【仙台雑煮】宮城の母が作る昔ながらの具沢山雑煮を教えていただきました。
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- เผยแพร่เมื่อ 9 ก.พ. 2025
- みなさん、こんにちは。東北を1番幸せにしたい料理研究家ミキティママです。
※12/27、レシピ修正ありましたので再度アップロードし直しました。グットボタン、コメントを頂戴した皆様、申し訳ございません。
はぴめしVol.9にご登場いただいた、宮城県北部・加美郡加美町にある「菅原商店」の女将、菅原啓子さん。
福島出身のミキティは、宮城に昔ながらに伝わる「仙台雑煮」なるものを食べたことがなく、啓子さんに無理言ってお願いしたところ、快く教えてくださいました。
それぞれの地域性が出るお雑煮ですが、仙台雑煮の特徴は野菜を茹でて凍らせて作る「ひき菜」と、秋に用意して冷凍しておく「はらこ(いくら)」、根っこごと上に乗せる「せり」です。
未来の子どもたちにも残したい、昔ながらのふるさとの母の味です。
ぜひ作ってみてくださいね。#おせち料理 #仙台雑煮
◎子どもたちに語り継ぎたいレシピ【仙台雑煮】
■材料(8人分)
A:ひき菜
大根1本、洗いごぼう1本、にんじん1本
B:鶏のうま煮…鶏もも肉1枚、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、酒大さじ1
干ししいたけ5枚、凍み豆腐5枚、糸こんにゃく1袋、ずいき(からどり)15g、市販のかまぼこ1本、市販の伊達巻1本、いくらの醤油漬け適量、せり50g(根っこも使います)、餅一人当たり1~3個お好みで
C:だし汁10カップ(茅乃舎あごだしを使用。本来は「焼ハゼ」で出汁をとります)、しいたけの戻し汁1カップ、醤油・出汁醤油(うまいたれ)各大さじ4~5(75ml)、1/2カップ、塩小さじ1/2
■作り方
準備
鶏のうま煮を煮る…軽く塩をしたら食べやすいや大きさに切り、材料を合わせ、水1/2カップを入れて前日に煮ておく。
ひき菜を作って冷凍する…大根、にんじん、ごぼうを細い千切りにし、一度2分程度茹でて汁気を搾り、保存袋に入れて冷凍する。
1.凍み豆腐は水で戻して細切りにする。いもがらも水で戻して水気をよく搾る。干ししいたけは水で戻し、軸をとって細切りする。
2.こんにゃくは水を切って食べやすい大きさに切り、だし汁、ひき菜、芋がら、椎茸、凍み豆腐、鶏のうま煮を入れて煮る。ひき菜に火が通ったら醤油、だし醤油、酒を入れ、味を見て最後に塩を入れて調整する。最後にせりの根を入れて香りをつける。
3.器に具を入れた上にのせて汁を注ぎ入れ、焼いた餅、せり、いくら、かまぼこ、伊達巻をのせたら出来上がり。
■Point
①ひき菜は必ず茹でて冷凍すること。食感が違います。
②牡蠣を入れたり、海老天を入れたり、魚介が入ることでもっと豪華アレンジが可能。
③出汁醤油を使うと味が決まります。女将は平山孫兵衛商店(山形県・米沢市)の「うまいたれ」を使用。ミキティの実家にもうまいたれは常備してありました。東北らしい出汁醤油といえばこの一本!!
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◎取材にご協力いただいた方
【菅原商店】女将・菅原啓子さん、3代目のお嫁さん・菅原佳美さん
宮城県加美郡加美町にある、創業50年以上の米粉屋さん。
菅原商店さんで作っている米粉は、大手で製粉しているものと大きく違っていて、地元の本当においしいお米だけを使って「湿式」の「銅搗(どうづき)」という昔ながらの製法で作っている究極の米粉。
宮城県内のヨークベニマル、業務用食品卸のサトー商会さんで取り扱っています。
■菅原商店HP・女将のブログ
sugawara-komek...
■菅原商店instagram
/ sugawarashoten2646
【イタリアンレストランporttavola(ポルターヴォラ)】
■オーナーシェフ 瀬戸正彦 プロフィール■
横浜から料理人の道を歩みだし、仙台東急ホテル、ホテルメトロポリタン仙台を経て、令和2年3月までトラットリア・クチーナオランジェリーで料理長を務める。. その一方で、平成27年から食材王国みやぎ「伝え人」として、宮城県内の小学校・中学校での食育を通じて地産地消活動が地域社会の活性化と郷土愛につながることについて伝えている。
■PORTTAVOLA■
宮城県仙台市泉区紫山2-32-10
電話番号 022-208-2538
定休日 不定休 完全予約制
備考 ランチ12:00スタート、ディナー18:00、19:00スタート
HP www.porttavola...
東北の人たちに応援してもらえるような、あったかーい番組を作りたいと思っています。東北を応援したい全国の皆様、ぜひコラボさせてください!!