【輸液】リンゲル液、1号液、3号液の違いと使い所
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- เผยแพร่เมื่อ 12 ก.ย. 2024
- リンゲル液と生理食塩液の違い、5%ブドウ糖液と1号液、3号液との関係。理解して普段輸液をしているでしょうか。まずはシンプルな発想で違いの大枠を捉えられるようにしましょう。生理食塩液と5%ブドウ糖液や体内の水の分布の詳細については別動画もあります。下記のリンクからご覧ください
0:15 5%ブドウ糖液と生理食塩液の体内分布
1:24 リンゲル液
6:08 1号液と3号液
10:23 NGシーン
🎥関連動画
5%ブドウ糖液と生理食塩水の体内分布についてはこちら↓
「生理食塩液?5%ブドウ糖液?救急外来で輸液は何を使う?」
• 生理食塩液?5%ブドウ糖液?救急外来で輸液は...
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《注意》
・本チャンネルは救急外来診療のビギナーを対象にしており、シンプルな考え方でおおまかな全体像を捉えることを目的としています。かなりざっくりまとめている箇所もありますがご容赦ください。救急ビギナーのみなさん、これくらいのことが把握できれば通常業務であれば全く問題ありません ※施設差があったらすみません
・本動画では特定の輸液や個々のメーカー、製品を推奨する意図はありません
・体内の水の分布はイメージです。縮尺は合っていません。また、数字は理論上のもので実際のものとは異なります
・一本目の輸液にリンゲル液を使う理由は他にもあります(医学的でない理由含む)
・動画でも触れていますが、一本目の輸液に1号液を使うこともあります
・病態によっては生理食塩液を大量に入れることがあります
・略語の表記は一例です。コミュニケーションエラーの原因にもなるので、少なくとも記載の時はあまり使わない方がよいです。話し言葉でも通じないことがあるのでよく確認してください
・簡便、単純化するためにメインの輸液を1号液や3号液にすることは普通にあります
・維持輸液と漫然と投与するとビタミンや微量元素などが不足します。糖も当然必要です
・入院中、維持輸液を漫然と入れればいいというわけではありません。患者さんの病態、背景などによっても必要なものは大きく変わります
・入院中には糖、微量元素、ビタミンなどの不足が無いように注意しましょう
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📚参考資料
水電解質輸液 表示結果/輸液製剤協議会
他
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医療監修:Dr.エムジー
日本救急医学会 救急科専門医
ICLS コースディレクター
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meroselica@ymail.ne.jp
わかりやすかったです!
ありがとうございます!
本チャンネル初めて知りました。もっと宣伝してほしかったです。
本チャンネルもみんなで盛り上げていきましょう!
心不全の人に開始液をいく事が有るのは何故ですか?
ある程度のナトリウムを入れたいのでしょうか?
他に病態がなければ低K血症を避けたいシーンはちょくちょくあるかとも思いますが…
複数要因があるのでしょうか