● 3分の1引き上げシステムからの、5分の1引き上げシステム

動画の内容の補足（訂正） ：　支点に関して、スリングを２つ折りにして使用しているため ２２ｋＮ × ２ で ４４ｋＮまで耐えられる支点である、と説明していますが、本当に４４ｋＮの負荷がかかった場合カラビナが耐えられるかどうかはまた別の話です。また、木が耐えられるか、というのも別の話です。説明足らずで失礼いたしました。

[@annko2000]

7:35　とても参考になりました。

[@TomoKosufull]

1/3 1/5になる理由について補足コメントしときますか。
引き手のロープ加重の連続上はどの点でも力が一定であるところ、動滑車の軸は2倍力で引かれるため、軸をロープ上の要救助者側に接続することにより、合計で3倍力つまり、1/3 の引き上げシステムになる。
このシステムで、引き手の定滑車だった部分を引手ロープの上部につなげば、反転動滑車となり、その分の2倍力が追加されて、5倍力になる。

[@user-rz2hu5lx7q]

ロープワーク初心者です。動滑車の物理の勉強しかしてないので1/5になる計算が分かりません。メインロープから滑車がでてるってことは１/２のように思えてしまいます。教えてください。
また滑車をスリングのカラビナからとる方が軽くなるように思えてしまします。
ロープからとる方がよい訳を教えていただけませんか？

[@toshichankangeki21]

スリングを２つ折りにしただけでは一方が切れたら他方が支えられないので強度は22ｋNのままですよね。

[@kilimanjaro5895m]

こんにちは。議論は大歓迎です。ありがとうございます。
二つおりにした場合、スリングの本数が倍になるので耐過重は単純に倍になると思うのですが、いかがでしょうか？カラビナ側と支点(木)側にかかる過重の話です。カラビナにかかっているスリングの両末端の話ではありません。
私の理解が間違っているようでしたら、訂正していただければ幸いです。

[@BGApple-lu8nu]

単純に倍になると思いますが、結局カラビナの最大強度の話になると思うので、初心者が視るとこのシステムで４４knの荷重に耐えられると勘違いするかもしれませんね。間違ってたらスミマセン
(>_

[@atsuroyajima8490]

大変勉強になります。ただ3倍から追加したカラビナが引き上げに伴って下がってきて、2番目のカラビナとぶつかりますので救助者を持ち上げる高さが半分になってしまうように思います。追加したカラビナのフリクションをずらせば良いのですが、荷重がかかった状態では無理ですよね。どうなのでしょうか？

[@atsuroyajima8490]

自己レスです。そのためのタイブロックなのですね。タイブロック必須ですね。

[@user-dg9ul1wg1m]

最初と最後にシステム（９の部品の役割）を図解で説明してくれたらモアベター。
01:40　支点はスリングの耐力だけでなく、固定点（今回は枝の耐力）も考慮する。
理科の滑車の応用ですが、今回のシステムの各カラビナやフリクションノットの役割を滑車別（低滑車・同滑車）に分けて説明したらよい。当然図解
実際はカラビナ等の摩擦で、理論上の倍力にならない説明は、良かった。

[@user-or8ij9uy3k]

大変なら２個３個いるのでは　女性は力が無いからいります。逆流しない装具ありましたよね　ここで終わりなの

[@users13124]

いやいや、動滑車の数によって1/2、1/4ですね
算数を再確認しましょう

[@noob_ktnh]

例えば持ったとしたらプーリーをすべての箇所に付けるのは有効という事ですか？

[@kilimanjaro5895m]

プーリーたくさん持ってたら使えば使っただけ効率上がりますよ。

[@user-fujikofujiko]

え～　プーリーそこかよっ

[@chaikagome9725]

少し質問させてください。（素人です）
プーリーですが、こちらの映像でお使いのものだと、どのくらいの荷重まで耐えられますか？　
よろしくお願いします。

[@ai7000]

映像を見た限りではPetzlのP52Aっぽいので、P52Aだとするとスペックは効率91%/最大使用荷重2.5kN x 2 = 5kN/破断荷重7.5kN x 2 = 15kNですね。

[@chaikagome9725]

ありがとうございました。