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細かい理論(相図、拡散論)は省くことで、めっちゃ分かりやすい内容になっている。材料系学部の1年生に見せたい内容
焼き入れ、焼き戻し、という言葉は小学生の頃から知っていました。しかし、小学生の頃は解説を読んでも二つの違いが分かりませんでした。太郎さんの解説のおかげで、この2つの処理では処理温度が違うと理解できました。長年の謎が解決しました。ありがとうございます。
娘が技術のテストでちょうど勉強してました。金属の性質を変化させる方法として①加工硬化②合金③熱処理をひたすら暗記してました。テスト期間中の学生もこの動画を見たら勉強になりますね👏
予備知識として最高でした。深く学ぼうとおもいます
改めて刀鍛冶の皆様の、技術力の高さに驚かされますね。技術屋は太郎さんの明解な解説通り原子構造や炭素含有量で作りますが、刀鍛冶は経験や試行から、均一で剛性の強い刀を作れるって技術屋からすると驚異です。動画面白かったです。
鋼の熱処理を わかった気分にさせる 上手い説明だと思います。 千葉さんって、すごい方ですね。熱処理用語は、日本は刀鍛冶の産地がたくさんあるため、昔は統一されていなかったそうですね。
大学時代に分からなかったことが、知識が整理されて理解できました。(まだまだ浅いと思いますが)ありがとうございます。
今更ですが、たどり着いてしまった。わかりやすい。勉強中だから助かります。
あるえ?鋼って炭素量とかで決まるのかとも思ってましたが、違ってたんですね。基本、日本刀の鍛錬は素材作りの延長で、ガス抜きとかそういう過程が工程になっていると思っていました。製鉄炉が無かった我が国の鉄は、当初は後漢の鋳造製鉄法に朝鮮の磁鉄鉱がくみあわさり、輸入した鉄を加工する鍛冶工房しかなく、故に我が国の製鉄が6~7世紀になったという流れだった気がします。丁度邪馬台国時代の直前に後漢が滅び、炭素量が調整できる鍛造可能鋳鉄の技術が流出して我が国に急激にもたらされたという認識でおります。古刀は舶載の鉄でできていたと思われ、丸鍛えなどでできており、我が国の刀剣の技術は「焼き入れ方が巧みに発達したから」と考えられています。群水刀の素材はその最たる例で、素延でも刀に出来たと言われています。
アップお疲れ様ですいつも面白い動画ありがとうございます。弊社はフリー鍛造、熱処理、加工、検査まで東京京浜島で生産しておりますお陰様で今年で100周年迎えました色んな業界、日本のモノ作り紹介楽しみにしております
この動画をご覧になった方は、以下の動画も面白いと思います。紹介します。工学入門シリーズー熱処理th-cam.com/video/xFzG3XQG5NA/w-d-xo.html工学入門シリーズ 鋳造th-cam.com/video/TYeqNfvPDcM/w-d-xo.html
このチャンネルで以前に紹介していますけど、最新の工作機械は加工中に焼入れや積層まで出来るモデルまであるのですごいですよね。決して万能ではないですが。オペレーターやるなら一度は使ってみたい。
日本の冶金技術は世界一ですね。今度イギリスと共同制作する戦闘機のファンブレードは今までの耐熱性よりはるかに高温に耐えられるようになりました。レールガンもアメリカは熱に耐えられないと言って諦めましたが日本は完成させましたね!
「2050年を目途に、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」脱炭素問題と今後の熱処理業界の見通しをものづくり太郎さんの見解を聞いてみたいです。
説明うまつ❤
分かりやすかったありがとう
ものづく太郎さんお疲れ様です。焼き入れは鉄を加熱し含有されている炭素原子をγ鉄内に固溶させて急速に冷却させることで変態後結晶格子をひずませて硬くするものです。説明しずらいですよね。生産技術開発は進んでいます。金型の枯らしは現在、応力開放焼きなましで代用しているところが多いです。1個流しできる高速浸炭焼き入れ装置が開発されていますがコスパが課題で普及が遅れています。硼化処理、窒化処理とう炭素以外の元素も化合させて改質出来ますがやはり熱処理時間と加熱温度が高くいずれもコストが課題です。ファイバーレーザー装置の低コスト化でレーザー焼き入れが普及し始めています。*これからも枯れた技術とされている分野も解説してください。
本当に面白い。大工としてハイス・青紙・白紙・高周波焼き入れされた道具を使う身として為になる。ロウ付け・はんだ付けする身として為になる。
刃物が好きな人にとってはためになるお話
溶接の後の熱処理は色々とありますが、炭素鋼の溶接の応力除去が目的なら焼ならしではなく焼なまし(焼鈍)ではないでしょうか。
動画制作お疲れ様です。鋼を非常にわかりやすく解説している素晴らしい動画でした。1点だけ、気になった点があります。焼きなましの解説ですが、組織の整列や不均一の改善などは焼きならしの説明になっています。焼きなましの定義は鋼を柔らかくする目的で熱処理することと捉えて差し支えないです。そのためには組織をぐちゃぐちゃにすることもあります。(球状化焼鈍で調べてみてください)
千葉に確認をさせて回答をいたします。
ご指摘ありがとうございます!参考にした資料をもう一度確認しましたが、日刊工業新聞トコトンやさしい熱処理の本(以下一部抜粋)焼なまし 目的:鋼の組織の改善・鋼の軟化・組織の均質化・内部応力の開放と除去・炭化物の球状化焼ならし 目的:鋼の応力除去・結晶粒を小さくする・材質改善また、キーエンスのHPでも同様の記載でした。・www.keyence.co.jp/ss/products/recorder/heat/basics/type.jsp球状化焼鈍については調べてみたのですが詳しいサイトを発見できず、上記の熱処理の本で調べたところ、組織内のセメンタイトの大きさを小さく揃え、形状を異形や板状から丸い形に変える。という記載で、私自身同じような認識でした。
@@ryoko-e2t キーエンスのHPにも記載されているように、焼なましには複数の種類があり、目的によって焼鈍温度が変わります。温度の高い拡散焼きなましに限って言えば、「組織の整列や不均一の改善」で差し支えないかと思います。逆に、温度の低い応力除去焼きなましでは、その効果は無いと言えるでしょう。焼きなましは他の熱処理用語に比べて、とても意味が広いのです、因みに、キーエンスHPの「現状化焼なまし」は、「球状化焼きなまし」の誤記だと思います。差し出がましく、申し訳ございません。
最&高に分かり易い👏
SとPはどっちかというと、性能を悪くする元素です。なぜ出てくるかというと、酸素を吹き込んでも取り去れなくて残留するのです
ありがとうございます。 歯車はどうでしょうか?
大学の冶金学や金属組織学の講義みたい
日本では「たたら製鉄」で鉄を作っていたため、市中に出回る鉄は純鉄・軟鉄が多く、その為、熱処理を含めた「鍛造」が発達した。実はドイツでは「鍛造刃物」の伝統が消え失せ、嘆いたドイツ・ヘンケル社社長(女性)は日本の鍛造刃物を自社ブランドで販売しており、日本刃物の大ファンでもある。よく見る刀鍛冶の加熱は、色でわかるだろうがA3を超えている。この頃になると「火花」が飛び出し、線香花火みたいになる。鉄技術は高温技術であり、通常の焚き火では1000℃程度までしか上がらない。また加熱に使うのは木炭で、これは3000℃ぐらいまで加熱ができる。またA3を超えた時点で、炭素に接触されると鉄に炭が溶け込む。似た理由でダイヤモンド旋盤は鉄加工には使えない。ダイヤモンドの原子が鉄に吸着されるからだ。因みに日本の鉄技術はぶっちぎりで、東海リニアに使われているアーマチュアは、超純鉄製である。世界中で日本にしか無い超高精度である。
表面処理やってほしいです!
表面熱処理日本刀に使えそうやなあ。かつての名刀を性能で凌駕する事が出来るのか?想像すると楽しい
鉄鋼協会の学会だと、そういうセクションありましたよ!自分が参加してたのは15年くらい前なので、今もあるか分かりませんが。
なんとなく感じた印象なのですが、オリラジの中田さんをリスペクトされてます?w
フレームハード鋼(HMD5など)は空冷で硬度を出せますが、原理はオーステナイトからのマルテンサイト化になってるのでしょうか?
原理は一緒ですね。マルテンサイト変態に必要な冷却速度の差があります。動画で出てくるS45Cなどは赤めた物を急冷(水や油に漬ける)しないとマルテンサイト変態が間に合わず、失敗すればナマクラです。フレームハード鋼にはマンガンをいっぱい混ぜ込んであるため、赤めた後は空冷レベルでもマルテンサイト変態するというものです。
上記の方に補足すると、マンガンは焼き入れ性を高めます。ただ熱処理温度等をいじりますと、マンガンはオーステナイト安定化元素でもあるので、常温でオーステナイトを残すことも可能になるので併せて覚えておいてください。
熱処理したら加工硬化がなくなるという話を聞いたんですがどういうことか教えてもらえますか。あと、SKD11材を熱しすぎたらなんか(全体が白っぽいくなる)磁石が付きにくくなります。研磨するときに電磁石で固定できなくなるのでちょっと困る。(笑)
加工硬化がなくなるというよりは、熱で炭素が拡散するのでやわらかくなります。(強度down伸びuP)焼き入れした後に焼き戻しする理由がこれにあたります。
大変参考になりました、ありがとうございます。
@@鶴徳五郎 よければ再結晶と回復(転位の消滅,再配列)について調べてみてください。大学生ですかね?マルテンのときは私の記述の理解でいいのですが、焼きなまし等一般的な熱処理ではこちらなので知っておいてください。研究頑張ってくださいね!大手の材料技術者より
24:51 長いけど面白い
変態変態言うから大学のときの教授の髪型を思い出して吹いてしまったwwでもものづくり太郎チャンネルの授業のほうが分かりやすいですね。こうやって概略を説明してくれた後に細かい内容を勉強するとイメージが明確で一度に多くを理解ができるのですばらしいです!どうしても教科書など本のページ順に授業を進めてしまうと、頭の中にシナリオがないから授業中に理解できる量に限界を感じてしまう。習った内容が、点が線でつながるのがいつも1ヶ月後とかだったので悩んでいたのを思い出した。
勉強になりますでも、そういうCMっていう
ソルバイト、トルースタイトという呼称は、顕微鏡の技術が低かった1970年代までの呼び方です。当時は、その見た目からパーライトと別物だと考えられていましたが、顕微鏡の技術が発達した現代では、唯の細かいパーライトとして扱われています。手元の教科書にも、「かつてはソルバイト、トルースタイトと呼ばれていた」と記述されています。しかし、先日受験した技術士の試験では、がっつりソルバイト、トルースタイトと記載された問題が出題されていました。昔々のおじいちゃん、或いは現場用語として残っている場合があるようです。
太郎さんの言われるように、パーライト、ソルバイト、トルースタイトの間に明確な違いなど存在しないのです。見た目、何となく、だけで決められました。
仕事で熱処理しております。がっつり残ってますね…ほとんどの企業でマニュアルにも記載されてます。正確な用語使うとおじいちゃん達との距離が離れてしまうジレンマです。
@@sugachinn さんご返信有り難うございます。どちらかというと研究寄りの仕事をしているので、現場の事情に疎い者です。現場の生の声をお聞かせ頂けると、とても勉強になります。
大手の材料技術者です。ソルバイト、トルースタイトは硬度Hvでうちは判断してますね。
中国の誰から鉄の技術教えてもらったのかな? 縄文時代の遺跡から鉄が見つかっているらしいけど、、
後、メッキですね。
中国と秦は同じ国ではないよ最近できた中華人民共和国がある土地に昔存在した国、で違う国だよ
太郎さん、元気そうで過労死は大丈夫だな^^ は、置いといてそいや~毎週土曜日のTV愛知で「知られざるガリバー企業」を放映してるが、先週ネツレンをやってたよ 鍛造だと冷間鍛造が一番多そうだなで、放射性廃棄物の保管場所で問題に成ってたりするが、他の元素を足して無害化が出来たら良いと思うが、太郎さんノーベル賞欲しく無いか?^^錆びない鉄を安く出来れば建物も長持ちするが難しいそうだな 錆で錆を制する塗料とか、ステンレス塗料とかは有るけど、価格は知らないが高そうだ最後に彼女の顔が出て無かったから今回は80点だな^^。
表面から2ミリまで錆許容範囲なら、鋳鉄でいいんじゃない?
色々と知識を得たから発信したいと言う気持ちは分かるが、ちょっと無理があると思いました。あまり整理されて話されてないので、単なる講義みたいに聞こえました。鉄屋から見たらひどい内容だと思うよ、おそらくご本人はちゃんと理解されてない気がする。まぁ広く浅くのチャンネルならこの程度でもええんかなって思う
細かい理論(相図、拡散論)は省くことで、めっちゃ分かりやすい内容になっている。
材料系学部の1年生に見せたい内容
焼き入れ、焼き戻し、という言葉は小学生の頃から知っていました。
しかし、小学生の頃は解説を読んでも二つの違いが分かりませんでした。
太郎さんの解説のおかげで、この2つの処理では処理温度が違うと理解できました。
長年の謎が解決しました。
ありがとうございます。
娘が技術のテストでちょうど勉強してました。金属の性質を変化させる方法として①加工硬化②合金③熱処理をひたすら暗記してました。テスト期間中の学生もこの動画を見たら勉強になりますね👏
予備知識として最高でした。深く学ぼうとおもいます
改めて刀鍛冶の皆様の、技術力の高さに驚かされますね。技術屋は太郎さんの明解な解説通り原子構造や炭素含有量で作りますが、刀鍛冶は経験や試行から、均一で剛性の強い刀を作れるって技術屋からすると驚異です。動画面白かったです。
鋼の熱処理を わかった気分にさせる 上手い説明だと思います。 千葉さんって、すごい方ですね。
熱処理用語は、日本は刀鍛冶の産地がたくさんあるため、昔は統一されていなかったそうですね。
大学時代に分からなかったことが、知識が整理されて理解できました。(まだまだ浅いと思いますが)ありがとうございます。
今更ですが、たどり着いてしまった。
わかりやすい。勉強中だから助かります。
あるえ?鋼って炭素量とかで決まるのかとも思ってましたが、違ってたんですね。
基本、日本刀の鍛錬は素材作りの延長で、ガス抜きとかそういう過程が工程になっていると思っていました。
製鉄炉が無かった我が国の鉄は、当初は後漢の鋳造製鉄法に朝鮮の磁鉄鉱がくみあわさり、輸入した鉄を加工する鍛冶工房しかなく、故に我が国の製鉄が6~7世紀になったという流れだった気がします。
丁度邪馬台国時代の直前に後漢が滅び、炭素量が調整できる鍛造可能鋳鉄の技術が流出して我が国に急激にもたらされたという認識でおります。
古刀は舶載の鉄でできていたと思われ、丸鍛えなどでできており、我が国の刀剣の技術は「焼き入れ方が巧みに発達したから」と考えられています。
群水刀の素材はその最たる例で、素延でも刀に出来たと言われています。
アップお疲れ様です
いつも面白い動画ありがとうございます。
弊社はフリー鍛造、熱処理、加工、検査まで東京京浜島で生産しております
お陰様で今年で100周年迎えました
色んな業界、日本のモノ作り紹介楽しみにしております
この動画をご覧になった方は、
以下の動画も面白いと思います。
紹介します。
工学入門シリーズー熱処理
th-cam.com/video/xFzG3XQG5NA/w-d-xo.html
工学入門シリーズ 鋳造
th-cam.com/video/TYeqNfvPDcM/w-d-xo.html
このチャンネルで以前に紹介していますけど、最新の工作機械は加工中に焼入れや積層まで出来るモデルまであるのですごいですよね。決して万能ではないですが。
オペレーターやるなら一度は使ってみたい。
日本の冶金技術は世界一ですね。
今度イギリスと共同制作する戦闘機のファンブレードは今までの耐熱性よりはるかに高温に耐えられるようになりました。レールガンもアメリカは熱に耐えられないと言って諦めましたが日本は完成させましたね!
「2050年を目途に、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」脱炭素問題と今後の熱処理業界の見通しをものづくり太郎さんの見解を聞いてみたいです。
説明うまつ❤
分かりやすかったありがとう
ものづく太郎さんお疲れ様です。
焼き入れは鉄を加熱し含有されている炭素原子をγ鉄内に固溶させて急速に冷却させることで
変態後結晶格子をひずませて硬くするものです。説明しずらいですよね。
生産技術開発は進んでいます。
金型の枯らしは現在、応力開放焼きなましで代用しているところが多いです。
1個流しできる高速浸炭焼き入れ装置が開発されていますがコスパが課題で普及が遅れています。
硼化処理、窒化処理とう炭素以外の元素も化合させて改質出来ますがやはり熱処理時間と加熱温度が高く
いずれもコストが課題です。
ファイバーレーザー装置の低コスト化でレーザー焼き入れが普及し始めています。
*これからも枯れた技術とされている分野も解説してください。
本当に面白い。大工としてハイス・青紙・白紙・高周波焼き入れされた道具を使う身として為になる。ロウ付け・はんだ付けする身として為になる。
刃物が好きな人にとってはためになるお話
溶接の後の熱処理は色々とありますが、炭素鋼の溶接の応力除去が目的なら焼ならしではなく焼なまし(焼鈍)ではないでしょうか。
動画制作お疲れ様です。
鋼を非常にわかりやすく解説している素晴らしい動画でした。
1点だけ、気になった点があります。
焼きなましの解説ですが、組織の整列や不均一の改善などは焼きならしの説明になっています。
焼きなましの定義は鋼を柔らかくする目的で熱処理することと捉えて差し支えないです。
そのためには組織をぐちゃぐちゃにすることもあります。(球状化焼鈍で調べてみてください)
千葉に確認をさせて回答をいたします。
ご指摘ありがとうございます!
参考にした資料をもう一度確認しましたが、
日刊工業新聞トコトンやさしい熱処理の本(以下一部抜粋)
焼なまし 目的:鋼の組織の改善・鋼の軟化・組織の均質化・内部応力の開放と除去・炭化物の球状化
焼ならし 目的:鋼の応力除去・結晶粒を小さくする・材質改善
また、キーエンスのHPでも同様の記載でした。
・www.keyence.co.jp/ss/products/recorder/heat/basics/type.jsp
球状化焼鈍については調べてみたのですが詳しいサイトを発見できず、上記の熱処理の本で調べたところ、
組織内のセメンタイトの大きさを小さく揃え、形状を異形や板状から丸い形に変える。
という記載で、私自身同じような認識でした。
@@ryoko-e2t
キーエンスのHPにも記載されているように、焼なましには複数の種類があり、目的によって焼鈍温度が変わります。温度の高い拡散焼きなましに限って言えば、「組織の整列や不均一の改善」で差し支えないかと思います。逆に、温度の低い応力除去焼きなましでは、その効果は無いと言えるでしょう。焼きなましは他の熱処理用語に比べて、とても意味が広いのです、因みに、キーエンスHPの「現状化焼なまし」は、「球状化焼きなまし」の誤記だと思います。差し出がましく、申し訳ございません。
最&高に分かり易い👏
SとPはどっちかというと、性能を悪くする元素です。なぜ出てくるかというと、酸素を吹き込んでも取り去れなくて残留するのです
ありがとうございます。 歯車はどうでしょうか?
大学の冶金学や金属組織学の講義みたい
日本では「たたら製鉄」で鉄を作っていたため、市中に出回る鉄は純鉄・軟鉄が多く、その為、熱処理を含めた「鍛造」が発達した。実はドイツでは「鍛造刃物」の伝統が消え失せ、嘆いたドイツ・ヘンケル社社長(女性)は日本の鍛造刃物を自社ブランドで販売しており、日本刃物の大ファンでもある。よく見る刀鍛冶の加熱は、色でわかるだろうがA3を超えている。この頃になると「火花」が飛び出し、線香花火みたいになる。鉄技術は高温技術であり、通常の焚き火では1000℃程度までしか上がらない。また加熱に使うのは木炭で、これは3000℃ぐらいまで加熱ができる。またA3を超えた時点で、炭素に接触されると鉄に炭が溶け込む。似た理由でダイヤモンド旋盤は鉄加工には使えない。ダイヤモンドの原子が鉄に吸着されるからだ。
因みに日本の鉄技術はぶっちぎりで、東海リニアに使われているアーマチュアは、超純鉄製である。世界中で日本にしか無い超高精度である。
表面処理やってほしいです!
表面熱処理日本刀に使えそうやなあ。かつての名刀を性能で凌駕する事が出来るのか?想像すると楽しい
鉄鋼協会の学会だと、そういうセクションありましたよ!自分が参加してたのは15年くらい前なので、今もあるか分かりませんが。
なんとなく感じた印象なのですが、オリラジの中田さんをリスペクトされてます?w
フレームハード鋼(HMD5など)は空冷で硬度を出せますが、原理はオーステナイトからのマルテンサイト化になってるのでしょうか?
原理は一緒ですね。マルテンサイト変態に必要な冷却速度の差があります。動画で出てくるS45Cなどは赤めた物を急冷(水や油に漬ける)しないとマルテンサイト変態が間に合わず、失敗すればナマクラです。フレームハード鋼にはマンガンをいっぱい混ぜ込んであるため、赤めた後は空冷レベルでもマルテンサイト変態するというものです。
上記の方に補足すると、
マンガンは焼き入れ性を高めます。
ただ熱処理温度等をいじりますと、マンガンはオーステナイト安定化元素でもあるので、常温でオーステナイトを残すことも可能になるので併せて覚えておいてください。
熱処理したら加工硬化がなくなるという話を聞いたんですがどういうことか教えてもらえますか。
あと、SKD11材を熱しすぎたらなんか(全体が白っぽいくなる)磁石が付きにくくなります。
研磨するときに電磁石で固定できなくなるのでちょっと困る。(笑)
加工硬化がなくなるというよりは、熱で炭素が拡散するのでやわらかくなります。(強度down伸びuP)
焼き入れした後に焼き戻しする理由がこれにあたります。
大変参考になりました、ありがとうございます。
@@鶴徳五郎 よければ再結晶と回復(転位の消滅,再配列)について調べてみてください。
大学生ですかね?マルテンのときは私の記述の理解でいいのですが、焼きなまし等一般的な熱処理ではこちらなので知っておいてください。
研究頑張ってくださいね!
大手の材料技術者より
24:51 長いけど面白い
変態変態言うから大学のときの教授の髪型を思い出して吹いてしまったww
でもものづくり太郎チャンネルの授業のほうが分かりやすいですね。
こうやって概略を説明してくれた後に細かい内容を勉強するとイメージが明確で一度に多くを理解ができるのですばらしいです!
どうしても教科書など本のページ順に授業を進めてしまうと、頭の中にシナリオがないから授業中に理解できる量に限界を感じてしまう。
習った内容が、点が線でつながるのがいつも1ヶ月後とかだったので悩んでいたのを思い出した。
勉強になります
でも、そういうCMっていう
ソルバイト、トルースタイトという呼称は、顕微鏡の技術が低かった1970年代までの呼び方です。当時は、その見た目からパーライトと別物だと考えられていましたが、顕微鏡の技術が発達した現代では、唯の細かいパーライトとして扱われています。手元の教科書にも、「かつてはソルバイト、トルースタイトと呼ばれていた」と記述されています。しかし、先日受験した技術士の試験では、がっつりソルバイト、トルースタイトと記載された問題が出題されていました。昔々のおじいちゃん、或いは現場用語として残っている場合があるようです。
太郎さんの言われるように、パーライト、ソルバイト、トルースタイトの間に明確な違いなど存在しないのです。見た目、何となく、だけで決められました。
仕事で熱処理しております。がっつり残ってますね…ほとんどの企業でマニュアルにも記載されてます。正確な用語使うとおじいちゃん達との距離が離れてしまうジレンマです。
@@sugachinn さん
ご返信有り難うございます。どちらかというと研究寄りの仕事をしているので、現場の事情に疎い者です。現場の生の声をお聞かせ頂けると、とても勉強になります。
大手の材料技術者です。
ソルバイト、トルースタイトは硬度Hvでうちは判断してますね。
中国の誰から鉄の技術教えてもらったのかな? 縄文時代の遺跡から鉄が見つかっているらしいけど、、
後、メッキですね。
中国と秦は同じ国ではないよ
最近できた中華人民共和国がある土地に昔存在した国、で違う国だよ
太郎さん、元気そうで過労死は大丈夫だな^^ は、置いといて
そいや~毎週土曜日のTV愛知で「知られざるガリバー企業」を放映してるが、先週ネツレンをやってたよ 鍛造だと冷間鍛造が一番多そうだな
で、放射性廃棄物の保管場所で問題に成ってたりするが、他の元素を足して無害化が出来たら良いと思うが、太郎さんノーベル賞欲しく無いか?^^
錆びない鉄を安く出来れば建物も長持ちするが難しいそうだな 錆で錆を制する塗料とか、ステンレス塗料とかは有るけど、価格は知らないが高そうだ
最後に彼女の顔が出て無かったから今回は80点だな^^。
表面から2ミリまで錆許容範囲なら、鋳鉄でいいんじゃない?
色々と知識を得たから発信したいと言う気持ちは分かるが、ちょっと無理があると思いました。
あまり整理されて話されてないので、単なる講義みたいに聞こえました。鉄屋から見たらひどい内容だと思うよ、おそらくご本人はちゃんと理解されてない気がする。まぁ広く浅くのチャンネルならこの程度でもええんかなって思う