主砲・中間砲・速射砲な感じで。
戦艦によっては同口径でも砲身長の異なる主砲配置した戦艦などもありました。
が、それぞれ異なる口径や砲身長の違いで統一射撃が困難で色々不都合があったそうです。
故にドレッドノートが同一口径同一砲身長を採用した主砲により統一射撃による命中率の飛躍的な向上が可能になったことで画期的な戦艦になったわけです。(ざっくり言って)
@@西風太 確かに、統制射撃に支障を来すというのもありそうですね。
副砲用に別の射撃指揮装置を載せるのも、戦艦サイズなら余裕がありそうですが、巡洋艦だと手狭かもしれませんし。
そもそも大きくて重い射撃方位盤を8インチ砲用と15.5㎝砲用の2つを巡洋艦に乗せろというのが無理なのでは?
@@西風太 さま
まったく同意見です。
日本でいうところの、「薩摩型・河内型」の戦艦ですね。就役前から時代遅れって、悲しすぎる運命。結局短命に終わり、あまり陽の目にも会えなっかたような。
おそらく運用も困難だったと、素人がスペック見ただけで想像つきますね。
装甲貫徹力だけではダメージは測れないんですけどね、甲板上の構造物の破壊も馬鹿にはなりません
冒頭の写真は大和の公試運転の写真ですから、最上型の写真にして欲しかった。
……え?最上型では……?何分何秒頃の画像ですか?
@@kita3military 様
失礼致しました。
先程、ウイデイキペデア で確認したところ、最上型軽巡洋艦 で間違いなさそうです。
御詫びして訂正致します。
追伸 私のコメント削除したほうが宜しければ削除致します。
別段問題ないですよ~
@@kita3military 様
返信ありがとうございます。
今後、この様な事が無いように注意致します。
此の度は大変な御迷惑をお掛けして申訳ありませんでした。
優秀な射撃レーダーを開発していた米軍であっても、
結局下手な鉄砲も数撃てば当たるなのだから15.5cm砲で良かったと思うよ、
当てるためには数を撃たななければならないのだから、
ケチ臭い事言うなら砲戦なんかするなというだけの話。
バイタルパート貫徹による撃沈に拘っているけど、
ソロモン海戦の比叡みたいに上部構造物を滅茶苦茶にやられて
指揮能力を抹殺されて自沈に追い込まれるケースもあるし、
指揮系統壊滅させてから魚雷で止めさせば良い。
因みにこの時比叡は艦橋への50発以上の中小口径弾の命中弾で、
射撃指揮所から各砲塔に繋がっている電線回路が切断され、
一斉斉射が不可能になったそうです、
こうなったら幾ら重巡を超える巨砲を持っていても何も出来ないも同然ですよね、
ゲームだと装甲を抜くか抜かないかの0か1かだからわからないけど、
現実だと装甲を抜かなくても廃艦にすることは可能という事です。
数撃ちゃ当たる理論
→そりゃそうですが、日本海軍の射法と砲弾供給問題について説明致しました。それを後世の視点から無視して話すのはどうかと?
ケチ臭い事言うなら砲戦するな
→どうやって戦えと?砲弾節約しながら撃つための射法話をしたはずですが?
比叡みたく上部構造を破壊して自沈に追い込む
→比叡は、舵機室(軽装甲)を敵主砲弾の貫通で浸水、損傷した事で、移動に大きな制約が掛かり敵空襲を回避しきれず機械室の浸水を招き、処分が決定。
上部構造を破壊された時点では、統制射撃不能に陥ったものの、装甲に覆われた主砲及び機関は無事で、舵が効けば離脱の可能性はまだあり、上部構造破壊が直接の自沈決定の原因ではないかと?
@@kita3military 日本海軍の射法と砲弾供給問題その前提が間違っているのさ。
数撃ちゃ当たる理論が正しいのであればそれを実現するのに注力するのが正攻法、
資源が足りない?軍艦ばっか作ってないで輸送船増産して資源供給増やせば良いのよ、
工場や工作機械が足りない?軍艦ばっか作ってないで工場や工作機械などの設備近代化に資本投下すれば良いのよ、
節約してどうこう、それは所詮邪道なのだから労力の割に大した効果は見込めない、
上部構造物が破壊されて指揮能力が抹殺されているのだから舵が無事であるとどのみち同じ末路だと思うよ。
@@t3233226 多分、この問題については思想が相入れない関係だと思うので、引き下がらせて頂きます。
15.5㎝砲、こんな優秀な方が完成したんだから、巡洋艦は皆これに換装するべきだっただろう。戦は数だよ手数だよ。
15.5cm砲はそれまでの軽巡用主砲と規格が揃っていない時点で評価に値しない。
コレを載せるくらいなら搭載艦が多くて弾の融通が利く14cm砲の方がマシ。
好きか嫌いかで言えば好きではあるが。
阿賀野型にはこの大砲は乗せなかったんだよな。
大淀で採用したとは言え、阿賀野型が15.2cm規格にしちゃってるんで、確かに軽巡主砲の規格に迷走感ありますね。
阿賀野型に、船体規模的に三連装砲を積むのは無理ですが、15.5cm規格を採用していたら、「あぁ今後の軽巡は15.5cm規格にするんだな」と納得しやすいですがね…。
@@ミックスミッキー-z2g 阿賀野型は、細身軽快コンセプトの船体形状・規模だったんで、重めの部類に入る15.5cm三連装砲の搭載は無理でしたね…。
@@kita3military 阿賀野型の連装砲は砲架をくっつけて軽量化したタイプだったはず。重いのはイヤだったみたいですね
やっぱり、阿賀野型の主砲が気になります。
15.2㎝連装の搭載はこの艦級のみですし、海軍は近い口径の15.5cm用の弾薬も保有する必要があります(→非合理的)。
あと、見た目は新鋭軽巡ですが主砲は明らかに時代遅れだった感が否めません。
両砲とも、装甲が薄いのが…(´・ω・`)
弾火薬庫の装甲は厚くしてましまが、砲塔そのものには殆ど施せていませんでしたね。
ただ、砲塔に装甲を施すと、重心上昇を招くので、塩梅が難しいところでもありますね…。
太平洋戦争の実戦結果からすると、換装せんほうが良かったな。
どちらかと言うと、重巡同士の対決より、群がってくる駆逐艦の排除の方が重要だったので、その点では15.5cm砲の方が圧倒的に有利。
実際効果を発揮したのは酸素魚雷なので、主砲での撃沈を目指す意味があまりなかった。
ただし当時の日本にはこの15.5cm砲を量産する能力がなく、大和型への転用が決まっていた以上、嫌でも引っぺがすしかなかったのだが。
これでは、アイドルが無理矢理AV女優にされた話みたいで、性能どうこうのではなくなってしまう。
飛行機の時代に艦砲の優劣を語っても意味ないし、そもそも最上自体が航空機巡洋艦に改装された時点で何が求められているか明確でしょう。
それ、この動画の話が全部ぶっ飛んじゃいます…。
@@kita3military 結論として「海軍の決定が正しいよね」はしょうがないんだけど、採用した結果の戦果がどんなもんか?の検証が無いからねぇ
ソロモンまでは戦果もあるわけだし。
@@erichcnnmansteinguy6401 尺的にそこまで組み込めなかったです。あくまで開戦前の選択に焦点を当てざるを得なかった。
中巡というカテゴリーはありません
でたらめは止めましょう
@@マナガツオ-p6l ざっくり艦艇解説・日本海軍15「最上型」巡洋艦の中でも述べた通り、主砲換装前の最上型を指して「中巡」日本海軍内でも一部で使用されていたようなので、その特殊な建造経緯等を鑑み、本動画でも便宜上使わせてもらっています。
@@kita3military
それは「通称」ですよね?
ならば利根型も「航空巡洋艦」と呼ばれた事実もありますが実際には重巡洋艦になりますし、艦政本部の分類では何故か二等(軽)巡洋艦になっています
ワシントン・ロンドン軍縮条約の分類で6,1インチ以下の主砲なら軽巡、それ以上で8インチまでを重巡と呼びます
最上型の主砲換装は軍事機密になっていましたから一部の通称をあたかも公称であるかのように吹聴するのは不適切です
@@マナガツオ-p6l 繰り返しになりますが、その特殊な建造経緯等を鑑み、便宜上、その言葉を使わせてもらっています。
受け取られ方に差異があるでしょうが、本動画や「最上型」解説では、従来の軽巡・重巡と異なる建造経緯等があったことを分かりやすく表現する一手段として、「中巡」表記を採用しております。
こちらとしての見解は、以上になります。
14:56中巡って軽巡のことかな?
最上型が重巡的性格の軽巡という事で、日本海軍内の俗称的な区分ですね。