【ゆっくり解説】17世紀のパラダイム・シフトと進化論|科学革命(前編)【 進化論の歴史❹ / 科学 / 宇宙 】
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- เผยแพร่เมื่อ 23 ก.ค. 2024
- #ゆっくり解説 #進化論 #歴史 #科学
進化論史シリーズも4回目となり、17世紀まで来ました。
この頃に、世の中の常識を覆すパラダイム・シフトがありました。
コペルニクスやガリレオなど、天文学から始まったと言われています。
そして生物学も、新しい世界へ足を踏み入れました。
今回は、17世紀のパラダイム・シフト、「科学革命」についてゆっくり解説します。
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【目次】
0:00 はじめに
1:13 あらすじ
3:23 回転
6:12 不完全
9:24 解釈
15:07 ミクログラフィア
20:07 まとめ
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12:16これ教皇が「仮説なら良いよ」と条件出したのを破ったから教会の怒りを買ったのではなく、13:02お怒りポイントはキリスト教を道化師に見立てて侮辱した上に、名前を頭が単純なやつにする煽りまで入れてる事にキレてるんだな。
むしろ教会は科学に寛容な姿勢で、言われるほど弾圧している感を受けなかったな。
ガリレオと教会の件とかが深掘りされていて面白かったです!
ミスチルのcenter of universeとか、バンプの天体観測とか小ネタを入れて来ててニヤリとしました
顕微鏡も望遠鏡も、地動説も言ってしまえば「人間の視点で見えなかったもの」を意識し始めたってことよな
それまでの科学と聖書は常に人間の目と立ち位置の限界に縛られた世界でのみ矛盾なく両立していた
興味深い動画をどうもありがとうございました。😀
フックさん多才っぷりがガチ過ぎてビビる
前半1分の手短っぷりがウケる
科学者って未知を解明するのは熱心なのに教条的だったり頑迷だったりするのが面白い
解説うっまああああ!!!
そりゃフクロウが住んでるから地球は宇宙の中心に決まってる。決まってるんだ。
科学史は高校くらいでやるといいよね
今の常識を疑うきっかけになる
フックさんの多才っぷりエッグ…🥚
おもしろいわ~
ガリレオ・ガリレイの事をガリガリ君っていう呼び方の発想は無かった😂
コペルニクス的転回()
フックの法則は知ってましたが、絵があれほど上手いとは驚きでした。
群を抜く多才なのは、本当に羨ましい。
分けてよ。
ロバート・フック、相応の科学的成果があるんだろうけどコスモスのアニメのせいでニュートンの邪魔をした悪いやつのイメージが払拭できなくなったな
てかニュートンもひでえんだよね。いろいろ業績を批判されて頭に来たニュートンが王立科学院の院長になった途端にフックの肖像から著書から何から全部廃棄させたんだから。
@@genheywoodkirk そのお陰で今でもフックの正しい顔は知られていないという…
12:54 対話形式ということは、ゆっくり動画みたいなものなのかな?
ルネサンスはレオナルドの時代だけでなく何回か起きてるけど、それはまた別のお話。
8:43 いわば地形の自然発生説だったんですね。生命の自然発生説が衰退してくのと入れ違いになってたのか…
後編では少し時代が澱むけどケプラーは出てきますかね?コペルニクスの太陽中心説では実は惑星はあくまで「理想の円」の上を運動していたのが、実際の天文観測の結果からケプラーは計算でそれが楕円軌道であることを実証し、かつ「ケプラーの三法則」を導いた(それ以外については、例えば惑星の運動因は「精霊の息の吹きかけ」とかファンタジーなこと言ってんだけど)。これが、直接では無いけどニュートンの「プリンキピア」につながるってことで重大な関係者ですが。
ところで冒頭のフックの言葉、「自然の神秘は、ヒトが作り出した機械と見分けがつかない」っていわゆるクラークの第三法則「極限まで進歩した科学は魔法と見分けがつかない」と口吻が似てますなw おそらく同国人のよしみと大先輩科学者ということでその言葉を知っていて真似たんでしょう、イギリス人知的エリートの伝統である皮肉なジョークを混ぜつつ。
ボーナストラックでもあるのかと思って最後まで見ちゃったよ。
あれ?
編集ミスでした。修正かけたので、そのうち反映されるはずです。ありがとうございました!
天文対話って今でいうゆっくり解説の走りみたいなものだったのか
プラトンの『国家』もだけどこういう対話形式の本は結構あるよ
普通の書き方だと同時に違う考えを提示するのが難しいけど対話形式だとそれが簡単にできる
双方向でない文字の媒体で説明をするにはこの形式が効果的だし、ゆっくり実況は逆に先人に倣った側じゃないかな
ガリレオがここまで弾圧され、コペルニクスが問題なかった理由には時代的背景として、新宗教とカトリックの宗教紛争の過程で魔女狩りなどの弾圧がバリバリされてたこともある
ダーウィンもダーウィンで相当な先見性を持ってたから多分転生者だし、フックもダヴィンチも当然転生者。じゃなきゃ説明がつかんぐらい頭よすぎる
天才たちのイマジネーションと洞察力よ・・・
18:26 イギリスのダヴィンチって誰だっけ?
生物選択じゃなかったから「フック?知らんなあ…」と思って聞いてたけどフックの法則のフックかい!多方面の才能が衝撃的。
4:44
スシロー!スシロー!
9:11
コペルニクスが批判にさらされなかったのは彼の著書である「天球の回転について」が
世に広まったのが彼の死後であったことも手伝っているように思います
また彼は神学も嗜んでおり、「神が完璧を期してこの世界をお創りになられたのならば
その光源たる太陽は世界の中心に置かれるのが効率的だ」という神への敬いの延長線上に
ある考えを持っていました
それゆえに著書の中でも回転の中心を太陽としつつもそれを回る地球の軌道は
「神がお創りになられた完璧な世界」においては真円を描くはずとの意見を述べており
実際の楕円軌道の発見は後の時代を待つことになります
ああ 世界は素晴らしい…
絵上手すぎだろ
本編もコメントも読んでると勉強になります…(((o(*゚▽゚*)o)))
ロバートフックがこんなに多才な人間だったなんて知りませんでした
空が落ちてくる心配は杞憂となった
更新きたー!!
4分前ぇぇぇ!!!
アクィナスのスコラ哲学とオッカムのカミソリあたりもおもろい
常識という名の偏見…。
定義付の違いはあるが、神にあたるもの、天使にあたるもの、悪魔にあたるものは存在している。(少なくとも、一神教、多神教、いずれも解釈の仕方に違いはあるだろうが)
科学によって聖書が否定されてるのに宗教はどうやってその聖書が正しいとして説教してるんだろ。宗教で育った子供が学校で科学を習った際に「聖書では~」って疑問にならないのか、その時教師はどう説明するのか。無宗教で育ってきてるからその辺の近代以降の宗教側のつじつま合わせがわからん
そもそもこれ以前の世界での学問は目的論なので、現象の仕組みではなく意味を考えるのが普通だった
彗星が現れれば、その飛んできた物体の道筋ではなく吉兆の未来を考えたのはそのため
@@Shinzine それはわかるんだけど、地動説が一般化した後~現在の話をしてて以前の話はしてないっす
昔は昔今は今と割り切った教え方してるならそれはそれで興味深いのだけど
そもそも人を殺してはいけないという通俗道徳も宗教の要素を多分に含んでるから無宗教なんてものは無いぞ
@@sameashark
ごめんなさい少し意味を食い違って捉えていた。
そういう意味で言うならルネサンス期当時からではあるけど、聖書の記述を比喩的に解釈してあくまでも「科学と矛盾するが大事な意味がある文章」として捉えるのが一般的かなと
逆に聖書の記述を絶対に正しいとして、現代でも科学の方を否定してる層は少なからずいるけどね
@@Shinzine なるほどー。日本人の持つ神道や仏教の考えに対するそれとはちょっと重みが違うと思うけどそんな感じの割り切り感で合ってるんですかね〜
まぁ地球平面説とか唱える人もいますけど、極小数の変人しかいない認識です。
隣の家のレトリーバーも人間より下だったのか…ハーイボンジュール
ガリレオ裁判については、ゆっくりモンド2さんのチャンネルでつい最近解説されてます
善意なのか推し活なのか知らんけど他局名を無暗に持ち出すのはここの主さんに失礼。お前自身が他人と比べられても、独自にやっててただけの事が偶然他人と被っただけなのに「それブームなのか」「パクリか?」とか言われても、他者の存在をチラつかされる事で自身の価値が目減りしても平気だとしてもな。ここはバラエティチャンネルでは無いし、余所の時事ネタを出すなら最近テレビでやってましたよとか先日フリーライターによるガリレオについての新刊出ましたとかでも良いのに同じ媒体の他局名だけ出すってのはお前の生活がTH-camばかりで埋め尽くされてるみたいな守備範囲の狭さを晒す事にもなる。動画主が「これについて語ってる良い動画無いですか?」と訊いたならそれで良いけど訊いてる訳じゃ無いし主さんは余所とコラボした事も知る限り無い(動画全部見てる上での記憶)。過去に主さん自身が動画内でチャンネル名を挙げたとかそことコラボしたという前提があって初めて視聴者が名前出しても失礼に当たらない要素になる。そして最も問題なのはそういう宣伝活動がそのチャンネル主自身が他のチャンネルで宣伝行為していると見做され、そのチャンネル主にネガティブイメージを与える可能性がある事だ。チャンネル主自身がやったのではないにしろ囲いがやるのでもやはりチャンネル主のイメージは悪くなる。だからそういうコメは双方の主に失礼なんだよ。地上波でも無暗に他局名出してないだろ。
そもそも、神(善悪を含む)なんて物を持ち出すから、否定できなくなるんですよね。人間は"間違う生き物(試行錯誤する生き物)"なので、訂正できないと理性的とは言い難いです。
今でもそうだけどね。ガンの免疫誘導療法を巡るごたごたとか。いまだにウイルスは生物ではないことになってるし。
望遠鏡は装備品だったのか・・・ん?月が完全な球体だと考えたのなら、その模様はなんだと思ってたんだ?
ガリレオってかなり攻めまくってたんだな。そりゃ上が激おこぷんぷんするわ
そういう色が付いてただけでそれが球面の凹凸によって生じていたとは誰も思ってなかった
もしくは月というガラスのような球体の中にある何かが透けて見えていたと捉えていた
ガリレオも実際に望遠鏡で見て驚くまではそう思っていただろうからね
チ。-地球の運動について- という漫画で、天体の運行から地動説に気付いた人々と教会の異端者狩りが描かれていましたが、あまりに残酷な運命が多く自分だと生き残ることを優先して日和ってしまいそうだと感じました…。
真実のために命を張ってきた学者の方々の勇気があったからこそ今日の科学技術の発展があるのだと思うと、先人に感謝しなくてはいけないなって思いますね・・・。
歴史の分野まで詳しいとは・・・
一緒にマリオカートしてくれるフクロウと暮らしたひ
展開?転回?
過去に書いたかもしれないけど再掲。人類学的にはダンバー数(150~200人)以内の認知革命が起きる以前の自然な規模の小集団は平等意識が強く、動物や天に対しても平等意識や互酬意識を投影する(生贄を捧げる事で交換条件として雨を降らさせるとか)のはそのためと言われる。そこから集団規模が大きくなり意識が変わる、ユヴァルノアハラリはホモデウスの中で、人類は農耕牧畜を始め動植物の命を操作するようになった事で、人類の他の生物に対する優位性を意識するようになり、全ての動物は人間の為に存在していると考えるようになったと。また宗教思想の変遷は哲学者や宗教学者たちによれば概ね
アニミズム→シャーマニズム→多神教→一神教(→更にどこかの段階で世俗化なり、
一周回った先のスピリチュアルとかニューエイジ等のアニミズム回帰)
であり、集団が大きく成ったり文明が発展すると次の次元に進んでいく。集団が小さいうちは神の力も小さいままで良いけど数万人とか数億人になったら神は万能とか全能ぶりを備えてないと集団全体を納得させられない。ギリシャでは都市国家ごとに神がいたけど都市間で同盟が始まると神同士で序列が出来る、有力な都市の神が序列も上になる。いくつもの神の要素を統合したゼウスは一神教の一歩手前。そこからキリスト教になるまで千年。地中海がローマに統一されてなかったら千年経っても多神教地域のままだった可能性が高い。一神教は生存環境(食料生産環境)が厳しい地域でも発祥定着しやすい、ゾロアスター教も砂漠発祥。中村圭志は神は権力者の投影だと言う。政治体制がそのまま天に投影され、そこを経由して国民の心を支配する。集団が合体する際には各集団のリーダーが権力争いを始める、大きな集団のリーダーほど権力も大きい、それを宗教化するなら大集団の神ほど万能なり絶対的になっていくのは自然な事。
そもそも神なんて要らなくねってのもナンセンス。人は所属意識無しでは事実上生きられない少なくとも今と同等の生活水準は保てない。宗教は信じなくてもアイドルとかに嵌って貢ぐならそれも依存なり権威主義パーソナリティとしては同じ事。マリア像や仏像を拝む代わりにフィギュアを拝んだりアイドルのポスターを貼るなら煽りや冗談ではなくやってる事が真面目に同じ。五輪とかで日本選手を応援するナショナリズムも所属意識。頭をからっぽにしておく事は出来ない、神、親や氏族、国、アイドル、趣味、政治思想を一つ追い出してもまた別の所属意識でその空白を埋めてしまう。犬やサルも仲間の遺体を埋めたりそこにお参りしたりの宗教的行動をとる事がある、人はサルの頃から宗教とは無縁ではいられない。子供に絵を描かせると太陽に顔を描かずにいられない、他者や物を自己と同一視(≒擬人化)するのはアニミズムの根源と言え、それがある以上はいつか一神教になる可能性が有る。遠ざかるならばイングルハートウェルゼル世界文化地図を見ればどういう国が世俗的か分かる、豊かな国が宗教を捨てやすい。日本人が全員で砂漠に引っ越したら世俗的でいられなくなる可能性があるんです。但しアメリカは氏族のような集団に束縛もされないし王や皇帝も掲げてない代わりにほぼ唯一の心の拠り所≒地域集団の象徴として教会の存在感が強く年々宗教慣習度を強めている。
日本は多神教だアニミズムだ言いたがる人が多いけど、この変遷法則の上で日本は一神教になる前に世俗化しただけ。20世紀の狩猟採集民はアニミズムから1~2世代限りのキリスト教徒を経て世俗化したパターンが多い。「キリスト教が発展を邪魔した」もよく言われるけど皆がその対極に置きたがる原始的アニミズム集団も迷信だらけで不合理さがあるのは同じ。鳥が目の前を横切ったりリクガメに遭ったらその日は狩りに行くなとか、雷が落ちたら俺らの行いが悪いせいだとか言って誰かを罰したりね。その中間の多神教だって当然不合理さがある。お守りは贖宥状と同じ。寺社廟が近隣ライバル寺社廟と大きさ豪華さを競って地域エゴの象徴化するのも教会やモスクと同じ。「教祖は寺や教会を建てろなんて言ってない」と抗議してられるのも他人事だからで、地元にあるそれらに堂々とそう言える人は少ない。先に書いた「天の神々は権力者の構図の投影」論で言えば悪いのは神じゃなくて権力者の都合。ローマカトリックも共産独裁者も自身に都合が悪いイデオロギーを潰そうとしたのは同じでしょう。特に共産は国民の所属意識の中から宗教を追い出して権力者自身に集中させようとしている。自身の都合を優先したがる権力者は発展の邪魔をしがちなのは政治でも宗教でもスポーツ業界でも同じ。「一神教国は戦争ばかりしてる」も誤り。法華一揆とかインドのヒンズー教徒による仏教弾圧とかどうなるのかと。集団は間に川一本敷かれればすぐ対抗意識が芽生える、所属集団の違いは会社でも部落でも民族でも母語話者でも何でも良くそれらは全て戦争原因になり得るし、むしろ他の原因で戦争始めたのに自集団正当化や士気鼓舞のために宗教を持ち出すパターンすらある。スポーツ団体戦でも俺らの方が根性があるとか精一杯練習して来たとか言い出したりも俺らには神が着いてると言うのと五十歩百歩。「日本は神の国」も立派な選民思想で一神教国と大差無い。寛容な多神教国なりアニミズム国ならなんで植民地の原住民文化を破壊したのか。半島で寺を再建したとか言っててもそれは他の国で現地宗教を潰した事と相殺はされない。戦争続きでケツに火がついてる状態でそれ(同化)をしないでいられるほど余裕のある国なんてそうそう無いんだから否定する必要も無いのに。
教会が天動説に同意したのは1980年代だったっけ。
あと、
光の波動論。マイケルソン&モーリーの師父か。
エーテルなんて無かったが光速度不変の課題を我々にもたらした。
それより外は観測できないのなら宇宙は地球を中心に存在していると言っても過言ではないのでは?
まあ日常生活を送る上では、人は自然と天動説モデルで世界を捉えていると言ってもいいし、それで何の問題もない
プラネタリウムの仕組みなんて天球そのものだし
誰でも感覚的には太陽や月や星が昇って沈むとイメージしているし
地動説はあくまでも「その方が計算しやすい」から、みんなやってるだけだからね
正しい結果が出るならばどこを中心にして回しても問題ない。それこそ地球を中心にしてもだ
Universe Sandbox 2という天体の運行をシミュレーションして遊べるソフトでは天動説モードもちゃんとあるよ
「チ」という漫画あるけど、あれなかなかに危険だと思う。
わりと真に受ける人が多い
ガリレオってタイトルで映画化されたらガリレオは悪の教会と戦う正義の科学者になりそう
実際にはそうとう偏屈なじいさんだったんだろうなぁ
今の時代でも真実機関を通さないと何も言えないのは同じ
地球は太陽の周りを周転円で周っている。なんでそんな事を考えたのか。
「周転円で回ってる」のは惑星な。惑星の逆行現象を説明するためね。意外なことに従円と周転円を組み合わせた天文学的計算はその当時の精度では結構うまく惑星の逆行を「定量的に」説明できた。現在の観念で言えばこれは収束する無限項のフーリエ級数なので数学的には間違ってるわけではない。その代わりとんでもない計算量が必要になるけどね。コンピューターもない時代、そんな計算何度もやりたがる奴もいなかったろうから、昔一回か二回で得られた結果をそのままずっと受け継いでったんじゃない?
ぶっちゃけ天動説は「地上の人間が見たままを記述するためなら」今でも正しいんだよね
一般向けの天体の運行をシミュレートするソフトとかには今でも天動説でシミュレーションする機能が付いてる
何故地動説が一般化したのかとしたら、天動説が原理不明ないくつもの相互作用を前提に複雑な計算をしてなお完全なシミュレーションが出来なかったのに対し、万有引力というたった一つの原理だけでその全てをほぼ完璧に計算・予測することが出来たからよ
当時の人々の意識を知る術はないけど、その数式の単純な美しさにこそ神が宿っていたと思ったんじゃないかな
こんにちは🦉
月がまだらなのは肉眼でもわかるじゃん。
単純に観察結果を無視する体系だったんだと