身内が亡くなった後にやること

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  • เผยแพร่เมื่อ 27 ส.ค. 2024
  • 【冒頭に紹介した動画】
     ・過ぎたらヤバイ!!相続の期限
       • 相続で忘れるとヤバイ5つの期限とは
    大切なご家族が亡くなってしまった!これはどなたでも経験する可能性はありますよね。
    そんな時、何から手を付けたらいいのか、まったく分からない、という方も多いと思います。
    ハイ、みんさん こんにちは!田嶋です。
    ご家族が亡くなった後に、お葬式関係とか、役所関連などでやらなければならないことは、かなりたくさんあるんですね。
    誰でも、初めて経験する時は、焦ってしまうかもしれませんが、葬儀屋さんに頼めば、やってくれることは結構ありますし、また市町村関係の手続きは、効率的に回れば、1日で終わらせることも可能です。
    またそれ以外の、細々とした身の回りの整理については、リストさえあれば、それに従って順番にやっていけばいいだけですので、それほど心配する必要はないと思います。
    但し、事前に、やるべきことの、ざっくりとした流れを、知っているのといないのとでは、いざという時にまったく違うですね。
    もし知っていれば、気持ちにも余裕をもって、冷静に対処できると思いますし、無駄なことをしなくて済むと思います。
    そこで今回は、親が亡くなった後にやるべきことについて、お話したいと思います。
    但し、相続関連については、先日、こちらの動画で解説したばかりなので、今回は、相続以外でやるべき事についてお話しますね。
    とりあえず今日は、あ~なるほどね、そんな事をやるんだなぁ、くらいの感じで、この後の動画を、見ていただければと思います。
    で、本日の内容ですが、下記の6つになります。
    1.すぐにやること
    2.葬儀までにやること
    3.葬儀関係でやること
    4.葬儀後すぐにやること
    5.少し落ち着いたらやること
    6.まとめ やるべきことチェックリスト
    ということで、ざっくりと時系列に分けてやるべき事をまとめてみました。
    いざという時の参考になれば幸いです

    1.すぐにやること
    これは、・死亡診断書の受け取り、・葬儀屋さんを決める、・遺体を搬送する の3つになります。
    まず「死亡診断書の受け取り」ですが、病院等の医療機関で亡くなられた場合は立ち会った医師に死亡診断書を作成してもらうということになります。
    またご自宅で亡くなられた場合は、かかりつけのお医者さんがいらっしゃるのであればそのお医者さんに死亡診断書を書いてもらうということになります。
    但し、突然、原因不明で亡くなられてしまった!という場合は、警察に連絡して対応することになります。
    次に「葬儀屋さんを決める」ですが、あまり適当に業者を選んで、悪質な業者になってしまった場合、後々とても苦労することになりますので、大変な時ではありますが、ここは慎重に、いくつか情報をあつめて、口コミなども参考にして、信頼できる業者を選ぶことをおススメします。
    最後に「遺体を搬送する」ですが、普通は葬儀屋さんに遺体の引き取りをお願いすることになります。
    なお、ご遺体の引き取り期限は、通常、亡くなってからおおむね半日程度となっており、あまり時間がないんですね。
    もしご自宅に安置する場所があれば、ご遺体は自宅に搬送し、もし安置するスペースが無い場合は、葬儀屋さんの安置所に搬送してもらうこともあります
    その後は、葬儀屋さんとお通夜、お葬式、火葬などの打ち合わせをすることになりますが、基本的には、葬儀屋さんの方でやることについての詳しい指示やアドバイスがありますので、それに従って
    準備すれば、心配ないと思います。
    2.葬儀までにやること
    これは ・死亡届の提出、・火葬許可証の申請になります。
    まず「死亡届の提出」ですが、実は死亡診断書と一体になっていて、左半分が死亡届で右半分が死亡診断書になっています。
    ですから、死亡診断書の紙に、死亡届を書いて提出することになるわけですが、普通は葬儀屋さんに渡して、役所に死亡届の提出を代行してもらうのが一般的です。
    因みに死亡届の提出期限は、亡くなってから7日以内です。
    次に「火葬許可証の申請」ですが、これは役所に死亡届を提出すると、役所から火葬許可申請書という書類を渡されるので、その場で必要事項を記入して捺印すれば、火葬許可証が発行されるという流れになっています。
    なお最近では、葬儀屋さんがここまでの手続きを代行してくれることが多くなっているようです。
    3.葬儀関係でやること
    これはあまり細かいところまで説明するとキリがないので、今回は、ざっくりした流れだけ説明させていただきますので、ご了承ください。
    葬儀関係でやることを、大きく分けると、・お通夜、・葬儀、告別式、・火葬の3つなんですね。
    基本的には、すべて葬儀屋さんと打ち合わせをして準備することになります。
    なお、火葬の時には、先ほど役所で発行した「火葬許可証」を火葬場提出します。
    すると火葬後に、埋葬許可証というものが渡されますので、墓地への納骨の際に、許可証を使います。
    火葬の後は、葬儀費用の支払いになりますが、通常は、葬儀後、一週間程度に支払う事が多いようです
    4.葬儀後すぐにやること
    これは、・年金停止の手続き、・生命保険金の請求、・葬祭費の受取り、・世帯主変更届けの4つになります。
    まず「年金停止の手続き」ですが、お近くの年金事務所で手続きをします。
    なお亡くなった後でも、亡くなった当月分までの年金は、受給することができることになっており、これを未支給年金と呼んでいます。
    年金は、後払いシステムになっていますので、未支給年金は必ず発生するんですね。
    また、このタイミングで、遺族年金の請求をする場合もあるかと思いますが、詳しくは年金事務所で確認するようにしてください。
    次に「生命保険金の請求」ですが、まずは保険会社に連絡することになります。
    その際、ハイ、保険証券番号、亡くなった人の氏名、亡くなった日、死亡原因、保険金受取人の氏名、保険金受取人の連絡先など
    このような事を聞かれると思いますので、電話する前に、これらのことをメモすることをおススメします。
    次に「葬祭費の受取り」ですが、これは亡くなった人が加入している健康保険を脱退する際に、請求することになります。
    もし、亡くなった方が国民健康保険、もしくは後期高齢者医療制度に加入していた場合は、役所で資格喪失届の手続きをして、そのタイミングで葬祭費の申請をします。
    因みに国民健康保険では、葬祭費として7万円が支給され、後期高齢者医療制度に加入していた場合は5万円程度が支給されるということになっています。
    また、亡くなった方が会社の健康保険組合に加入していた場合は、埋葬費として5万円が支給されることになっています。
    最後に「世帯主変更届け」ですが、これは亡くなった方が世帯主だった場合に行う手続きで、役所に住民異動届を提出するということなります。
    なお、亡くなった方が介護保険によるサービスを受けていた場合は、世帯主変更届をする際に介護保険資格喪失届を提出すると、同時に済ませることができて効率的です。
    5.少し落ち着いたらやること
    これは、・契約の解除、・免許所などの返却の2つになります。
    例えば、契約の解除であれば、クレジットカードやそれ以外のカード、スマホやインターネットなどの解約、などがありますし、また免許証などの返却であれば、運転免許証やパスポートやマイナンバーカードなどの返却などが考えられると思います。
    もちろん、人によって契約している対象物が違いますし、所有しているものも違ってきますので、これ以外にも該当することが出てくることも、多々あると思います。
    なので、できるだけ本人に関係するものは、一度すべて集めてみて、一つ一つ、チェックすることをおススメします。
    なお、優先順位としては、自動的にお金が引き落とされるようなものから対処するのがよろしいかと思います。
    また、1人暮らしだった方が亡くなった!という場合もあると思います。
    そういう場合は、これら以外にも、電気・ガス・水道・固定電話・新聞・NHKなどの解約が必要になってくると思います。
    なお、住んでいた家が持ち家だった場合は、家は相続財産になりますので、相続が確定するまでは安易に処分しないでください。
    #葬式 #通夜 #やること

ความคิดเห็น • 29

  • @user-mo6bl7mp1o
    @user-mo6bl7mp1o 2 หลายเดือนก่อน +2

    よくまとめてくださいました。ありがとうございます。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 หลายเดือนก่อน +1

      お役に立てて良かったです。嬉しいコメントをしていただき、ありがとうございました。

  • @user-hm9ci2ej3l
    @user-hm9ci2ej3l 2 ปีที่แล้ว +6

    わかりやすい説明をありがとうございました。悲しみにひしがれている暇もないくらいやる事がたくさんあるんですね。20年前に父親が亡くなった時に私が役所に行ったくらいであとの事は母親がやったのか記憶にないです。 参考にさせていただきます。

  • @hymk4707
    @hymk4707 ปีที่แล้ว +3

    探していた情報を提供頂き、誠に感謝します。
    動画を保存し、内容を記憶したいと思います。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  ปีที่แล้ว +1

      HY MKさま そうだったんですね。お役に立てて良かったです。コメントありがとうございました。

  • @s.hermione1635
    @s.hermione1635 หลายเดือนก่อน +1

    先生いつもわかりやすい動画をありがとうございます。
    知らないこと(葬祭費の受け取り)もあって勉強になりました。
    私自身が多分そう遠くない時期に経験するであろうことなので、おかげであわてずに対処できそうです。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  หลายเดือนก่อน

      こんにちは。私もこの歳になって、亡くなる親類の方が増えてきまして、だんだん切実に感じるようになりました。動画がお役に立てて良かったです。コメントしていただき、ありがとうございました。

  • @kakyuusensi
    @kakyuusensi ปีที่แล้ว +2

    分かりやすくまとまっている。いざという時にここを見るようにしよう。

  • @oyajimetal
    @oyajimetal 2 ปีที่แล้ว +6

    葬儀屋さんと相談するのと平行でお寺さんと相談も必要ですね。
    それと葬祭費は自治体により金額が違うみたいです。後期高齢者でしたが7万円頂けました。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +2

      確かにお寺さんとの相談も必要ですね。葬祭費、7万円でしたか。確認不足でした。申し訳ございません。情報ありがとうございました。

  • @2rue786
    @2rue786 2 ปีที่แล้ว +1

    先生いつもありがとうございます😊✨
    大変‼️難しい⁉️というイメージを払拭し いざという時も慌てず行動すれば良いという事を教えて下さり感謝です。結論→シンプルな解説。先生のお話のされ方もとても勉強になります✨✨いつも楽しみです❤️

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว

      2 Rueさま そう言っていただけるのが何よりも嬉しいです。ありがとうございます。

  • @mikito1928
    @mikito1928 2 ปีที่แล้ว +1

    相続税を納めた10ヶ月を過ぎた頃または一周忌を迎えた頃にはやっとホッと出来ますが、面倒なのが預貯金、株の解約や名義変更ですね。遺産分割協議書以外にも銀行や信託銀行によっては色々資料を要求されるので厄介でした。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +1

      そうだったんですね。おっしゃる通り金融機関によっていろいろな書類を要求されるので面倒ですよね。参考になるコメント、ありがとうございました。

  • @user-dy8po9gl1i
    @user-dy8po9gl1i 10 หลายเดือนก่อน +2

    父が亡くなった時は、通夜を省略して、一日葬でした。

  • @user-zu3ez6gi2e
    @user-zu3ez6gi2e 2 ปีที่แล้ว +2

    先生✌️🧐✌️おはようございます🧐🤯🍀先生早いですね‼️
    もう動画アップされている😄✌️😄嬉しいな🍀✌️🍀どんな人の説明より✌️先生の落ち着いた優しい声が✌️🙏✌️説明を🍀最後まで聞き入れられ🧐まったく
    年金やらこれからの大切な🍀
    セオリーを🍀ちゃんと頭に入るんですよ🍀✌️🍀ありがたいですね😄先生の動画は必ず保存しています🙏ありがとうございます🍀🧐✌️

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +1

      井上正子さま おはようございます!僕は早起きですが、寝るのも早いんですよぉ(^^;)。いつもありがとうございます。

  • @user-hf4nb4ox5x
    @user-hf4nb4ox5x ปีที่แล้ว +1

    いつも大変勉強になります じつは、弊社の10名ほどの勉強会でこの動画他数点を教材として使用したいのですが、何か制限はありますか?また、連絡方法があれば教えてください。よろしくお願いいたします。

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  ปีที่แล้ว

      中村芳一さま 商業利用以外の使用であれば、問題ありません。なおメンバーシップに参加していただけますと、動画で使った資料をPDFでお渡しすることができます(*但し若干料金が発生します)。メンバーシップについての詳細は、下記の動画で解説していますので、良かったら参考にしてください。よろしくお願いいたします。th-cam.com/video/3ARCyNkjyaM/w-d-xo.html

  • @user-hf4nb4ox5x
    @user-hf4nb4ox5x ปีที่แล้ว +1

    いつもありがとうございます。以前に良い葬儀会社・悪い葬儀会社のような内容の動画が有ったと思いますか、見つかりませんでした削除されたのですか?

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  ปีที่แล้ว

      中村芳一さま こんにちは。下記の動画になります。よろしくお願いいたします。
      th-cam.com/video/SGhNPXFMvsk/w-d-xo.html

  • @user-zu3ez6gi2e
    @user-zu3ez6gi2e 2 ปีที่แล้ว +1

    先生🍀🧐🍀今晩は🙏✌️🙏
    この動画は私目は保存します🍀✌️🍀ありがたや🙏ありがたや🙏😃✌️🍀でも今見ていたら🧐
    近い将来が直ぐに来て😁しまいそうなので🍀✌️🍀保存します🍀✌️🍀ふふふ😄😁😄

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +1

      井上正子さまのコメントを見ると、いつも元気が出ます。ありがとうございます♪

  • @sallyk3166
    @sallyk3166 2 ปีที่แล้ว +1

    母は遺言で葬式はせず火葬だけでいいといっています
    その場合、親族が直接火葬場に連絡できるのですか?
    葬式火葬場さんもお金がかかることなので葬式しなかったら火葬場さんは気分的に悪い感じなのでしょうか?火葬にお坊さんに来てもらうことはできるのですか?

    • @図解で学ぶお金の知識
      @図解で学ぶお金の知識  2 ปีที่แล้ว +3

      sallyharrisonさま お葬式をしないで火葬だけを行う事は実際あります。経済的にも時間的にも負担が少ないと言われていています。 しかし、一般の方が火葬場に直接連絡して棺を運び入れ、火葬を行うことはできません。なので、火葬のみでも葬儀社へ依頼することになります。よろしくお願いいたします。

    • @sallyk3166
      @sallyk3166 2 ปีที่แล้ว +1

      @@図解で学ぶお金の知識 ありがとうございました❣️

  • @user-xg5yl6qb2k
    @user-xg5yl6qb2k ปีที่แล้ว

    親が死んだら即座に借金が無いか調べるわ