【酸性土壌】土壌ｐHが偏るとどうなる？【アルカリ性土壌】

[@tamotsusuzuki6473]

酸性土かアルカリ土かを知るのがイに一番でしょう。石灰を施用する前の土は殆どがｐｈ5.3程度でph6.0は限られた野菜です。健康な野菜を作るには炭酸苦土石灰と配合肥料で十分です。収穫後は鍬入れをします。

[@gardecojapan]

おっしゃるとおり、土壌ｐHを調べるのが最優先ですね。

[@laseed]

普段何も気にせず植物や野菜を植えて上手に育たない事ってあります。
毎年ルーティンのようにする作業を見直すのも必要と言う事でしょうね。

[@gardecojapan]

家庭菜園だと石灰を撒くのが
ルーティンになっている方も多いと思います。
安価な鶏糞を肥料に使っている場合などは
鶏ふんに含まれる炭酸カルシウム＋リン酸カルシウムと
石灰に含まれるカルシウムで
意外なほどアルカリ化してしまうことがあります。
定期的に土壌ｐHの計測をすることで
栽培方法を見直すきっかけになるかもしれません。

[@laseed]

まさしくその通り、鶏糞を撒いて石灰を撒いてがルーティンです。
野菜も義祖父が作っていた時より野菜も育ちが悪くなってきました。勉強が必要ですね。

[@gardecojapan]

ルーティンってなかなか脱却するのが難しいですよね（汗）
逆を言えばミネラル豊富な土壌とも言えるので、
お酢やクエン酸などの有機酸を散布することで
土壌に貯まった「ミネラル貯金」を使うことができそう。
これらの資材は濃度に注意が必要ですが、
上手く使えば活性剤として有効です。

[@村田清孝-i9s]

最近土壌についてよく見させていただいてます。興味深く見て勉強していますが、気になる事がわいてきました。酸性土壌では鉄とかアルミニュームが溶け出して効きにくいと言ってますよね？そこでですが酸性を好むサツキとかブルーベリー等リン酸が必要無い？又わ少なくて済む様な成育状態なのでしょうか？それとも同じ様にリン酸も必要なので比率が多めの肥料が必要なのでしょうか？初心者なのでわかったら教えてください。

[@gardecojapan]

おぉ…！確かにそうですね。
僕も気になったので調べてみました。
ブルーベリーに関してですが、
菌根菌との共生によってリン酸を得ているようです。
ブルーベリーと共生しているのは
エリコイド菌根とのことですが、
ブルーベリーにリン酸を供給したり
アルミニウムの害を緩和するかわりに
光合成産物を得ているようですね。
他の酸性に強い植物も菌根菌と
共生関係にあるものが多いようです。
一般的な植物が生育できない環境でも
生育できるように進化した、ということですね。
ブルーベリーの生存戦略なのだと思います。

[@村田清孝-i9s]

@@gardecojapan 早々に調べていただきありがとうございます。やはり適応する為色んなのがあるのですね！納得しました。

[@gardecojapan]

こちらこそ、ありがとうございます。
コメント頂いたことがきっかけで
ひとつ知識が増えました。
植物って凄いですね。

[@かか-c3c6s]

梅雨の時期になり雨が多く降った場合
酸性土壌に傾くので、中性土壌にするため、
草木灰を水に溶かしたものを
散布してｐｈ値をを上げていくという
やり方でも良いのでしょうか？

[@gardecojapan]

そのやり方で良いと思います。
ただ、わざわざ水に溶かさなくても
土の表面に薄っすらと撒くだけでも良いと思います。

[@tamotsusuzuki6473]

ph5.3（正確な測定値）以下だったら石灰施用を否定しないが、それ以下だったら目標値に見合った石灰を使うだけ。