スコットランド国歌とも言える「Scotland the Brave/勇敢なるスコットランド」をバグパイプ演奏しながら整然と隊列を組んで行進してくるカナダ軍ブリティッシュコロンビア連隊の姿が印象的でした。WW2で数多くの戦績を残した連合軍特殊部隊の創設期の史実を基にした映画です。スコットランド魂を持つカナダ隊が合流したアメリカ軍兵士たちは、まさに愚連隊。最初は衝突を繰り返しましたが、過酷な訓練と部隊指令官ロバート・フレデリック中佐の秀逸な指揮によって、ナチスドイツ軍に「悪魔の旅団」と恐れられる存在となり、後のグリーン・ベレー再興の礎となりました。 当時のWW2米国戦争映画は自国軍戦車の車体にドイツ軍マーキングを描いたもので、肉弾戦も凄惨な演出は無かったので、ヒューマンドラマとして受け留め易かったと思います。 「Scotland the Brave/勇敢なるスコットランド」の軍楽行進は1990年代に「Military Tattoo/ミリタリータトゥー」(エジンバラ城内で毎夏開催されるイベント)で実際に観ましたが、戦意を鼓舞するバグパイプの曲想と併せ、軍楽隊一人ひとりの力強い表情が印象的でした。
The film is based on the historical fact of the founding of the Allied Special Forces, which fought many battles in WW2. The sight of the British Columbia Regiment of the Canadian Army marching in orderly formation while playing "Scotland the Brave," a song of the Scottish soul, on the bagpipes, was impressive. The American soldiers, who were joined by the Canadian troops with Scottish souls, were truly a regiment of fools. The two troops clashed at first, but through hard training and the superb command of the unit's commander, Lieutenant Colonel Robert Frederick The unit grew to be feared by the Nazi Army as the "Devil's Brigade. This special forces unit became the foundation for the later reemergence of the Green Berets. At the time, WW2 U.S. war movies depicted German markings on the bodies of their own tanks, The meat-and-blood combat was not as gruesome, so it was easy to accept the film as a human drama. In the 1990s, I actually saw the military march of "Scotland the Brave" at the "Military Tattoo" held in Edinburgh Castle. I was impressed by the powerful expressions on the faces of each member of the military band as well as the bagpipe tunes that inspired the war spirit.
スコットランド国歌とも言える「Scotland the Brave/勇敢なるスコットランド」をバグパイプ演奏しながら整然と隊列を組んで行進してくるカナダ軍ブリティッシュコロンビア連隊の姿が印象的でした。WW2で数多くの戦績を残した連合軍特殊部隊の創設期の史実を基にした映画です。スコットランド魂を持つカナダ隊が合流したアメリカ軍兵士たちは、まさに愚連隊。最初は衝突を繰り返しましたが、過酷な訓練と部隊指令官ロバート・フレデリック中佐の秀逸な指揮によって、ナチスドイツ軍に「悪魔の旅団」と恐れられる存在となり、後のグリーン・ベレー再興の礎となりました。
当時のWW2米国戦争映画は自国軍戦車の車体にドイツ軍マーキングを描いたもので、肉弾戦も凄惨な演出は無かったので、ヒューマンドラマとして受け留め易かったと思います。
「Scotland the Brave/勇敢なるスコットランド」の軍楽行進は1990年代に「Military Tattoo/ミリタリータトゥー」(エジンバラ城内で毎夏開催されるイベント)で実際に観ましたが、戦意を鼓舞するバグパイプの曲想と併せ、軍楽隊一人ひとりの力強い表情が印象的でした。
子供の頃喉をチョップしながらバグパイプのものまねをしてこの曲を歌ってた事を思い出しました。
GADGET LABO様
これは！ 戦争映画シリーズとか特殊部隊シリーズ等の新展開でしょうか！ 勿論大歓迎です！
ホールデンの戦争映画はいっぱいありますし、共演は「633爆撃隊」「ＰＴ-109」のクリフ・ロバートソン、クロード・エイキンスも懐かしいです！ ホールデン、見方によればジャン。レノにも似てますね。
冒頭のバグパイプ、「史上最大の作戦」や「遠すぎた橋」にも出て来ます。スコットランド出身をよく表してますね。
@@nyatta さん ありがとうございます。「国歌」です。
1960年代から1970年代に掛けてこういった類の戦争映画がたくさん作られたような感じがしますね！名作も多かったかな？
The film is based on the historical fact of the founding of the Allied Special Forces, which fought many battles in WW2.
The sight of the British Columbia Regiment of the Canadian Army marching in orderly formation while playing "Scotland the Brave," a song of the Scottish soul, on the bagpipes, was impressive.
The American soldiers, who were joined by the Canadian troops with Scottish souls, were truly a regiment of fools.
The two troops clashed at first, but through hard training and the superb command of the unit's commander, Lieutenant Colonel Robert Frederick
The unit grew to be feared by the Nazi Army as the "Devil's Brigade.
This special forces unit became the foundation for the later reemergence of the Green Berets.
At the time, WW2 U.S. war movies depicted German markings on the bodies of their own tanks,
The meat-and-blood combat was not as gruesome, so it was easy to accept the film as a human drama.
In the 1990s, I actually saw the military march of "Scotland the Brave" at the "Military Tattoo" held in Edinburgh Castle. I was impressed by the powerful expressions on the faces of each member of the military band as well as the bagpipe tunes that inspired the war spirit.
スカート姿をからかうシーンがあったかと思います。日本人に馴染み深いスコットランド音楽は「蛍の光」でしょう。イギリスの敬礼は相手に手のひらが見えるような敬礼。クリフロバートソン633ではモスキートのパイロットでした。
今日も有り難う御座います。
今回も私に全く知識の無い作品では有りますが、米、加の違いの表現が面白いですね。
当時のカナダはイギリス色が強かったのでしょうか。
歴史て興味深いですね。
カナダ単独では兵力不足で英スコットランド部隊で戦力補強されていたようですね。
戦争モノなら、戦略大作戦、遠すぎた橋、史上最大の作戦、戦争のはらわた、ナバロンの要塞、嵐、特攻大作戦、バルジ大作戦、バットン大戦車軍団、レマゲン鉄橋、アラビアのロレンス辺りをやって欲しいです。
メジャーですいません😮
あと、633スコードロンはスターウォーズのデススター攻撃のシーンにそっくりパクられてます😊
史上最大の作戦で、揚陸艇から降りてきた英兵がバグパイプ吹きながら進軍するシーンで、おい！お前、ドイツ軍に狙われとるんやで！笛吹いとる場合でないがなwって、突っ込んだ思い出😅
で、そいつの側にまだ売れる前のショーンコネリーがずぶ濡れになりながら行軍する姿がなんとも…