太極拳5段への道 3段受験の四正推手 掤・捋・擠・按 ふかぼり

#太極拳検定試験＃5段推手套路#四正推手の基礎＃掤捋擠按
3段の四正推手は太極拳の基本である、掤捋擠按の勁力を学びます
これらは、掤に対して捋で対抗して、捋に対して擠で対抗して、擠に対しては按で対抗して、按に対しては掤で対抗するようになっています。
つまりこれらの順番で、四正推手は回ります
今回は、捋された状態から擠で反撃して、それをさらに按でさばきます
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太極拳　検定のおすすめ
太極拳を基本から順々に効率よく学んでいくには、検定試験を受けることをお勧めします
なぜか?
よく大会に出ろとか言われるのですが、大会では順位があり、個人の持っている身体的な能力に左右されます。
そしてスター選手を目指して「筋トレ」と「柔軟運動」をひたすらします。
しかしこれには、具体的なゴールがありません。いつも「もっと高く、もっと低く」などなど限度がありません。
さらに、年を取ると体力や柔軟性がなくなってきて暗然とした気持ちになります。
これらに比べると「検定試験」は、「体力や柔軟性」などはそれほど重要視されません。なぜならば、太極拳は「知覚・感覚運動」だからです。
だから年齢によるハンディキャップは少ないのです。
「何故そうするのか?」「なぜそうい動きなるのか?」など「太極拳の具体的な動きの理論」学びます。
ちょうど。子供が算数を覚えるように、足し算引き算からはじまり、掛け算割り算・・・・そして複雑な方程式へ進んでいきます。
階段を一段一段上がるように実践を通して理論を学びます
そして、その条件・規定を満たせば、だれでも合格となります
言わば「楷書の太極拳」を学ぶようなものです。
初めは止める、はねるを学び　形を学ぶ。
その先に「草書の太極拳」つまり「自分の太極拳」を練るようになります
一生太極拳を楽しめます
人に見せるための太極拳ではなく自分自身が楽しむ太極拳となっていきます
武式太極拳の李亦奮先生の最後のことばですが「太極拳には始まりだけがあり終わりは無い」
とあります。
一生、太極拳を楽しみましょう
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太極拳同好会　YUN
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