ขนาดวิดีโอ: 1280 X 720853 X 480640 X 360
แสดงแผงควบคุมโปรแกรมเล่น
เล่นอัตโนมัติ
เล่นใหม่
やっぱり海外で医者になりたい、、とにかく医学部いけるように勉強頑張ろうと思えました!ありがとうございます!ドイツ行きたい!
頑張ってくださいね!私自身、公立の小中学校→親の勧めで医学部がない私立大学の附属高校に進学→家庭の経済的な事情もあり、医学部への道は決して平坦ではありませんでしたが、決して諦めないことが何よりも重要です。インターネットが普及した現在では、以前であれば有名な塾や予備校に通わなければ手に入らなかったような、価値ある教材や情報にも簡単にアクセスできるようになりました。(うさぎチャンネルもその1つでしょう笑)もし日本の医学部入試が難しく感じられたとしても、最近では海外の大学へ進学する選択をする方も増えています。心から応援しています。
丁寧な返信ありがとうございます🥹うさぎさんをロールモデルに頑張ります!これからもうさぎさんのお医者さんやTH-camrとしてご活躍を応援しています😌
ちょっと横から失礼します。アメリカで医師してます。アメリカの医療は文句なく進んでます。でも、海外で医師するのは凄く大変な側面もあります。例えば、僕は専門医の資格を3個持ってるのですが、10年に一回テスト受けなをしで、落ちたら、解雇です。後、アメリカ人相手は、正直しんどいこともあります。でも応援してます。最近ハンガリーの医学部なんか人気でてます、後日本なら海外で医者するなら、国際医療大学?なんか感じ良いですね。
@@drbooboocrew9284 実際に現場にいらっしゃる方のご意見、とてもありがたいです。ただでさえ大変な医者という職業のうえ、海外で働くとなると様々な苦労が重なりますよね…国際医療福祉大学、実際に検討しているところです!まだまだ成績が届くような者ではありませんが、英語での授業などとても魅力的で目指しています。応援いただいけて嬉しいです。Booboocrewさんのご活躍を願っております🤲
0:00 導入0:30 朝4:05 昼6:58 夜11:20 まとめ
お疲れ様です! いつも貴重な情報ありがとうございます。
孝子さんも1週間お疲れ様でした♪良い週末を!
先生動画ありがとうございます。日本も勤務医労働組合Marburger Bundの様なものを設立したり、病院内の労使協議会の選挙に医師として当選し、色々労働条件改善に尽くす医師が出て来ればいいんですが、そういうの好きそうな人材が日本にはいません。今、先生が紹介した医師の独逸の労働条件も、医師が労働条件改善のストライキやデモを何度も繰り返し、又ブリュッセルに仕掛人ロビイストを送り込んで、EUの医師の労働条件を段々に良くなりました。独逸もシーボルトの時代からずーっと今の労働条件であったわけでありません。つい三十年位前は、当直で救急患者を何人も治療し、寝ないまま翌日回診に出、そのまま普通の出勤とか、どこか海外の会議に行かされ帰りは、飛行場に到着して教授回診なのでそのまま病院にいかなければならない、っというのが、独逸も普通でした。ですが色々病院経営者や州や,自治体を相手に交渉し、ストライキやデモをやり、例えばシフト制に変わったり、16:00に帰れる様になりました。独逸も病院経営者がはじめから今の制度を進んで勤務医に提供した分けてはありません。今、定年を間近にしている独逸の医師達が築き上げた結果出来た制度です。日本の勤務医にはそういう改革は無理でしょうか?やっぱり無理か。
貴重なご意見、今回もありがとうございます。引退された元医長をはじめ、現在60代の医師の方々からも、昔のドイツが現在の日本と似たような状況だったという話をよく伺います。歴史を振り返ると、日本は欧米のトレンドを10年や20年遅れて追いかける傾向があります。たとえば、ハラスメントやジェンダーの問題も、少し前までは日本であまり語られることがなかったテーマでした。しかし、今ではこれらの問題が社会的にも大きく取り上げられるようになり、欧米のトレンドを追随する形で、日本社会も変化してきています。この流れを見る限り、日本の医療現場も時代と共に変わり、シフト制などの労働環境改善が実現する可能性は十分にある、と私は考えます。ここで、「私うさぎが、日本の医療界に革命を起こす!見ていてくださいね!」とカッコよく言いたいところですが。。。実際、欧米では考えられないような嫌がらせや、家族への報復という問題が日本では起こり得るという現実があります。私自身、ドイツへ来る前の北欧留学時に、大学院博士課程への入学、すなわち昇進が決まったことを機に、同じ研究室にいた女性泌尿器科医の先輩(私と同じ出身大学)から執拗な嫌がらせを受けるようになりました。人事部に報告したところ、驚くべきことに、その先輩は日本の大学や教授に虚偽の情報を伝えて、私の実家と父親の職場を探り出し、家族への脅迫という形で報復を受けました。もちろん、人事部に報告し、問題は解決済みですが、これは欧米では考えられないことです。そのため、私はインフルエンサーとして情報を提供し、みなさんの意識を高める「火付け役」としての役割を果たしたいと思っています。誰かがこのバトンを引き継ぎ、革命を起こしていただきたいと願っています。日本の医療界も、多くの方々の努力によって、より良い方向へと進化していくことを心から期待しています。
@@usagi_doitsu ウサギ先生、大変でしたねー。そういうことがあると帰国して日本で再就職する気がなくなりますね。2ヶ月前位に私が書いた、人間関係つべこべが面倒で気を使うだけで、って正に先生の先輩の方みたいな方です。ウサギ先生のお父様の職場を探り出す、とかって、色々結構暇な方ですね~、へー。素人の祖母でも診断できるほど、その方、完全に異常ですね。多分ウサギ先生は近年にご帰国なさられることはないでしょう。週末勤務がなければ、良い日曜日をお迎え下さい。
いつも楽しい動画ありがとうございます。早く仕事を始めて早く帰るというのはいいですよね。シフト制がしっかりしているのは、労働者を守るのもそうですが、ストライキが起きて医療アクセスが停止しないようにという側面もあるように感じました。 日本は土曜日も通常営業している病院が多いと思うのですが、ドイツではどうなのでしょうか。 また以前の動画で、ドイツで不足している専門医は内科系が多い印象でした。日本と違って完全シフト制のため外科志望者が多く、内科系専門医が不足しているのでしょうか。
コメントありがとうございます!お答えします。・ご指摘の通り、シフト制の運用は医師の労働環境を守るだけでなく、ストライキによる医療アクセスの停止を防ぐ重要な役割も担っています。特にドイツでは、医師が同じドイツ語を話す隣国スイスetc.へ比較的容易に転職できるため、労働環境や給与条件の改善はさらに重要です。実際に、イギリスでの労働条件の悪化が話題になった際には、多くの医師がより高給のオーストラリアへ移ることが見られましたが、ドイツでは地理的・言語的な利点から、この問題がより懸念されています。最近のインフレに伴い、インフレ調整のためのボーナスが支給されるなど、対策も進んでいます。・土日祝日の勤務についても、シフト制を採用しています。私自身はフルタイム(100%契約)で働いており、月に2回は週末の夜勤が入りますが、それ以外の土日は完全にオフを取れます。日本では診療科によっては毎週土曜日も勤務が必要な場合が多いですが、ドイツではそういった義務はなく、土日をしっかり休める点は非常にありがたいです。また、ドイツでは日本ほど祝日は多くありませんが、クリスマスや新年、イースター、精霊降誕祭(フィンクステン)では、およそ5日間の休暇が取れることが多いです。これらの休暇はチーム内で調整を行い、特に小さなお子さんがいる医師が休みやすいよう配慮されています。・専門医の不足に関しては、確かにドイツでは内科系の専門医が不足している傾向にあります。これは完全シフト制の採用や、外科系への志望者が多いことも一因と考えられます。内科系では長期にわたる患者との関わりや、綿密な診療が求められるため、特に若い医師や外国人の間では短期集中型、外科系のダイナミックな仕事に魅力を感じる傾向があります。これにより、内科系の専門医の確保が今後の課題となっています。いつも動画をご覧いただき、ありがとうございます。今後も皆様の知りたい情報をお届けできるよう努めて参りますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします😊
丁寧にご回答頂きありがとうございます!毎週末、動画を見て元気をもらってます!応援しています!
外国人の医師は多いかと思いますが、研修医で年齢が高い人はいるのでしょうか?医師になる夢を諦められずにいるのですが、年齢がもう40近く、医学部を卒業すると50近くなります。日本ではほぼいないと思うのですが、ドイツではそのような方はいらっしゃるのでしょうか。
普通にいますよ!Assistenzarzt = 専攻医(※)の平均年齢につき統計データは見当たらないのですが、経験上EU以外の国の医師は年齢が総じて高めです。EUの医学部卒業者は試験や研修期間が免除されていたりする関係で総じて若めです。40代で専攻医なら普通にゴロゴロいます。50代の専攻医だと外科系では少ないですが、内科や精神科・リハビリ科などでは散見される印象です。※2年間のローテーション式研修医期間が無いドイツでは全員が最初から専攻医(日本では一昔前まで専門研修医あるいは後期研修医と呼ばれていたポジション)になります
正直、ここだけ見れば、ドイツの病院の方が魅力に感じました。でもやはり病院は、”会社”というよりかは、消防署や発電所といった”インフラ施設”であります。 故に、その国の中でそうなった⋯。という風にしか形容できないかなあ⋯、( ̄▽ ̄)というのが素人の意見です。
コメントありがとうございます!病院って、本当に「会社」よりも大事な「インフラ」ですね。消防署や発電所のように、私たちの日常に欠かせない存在ですから。この動画を作ったのは、日本の医師がどれだけ大変な思いをしてるか、もっと広く知ってもらいたかったからです。自分も普通の家庭で育ったので、一般の人がどう思ってるか、温度差があるのはよくわかります。日本の医療現場って、皆さんが思ってる以上に「キツい」んです。今後、日本では人手不足が深刻になります。今の経済状況を見ると、外国から医療スタッフが増えることも期待できず、「あたりまえ」だと思ってた医療体制が、いつの間にか崩れていくかも。私はドイツのシフト制を取り入れることは、数少ない若手の日本人医師で、大量の日本人高齢患者に向き合う上で解決策の1つになると思ってます。この動画を見て、医療現場の大変さやこの問題について、少しでも多くの人に考えてもらえたら嬉しいな、、、なんて思います。( - v - )
この動画を見ると、日本の病院は明らかにブラックで、ドイツの病院はホワイトです。ドイツ語さえ出来たら、ドイツの病院で働きたいと思う日本の医学生や医師は多いでしょう。唯一懸念する点は、日本人医師がドイツで専門医の資格を取得できるか否かですが、現実的に可能でしょうか?
コメントありがとうございます。・ドイツで最も過酷な労働環境と言われている有名な大学病院の外科部門では、「定時が16時であるにも関わらず、毎日19時や20時までの残業が常態化している」という問題があります。日本の医師の間では、19時や20時に退勤することは珍しくないかもしれませんが、この考え方自体が問題なのかもしれません。・ドイツでは専門医資格を取得することは、一般的な勤務をしていれば可能です。専門医試験の合格率は約80%で、受験資格を満たしていればほぼ確実に合格できます。ただし、外科系では必要な手術症例数をこなさなければ受験資格が得られません。日本では、一定期間の勤務と症例報告の論文を一本提出することで、誰でも専門医試験を受験することができます。この点では、日本の方が専門医資格の取得が容易だと言えるでしょう。私は2018年の秋から勤務していますが、お腹の手術を2回、足の手術を1回受けたため、十分な執刀経験を積むことができず、まだ専門医資格を取得していません。一方で、私と同じ時期に働き始めた外国人医師のほとんどは、既にドイツで専門医となっています。
それ良いですね。アメリカでは専門医の資格無ければ、一般の病院で働くのは無理です。
やっぱり海外で医者になりたい、、とにかく医学部いけるように勉強頑張ろうと思えました!
ありがとうございます!ドイツ行きたい!
頑張ってくださいね!私自身、公立の小中学校→親の勧めで医学部がない私立大学の附属高校に進学→家庭の経済的な事情もあり、医学部への道は決して平坦ではありませんでしたが、決して諦めないことが何よりも重要です。
インターネットが普及した現在では、以前であれば有名な塾や予備校に通わなければ手に入らなかったような、価値ある教材や情報にも簡単にアクセスできるようになりました。(うさぎチャンネルもその1つでしょう笑)
もし日本の医学部入試が難しく感じられたとしても、最近では海外の大学へ進学する選択をする方も増えています。心から応援しています。
丁寧な返信ありがとうございます🥹うさぎさんをロールモデルに頑張ります!
これからもうさぎさんのお医者さんやTH-camrとしてご活躍を応援しています😌
ちょっと横から失礼します。アメリカで医師してます。アメリカの医療は文句なく進んでます。でも、海外で医師するのは凄く大変な側面もあります。例えば、僕は専門医の資格を3個持ってるのですが、10年に一回テスト受けなをしで、落ちたら、解雇です。後、アメリカ人相手は、正直しんどいこともあります。でも応援してます。最近ハンガリーの医学部なんか人気でてます、後日本なら海外で医者するなら、国際医療大学?なんか感じ良いですね。
@@drbooboocrew9284
実際に現場にいらっしゃる方のご意見、とてもありがたいです。
ただでさえ大変な医者という職業のうえ、海外で働くとなると様々な苦労が重なりますよね…
国際医療福祉大学、実際に検討しているところです!まだまだ成績が届くような者ではありませんが、英語での授業などとても魅力的で目指しています。
応援いただいけて嬉しいです。Booboocrewさんのご活躍を願っております🤲
0:00 導入
0:30 朝
4:05 昼
6:58 夜
11:20 まとめ
お疲れ様です! いつも貴重な情報ありがとうございます。
孝子さんも1週間お疲れ様でした♪良い週末を!
先生動画ありがとうございます。日本も勤務医労働組合Marburger Bundの様なものを設立したり、病院内の労使協議会の選挙に医師として当選し、色々労働条件改善に尽くす医師が出て来ればいいんですが、そういうの好きそうな人材が日本にはいません。今、先生が紹介した医師の独逸の労働条件も、医師が労働条件改善のストライキやデモを何度も繰り返し、又ブリュッセルに仕掛人ロビイストを送り込んで、EUの医師の労働条件を段々に良くなりました。独逸もシーボルトの時代からずーっと今の労働条件であったわけでありません。つい三十年位前は、当直で救急患者を何人も治療し、寝ないまま翌日回診に出、そのまま普通の出勤とか、どこか海外の会議に行かされ帰りは、飛行場に到着して教授回診なのでそのまま病院にいかなければならない、っというのが、独逸も普通でした。ですが色々病院経営者や州や,自治体を相手に交渉し、ストライキやデモをやり、例えばシフト制に変わったり、16:00に帰れる様になりました。独逸も病院経営者がはじめから今の制度を進んで勤務医に提供した分けてはありません。今、定年を間近にしている独逸の医師達が築き上げた結果出来た制度です。日本の勤務医にはそういう改革は無理でしょうか?やっぱり無理か。
貴重なご意見、今回もありがとうございます。
引退された元医長をはじめ、現在60代の医師の方々からも、昔のドイツが現在の日本と似たような状況だったという話をよく伺います。
歴史を振り返ると、日本は欧米のトレンドを10年や20年遅れて追いかける傾向があります。たとえば、ハラスメントやジェンダーの問題も、少し前までは日本であまり語られることがなかったテーマでした。しかし、今ではこれらの問題が社会的にも大きく取り上げられるようになり、欧米のトレンドを追随する形で、日本社会も変化してきています。この流れを見る限り、日本の医療現場も時代と共に変わり、シフト制などの労働環境改善が実現する可能性は十分にある、と私は考えます。
ここで、「私うさぎが、日本の医療界に革命を起こす!見ていてくださいね!」とカッコよく言いたいところですが。。。
実際、欧米では考えられないような嫌がらせや、家族への報復という問題が日本では起こり得るという現実があります。私自身、ドイツへ来る前の北欧留学時に、大学院博士課程への入学、すなわち昇進が決まったことを機に、同じ研究室にいた女性泌尿器科医の先輩(私と同じ出身大学)から執拗な嫌がらせを受けるようになりました。人事部に報告したところ、驚くべきことに、その先輩は日本の大学や教授に虚偽の情報を伝えて、私の実家と父親の職場を探り出し、家族への脅迫という形で報復を受けました。もちろん、人事部に報告し、問題は解決済みですが、これは欧米では考えられないことです。
そのため、私はインフルエンサーとして情報を提供し、みなさんの意識を高める「火付け役」としての役割を果たしたいと思っています。誰かがこのバトンを引き継ぎ、革命を起こしていただきたいと願っています。日本の医療界も、多くの方々の努力によって、より良い方向へと進化していくことを心から期待しています。
@@usagi_doitsu ウサギ先生、大変でしたねー。そういうことがあると帰国して日本で再就職する気がなくなりますね。2ヶ月前位に私が書いた、人間関係つべこべが面倒で気を使うだけで、って正に先生の先輩の方みたいな方です。ウサギ先生のお父様の職場を探り出す、とかって、色々結構暇な方ですね~、へー。素人の祖母でも診断できるほど、その方、完全に異常ですね。多分ウサギ先生は近年にご帰国なさられることはないでしょう。週末勤務がなければ、良い日曜日をお迎え下さい。
いつも楽しい動画ありがとうございます。早く仕事を始めて早く帰るというのはいいですよね。シフト制がしっかりしているのは、労働者を守るのもそうですが、ストライキが起きて医療アクセスが停止しないようにという側面もあるように感じました。 日本は土曜日も通常営業している病院が多いと思うのですが、ドイツではどうなのでしょうか。 また以前の動画で、ドイツで不足している専門医は内科系が多い印象でした。日本と違って完全シフト制のため外科志望者が多く、内科系専門医が不足しているのでしょうか。
コメントありがとうございます!お答えします。
・ご指摘の通り、シフト制の運用は医師の労働環境を守るだけでなく、ストライキによる医療アクセスの停止を防ぐ重要な役割も担っています。特にドイツでは、医師が同じドイツ語を話す隣国スイスetc.へ比較的容易に転職できるため、労働環境や給与条件の改善はさらに重要です。実際に、イギリスでの労働条件の悪化が話題になった際には、多くの医師がより高給のオーストラリアへ移ることが見られましたが、ドイツでは地理的・言語的な利点から、この問題がより懸念されています。最近のインフレに伴い、インフレ調整のためのボーナスが支給されるなど、対策も進んでいます。
・土日祝日の勤務についても、シフト制を採用しています。私自身はフルタイム(100%契約)で働いており、月に2回は週末の夜勤が入りますが、それ以外の土日は完全にオフを取れます。日本では診療科によっては毎週土曜日も勤務が必要な場合が多いですが、ドイツではそういった義務はなく、土日をしっかり休める点は非常にありがたいです。また、ドイツでは日本ほど祝日は多くありませんが、クリスマスや新年、イースター、精霊降誕祭(フィンクステン)では、およそ5日間の休暇が取れることが多いです。これらの休暇はチーム内で調整を行い、特に小さなお子さんがいる医師が休みやすいよう配慮されています。
・専門医の不足に関しては、確かにドイツでは内科系の専門医が不足している傾向にあります。これは完全シフト制の採用や、外科系への志望者が多いことも一因と考えられます。内科系では長期にわたる患者との関わりや、綿密な診療が求められるため、特に若い医師や外国人の間では短期集中型、外科系のダイナミックな仕事に魅力を感じる傾向があります。これにより、内科系の専門医の確保が今後の課題となっています。
いつも動画をご覧いただき、ありがとうございます。今後も皆様の知りたい情報をお届けできるよう努めて参りますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします😊
丁寧にご回答頂きありがとうございます!
毎週末、動画を見て元気をもらってます!応援しています!
外国人の医師は多いかと思いますが、研修医で年齢が高い人はいるのでしょうか?
医師になる夢を諦められずにいるのですが、年齢がもう40近く、医学部を卒業すると50近くなります。日本ではほぼいないと思うのですが、ドイツではそのような方はいらっしゃるのでしょうか。
普通にいますよ!Assistenzarzt = 専攻医(※)の平均年齢につき統計データは見当たらないのですが、経験上EU以外の国の医師は年齢が総じて高めです。EUの医学部卒業者は試験や研修期間が免除されていたりする関係で総じて若めです。40代で専攻医なら普通にゴロゴロいます。50代の専攻医だと外科系では少ないですが、内科や精神科・リハビリ科などでは散見される印象です。
※2年間のローテーション式研修医期間が無いドイツでは全員が最初から専攻医(日本では一昔前まで専門研修医あるいは後期研修医と呼ばれていたポジション)になります
正直、ここだけ見れば、ドイツの病院の方が魅力に感じました。でもやはり病院は、”会社”というよりかは、消防署や発電所といった”インフラ施設”であります。 故に、その国の中でそうなった⋯。という風にしか形容できないかなあ⋯、( ̄▽ ̄)というのが素人の意見です。
コメントありがとうございます!病院って、本当に「会社」よりも大事な「インフラ」ですね。消防署や発電所のように、私たちの日常に欠かせない存在ですから。
この動画を作ったのは、日本の医師がどれだけ大変な思いをしてるか、もっと広く知ってもらいたかったからです。自分も普通の家庭で育ったので、一般の人がどう思ってるか、温度差があるのはよくわかります。日本の医療現場って、皆さんが思ってる以上に「キツい」んです。
今後、日本では人手不足が深刻になります。今の経済状況を見ると、外国から医療スタッフが増えることも期待できず、「あたりまえ」だと思ってた医療体制が、いつの間にか崩れていくかも。私はドイツのシフト制を取り入れることは、数少ない若手の日本人医師で、大量の日本人高齢患者に向き合う上で解決策の1つになると思ってます。
この動画を見て、医療現場の大変さやこの問題について、少しでも多くの人に考えてもらえたら嬉しいな、、、なんて思います。( - v - )
この動画を見ると、日本の病院は明らかにブラックで、ドイツの病院はホワイトです。
ドイツ語さえ出来たら、ドイツの病院で働きたいと思う日本の医学生や医師は多いでしょう。
唯一懸念する点は、日本人医師がドイツで専門医の資格を取得できるか否かですが、現実的に可能でしょうか?
コメントありがとうございます。
・ドイツで最も過酷な労働環境と言われている有名な大学病院の外科部門では、「定時が16時であるにも関わらず、毎日19時や20時までの残業が常態化している」という問題があります。日本の医師の間では、19時や20時に退勤することは珍しくないかもしれませんが、この考え方自体が問題なのかもしれません。
・ドイツでは専門医資格を取得することは、一般的な勤務をしていれば可能です。専門医試験の合格率は約80%で、受験資格を満たしていればほぼ確実に合格できます。ただし、外科系では必要な手術症例数をこなさなければ受験資格が得られません。日本では、一定期間の勤務と症例報告の論文を一本提出することで、誰でも専門医試験を受験することができます。この点では、日本の方が専門医資格の取得が容易だと言えるでしょう。
私は2018年の秋から勤務していますが、お腹の手術を2回、足の手術を1回受けたため、十分な執刀経験を積むことができず、まだ専門医資格を取得していません。一方で、私と同じ時期に働き始めた外国人医師のほとんどは、既にドイツで専門医となっています。
それ良いですね。アメリカでは専門医の資格無ければ、一般の病院で働くのは無理です。