海岸に寄り添い並ぶ「夫婦岩」が崩壊…千葉の群発地震の影響か?観光客「ショック」 きょうも地震相次ぐ

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  • เผยแพร่เมื่อ 8 ก.ย. 2024
  • 千葉・いすみ市の海岸で写真を撮る人たち。
    カメラを向けていたのは、海岸に寄り添うように並ぶ大小2つの夫婦岩だ。
    朝日や星空との神秘的な風景で知られ、映画やCMなどの撮影も行われる人気スポットだった。
    ところが、大きい左の岩のアーチ状になっていた部分が崩落し、まったく違った形に変わってしまっていた。
    岩の断面には、大きな亀裂が走り、周りには、崩れ落ちた無数の破片が転がっていた。
    100回以上訪れている観光客は、「ショックですよ、このところすごく地震多かったから」と話す。
    夫婦岩崩落の原因とみられているのが、先週から相次いでいる千葉県東方沖などを震源とする地震。
    地元住民は、「地震が原因では。それまでは、落ちるようなことはなかった。大きい地震が来なけりゃいいけどね」と話した。
    千葉県では、5日も震度1以上の揺れを4回観測。
    県の土木事務所は、さらなる崩落の危険があることから柵を設置し、海岸に下りないよう呼びかけている。
    寄り添って並んでいた夫婦岩は、地元の人によると、これまでも大きく形を変えてきたという。
    夫婦岩の写真を撮り続けている大谷秀美さんは、「大昔はつながってました。1つの大きな岩で、それは昭和30年代の話。浸食されて、ある時ボロッと穴が開いた」と話す。
    もともと1つだった大きな岩が、分かれてできたというのだ。
    その後も変化を続けながらも、10年前はまだ大きいほうの岩には穴が開いていなかった。
    しかし、波の浸食により穴が開き始め、3年ほど前にアーチ状の独特な形に変化したという。
    大谷さんは、「どんどん形が変わっていっちゃって、いつかはこの日が来るだろうと知ってはいましたけど」と話した。
    アーチ状の部分が崩落し大きな岩が大小2つに分かれてしまった夫婦岩。
    これを受け、SNSでは「夫婦岩が崩れ落ちて子どもができたみたい」、「“家族岩”に名前を変えればいいんじゃない?」と新たな提案が出ていた。
    次第に変わりゆく夫婦岩は、時代とともに変化する夫婦の形と同じなのかもしれない。
    FNNプライムオンライン
    www.fnn.jp/

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