【六道輪廻】カルマの世界をわかりやすく解説する
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- เผยแพร่เมื่อ 10 ก.ย. 2024
- 一般的に「業界（ぎょうかい）」といえば、芸能界や音楽業界などを指し、「業界人」「業界の人」といえば、ミュージシャン、俳優、タレントから彼らのマネージャーや事務所の職員などを指します。
もっと広い意味で言えば、芸能界だけでなく、出版業界、飲食業界、保険業界、建設業界など、それぞれの産業、職種に独自の「業界」があります。
その業界ならではの言葉遣いを「業界用語」と言い、不動産業界なら「あてぶつ」「げんちょう」、芸能界なら「カメリハ」「トップ屋」など、その業界では部外者には分からない用語が当たり前のように使われています。
また言葉以上にその業界ならではのしきたり、文化などがあり、「この業界でそういう真似をしたら生きていけないぞ」「それは業界の常識だ」など、それぞれの業界に、その業界独自の常識やタブーがあります。
どの業界でも初めて足を踏み入れた人は、飛び交っている会話からしてわかりません。
私も最近医療関係者の講座で仏教の話をする機会がありますが、最初は「ＭＲの人にペイシェントのオペ状況を～」など何のことかまったく分からず、少なからぬストレスと疎外感を感じたものです。
実は仏教にも「業界」という言葉があります。
読み方が違って「業界（ぎょうかい）」と読まずに、仏教では「業界（ごうかい）」と読みます。
「業（ごう）」とは中国の言葉です。
お釈迦様はインドの方ですから、インドの言葉では「カルマ」というのですが、仏教が中国に伝来し、「業（ごう）」と訳されました。
日本の言葉では「行為」のことですから、「業（ごう）」＝「カルマ」＝「行為」となります。
私たちは一人一人、みな違う業（ごう）を持っています。
「業が違う」とは、わかりやすく言うと、今まで体験してきたことがみな違うということです。
受けてきた教育も、親によって変わりますし、時代が違えば価値観も変わり、生まれ育った国によって宗教や文化、習慣も違ったものとなり、職種、性別、美醜、才能などが違えば、またそれぞれ受ける経験は異なってきます。
これはつまり、今まで「見聞きしたもの」「話したこと」そして何より「考えてきたこと」が、みな違う、ということであり、これを「業（ごう）が違う」というのです。
そういう点から言えば、先ほど今日の一般用語である「業界（ぎょうかい）」と、仏教の「業界（ごうかい）」は、意味は似通っているともいえます。
「業界（ぎょうかい）」は、先述の通り、特定の職種によって、言葉や習慣、価値観などが異なる世界のことを指しますが、仏教の「業界（ごうかい）」は、職種だけでなく、時代、国、民族、性別、容姿や才能などによって異なる「業（ごう）」が生み出した各人各様の世界です。
「業（行為）」が一人として同じではないから、一緒に同じものを見ていても、同じには映らず、その人を取り巻いている世界は違っています。
一緒の世界に住むことはかないません。
一人一人の顔も指紋も違いますが、それ以上に我々の内面でも、それぞれ違う空間、時間が体験されているのです。
この「業界（ごうかい）」は、一般的に言う「業界（ぎょうかい）」よりも、ずっとずっと相手との溝が深く、同じ屋根の下に住む夫といえども妻といえども、血を分けた親でも子でも、もう同じ世界ではありません。
「お前の世界、どんなの？」と相手の世界をのぞき見ることも許されません。
「わかってほしい」のにそれがかなわないのも、本質的にはここに原因があります。
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（自己紹介）
1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
浄土真宗親鸞会で仏教講師の資格を取得、全国各地で公開講座を始める。
2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
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菊谷先生 こんばんは
本日もありがとうございます。
『業』とは日本の言葉で『行為』のことである。
「業（ごう）」=「カルマ」=「行為」
『業（行為）』は一人として同じではない。一緒に同じものを見ていても同じには映らず、その人を取り巻いている世界は違っている。
本日も貴重なお話しをありがとうございました。
2024年3月29日（金曜日☀18時25分）人は一人一人が心の世界が様々ですよね。なので互いに食い違う点はどうしても逆らえない状況が生み出されます。仏教で言えば業の違いですね。良い事も悪い事も有るのが人間ですからお互いにわかり会える気持ちが大切だと思いました。菊谷先生、大切なお話をありがとう御座いました🙇♂🙏
世界は一つだと思っていたのに、人の数だけ世界は存在するとはびっくりです。また、われわれの行いが六道を作っているということも驚きですね。菊谷先生、今日もお教えいただきありがとうございます。
日本画関係なので六道絵はお馴染みです。生まれ変わりやあの世や人の死を扱っていますが、ある意味人生の縮図にも見えました。
私たちは畜生のように貪ったり、修羅のように人と争う想念を持ったり、よろしくないこどだらけだと思いました。
そんなものを堂々巡りして抜けられない魂なんて、なんと哀れなものだろうか、それ自体が地獄のようでもあります。
でも、そんなものから抜け出る道もあるのかもしれません。
先生いつもお話しありがとうございます😊私は、結婚して23年、最初はお互いを理解し合える深い絆で結ばれた夫だと思って結婚しましたが💦先生のおっしゃる通り、今は絶対に理解しあえない関係だと理解しました😂
その理由が先生のお話し聞いてスッキリしました！😅
先生いつもありがとうございます❤️ブラジルサンパウロからいつも大切なお言葉を聞かせてもらっています。
今日も分かりやすい講義ありがとうございます。社会に出て、多くの人と関わり、長生きすればするほど、悩み事が増え性格が捻じ曲がって、悪いカルマが積み重なりいく様に感じてしまいます。 何もせず、ぼっちで穏やかに過ごしても、それはそれで人並みから外れるので悩むのでしょう。幾つになっても子どものように純粋な心を持ち続けたいですが、歳を重ね良き大人の心に整える事が必要なのでしょうか。
早く出離して、あの時は辛かったが今に至る必要な経験だったと思いたい。やっぱり苦しいこの世界。
人にとって大切なのはこの世で日の目を見る華々しさでなく あの世へ行く時のこの世での学びの明るさです 誤魔化す傷つけるといったこの世での闇があの世でも光の世界でなく闇の世界となります ありがとうございました
私は一体どこへ向かっているのか盗みや嘘をつくと下の世界に行くのか？生き物はもちろんですが物を大事にしないとだめなのか、生きてる内から先行きが不安で切実な思いです。
今日もありがとうございます🙇
とても学びになりました。ありがとうございました。
解説ありがとうございます
業界は仏教に衝撃を受けた教義のひとつでした。
世界があってその中に我々がいる、とおおよそ誰もが思ってるであろうことが、実は個人個人、各々が世界を作り上げ、違う世界を生きている。
人の色覚が3つ、他の動物は2つ、あるいは4つであるように、自分というフィルターから生じる色と、他者が見ている色は似て非なるもの、この世の在り様を克明に表しています。
別に神が世界を作ったなどとする思想ではけして知り得ない真理です。
今日もありがとうございます🥳
せめて天上界に行きたいです… 。😢
私は天上界を目指してます。
皆さん頑張ってください！天上界でも六道出離できますからね！主神帝は守護しますよ！
こんばんは。今日もありがとうございます。
ありがとうございます
ありがとうございます。
業界を知って、納得しました。
ありがとうございました。
大変関心のある内容です。ありがとうございました。
仏教は深いですね。
宿り木のお話わかりやすかったです😊
人それぞれのカルマで
六道輪廻が決まってくるのですね！😅😊
さぁ今夜も菊谷ルーティン
決まっていない、この世は修行の場だから努力次第で変わる。
生きるのが僕には難し過ぎて先生に全部聞きたいです。
せめて敵味方だけでも知りたい。 味方と分かればどれだけでも奉仕したい。
あの翔平の通訳一平さんでさえあれ。 味方と分かれば。。。
家族以外の人間はとりあえず敵としてみなしてしまいまいます。
20代から30代で人生がうたかたのめちゃくちゃ短いって体感しました。
子供の頃なれなれしすぎた自分が誰とも親密になれません。
家族のために犯罪せずに生きてきました。 親、特に父親を憎んで生きてきました。
これから短い人生を最も桜花して生きるにはどうしたらいいですか？
仏教聞いてなんとか成長したいと思っていますが憎しみが犯罪犯すギリギリです。
家族にも迷惑かけ過ぎました。 強く生きていっぱい儲けて家族を楽にしたいと思ってますがコロナ以降売り上げもかなり下がりました。
なんとか経済的にも楽になると家族を安心させれると思ってます。
今後安心して楽しく生きたいです。
儒教で仁とは推己及人つまり思いやりだよと台湾の浄空法師が言っていました！経験がなくても、私は親の気持ちが分かりました！深い愛があれば、わかるのかな？また、出離すれば佛だけでなく、神や梵天その他にもなれるといいますよ！
ありがとうございました。
めちゃめちゃ分かりやすかったです。犬や猫は畜生界にいるはずなのになんでここにいるの？とか思ってましたwwwなるほどー。素晴らしかったです♪
「僕はどこから来たのだろう。そしてどこへ行くのだろう」 ―地獄の黙示録第8章より―
南無阿弥陀仏m(__)m
六道輪廻の説明が不十分ですね、私が聞いていた六道輪廻と随分違います。生きとし生きるものすべてが「輪廻転生」すると言われています、「後生の一大事」が大きな意味を持つのは「輪廻転生」にあります。人が生まれてから積み重ねる言動という「業」は「因果応報」によって新たな「業」を生みます、細かい「因果応報」は「喜怒哀楽」をもたらしますが、「後生の一大事」死を迎えた時に最大の「因果応報」がもたらされて「六道輪廻」のどこに振り分けられるかが決まります。「地獄」など様々な振り分けが「因果応報」によって決められる、これが「後生の一大事」と「輪廻転生」と「因果応報」のつながりです。
お釈迦様は「輪廻転生」の世界に「諸行無常」を感じられて、「喜怒哀楽」全てが「一切皆苦」に過ぎないと悟られた。
「喜怒哀楽」が「因果応報」でもたらされても「塞翁が馬」の話の様に「幸不幸」を人智で判断する事は出来ない、勝手に「自力判断」することは間違えやすい、判断は「心因」が行うから、心因を生み出す「煩悩」をなくす事で「一切皆苦」からも「輪廻転生」からも解放されると考えて仏教を作られた。
夫婦でも、親子でも住む世界は違う、と思うのは煩悩の働きです、日本文化や仏教は「絆」を大切にしました。煩悩は「孤独」を生み出します、「絆」が命を支えます、食事の支度ほど面倒な事は無い、手抜き料理では絆が生まれにくい、「キャラ弁」「栄養バランス」「うまい不味い」その一つ一つが絆を生み出します。「絆」を感じる事が心を癒します。
そういう貴方の過去世は一体何だったのですかね？？人間、犬、猫、ゴキブリ、それとも微生物だったりして？？