ガンダムオリジン「富野を怒らせた「じゃないガンダム」の非科学性」
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- เผยแพร่เมื่อ 24 มิ.ย. 2019
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NHKで放送中の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』。放送をチェックしていて、気になるところがいろいろ出てきました。SF作品っぽいなにかとSF作品の境界はあるんです。という話。お楽しみください。
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2019年6月23日収録
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岡田斗司夫
大阪生まれ。アニメ・ゲームの制作会社ガイナックスを創業し、初代社長を務めたあと退社。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。
『評価経済社会』『スマートノート』『人生の法則』など著書多数。
Twitter: / toshiookada - ภาพยนตร์และแอนิเมชัน
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自分も日曜日のオリジンを見ていて何かおかしいと思っていて岡田さんの言葉で納得しました!
宇宙なのに何故か地上と思わせるシーンが多過ぎて何だこれ?
ってなっています。
岡田さんの話は楽しみにしてます(≧∇≦)/
角川の編集もまた地球の重力に縛られた人間ということか・・・
ケチをつけるというより、そういうディテールをこだわった方が月のリアリティが出てよりワクワク出来て面白くなる、という話ですね。
SFって自分が考えてたよりはるかに奥深いんだな
そういやぁカムランさんは上級役人なのにガンダムでも逆シャアでも簡便なインナーに簡単な背広だったな…逆シャアだと総帥もか。月なら尚更という訳か。そいやぁターンエーのムーンレイスも天井の低さを揶揄してたな…。なるほど、納得。
こういう細かい校正を積み上げていくことで、リアリティが増すんですよね。
今の日本の作品、アニメだけじゃなくて実写でも、こういう細かい所に気が配られていない。
ポリスノーツで、月の工場の椅子を段ボールで作った小島監督って凄いな・・・この事知っていたのかな?
イスは気づかなかったけどコップの水は気になった。
物事を正しく知らないほうが楽しめてしまうな。知りすぎると気になっちゃう。
なんか過剰に反応してる人がいるけど、
岡田氏の言いたい事をぜんぜん理解してないんじゃない・・・。
文化やステータス等、表現した時に違いが「見せれる」絶好の機会を、表現者(製作側)が放棄してしまって残念って事だよね。
考えるって事は、細かい事の積み重ねで、作品の質を高めるってのは何も画質や構図ばかりじゃないって事だよね。
まあ、観方は人それぞれだけど、一応、岡田氏は、製作もする側の人だよって事を頭の片隅にでも置いて於いてあげて。
漫画原作があるならそっち優先しちゃうでしょうね。オリジナルアニメならいくらでも設定にこだわれるでしょうが
オリジン自体が懐古主義に基づいた原作なんだから、そりゃアニメ制作側も保守的になっちゃうでしょ。突然アナハイムの細かい新設定に近いディテールを入れても、このプラットフォームの顧客は楽しまない。それをやるなら、それに適したプラットフォームがある。そう言った意味でガンダムというプラットフォームは年相応の固さが出てるんだね
結局オリジンは「ガンダムのリメイク」にはなれず、というかならず、「安彦版ガンダム」に過ぎないという話だよね
ザクのマガジンがチューブになってるのもキシリアが35歳なのも、リアリティを求めてるんじゃなくて安彦良和の好みという話
@@district3669
リアリティ求めたとはいえ一部の人からしたら疑問がある点は多いと思うからまあオリジンはオリジンって事なんだろうなー(好きだけど)
結局ザクマシンガンのチューブも個人的には「ん?」ってなるし
(以下熱くなって長文失礼)
ベルトリンク式の銃はいっぱいばらまけるのが利点だけど、ならなんで銃身交換が無いのか不自然だし
(宇宙じゃ銃身交換できねぇよ、ってなるならそもそもベルトリンクじゃなくていい)
それにベルトリンクはボトルネック(瓶のように先がすぼまったくびれ)形状の薬莢に適合した形だけど、ザクマシの砲弾は戦車砲弾ルーツだから薬莢の形が寸胴でベルトリンク向きではないし
それと長いチューブの割に背中の弾倉がちいせぇ。だったらマガジンいっぱい持ってけよ、って思うし
面白かったです!
サイドセブンの工事現場でカイが乗る重機がディーゼルエンジン的な描き方されてたのがあり得ないですよね?
軽油にしろ、重油にしろ、運んでくるエネルギーがかかりすぎるし
酸素燃焼するにしても、太陽電池で作った電気元にした水素使う筈だし、もっと簡単に、バッテリー充電兼用のアンビリカルケーブル付きでも良い訳ですから
おかげさまで私も数十年ぶりにサイバーコミックスのことを思い出させていただきました。島本和彦さんの「あしたのG(ガンダム)」がサイコーでありました。懐かしい✨
確かに、2001年のクラビウス基地の会議室は天井が低かった気がする!
Science Fiction であるとともに、Society Fiction としても考えるべきって事ですね。
科学が発展すると社会も変わるのだから、片方だけ前と同じって事もあり得ない、と。
0:34 昔、この本持ってた。
お見事。
初期のガンダムが描いたSF性と、いま新たに描く(描き直す)ガンダムのSF性は全く同じになるはずがない。
オリジンを描くのであれば、いま考えうるSF性を盛り込むべきだという主張として捉えれば批判のための批判とは思わない。
要は、つくり手側の矜持として、どれだけ真剣に世界観を作り込むことができるのか?ということですね。
同意します。
一方で観る方の科学的な意識が
当時から進んでないどころか
下がっているようなのが
気になります。
各国の宇宙開発が活発でないためなのか、
日本の若者の科学知識や論理的思考の低下のせいなのか。
サイバーコミック 沖一さんの漫画渋くてよかったよ 懐かしい漫画出してきたな
なるほどねぇ。SFは設定考証が難しいな。
珍しくその通りと頷ける回だった
ゼータガンダムなんか公衆電話で連絡取ってたぞ
非現実的世界を描いてるから細かい部分の現実に拘るから本物っぽく見える
かな?
ガンダム(嘘)を如何に現実に入れるか?と言うお話。もし作品の舞台に現実味が無くなれば一気に意味が無くなってしまう。
サイバーコミックス懐かしい。
ミノフスキー博士始めて作画されたような。
スーツ着ているのもスペースノイドになりきれない地球とコロニーの間の月面都市って考えならあり得ると思う。妙な地球への憧れと敵意というか。ただ、ガンダムのルナリアンはそうでもないから困ったものw
サイバーコミックスなつい~!創刊号から買ってた。山下いくとのダークウィスパーとか今ももってるわ
天井に関しては、NASAの月面基地計画でも、人間の跳躍力に合わせて天井を高くするように計画されてるよ。低いと頭打つからね。
勉強に、なりました。
カドカワの編集がそういう仕事するかな、小説は校閲がそういう指摘するんだよね丸投げじゃねいないとできない。SFの優秀な校閲はハヤカワ文庫、創元になるわけだ。まえの編集みたいなのばっかりで一部の剣さんがささえてるのがカドカワ、だいたいホントは広告代理店に入りたかったとか言うのばかりだよ。
視聴者全体の教養の底上げはクリエーター達にとっても大事なことですね。
どうせ書いてもわからないからこだわるべきシーンをどんどんスルーしてしまうと、気持ちよくなりたいだけで細かい描写は受けつかない視聴者の比率が上がってきて、
全体の教養レベル低下が進んだ結果、新しいものを創作しようにも周りがついて来れなくて、マイナスの循環に陥ってしまう。
新しい創作とは周りについてきてもらわなければならないものなのか
商売ならばそれでいいが……
「ついていい嘘」がもたらす新たなパースペクティブで「スゲェ!」と高揚感
これが好きで拘ってるSF者にとって、ついた瞬間にバレて白ける嘘や、著者自身すら嘘だと思ってない/気付いてない「零下1000度」の数々は許せんのです
>重箱の隅をつついて云々
それってキミらがよく使う「ツッコミ所満載」って言葉のことだよね
ですよね〜。
。k=Kelvin=ケルビン温度
。c=celvetius=セルウェティウス温度
。F=farenhait=ファーレンハイト温度
なんて、学校の理科の時間に教えるべきですよね。
@@user-tq4qo4kl4p実は中学理科の教科書に載ってる……
これも自分みたいなイマドキ世代になってからだと思いますが
クリエイティブな
仕事って
大変だね!
絶対完璧なものって
作れないんだものな!!
突拍子もない設定を考える事は幼稚園児でもできる。それに対する言いがかりや指摘を受けないようにひたすら頭を使ってツッコミどころの無い作品を作るのが真のクリエイターだ。だから彼らの作る作品は傑作だが数が少ない。しかし最近の若いクリエイターを気取った素人共は頭が悪すぎる。
富野さんって逆シャアとか見れば分かるけど細かい世界観作りにこだわる人だから
それを知ってる人間はどうしても仕事の雑さやリスペクトの無さを感じてしまうだろうね
さすがです、先生。素晴らしい考察ありがとうございました。
岡田節炸裂
クッション?
あれは飾りです、偉い人にはそれがわからんのです。
月の重力が地球の1/6?
そんなの理系には常識です!
文系の編集者にはそれがわからんのです。
絵的な綺麗さだけを追求したのが、『origin』をその辺のアニメと同じチープな物にしてしまった。
ある意味、完成された『ガンダム』を余計な解釈をもってつまらない物にしてしまったですけどハッキリ言って蛇足です。
安彦さんの才能は素晴らしいですが、この仕事に関してはいただけないですね。
単純に作画崩壊の修正と、不足分の補い(ドムを切った時のガンダムの手首とか…)だけで良かったはず。
余計な事をするのなら、別の所でやって欲しかった…というのが本音です。
見た目だけで、カッチカチなんですね(^_^;)
編集が仕事してないことについては本当にその通り
それに比べてGガンって凄いよな。最後までSFたっぷりだもん
ハチマキ赤
あそこまでだと、清々しいから好き
ガンダムって微妙にリアリティ出したと思えば、視聴者突き放すからね笑
正直設定なんてあんまり気にしないのが一番楽しく見れるんだと思いますね
そりゃあ天下の今川泰宏カントクですからね!
あれのどこがSF?
トッポ構文草
懐かしい本だなー
月も居住区は人工重力つかってないの?
安彦良和の漫画が考証が甘いのはいつものことですが、これはガンダムですからね。編集の責任です。
まさにその通り。
いつも説得力がすごいわ
『謎の円盤UFO』のムーンベースは理にかなっているのですね。
サンダーボルトの医務室で酒飲むシーン、漫画版だとボヨンとした容器だったけど、アニメ版だとガラス瓶になってたな。
月面上の屋内の水とかについては、そういう反重力装置にあたるものが劇中で出来上がってるのかと思ってた。
宇宙世紀0078(だっけ?)では
ゼリータイプの飲み物が流行ってたりして
汗は当時のエチケットとして汗が飛び散らないよう顔にスプレーしてます
部屋の天井が高いのは月の重力が低いので、人間のジャンプ力が高くなるので、危険なため月では高めです、また、かなり高い棚にも手が届くので便利なのでやはり流行ってたりします、宇宙や月は閉鎖空間なので人々は広い空間に憧れてます
…とか言うのはSFとは違うのかなあ?
現実の砂漠で金に飽かして噴水作りまくってるのが今のイスラエルだろうと。
アラブ世界でも井戸は権力者の証だしね。
これだけ広い空間を与圧してやったぜガハハハハ、という価値観は間違いなく出て来る。
MSの性能やバリエーションの設定にはめちゃめちゃこだわる半面、
宇宙という設定に伴う舞台表現についてはまるで頓着していない
という製作時の両極端なアンバランスがさが勿体無いお話と私は取りました。
せっかくオリジンを自称しているのだから、地球・月面・宇宙空間それぞれの
舞台描写をしっかりし、視聴者が違和感を感じ、その後に納得できるような
感じになれば良かったんでしょうね。
技術者が細かいことを気にしなくなったらお終い、と職場の先輩のお言葉が思い出されましたw
ここ何年かに作られた作品ですからね。
数十年後宇宙が当たり前になった人たちが
このORIGINを見てなんと思うか。
この動画を観てから閃光のハサウェイを観ると、細部へのこだわりにも感動する!
いや、岡田さんはハサウェイボロクソに言うとるよ。
人を立たせたボートが急発進してるのに中の人何もよろけないほどGの描写なかったよ
個人的にはズムシティの建築とデブリ回収機のデザインが気になった
そんなことよりも、モビルスーツ同士の格闘戦はサイド7でのガンダムとザク2の邂逅が最初じゃなかったっけ?
オリジン版だと月のスミス海で行われたミノフスキー博士攻防戦が未完成(連邦は完成させたと思ってたガンキャノン先行試作型/ジオンは完成度に満足してなかったZAKU1とBUGU)ながら初の対MS戦と言う事に改変されてるね。んでガンダムで初めて完成形MS同士でやりあったという解釈らしい。
アニメ版オリジンは長い原作の内のいわゆる「過去編」だけしかやっていないせいか誤解されがちだけど、「オリジン=ファーストガンダムの前日譚」ではないからね。ファーストガンダムと比較すると設定は色々と変わってる。年齢設定が変更されてるキャラクターもいるし。
なるほどね。アムロが死んだ後、ホワイトベースクルーとシャア、キシリアが共闘してギレンを倒しに行くような、別の世界線の話なのね。
そうそう、正確にはオリジン過去編だし今回のオリジンのガンキャノン自体バトルタンクにとりあえず足を付けただけの運動性能を考慮に入れていない機体と言う設定。
テム・レイもこんな物モビルスーツじゃない的な事を言っている。
オリジンの1番の罪はそこひっくり返しちゃったとこですね~・・・
良い所はオリジンのお陰で沢山良いガンプラが出た所(笑)
ガンダムの世界ってどこもかしこも人工重力みたいなのが当たり前にあるんだと思ってたよ。
艦の中ですら無重力の時もあれば普通に重力あるみたいにカツカツ靴音響かせて歩いてる時もあるし…
「俺こういう話前に考えた事あるぞ!」てのは似た経験のあるヲタク結構いるんじゃないかな?
安彦さん自身は金子隆一氏にブルーノアのスタッフで唯一、科学技術的イメージが伝わった人と仰ってましたがね。後、本当に月面だからといって6分の1Gとは限りませんよね。SFマガジンで連載されていたDR.モーガンのシリーズで遠心力を利用した円盤型都市で1G環境を再現するのをやってましたし。EGコンバットの月面都市もそんな感じかな。
確かに文化とは環境に現れるものだし、そういう作りこみをする方がリアリティ出ますね。
同じ日本でも、田舎と都会じゃ何もかも違うわけだし。
ファーストは何度も見直しましたが、オリジンは2周ぐらい見たけど、見返したいとあまり思わないんですよね・・・
こんな熱意のある人に宇宙世紀のガンダムを作って欲しい
岡田さんリバウンドしたな…
安彦さん絵の才能はすごいんだろうけど話作ったり演出したりは出来ないんだよ
多分みんな気づいてる事だけど周囲の人は本人には言えないんだろうね
ホントにそれ。
オリジン無駄な安彦節のシーンばかりでつまんなかった。
こんだけ長くやってオリジナルに当たりがない時点で、イラストレーターとしては一流でも漫画家としてはそれに比例してないと思います。
登場人物が必要以上に驚いたり感情剥き出しにしたり、無意味にセリフ喋らせたりの過剰な演技、演出があって、そこはちょっと萎えたね
何十年前のアニメだよ?って笑いそうになるシーンもチラホラ
例えば氏のアニメ作品。
アズマジロが銃撃でバラバラになるのを延々みせたり
船長がレイディを殴る蹴るなど暴行するシーンを延々みせるとか
そうゆうのを観ると、この人は感性がオカシイのではと思ったよその昔。
@@user-ej2hh2bk5y さん
私もほんとに同じことを思ってます。
物語を魅力的に作る才能はないですね。ただ絵は抜群にうまくて魅力的だけど。
@@621matrix そうですね。話作りはちょっと、です。
でもガンダムには無くてはならない伝説級のイラストレーター、今も大好きな絵描きさんというのは確かです。
絵は大好きなイラストレーターさんなんだけど話や漫画として読むとなぁ、という人は私は割といます。
でも、低重力下の危険性ってことで言ったらファーストのホワイトベースのブリッジなんて天井がかなり高かったような気がするが・・・
そこは訓練された軍人が三次元的に移動するって設定なんですかねぇ。のちのラーカイラムの狭い戦闘用ブリッジもリアルですが
地球での運用も考えられてるので、空母の航海艦橋張りに狭くても良い。が、当時のコントロールルームの広さはヤマト以来の伝統だったらしいしね。自分はブリッジタラップの最上層にオペレーター席があることにビックリした。
月在住と地球在住(コロニー含む)の肉体能力差も当然出てくると思うんやけど
そのあたりはどう克服してるんかな
良い悪いじゃなくて
富野さんは理系的発想、安彦さんは文系的発想って感じ。
オリジンはSF的な、科学的な考証は不足かもしれないけど
安彦さんの豊富な世界史の知識に裏付けされた世界観が好き。
ザクマシのチューブマガジンには不満がある銃オタ兼業が通ります
ぶっちゃけ元のあのパンマガジンの方が正しいと思われます
「大企業の重役といっても、今はまだ生まれてもいない未来の子供たちが大人になった姿なんだ」という想像力をはたらかせられるかどうか、ですよね。
Zの時の月面都市の描写はどうだったんだろう?
富野氏もそこまで考えて描画していたのかな?
ただゼータの時、MSに白旗持たせた時に、風が無くなびかせられないので、旗の付け根に噴射機らしきもの付けた設定見たことあるなー
実際それでなびくかどうかわからないけど(笑)
体力維持のためにエリートは月面で重力区画を作って1G下で暮らしてそう。それがステータスになる。遠心力で違和感なくそんなエリアを作るのは資金もかかるからね。
月の重力に慣れてしまったらコロニーへも地球へも行けなくなってしまう。工場は資源を求めて月面が良いとしてそこの技術者もブルーカラーもエリートかな?島流しに近い。
1Gの区画で働けることがステータスで、それならこれ見よがしにスーツは着るし椅子はクッションバリバリだしコップで水を飲む。1/6Gに慣れた技術者を呼んだときクッションがないと痛くて座れんとか。
重力区画その物を描写しないとダメだけど。
あなたが正解。
この番組が理屈ぽい。
楽しく見るのが良いと思う。
TV版のガンダムでアムロが地球出身だと知ったハヤトやカイはアムロのことを「エリートのボンボン」かよ、となじっていました。そのことから宇宙世紀時代は地球生まれ地球育ちの人間がヒエラルキーのトップなのではないでしょうか。
岡田氏はそのへんのエピソードを失念しているのか、有象無象のSFと同じくガンダムにおいても地球の人より月の人のほうがカースト上位だと思い込んでいるように見えます。
そして地球生まれや地球育ちがステータスな世界では、地球の文化を模倣するのがアッパークラスの嗜好になると考えることもできます。
なのでフワフワに見えるだけのデザインの椅子(ほんとは岡田氏が望むように固い椅子)だったり、あえてコップに水を入れて飲む、無理してでもそうしている、という見かたもできますよね。
現実世界でも「アフリカの暑い地域で三つ揃いのスーツ着てネクタイ締めて仕事するのがステータス」みたいなのもあるわけですから。
問題は安彦氏やオリジンスタッフがそこまで深読みした設定はしてなさそうな点ですけどね。
更に述べるとそこまで設定に凝ったとしても視聴者はそんなもの求めてないと思います。
設定ガチガチに凝って作った「王立宇宙軍」は商売的に成功しましたか?大爆死して借金を回収するためにガイナックスを解散できなかったじゃないですか。ユルめの設定で作った「トップをねらえ!」のほうが商業的には遥かに成功しています。まあ私はどちらも好きですけど。
「このシーンはSF的におかしい」ていうのは、誰が見ても明らかにおかしい場面ならその指摘もやむなしでしょうが、商業作品としては場面としてのわかりやすさのほうがよっぽど重要でしょう。
くだんの会議シーンは「お偉方が会議してる」とわからないといけないシーンなんだからスーツ着て普通の高さの天井でいいんですよ。宇宙服のインナー着て低い天井てのはSF的には正しくても情報が煩雑になりすぎて視聴者を置いてけぼりにしてしまいます。そんなことしたら会議室なのか宇宙船の中なのかすら一目でわからない。企業のお偉方なのか宇宙船クルーなのかすらわからない。現にここのコメント見ても岡田氏に指摘されるまで誰もおかしいと思っていなかったでしょう。
ガンダムなんてあくまでエンターテインメント商業作品なんですから、それっぽくできてりゃいいと思いますよ。別に学術的なシミュレーション映像ってわけでもないですし、ほとんどの人はそんな小難しいものが観たくてお金払ってるわけじゃない。
もちろん岡田斗司夫はそうやって重箱の隅をつつくのが仕事である事はわかっていますし、かくいう私もそういう屁理屈コネてる言動が好きで動画観てるわけなんですが。
SFとは辻褄合わせではなく思考実験
全くその通り
小松左京の日本沈没にしても富野由悠季のガンダムにしても庵野秀明のシンゴジラにしてももしも〇〇だったらを考える事に本質がある
(その代わり作者の都合の良い展開にならず、綺麗にオチが付かないというデメリットもあるけど)
そこをなぁなぁにしたらダメだよ
SFで許される嘘は1個までと言う話がある。日本沈没、ガンダム、ゴジラ、これらの作品に含まれる嘘はタイトルにあるメイン一つでしかない。他の99%は如何にリアルで整合性を突き詰めるかの世界であり、SFとは思考実験を元にしたつじつま合わせである。
星新一の小説をふと思い出した。
アレ?フォンブラウンってクレーターに蓋を付けて全体与圧してなかったけ?
マイクロブラックホールの入った黒い箱が床下に埋め込まれてて
スイッチ入れると冷蔵庫みたいにブーンって鳴って1Gに調整されるのだ
フォン・ブラウン市とグラナダはアナハイムエレクトロニクス社の技術で1Gに調整しているんだと思います、0083やZでの月の描写も歩き方が地球と変わらない感じでしたし
椅子、水、服装、天井、人間…それぞれ単体で月環境っぽくすると違和感と思うけど…
全部、月環境っぽくしてみると、そこで「違う何か」が見れるのかなぁ。
富野監督。鉄腕アトムのアニメーターやってた頃、先輩たちが科学の知識が全くないことにびっくりしたそうです(+o+)
だからこうであるべきだって文句言って嫌われたそうです
月の人についてツッコミを考えたことはなかったけど
シャア・アズナブル(本物)の両親の乗った民間宇宙船が事故にあって乗客がパニックになってるとき
現実の旅客機だったら酸素マスクが出てくるように、宇宙船だったら宇宙服が出てきたりしないかなあ…って思いながら観たりはした。
あと、ファーストガンダムから言えることだと思うけどシャアのあの尖ったヘルメット、無重力空間ではめっちゃあぶなくない?
そお言えば
岡田先生、
昔アニメックで
「イデオンの機動メカのプラモデルが売れなかったら、真っ赤にしてシャア専用とか、箱に書いておけば売れるんじゃね?」
とか、おっしゃっておられたようですけど、あの冗談には笑わせていただきました(^_^;)
ミノフスキー粒子のあのミノフスキー博士!!
あれってトミノフスキーなんでしょ
月に居て、肉体にかかる気圧と酸素の問題が無いならば、重力を制御する必要は無いからね。人間が居るだけのところにはコストを割かないだろう。
代わりに、会社内にめっちゃ凄いスポーツジムとかはありそう。定期的にやらなければいけないとかね。
地球の重力を基準にして製品を作るラインなら別の話で、そちらには重力制御のコストは割いてそう。試験とテスト部屋とかは特に。
組み付けする場合は重力制御しない方が、エネルギー消費が少なく済みそうだね。
習慣として座蒲団ほしいのさ
今のアニメ化の手法はいかにコミックの再現するかだからね。
一時期コミックの実写が多かった時期にできた作品がほとんど良くなかったからか今や少しでもコミックから逸れると「原作改変」って言われるしな……
悪い意味で保守的なんだと思う
竹野内 豊「天井低い方が良いなぁ、、、」
ダイワハウチュ
このサイバーコミックスもってる。
アナハイムのメラニー会長は、歴代ガンダム作品の功罪を背負ったキャラクターだね。
サイエンティフィックなカノッサの屈辱ですな。
アナハイムエレクトロニクスって一年戦争時からあったの?
月の話はファンタジーものでもよくある話なんだよな
「神が本当にいる世界」というのがあれば、わりと世界は根幹から違う…みたいなね
辛辣で草 でもリアルだったらよりかっこいいですね
「気づいていた。指摘すべきという認識もあった。でも、指摘できなかった」可能性、
(偉い人には言えない/進行が遅れる、などの思惑で、)ないと思いたい。
ただ、世の中、 ”このデザイン《設計》、おかしいでしょ!” というものは存外ある。
Zや0083でも地球と変わらぬ様子で暮らしていたから、重力装置みたいのがあるのでは??
安藤大河 月面なので、重力装置なるものが存在出来ません。月は天体なので、なにかを回転させて重量を生む考え方では無理があります。
それ以外に重量を発生させる装置があるとすれば、zガンダムのラーカイラムのようにわざわざ重量発生装置、いわゆるなにかを回転させて重量を生む戦艦と言うこと自体必要ではなくなります。
矛盾が発生しちゃうんですね。
要するに月は、コロニーと戦艦などとは基本的に大きさが違いすぎるのです。
ミノフスキークラフトなんてモノがある世界だから ミノフスキー粒子の力で人工重力位 なんとかなるんだよw
あ タイムパラドックスがw
スターウォーズもスター・トレックもマクロスも。。。。
とにかく宇宙モノの映画やアニメにとって人工重力というのが最大の矛盾点であるのはたしか。
人類は重力を何とかしないとその先(宇宙世紀)には進めない
@@tigera17 別に何も矛盾してません。スターウォーズもスター・トレックもマクロスも重力発生装置があるどこかの世界のお話です。ガンダムはミノフスキー粒子の存在以外は今と地続きの擬似重力を遠心力で作る世界のお話です。
『観てる側の科学的知識の低下が…』などコメントされてる方がいますが、観てる側の大半はそこまで科学的知識のレベル高くないと思いますよ。
だからこそ、一般程度の方が何気に見逃すシーンに、「あっ、宇宙空間ではこうなるだ」と気付く(勿論、事実じゃないといけませんが)のがリアリティを持たせるんじゃないでしょうか?
誰もが専門的な知識を持って観なきゃって事でもないでしょう?
1/6じゃなく60%なら必要ですよね。
2001年宇宙の旅でも月の基地のフロイドの会議シーンだとコップに水を入れてるし、椅子はフカフカだし、オリジンもそんな変な描写じゃないと思うけど。
コロニーと地球の文化を見せつけるってのもアナハイムはアナハイムって地名からしても地球の企業だと思うし、そういう所に行くかはよくわかんない。
椅子もクッションないと、冷たかったりして辛いと思うなぁ。
アナハイム=カリフォルニア≒独特のシリコンバレー気質を継承してるはずという連想なんだろうが、同じカリでも南のLAアナハイムと北のサンフランベイエリア(シリコンを含む)とは文化が違うからなあ。多分大阪・東京ぐらいに、いや知らんけど。
ふかふかチェアは低粘着質のくっつき椅子だし、コップに入っているのは粘度のある液体、汗はスーパーテクノロジーって事でひとつ!
L.C.Lの中で涙してもえぇやろ!
思った。あと、髪ユラユラとか。
7:21からの話をしてくれる人がいることが有難い。
でも逆にアナログになるパターンもあるから世の中わかんないよね。操作系統とか米軍はタッチパネル使ってたけど感覚的にボタン操作が正しくできないってんでタッチパネルは減ったし
ガンダムのSF度なんてのは、ミライさんがWBのブリッジで操船スタンドで立って舵輪を握っている時点で「その程度」なんです。それで全体のバランスがとれていればいいのにカトキのCGパートだけやたらと無重力感を強調するからおかしくなる、と思うんですけど、いかがでしょう。
言ってる意味分かんないんですけど。
WBは無重力下でもミライさん立ってますよね。ガンダムはカタパルトまで歩いていきますよね。
サラミスの上下の甲板にジムが吸いつけられたように乗ってますけど、どうやって固定されてんですかね。万有引力ですかね(笑)
・・と言うように。ガンダムの無重力「っぽい」描写なんて突っ込み出したらキリないんですよ。
だから「その程度」だと言ったんです。でも、それはそれでバランス取れてたからそれで良いと思うんです。
が。
そこへカトキがドヤ顔でバランスぶちこわしのCG入れるんで違和感を感じると。そう言いたいだけです。
ガンダムでの無重力感てのは「無重力感の演出」であって「無重力の描写」ではないと思うし、その必要もないと思うんです。
@@user-fv1eo2yh3q
宇宙空間だとMSが戦艦の横や下側にも立ってる描写がある(特にCCA)っていうのと
ミライさんの件はね、ノーマルスーツ靴底のマグネットで固定されていたはずですよ…小説版のガンダムにはその辺りの描写があったりします。
それで、ミライさんの足は固定できたとして、身体は何Gに耐えなきゃいけないんですかねー(笑)
MSにしたって鑑の上とか下とかどうでもよくて、どうやって甲板に立っていられるのかが問題なわけです。引力ないんですから。
まぁそれは、何らかロック機構があるとしてもWB搭載のMSはハンガーからカタパルトに歩いていきますよね。あれムリですから。
@@user-fv1eo2yh3q
ノーマルスーツの耐久性についても小説には記述があったような…?
耐久できなくなったような時は既に頭と身体が分離している時 とか何とかだったかと
MSについても、アムロはガンダムの靴底(?)のマグネットを使ってどうのといった描写が確かありましたね。
岡田さんがどこかで話されてた様に、御大は若い頃に宇宙工学を目指していたそうなので、その辺り理解した上で矛盾点は仕方ない部分として描写しているかもしれません。
それにリアル指向で描かれた作品とはいっても、あくまでサイエンスフィクションですから…現実的に描かれた部分を評価して観ていった方が建設的で楽しめるかもしれないとは思います。
マグネットでってのは正直無理があると思うんです。というのは磁石でくっつくのはフェライト系の鉄鋼材料だけなんですが、0度以下の低温では脆化しますんで。宇宙空間では使えません。
ミライさんの体がWBの動き(の変化)によるGに耐えて姿勢を保つには、彼女の筋力だけでは無理で、ノーマルスーツにパワードスーツが仕込まれている必要があるでしょう。
あ。マウント取るわけじゃないですけど、僕、機械工学の修士ですんで。
逆に、敢えて地球上と同じ風に描いた後に、遠景で建物全体が回転してる様を見せて遠心力で重力を地球と同じにしているって設定を伝えるのもアリかと思いました。エラいひと達なら地球や他のコロニーへ出張する事もあるでしょうから。
何にせよ画面に「ここは月面だー!」っていういかにもなアイコンが欲しいってのは納得です。
確かに、岡田さんの発音、「与圧」が「油圧」に聞こえるね。字幕スタッフは発声を忠実に拾って打ち込んで変換してるのかもしれんけど、やはりそこで変換した漢字が文脈から正しいかどうかは判断出来る力を養いましょうね。健闘を祈ります。
月に居ても元々が地球人だからじゃないでしょうか?コロニーも重力は地球と同じように出来てると思うのでワザとじゃないのかな?と思っていました。
設定ミスとはつゆ知らず見てました。自分は重力に魂をしばられてるんだな=と実感してしまったw
いや富野コンスコンで浮きドックオーナースーツやんw
月での生活が「全ての重力が1/6」で縛られるのでは普通に困るだろう?・・生活する上で地球やコロニーで生活するのと同じGを発生させてる部屋(空間)もある。。とかな解釈でよいのでは?
つまりはそういうことだと思います。地球に生まれ育って、月で生活するようになったからって人間はその月の環境に無理に適応しようとしたりはしない。地球に近い環境を作って生活しやすくするだけ。そういう努力は惜しまないですよ。人は地球の重力に縛られてるんだから。
コロニーも重力があるように作られてるし。
他の作品なら別にいいんだけど、ファーストガンダムに関わるならこれぐらいこだわって欲しいよね。
そんなこと言い出したら、ホワイトベースの艦橋を無駄に広く設定した富野さんだって間違っていることになるよ。
ミライさんが海賊船みたいな舵輪で操縦してるのだって「いかにも」なんだし。
宇宙世紀は行き過ぎた科学技術の反動で懐古主義的な物が上等って文化だった筈
不自然な程に地球環境を再現するのが上流階級のステイタス
月面で重力さえ再現していても不思議じゃないしスーツを着てても違和感は感じない
文化と言うけど宇宙世紀は、始まってまだ100年も経ってませんからね。
それに連邦は地球至上主義なので、アナハイムのエリート層はあえて会議室で地球環境を再現するのが最高のステータスだと思ってる可能性はあるよね。
逆にジオン系は、宇宙環境に合わせた文化を築きつつあると。
実際、ガンダムUCでも、MSデッキで連邦軍は宇宙空間でもMSを床に立たせてる事をジオン兵が馬鹿にしてるシーンがあった。
「月面での重力再現」は流石に…ガンダムの全設定を根底からくつがえすレベルのオーバーテクノロジーかと。
ガンダム(ユニバーサルセンチュリー物)ってニュータイプ(バイオセンサーだのサイコフレームだのも含め)とミノフスキー物理学以外のトンデモ科学もどきは使わないのが不文律だと考えますし、実際、直上への急加速による一時的高重力や自由落下による瞬間的無重力、宇宙空間での遠心力を擬似的に重力として利用する(遠心(擬似)重力)を越えた、現代物理学では理屈の説明が不可能な重力コントロールはついぞ見た事がありませんし、トンデモでない理屈で月面に恒常的に、百歩譲って長時間、基礎値1/6Gを超える重力空間を作るのは不可能ですから。
@@user-lm6mc8ff8u 地球上でヒモを付けたバケツを横(正確には斜め下)に回すだけでも限定的に1G以上の環境は作れます
宇宙世紀の技術なら多少大がかりでも1G環境の再現は可能じゃないかな
まぁ、重力は汗の表現への言及が有ったので書いたんだけどコップに関しては1/6G環境でも優雅に飲むのがステータスなのでは?
無理やりすぎて草
自分はそこまで科学が得意な訳じゃ無いから分からんけど、
地下空間に遠心力を使って1G空間を作るのはそんなに難しいかな?
絶対に1G環境下用の研究施設もあると思うのだけどなぁ、、、
いやいやそんなツッコミ入れたら宇宙育ちや数ヶ月宇宙で生活していた人間がごく当たり前の様にすぐ地球上を歩き回るのが無理でしょ
これでもかってくらいリアルなSFにしたらギャグになりそう
半年ISSに滞在した星出さんは普通に歩いていたけど?
2時間の映画に3年かけるようなディテールや作画変更は難しいのだろう。また、漫画への配慮で変更しにくい事もあるだろう。
それをこだわっていたのが昔の作品なんだよなぁ。今のアニメは良くなった部分も確かにあるが、失われたものも非常に大きい。