繰り下げは3パターン!加給年金を合わせて金額が一番多いのはどれ?

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  • เผยแพร่เมื่อ 4 ต.ค. 2024
  • 公的年金は本来、65歳から受給することなっていますが、本人が希望すれば65歳以降に受け取ることができ、これを年金の繰下げ受給といいます。
    年金を繰下げると、その分、受け取る年金額が増える!ということになりますが、どのくらい増えるのかと言いますと、それは、一ヶ月当たり0.7%増額、ということになっています。
    例えば、65歳から受給する年金が100万円だった場合、繰下げて70歳から年金を受給すると、受け取る金額は142万円になるんですね。
    なぜそうなるかというと、このケースの場合、5年間繰下げるので、増額分は、0.7%x12ヵ月x5年、つまり、42%増額となるので、100万円の42%増で142万円、ということになるんですね。
    本来、毎年100万円だった年金受給額が、毎年142万円に増えるということですから、繰下げの影響は、結構、大きいですよね。
    因みに、繰下げができる年齢の上限ですが、現在は70歳になるまで、となっていて、2022年4月以降は、75歳になるまで、となっています。
    その繰下げ受給方法です、3通りの方法がありまして、それは下記の3つです。
     ① 老齢厚生年金だけを繰下げる
     ② 老齢基礎年金だけを繰下げる
     ③ 老齢厚生年金と老齢基礎年金を両方繰下げる
    では仮に、80歳まで生きた場合、この3つの中でトータルの年金額が一番多くなるのはどれだと思いますか?
    普通に考えれば、この③の老齢厚生年金と老齢基礎年金を両方繰下げる、が一番金額が多くなると思いますよね。
    でも、加給年金のことを考えると、必ずしもそうなるとは、限らないんですね。
    この加給年金とは、簡単に言えば「扶養している年下の配偶者がいる場合に、年間で約39万円もらえる年金」のことになります。
    もちろん、受給するには要件がいくつかありますが、今回はその説明を省略しますね。
    で今回は、加給年金を受給できる夫婦の場合が、繰下げ受給をする場合、どの方法がトータルの受給額が一番多くなるのか
    ということについて、図を使って解説したいと思います。
    なお、今回の動画の内容は、下記の通りです。
     1.繰下げしなかった場合の累計金額
     2.老齢厚生年金のみ繰下げた場合の累計金額
     3.老齢基礎年金のみ繰下げた場合の累計金額
     4.両方繰下げた場合の累計金額
     5.トータル受給額が一番多いのはどれ?
    1番目 繰下げしなかった場合の累計金額
    ここでは、あるモデル夫婦を使って、一緒に金額を出してみたいと思います。
    で、そのモデル夫婦とは、夫は年下の妻を扶養していて、二人の年の差は5歳、夫は82歳で亡くなった、という想定です。
    また、夫が65歳から受け取る年金額ですが、老齢基礎年金が約78万円/年で、老齢厚生年金が約120万円/年だったとします。
    因みにこの年齢は、2020年に厚生労働省が発表した日本人の平均寿命で、老齢厚生年金の額は令和元年の会社員男性の平均受給額、老齢基礎年金の額は、現在の老齢基礎年金の満額になっています。
    以上を踏まえて、繰下げ受給をしなかった場合の年金額を説明したいと思います。
    なお今回は、妻の年金額は計算していません。
    その理由は、妻の年金額を計算すると振替加算や遺族年金の説明が必要になり、その結果、内容がかなり複雑になってしまうと考えたからです。
    どうかご了承ください。
    で、繰下げしなかった場合の累計金額ですが、夫は65歳から82歳まで老齢基礎年金を毎年約78万円、老齢厚生年金を毎年約120万円受給することになります。
    また扶養している5歳年下の妻がいたので、65歳から70歳になるまでの5年間は、加給年金を毎年約39万円受給するということになります。
    夫が死ぬまでに受け取る年金の累計額を計算すると約3,759万円になりました。
    つまりこれが、この「繰下げをしなかった場合の累計金額」ということになるんですね。
    2番目 老齢厚生年金のみ繰下げた場合の累計金額
    今度は、この夫が老齢厚生年金のみを繰下げた場合のトータル金額を出してみたいと思います。
    仮にこの夫が、老齢厚生年金だけを繰下げて70歳から受け取った場合、夫の方から説明しますと、老齢基礎年金については65歳から82歳まで毎年約78万円受給したんですね。
    そして老齢厚生年金の方は、70歳から受け取ることになりますが、繰下げをしているので増額されます。
    その金額は、5年間、繰下げているので、本来の年金額に対して42%の増額になり、これは計算すると約170万円、ですからこの夫は70歳から82歳まで老齢厚生年金を毎年約170万円受給したということになるんですね。
    では、加給年金はどうなるのか?ということですが、加給年金は老齢厚生年金を繰下げている間は受け取ることができない、ということなっているんですね。
    なのでこのケースの場合、繰下げが終わる70歳から、この夫の年金に加給年金が加算されるということなります。
    ところがこの夫婦の場合、夫が70歳になると妻は5歳年下なので、65歳ですよね。
    なので加給年金は支給停止、つまり加給年金はもらえない、ということになるんですね。
    で、夫が、死ぬまでに受け取る年金の累計額を計算すると約3,614万円になりました。
    これがこ老齢厚生年金のみを繰下げた場合の累計金額ということになります。
    3番目 老齢基礎年金のみ繰下げた場合の累計金額
    ということですが、今度は、この夫が老齢基礎年金のみを繰下げた場合のトータル金額を出してみたいと思います。
    仮にこの夫が、老齢基礎年金だけを繰下げて70歳から受け取った場合、夫の方から説明しますと、老齢厚生年金については65歳から82歳まで毎年約120万円受給する、ということなります。
    そして老齢基礎年金の方は、70歳から受け取ることになりますが、繰下げで増額されて、毎年の受給額は約111万円になります。
    ですから70歳から82歳まで毎年約111万円受給するということになるんですね。
    では、加給年金はどうなるのか?ということですが、老齢基礎年金を繰下げている場合は加給年金に影響がないので、65歳から70歳になるまでの5年間、加給年金を毎年、約39万円受給する、ということなるんですね。
    夫が死ぬまでに受け取る年金の累計額を計算すると約3,798万円になりました。
    これが老齢基礎年金のみを繰下げた場合の累計金額ということになります。
    4番目 両方繰下げた場合の累計金額
    ということですが、今度はこの夫が老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方を繰下げた場合のトータル金額を出してみたいと思います。
    仮にこの夫が老齢厚生年金と老齢基礎年金の両方を繰下げて、70歳から受け取った場合、まず夫の方から説明しますと、老齢基礎年金については70歳から82歳まで毎年約111万円受給し、老齢厚生年金の方は70歳から82歳まで毎年約170万円受給する、ということになります。
    で、加給年金の方は、先ほど説明した通り、老齢厚生年金を繰下げている間は受け取ることができないということになります。
    夫が死ぬまでに受け取る年金の累計額を計算すると約3,653万円になりました。
    これが老齢厚生年金のみを繰下げた場合の累計金額ということになります。
    5番目 トータル受給額が一番多いのはどれ?
    ここまでの結果をまとめると、トータルの年金額が一番多いのは、老齢基礎年金のみ繰下げた場合で、次いで繰下げしない場合、両方繰下げた場合、老齢厚生年金のみ繰下げた場合、という結果になりました。
    つまり、加給年金の受給権がある場合の繰下げは、やり方次第で、トータルの年金額が通常とは違ってくる!ということなんですね。
    但し、この順番はあくまでもあくまでも今回のケースに限定された結果であって、夫婦の年の差、とか、夫婦の寿命の違い、などによっては、これとは順位が微妙に異なる、ということもありますので、注意してください。
    #繰下げ #加給年金 #受給額

ความคิดเห็น • 67

  • @まりりんこ-o4s
    @まりりんこ-o4s ปีที่แล้ว +2

    私は60歳のシングルです。年金どうしたらいいかこれから勉強します。シングルの場合の年金の受け取り方の比較お願いいたします。

  • @TK-kf4hl
    @TK-kf4hl 11 หลายเดือนก่อน +1

    この場合男子65歳の平均余命20+65で約85歳まで生きると仮定したほうが現実的だと思います。そうすると順番が違ってきます。
    私の場合は、4番目がお得となりました。
    皆さんも検証してみてください。

  • @村長むらかみ
    @村長むらかみ ปีที่แล้ว +3

    いつもながらわかりやすい御説明、流石です!

  • @由美子-y6b
    @由美子-y6b 2 ปีที่แล้ว +6

    一番知りたかった内容でした
    どうもありがとうございました

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +1

      お役に立ててよかったです。由美子さま、コメントありがとうございました。

  • @itudemoyumeo
    @itudemoyumeo 9 หลายเดือนก่อน +1

    うーん、なるほど!加給年金の影響はそれなりに大きいね。我が家は夫婦差が1.5年差だし、総受給額が増えるより月々の公的年金額に厚みを持たせたいと考えたので両方繰下げを選択した。ようやく69歳になりあと1年で5年繰下げになる。楽しみにしてポックリもあり得るけど、勤労収入(業務委託契約報酬)で繰下げ期間中は生計も立てられたのでそこは仕方ないと思ってる。やはり、高齢になると健康維持が一番の鍵かな

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  9 หลายเดือนก่อน

      こんにちは。そうですねぇ、加給年金については、おっしゃる通り「夫婦の歳の差」によって金額がかなり変わるので、個別に計算しないと、結果が変わってきますよね。年金は基本的に保険的な要素があるので、繰下げ期間中も生計が立てられていたのであれば、まったく問題ないと私も考えています。確かに高齢になれば、健康維持が一番の鍵ですよね。素敵なコメントをしていただき、ありがとうございます。

  • @シエルシエル-h2z
    @シエルシエル-h2z 2 ปีที่แล้ว +6

    いつも、ためになるお話しありがとうございます。今年の2月に60歳となりましたので、年金の繰り下げ受給とか任意加入などで、どうすれば一番お得か?年金事務所に聞きに行ってきました。最後に出た結論は、「再就職して厚生年金を納めていくのが一番お得ですね」となり、思わず年金事務所の方に「ここはハローワークか」と突っ込んでしまいました。やはり元気なうちは働くのが一番良いというベタな結論となり笑ってしまいました。でも遊んで暮らしたいなあ。

  • @oyajimetal
    @oyajimetal 2 ปีที่แล้ว +21

    自分は65歳での健康状態を見て、もう少し生きられそうと思ったら厚生年金と加給年金を貰って基礎年金は繰り下げしようと思ってます。

  • @レモンスカッシュ-r5p
    @レモンスカッシュ-r5p 2 ปีที่แล้ว +6

    解りやすい動画ありがとうございます。とても勉強になります。老齢基礎年金のみを繰り下げ中ですが66歳のお誕生日が来たら繰り下げやめようと思います。こんな世の中ですから何が起きるかわかりませんよね~繰り下げても分岐点は81歳10ヶ月…微妙ですね…貨幣価値も下がってるでしょうね…

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว

      確かに先のことは分かりませんよね。コメントありがとうございました。

  • @三銃士-n6e
    @三銃士-n6e 2 ปีที่แล้ว +1

    私(男性)は独身で59歳です。72歳まで働こうと思っています。このため国民年金と厚生年金を同時に繰り下げる予定です。繰下げの期間は、2年8箇月繰下げるパターンを①、5年繰下げるパターンを②とします。72歳で比較すると当然①が高いのですが、84歳になると並びました。欲が出て90歳まで計算すると、②の方がだいぶ高くなりました。繰下げは確実に割り増しされるので、銀行よりも投資よりも確実ですね。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว

      三銃士さま おっしゃる通りだと思います。投資で考えたら、驚異的な増え方ですよね。コメントありがとうございました。

  • @同盟-p3y
    @同盟-p3y ปีที่แล้ว +1

    結婚してないから、75歳から繰り下げ手続きしたいけど。どこでやればよいのかな?

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  ปีที่แล้ว

      同盟さま  特別支給の老齢厚生年金を受給中の方が65歳から受給する年金を繰下げる場合、65歳になる月の初めに届くはがきタイプのねんきん請求書に ①老齢基礎年金のみを繰下げる ②老齢厚生年金のみを繰下げる と書かれた欄がありますので、該当する欄に丸印をつけます。もし老齢基礎年金と老齢厚生年金どちらも繰下げる場合は、はがき自体を返送しない、ということになります。よろしくお願いいたします。

  • @mannnenkakari
    @mannnenkakari 2 ปีที่แล้ว +5

    平均寿命まで生きれないなら
    繰り下げしない方が得ですねーいつまで生きるかわかないから 私は繰り下げしませんでした^ ^

  • @水野敏明-s4j
    @水野敏明-s4j ปีที่แล้ว +2

    国民年金を65才まで支払うとの話が有りますが、その前に、不公平な加給年金の支給停止や第3号保険者からの国民年金料の徴収を先にすべきかと考えますが、なぜしないのでしょうか?反発を嫌がっていたら、将来の年金はますます少なくなってしまいます。若い人の無関心を良い事に、いつまで続くシルバー民主主義といった話でしょうか。

  • @ココモコ-t5x
    @ココモコ-t5x ปีที่แล้ว +1

    加給年金がない人の場合はどうなのでしょうか❓

  • @たけちゃんねる-c1r
    @たけちゃんねる-c1r ปีที่แล้ว +5

    先日59歳の年金特別便がきましたので、excelを使って計算しました。配偶者との年齢差が6.7年あります。1年単位で繰り下げた場合の総支給額を計算すると、85歳までは、繰り下げせずに65歳からもらうのがもっとも多くなり、86歳以降では、両方繰り下げた方が多くもらえる計算になりました。86歳以降は、繰り下げれば下げるほど、繰り下げない場合との差分は増えますが、親の亡くなった時の年齢を考えると、加給年金をもらえる場合には、繰り下げない方がよい結果となりました。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  ปีที่แล้ว

      たけちゃんねる様  ご自身でキチンと計算されたんですね。流石です。コメントありがとうございました。

  • @隆子-k5h
    @隆子-k5h ปีที่แล้ว +1

    大変参考になるお話でした。
    主人が64才から1年間特別支給の老齢年金を貰います。
    自営業なのですが、やはり給与は年金と足して48万円以内にしたほうがいいのでしょうか。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  ปีที่แล้ว +1

      @user-nm1pb2hp9pさま 在職老齢年金の制度(48万円ルール)の対象となる収入は、会社から支給される給料だけですので、自営業の方の場合は年金が減額されることはありませんので、自営業としての収入額について気にすることはないと思います。よろしくお願いいたします。

  • @tedyamazaki3405
    @tedyamazaki3405 2 ปีที่แล้ว +2

    とても大切な情報、感謝申し上げます!
    単身者の場合でもだいたいこれに準じた受給額と考えてよろしいのでしょうか?

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +3

      Ted Yamazakiさま かなり近い金額だと思います。ちなみに2019年の調査(家計調査)では、男性独身者の平均受給額は、厚生年金が207万2904円、国民年金が70万5300円でした。よろしくお願いいたします。

  • @toru2997
    @toru2997 2 ปีที่แล้ว +9

    今回のモデルケースでは老齢基礎年金のみ繰り下げた場合がもっとも得ということは理解できましたが、妻との離婚、死別、そして自分自身の長生きする可能性等から考えると年金を損得で考える必要性があまりないように感じます。従って私は年金は損得で考えず、長生きリスクに対する保険として考えるつもりです。ということでやはり私は繰り下げ受給を最優先で考えるつもりです。

  • @iTa358
    @iTa358 2 ปีที่แล้ว

    自分の寿命が82才とは限らないことや扶養している妻との年齢差(15才)があるので、
      「ざっくりこんな感じ」という捉え方が正解なのでしょうね。
    感覚的には、
      「繰り下げ」した方が賢いというイメージを強く持たされてしまうのですが、
      82才まで寿命があっても、「老齢基礎年金のみ繰り下げた場合」と比較して、
      次の式の通り、
      一ヵ月当たりでは1,911円しか、繰り下げによる増加分がないです。
       (3,798万円‐3,759=39万円、39÷(82才‐65=17年)≒2.29万円、2.29÷12ヵ月≒1,911円)
     
    一ヵ月当たり1,911円の違いであれば大きな影響はないと考えられるし、
      73~74才の中間ぐらいまでなら、「繰り下げしない場合」の方が受給総額は多いだろうし、
      加給年金がある程度受給できる場合は、
      65才からの受給開始は平凡でありながら、賢い選択のように思えてきました。

  • @todochan
    @todochan 2 ปีที่แล้ว +1

    唐突ですみません。来年で『60定年』を迎える身です。37年生まれで特別支給の支払いも無くなるという事も知りました。でも、定年制は2024年には『65に成りますよね。』
    定年制って何なんですか?
    うちの会社では 、半期毎のようです。仕組みが判らないので詳しく教えてくれませんか?
    家の会社ではそれを過ぎると給料は時給千円で支払われるようです。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +1

      todo chanさま ご質問の件、下記の動画で解説していますので、よかったら参考にしてください。よろしくお願いいたします。th-cam.com/video/eyNqtX4lL6c/w-d-xo.html

  • @cocoa-hd2tn
    @cocoa-hd2tn 10 หลายเดือนก่อน

    こんにちは
    今65才を目前にしていて、厚生年金を払いながら働いています。年金を貰う為のハガキが届いています。
    今現在90万くらいの年金と企業年金を16万ほど貰っています。妻は60才です。
    給料は総支給額32万ですが、来月から26万くらいまで下がりそうです。
    基礎年金だけ、1年繰り下げるつもりですが企業年金は停止されますか?
    よろしくお願いします。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  10 หลายเดือนก่อน

      こんにちは。一般的に企業年金と言われている確定給付企業年金と企業型確定拠出年金は、在職老齢年金の対象外になります。しかし、企業年金には厚生年金基金も含まれていて、厚生年金基金の一部の年金のみが在職老齢年金の対象になっています。厚生年金基金とは、国から支給される老齢厚生年金(報酬比例部分)の一部を代行し、さらに基金ごとのプラスアルファ部分を支給するところです。そして在職老齢年金の計算で使われるのは、国の年金の一部を代行している「代行部分」だけになります。よろしくお願いいたします。

  • @todochan
    @todochan 2 ปีที่แล้ว

    2021年スタートの法改定で2022年4月から『64歳迄の雇用が完全に義務化』と成されていましたが、此れは何をうたっているんでしょうか?家の会社では、定年(60歳)を超えると賃金が大幅にカットされます。会社によって賃金のカットは違うのは知っていますが、私の場合、10月生まれで半期毎のようなので 2023年の3月までは同賃金ですか`それとも、義務化によって同賃金は64迄保障されるって事なんでしょうか?

  • @KOKI-girlアルフェッカ
    @KOKI-girlアルフェッカ ปีที่แล้ว

    条件次第とはいえ、繰り下げしない方が多いなんて!

    • @TK-kf4hl
      @TK-kf4hl 11 หลายเดือนก่อน +1

      65歳の平均余命は約20歳なので85歳まで生きることになります。
      奥さんとの年の差や、85歳で計算するとまた違った結果の成りますよ

  • @user-ee3er7ss7i
    @user-ee3er7ss7i ปีที่แล้ว

    配偶者いないのでめんどくてわからん。

  • @seiko0707
    @seiko0707 ปีที่แล้ว

    こんばんは
    来年65歳年金受給です。
    合計が所得税がかからないギリギリです。
    今は パートをしております。
    繰り下げしたら パートも続くし
    主人の扶養の間々で 働く事もできます。
    しかし 繰り下げ一年間して 受給額は 所得税もかかる金額です。
    仮に 繰り下げ年金とパート代
    合わせると 税金もかかります。
    詳しく教えて頂くには 区役所?
    何処に聞けばよいですか?

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  ปีที่แล้ว

      こんにちは。税金がかかるかどうかは、まず先に、年金にかかる「雑所得」と「給与所得」を求める必要があります。年金の金額については「ねんきんネット」を使えば、簡単に計算できます。年金額が分から「公的年金棟控除」を引けば「雑所得」が出ますが、もし自分で計算するのが難しい場合は、お近くの年金事務所に行けば、教えてくれると思います。一方「給与所得」については、給与から給与所得控除を引けば計算できますが、もし自分で計算するのが難しい場合は、パート先から受け取る「源泉徴収票」を見れば記載されています。「雑所得」と「給与所得」が分かれば、ご自身で所得税、住民税を計算することができるのですが、難しい場合は、お近くの役所の税務窓口に行けば、計算してくれるかもしれません。よろしくお願いいたします。

    • @seiko0707
      @seiko0707 ปีที่แล้ว +1

      ありがとうございました。
      扶養が外れたら、国民健康保険加入
      所得税、住民税、等考えたら
      パートが何のために 働いていのか?
      考えてしまいます。
      1番よい案があれば 助かります。
      近日中 区役所に行きます
      ありがとうございました

  • @佐藤傳-t8i
    @佐藤傳-t8i 2 ปีที่แล้ว

    一人ものの場合は、どうなりますか。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +1

      佐藤傳さま お一人様の場合は、「加給年金」を無視すれば、動画の内容通りです。但しその場合にトータル受給額が一番多くなるのは、老齢基礎年金と老齢厚生年金を両方繰下げた場合です。よろしくお願いいたします。

  • @sheenay.8897
    @sheenay.8897 2 ปีที่แล้ว +5

    いつも有り難く勉強させて頂いて、感謝致しております。
    ほぼ全額支給停止の『特別支給の老齢厚生年金』を受けながら、『継続雇用中』63歳の『御一人様♀』です。
    私自身を含め、周りに大勢居る『御一人様・扶養家族無し』のケースも受講させて頂けましたら幸いですm(_ _)m。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +2

      Sheena Yさま いつもご視聴いただきありがとうございます。ご指摘の点、意識するようにいたします。

    • @千メグ-l5d
      @千メグ-l5d 2 ปีที่แล้ว

      特別支給の老齢基礎年金が目の前で停止のお一人様です。Sheena さんが言う様にお一人様のケースも受講させてください。

  • @宇家嘉孝うやウィル豚ナイト
    @宇家嘉孝うやウィル豚ナイト 2 ปีที่แล้ว +1

    国が年金とかの福祉を弄るときって、変更プランにすると契約者が大体損をする。知らんけど。

  • @ek4404
    @ek4404 2 ปีที่แล้ว

    特別支給の老齢厚生年金をもらっている場合65歳からの年金は繰下げはどうなるのでしょうか。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว

      E Kさま 特別支給の老齢厚生年金は65歳になるまでなので、今回の動画内容と同じになります。よろしくお願いいたします。

    • @ek4404
      @ek4404 2 ปีที่แล้ว +1

      ありがとうございます
      特別支給の老齢厚生年金をもらったら
      繰下げは出来ないと思っていたので、
      安心しました。
      いつも、分かりやすい説明をありがとうございます。

  • @石井宏-o3d
    @石井宏-o3d 2 ปีที่แล้ว

    1と2の差が39万円ですね

  • @秀夫二村
    @秀夫二村 ปีที่แล้ว

    おら、健康なうちに貰う。

  • @プレリュードX
    @プレリュードX 2 ปีที่แล้ว +1

    ・いつも、将来のシミュレーションの参考にさせて頂いております。1954年2月生まれの私も、75歳までの繰り下げ対象者であるようです。この延期制度は、一か月でも二か月でも延長したい私にとって、画期的な制度です(一生続くので)。
    ・リタイヤしてからの私の愉しみの一つに、読書があります。それは、紙の本ではなく「電子書籍kindleで」です。もうすでに三年くらい使っています。そういえば、この動画の4:55のところで、遺影の額縁がkindleに見えてきます。尤もその頃には、今使っているkindle端末も本当に遺影の額縁になっているでしょうけれども・・・エヘッ!

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +1

      プレリュードX さま kindleで読書されているんですね。僕も本は大好きで、一生続けられる楽しみの一つだと思っています。いつもコメントありがとうございます。

  • @takamiya5025
    @takamiya5025 2 ปีที่แล้ว

    詳しい説明ありがとうございます。65歳以上で厚生年金に加入しながら働く場合、標準報酬月額が大きい場合には、
    例えば 年金120万円だとすると標準報酬月額が56万円の前提で加給年金も全額停止されるようですが、この理解でよろしいでしょうか。さらにその場合、妻が65歳以降になった場合の振替加算も停止されてしまうという残念な結果になってしまいますでしょうか?65歳以降働く場合は、将来もらえる厚生年金の額そのものがふえるものの、年収によっては基礎年金も厚生年金も繰り下げをおこなっても、あまり意味をなさないような気がしております。その辺りがなかなか理解が難しいです。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +1

      TAKA MIYAさま 在職老齢年金で減額される金額は、以下の式で計算します。 【基本月額-(基本月額 + 総報酬月額相当額 - 47万円) ÷ 2】。また老齢厚生年金が全額支給停止されていた場合であっても、妻が65歳に達する日の属する月の翌月分から老齢基礎年金に振替加算が加算されることになっています。よろしくお願いいたします。

    • @中村極
      @中村極 ปีที่แล้ว

      丁度今、年金機構に提出するハガキを記入中です。今回の動画を拝読し、老齢基礎年金を繰り下げることにいたします。尚、後一年は
      働いて欲しいと言われています。

  • @toshibo007
    @toshibo007 2 ปีที่แล้ว

    目先の金額に惑わされないで、死亡した後の遺族年金とか考えるとどうなりますか?厚生年金は繰下げした方がお得だと考えます。

    • @yoshikichi100
      @yoshikichi100 2 ปีที่แล้ว

      繰り下げして増えた分は遺族年金は対象外になりますね。あくまで本人が生きていて受け取れる年金額が増えるものです。

  • @鍋守りす君
    @鍋守りす君 ปีที่แล้ว

    老齢基礎年金を両方繰下げというのが意味わからないので、見れませんでした。

  • @あいみょんラブ
    @あいみょんラブ 2 ปีที่แล้ว

    加給年金って、妻を扶養していないと
    貰えないでしょうか?
    今、妻は働いていて、扶養になってません。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว

      和田義雄さま 基本的には、扶養していることが前提条件になっておりますので、扶養していない場合は加算されません。よろしくお願いいたします。

    • @hiroshi-dadakusa
      @hiroshi-dadakusa ปีที่แล้ว

      ???

    • @あま天ゆう
      @あま天ゆう 8 หลายเดือนก่อน

      本当に扶養していないと加給年金は貰えないのですか?妻は13歳違いで年収が500万位あり扶養ではありませんが、妻であれば貰えると聞いていたのに残念で仕方ないです。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  8 หลายเดือนก่อน

      こんにちは。年金上の扶養は、税金上の扶養や社会保険上の扶養とは違いまして、妻の前年の年収が850万円以下で同居していれば、OKという事になっております。よろしくお願いいたします。

    • @あま天ゆう
      @あま天ゆう 8 หลายเดือนก่อน +1

      早速の回答ありがとうございました。
      感謝してます。

  • @星雪-m9x
    @星雪-m9x 2 ปีที่แล้ว

    加給年金は、年単位で表示されますが、夫との年齢差が 半年の場合は
    どうなるのでしょうか?
    生まれ年は同じで 学年は異なります

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +2

      星雪さま 年金の支給は月単位で計算されますので、加給年金も同様に月単位で計算されます。なのでご主人が6か月年上の場合は、半年分の加給年金が支給されると思います。よろしくお願いいたします。

    • @kiki-mb4ge
      @kiki-mb4ge 2 ปีที่แล้ว

      @@図解で学ぶお金の知識
      コメント失礼します。私と妻はちょうど半年年齢が違いますが、先日年金事務所にて聞いた話では5か月分しか支給できないと言われました。
      ちょうど6ヵ月の場合と6ヵ月以上でちがうのでしょうかね