ピアニストが視る「シューマン」 ピアニスト:椎野伸一、聞き手:瀧川淳

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  • เผยแพร่เมื่อ 4 ต.ค. 2024
  • ピアニスト:椎野伸一(しいの・しんいち、東京学芸大学名誉教授)
    聞 き 手:瀧川 淳(たきかわ・じゅん、国立音楽大学准教授)
    2023年2月、有限会社ディーアンドエーミュージックED2スタジオにて収録
    冒頭テーマ:R. シューマン/幻想曲 ハ長調 作品17 第1楽章 より
    (from the CD『ザ・ベートーヴェン・コネクション』椎野伸一)
    R. シューマン(1810-1856)は音楽にいつも夢と憧れを託したドイツ・ロマン派の作曲家。F. ショパンと同じ年の生まれで、翌年生まれたF. リストとともにピアノ曲の発展に大いに貢献しました。その作風は「心の奥底の静かな世界」から「積極的で進歩的な世界」までを網羅するもので、それぞれを自ら〈オイゼビウス〉〈フロレスタン〉と名づけています。
    よく知られている曲としては「夢」と訳される「トロイメライ」が挙げられるでしょう。『子供の情景』 作品15(1838)全13曲の中の第7曲です。この曲集は、子供が感じるいろいろな想いや感情、景色について大人の視点から作曲したものであり、言うなれば大人のための作品集。「トロイメライ」は、ひとつの主題が8回繰り返されるだけの小品ですが、毎回細かなニュアンスの差を味わいながら表現することが要求されるのです。
    ◎椎野伸一によるシューマンのピアノ曲演奏
    R. シューマン:色とりどりの小品 Op.99 5つの音楽帳 第1曲 /椎野伸一(ピアノ)
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