六代目 笑福亭 松喬 / へっつい幽霊

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  • เผยแพร่เมื่อ 24 ก.ย. 2024
  • 暑中お見舞い申し上げます。
    今回のネタには、大好きなところが、いっぱいあります。
    いつもその場面が来る
    少し前から「もうすぐ あの場面や〜」と思うだけで
    心躍り フライング気味に
    他の人より幾分早く
    笑い出してしまいます。
    それを松喬さんも知っていて、聞くと 松喬さんもそこが好きやと言っていました。
    作ぼんの「のろけの一人喋り」もテンポが 小気味良くて好きですし
    熊五郎の威勢の良さに負ける 気の弱い幽霊の口調 仕草も大好きです。
    そして
    私が、待ちきれずに笑い出してしまうのは、熊はんが
    長屋の雪隠場(トイレ)で
    思わず、紙を落とし
    その後 「つまらん つまらん」と登場した作ぼんが
    熊五郎から「紙をくれ」と言われた後のセリフ
    「又 鶴折ってなはってんやろ・・・」
    このセリフが、作ぼんから出るのは、作ぼんが、トイレの紙で、いつも鶴を折ってるからかな? うふふ
    大好きな場面です。
    好きなところを
    ちゃんと笑わせてくれる松喬さんの落語が、私の肌に合ってます。
    さて
    松之助師匠のエピソードがマクラでありましたが
    「へっつい幽霊」を最後までお稽古してもらえたのは
    松之助師匠の奥様のおかげだと思います。
    そして、落語家として松喬さんが名人と言われるようになったのも
    「鶴三やめたら あかんで。わてが付いてる。やめたらあかん」と励まし続けて下さった松鶴師匠の奥様のおかげだと思っています。
    もちろん両師匠の教えがあってこそですが、
    落語をずーっと聞いてこられた奥様方の耳は
    やはり、違います。
    「さすが、肥えてらっしゃる」
    と思い 恐れ入ります。
    それでは、
    「へっつい幽霊」
    たっぷりのマクラに始まり
    オチまで ごゆっくりご覧下さい。
    六代目 笑福亭 松喬
    落語公式チャンネル
    今回の演目は
    「へっつい幽霊」
    平成22年6月19日
    天満天神 繁昌亭
    第12回松喬一門会
    松喬さん59歳の舞台で
    お楽しみ下さい。

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