長崎スタジアムシティ完成 ホテルやオフィス棟 商業施設も 年間850万人の利用見込む

来月、長崎市に開業する大型複合施設「長崎スタジアムシティ」が完成し、6日竣工式が行われました。長崎市幸町の三菱重工跡地で2022年7月に着工しついに完成したスタジアムシティ。（ジャパネットホールディングス 高田旭人社長）「シンプルにこの場所にスタジアム出来たらすごいなっていうのを想像してワクワクしたところから始まります我々は”良い”と思ったことは全部やってるので初めて尽くしの施設なので本当に楽しみです」6日、サッカースタジアムで執り行われた竣工式にはプロジェクトや建設に携わった関係者およそ480人が出席して施設が無事に完成したことを祝いました。今後は各テナントの工事などを残すのみとなっています。V・ファーレン長崎のホームとなる、およそ2万人収容のピーススタジアムの他、長崎ヴェルカのホームで音楽イベントなどにも対応するハピネスアリーナ、さらにホテルやオフィス棟、商業施設なども備えています。年間850万人の利用と1万3千人の雇用創出が見込まれています。（ジャパネットホールディングス 高田旭人 社長インタビュー）「地域創生の象徴的なものと言われますもちろん気持ちとして長崎のためにやりたいと思いますし長崎を盛り上げたいと思ってるんですけどと同時に持続可能なものじゃないとビジネスとしては意味はないと思っていて社内的には感動とビジネスを両立できるかっていうチャレンジになります。」「（Q．長崎の皆さんにメッセージをお願いします）そうですねまず来てみてくださいといろんな人にとって最高の思い出が重なる場所を作りたいと思うので」開業は来月14日。オープンを前に、来月6日にはV・ファーレンのリーグ戦、そして開業前日となる来月13日には福山雅治さんによるこけら落としライブが開かれます。
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