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就職四季報などをご覧になると分かると思いますが、工学部は学部卒と博士前期課程卒(修士卒)では就職事情は全く異なります。企業によりますが、例えばトヨタ自動車は大卒理系は40人程度、修士卒は200人以上と大きな差があり、明らかにエンジニアとしては修士卒を望んでいることが数字に表れています。
自分は某地方国立大学工学部を学部卒業で就職したが、正直後悔している。当時は成績が良くなく、自分の学問分野に自信が無くセンスの無さを実感していたから。しかし、学部卒と院卒の待遇の違いを考えれば例え成績悪くても修士まで修了しておくべきだったと今更ながら思います。今の高校生で国公立理系を希望されるなら、最低限修士課程修了までは想定してください。就職はその後でも何とかなります。人生の選択肢を狭めないでください。
都市大出身ですが有名メーカーに就職する人の多くは院卒でした。大学や教授たちは院進学すれば有名メーカーに就職できると勧めていましたが、院進学率は3~4割でした。工学部は就職が良いと知っても進路多様校から工学部に行かないように、工学部でも院進学すれば有名メーカーに就職できる可能性が大幅に上がると知っても、これ以上勉強するよりも就職するという学生の方が多かったように思います。どちらを選ぶかは本人次第ですね。
僕も都市大出身です。仰る通り、有名メーカーに就職する人の多くは院卒でした。やはり研究にかけられる時間が学部生は少ないのもありますね。院卒だと研究に時間をかけられるのもあって教授推薦で決まる人が学部生に比べると多かった印象です。僕も院進んでこれ以上勉強というより就職の道選んだのでやはり満足いかない就活になってしまいました。
息子が高校生で理工系に進学希望ですが、このような情報発信助かります(学費の準備面から)。ありがとうございます!
定年退職した東芝OBです。修士は研究所、学部は工場が多かったです。しかし入社時に優秀であれば工業高校、高専、学部から選抜され研究所で競います。高卒、高専、学部、修士、入社すれば大学偏差値や学歴は全く関係なく実力次第、昇格昇進の格差ゼロです。工業高校卒の二段部長もいれば修士で主研、主査(課長級)で終わる人もザラです。頭脳明晰の他にコミュ力と運が重要です。西室が東芝社長になった頃から雰囲気が変わり、多くの同僚は各事業部の身売りで東芝から去って行きそして私がいた職場も。
理系の就活において院卒は大きなアドバンテージであるので、大手メーカーに就職したい学生や研究開発職に就きたい学生が多い大学なら必然的に大学院進学率も高くなるのではないでしょうか。自分の経験で申し訳ないですが、地方国立大の工学部で大学院進学率6~7割程度だったと思いますが、〇〇研究室で✗✗の研究がしたいという意識の人は少数派で、就活で強いからとか周りが院進するからといった理由の人が多い印象です。研究室の質も当然重要ですが、大学院の卒業生が就職した大手メーカーへの工場見学や座談会などを積極的に開催するなどして、メーカー就職を意識させる取組みをすれば多少は進学率が上がるのではないかと素人ながら考えました。おそらく芝浦工業大学さんも何かしらの取組みをされているのではないでしょうか。長文コメント失礼しました。
タブーとは思いませんが、常識ですね。知り合いにエンジニアがいない人向けのこの手の普及活動必要ですね。
茨城大学農学部(院卒)出身の私の叔父がとある都道府県の県庁土木課に勤めているのですが、本当は農機メーカーK社に入社する予定だったのですが、アフリカに行く内示を受けて県庁(技官職)に就職先を変更したのです。その後に叔父が知ったことですが、そのK社の開発部門には東大や名古屋大の航空工学科や船舶工学科出身が振り分けられるという事実を知って愕然としたらしい。
最近は親も大変やなあ 理系でもそんなに学費は高くなく、学卒でも普通に開発職に行ける時代でよかった
うちの子はいわゆる自称進と言われる高校に通っていたのですが、理系科目の担当の先生達が国立大院卒が多かったからか、こういう話を日常的にしていたみたいです。バイオ系は国立大から院に進学した方が良いよと。院に進学を前提で志望校を考えて来て、共通テストを失敗してから面談で後期の出願校を考え直す時も地方国立から近くの旧帝大に進学も出来るからと。おかげでこの動画で紹介されている地方国立大で今は満足していますし。院はどこを受験するか今は思案中ですが。なので、塾や高校の先生などがこういう話をして進路指導をされていないというのが不思議です。通わせた高校と先生が良かっただけで、他の高校では違うのでしょうか。
大手メーカーを3社経験したエンジニアです。設計開発以上の仕事(研究含む)は専門性が必要なので、修士卒が優先的に配属されやすいですね。体感8割が院卒です。ただし、学卒でも希少なスキル(昨今はロボットやAIなど)を持っていたり、アピールが上手であれば研究開発に配属されています。学校歴よりも専門性が重要なので、Fラン院卒>理科大学卒なんてパターンもよくあります。四工大はカリキュラムが優秀なので配属有利になったりも…。大手メーカーほど上記の傾向が強いため、あえて中小企業の研究開発に入ってから転職で大手の研究開発に行く人なんかもいます。(私はFラン学卒なのでこのパターンで大手の研究開発です)たしかに、高校や予備校の先生では知る由もない事ですね…。工業高校の先生は工学部出身が多いので、進路選びのときにこのへんの事情を教えてくれました。
本当におっしゃる通りです。 技術系転職時は「需要のある、希少性のあるスキルを持っているか?」が、最重要で、卒後10年経っていれば、学歴なんて極軽視です。 技術系企業では、大手企業でなくても、先端技術をもっていたり、ニッチな分野で大きな世界シェアをもっていたりします。 逆に配属ガチャのある大手企業に入るよりも、経験を積めるチャンスがある為、理系の人達は企業のネームバリューにとらわれずに、就職していく人も少なくないですね。 技術系企業では、年収800万以上のハイスキル人材の求人はたくさんありますよ。(大企業は高学歴中高年をガンガンリストラしているので定年迄勤める方が難しくなっています)
@nyanderarin 高学歴院卒でも配属ガチャで失敗して望まぬキャリアを歩み続けてる人々を沢山見てきました。「有名企業に入れれば良い」みたいな風潮はもう少し何とかならないかなと思いますね。
息子は今年、地方国立大工学修士から大手メーカー開発職に就く予定ですが、そこも院進率80%以上と高く、大学入学時から6年間の学費、生活費を覚悟して腹をくくった記憶があります。以前は私も無知で知らなかったのですが、大学4年間で本格的に研究に携わるのはほとんど4年生の1年間だけだそうで、しかも就活なんかもあれば、余程優秀でなければ就職後、研究開発職には配属されないだろうということは、大手なら尚更理解できます。研究開発職が特別偉いとは言いませんが、もしそれを目指すのなら、講義と違って、新しいことを追求する研究という分野を1年するのと3年するのと6年するのとではレベルがまるで違うでしょうから、メーカーにとって学士修士博士は配属先にも違いがでてくるでしょう。本人が何をしたいのか?どういう仕事をしたいのか?高校の時はわからずとも、大学の6年間で色々もがき苦しみながら、目標を掴み、今は新しい一歩に向けて修論の提出に奮闘しています。でもその新しい世界にも、またもがき苦しむ場面が一杯待っているんでしょうがね。
四工大の人達の院進率が上がらないのは……自校の院は授業料は大学同様に授業料が高く、あと更に2年行くのは厳しい…かといって、国立大への院進は、英語力が自信ない…(四工大の人達は数学・物理は出来ても英語が苦手な人が多い)…なんかも理由としてあるかもしれません。大学側も、院進学は勧めており、「憧れの企業に就職したければ、院進学しましょう!」と、わりとあからさまに学生達に広報してますね。
都市大OBです。受験生の頃、英語がとても苦手で明治と青学ダメでした。大学入っても英語の単位を落として留年かかりそうになったくらい苦手でした。英語が苦手で国立の院進を諦めて学部で就職しました。研究室の指導教員とうまくいかなかったのもあって。
私 工学部を卒業した エンジニアですが、周りにいるのは国立と私立だと 国立がかなり多いのと、大学の難易度も やや影響していると思います。宮廷はやや優遇されていると思います。私立の中では 早慶理科大が多めです。はっきり違うのは博士課程かそれ以外で、東北大学の博士だとかなり優遇されます。あとは みんな修士で、学部卒は自分の周りには居ません。でもその人の能力がかなり影響していて 例えば東大の博士でも実力不足なら 扱いはだんだんと悪くなっていきます。参考のため書いておきます。
@@あかねこくろねこ 詳しい情報ありがとうございます。最終的には本人の功績と運で決まるということと、でも研究職につきやすい学歴・有利な学歴はあるというお話ですよね。そういう細かいことがわからなくて「いや高専でも研究職いるし工業高校でも部長がいる」というような話し方する人がいるので、この手の話題は混乱しがちです。それも事実ですが、工業高校や高専から大企業研究職で採用される確率は?入れたとして昇進できる確率は?難関大院卒との違いは?ということが大事ですのに。小学校卒で総理大臣になった人はいるけど、殆どは田中角栄じゃない凡人なのだから希望実現確率の高い進路を選びましょうと、この動画もそういう話ですよね。すごい天才だったら学歴関係ないのでしょうが。
理系(医薬看護は別として)は修士課程に行かないと意味がないとは、私が高校の時から言われていました。ただいくら理系でも博士課程まで行ったら雇ってくれない…とも。
約35年前の化学会社のバブル全盛期の入社ですが、既に大卒の80%位が院(M)卒でした。その入社の中で最底辺の大学(山内さんがびっくりする程褒めてくれている大学学部 それ以下の大学はあまり褒めているのをきいた事がありません)、入社面接にあたり(私の)大学が大学だから研究所は難しい。工場での開発か現場スタッフだけどそれでいいかと念押しされ入社しまた。しかし研究職で成功する人は余りいません。会社にいて活躍する確率を高くしたいなら、研究よりは工場での開発や現場スタッフをお勧めします。その当時はほとんどの人は一流大学だらけでそれ以外はほんのわずかでしたので管理職になるまでの昇進は一定でした(今ははっきり昇進スピードは2つに分かれ違うみたいです)。しかしある程度いくと実力本位で一部の本当のエリート以外は大学名は関係ないかなと思っています。
私はまさに地方理系国立に行きました友人aは修士になりトヨタ本体へ、友人bも同じく修士になりNTNへ、私は修士課程で中退して中小研究から理系の営業に転職皆それなりの年収を得られるようなりましたが安定と対偶を求めるなら修士絶対!娘たちも理系に行かせたい
タブーというより会社によって方針が違うんで何ともとしか…まあ修士まで進んだほうが配属や就職が有利な会社が多いというのは言えると思いますが…
企業出身で就職担当をしていた大学教員です。一般的に学部卒と修士卒で就職先企業や待遇で大きな差がでます。ただ、企業によって配属の方針は全く異なるとしか言えません。別に隠しているわけではなく、当たり前のことなので言わないだけだと思いますよ。それよりも、高校、予備校の先生、保護者の進路指導には不満を覚えます。特に文系と理系で就職に天と地ほどの差が出ることを教えるべきです。
高校生の7割が文系なんで、就職で理系有利とは言いづらいんですよ。ここから変えないと。
@@大学イノベーション研究所 是非変えてください。多くの文系の子達が、営業なんかしたくなかった、なぜ教えてくれなかったんだ、と怒ってますよ笑
@@dr.eng.k3908 「学校」って、文系支配なんだなあと、しみじみ思いますね。
@@大学イノベーション研究所 学生達の未来を犠牲にした進路指導と進学実績もそうですが、研究業績を無視した受験産業上の偏差値主義、学校歴主義もなんとかならないもんですかね。。これらの問題点も文系起因のように思います。
@@dr.eng.k3908そうは言っても「こんな大学出て有名企業に就職できても、営業でドサ回りだよ、もっと勉強して、旧帝早慶狙いなさい、文系やめて理系行きなさい」と周りの大人がどんなに話しても、高校生のうちは「そんなに勉強したくない、数学やりたくない、そこそこ有名な大学行って大企業に就職できれば充分」と言うんですよ。大人に言われて素直に受け止められる生徒なら、最初から難関大学目指して毎日10時間以上勉強してます。「そこそこで良い、就職先は有名大企業なら良い」と思う生徒の土台は「努力したくない」ですから。また、職種が何であっても有名大企業と関連企業は福利厚生など待遇面は良いですから、努力しないで良い思いしたい人にとってはピッタリのコースではあります。「職種が希望と違うからって文句言うな」しか言えません。
理科大機械系で進路に少し迷っていましたが、やはり修士まで行くべきですよね志の低い人間ですが、時代の潮流と周囲の友人に流されてプラス2年頑張ってみようと思います
院卒率が低かった情報系も最近は修士卒が爆増中ですわ。
昭和~平成前半くらいまでは「中堅技術者」という言葉が有った(今は聞かくなったなあ)。研究職とは別に、製品設計・試作機試験・工程改善・不具合対策など、大企業の量産工場ではこうした中堅技術者が多く必要でした。大雑把に言えば、大手メーカーでは、地方国立大、四工大卒の人がこの中堅技術者で、旧帝大早慶卒が研究職と色分け。勿論それに関係なく優秀な技術者は成果を出して行きます。入社及び配属時点では大学は関係なく、同列に扱われる。但し理系の特徴で、大学研究室(教授)と企業研究所幹部の繋がりもあり、配属前から研究職として入社確定組(主に旧帝大早慶)も一定数いる。日本に製造業が無くならない限り、上記中堅技術者は必要だと思うが、扱う技術がデジタル化し、理系大学生の育ってきた環境が、昭和と全く違うので、令和の時代では当てはまらないか? 電機メーカーの量産工場の多くが海外へ移り、中堅技術者の活躍の場が減りつつあるのかも。この現象は、難関大学の文系の就職先に「コンサルタント業界」が人気、というのと似ている気がします。
企業にもよるが、機電系の場合、超大手以外は学部卒でも設計、生産技術、品質管理などの専門職に就ける。ただ、研究開発職になると厳しい。
この問題の罪深いところは、院進率が30%くらいの大学で修士卒と学部卒の進路を一緒くたに表記してる事だた思う。さも大手(開発職)に強いかの様に見せて、実態は30%の修士卒が行ってるだけで残り70%の学生には殆ど関係ない。その現実を知らずに「理系は就職に強い」という言葉だけを聞かされ勘違いして入学してくる学生が多い。就職率だけ見れば確かに嘘ではないが、理系じゃなくてもやれるよね?っていう就職先に就くことに、わざわざ文系より高い学費を掛けた親御さんや本人があまり納得していない事も多い。
大学では、少なくとも研究開発職を目指す場合、修士課程への進学が必要だと指導されます。それは「タブー」でも何でもなく、高校が教えないのは「知らない」だけです。中堅大学の学生も、研究開発職を志すなら努力して修士課程に進むでしょう。したがって、何を問題視しているのか理解できません。また、「研究開発」以外の技術系職種も数多く存在し、学部卒ではそれらに就く人がメインです。それらの職種を軽視しているわけではないですよね?
企業によって全く違います。IT系ベンチャー系や一部の外資系などは学歴不問の実力主義企業、上流(設計・製品開発)過程がない現場のリーダー枠企業、大卒ならみんな上流枠企業、修士・博士のみ上流枠企業といった分類できると思います。情報系は実力主義系が多い、化学や生命系は(トップ大学の)修士博士のみ上流系というのは何となくみんな知っていると思います。
会社によって大分事情は異なると思います。私が居た電機系の大企業は、学卒も院卒も待遇は変わりませんでした。逆に修士卒は2年遅れているので、学卒2年後の人より千円給料が低かったことを覚えています。昇進も全く変わりませんでした。逆に会社で人を育てる方針だったので、若い方が良いと言う風潮が有りました。人事課(文系)は学卒の人間ばかりなので、院卒を軽視する傾向が有ったように思います。院卒は研究、学卒は現場と言う固定観念も無く、全く平等でした。 中小企業だと院卒は重宝されるようです。会社で育てる余裕が無いせいも有ると思います。 別の大企業では、新入社員を人事課が振り分けるのではなく、現場の要望が優先されるところも有ります。このような企業は、院卒の人気が高いです。 上のビデオに有った、院生を増やす大学の思惑は全く違います。院生を増やすことにより、教員を増やす、あるいは少子化の影響で学生が減ることを院生で補うと言う思惑が有ります。もちろん、院卒を求める企業が増えてきたことが追い風にはなっていますが。 ただ、どの企業も技術は大事にしますが、技術者を大事にしない企業が多いのも事実です。
とある大手素材メーカーですが、研究所は院卒。学部卒は東大でも総合職ですね。まぁ、企画室とか勉強になるところに行かされますが、大学で学んだことはできません。と、行っても一生研究所にいられるわけでもなく、50代になるとになると異動していきます。夫の会社はそもそも院卒しか本体には就職できず、学部卒は子会社なんだそうな。でもやっぱり50代で子会社に異動。私は文系卒のなんちゃってエンジニアです。給与面は不利ですが、異動もなく、ずっと子会社暮らしも心穏やかでよいものですよ。Excelポチポチしてるだけなのでどこらへんがエンジニアなのかわかりませんが、職種は開発職なんですよね。
キャリアとノンキャリアくらいの差が出ます。学部卒ではほぼ研究・開発部門には入れません。生命・農学系でもいっしょ。このことを受験現場では気にしなかったことが衝撃的でした。単なる現場だったら高専をおすすめします。
高専は大卒よりも低賃金なので大卒一択っすね😂
今は高専から3年編入して修士がメインルートでは… 技科大勢みな優秀ですし、旧帝への編入も普通にあると聞きます
別にタブーでもなんでもなくいわゆる一流企業の研究開発部門で仕事したいなら修士卒であることが前提条件です
これを高校で言わないんですよ。
東工大の課程が一応スマートな見本です
@@大学イノベーション研究所 企業の研究開発部門希望なら①東大京大東京科学大、②大阪大東北大名古屋大、③九州大筑波大北海道大早慶の工学研究科の修士は最低条件とセミナー等で拡散をお願いします。ちなみに、息子の先輩は、高専専攻科からの大学院進学という世間ではあまり注目されないレアなコースを選択して研究開発部門へ就いています。
バブル崩壊後の頃、当時の高校でお世話になった理系の先生に「院まで行かなければ意味ないよ」と言われました。学士卒の私にはその通りの未来が訪れました。
@@8Beam 黙れ。
仕事で大学の勉強は使わないと思ったが使ったのでやはり修士までいってよかった
学部卒では時間的な関係で大なり小なりの学会発表が経験できないことがほとんどなので、企業の研究・開発部門においてデメリットであることは間違いないです。精々半年の卒業研究だけではやはり研究や論文執筆の作法は身につかないまま出ていってしまうし、卒業研究自体のレベルも上げられない。私が工学部⇒情報学研究科に在籍していた時も院進率は90%近いので、学部としては学部の実験をもう少しハードにして、卒業研究を廃止し6年一貫教育で修士論文を2本提出(私が在籍していた研究室は伝統的に修論以降は英語で執筆)にしたいという案が出ていると研究室の教授(当時情報学研究科長でした)が言っておられました。
大手メーカーのエンジニアです。現在では大学院出身しか理系は採用されてません。しかも国立大が大半で私立は芝浦が最低ラインです。明らかに30年前とは変わってます。エンジニアになるには大学院がマストの時代です。
中堅大工学部を4年で出た人は、どんな就職なんですか?
@@大学イノベーション研究所 大企業ではプロパー営業ですね。中小ではそこまで贅沢言っていられないので開発職のケースもありますが。
素材系・化学系・先端業種(どんなだ?)など厳選採用のところはおっしゃる通りですね。さらにシビアなところは特定の研究室コネであらかた埋まってしまうなど。一方IT業界などは数採る必要があり、旧帝修士だけでは足りませんから学卒も採りますし何なら聞いたことのないような大学からも結構入れます。会津大の進学率が低いのもこのあたりが影響してるかもしれません。
日東駒専は負け組か...
@@REIA-t1 卒業生が多いから、IT系ではむしろ主流派ですよ!
この人が芝浦推す理由が分かった
芝浦推すのは納得だが、都市大や電大も学科単位で見れば素晴らしいところもあるのでもっと評価されてもいいと思います。都市大と電大に関しては入学偏差値が高くない学科でマイナーな学科が院進学率高い印象がありました。入学偏差値は高くないが研究が評価されて卒業時にはしっかりと実力のついた技術者を目指すという方針で評価されてるところですね。
都市大の中だと原子力安全工学科の院進率が75.6%と正直びっくりしました。大学院だと早稲田と共同専攻になるのもありますが、やはり原子力をしっかり学びたいという学生が多いことが伝わりました。医用工学科も56%と割と高めで、電気電子通信工も45%と芝浦と変わらずで、都市大の看板学科は院進率が高い印象に思いました。ただ他の学科は院進率低いところもあるんでんすよね。
工学部出ても普通に営業配属はある。情報系は特に勧められない。客先常駐の実質派遣プログラマは多い。SESという。あとは、シフトのある、運用監視とか。悲惨。
大和大学の理工学部が大学院進学指導を徹底し押し進めて、大学院(上位大学への)進学率を自学の宣伝広告に用いそうですね。4年の卒論指導よりこちらに熱を入れそうな気がする。それこそ学生をあおって・・
国立落ちの学生を拾う戦略かな?編入に強いのを売りにしている短大や専門学校(通信制短大を併用)と同じ戦略で。
修士までいってやっと研究の勉強内容の基礎を理解できる感じ
大学院修了者:研究職 学部卒:技術職 高卒・専門学校卒:一般職、というイメージ
確かに勤めている会社も研究職は国立大院卒ばっかりだな。ただ、何が向いているかは本人の資質によると思う。
豊田工業大学がトヨタを多く排出していますが院卒でも工場勤務が大半が本社技術部、生産技術部に行けない。院卒でもさらに高学歴かコミュ力、研究力の高い学生しか振るい落とされ現場の技術員室や品質保証でやりたいことと遠いことをしていることを知るべき。
大手企業の認識は大学卒は丁稚、大学院前期から専門職、大学院後期は専門性が深すぎ、くらいじゃないかと。私の時代では、大学院後期修了者をオープンで採用するのは日立製作所くらいと言われていました。基本的に大学卒は開発職や研究職ではなく、基礎教育を受けた人材として、営業職に回すのが一般的です。大学院も実際には研究室によって、入れる企業、入れない企業があり、よほど人材難か、できる人材でなければ、指定外の専門の卒業生を採用することはありません。これはサントリーやキリンでも一緒で、製造現場である工場やワイナリーの配属は専門の大学院前期以上卒であることが条件になります。人材難のIT系だけがイレギュラーで、四年制大学卒でも開発環境に投入されます。こんなことは大学の教員であれば全員知っていることでしょうが、残念ながら、大学の教員は一般企業への就職経験がないか、就職しても現場に不適合で大学に戻った方も多いですから、実態では話さないでしょう。自分たちは研究者の卵を育てていると思っていますから。今や、研究者の採用なんてほぼないのにね?中堅以下の大きさの企業では開発職に4年制の大卒でも投入するところはあるようです。自前で育てる意識が強いのでしょう。
米国の人事は、シロートではなく現場のプロ(マネージャー)が直接雇用します。まずヒューマンリソースにオープンポジションを出して、そこには要件(スキル)に見合う人なら、誰でも挑戦できます。判断材料は大学履修単位、研究内容や論文、業務実績、それに見合ったマインドがあるかですね。パブリック企業(パブリック企業目指してるベンチャーも)は全てオープンな状態で募集、採用をする事が義務付けられているので、日本企業の様な不透明な研究室マターとかできません。(不透明な人事は株価に影響する上に投資家が黙ってない)日本は企業の新陳代謝(スクラップ&ビルド)をしてこなかったので、どうしても保守的な考え(俺様が正解)になりやすい。結果、製造業が壊滅してしまってる気がします。
コメ欄でも温度差を感じるな。
先生の疑問に回答すると工学部の学部卒で満足する仕事に就いている人は普通にいるでしょう。学部卒で一流企業に就職した人の職種は理系職種(研究、開発、生産技術、保全、品証、技術営業)の中だと割合は研究、開発以外が多いと思います。学部卒でも学科や企業によっては研究職に就くでしょう(当たり前ですが、企業の内実により、食品や医療は研究、開発部隊が大きいですし、インフラや素材は量産がメインで新規開発や新規研究の規模は小さい)という感じです。
大阪大学工学部にいたヤツが、自分は工場に入って電気回路の組み立ての仕事をしたいと思ってるのに、実際メーカーに就職すると現場ではなく管理職に回されるからツライって話聞いたことありますね。あと京大卒の子が鉄道マニアで、鉄道会社に入って自分は電車の運転がしたいと思っているのに実際就職したら電車の運転をするのは高卒の子でやっぱりホワイトカラー系の管理職に回されてしまうとぼやいてました
鉄道会社に関して言えば、採用コースから違うので、現場でやっていきたいのであれば現場採用(プロフェッショナル採用?)に応募すれば良い話。今ではJRでも早慶から現場採用で運転士というコースもめずらしくないようです。
学卒の何が困るかって、面接時点ではどんな研究やってんのとか研究室でちゃんとやれてる?とかの話が聞けないんですよね。バイトやサークルの話は要らないですw(人事メンバから聞くことあり。当方は配属先側)。国立の学卒が来た場合などつい「院進も考えたら」と薦めちゃいます。
会津大学の大学院進学率が低いのは、情報系だからだと思います。偏差値37の室蘭工業大学の大学院進学率は40%だそうです。
@@関東地方の住人 情報系は学卒でもプログラマなどで採用がありますね。
農学部での経験ですが。学部卒だと、メーカーでも、MRのような専門性の高い営業職が多くなる様な気がします。研究職だとしても、分析屋さんというか機械オペレーターとして、計画立案よりも実務を担う場面が多いかと思います。本当の意味での研究職・研究者になるならば、最低修士、最近では博士持ちじゃないと勝負にならなくなってきていると感じます。また、公務員になる割合がかなり高い学部ですが、公務員の場合、大学院の在籍期間を職務経験と同等とみなすようで、修士卒なら初任給・俸給は大卒3年目と同等のスタートとなります。その点も農学部の院進率の高さに繋がっているのかもしれません。
就職は本当に企業に因りますが、ちょっと前に話題になりました院生・学部生どちらも待遇は同じとするといった建機メーカがあることから一般的に差はあるかと思います。研究開発は院生が基本、学部生は生産技術・設計が主ではないでしょうか?芝浦は院試の学力試験を数年前から無くしたのが大きいのではないでしょうか。
会津大学は情報系が中心。大学院進学率が高いのは化学系、生物系、生命科学系。化学系、生物系、生命科学系が弱い理系は大学院進学率が低くなるのは?東北大、山形大の理系は化学系もある。
学部卒でも有名企業に就職できるしいいやと思っていたけど、この動画に助けられた。もっと学部卒の就職後の実状を誰かが言わないと入ってから扱いの違いに後悔する人多いと思う。都市大とか私立理系大の就職率自慢の違和感はこれだわ、大変勉強になった。
動画と言うかコメントに助けられましたね。
工業大学だと、就職支援部署がそういうの教えてくれますけどね。総合大学はそうでもないんですかね。
@@hito73 上位の国立だったけど理系はほぼ全員が最低でも修士には行くので、そういうの知らなかった新入生も入学後すぐ気付いてた。あと親とか親戚に大手勤務の人がいて入学前から知ってる学生も多かった。国家公務員志望も多かったから理系なら院進は絶対必要って感じだった。身内から話聞ける子とそうじゃない子で、成績同じなのに格差が出るのはまずいと思う。ただ格差無くすには、遅くとも中学段階でそういう情報にアクセス出来ないと間に合わないし、中学でそんな話する暇ないだろうし現実には難しい。私立の総合大学(日大とか)はどうなのか知らないけど、大学入学後に知るのだと遅いからなあ。
@@723ch 当方も上位国立生だが修士卒との待遇の差に対する認識が希薄で学部卒でいいんじゃねという雰囲気が少なからずあり、修士卒との待遇差や修士課程進学の重要性についての認識が希薄だ。しかし、これはエンジニアにとって当たり前すぎて語られず、受験後のことはしったこっちゃない受験業界と学部卒での高い就職率を謳い文句にする理系私大の罪は大きいのではないか。このような情報の偏りが、理系大生の学部卒で良いという短期的な視点を引き起こしていると思う。
もっと言うなら、大学院の合格の決め方が大事。国立だと一流大学ほど院試の筆記試験重視で、地方国立ほど学部の成績を重視する。さらに一流大学ほどネットに単位を取るテストや院試の過去問が流れている。大学の単位を取るテストはとても難解なので過去問で丸暗記していい成績を取るのが重要。一匹狼タイプはできるだけ院試の筆記試験重視のとこにいったほうがいい学歴ロンダという手もあるけど、自分の母校はなぜか数百人に1人しかロンダしない。低倍率の地方帝大の院があるのに。大学の授業に嫌気がさして他大の院試まで受験するのが億劫になってるんだと思う。
いわゆる有名企業に入社や研究開発職につきたい人は院進学必須です。修士までかなあ。ただし有名な会社に入社が人生のゴールではないので(研究開発職になるには最低3本くらいは論文を学会発表できるレベルの研究実績が必要)研究開発職は仕事しながら学会論文発表とか普通なのでがんばりましょう。あと工学部は実験実習やレポート、卒研まじ労力かかります。やたらに工学部進学をあおる世間の風潮は疑問を感じます、、、、、35歳すぎると再就職や転職でも学歴より「職務経歴」を見られます。化学系卒で応募したのにプラントエンジニアリングの職務経歴を見て、「あ、こっちの経験お持ちなんですね」→プラント業界にアテンド、、、、とにかく社会に出たら実績を積みましょう。もう同じ会社にずうっといる世の中ではないかと。(あくまで個人的な感想なのでうのみにしないでね)
まことしやかに囁かれていることではありますが、学歴フィルターにかからない大学の中に芝浦工大が含まれています。どうかは知りませんが。家庭環境なのか、工学部に行くなら大学院まで行かなければならないと小さい頃から強く教えられてきました。なので学部時代も必然的にそう思って生きていました。いまとなってはありがたい教えだと思っています。オイルショックの時のようなことが起きでもすれば、地方国立大修士卒でも何も就職先がないと親戚の方に聞きましたが、基本的に旧帝大や地方国公立大の工学部に受かったなら大学院進学を視野に入れて頑張ったほうが良いです。損することはありません。
芝浦工大の院進率が低い電気電子情報は就職が良いからと言いながら、情報系の単科大学の会津大やはこだて未来の院進率の低いのを指摘するのは論理破綻してませんか?それはおいておいて、低難易度の大学ほど院進率が低くなることの一因としては、これ以上勉強したくないという層が多くなるからだと思います。これは理工系に限らず農学系でも同じです。ただ、情報系では、学力的には院進できても、プログラミング力とかが突出していて、いい就職ができる層がいることも、院進率が上がりにくい一因になっているかと。会津やはこだて未来の就職先を見れば、学卒と院卒で就職先の違いがあるのは一目瞭然で何もタブーでもなんでもないです。山形大の方を評価していますが、院卒の就職先を比較したら会津大、はこだて未来大の方がいいように感じます。はこだて未来大は、思いつくだけでも、マリンIT、AIオンデマンド配車ベンチャーの未来シェア、AI手塚治虫、本多達也さんのOntenna等、面白い成果を出していると思います。
浜松ホトニクスで働きたい!なら、浜松工業行って現場作業するOR名大院卒以上じゃないと無理………というのが粛々と知れ渡っているなぁ。
静岡大学工学部からたくさん浜松ホトニクス就職してますよ(勿論修士)。 まー、静岡大工学部OB達が作った会社ですからね。関係が深いです。…静岡大以外だと、旧帝大レベルじゃないと厳しいけど…
理系は4年で企業が欲するレベルに達することはできないということ
もともと学部はリベラルアーツですからね。もしくはゼミや演習を通じてアカデミックスキル(文献収集・調査、帰納的推論・演繹的推論、課題解決・発表・説得)を身につける場所になります。専門分野を究めるのであれば、それは学部ではなく院ですることです。ちなみに文系学部や理系学部は単なる具体的素材でしかありません。個人的には最短距離でスキルを身につけられる学部に進めば良いと思っています。
学士でも向こうから企業は来てくれますが、修士と比べると企業のランクや規模が違うなと感じました
大手メーカーに開発で入社し、人事に異動したものです。工学部でも学部卒だと開発にはすすめないです。高専卒と同じく生産技術や品質管理などですね。自分は氷河期世代でしたが工学部(建築以外)は院に進んで当たり前でした。いい大学であろうと学部卒は学部卒です。
電気電子系メーカですが、3流私大でも旧帝大でも、高専や学卒や修士卒も扱いは同じです。出世や仕事内容にも差はないです。開発、設計、製造、品質管理、評価など、職種と大学の序列は全く関係ないです。エンジニアって地味な作業もいっぱいあって、賢いけどチェックが嫌いな人とか、特定の分野に強い人とか、いろんな人が集まってものづくりをしてる感じです。
工学部でも学部卒だとだいたいは総合職での就職で、研究職につくことはあまりないと思います。もちろんいることはいますけど、割合、数、昇進スピードは低いと思います。会津大は研究科にもよると思いますが、後期博士の大学院も設置していますし毎年4~14件程度学位を出してますのでそれなりに有力な大学の1つだと認識しております。
1990年代に文部省が大学院重点化を進めたことにより、大学院の定員が大幅に増えた。学歴インフレになってしまい、大学院のありがたみは低くなってきたなあというのが私の思いだ。それまでは卒業生の半分ほどしか修士課程の定員はなく、それでも当時としては多いほうだった。私が就職したのはバブル期だったが、この好景気はそろそろ終わるだろうと思っていたので早めに就職しようと思った。(実際間もなくバブルは崩壊した)私は研究者より実務家になりたかったので、大学院に進む動機もなかった。それより早く社会人になりたかった。私は大学院重点化の前に工学部を卒業し、学士として某通信会社に就職した。会社ではにシステム開発・経営企画・人事・財務分析のような仕事を渡り歩いたのでなかなか興味深い経験をした。これは学士だからではなく、修士で同様の人もいた。開発業務は商品やサービスに直結するので辛いながらも面白い仕事だ。研究より低い立場の業務ではない。気になるのは最近は「理科系は大学院に行かないと使い物にならない」というふうに考えられているふしがあること。「使い物にならない」ということはあまりないのではないか。もしそうならば高等教育の在り方が間違っているか、各人の不勉強・認識不足だろう。会社に入れば大学・大学院での専門と関係ない職務につく場合が多い。日本の多くの企業は新卒に即戦力を求めておらず入社後勉強することが多い。また、会社では個人で仕事をすることはなく、組織としての行動が重要で学歴とは関係ない。修士だから、学士だからということで仕事を与えるということはない。職位で学士卒が修士卒を追い抜くことは多々ある。修士卒で就職するなら、学士卒より授業料が1.5倍になることは意識したほうがいい。私立だと結構な出費だ。(生活費も1.5倍だろう)それでいて初任給は、学士卒より数万円程多いだけというのも残念な感じがする。最近、採用する理科系学生は修士卒である割合が増えているが、修士卒の割合が増えているのだから当然と言える。就職を先延ばしにしたい、モラトリアム状態を続けたいがための大学院進学者もいる。(ダメとは言わないが)もちろん研究が好きでたまらない人は是非とも大学院で活躍して欲しい。就職に有利か不利かで決めるようなものではない。長文失礼しました。
早慶学部卒就職は文系就職とかコンサルが多い印象です
早稲田理工の学卒で外資コンサルで出世頭という美女がインスタグラムに
なぜにこれがタブー?最大?それなりの工学部はもはや6年制だよ?
企業によりますが、基本的に院卒は優遇されることが多いです。
はい。おっしゃる通りです。同じトヨタでも、いろいろあります。修士卒でも、工場のライン管理者なんてことはザラにあります。開発部門なんてそこまで人が必要ないのです。
私立大学工学部の教員ですが、残念ながら意見の主旨がよく理解できませんでした。工学部の進路がよくわからない、というご意見でしょうか?
今年の都市大も大学院に行くべきとはっきり言っていましたね
都市大OBです。確かに最近は大学院行くべきという方針になってきていて、原子力安全工学科の院進率が75.6%と正直びっくりしました。大学院が早稲田と共同専攻というのももちろんあるが、原子力をしっかり学びたいという学生が以前よりも多くなった感じがします。
別にタブーじゃないよー高校あるいは本人のアンテナの高さの違いじゃないかな
学歴云々と言うより、理系専門職としてやっていくには少なくとも6年間それなりの負荷を掛けた教育を受ける必要があるというだけ。そういう雰囲気が大学や同級生にあるかどうかという差では。この辺りは既に常識になっていると思っていたけど、そうじゃない人もいるんですねという感想。結局は業界や卒業生数の需給の問題で、理系専門職が常にいい思いができるわけでもない(しかも専門次第というところも大きい)ので、卒業後の進路を理解していれば学卒だとダメというわけでもない。
かなーり前(30年前)から、工学部は修士出て始めて、昔の学士と同じとか言われていて、でも修士に進むのは少数派だった気がします。その当時はまだ学部卒が多かった印象。元々学部卒からたたき上げの実践で技術屋目指すのが私の母校の傾向でした。今は違うみたいですwあーわが母校がそんな学校を目指しているなんて…国際化でも外国人の工学博士を沢山雇用しているし…
ゲーム系専門学校を出てゲーム会社に入りたい←そんな子供達は驚くほど多い。偏差値の高低とは別の世界ですね。昔はガレージカンパニーのようなゲームソフト会社もあり、そこで当たれば夢の実現もできなくもない時代もありましたが😃
私が法政大学の工学部に通ってた2001年の頃は、院卒にならないと大手企業の中には研究職として採用しない会社も多いぞと言われてましたね。法政中退後の進学先の電機大では言われなかったかな(記憶が曖昧。もう20年くらい前なので忘れた)。新卒時の就職先の設計部門には高卒から大卒まで色々な学歴の人もいましたが、上場してない中堅企業なのと中途採用が多くて特殊なので参考にならない。高卒でも「研究所」にいた人はいましたが、自称「研究所」の品質管理部門だったりするので特殊事例。中堅企業でそんな大学みたいな研究はできません。
研究職と研究補助職、技術職と工場のライン管理の違いがあってとても大きい。
業界ごとや規模ごとに学卒・修士卒・博士卒に期待する役割が違うでしょうし、人事は企業の秘密事項です。まとめるとすれば、業界毎に大企業では…としか言えないのでは? それと21世紀ではIT業界や文系・コンサル就職も比率が大きくなってきており、前者は本当に能力次第である一方、後者は結果として学歴重視(最低早慶)であることも理解を難しくしてるかな。駅弁国立大学工学部が重宝されたのは高度成長期から80年代まで日本各地に大企業の工場があったからで、その地域の大学出身者を雇う方がミスマッチも少なく地域貢献にもなっていたからですよ。
なぞって言ってもね。研究できる者にはそれなりのポジションですよ。大学院出ていればそれなりの研究するはずだから。
動画内容、色々なコメントを楽しく読ませていただきました。本件はタブーというより、多岐に渡るので簡単には表現できない感じでしょうか。研究施設と予算が潤沢、進学ハードルが低い大学は院進が多いでしょう。ただし、研究施設・機関がモラトリアムのための受け皿になっていないか?という懸念があります。院進率が高いというだけの評価は関心しません。私は学部当時、日本に自分が目指したレベルの大学院が無かったので、サンノゼ帰りのエンジニアが起業したベンチャーにインターンで潜りこんでから4年間在籍してから、実績を評価していただいた大手電機メーカーの研究所に移籍しました。その研究所は確かに東大、京大、阪大、早慶のマスター以上と何故か四工大がちらほらという感じ。(MARCHはいなかった)開発・生産現場にはMARCHは多かった感じです。受験勉強の束縛が解かれて、自分がやりたいことを徹底的にやれる大学生の期間は貴重です。とにかく徹底的にやれる大学選びが重要だと思います。ちなみに私は情報や機材・材料入手のためアキバに一番近かった大学を選びました。正解でした。今ならインターネットがあるので、どこの地方でもOkですね。
メーカー勤務です(文系)理系は学卒では厳しいです
追加です。博士は長く勉強した分、年齢が上がっていることとポストが少ないため敬遠し、修士一択ということになります。
研究する仕事は研究するのが少なくとも苦にならない人がやるので、学校名より能力と適性次第ですね。そういう人が平均的に院に多いです。因果が逆で、「研究きらいだけど研究する会社・部署に行けて有利」とかはどうなんですかね。それで嬉しいのかどうか。
企業によって様々だと思いますが、ソニーの某研究所の新入りは国立の院卒ばかりでした。たまに早慶の院卒がいるくらい。開発部門、製造部門は私立学部卒もいました。
理系研究開発職が「上」という考えはどこから来るんですかね。会社では結局文系総合職が地位でも給料でも上位層を占めることになるんですが。学部卒者が理系院卒者の上に立ちこき使うのが会社の世界です。
ゼロからでは何も生み出せない文系が、理系の功績にあやかりお金を横取りしていった結果、優秀な技術者がより高給な職場を求め海外へ流出して今の日本があると。確かにおっしゃる通りですね。
電機大も調べてみました。ロボットメカトロニクス学科は院進率56%と高いですね。工学部の先端機械工も46%と比較的高いと感じました。やはり都市大と電機大に関しては院進率高い学科もしっかりある感じに思いました。ただ、都市大の原子力安全工学科は大学院が早稲田と共同専攻というのはでかいが、75.6%の数字を出してるのは上位大の院進率とほぼ変わらないため、もっと評価されてもいいはずです。原子力を学べる大学は数少ないし、研究分野によっては都市大にしかないのもあるため。
息子、地方国立工学部2年生。院に進学するつもりないそう。娘、高校2年生、文転したいらしい。私が言いたかったことがこの動画とコメントにつまってます。ものすごく助かりました。本当にありがとうございました。
もっとタブーを話しましょうか?特定の人気企業のエンジニアは特定の研究室の教授推薦の院生しか受験できませんよ。その他の大学の大学院を卒業しても、一般職扱いで、良くて生産管理か、品質管理です。だから、将来エンジニアで開発や設計がしたいなら、そういうコネのある大学に進学する必要があります。文科省が大学院の定員を増やしたあたりから、理系でも学部卒のレベルがガクッと落ちたんです。そのため、中堅企業でも大学院卒しか採用しなくなりました。入社してから使い物にならないんですから。手間がかかって仕方ないです。就職に関しては、旧帝大、早稲田慶應、国立大、理系上位大学といった序列は歴然とありますね。その上で、時々、特定研究室が企業とのコネを生かしている感じです。芝浦工大は、ちょっと弱いかな?大学院といっても、なんちゃって院卒とかあるんでね?
いまさら。文系でも大学院や海外大学院は,当たり前。さらに言えば,何十年も前から当たり前!大学院に行く金が問題!!!
なるほどなるほど。芝浦がお得と感じたのは近年のことではなく、25年前あたりから感じてたのですがそういう事でしたか。とても腹落ちしました。それでも入学難易度を考えるともう一つ二つ秘密がある気がします。仕事できる人多いんですよね〜。人間的な総合力とかはアレですが。
芝浦の入試問題を見たら腹落ちすると思いますよ。理系の入試難易度を知らない人ほど芝浦を何気に貶めるんですけど、やってきた人間からすると理科大の下位互換位の感覚で間違いないと思います。誘導に強いか、二次力の方が強いか、位の差です。芝浦はオール筆記なんですよ。それを考えると教授陣の育てたい人材が見えてきます。
正直エンジニアとして生きていくなら、国立大学か私立だと早慶理科大だけですね。それも修士以上です。国立大学なら大体どこでも大丈夫だと思います。見た目の会社は同じかもしれないですが、基幹部分の研究開発になると、ほとんど国立大学出身者か早慶理科大くらいな気がします。おっしゃるようにMARCH理系なら芝浦の方がいいと思います。私立のMARCHは、エンジニアになりたいのであればあまりお勧めしないですね。学部卒なら東大出てても話にならないです。メーカー入っても文系職になると思います。
三菱UFJ銀行グループのトップは東大数学科 修士卒
確かに正社員就職なら院卒がベストかもしれない。腕に自信があって管理ではなく開発をしたいなら、学部卒で技術派遣という裏道もある。(当事者)
大学選びもOB訪問の時代が来るかもね
金沢工業大学の皆さんの評価を聞かせてください。
偏差値以上の中身がしっかりとしている大学ですね。その分入学後かなり鍛えられるらしいが。電機大の下位互換な感じです。僕の先輩で電機大ロボットメカトロニクス蹴り金沢工大進んだ先輩いますが、ロボット大会出てて尊敬しました。都内在住なのに正直電機大蹴って金沢工大選んだのは予想外でした。
建築学科って大学院出ないと大手には就職できない。でも院で勉強したことは役に立たないどころかプライド高いだけのめんどくさい設計者になる。
院に行かないなら工学部なんか行かない方がいい
関西の準難関私大の大学院に通ってますが、会津大学は行かなかったなぁA判定だったけど、、
下位の理工系大学生は派遣型研究職(アウトソーシング)から需要があります。下流工程を任されます。
11:10 これは事実ですね。5, 6年前の時点ですが。まぁ当然問題になるような煽り方はしてないですよ。院進のメリットを説き推奨してくる感じ。効果は...出てそうですね。
高校のとき(20年くらい前)でも、理工系で、研究開発したいなら修士必要というイメージありました。医療系の大学いきましたが。。もし、理工系や農学へいったとして研究開発へいこうとしたら、修士いったと思います。国公立大学の修士でも技術営業の人多いと思いますが。
知人の話では20世紀末(90年代)の段階ですでに、都立大理学部修士課程卒であっても、川崎重工の開発部では少数派で、東早慶や京大とは競争させてもらえず、出世は望めないとのことでした。
就活大失敗して無名企業行きますが、それでも技術職はほぼ全員が大学院卒(その半分くらいが国公立)でしたね
以下、私の経験則における、大企業、中小、SIerの傾向です。1)大手研究所は旧帝、早慶がデフォルト、事業部は大学院卒かまれに高専2)大手の子会社研究所は大学院相当、事業部は学部卒、無いし高専3)中小の研究は基本中途、事業部は来てくれたらOKのスタンス4)SIerは規模次第ですが中なら文系でもOK!、メーカー系はよくわかりません。一昔の工学部は教授が民間出身で幹部であれば電話1本で教授推薦で行けました、最近はどうなんでしょうか?
大学レベルにより・院に行くかどうかにより、就職先・仕事内容が違うのは事実だけど。大企業の研究開発部門で働くには秀逸な知力が必要で、それがある生徒は小学校から成績優秀で、高校はトップレベル進学校入って難関大目指してるでしょう。つまり高校入学時点で、就職後にどんな仕事できるか、かなりの程度決まってる。そういう素質の無い子にハッパかけて旧帝や早慶行ければいいけど、殆どは無理でしょう。何とか合格できても学部の勉強について行けるかどうか不透明。それなら「難関大行って修士や博士過程行けば、こんな進路がある」なんて、手に入らないものを教えない方が幸せかもしれない。つまり、大学受験指導の段階で、中堅レベルの生徒にそんな指導しても無意味ではないだろうか。受験って進学塾が無数にあるから、誰でも頑張れば難関大に行けると思ってる人を見かけるけど、どんな事も一定以上の結果出すには「素質」が必要です。誰でもトレーニングすればプロ野球選手になったりオリンピック行けますか?勉強も同じです。下位旧帝や早慶の下位学部なら行けるかもしれないが。東大・京大・下位帝大上位学部・早慶上位学部は、優秀な知力を生まれつき与えられた人でなければ行けません。但し、成績優秀で難関大行ける見込みがあるのにサボってる生徒、将来やりたい仕事の希望を明確に考えてる生徒に対しては、「それをやりたいならこの大学じゃダメ、その学科じゃダメ、院に行かなきゃダメ」と、そういう進路指導は必要だと思う。
就職四季報などをご覧になると分かると思いますが、工学部は学部卒と博士前期課程卒(修士卒)では就職事情は全く異なります。企業によりますが、例えばトヨタ自動車は大卒理系は40人程度、修士卒は200人以上と大きな差があり、明らかにエンジニアとしては修士卒を望んでいることが数字に表れています。
自分は某地方国立大学工学部を学部卒業で就職したが、正直後悔している。
当時は成績が良くなく、自分の学問分野に自信が無くセンスの無さを実感していたから。
しかし、学部卒と院卒の待遇の違いを考えれば例え成績悪くても修士まで修了しておくべきだったと今更ながら思います。
今の高校生で国公立理系を希望されるなら、最低限修士課程修了までは想定してください。就職はその後でも何とかなります。
人生の選択肢を狭めないでください。
都市大出身ですが有名メーカーに就職する人の多くは院卒でした。大学や教授たちは院進学すれば有名メーカーに就職できると勧めていましたが、院進学率は3~4割でした。工学部は就職が良いと知っても進路多様校から工学部に行かないように、工学部でも院進学すれば有名メーカーに就職できる可能性が大幅に上がると知っても、これ以上勉強するよりも就職するという学生の方が多かったように思います。どちらを選ぶかは本人次第ですね。
僕も都市大出身です。仰る通り、有名メーカーに就職する人の多くは院卒でした。やはり研究にかけられる時間が学部生は少ないのもありますね。院卒だと研究に時間をかけられるのもあって教授推薦で決まる人が学部生に比べると多かった印象です。
僕も院進んでこれ以上勉強というより就職の道選んだのでやはり満足いかない就活になってしまいました。
息子が高校生で理工系に進学希望ですが、このような情報発信助かります(学費の準備面から)。ありがとうございます!
定年退職した東芝OBです。修士は研究所、学部は工場が多かったです。しかし入社時に優秀であれば工業高校、高専、学部から選抜され研究所で競います。高卒、高専、学部、修士、入社すれば大学偏差値や学歴は全く関係なく実力次第、昇格昇進の格差ゼロです。工業高校卒の二段部長もいれば修士で主研、主査(課長級)で終わる人もザラです。頭脳明晰の他にコミュ力と運が重要です。西室が東芝社長になった頃から雰囲気が変わり、多くの同僚は各事業部の身売りで東芝から去って行きそして私がいた職場も。
理系の就活において院卒は大きなアドバンテージであるので、大手メーカーに就職したい学生や研究開発職に就きたい学生が多い大学なら必然的に大学院進学率も高くなるのではないでしょうか。
自分の経験で申し訳ないですが、地方国立大の工学部で大学院進学率6~7割程度だったと思いますが、〇〇研究室で✗✗の研究がしたいという意識の人は少数派で、就活で強いからとか周りが院進するからといった理由の人が多い印象です。
研究室の質も当然重要ですが、大学院の卒業生が就職した大手メーカーへの工場見学や座談会などを積極的に開催するなどして、メーカー就職を意識させる取組みをすれば多少は進学率が上がるのではないかと素人ながら考えました。
おそらく芝浦工業大学さんも何かしらの取組みをされているのではないでしょうか。
長文コメント失礼しました。
タブーとは思いませんが、常識ですね。知り合いにエンジニアがいない人向けのこの手の普及活動必要ですね。
茨城大学農学部(院卒)出身の私の叔父がとある都道府県の県庁土木課に勤めているのですが、本当は農機メーカーK社に入社する予定だったのですが、アフリカに行く内示を受けて県庁(技官職)に就職先を変更したのです。その後に叔父が知ったことですが、そのK社の開発部門には東大や名古屋大の航空工学科や船舶工学科出身が振り分けられるという事実を知って愕然としたらしい。
最近は親も大変やなあ 理系でもそんなに学費は高くなく、学卒でも普通に開発職に行ける時代でよかった
うちの子はいわゆる自称進と言われる高校に通っていたのですが、理系科目の担当の先生達が国立大院卒が多かったからか、こういう話を日常的にしていたみたいです。バイオ系は国立大から院に進学した方が良いよと。
院に進学を前提で志望校を考えて来て、共通テストを失敗してから面談で後期の出願校を考え直す時も地方国立から近くの旧帝大に進学も出来るからと。おかげでこの動画で紹介されている地方国立大で今は満足していますし。院はどこを受験するか今は思案中ですが。
なので、塾や高校の先生などがこういう話をして進路指導をされていないというのが不思議です。
通わせた高校と先生が良かっただけで、他の高校では違うのでしょうか。
大手メーカーを3社経験したエンジニアです。
設計開発以上の仕事(研究含む)は専門性が必要なので、修士卒が優先的に配属されやすいですね。体感8割が院卒です。ただし、学卒でも希少なスキル(昨今はロボットやAIなど)を持っていたり、アピールが上手であれば研究開発に配属されています。
学校歴よりも専門性が重要なので、
Fラン院卒>理科大学卒なんてパターンもよくあります。四工大はカリキュラムが優秀なので配属有利になったりも…。
大手メーカーほど上記の傾向が強いため、あえて中小企業の研究開発に入ってから転職で大手の研究開発に行く人なんかもいます。(私はFラン学卒なのでこのパターンで大手の研究開発です)
たしかに、高校や予備校の先生では知る由もない事ですね…。工業高校の先生は工学部出身が多いので、進路選びのときにこのへんの事情を教えてくれました。
本当におっしゃる通りです。 技術系転職時は「需要のある、希少性のあるスキルを持っているか?」が、最重要で、卒後10年経っていれば、学歴なんて極軽視です。
技術系企業では、大手企業でなくても、先端技術をもっていたり、ニッチな分野で大きな世界シェアをもっていたりします。
逆に配属ガチャのある大手企業に入るよりも、経験を積めるチャンスがある為、理系の人達は企業のネームバリューにとらわれずに、就職していく人も少なくないですね。
技術系企業では、年収800万以上のハイスキル人材の求人はたくさんありますよ。(大企業は高学歴中高年をガンガンリストラしているので定年迄勤める方が難しくなっています)
@nyanderarin
高学歴院卒でも配属ガチャで失敗して望まぬキャリアを歩み続けてる人々を沢山見てきました。「有名企業に入れれば良い」みたいな風潮はもう少し何とかならないかなと思いますね。
息子は今年、地方国立大工学修士から大手メーカー開発職に就く予定ですが、そこも院進率80%以上と高く、大学入学時から6年間の学費、生活費を覚悟して腹をくくった記憶があります。以前は私も無知で知らなかったのですが、大学4年間で本格的に研究に携わるのはほとんど4年生の1年間だけだそうで、しかも就活なんかもあれば、余程優秀でなければ就職後、研究開発職には配属されないだろうということは、大手なら尚更理解できます。研究開発職が特別偉いとは言いませんが、もしそれを目指すのなら、講義と違って、新しいことを追求する研究という分野を1年するのと3年するのと6年するのとではレベルがまるで違うでしょうから、メーカーにとって学士修士博士は配属先にも違いがでてくるでしょう。本人が何をしたいのか?どういう仕事をしたいのか?高校の時はわからずとも、大学の6年間で色々もがき苦しみながら、目標を掴み、今は新しい一歩に向けて修論の提出に奮闘しています。でもその新しい世界にも、またもがき苦しむ場面が一杯待っているんでしょうがね。
四工大の人達の院進率が上がらないのは…
…自校の院は授業料は大学同様に授業料が高く、あと更に2年行くのは厳しい…かといって、国立大への院進は、英語力が自信ない…(四工大の人達は数学・物理は出来ても英語が苦手な人が多い)
…なんかも理由としてあるかもしれません。
大学側も、院進学は勧めており、「憧れの企業に就職したければ、院進学しましょう!」と、わりとあからさまに学生達に広報してますね。
都市大OBです。受験生の頃、英語がとても苦手で明治と青学ダメでした。大学入っても英語の単位を落として留年かかりそうになったくらい苦手でした。英語が苦手で国立の院進を諦めて学部で就職しました。研究室の指導教員とうまくいかなかったのもあって。
私 工学部を卒業した エンジニアですが、周りにいるのは国立と私立だと 国立がかなり多いのと、大学の難易度も やや影響していると思います。宮廷はやや優遇されていると思います。私立の中では 早慶理科大が多めです。はっきり違うのは博士課程かそれ以外で、東北大学の博士だとかなり優遇されます。あとは みんな修士で、学部卒は自分の周りには居ません。でもその人の能力がかなり影響していて 例えば東大の博士でも実力不足なら 扱いはだんだんと悪くなっていきます。参考のため書いておきます。
@@あかねこくろねこ 詳しい情報ありがとうございます。最終的には本人の功績と運で決まるということと、でも研究職につきやすい学歴・有利な学歴はあるというお話ですよね。そういう細かいことがわからなくて「いや高専でも研究職いるし工業高校でも部長がいる」というような話し方する人がいるので、この手の話題は混乱しがちです。それも事実ですが、工業高校や高専から大企業研究職で採用される確率は?入れたとして昇進できる確率は?難関大院卒との違いは?ということが大事ですのに。小学校卒で総理大臣になった人はいるけど、殆どは田中角栄じゃない凡人なのだから希望実現確率の高い進路を選びましょうと、この動画もそういう話ですよね。すごい天才だったら学歴関係ないのでしょうが。
理系(医薬看護は別として)は修士課程に行かないと意味がないとは、私が高校の時から言われていました。ただいくら理系でも博士課程まで行ったら雇ってくれない…とも。
約35年前の化学会社のバブル全盛期の入社ですが、既に大卒の80%位が院(M)卒でした。その入社の中で最底辺の大学(山内さんがびっくりする程褒めてくれている大学学部 それ以下の大学はあまり褒めているのをきいた事がありません)、入社面接にあたり(私の)大学が大学だから研究所は難しい。工場での開発か現場スタッフだけどそれでいいかと念押しされ入社しまた。しかし研究職で成功する人は余りいません。会社にいて活躍する確率を高くしたいなら、研究よりは工場での開発や現場スタッフをお勧めします。その当時はほとんどの人は一流大学だらけでそれ以外はほんのわずかでしたので管理職になるまでの昇進は一定でした(今ははっきり昇進スピードは2つに分かれ違うみたいです)。しかしある程度いくと実力本位で一部の本当のエリート以外は大学名は関係ないかなと思っています。
私はまさに地方理系国立に行きました
友人aは修士になりトヨタ本体へ、友人bも同じく修士になりNTNへ、私は修士課程で中退して中小研究から理系の営業に転職
皆それなりの年収を得られるようなりましたが安定と対偶を求めるなら修士絶対!
娘たちも理系に行かせたい
タブーというより会社によって方針が違うんで何ともとしか…
まあ修士まで進んだほうが配属や就職が有利な会社が多いというのは言えると思いますが…
企業出身で就職担当をしていた大学教員です。一般的に学部卒と修士卒で就職先企業や待遇で大きな差がでます。ただ、企業によって配属の方針は全く異なるとしか言えません。
別に隠しているわけではなく、当たり前のことなので言わないだけだと思いますよ。
それよりも、高校、予備校の先生、保護者の進路指導には不満を覚えます。特に文系と理系で就職に天と地ほどの差が出ることを教えるべきです。
高校生の7割が文系なんで、就職で理系有利とは言いづらいんですよ。ここから変えないと。
@@大学イノベーション研究所 是非変えてください。多くの文系の子達が、営業なんかしたくなかった、なぜ教えてくれなかったんだ、と怒ってますよ笑
@@dr.eng.k3908 「学校」って、文系支配なんだなあと、しみじみ思いますね。
@@大学イノベーション研究所 学生達の未来を犠牲にした進路指導と進学実績もそうですが、研究業績を無視した受験産業上の偏差値主義、学校歴主義もなんとかならないもんですかね。。これらの問題点も文系起因のように思います。
@@dr.eng.k3908
そうは言っても「こんな大学出て有名企業に就職できても、営業でドサ回りだよ、もっと勉強して、旧帝早慶狙いなさい、文系やめて理系行きなさい」と周りの大人がどんなに話しても、高校生のうちは「そんなに勉強したくない、数学やりたくない、そこそこ有名な大学行って大企業に就職できれば充分」と言うんですよ。
大人に言われて素直に受け止められる生徒なら、最初から難関大学目指して毎日10時間以上勉強してます。
「そこそこで良い、就職先は有名大企業なら良い」と思う生徒の土台は「努力したくない」ですから。
また、職種が何であっても有名大企業と関連企業は福利厚生など待遇面は良いですから、努力しないで良い思いしたい人にとってはピッタリのコースではあります。「職種が希望と違うからって文句言うな」しか言えません。
理科大機械系で進路に少し迷っていましたが、やはり修士まで行くべきですよね
志の低い人間ですが、時代の潮流と周囲の友人に流されてプラス2年頑張ってみようと思います
院卒率が低かった情報系も最近は修士卒が爆増中ですわ。
昭和~平成前半くらいまでは「中堅技術者」という言葉が有った(今は聞かくなったなあ)。
研究職とは別に、製品設計・試作機試験・工程改善・不具合対策など、大企業の量産工場ではこうした中堅技術者が多く必要でした。大雑把に言えば、大手メーカーでは、地方国立大、四工大卒の人がこの中堅技術者で、旧帝大早慶卒が研究職と色分け。勿論それに関係なく優秀な技術者は成果を出して行きます。入社及び配属時点では大学は関係なく、同列に扱われる。但し理系の特徴で、大学研究室(教授)と企業研究所幹部の繋がりもあり、配属前から研究職として入社確定組(主に旧帝大早慶)も一定数いる。日本に製造業が無くならない限り、上記中堅技術者は必要だと思うが、扱う技術がデジタル化し、理系大学生の育ってきた環境が、昭和と全く違うので、令和の時代では当てはまらないか? 電機メーカーの量産工場の多くが海外へ移り、中堅技術者の活躍の場が減りつつあるのかも。
この現象は、難関大学の文系の就職先に「コンサルタント業界」が人気、というのと似ている気がします。
企業にもよるが、機電系の場合、超大手以外は学部卒でも設計、生産技術、品質管理などの専門職に就ける。ただ、研究開発職になると厳しい。
この問題の罪深いところは、院進率が30%くらいの大学で修士卒と学部卒の進路を一緒くたに表記してる事だた思う。
さも大手(開発職)に強いかの様に見せて、実態は30%の修士卒が行ってるだけで残り70%の学生には殆ど関係ない。
その現実を知らずに「理系は就職に強い」という言葉だけを聞かされ勘違いして入学してくる学生が多い。
就職率だけ見れば確かに嘘ではないが、理系じゃなくてもやれるよね?っていう就職先に就くことに、わざわざ文系より高い学費を掛けた親御さんや本人があまり納得していない事も多い。
大学では、少なくとも研究開発職を目指す場合、修士課程への進学が必要だと指導されます。それは「タブー」でも何でもなく、高校が教えないのは「知らない」だけです。中堅大学の学生も、研究開発職を志すなら努力して修士課程に進むでしょう。したがって、何を問題視しているのか理解できません。また、「研究開発」以外の技術系職種も数多く存在し、学部卒ではそれらに就く人がメインです。それらの職種を軽視しているわけではないですよね?
企業によって全く違います。
IT系ベンチャー系や一部の外資系などは学歴不問の実力主義企業、
上流(設計・製品開発)過程がない現場のリーダー枠企業、
大卒ならみんな上流枠企業、
修士・博士のみ上流枠企業といった分類できると思います。
情報系は実力主義系が多い、化学や生命系は(トップ大学の)修士博士のみ上流系というのは何となくみんな知っていると思います。
会社によって大分事情は異なると思います。私が居た電機系の大企業は、学卒も院卒も待遇は変わりませんでした。逆に修士卒は2年遅れているので、学卒2年後の人より千円給料が低かったことを覚えています。昇進も全く変わりませんでした。逆に会社で人を育てる方針だったので、若い方が良いと言う風潮が有りました。人事課(文系)は学卒の人間ばかりなので、院卒を軽視する傾向が有ったように思います。院卒は研究、学卒は現場と言う固定観念も無く、全く平等でした。
中小企業だと院卒は重宝されるようです。会社で育てる余裕が無いせいも有ると思います。
別の大企業では、新入社員を人事課が振り分けるのではなく、現場の要望が優先されるところも有ります。このような企業は、院卒の人気が高いです。
上のビデオに有った、院生を増やす大学の思惑は全く違います。院生を増やすことにより、教員を増やす、あるいは少子化の影響で学生が減ることを院生で補うと言う思惑が有ります。もちろん、院卒を求める企業が増えてきたことが追い風にはなっていますが。
ただ、どの企業も技術は大事にしますが、技術者を大事にしない企業が多いのも事実です。
とある大手素材メーカーですが、研究所は院卒。学部卒は東大でも総合職ですね。まぁ、企画室とか勉強になるところに行かされますが、大学で学んだことはできません。と、行っても一生研究所にいられるわけでもなく、50代になるとになると異動していきます。夫の会社はそもそも院卒しか本体には就職できず、学部卒は子会社なんだそうな。でもやっぱり50代で子会社に異動。
私は文系卒のなんちゃってエンジニアです。給与面は不利ですが、異動もなく、ずっと子会社暮らしも心穏やかでよいものですよ。Excelポチポチしてるだけなのでどこらへんがエンジニアなのかわかりませんが、職種は開発職なんですよね。
キャリアとノンキャリアくらいの差が出ます。
学部卒ではほぼ研究・開発部門には入れません。
生命・農学系でもいっしょ。
このことを受験現場では気にしなかったことが衝撃的でした。
単なる現場だったら高専をおすすめします。
高専は大卒よりも低賃金なので大卒一択っすね😂
今は高専から3年編入して修士がメインルートでは… 技科大勢みな優秀ですし、旧帝への編入も普通にあると聞きます
別にタブーでもなんでもなくいわゆる一流企業の研究開発部門で仕事したいなら修士卒であることが前提条件です
これを高校で言わないんですよ。
東工大の課程が一応スマートな見本です
@@大学イノベーション研究所 企業の研究開発部門希望なら①東大京大東京科学大、②大阪大東北大名古屋大、③九州大筑波大北海道大早慶の工学研究科の修士は最低条件とセミナー等で拡散をお願いします。
ちなみに、息子の先輩は、高専専攻科からの大学院進学という世間ではあまり注目されないレアなコースを選択して研究開発部門へ就いています。
バブル崩壊後の頃、当時の高校でお世話になった理系の先生に「院まで行かなければ意味ないよ」と言われました。
学士卒の私にはその通りの未来が訪れました。
@@8Beam 黙れ。
仕事で大学の勉強は使わないと思ったが使ったのでやはり修士までいってよかった
学部卒では時間的な関係で大なり小なりの学会発表が経験できないことがほとんどなので、企業の研究・開発部門においてデメリットであることは間違いないです。
精々半年の卒業研究だけではやはり研究や論文執筆の作法は身につかないまま出ていってしまうし、卒業研究自体のレベルも上げられない。
私が工学部⇒情報学研究科に在籍していた時も院進率は90%近いので、学部としては学部の実験をもう少しハードにして、卒業研究を廃止し6年一貫教育で修士論文を2本提出(私が在籍していた研究室は伝統的に修論以降は英語で執筆)にしたいという案が出ていると研究室の教授(当時情報学研究科長でした)が言っておられました。
大手メーカーのエンジニアです。
現在では大学院出身しか理系は採用されてません。しかも国立大が大半で私立は
芝浦が最低ラインです。明らかに30年前とは変わってます。エンジニアになるには大学院がマストの時代です。
中堅大工学部を4年で出た人は、どんな就職なんですか?
@@大学イノベーション研究所 大企業ではプロパー営業ですね。中小ではそこまで贅沢言っていられないので開発職のケースもありますが。
素材系・化学系・先端業種(どんなだ?)など厳選採用のところはおっしゃる通りですね。さらにシビアなところは特定の研究室コネであらかた埋まってしまうなど。
一方IT業界などは数採る必要があり、旧帝修士だけでは足りませんから学卒も採りますし何なら聞いたことのないような大学からも結構入れます。会津大の進学率が低いのもこのあたりが影響してるかもしれません。
日東駒専は負け組か...
@@REIA-t1 卒業生が多いから、IT系ではむしろ主流派ですよ!
この人が芝浦推す理由が分かった
芝浦推すのは納得だが、都市大や電大も学科単位で見れば素晴らしいところもあるのでもっと評価されてもいいと思います。
都市大と電大に関しては入学偏差値が高くない学科でマイナーな学科が院進学率高い印象がありました。
入学偏差値は高くないが研究が評価されて卒業時にはしっかりと実力のついた技術者を目指すという方針で評価されてるところですね。
都市大の中だと
原子力安全工学科の院進率が75.6%と正直びっくりしました。
大学院だと早稲田と共同専攻になるのもありますが、やはり原子力をしっかり学びたいという学生が多いことが伝わりました。
医用工学科も56%と割と高めで、
電気電子通信工も45%と芝浦と変わらずで、
都市大の看板学科は院進率が高い印象に思いました。
ただ他の学科は院進率低いところもあるんでんすよね。
工学部出ても普通に営業配属はある。情報系は特に勧められない。客先常駐の実質派遣プログラマは多い。SESという。あとは、シフトのある、運用監視とか。悲惨。
大和大学の理工学部が大学院進学指導を徹底し押し進めて、大学院(上位大学への)進学率を自学の宣伝広告に用いそうですね。4年の卒論指導よりこちらに熱を入れそうな気がする。それこそ学生をあおって・・
国立落ちの学生を拾う戦略かな?
編入に強いのを売りにしている短大や専門学校(通信制短大を併用)と同じ戦略で。
修士までいってやっと研究の勉強内容の基礎を理解できる感じ
大学院修了者:研究職 学部卒:技術職 高卒・専門学校卒:一般職、というイメージ
確かに勤めている会社も研究職は国立大院卒ばっかりだな。ただ、何が向いているかは本人の資質によると思う。
豊田工業大学がトヨタを多く排出していますが院卒でも工場勤務が大半が本社技術部、生産技術部に行けない。院卒でもさらに高学歴かコミュ力、研究力の高い学生しか振るい落とされ現場の技術員室や品質保証でやりたいことと遠いことをしていることを知るべき。
大手企業の認識は大学卒は丁稚、大学院前期から専門職、大学院後期は専門性が深すぎ、くらいじゃないかと。私の時代では、大学院後期修了者をオープンで採用するのは日立製作所くらいと言われていました。
基本的に大学卒は開発職や研究職ではなく、基礎教育を受けた人材として、営業職に回すのが一般的です。
大学院も実際には研究室によって、入れる企業、入れない企業があり、よほど人材難か、できる人材でなければ、指定外の専門の卒業生を採用することはありません。
これはサントリーやキリンでも一緒で、製造現場である工場やワイナリーの配属は専門の大学院前期以上卒であることが条件になります。
人材難のIT系だけがイレギュラーで、四年制大学卒でも開発環境に投入されます。
こんなことは大学の教員であれば全員知っていることでしょうが、残念ながら、大学の教員は一般企業への就職経験がないか、就職しても現場に不適合で大学に戻った方も多いですから、実態では話さないでしょう。自分たちは研究者の卵を育てていると思っていますから。今や、研究者の採用なんてほぼないのにね?
中堅以下の大きさの企業では開発職に4年制の大卒でも投入するところはあるようです。自前で育てる意識が強いのでしょう。
米国の人事は、シロートではなく現場のプロ(マネージャー)が直接雇用します。まずヒューマンリソースにオープンポジションを出して、そこには要件(スキル)に見合う人なら、誰でも挑戦できます。判断材料は大学履修単位、研究内容や論文、業務実績、それに見合ったマインドがあるかですね。パブリック企業(パブリック企業目指してるベンチャーも)は全てオープンな状態で募集、採用をする事が義務付けられているので、日本企業の様な不透明な研究室マターとかできません。(不透明な人事は株価に影響する上に投資家が黙ってない)
日本は企業の新陳代謝(スクラップ&ビルド)をしてこなかったので、どうしても保守的な考え(俺様が正解)になりやすい。結果、製造業が壊滅してしまってる気がします。
コメ欄でも温度差を感じるな。
先生の疑問に回答すると工学部の学部卒で満足する仕事に就いている人は普通にいるでしょう。学部卒で一流企業に就職した人の職種は理系職種(研究、開発、生産技術、保全、品証、技術営業)の中だと割合は研究、開発以外が多いと思います。
学部卒でも学科や企業によっては研究職に就くでしょう(当たり前ですが、企業の内実により、食品や医療は研究、開発部隊が大きいですし、インフラや素材は量産がメインで新規開発や新規研究の規模は小さい)という感じです。
大阪大学工学部にいたヤツが、自分は工場に入って電気回路の組み立ての仕事をしたいと思ってるのに、実際メーカーに就職すると現場ではなく管理職に回されるからツライって話聞いたことありますね。あと京大卒の子が鉄道マニアで、鉄道会社に入って自分は電車の運転がしたいと思っているのに実際就職したら電車の運転をするのは高卒の子でやっぱりホワイトカラー系の管理職に回されてしまうとぼやいてました
鉄道会社に関して言えば、採用コースから違うので、現場でやっていきたいのであれば現場採用(プロフェッショナル採用?)に応募すれば良い話。今ではJRでも早慶から現場採用で運転士というコースもめずらしくないようです。
学卒の何が困るかって、面接時点ではどんな研究やってんのとか研究室でちゃんとやれてる?とかの話が聞けないんですよね。バイトやサークルの話は要らないですw(人事メンバから聞くことあり。当方は配属先側)。国立の学卒が来た場合などつい「院進も考えたら」と薦めちゃいます。
会津大学の大学院進学率が低いのは、情報系だからだと思います。
偏差値37の室蘭工業大学の大学院進学率は40%だそうです。
@@関東地方の住人 情報系は学卒でもプログラマなどで採用がありますね。
農学部での経験ですが。
学部卒だと、メーカーでも、MRのような専門性の高い営業職が多くなる様な気がします。
研究職だとしても、分析屋さんというか機械オペレーターとして、計画立案よりも実務を担う場面が多いかと思います。
本当の意味での研究職・研究者になるならば、最低修士、最近では博士持ちじゃないと勝負にならなくなってきていると感じます。
また、公務員になる割合がかなり高い学部ですが、公務員の場合、大学院の在籍期間を職務経験と同等とみなすようで、修士卒なら初任給・俸給は大卒3年目と同等のスタートとなります。
その点も農学部の院進率の高さに繋がっているのかもしれません。
就職は本当に企業に因りますが、ちょっと前に話題になりました院生・学部生どちらも待遇は同じとするといった建機メーカがあることから一般的に差はあるかと思います。
研究開発は院生が基本、学部生は生産技術・設計が主ではないでしょうか?
芝浦は院試の学力試験を数年前から無くしたのが大きいのではないでしょうか。
会津大学は情報系が中心。大学院進学率が高いのは化学系、生物系、生命科学系。化学系、生物系、生命科学系が弱い理系は大学院進学率が低くなるのは?東北大、山形大の理系は化学系もある。
学部卒でも有名企業に就職できるしいいやと思っていたけど、この動画に助けられた。もっと学部卒の就職後の実状を誰かが言わないと入ってから扱いの違いに後悔する人多いと思う。
都市大とか私立理系大の就職率自慢の違和感はこれだわ、大変勉強になった。
動画と言うかコメントに助けられましたね。
工業大学だと、就職支援部署がそういうの教えてくれますけどね。総合大学はそうでもないんですかね。
@@hito73 上位の国立だったけど理系はほぼ全員が最低でも修士には行くので、そういうの知らなかった新入生も入学後すぐ気付いてた。あと親とか親戚に大手勤務の人がいて入学前から知ってる学生も多かった。国家公務員志望も多かったから理系なら院進は絶対必要って感じだった。身内から話聞ける子とそうじゃない子で、成績同じなのに格差が出るのはまずいと思う。ただ格差無くすには、遅くとも中学段階でそういう情報にアクセス出来ないと間に合わないし、中学でそんな話する暇ないだろうし現実には難しい。
私立の総合大学(日大とか)はどうなのか知らないけど、大学入学後に知るのだと遅いからなあ。
@@723ch 当方も上位国立生だが修士卒との待遇の差に対する認識が希薄で学部卒でいいんじゃねという雰囲気が少なからずあり、修士卒との待遇差や修士課程進学の重要性についての認識が希薄だ。しかし、これはエンジニアにとって当たり前すぎて語られず、受験後のことはしったこっちゃない受験業界と学部卒での高い就職率を謳い文句にする理系私大の罪は大きいのではないか。このような情報の偏りが、理系大生の学部卒で良いという短期的な視点を引き起こしていると思う。
もっと言うなら、大学院の合格の決め方が大事。国立だと一流大学ほど院試の筆記試験重視で、地方国立ほど学部の成績を重視する。さらに一流大学ほどネットに単位を取るテストや院試の過去問が流れている。大学の単位を取るテストはとても難解なので過去問で丸暗記していい成績を取るのが重要。一匹狼タイプはできるだけ院試の筆記試験重視のとこにいったほうがいい
学歴ロンダという手もあるけど、自分の母校はなぜか数百人に1人しかロンダしない。低倍率の地方帝大の院があるのに。大学の授業に嫌気がさして他大の院試まで受験するのが億劫になってるんだと思う。
いわゆる有名企業に入社や研究開発職につきたい人は院進学必須です。修士までかなあ。ただし有名な会社に入社が人生のゴールではないので(研究開発職になるには最低3本くらいは論文を学会発表できるレベルの研究実績が必要)研究開発職は仕事しながら学会論文発表とか普通なのでがんばりましょう。あと工学部は実験実習やレポート、卒研まじ労力かかります。やたらに工学部進学をあおる世間の風潮は疑問を感じます、、、、、35歳すぎると再就職や転職でも学歴より「職務経歴」を見られます。化学系卒で応募したのにプラントエンジニアリングの職務経歴を見て、「あ、こっちの経験お持ちなんですね」→プラント業界にアテンド、、、、とにかく社会に出たら実績を積みましょう。もう同じ会社にずうっといる世の中ではないかと。(あくまで個人的な感想なのでうのみにしないでね)
まことしやかに囁かれていることではありますが、学歴フィルターにかからない大学の中に芝浦工大が含まれています。どうかは知りませんが。
家庭環境なのか、工学部に行くなら大学院まで行かなければならないと小さい頃から強く教えられてきました。なので学部時代も必然的にそう思って生きていました。いまとなってはありがたい教えだと思っています。オイルショックの時のようなことが起きでもすれば、地方国立大修士卒でも何も就職先がないと親戚の方に聞きましたが、基本的に旧帝大や地方国公立大の工学部に受かったなら大学院進学を視野に入れて頑張ったほうが良いです。損することはありません。
芝浦工大の院進率が低い電気電子情報は就職が良いからと言いながら、情報系の単科大学の会津大やはこだて未来の院進率の低いのを指摘するのは論理破綻してませんか?
それはおいておいて、低難易度の大学ほど院進率が低くなることの一因としては、これ以上勉強したくないという層が多くなるからだと思います。これは理工系に限らず農学系でも同じです。ただ、情報系では、学力的には院進できても、プログラミング力とかが突出していて、いい就職ができる層がいることも、院進率が上がりにくい一因になっているかと。会津やはこだて未来の就職先を見れば、学卒と院卒で就職先の違いがあるのは一目瞭然で何もタブーでもなんでもないです。山形大の方を評価していますが、院卒の就職先を比較したら会津大、はこだて未来大の方がいいように感じます。はこだて未来大は、思いつくだけでも、マリンIT、AIオンデマンド配車ベンチャーの未来シェア、AI手塚治虫、本多達也さんのOntenna等、面白い成果を出していると思います。
浜松ホトニクスで働きたい!なら、浜松工業行って現場作業するOR名大院卒以上じゃないと無理………というのが粛々と知れ渡っているなぁ。
静岡大学工学部からたくさん浜松ホトニクス就職してますよ(勿論修士)。 まー、静岡大工学部OB達が作った会社ですからね。関係が深いです。
…静岡大以外だと、旧帝大レベルじゃないと厳しいけど…
理系は4年で企業が欲するレベルに達することはできないということ
もともと学部はリベラルアーツですからね。
もしくはゼミや演習を通じてアカデミックスキル(文献収集・調査、帰納的推論・演繹的推論、課題解決・発表・説得)を身につける場所になります。
専門分野を究めるのであれば、それは学部ではなく院ですることです。
ちなみに文系学部や理系学部は単なる具体的素材でしかありません。個人的には最短距離でスキルを身につけられる学部に進めば良いと思っています。
学士でも向こうから企業は来てくれますが、修士と比べると企業のランクや規模が違うなと感じました
大手メーカーに開発で入社し、人事に異動したものです。工学部でも学部卒だと開発にはすすめないです。高専卒と同じく生産技術や品質管理などですね。
自分は氷河期世代でしたが工学部(建築以外)は院に進んで当たり前でした。いい大学であろうと学部卒は学部卒です。
電気電子系メーカですが、3流私大でも旧帝大でも、高専や学卒や修士卒も扱いは同じです。出世や仕事内容にも差はないです。開発、設計、製造、品質管理、評価など、職種と大学の序列は全く関係ないです。エンジニアって地味な作業もいっぱいあって、賢いけどチェックが嫌いな人とか、特定の分野に強い人とか、いろんな人が集まってものづくりをしてる感じです。
工学部でも学部卒だとだいたいは総合職での就職で、研究職につくことはあまりないと思います。もちろんいることはいますけど、割合、数、昇進スピードは低いと思います。会津大は研究科にもよると思いますが、後期博士の大学院も設置していますし毎年4~14件程度学位を出してますのでそれなりに有力な大学の1つだと認識しております。
1990年代に文部省が大学院重点化を進めたことにより、大学院の定員が大幅に増えた。
学歴インフレになってしまい、大学院のありがたみは低くなってきたなあというのが私の思いだ。
それまでは卒業生の半分ほどしか修士課程の定員はなく、それでも当時としては多いほうだった。
私が就職したのはバブル期だったが、この好景気はそろそろ終わるだろうと思っていたので早めに就職しようと思った。(実際間もなくバブルは崩壊した)
私は研究者より実務家になりたかったので、大学院に進む動機もなかった。それより早く社会人になりたかった。
私は大学院重点化の前に工学部を卒業し、学士として某通信会社に就職した。
会社ではにシステム開発・経営企画・人事・財務分析のような仕事を渡り歩いたのでなかなか興味深い経験をした。
これは学士だからではなく、修士で同様の人もいた。
開発業務は商品やサービスに直結するので辛いながらも面白い仕事だ。研究より低い立場の業務ではない。
気になるのは最近は「理科系は大学院に行かないと使い物にならない」というふうに考えられているふしがあること。
「使い物にならない」ということはあまりないのではないか。もしそうならば高等教育の在り方が間違っているか、各人の不勉強・認識不足だろう。
会社に入れば大学・大学院での専門と関係ない職務につく場合が多い。日本の多くの企業は新卒に即戦力を求めておらず入社後勉強することが多い。
また、会社では個人で仕事をすることはなく、組織としての行動が重要で学歴とは関係ない。修士だから、学士だからということで仕事を与えるということはない。職位で学士卒が修士卒を追い抜くことは多々ある。
修士卒で就職するなら、学士卒より授業料が1.5倍になることは意識したほうがいい。私立だと結構な出費だ。(生活費も1.5倍だろう)
それでいて初任給は、学士卒より数万円程多いだけというのも残念な感じがする。
最近、採用する理科系学生は修士卒である割合が増えているが、修士卒の割合が増えているのだから当然と言える。
就職を先延ばしにしたい、モラトリアム状態を続けたいがための大学院進学者もいる。(ダメとは言わないが)
もちろん研究が好きでたまらない人は是非とも大学院で活躍して欲しい。就職に有利か不利かで決めるようなものではない。
長文失礼しました。
早慶学部卒就職は文系就職とかコンサルが多い印象です
早稲田理工の学卒で外資コンサルで出世頭という美女がインスタグラムに
なぜにこれがタブー?最大?それなりの工学部はもはや6年制だよ?
企業によりますが、基本的に院卒は優遇されることが多いです。
はい。おっしゃる通りです。
同じトヨタでも、いろいろあります。修士卒でも、工場のライン管理者なんてことはザラにあります。開発部門なんてそこまで人が必要ないのです。
私立大学工学部の教員ですが、残念ながら意見の主旨がよく理解できませんでした。工学部の進路がよくわからない、というご意見でしょうか?
今年の都市大も大学院に行くべきとはっきり言っていましたね
都市大OBです。
確かに最近は大学院行くべきという方針になってきていて、原子力安全工学科の院進率が75.6%と正直びっくりしました。大学院が早稲田と共同専攻というのももちろんあるが、原子力をしっかり学びたいという学生が以前よりも多くなった感じがします。
別にタブーじゃないよー
高校あるいは本人のアンテナの高さの違いじゃないかな
学歴云々と言うより、理系専門職としてやっていくには少なくとも6年間それなりの負荷を掛けた教育を受ける必要があるというだけ。
そういう雰囲気が大学や同級生にあるかどうかという差では。
この辺りは既に常識になっていると思っていたけど、そうじゃない人もいるんですねという感想。
結局は業界や卒業生数の需給の問題で、理系専門職が常にいい思いができるわけでもない(しかも専門次第というところも大きい)ので、卒業後の進路を理解していれば学卒だとダメというわけでもない。
かなーり前(30年前)から、工学部は修士出て始めて、昔の学士と同じとか言われていて、でも
修士に進むのは少数派だった気がします。その当時はまだ学部卒が多かった印象。元々学部卒
からたたき上げの実践で技術屋目指すのが私の母校の傾向でした。今は違うみたいですw
あーわが母校がそんな学校を目指しているなんて…国際化でも外国人の工学博士を沢山雇用して
いるし…
ゲーム系専門学校を出てゲーム会社に入りたい←そんな子供達は驚くほど多い。偏差値の高低とは別の世界ですね。
昔はガレージカンパニーのようなゲームソフト会社もあり、そこで当たれば夢の実現もできなくもない時代もありましたが😃
私が法政大学の工学部に通ってた2001年の頃は、院卒にならないと大手企業の中には研究職として採用しない会社も多いぞと言われてましたね。法政中退後の進学先の電機大では言われなかったかな(記憶が曖昧。もう20年くらい前なので忘れた)。
新卒時の就職先の設計部門には高卒から大卒まで色々な学歴の人もいましたが、上場してない中堅企業なのと中途採用が多くて特殊なので参考にならない。高卒でも「研究所」にいた人はいましたが、自称「研究所」の品質管理部門だったりするので特殊事例。中堅企業でそんな大学みたいな研究はできません。
研究職と研究補助職、技術職と工場のライン管理の違いがあってとても大きい。
業界ごとや規模ごとに学卒・修士卒・博士卒に期待する役割が違うでしょうし、人事は企業の秘密事項です。まとめるとすれば、業界毎に大企業では…としか言えないのでは? それと21世紀ではIT業界や文系・コンサル就職も比率が大きくなってきており、前者は本当に能力次第である一方、後者は結果として学歴重視(最低早慶)であることも理解を難しくしてるかな。駅弁国立大学工学部が重宝されたのは高度成長期から80年代まで日本各地に大企業の工場があったからで、その地域の大学出身者を雇う方がミスマッチも少なく地域貢献にもなっていたからですよ。
なぞって言ってもね。
研究できる者にはそれなりのポジションですよ。大学院出ていればそれなりの研究するはずだから。
動画内容、色々なコメントを楽しく読ませていただきました。本件はタブーというより、多岐に渡るので簡単には表現できない感じでしょうか。
研究施設と予算が潤沢、進学ハードルが低い大学は院進が多いでしょう。
ただし、研究施設・機関がモラトリアムのための受け皿になっていないか?という懸念があります。院進率が高いというだけの評価は関心しません。
私は学部当時、日本に自分が目指したレベルの大学院が無かったので、サンノゼ帰りのエンジニアが起業したベンチャーにインターンで潜りこんでから4年間在籍してから、
実績を評価していただいた大手電機メーカーの研究所に移籍しました。
その研究所は確かに東大、京大、阪大、早慶のマスター以上と何故か四工大がちらほらという感じ。(MARCHはいなかった)開発・生産現場にはMARCHは多かった感じです。
受験勉強の束縛が解かれて、自分がやりたいことを徹底的にやれる大学生の期間は貴重です。とにかく徹底的にやれる大学選びが重要だと思います。
ちなみに私は情報や機材・材料入手のためアキバに一番近かった大学を選びました。正解でした。今ならインターネットがあるので、どこの地方でもOkですね。
メーカー勤務です(文系)
理系は学卒では厳しいです
追加です。博士は長く勉強した分、年齢が上がっていることとポストが少ないため敬遠し、修士一択ということになります。
研究する仕事は研究するのが少なくとも苦にならない人がやるので、学校名より能力と適性次第ですね。そういう人が平均的に院に多いです。因果が逆で、「研究きらいだけど研究する会社・部署に行けて有利」とかはどうなんですかね。それで嬉しいのかどうか。
企業によって様々だと思いますが、ソニーの某研究所の新入りは国立の院卒ばかりでした。たまに早慶の院卒がいるくらい。開発部門、製造部門は私立学部卒もいました。
理系研究開発職が「上」という考えはどこから来るんですかね。
会社では結局文系総合職が地位でも給料でも上位層を占めることになるんですが。
学部卒者が理系院卒者の上に立ちこき使うのが会社の世界です。
ゼロからでは何も生み出せない文系が、理系の功績にあやかりお金を横取りしていった結果、優秀な技術者がより高給な職場を求め海外へ流出して今の日本があると。確かにおっしゃる通りですね。
電機大も調べてみました。
ロボットメカトロニクス学科は院進率56%と高いですね。
工学部の先端機械工も46%と比較的高いと感じました。
やはり都市大と電機大に関しては院進率高い学科もしっかりある感じに思いました。
ただ、都市大の原子力安全工学科は大学院が早稲田と共同専攻というのはでかいが、75.6%の数字を出してるのは上位大の院進率とほぼ変わらないため、もっと評価されてもいいはずです。原子力を学べる大学は数少ないし、研究分野によっては都市大にしかないのもあるため。
息子、地方国立工学部2年生。院に進学するつもりないそう。娘、高校2年生、文転したいらしい。私が言いたかったことがこの動画とコメントにつまってます。ものすごく助かりました。本当にありがとうございました。
もっとタブーを話しましょうか?
特定の人気企業のエンジニアは特定の研究室の教授推薦の院生しか受験できませんよ。その他の大学の大学院を卒業しても、一般職扱いで、良くて生産管理か、品質管理です。
だから、将来エンジニアで開発や設計がしたいなら、そういうコネのある大学に進学する必要があります。
文科省が大学院の定員を増やしたあたりから、理系でも学部卒のレベルがガクッと落ちたんです。そのため、中堅企業でも大学院卒しか採用しなくなりました。入社してから使い物にならないんですから。手間がかかって仕方ないです。
就職に関しては、旧帝大、早稲田慶應、国立大、理系上位大学といった序列は歴然とありますね。その上で、時々、特定研究室が企業とのコネを生かしている感じです。
芝浦工大は、ちょっと弱いかな?大学院といっても、なんちゃって院卒とかあるんでね?
いまさら。
文系でも大学院や海外大学院は,当たり前。
さらに言えば,何十年も前から当たり前!
大学院に行く金が問題!!!
なるほどなるほど。芝浦がお得と感じたのは近年のことではなく、25年前あたりから感じてたのですがそういう事でしたか。
とても腹落ちしました。
それでも入学難易度を考えるともう一つ二つ秘密がある気がします。
仕事できる人多いんですよね〜。人間的な総合力とかはアレですが。
芝浦の入試問題を見たら腹落ちすると思いますよ。
理系の入試難易度を知らない人ほど芝浦を何気に貶めるんですけど、
やってきた人間からすると理科大の下位互換位の感覚で間違いないと思います。
誘導に強いか、二次力の方が強いか、位の差です。
芝浦はオール筆記なんですよ。それを考えると教授陣の育てたい人材が見えてきます。
正直エンジニアとして生きていくなら、国立大学か私立だと早慶理科大だけですね。それも修士以上です。国立大学なら大体どこでも大丈夫だと思います。
見た目の会社は同じかもしれないですが、基幹部分の研究開発になると、ほとんど国立大学出身者か早慶理科大くらいな気がします。
おっしゃるようにMARCH理系なら芝浦の方がいいと思います。私立のMARCHは、エンジニアになりたいのであればあまりお勧めしないですね。
学部卒なら東大出てても話にならないです。メーカー入っても文系職になると思います。
三菱UFJ銀行グループのトップは東大数学科 修士卒
確かに正社員就職なら院卒がベストかもしれない。
腕に自信があって管理ではなく開発をしたいなら、学部卒で技術派遣という裏道もある。(当事者)
大学選びもOB訪問の時代が来るかもね
金沢工業大学の皆さんの評価を聞かせてください。
偏差値以上の中身がしっかりとしている大学ですね。
その分入学後かなり鍛えられるらしいが。
電機大の下位互換な感じです。
僕の先輩で電機大ロボットメカトロニクス蹴り金沢工大進んだ先輩いますが、ロボット大会出てて尊敬しました。都内在住なのに正直電機大蹴って金沢工大選んだのは予想外でした。
建築学科って大学院出ないと大手には就職できない。
でも院で勉強したことは役に立たないどころかプライド高いだけのめんどくさい設計者になる。
院に行かないなら工学部なんか行かない方がいい
関西の準難関私大の大学院に通ってますが、会津大学は行かなかったなぁA判定だったけど、、
下位の理工系大学生は派遣型研究職(アウトソーシング)から需要があります。下流工程を任されます。
11:10 これは事実ですね。5, 6年前の時点ですが。
まぁ当然問題になるような煽り方はしてないですよ。院進のメリットを説き推奨してくる感じ。
効果は...出てそうですね。
高校のとき(20年くらい前)でも、理工系で、研究開発したいなら修士必要というイメージありました。医療系の大学いきましたが。。
もし、理工系や農学へいったとして研究開発へいこうとしたら、修士いったと思います。国公立大学の修士でも技術営業の人多いと思いますが。
知人の話では20世紀末(90年代)の段階ですでに、都立大理学部修士課程卒であっても、川崎重工の開発部では少数派で、東早慶や京大とは競争させてもらえず、出世は望めないとのことでした。
就活大失敗して無名企業行きますが、それでも技術職はほぼ全員が大学院卒(その半分くらいが国公立)でしたね
以下、私の経験則における、大企業、中小、SIerの傾向です。
1)大手研究所は旧帝、早慶がデフォルト、事業部は大学院卒かまれに高専
2)大手の子会社研究所は大学院相当、事業部は学部卒、無いし高専
3)中小の研究は基本中途、事業部は来てくれたらOKのスタンス
4)SIerは規模次第ですが中なら文系でもOK!、メーカー系はよくわかりません。
一昔の工学部は教授が民間出身で幹部であれば電話1本で教授推薦で行けました、
最近はどうなんでしょうか?
大学レベルにより・院に行くかどうかにより、就職先・仕事内容が違うのは事実だけど。大企業の研究開発部門で働くには秀逸な知力が必要で、それがある生徒は小学校から成績優秀で、高校はトップレベル進学校入って難関大目指してるでしょう。
つまり高校入学時点で、就職後にどんな仕事できるか、かなりの程度決まってる。
そういう素質の無い子にハッパかけて旧帝や早慶行ければいいけど、殆どは無理でしょう。何とか合格できても学部の勉強について行けるかどうか不透明。
それなら「難関大行って修士や博士過程行けば、こんな進路がある」なんて、手に入らないものを教えない方が幸せかもしれない。つまり、大学受験指導の段階で、中堅レベルの生徒にそんな指導しても無意味ではないだろうか。
受験って進学塾が無数にあるから、誰でも頑張れば難関大に行けると思ってる人を見かけるけど、どんな事も一定以上の結果出すには「素質」が必要です。
誰でもトレーニングすればプロ野球選手になったりオリンピック行けますか?勉強も同じです。下位旧帝や早慶の下位学部なら行けるかもしれないが。東大・京大・下位帝大上位学部・早慶上位学部は、優秀な知力を生まれつき与えられた人でなければ行けません。
但し、成績優秀で難関大行ける見込みがあるのにサボってる生徒、将来やりたい仕事の希望を明確に考えてる生徒に対しては、「それをやりたいならこの大学じゃダメ、その学科じゃダメ、院に行かなきゃダメ」と、そういう進路指導は必要だと思う。