☆アナリーゼ J.S.バッハ : インベンション 第10番 ト長調 / J.S.Bach : Invention No. 10 g major BWV 781

ピアニスト: 坂巻貴彦
Pianist: Takahiko Sakamaki
(日本語のプロフィールは下にあります)
Takahiko Sakamaki was born in Yokohama, Japan. He started to play the piano at the age of five with his aunt. In 2014, he graduated as a Bachelor of Music at the TOHO-GAKUEN School of Music (Tokyo) where he studied under Prof. Yoshimi Takamaki, Mr. Masataka Takada and. Nowadays he is studying with Prof. Andreas Frölich for a Master of Music Piano Solo and Prof. Gerald Hambitzer for a Master of period instruments at the College of Music and Dance Cologne in Germany.
He has gained prizes in many international competitions including the 1st Preis bei „12. Medenus-Klavierfestival 2019(Deutschland)”, the 2nd prize of “the competition Triomphe de l'Art”(Belgium), the 3rd prize of “XXXVI edición Concurso Internacional de Pinano Delia Steinberg”(Spain), the 1st prize of 1th Tokyo International Piano Competition department adult division(Japan)
ブログ: ameblo.jp/takahiko-sakamaki
5 歳より叔母からピアノの手ほどきを受ける
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学音楽学部を経て、同研究生修了
現在ドイツ在住
ケルン音楽舞踏大学 ピアノ･ソリスト修士課程およびフォルテピアノ修士課程に同時在籍
第12回Medenus-Klavierfestival (ドイツ) 第１位、第3回 Triomphe de l'Art 国際音楽コンクール（ベルギー）第２位、第36回Delia Steinberg国際ピアノコンクール（スペイン）第３位、第16回Vietri-sul-mare国際ピアノコンクール（イタリア）一般の部 第３位、第１回東京国際ピアノコンクール一般部門 第１位　ほか、国内外のコンクールで多数の受賞歴を持つ
これまでにピアノを守屋栄子、宮崎久美子、木村徹、玉置善己、高田匡隆、ビョルン・レーマン、アンドレアス･フローリッヒの各氏に、クラヴィコード、チェンバロ、フォルテピアノを有田千代子、ピート・クイケン、ゲラルド・ハンビッツァーの各氏に師事
ドイツをはじめ、イタリア、オランダ、ベルギー等での音楽祭やコンサートシリーズに招致されるなど国内外で演奏活動を行いながら、マスタークラス講師およびコンクール審査員として招致されるなど後進の育成にも携わっている
自主企画「坂巻貴彦 おしゃべりコンサート」は全国各地で好評を得ている

[@cookieoreo713]

この曲インベンションの中でも特に好きです。
右手と左手の掛け合いがまるで奥手な男女の恋の駆け引きのように思うんですよね。
そして最後にはソにたどり着いて結ばれる。
本当に素晴らしい曲です。

[@TakahikoSakamaki]

素敵なご感想ありがとうございます！

[@gtkazu]

４小節で割り切れないのはクーラントに見られるようなヘミオラが内在しているのでは？

[@user-to2ik6qh1d]

はじめましてm(_ _)m
いつも動画拝見しています🥺
大人になってから、もう一度インベンションをやり直しています、ちびちびの時は手や音を追うだけでいっぱいいっぱいで、今度こそ勉強しながらやろうと思って取り組んでいます☺️
とても勉強になります!無料で申し訳ない気持ちになってきます。本当にありがとうございます🙇🥺

[@TakahikoSakamaki]

ありがとうございます！

[@user-dy1bt5bz9u]

こんにちは！
時間をかけて、アナリーゼの動画を全部勉強したいと思います😊素敵な動画ありがとうございます！
インベンションの楽譜はトリルは上からとよく言いますが。楽譜のはじめのページにも弾き方が書いてあります。
10番の２小節目のトリルは、ファソファ〜なのは、なぜなのでしょか？？（10番のトリルはすべてその音からのトリルになりますが）暗黙の了解みたいな感じなんでしょうか？？

[@TakahikoSakamaki]

ご指摘ありがとうございます!! 一応上から入れているのですが、録音のクオリティが低いので確かにあまりはっきり聴こえませんね😅
トリルは基本的に上から入れるのであっています。例外についてはインヴェンションの2番で少し触れているかと思います。

[@user-dy1bt5bz9u]

お返事ありがとうございます！早速0.25倍速で聞いてみましたが、確かに上から弾かれてました😊！！
他のピアニストの方の動画（4名くらい）も0.25倍速で聞いてみたのですが、ファソファと弾かれている方が大半で、上から入れて弾いてるのは坂巻先生の他に、お一人だけでした。早めで軽快な曲だから、「ソを省略しちゃおう」みたいな考え方もあるのでしょうか？？
1番、8番、3番、10番と勉強していて、2番はまだ見ていなかったのですが、今日の夜にでも2番の動画を拝見したいと思います😊