InDesignで表組み（便利機能）

■セルの結合
複数のセルを結合します
1.　文字ツールで、ここでは1行目全体を選択
2.　表　→　セルの結合
これだけで複数のセルが一つのセルになります
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■表の設定を使って装飾する
セルの色や罫線の種類など、規則性のあるデザインの場合は、
後から修正が入る事を考えて
変更しやすい設定方法（表　→　表の属性　→　表の設定）で
表作成するとよいでしょう。
表の設定を使って、装飾していきます
1.　文字ツールで表全体を選択
2.　表　→　表の属性　→　表の設定
　　表の設定パレットが表示されます
（プレビューのチェックは入れたままに！）
3.　表の外枠線を設定します
　　線幅 : 0.5mm、カラー : 黒、濃淡 : 70%
4.　行の罫線を設定します
　　繰り返しの適用 : 1行ごとに反復
　　最初の1行を、線幅 : 0.25mm、カラー : シアン、濃淡 : 100%
　　次の1行を、線幅 : 0.25mm、カラー : マゼンダ、濃淡 : 100%
5.　列の罫線を設定します
　　繰り返しの適用 : 1列ごとに反復
　　最初の1列を、線幅 : 0.25mm、カラー : 黒、濃淡 : 70%
　　次の1列を、種類 : 三重線、カラー : 黒、
　　線種が見えやすいように、線幅 : 0.75mmに
6.　塗りのスタイルを設定します
　　繰り返しの適用 : 1行ごとに反復
　　最初の1行を、カラー : シアン、濃淡 : 10%
　　次の1行を、カラー : マゼンダ、濃淡 : 10%
7.　ヘッダーとフッターを設定します
　　表の範囲　ヘッダー行 : 1　フッター行 : 0
　　→OKをクリック
8.　選択ツールで表の選択を解除
　　外枠線、罫線、セルの装飾が確認できます
9.　ヘッダーの装飾をします
　　文字ツールで、1行目を選択
　　表　→　セルの結合　
　　セルの背景色 : 黒、濃淡 : 10%に設定
これで表の装飾ができました
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■表の設定を使うと便利！
表の設定で表の装飾をすると、
行が増えても自動的に装飾が反映されます
1.　文字ツールで一番下の1行を選択
2.　例えば、一番下にセルを2行追加してみます
　　（表　→　挿入　→　行、行数 : 2に設定）
3.　追加した2行分の装飾が確認できます
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