ニッポンが誇る“焼きいも”世界でも大人気!タイでは一大ブームに あなたの好みはホクホク系?ねっとり系?【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

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  • เผยแพร่เมื่อ 27 ก.ย. 2024
  • 日本で大人気の“焼きいも”。実は、世界でも人気なのです。中でも、タイでは一大ブームになっていて、店頭では行列も。背景には何が?解説です。
    ■常夏のタイで焼きいもブーム 海外で独自の進化
    南波雅俊キャスター:
    タイには焼きいも専門店があり、1つ約800円するということです。タイでカオマンガイなどを食べるより高いのですが、それでも人気があるということです。
    常夏ならではの“焼きいもシャーベット”や進化した“焼きいもスイーツ”も人気だということです。
    派生した食べ方もあります。グリーンカレーの具材や、スパイシーサラダに焼きいもが使われることもあります。
    このきっかけになった出来事が2019年、タイのバンコクに「DON DON DONKI」が出店されました。店頭で焼きいもを販売したところ非常に好評で広まっていったそうです。
    タイでは1日の砂糖摂取量がWHO推奨の4倍で、3人に1人の方がいわゆる“メタボ”だということです。日本さつまいもアンバサダー協会の天谷窓太さんによると「焼きいもの自然な甘さがたっぷりで『罪悪感が少ない』と人気になった」と分析しています。
    ■ねっとり?ホクホク?どっち派 焼きいも人気に変化?
    日本国内のブームの背景も紹介していきます。
    天谷さんによると、2000年頃に業務用の焼きいも機が普及しました。元々は移動販売が中心だったものが、スーパーやコンビニでも売られるようになりました。業務用焼いも機は全国に約2万台設置されているということです。
    2003年ごろは“ねっとり系”の「安納芋」がブームで、「紅あずま」のようないわゆる“ホクホク系”の生産が減ってきたということです。
    街の皆さんにも聞きました。
    <50人に聞いた あなたはどっち?>※さいたまスーパーアリーナで調査
    ▼ねっとり系:26人
    「口に溶ける感じ、飲める芋が好き」
    ▼ホクホク系:24人
    「昔ながらの口の中でアツアツ・ホクホクが最高」
    ■最高金賞を受賞 「ホクホク系」が巻き返し?
    実はホクホク系も注目されていて、2月16日に行われた「全国焼き芋(サツマイモ)選手権」で最高金賞はホクホク系の希少品種で茨城・鉾田市の米川農園佐之衛門で作られている「あいこまち」という希少品種です。
    米川農園佐之衛門では最初はホクホク系を作っていたんですけど、ねっとり系ブームに乗って「紅はるか」に生産の中心を変えていったそうです。
    ただ、米川さんは “ホクホク系”推しでした。10年くらい前に「あいこまち」が美味しいということで作り続けたところ、その思いもあって最高金賞の獲得につながったということです。
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