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ベートーヴェンの最晩年の弦楽四重奏曲は、何度も聴いていますが、何故かあまり音を掴めず、心に残ってこなかったのですが(😅)、動画を拝見して、もう一度聴き直そうと思います。それにしても56歳の死とは、今の時代から見ると、若いですね。(シューベルトはさらに若かったのですが)甥っ子との関係がずっと気になって拝見しました。動画作成、ありがとうございました。
@@k.k.cosmos op.132が聴きやすいのでおすすめです!
ベートーヴェンのシリーズ、お疲れ様でした。傑作の森の後あたりから、どうコメントしたらいいのかわからず、最期はどうなるのか心配でしたが、穏やかな最終回で安心しました。甥の自殺未遂事件で正気を取り戻したのでしょうね。第9とミサソレムニスという人類史上最高の傑作を発表し、耳が不自由なことから聴衆が絶賛していると信じながら、現実には理解されず、妄想と独断から周囲の人間や自分の息子(甥)を苦しめ、ついに息子(甥)を死の瀬戸際まで追い込んで、ようやく自分を取り戻したところで最期の時を迎えたということですか。不滅の恋人のあたりでは、漱石の小説を連想しましたが、その後は、音楽を科学(錬金術)に置き換えれば、ゲーテのファウストそっくりの生涯ですね。晩年のゲーテがベートーヴェンと敢えて交流を持たなかったのは、実はファウストの本当のモデルがベートーヴェンだったから、という気がしてきました。ゲーテは、ベートーヴェンよりも5年後に亡くなっていて、ベートーヴェンの死後もファウストは書き続けられていますから、ありえなくもないかなという気がしています。
ファウストはドイツの伝説で1600年代には一般に広まっています。1813年にはシュポアがオペラ化していますし、シューベルトの糸を紡ぐグレートヒェンもこの伝説をテーマとしたものです。日本では須佐之男命伝説、ギリシャでいうところのヘラクレス、イギリスでいうところのアーサー王みたいなもんでしょうか。
@@クラシック音楽奇譚 いわゆるファウスト伝説ではなくて、ゲーテのファウストの最期なんですが、女に呪いをかけられて盲目になったファウストは、悪魔が死霊たちに墓穴を掘らせている音を聞いて、自分が考えていた大干拓事業の工事が進んでいると勘違いし、後世に残る大事業を成し遂げるという喜びに浸って満足した瞬間(悪魔との契約が成立してしまって)命を落とすことになるという展開、耳がほとんど聞こえない状態でミサソレムニスと第9を完成させたベートーヴェンの姿と重なりませんか。
@@santex1900 結果的には第九もミサソレムニスも後世に残る大傑作になったので、ベートーヴェンは悪魔との賭けに勝ちましたね。
@@クラシック音楽奇譚 お話のとおり、ベートーヴェンが正気を取り戻して安らかに最期を迎えたのであれば、そういうことになりますね。でも、もし、あの狂気のまま最期を迎えていたとしたら、第九とミサソレムニスは悪魔に魂を売って書かれた作品として後世に伝えられたのでしょうね。(個人的には、悪魔的凄さの第九とミサソレムニスも好きですが、人間味豊かな第五とミサ曲ハ長調の方がもっと好きです。)
はじめまして。この一連のベートーベンシリーズ、興味深く観させていただきました。特に弟や甥との確執を描いた回はたいへんおもしろかったです。ベートーベンには弟が2人いるいことは知ってたのですが、彼らがどんな人物なのかは全然知りませんでした。ベートーベンの弦楽四重奏曲はなんか難しそうですね。高校生の時、LPレコードでスメタナ四重奏団の演奏を買って聴いたことがあるのですが、針を落とした瞬間、ものすごく重く深刻な感じがしてすぐに針を上げてしまった思い出があります(笑)30代以降はあまりクラシック音楽を聴いてこなかったのですが、50代になり時々クラシックも楽しむようにしています。Hanaさんの動画、さまざまな登場人物や曲の背景とかいろんなことが分かるのでたいへん感謝しております。今後もすばらしい動画を楽しみに待っております。
@@tomioseto8380 ベートーヴェンの後期弦楽四重奏は難しいですがop.132が1番入りやすいと思います。本当に美しいのでぜひ聴いてみてください。
聴いてみようと思います!@@クラシック音楽奇譚
新しい終楽章(作品130の)は戦前までは終楽章として普通に演奏されていた(没後100年ぐらいに書かれた本に「いまなお大フーガを終楽章として演奏することは決してない」とある)けど、現代では普通に大フーガが演奏される。多分作曲者は喜んでいるだろう。でもどの団体がそうしだしたのだろうか?
今でも大フーガでない方を演奏するコンサートは少なくないですね。没後100年ということは1927年くらいですかね。それでも今から100年前ですしね。
いつも楽しみに拝見しております。大好きなベートーヴェン回、ありがとうございました&お疲れ様でした。実はリクエストがあります。アントーニョ・サリエリを取り上げて頂けないでしょうか。モーツァルトを殺した嫉妬深い宮廷作曲家、というイメージが付いてしまっているサリエリですが、実は貧しい学生や才能ある生徒には無料でレッスンしたり、亡くなってしまった作曲家の遺族の為に、生活費を支援するなどしていた方だったと聞いています。彼の実像と生涯を知りたいです。
サリエリは日本語で伝記が出ているようなので作りやすいですね。確かサリエリの兄はタルティーニの弟子だったと記憶しています。ハイドンやモーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、リストの話にたびたび顔を出すのでとても気になっている作曲家の1人ですのでいずれ動画にできると思います。
晩年のベートーヴェンが、なぜ得意のピアノ曲ではなく弦楽四重奏曲に注力したのか?体調悪化で指が動かなくなり、楽想をピアノで実現出来るか確認出来なくなった影響かもしれない。ある種の負担分割じみているが、後期三大ソナタで展開した、即興演奏をそのまま譜面にするかのような自由な技法は、これらの弦楽四重奏曲にも共有されている。というかこの時期のベートーヴェンはピアノという楽器から距離を取り始めていたのかもしれない。現在でもピアノは作曲をする上で便利な楽器だが、耳疾が深刻化したベートーヴェンにとっては意味をなさなくなっていたやも。その意味では、これらの弦楽四重奏曲は晩年の達観した境地と言うより、今後の作曲活動のためのスプリングボードという位置付けだったとも言えそうだ。
ベートーヴェンレベルになると耳が聞こえていてもピアノを使わずに作曲をしたはずです。弦楽四重奏を書いたのは注文があったから、です。
ベートーヴェンの最晩年の弦楽四重奏曲は、何度も聴いていますが、何故かあまり音を掴めず、心に残ってこなかったのですが(😅)、動画を拝見して、もう一度聴き直そうと思います。それにしても56歳の死とは、今の時代から見ると、若いですね。(シューベルトはさらに若かったのですが)甥っ子との関係がずっと気になって拝見しました。動画作成、ありがとうございました。
@@k.k.cosmos op.132が聴きやすいのでおすすめです!
ベートーヴェンのシリーズ、お疲れ様でした。
傑作の森の後あたりから、どうコメントしたらいいのかわからず、最期はどうなるのか心配でしたが、穏やかな最終回で安心しました。
甥の自殺未遂事件で正気を取り戻したのでしょうね。
第9とミサソレムニスという人類史上最高の傑作を発表し、耳が不自由なことから聴衆が絶賛していると信じながら、現実には理解されず、妄想と独断から周囲の人間や自分の息子(甥)を苦しめ、ついに息子(甥)を死の瀬戸際まで追い込んで、ようやく自分を取り戻したところで最期の時を迎えたということですか。
不滅の恋人のあたりでは、漱石の小説を連想しましたが、その後は、音楽を科学(錬金術)に置き換えれば、ゲーテのファウストそっくりの生涯ですね。晩年のゲーテがベートーヴェンと敢えて交流を持たなかったのは、実はファウストの本当のモデルがベートーヴェンだったから、という気がしてきました。ゲーテは、ベートーヴェンよりも5年後に亡くなっていて、ベートーヴェンの死後もファウストは書き続けられていますから、ありえなくもないかなという気がしています。
ファウストはドイツの伝説で1600年代には一般に広まっています。
1813年にはシュポアがオペラ化していますし、シューベルトの糸を紡ぐグレートヒェンもこの伝説をテーマとしたものです。
日本では須佐之男命伝説、ギリシャでいうところのヘラクレス、イギリスでいうところのアーサー王みたいなもんでしょうか。
@@クラシック音楽奇譚
いわゆるファウスト伝説ではなくて、ゲーテのファウストの最期なんですが、
女に呪いをかけられて盲目になったファウストは、悪魔が死霊たちに墓穴を掘らせている音を聞いて、自分が考えていた大干拓事業の工事が進んでいると勘違いし、後世に残る大事業を成し遂げるという喜びに浸って満足した瞬間(悪魔との契約が成立してしまって)命を落とすことになるという展開、
耳がほとんど聞こえない状態でミサソレムニスと第9を完成させたベートーヴェンの姿と重なりませんか。
@@santex1900 結果的には第九もミサソレムニスも後世に残る大傑作になったので、ベートーヴェンは悪魔との賭けに勝ちましたね。
@@クラシック音楽奇譚
お話のとおり、ベートーヴェンが正気を取り戻して安らかに最期を迎えたのであれば、そういうことになりますね。
でも、もし、あの狂気のまま最期を迎えていたとしたら、第九とミサソレムニスは悪魔に魂を売って書かれた作品として後世に伝えられたのでしょうね。
(個人的には、悪魔的凄さの第九とミサソレムニスも好きですが、人間味豊かな第五とミサ曲ハ長調の方がもっと好きです。)
はじめまして。
この一連のベートーベンシリーズ、興味深く観させていただきました。
特に弟や甥との確執を描いた回はたいへんおもしろかったです。ベートーベンには弟が2人いるいことは知ってたのですが、彼らがどんな人物なのかは全然知りませんでした。
ベートーベンの弦楽四重奏曲はなんか難しそうですね。
高校生の時、LPレコードでスメタナ四重奏団の演奏を買って聴いたことがあるのですが、針を落とした瞬間、ものすごく重く深刻な感じがしてすぐに針を上げてしまった思い出があります(笑)
30代以降はあまりクラシック音楽を聴いてこなかったのですが、50代になり時々クラシックも楽しむようにしています。
Hanaさんの動画、さまざまな登場人物や曲の背景とかいろんなことが分かるのでたいへん感謝しております。
今後もすばらしい動画を楽しみに待っております。
@@tomioseto8380 ベートーヴェンの後期弦楽四重奏は難しいですがop.132が1番入りやすいと思います。
本当に美しいのでぜひ聴いてみてください。
聴いてみようと思います!
@@クラシック音楽奇譚
新しい終楽章(作品130の)は戦前までは終楽章として普通に演奏されていた(没後100年ぐらいに書かれた本に「いまなお大フーガを終楽章として演奏することは決してない」とある)けど、現代では普通に大フーガが演奏される。多分作曲者は喜んでいるだろう。でもどの団体がそうしだしたのだろうか?
今でも大フーガでない方を演奏するコンサートは少なくないですね。
没後100年ということは1927年くらいですかね。それでも今から100年前ですしね。
いつも楽しみに拝見しております。大好きなベートーヴェン回、ありがとうございました&お疲れ様でした。
実はリクエストがあります。
アントーニョ・サリエリを取り上げて頂けないでしょうか。
モーツァルトを殺した嫉妬深い宮廷作曲家、というイメージが付いてしまっているサリエリですが、実は貧しい学生や才能ある生徒には無料でレッスンしたり、亡くなってしまった作曲家の遺族の為に、生活費を支援するなどしていた方だったと聞いています。
彼の実像と生涯を知りたいです。
サリエリは日本語で伝記が出ているようなので作りやすいですね。
確かサリエリの兄はタルティーニの弟子だったと記憶しています。
ハイドンやモーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、リストの話にたびたび顔を出すのでとても気になっている作曲家の1人ですのでいずれ動画にできると思います。
晩年のベートーヴェンが、なぜ得意のピアノ曲ではなく弦楽四重奏曲に注力したのか?
体調悪化で指が動かなくなり、楽想をピアノで実現出来るか確認出来なくなった影響かもしれない。
ある種の負担分割じみているが、後期三大ソナタで展開した、即興演奏をそのまま譜面にするかのような自由な技法は、これらの弦楽四重奏曲にも共有されている。
というかこの時期のベートーヴェンはピアノという楽器から距離を取り始めていたのかもしれない。
現在でもピアノは作曲をする上で便利な楽器だが、耳疾が深刻化したベートーヴェンにとっては意味をなさなくなっていたやも。
その意味では、これらの弦楽四重奏曲は晩年の達観した境地と言うより、今後の作曲活動のためのスプリングボードという位置付けだったとも言えそうだ。
ベートーヴェンレベルになると耳が聞こえていてもピアノを使わずに作曲をしたはずです。
弦楽四重奏を書いたのは注文があったから、です。