下駄の目利き ~最も良い下駄とは~
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- เผยแพร่เมื่อ 21 ต.ค. 2020
- 下駄の目利きについてご紹介。
下駄は桐から作られています。
桐が最も下駄に適した素材だと言われ、中でも会津桐が最も良いとされます。
下駄の作りは
天一【てんいち】
真物【まぶつ】
柾【まさ】
の3種類がメインになります。
柾の中でも合目【あいめ】と呼ばれる品物が最も良い下駄とされます。
左右対称に木目が入る美しい下駄で、左右差の無い履き心地が特徴です。
丸屋履物店
www.getaya.org/ - แนวปฏิบัติและการใช้ชีวิต
ワタシが譲り受けた下駄は塗りの天一で絵が書いてあるものでした。
今90代の方からもらい歩いているときにはがとれたのを動画を見ていて思い出しました。
自分で修理して今でもはいているのですが、はが減ってしまっても直すことができるのかが不安です。
はきやすく歩きやすいので長くはきたいです。
いつも動画楽しく拝見しております。
以前、私がお世話になっていた地元の履物屋さんから聞いた話なのですが、昔は下駄を選ぶときに「重さ」も注目したとのことです。
重たいほうが硬く丈夫で長持ちするので好まれたそうですが、ひざや腰へ衝撃がいきやすいためご老人など軽い下駄を求める人もいたそうです。雑木下駄と桐下駄を比べてというわけではなく、桐下駄同士でも重さによって全く履き心地が違うとのことで、私もそれは実感しています。
現代はほとんどの道が舗装されて硬いので、たとえ脆くてもやわらかい下駄のほうが好まれそうです。おまけにコンビニや駅のようなツルツルした床では、硬い下駄のほうが滑りやすく感じます。仮に中国製の桐下駄がなくても雑木下駄はやはり廃れてしまうだろうな、と素人ながら思います。日本人の高身長・高体重・高年齢化が進むにつれ、足腰の関節にかかる負担が大きくなったことも関連していそうです。
他にも、これも素人の予想ですが下駄屋さんの書き入れ時が年末年始から夏へ変わっていったのではないかといった話など、「今と昔で下駄を取り巻く状況がどのように変化したか」について様々なおお話を動画何本かに分けて聞けたらなぁと思っております。
コメントありがとうございます!
非常に勉強なります。
本当にタイミング良く、といいますか、まさにそんな内容の動画の一本目を本日さきほどアップしました。
コメントして頂いたように需要が変化していく事についても今後ご紹介出来ればと思っています。
th-cam.com/video/d645kM0Tka4/w-d-xo.html
自分の持っている下駄が「柾の合目」と知り嬉しかったです!
履物やさんから「良い下駄だよ」と聞いていましたが、詳しく知ることができ益々愛着が湧きました。
ありがとうございます😊
コメントありがとうございます。昔の物だから・・・と見限ってしまいがちですが、よーく見ると良いものはありますよね