【書道動画】漢字の先祖である甲骨文(こうこつぶん)や金文(きんぶん)、象形的な文字だけど、どう書けばいいの?書き順ってあるの?そんな疑問にお答えします。これは、臨書の指南動画です。

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  • เผยแพร่เมื่อ 10 ก.ย. 2024
  • 脱‼創作中心の古代文字
    ~字源思考によって、甲骨文、金文の臨書を、正確に書く~
    「臨書」は、「手習い」、「習字」と言い換えることもできそうです。
    「臨書」を読み下すと、書に臨むと読めます。臨むとは、目の前にする、面するという意味で、書の古典を目の前に置き、眺めて書くことを表しています。また、「手習い」、「習字」は、書の古典の文字を見て、手で習う(書く)ことを意味しています。
    目の前の古典を見てから、書く。
    「な~んだ、簡単そうだ」と思われるかもしれませんが、古代文字の場合は、書く前に、漢字の成り立ちを知る必要があります。そして、書くためには、文字分析が必要なのです。
    でも面倒ですね。
    お任せください。面倒な字源調べも、文字分析も、お調べしてから、この動画でお見せしますから~。
    ご自分のお勉強にお役立てください。
    書家の長けていることは、文字分析です。これが書家の仕事の一つなのです。
    さて、古代文字書のイメージとはなんですか?誰かが書いた書作のイメージ、ありますか?
    最近、我が教室に訪れた方が、「すごく真面目ですね。古代文字というと、書道とは違って派手なイメージだったので、驚きました」とおっしゃいました。
    この方の言われた「書道」とは、一般的な楷行草を手習いする書道のことでありましょう。その方にとっては、一般的な書道と、筆文字で古代文字を書いた派手な書作とは、まるでかけ離れた存在のようで、魅力的だったのでしょう。ですから、臨書しかしない我が教室とは相容れないとして、去っていきました。
    つまり、「すごく真面目ですね」という言葉は嫌悪感から発せられた言葉だったのです。
    この方のイメージのように、これまで古代文字は、書道家や書道愛好者によって、派手に書かれてきたと思われます。
    書道家や書道愛好者の意図したことを想像すると、ベーシックな字形とのずれを、いかに出していくか、これが独自性であるため、とても重要であり、個性を生かした書作は、このずれから生まれるのだと思うのでしょう。
    基本となる形を避け、基本形を逸脱したところに面白さがある、これが甲骨文や金文の書の表現であるとして、
    こうした書作を長く続け、また、このような書作ばかりを眺めていると、古代文字にあるベーシックなものは、完全に見失われていきます。
    ここではっきりさせたいと思います。
    古代文字は、「臨書」と「創作」がごちゃ混ぜの状態のまま、扱われ、そのようにイメージされてきたように思います。
    そのため、古代文字というと、「創作」のド派手に書かれた書作のイメージが強いため、象形文字に定義や法則性などない、絵文字として、アートの世界として片付けられてきたのではないでしょうか。自分なりに書けるのが古代文字。なんて自由を謳歌できる書体かしら、素敵‼と思われた方もいらっしゃるはず。古代文字は、絵と変わりない。アートだから、自由であり、自分なりに楽しめて、開放感に溢れている書体。
    しかし、そんなイメージのため、一般的な書道は伝統的な重みがあり、芸術性に溢れているけれど、古代文字は軽いと思われたのです。おそらく、展覧会などで書かれた古代文字の「創作」作品がイメージとして定着しているのでありましょう。
    古代文字の「創作」は、現代人の、個々の美の表出です。ある人は、師匠の書き方を模倣し、流派の書法に従い、また、ある人は、独自の書法を追求する。皆、それぞれの思う形を書作するものです。
    しかし、「臨書」は、個々それぞれが感じるように書かないものです。
    「僕が思うにね」と僕の説を語る師匠の独自の見解に拠って書いてよいものではなく、甲骨文や金文の臨書は、古代人が書いた、そのものズバリを眺め見る必要があるのです。そして、甲骨文、金文を愛好する者として、古代の書記者に寄り添う必要があるのです。寄り添えば、関連した部分も、共通性をも見出すことができ、その特徴をつかむことができるはずです。
    本来、「臨書」とは、なぜ行うのか。それは甲骨文を含む古代文字も、楷行草もまったく同じ取り組み方です。眺めて、眺め尽くして、特徴をつかんで、書いて、分析して、比較するのです。
    ここからは、明確に分けていきましょう。
    「創作」と、「臨書」は、まったく異なったアプローチが必要なのです。世界が違うといっても過言ではありません。
    臨書によって、古代の書記者が残した字形をじかに触れられるのです。
    決して会うことは出来ない、古代の書記者による文字を、現代の我が眼前に広げられるのです。
    いつでも、どんな時でも、目の前に広げることが出来ます。早朝、一人きりで、ソファーに座る時。また、家人が行ったり来たりする休みの日の、煩雑な時。昼夜に関係せず、甲骨文の拓本を広げて、文字を眺めれば、3300年前の古代世界に飛べるのです。
    古代の書記者がある程度のルールを作って文字を書いたことは、甲骨文に触れていれば、次第に見えてきます。
    「臨書」は個々の「創作」活動ではないため、文字分析は必須です。ですから、書道といっても、すぐに筆は持ちませんので、学習、勉強に近い行動となります。
    「臨書」というと、すぐに筆をもってしまいがちですね。まずは、筆を置いてください。甲骨文や、金文に、しっかり面と向かって対峙しましょう。
    「臨書」のために、学習しましょう。
    まずは、「創作」と、「臨書」を、明確に分けるということをお伝えさせていただきました。ありがとうございました。
    古代文字書家 安東麟
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