【音楽理論】音楽史に抹消された「ロクリア旋法」の謎 ~ どうしてそんなにキモいのか⁉ 千年の眠りから醒める"悪魔"のスケール
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- เผยแพร่เมื่อ 4 ต.ค. 2024
- 作曲家のトイドラが、ロクリア旋法(ロクリアン・モード、Locrian mode)を深掘りします。
今回は パート1です。
パート1「ロクリアとは?」→ Now!
パート2「ロクリアの使い方・初級」→ • 【音楽理論】使っちゃいけない「ロクリア旋法」...
パート3「ロクリアの使い方・EX」→ • 【音楽理論】ロクリア旋法で音楽をひっくり返す...
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〈「教会旋法」について → • 【音楽理論】最も実用的な「教会旋法」メロディ... 〉
〈和音の構造 → • 【音楽理論】意外と知らない和音の構造 ~「音... 〉
☆☆☆訂正☆☆☆
・6:14 からの「きらきら星」長調の譜例3小節目、コードは「D7」ではなく「Dm7」です!
0:07 「ロクリア旋法」とは?
1:41 ロクリアがキモい理由
6:05 ロクリア旋法 聞き比べ
8:07 「悪魔の音程」
9:26 本当に"悪魔"なのか?
11:04 ロクリアの本当の軸
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作曲家のトイドラ → tomita-haruki....
#音楽理論
#教会旋法
#churchmode
#ロクリア旋法
#locrian - เพลง
7つある“スケール”の中でただ1つ忌避され使用禁止になっているスケール「ロクリア旋法」
音楽知識皆無で聞くと厨二っぽい少年漫画の設定でマジかっこいい
通りすがりでまったく音楽の知識ないのに視聴しましたが面白かったです。なんかもうロクリア戦法って聞こえてしまい。マイナーに置き換えると悲劇のヒロインに合いそうな旋律
リディア旋法が5度、ロクリア旋法が4度堆積の和音と解釈できると聞いて本来遠い距離にあるスケールが繋がったようで斬新でした。次回も楽しみにしてます!
どうぞお楽しみに!
リディア旋法とロクリア旋法は1番遠いスケールと思われていますが、見方によっては実はとても近いスケールになります。
そういう話も今後していくつもりです。
ドビュッシー「なるほど🧐これはいい動画だ」
サン・サーンス 「んだんだ😌」
ロクリア旋法終止音がシで、教会旋法はシの使用を避けてたから、と聞いた覚えがある。
面白かったです、非常に勉強になりました。
13:00 完全4度堆積の響きどっかで聞いたことあるなーと思ってましたが
スーパーマリオワールドのクッパ戦(曲名:魔王クッパ)の導入部分ですかね?
おどろおどろしい感じとラスボス戦のテンション上がる感じが同居してて好きなBGMですね
残念な出来事のために、イオニア旋法に引き戻されますね。
凄い、凄い。完全5度に浸っていたけど、発想を変えるとこうなるんだというのが良く判りました。次回が楽しみです。
色でいう紫みたいな立ち位置なイメージ
暖色である赤と寒色の青の両方の特性を持ってて色相環でも赤と青の間
Cからのスケールに調号を追加していくという手法でも
フリギアに♭1個を追加すればロクリアになりますが
リディアに無理やり♯1個を追加してもロクリアになって色相環のようなループ性がある
短調系の延長上みたいな書かれ方をよくされてるけど実は長調系の要素も持ってて
長短合成和音のように長調系と短調系の両方の特性を持ってるから独特の響きになってるのだと思ってます
いい例えだなあ
毒々しいように見えて実は神秘的なのも紫っぽいですね
>リディアに無理やり♯1個を追加すればロクリア
おお、素晴らしい視点ですね!
実はその話は今後しようと思っていました。
リディアとロクリア、正反対と思われがちですが意外とそんなことないんですよね。
おっしゃる通り、長調と短調はにじんでいくものです。
FリディアンのFに♯でF♯ロクリアンでKEY=Gって事であってますかね?
ルートも変化するって意識大事ですよね。
面白いですねえ。僕は音楽は完全に門外漢なのですが中世の音楽が教会の、神の賛美であったことを考えるとこのちょっと変わった旋律を悪魔と決めつけた人たちの想いも理解できます。確かに他の旋法は耳に心地よいですがロクリアも捨てたものでは無い、良い所も有ると思います。こういう知識が有ると音楽がもっと楽しくなるような気がします。ありがとうございます。
ロクリア旋法が教会旋法として使われていた頃は、音楽は単旋律で、対旋律もトライアド等の和音もなく、長調も短調もまだ発明されてなかった訳ですよね。当然、主和音(トニック)という発想もなかった。
それが、現代風にモードを使う(長調や短調に類似してコード付けをする)ようになって、「あれ、主和音が設定できないぞ」となったのですよね。
ピタゴラス音律だとほんとに外れの響きだったかも知れないけど平均律だとむしろ活躍しそうなんだけどな。
こんなにロクリアンを深掘りする動画は初めてです!感動!
僕もロクリアンがないがしろにされている風潮にモヤモヤしていました。
でも確かに使いにくいのは事実。
どう調理していくのか、次回楽しみにしています!
ちなみに僕は「フリジアンっぽさとリディアンっぽさを兼ね備えた毒々しいモード」っていう認識です。♭2と#4(♭5)が共存してるという捉え方です。
ロクリア旋法の動画お待ちしてました! ずっと作曲に生かしたいと思いつつなかなかうまく落とし込めなかったのでとてもタメになります。次回も楽しみにしています。
うまく落とし込めるなら1000年も悪魔扱いされませんよ…
そう言ってもらえて嬉しいです!
上手く落とし込む方法、今後いくつも紹介していく予定なのでお楽しみに。
・これまで使いこなしている曲は無い
・使いこなす方法を紹介する
誇大広告し過ぎて、あなたが1000年に一度の逸材みたいになっちゃってますよ(そうなら何も文句はございません)
上の2点のどちらかの主張が破綻するだけように思いました
使いこなす方法はきっちり紹介しますのでお楽しみに。
ロクリア旋法をキレイに使いこなしてると思う曲を知っていたら教えてほしいです!
悪魔系のメタル音楽とかなら使われてそうだなぁ
大前提として、そもそも調律方法(音程)が、今と昔では違いますからね・・・当時の調律では響きが悪かっただけで、現代の、ピアノを売るために普及された転調が縦横無尽に使える妥協されている調律では、緊張感のあるオイシイ響きで普通に使えると思いますね(昔のチューニングでやるとガチでヤバい音になります)・・・あと教会音楽は『聖書に書いてある文章を歌う音楽』なので不穏な響きは嫌がられてましたから(バッハも教会から受けた作曲仕事でよくクレームが入ってたそうなので)・・・本当に悪魔のスケールといえる響きなのかをちゃんと検証するなら、チューニングも昔のものでやらないとあんまり意味が無いですね(様々な昔のチューニングはカシオのキーボードですらプリセットで入っていて鳴らせますし、大抵の有料VSTiで変えられるのでソチラで鳴らした方が悪魔かどうか一耳瞭然です)・・・🦆
確かにモードスケール的な使い方は稀に見るけどモードとしては聞いたことないですね。
昔生徒に変なスケールだから覚えなくてもいいけどと言いつつビョークを聞かせて世界には天才がいてロクリアンでこんなきれいなメロディーを作る人もいるから挑戦したいなら自分で深堀してみなと言いましたw
自分はロクリアンをあまり考えたことがないので4度の世界はとても興味深いです、楽しみにしています。
素晴らしいです!面白い!
自分は完全4度ばかり使った曲を作ったことがあります。
どこにも属したくなくて作った曲で自分では気に入ってました。
それはロクリアだったのかーと今気づきました。
善悪も綺麗汚いも捉え方で変わりますよね!
あとなんで完全5度は綺麗なのか
人間の耳はもともとそうなっているのか、そう教えられているからなのか
ただたんに周波数同士の合わさりでなんでこうも違うのか
音楽はほんと楽しいです
盲人用信号のとおりゃんせの音楽が緑点滅になるとピーポーピーポーとなっていましたが、これ悪魔の音程だったと思います。
早く渡らないと怖い目に合うという感じでした。
古来にロクリア旋法が使用されなかったのはロクリア旋法が
4つの正格旋法とその変格旋法による当時使われていた形の教会旋法に含まれてなかったのが大きい気がします
僕も人間だから(驚愕の事実w)ロクリア旋法を「不安定」って感じとるセンスはちゃんと持ってるんだなぁ、理解はできずとも。すごい不思議です。
それを紐解いて理論で作って道具として使って作った「どよどよ空」って本気ですごいと思う。
四度上に積み上げていくと出来るの、衝撃的!悪魔の音程は、バーンスタインがウェストサイドストーリーの「Maria」という曲のサビで使ってましたね。
Part2全裸待機
なるほど。五度圏を逆に回るか、順に回るかみたいな
続きが楽しみです。
ロクリア旋法の4度堆積すごく聴き憶えがあるな…🤔と思ったけどファイナルファンタジー6のオープニングだな
キリスト教会旋法にあまり強く影響されていない世界の民族音楽では、理論的にみたら、いろいろなスケールが使われていると言えるかと思います。アフリカ系アメリカ人のスケールは12音階を越えたクオーター音程のブルース音階を用いていますね。
話にはついていけてなくて全く分からないのですが短調のきらきら星が、小学生くらいの時に音楽の授業で聴いたモルダウにしか聞こえなくてびっくり。
モルダウ川だったかな?ちょっと曲名は曖昧ですが当時その音の響きが気に入ってて覚えてました。
面白いもんですね
音楽理論、何故世の中に出回らないのか、不思議です
@user-uf3bb2dk4k 店のBGMも、音楽理論が成立していれば、自作できますしね
ロクリア旋法の動画待ってました
やっぱり4度堆積と相性いいですよね
日本的な気がします
まさに、ロクリア旋法は実は日本和声と相性がいいです!
日本和声変換してからの岩戸音階合いますよ。
素晴らしい。新しい世界が開けそうなヒントですねえ。新しいものが枯渇してるので、貴重です。
そう言っていただけて何よりです!
三位一体だのなんだので教会は割と三を神聖視する傾向があるのに三全音はキモさゆえに受け容れられなかったと考えると中々どうして面白い
確かにww
面白いご視点ですね!
まぁ三位一体説は苦し紛れに生み出した理論ですからね。
悪魔の音程。緊急地震速報ですね。リストが「ダンテを読んで」で地獄を表現するのに冒頭から何度も使われてる
Iを完全五度にしたバージョン、ナポリのIIがより自然に聞こえそうで良いですね。可能性を感じます。
そうなんですよね、実はナポリのIIはロクリア旋法でも使えます。
ロクリアン正岡先生がアップを始めました。
ロクリア旋法、確かにロマン派までの西洋音楽では見かけないけどそれ以外ではそこそこ見かけるような…といってキモくない具体例を挙げよといわれるとちょっと答えられない。Jazzが分かりやすいけどあれは言われているように全体を通してというものでもないし。
ロクリア旋法を受け入れられる文脈(音楽理論)となると現代的なものかエスニックなものになりそう
無理やり完全5度にする解決方法はロクリア旋法らしさが犠牲になってる感じがする
おもしろかった。感覚的にいうと、地震速報の音とかサティのグノシエンヌとか、そんな感じ?の要素があるような。
緊急地震速報は気象庁から作曲者に「敢えて危機感を煽る音」にしてほしいという依頼から不協和音にしたと言われています。
あの短調でさえ上行下降で第6音と第7音が変位したりするので
ロクリアの第5音を適宜上変させるのはそれに比べたら不自然なことではないですね
次回が待ち遠しいですね
ロクリアンスケール,クラフトワークの「トランスヨーロッパエクスプレス」の冒頭に出てきますね。
個人的には,スリリングな感じが好きです。
私もヨーロッパ特急だって思いました
ロクリア修正版のきらきら星、人三化七の様な不思議な魅力を感じました。
モーダルな音楽と、コーダルな音楽がある、と思います。
楽曲の「起承転結」を表現するときに、コード進行の理論にもとづいて楽曲を形作っていいるのがコーダルな音楽であり、明確なコード進行がないワンコードが延々と続いたり、2つのコードが行ったり来たりする中で、メロディーを弾いたり、頭の中で自分勝手にリハーモナイズして(Ⅱ→)Ⅴ→Ⅰ進行(ドミナント・モーション)を埋め込んだりして自由に演奏するのがモーダルな音楽です。
4度の積み重ねという視点はおもしろいですね。ハービーハンコックのアドリブソロの秘密もこれだったかも!?
三全音(トライトーン)という言葉を初めて知ったのは、緊急地震速報の音ができるよりもずっと昔、アーノンクールが指揮するモーツァルトの交響曲のうち2曲を1枚のCDに収めて出してて、これについて評論家がこの2曲は悪魔の音程三全音(トライトーン)の関係だと言ってた。
そう、29番イ長調と39番変ホ長調を1枚に収めてたのです。
このディスクは買わなかったけど、意図的だったのかどうかは不明。
「イオニア→リディア→半音高いキーのロクリア」みたいなイメージが私にはありましたが、この動画のおかげでより知見が広がりました。
トライトーンなんて属七に含まれてるのに、おもしろい。そもそも当初は4和音が使われてなかったのかな
それはそうとキラキラ星のベースライン好きすぎる
要するにピタゴラスとかいうおっさんが「音階」を作ったせいで悪魔が産み落とされたと
ギターで運指が一番楽なのがロクリアン。疲れている時、何も考えないで指に楽させるとロクリアンになる。
Des-Dur が第7音から始まってるのと音程は同じですよね
するとこれ、歌ってると自然にDes-Durの気分になりそう
四度堆積で考えればロクリア旋法が最初に出てくるっていうのは目から鱗でした!
四度ベースで考えるとむしろリディア旋法のときに主和音に三全音が現れてしまう(CリディアンだとC-E-F♯になってしまう)ので、西洋音楽が四度堆積に端を発していたらリディアンが悪魔のスケール扱いされてた説…?
すごい、まさにそうです!
4度堆積で言えばリディアが悪魔というのはまさに僕の言おうとしていたことです。
コメント欄が優秀すぎてネタバレになってしまいますねww
@@toydora_music
ネタバレすみません!!
基準をどこに置くかで真逆の結果になるのにロクリアだけ悪魔呼ばわりがかわいそうに思えてきますねw
次回も楽しみにしております!
気持ちいい旋法や和音と、気持ち悪い旋法や和音を聴いたときで、人間の脳はどう反応してるんだろう?脳科学者は脳CTとかPET診断画像で分析してるんだろうか?とか、興味が湧いてきました。
そしてロクリア旋法で気持ち良い曲を聴いてみたい……。次回に大期待します!
めちゃ面白い!
King Gizzard and the Lizard WizardというバンドのIce, Death, Planets, Lungs, Mushrooms and Lavaというアルバムはこの7旋法を使った曲7曲で構成されてるらしいです。
ロクリア旋法の曲も含まれていて面白いですね!
「正岡泰千代」さんでしょうか。「音楽は88健の順列組み合わせである」確か「トルストイ」の「芸術論」で若い時読んだことありますね。「ピアノは楽器の王様である!」永遠に支持したい。「順列組み合わせ」の中に「得も言われぬ」美しい「響きとリズム」があるって思いたい。イイお話でした。(91歳ポンコツ爺)
C Fb Gb にAを推せると、減7の和音になります。C Fb Gb A のどれを根音にしても、同じ展開形になってしまうという、不思議な性質があります。また、それぞれC# D から始まる減7の和音を作ると、これら3つの減7の和音で、オクターブの12音を網羅できます。こうした3つの減7の和音が一つの曲に入っているものがあるのです。それは、バッハの平均律クラヴィーア曲週第1巻第一番の前奏曲です。バッハはこの怪しい和音も素敵な響きにしてしまいました。「聖律の音楽 平均律クラヴィーア曲集」で解説しています。
最近ロクリアをどう使おうかと考えていた最中だったので驚くほどタイミングよかったです
リディア5、ロクリア4という対比はとても面白いです✨
GJ!!おかげさまでロクリア旋法のカデンツを特定できました。平行調への転調がオイシイ部分ですし。次回の動画が楽しみです。このチャンネルはちょっと登録をはずせませんね。
そう言ってもらえると嬉しいです!
石造りの教会は音が混ざるからダメだけど、ジャズクラブのように残響の無い環境なら、オッケーという音だと思います。
残響はキレイだけど、それを活かすために制約ができたという話かもしれません。
ブログも拝見しました。4度圏を軸とした音楽体系(TLT)を提案されていましたが、1985年にErnst Levyが提案したNegative Harmonyとの差異が気になっています。素人考えで恐縮ですが、Negative Harmonyの考え方では、5度圏上のある軸について対称な音に置き換える(=4度圏で考える)ので、TLTと同義なのではないかと考えています。この辺りについても、余裕があれば解説していただきたいです。
次回の動画も楽しみにしています!
ネガティブハーモニーとTLTは、結論から言うと全く異なった考え方になります。
詳しくは後日の動画で語るのでここでは掻い摘んでの説明に留めますが、こんな感じの違いがあります。
ネガティブハーモニー:
コードの構成音を根音も含めてまるっと上下反転する(=もともと根音だった音は最高音位に変化する)。
結果的にコードやメロディの構造は従来の構造を保つ。
TLT:コードの構成音を上下反転するが、根音は根音のまま保つ。
結果的にコードやメロディの構造が変化する。
バッハはdimコードを効果的に使っています。不安定→安定も。
「ロクリアン正岡」というペンネームで活動している作曲家さんが居ますね。現代音楽系の方なのでもちろんわかって付けていらっしゃる名前だと思います。
「人体ソナタ」というタイトルで、身体のあちこちを叩いて音を出すような曲を40年以上前から実演されていました。今で言う「ボディーパーカッション」かしら。
実は正岡先生にはお会いしたことがあります。
彼はほとんど唯一と言って良いロクリア旋法による作曲家ですね。
といっても、もはやロクリア旋法の枠にすら留まらない研究成果を発表されていて、近年の作品はパッと聞いてロクリア旋法と分かりやすい曲ばかりではなくなっています。
完全4度の音を聞いて、ギターの開放弦に似てるなって思っちゃいました。
おおっ、4度積みがロクリアン!斬新‼️その時自分はロクリアンにモーダルインターチェンジしてたって事かぁ…
4度堆積であることを上手く使うとしたら、ロクリアのダイアトニックを全て第一展開型としたら案外収まりが良くなったりするのかな
フリジアのダイアトニックを借用するのと同義だから、意味合いが変わってくるのかもしれない
ロクリアに該当するのかは分からないけど
ディミニッシュの不安感やキモさ一発で成立させた最も有名なフレーズは火サスのアイキャッチではないだろうか
「ほとんど使われたことがない」ってことは、例外的であっても使われたことがあるってことですよね。その例外がどんな曲(フレーズ)なのか知りたいです。
ここのコメント欄で有識者が色々な例を示してくれているので、ぜひ探してみてください!
おっしゃる通り、ロクリアに対しては情報量は少ないですね。。。僕は7つのモードは全て平等に扱われるべきだと考えています。とても面白い切り口でした。次回の動画も楽しみです!
完全4度の堆積ってことはギターで開放をじゃーんってしたときはロクリアの響き…ってことであってますかね?
ジミヘン「PURPLE HAZE」のイントロでこのトライトーンをもろに使ってて、悪魔の音程だって事で発禁処分になったとかって話ありましたね
音楽理論・・・動画で楽しめるいい時代でう
7つのスケールの名前はMOTHER3に登場するキャラの名前に使われています。
MOTHER3クリア済みの人にはわかる話ですが、ロクリア旋法の扱いについての話を聞いて腑に落ちるところがありました。
4小節めだけはディミニュッシュを残しておくと、全体的に普段良く耳にする感じの流れになりますね。
古いアメリカ映画ですが、
ジョージ・ガーシュインの伝記映画〝アメリカ交響曲〟の中で、ガーシュインがまだ売れる前で楽譜メーカーでピアノでの実演販売をしていた頃、自分の作曲した〝サムバディ・ラヴス・ミー〟を仕事場で披露したところ、〝dimが入るのが面白いね〟と言われていた場面がありましたね。
ベタですが、
映画やテレビドラマなどで、平穏な場面から不穏な場面に変換する時に、dimがよく使われますね。
12:58
スーパーマリオワールドのクッパだ!
Idimに解決感がないのは3度のせいで重苦しくなる要素があると思います。個人的には減5度の単体はキモくないです。非3度堆積、終止でド→シを導音のように使用すれば減5度ロクリアでも綺麗に感じます。もちろんトイドラさんのように4度で終止しても良いと思います。
ロクリア旋法と聞いて桃太郎電鉄のキングボンビーが浮かびました。あれは「悪魔のスケール」というイメージを最大限利用していますが。
聞いてみましたが、面白いですね。
ロクリア旋法でコード進行しながらピカルディ終止をしてるのが印象的でカッコいいです!
MOTHER3に出てきた登場人物の元ネタがわかりました
ミクソリディア…。
「"ロクリア"の封印を解く」を読んでTLTを学んだ者です。
場所が見つかったので質問です…長文失礼…
・TLTではリディアンは悪魔か
・和音は第3音だからじゃなくて「5度堆積を5回」から「4度堆積を4回」にしたからでは
・つまりTLT長調がフリギアン、TLT短調がイオニアン(ミクソリディアン?)では
・ロクリアンセオリーじゃなくて4度圏音楽セオリーでは
・エニモッドって何だドミナントは"Domine"なんか(即身仏ではないが)
・TSDの分布は5度圏音楽の鏡写しか(←自分で考えろ)
・理論書の(自主)出版楽しみ
読んで興味を持っていただけて嬉しいです。
ネタバレにならない程度に質問にお答えしますと、
・リディアンは悪魔か?
→鋭い!その通りです。
・第三音の出自
→全く気づいてませんでした。めちゃくちゃ面白い観点ですね。
・四度圏セオリーでは
→これも鋭いです。僕も正直そうだと思います。
・エニモッド
→これも鋭いww dominant の語源をラテン語で参照して逆さまに読んでます。
・出版楽しみ
→嬉しいです! 頑張ってまとめないと……
この動画を見て、ロクリアン正岡を思い出して、久々に聴きました。
正岡先生の曲とても良いですよね〜
今ならゲーム音で大活躍だね
どよどよ空ww
ダイアトニックの理屈やドミナントモーションは、イオニアンの理論ですよ。
イオニアンの特例(ドミナントモーション)がたまたまエオリアンにもうまく通用してしまい、他の旋律でも同じように考えてしまうんでしょう。そして例えばロクリアンモードではそういう考え方はかなり深刻に破綻するわけです。
完全4度堆積、クッパの登場しそうな響きで笑った
ショパンの別れの曲は偉大!
おきのどくですが
ぼうけんのしょ6ばんは
きえてしまいました。
ロクリア旋法が使われる有名曲といえばドラクエの呪いのモチーフ。
「悪魔のスケール」としての性質が活用されている事例です。
すぎやまこういちさんモード上手いですよね。
フグは毒があるから食べるな、って言われても、いやいや工夫して食べられるところもあるよ、みたいな料理人の意地😅
デスメタルのリフで案外使われている気がする
そうですね!
メタルでは、キリスト教的音楽に対して反抗心を示すためにロクリアを使っている例が多いと思います。
3:43 3:56どっちもIに解決したくなるな
最近の流行曲には使えそう。
3456 3465 等、1を使わないコードが多い昨今の音楽シーンでは寧ろ良さげですね···!!
待て。
ソをナチュラルしたらロクリアじゃなくフリギアになっちゃうじゃないか
メロディはあくまでスケール内の物、コードは借用すれば旋法としてロクリアは使えます
確かに、メロディラインは完全にフリギアになっちゃってますね。
仰るように、逆にメロディをロクリアのままにしてコードを妥協する方法の方がまだロクリア旋法使ってる感があるかも知れません。
12:58旧セーラームーン!?
ロクリアきらきら星めちゃ音痴ですねww
音程はある意味ピッタリあっているはずなのに音痴に感じられる、というのが不思議ですね……。
耳慣れない響きだからなんでしょうか。
ロクリア旋法 シドレミファソラシ
惑わすというか、響きと揺らぎの間隔が不規則すぎるからかな。
よくわかんないけど。
5度堆積と4度堆積のお話、興味深かったです。
個人的に5度堆積はメジャー系と関係があって
逆方向の5度下に降りていくとマイナー系になると言う対称性を感じています。
5度下に降りていくのは4度堆積と同じですが、5度下で考えると虚数の世界的な
中二心をくすぐる感じですw
マイナースケールが後半曖昧で変化したりするのも虚数世界が表に出てきているせいか!?
などと妄想が広がりますw
2:16
蓜島氏の“ストーリーテラー”の冒頭っぽい
呪いをかける音程になってる(笑)ホラーゲームで使えそう
前に、不協和音を計算したことがあります
数値でランキング作りました
数値化すると、自分の感覚と比較できて面白いですよ
和音の不協和度を計算するような研究ありますよね。
3和音以上の和音ともなると計算は結構複雑になりそうですが……。
@@toydora_music
周波数比の、最小公倍数を求めるだけです。
「不協和音 最小公倍数」とかで検索すると、いろいろ資料が出てきますよ。
3音の組み合わせでいうと、dimは、数値的にも、とんでもない不協和音でした(6912000)。
その次は、omit5(57600)でした(※三音で比べると)。
日本音階でのコード・機能の作り方みたいなものですね🎉
モーダルな観点では、ロクリアンは非常に個性的な旋律と言えます。Jazz演奏法では、コーダルな既存の楽曲を頭の中で勝手にリハーモナイズして、Ⅱ→Ⅴ→Ⅰなどのコード進行を規定のコード進行の中に埋め込んで演奏の可能性を広げていますね。熟練のJazzのアドリブ演奏者はそれを演奏しながらアドリブでやっているのかもしれません。
björkのarmy of meがロクリアンって聞くよね